JPH06342319A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPH06342319A
JPH06342319A JP15285893A JP15285893A JPH06342319A JP H06342319 A JPH06342319 A JP H06342319A JP 15285893 A JP15285893 A JP 15285893A JP 15285893 A JP15285893 A JP 15285893A JP H06342319 A JPH06342319 A JP H06342319A
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binder
leaf
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JP15285893A
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English (en)
Inventor
Akiya Ishida
秋也 石田
Shiro Omori
士郎 大森
Asako Tamura
朝子 田村
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 リーフ20のCPU21は、ROM23に記
憶されているアプリケーションプログラムをバインダ1
0に転送する。バインダ10のCPU11は、プログラ
ムを実行し、実行結果を複数のリーフ20に転送する。
各リーフ20CPU21は、実行結果をカラー表示器2
7に表示する。また、CPU21は、カラー表示器27
から入力された手書き文字をカラー表示器27にフィー
ドバック表示すると共に、座標情報をバインダ10に転
送する。CPU11は、座標情報を解析して文字認識等
を行う。 【効果】 バインダ10から着脱自在なリーフ20を複
数枚用いることにより、大きな表示画面を構成すること
ができ、例えば文書の多数の頁を同時に表示することが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報処理装置に関し、
例えば携帯性に優れた所謂パソコンに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の情報処理装置、例えば所謂パーソ
ナルコンピュータ(以下パソコンという)は、中央演算
装置と、キーボード、マウス、タブレット等の入力装置
と、CRTやLCDディスプレイ等の出力装置とを備
え、入力装置を介して例えば文書等の情報を入力する
と、この入力された情報が出力装置の表示画面に表示さ
れるようになっている。そして、入力する情報は比較的
整理して(固めて)から入力する必要があった。換言す
ると、従来のパソコンでは、整理されていない状態、例
えば考えを紙に落書してまとめようとする状態を旨くサ
ポートすることはできなかった。
【0003】また、メモ用紙に書いた個人的な文書に
は、個人が独自に定義したシンボルが頻繁に見られる。
例えば重要な部分を四角で囲み、その肩に星印を書いた
り、文章の下に波線を引いたり、関連がある箇所同士を
矢印で結んだりすることが多い。この様な個人的な定
義、すなわち所謂well-definedでない情報を、従来のパ
ソコンでは入力することができなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】近年、ペン入力(ある
いは手書き入力)のパソコンが注目されている。そし
て、このようなペン入力パソコンでは、上述した問題を
ある程度解決することができるが、従来のペン入力パソ
コンは、携帯性を重視して入力部、処理部、出力部が小
型に一体化(例えば1つの箱と)されており、文書を入
力する等の実際の作業を行うと、表示画面が小さく、使
いづらいという問題があった。
【0005】本発明は、このような実情に鑑みてなされ
たものであり、携帯性に優れ、表示画面を大きくするこ
とができる情報処理装置の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明に係る第1の情報処理装置は、中央演算手段
と中央演算手段からの情報の通信を行う通信手段とを具
備するバインダと、バインダの通信手段との通信を行う
通信手段と通信手段を介してバインダから送られてくる
情報に基づいた画像を表示する表示手段と表示手段の画
面上の位置を入力する座標入力手段とを具備するリーフ
とから成ることを特徴とする。
【0007】また、本発明に係る第2の情報処理装置
は、上記第1の情報処理装置において、バインダは、複
数のリーフを着脱自在に保持する保持手段を備え、複数
のリーフとの通信を所定の通信プロトコルにより行うこ
とを特徴とする。
【0008】また、本発明に係る第3の情報処理装置
は、上記第2の情報処理装置において、バインダは電源
を備え、バインダの保持手段は少なくとも2つの導電部
材からなり、リーフは保持手段に係止されると共に、導
電部材により電源に電気的に接続される係止手段を備
え、バインダは、電源からの電力を保持手段及び係止手
段を介してリーフに供給することを特徴とする。
【0009】また、本発明に係る第4の情報処理装置
は、上記第1の情報処理装置において、リーフの座標入
力手段は感圧センサからなり、感圧センサを先端にて押
圧するペンを備え、ペンは他端に圧力センサと圧力セン
サの圧力検出出力をバインダの通信手段を介してバイン
ダに送信する送信手段とを有し、バインダは、ペンから
の圧力検出出力に基づいて、リーフの表示手段に表示さ
れている画像を消す処理を行うことを特徴とする。
【0010】また、本発明に係る第5の情報処理装置
は、上記第1の情報処理装置において、リーフは、記憶
手段を備え、この記憶手段に記憶されている情報をリー
フの通信手段及びバインダの通信手段を介してバインダ
に転送することを特徴とする。
【0011】
【作用】本発明に係る第1の情報処理装置では、バイン
ダの中央演算手段からの情報をリーフにそれぞれの通信
手段を介して転送し、リーフの表示手段に表示する。ま
た、リーフの座標入力手段からの座標情報をバインダに
転送し、中央演算手段でこの情報を用いて情報処理を行
う。
【0012】また、本発明に係る第2の情報処理装置で
は、バインダの保持手段は複数のリーフを着脱自在に保
持し、バインダは、複数のリーフとの通信を所定の通信
プロトコルにより行う。
【0013】また、本発明に係る第3の情報処理装置で
は、バインダは、バインダの電源からの電力を保持手段
及び係止手段を介してリーフに供給する。
【0014】また、本発明に係る第4の情報処理装置で
は、ペンは、圧力センサで検出された圧力検出出力を送
信手段及びバインダの通信手段を介してバインダに送信
する。そして、バインダは、この圧力検出出力に基づい
て、リーフの表示手段に表示されている画像を消す処理
を行う。
【0015】また、本発明に係る第5の情報処理装置で
は、リーフは、記憶手段に記憶されている情報を通信手
段及びバインダの通信手段を介してバインダに転送す
る。
【0016】
【実施例】以下、本発明に係る情報処理装置の一実施例
を図面を参照しながら説明する。本発明を適用した情報
処理装置は、例えば図1に示すように、中央演算装置
(以下CPUという)等を備えたバインダ10と、該バ
インダ10に着脱自在に係止され、カラー表示器等を備
えたリーフ20と、該リーフ20から文書等の情報を入
力するためのペン30とから構成される。
【0017】さらに、バインダ10は、上述の図1に示
すように、アプリケーションプログラム等を実行するC
PU11と、文書等の情報を記憶するワーキングメモリ
12と、上記リーフ20、ペン30との通信を行う通信
コントローラ13と、上記リーフ20等と例えば無線で
通信を行うためのアンテナ14と、音声の入出力を行う
音声入出力回路15とを備える。
【0018】また、リーフ20は、上述の図1に示すよ
うに、アプリケーションプログラムや文書等の情報を保
存管理するCPU21と、文書等の情報を記憶するラン
ダム・アクセス・メモリ(以下RAMという)22と、
アプリケーション・プログラム等が記憶されているリー
ド・オンリ・メモリ(以下ROMという)23と、上記
バインダ10の通信コントローラ13と通信を行う通信
制御回路24と、アンテナ25と、上記通信制御回路2
4を介して上記バインダ10から送られてくる情報等に
基づいた画像を表示すると共に、画面上の位置を入力す
るカラー表示器27と、該カラー表示器27を制御する
表示・入力制御回路26とを備える。
【0019】また、ペン30は、上述の図1に示すよう
に、その先端に配設され、上記カラー表示器27を押圧
した圧力(以下筆圧情報という)を検出する第1の筆圧
センサ31と、他端に配設され、筆圧情報を検出する第
2の筆圧センサ32と、上記カラー表示器27に表示さ
れる画像の色を選択するためのセレクタ33と、上記筆
圧センサ31〜セレクタ33を制御する制御回路34
と、上記筆圧センサ31、32からの筆圧情報、セレク
タ33からの色情報を上記バインダ10に送信する送信
回路35とを備える。
【0020】ここで、バインダ10、リーフ20及びペ
ン30の構造について簡単に説明する。
【0021】バインダ10は、例えば図2A、Bに示す
ように、所謂システム手帳に類似した外観を有し、複数
のリーフ20を着脱自在に保持する少なくとも2つのと
じ具101を備える。そして、これらのとじ具101
は、リーフ20に電力を供給するために導電部材からな
っている。
【0022】また、バインダ10には、例えば図3に示
すように、その内部に上述したCPU11、ワーキング
メモリ12、通信コントローラ13、アンテナ14、音
声入出力回路15及びこれらの回路に電力を供給するた
めのバッテリ16、バックアップバッテリ17が配設さ
れている。また、バインダ10には、ペン30を未使用
時に収納するペンホルダ102が設けられている。
【0023】リーフ20には、例えば図4に示すよう
に、略々リーフ20と同じ大きさからなり、例えば液晶
(LCD)ディスプレイから構成されるカラー表示器2
7が配設されている。さらに、このカラー表示器27の
表面には、画面上の位置を入力するための透明な感圧セ
ンサ27aが配設されている。また、このカラー表示器
27の裏側に上述したCPU21、RAM22、ROM
23、通信制御回路24、アンテナ25、表示・入力制
御回路26及びこれらの回路に電力を供給するための充
電可能なバッテリ28が配設されている。また、このリ
ーフ20は、バインダ10のとじ具101に係止される
と共に、導電部材によりバインダ10のバッテリ16に
電気的に接続される係止部201を備えている。
【0024】ペン30には、例えば図5に示すように、
その先端、他端にそれぞれ第1の筆圧センサ31、第2
の筆圧センサ32が配設され、第2の筆圧センサの近傍
表面には、例えば黒、赤、青、緑等の色を選択するセレ
クタ33が配設されている。また、その内部には、制御
回路34、送信回路35及びこれらの回路に電力を供給
するバッテリ36が配設されている。
【0025】つぎに、上述のように構成される情報処理
装置の動作について説明する。リーフ20への電力供給
は、リーフ20をバインダ10に装着した状態で行われ
る。具体的には、バインダ10のバッテリ16からの電
流は、とじ具101とリーフ20の係止部201を介し
てリーフ20のバッテリ28に供給され、バッテリ28
の充電が行われる。そして、リーフ20は、バインダ1
0から取り外した状態においても、バッテリ28により
動作できるようになっている。一方、バインダ10、リ
ーフ20、ペン30間の通信は、例えば電波や光を用い
た無線で行われ、その通信可能は距離は、例えば机の大
きさ(半径2m程度)とされる。そして、所定の通信プ
ロトコル、例えばバインダ10がマスタとなり、このバ
インダ10の制御のもとに通信チャネルが割り当てら
れ、割り当てられた通信チャネルで互いの通信が行われ
る。
【0026】そして、バインダ10、リーフ20、ペン
30は互いに通信を行いながら、例えば図6のフローチ
ャートに従って全体で動作するようになっている。
【0027】すなわち、ステップST1において、例え
ば図7に示すように、感圧センサ27aの所定の領域2
02をペン30を用いて押すと、押されたリーフ20は
動作(以下アクティブという)状態となり、ステップS
T2に進む。具体的には、例えば感圧センサ27aの領
域202は、スタンバイ状態でもセンサが動作してお
り、ここを押されることにより、バッテリ28から各回
路に電力が供給され、リーフ20はアクティブ状態とな
る。なお、感圧センサ27aの領域202の代わりに電
源スイッチを設けるようにしてもよい。
【0028】ステップST2において、リーフ20のC
PU21は、アクティブ状態になったことをバインダ1
0に通知するように通信制御回路24を制御し、ステッ
プST3に進む。この結果、リーフ20がアクティブ状
態になったこと示す信号がアンテナ25を介してバイン
ダ10に送信される。そして、バインダ10のCPU1
1は、アンテナ14、通信コントローラ13を介してこ
の信号を受信すると、アクティブ状態になる。すなわ
ち、バッテリ16から各回路に電力が供給される。
【0029】ステップST3において、リーフ20のC
PU21は、予めROM23に記憶されているアプリケ
ーションプログラム、例えば文書清書(ワードプロセッ
シング、以下ワープロという)、スプレードシート、予
定表(スケジューラ)等のビジネスツール等を読み出し
て、バインダ10に転送する。
【0030】ステップST4において、バインダ10の
CPU11は、受信されるアプリケーションプログラム
をワーキングメモリ12に記憶すると共に、このアプリ
ケーションプログラムを実行し、ステップST5に進
む。例えばアプリケーションプログラムをワープロプロ
グラムとすると、CPU11は、ワープロプログラムを
実行すると共に、ワープロプログラムを起動したことを
リーフ20に通知するように通信コントローラ13を制
御する。この結果、バインダ10がワープロプログラム
を起動したこと示す信号がアンテナ14を介してリーフ
20に送信される。また、例えば音声を扱うアプリケー
ションでは、CPU11は、例えばスピーカやマイクか
らなる音声入出力回路15を制御する。
【0031】ステップST5において、リーフ20のC
PU21は、必要に応じてRAM22に記憶されている
例えば文章情報を読み出してバインダ10に送信する。
また、例えばペン30の第1の筆圧センサ31をリーフ
20の感圧センサ27aに押圧して入力すると、表示・
入力制御回路26は、感圧センサ27aから座標情報を
取り込み、CPU21は、この座標情報をRAM22に
記憶すると共に、この座標情報をバインダ10に送信す
る。一方、これと同時に、ペン30の制御回路34は、
セレクタ33で選択されている色情報と、第1の筆圧セ
ンサ31からの筆圧情報とをバインダ10に送信するよ
うに送信回路35を制御する。そして、送信回路35
は、色情報と筆圧情報をバインダ10に送信する。そし
て、バインダ10のCPU11は、リーフ20からの座
標情報、ペン30からの色情報、筆圧情報を受信し、こ
れらの情報をワーキングメモリ12に記憶し、ステップ
ST6に進む。
【0032】ステップST6において、バインダ10の
CPU11は、例えば手書き文字認識や文章認識等のア
ルゴリズムにより、ワーキングメモリ12に記憶された
座標情報の解析を行い、例えば手書き文字の入力とき
は、ステップST7に進み、例えばコマンド(命令)の
ときは、ステップST8に進む。
【0033】ステップST7において、バインダ10の
CPU11は、色情報及び筆圧情報をリーフ20に送信
する。そして、リーフ20のCPU21は、受信される
色情報及び筆圧情報と、RAM22に記憶されている座
標情報とに基づいて表示・入力制御回路26を制御す
る。表示・入力制御回路26は、これらの情報(グラフ
ィック情報)に基づいた図形、例えば手書き文字を選択
された赤色でカラー表示器27に表示する。この結果、
使用者は、あたかも紙に書いているような感触が得られ
る(フィールドバックされる)。また、バインダ10の
CPU11は、例えばワープロプログラムでは、入力さ
れた手書き文字をワーキングメモリ12に記憶されてい
る文書情報に反映させて、文書の更新を行い、ステップ
ST9に進む。なお、このとき、例えば個人が独自に定
義したシンボルや文章の下に引かれた波線等の所謂well
-definedでない情報は、使用者からの指示がないときに
は削除される。すなわち、カラー表示器27にはwell-d
efinedでない情報も表示され、文書校正等の手助けとな
る。一方、更新される文書にはwell-definedでない情報
を含まないようにすることができる。また、筆圧情報
は、例えば毛筆等のような表示を行うときには必要とな
るが、例えばボールペンで書かれた文字等の表示には必
要とされないので、ペン30からの筆圧情報の送信を停
止し、ペン30の消費電力を下げるようにしてもよい。
この場合、筆圧情報の送信を停止する操作手段は、例え
ばペン30のセレクタ33を用いて実現することができ
る。またバインダ10からオン/オフの指示ができるよ
うにしてもよい。また、ペン30からの色情報の送信を
使用者がセレクタ33を操作したときのみとすることに
より、消費電力を下げることができる。
【0034】一方、ステップST8において、バインダ
10のCPU11は、リーフ20から送られてきた各コ
マンドに応じた処理を行い、ステップST9に進む。
【0035】ステップST9において、CPU11は、
実行結果の表示や表示の更新の指示をリーフ20に送信
し、ステップST5に戻る。そして、リーフ20のCP
U21は、バインダ10から受信される実行結果の表示
や表示の更新を行う。
【0036】ところで、上述のステップST8におい
て、コマンドが終了コマンドのときは、CPU11は、
ワーキングメモリ12に更新されて記憶されている文書
情報をリーフ20に転送し、リーフ20のCPU21
は、文字情報をRAM22に記憶(セーブ)する。ま
た、このとき、リーフ20にアプリケーションプログラ
ムの終了が通知され、リーフ20は、スタンバイ状態に
なる。また、ワーキングメモリ12に記憶されていたワ
ープロプログラムやデータ(情報)も開放される。そし
て、他に実行しているアプリケーションプログラムが存
在しないときには、バインダ10もスタンバイ状態にな
る。なお、例えば通信チャネルが空いているとき、ワー
キングメモリ12に更新されて記憶されている文書情報
を定期的にリーフ20にセーブし、例えば電池切れ等の
何らかの原因でバインダ10とリーフ20間の通信が途
絶えたときの情報の損失を少なくするようにしてもよ
い。
【0037】ここで、アプリケーションプログラムを例
えばワープロプログラムとした実際の動作を説明する。
上述したように感圧センサ27aの領域202を押すこ
とにより、リーフ20がアクティブ状態になると、バイ
ンダ10は、その時点で実行(動作)しているプロセス
をリーフ20に通知し、リーフ20は、ROM23に記
憶されているアプリケーションプログラムの起動か、バ
インダ10内で実行されているプロセスの補助かをカラ
ー表示器27に表示して、使用者に選択させる。
【0038】そして、例えばROM23に記憶されてい
るアプリケーションプログラムがワープロプログラムで
あって、使用者がワープロプログラムを選択すると、上
述したように、ROM23に記憶されていたワープロプ
ログラムがバインダ10に転送され、ワープロプログラ
ムが起動される。ところで、バインダ10がスタンバイ
状態であって、上述したように、リーフ20からの起動
によりアクティブ状態になった直後は、バインダ10が
実行しているプロセスは存在しないので、バインダ10
は上述したプロセスの通知を行うことなく、ワープロプ
ログラムを起動する。一方、バインダ10で実行されて
いるプロセスが使用者によって選択されると、そのプロ
セスにジョイントする。
【0039】バインダ10においてワープロプログラム
が起動されると、それを受けて、リーフ20はカラー表
示器27に、例えば図8に示すように、文書アイコン2
03、編集アイコン204、システムアイコン205、
ページ指定アイコン206、ページ変更アイコン207
が表示されたワープロ画面を表示する。
【0040】そして、使用者がペン30を用いて、例え
ば文書アイコン203を選択すると、例えば「保存」、
「読み込み」、「新規文書」、「終了」等の操作メニュ
ーと共に、例えばRAM22に記憶されている文書の一
覧がカラー表示器27に表示される。すなわち、RAM
22は、例えば数百頁の文書を記憶する容量を有し、リ
ーフ20は、所謂スロレージ(外部記憶装置)としても
機能し、文書アイコン203が選択されると、RAM2
2に記憶されている文書の一覧を表示する。なお、リー
フ20は、上述のワープロ画面を表示するときに、前回
編集していた文書を、前回保存したときに表示していた
頁から表示するようにしてもよい。ところで、上述の編
集アイコン204に対する操作メニューは、例えば「検
索」、「置換」、「マーク付け」等であり、システムア
イコン205に対する操作メニューは、「システムの電
源off 」、リーフ20の属するプロセスを切り換える
「プロセス切換」等である。
【0041】つぎに、所望の文書が選択されると、リー
フ20は、例えば選択された文書の1頁目を表示すると
共に、文書全体の情報をバインダ10に転送する。ここ
で、例えば文書校正を行うために、使用者が他の頁も同
時に見たいときには、他のリーフ20をバインダ10か
ら取り外して机に広げ、上述したように取り出した各リ
ーフ20の領域202を操作してアクティブ状態にす
る。ここで、複数のリーフ20を識別するために、最初
のリーフ20をリーフ201 とし、他のリーフ20に添
字を順に付して説明する。
【0042】リーフ202 のROM23に例えば表計算
のアプリケーションプログラムが記憶されており、リー
フ202 がアクティブ状態になると、リーフ202 は、
バインダ10で実行されているワープロプログラムと表
計算のプログラムの何れかを使用者に選択させるため
に、例えば「(文書名)の編集」、「表計算」をカラー
表示器27に表示する。そして、使用者が「(文書名)
の編集」を選択すると、バインダ10から文書の2頁目
が転送されて表示される。以下同様にして、例えばリー
フ203 、204 、205 に3頁目、4頁目、5頁目が
表示される。
【0043】つぎに、各リーフ20に表示される頁の変
更について説明する。ページ変更アイコン207は、例
えば図9に示すように、表示を1頁戻す戻し釦207a
と、表示を1頁進める送り釦207bと、複数のリーフ
20の表示を一度に戻す早戻し釦207cと、複数のリ
ーフ20の表示を一度に進める早送り207dとからな
る。そして、バインダ10で実行中のワープロプログラ
ムにおいて、ページポインタという変数により各リーフ
20に表示される頁が管理される。
【0044】すなわち、バインダ10のCPU11は、
戻し釦207aが押されると、リーフ20からの制御信
号により、ページポインタの値を1減算すと共に、新た
なページポインタに対応する頁が他のリーフ20で表示
されていないかを判断し、表示されていないときは、そ
のページポインタに対応する頁を操作されたリーフ20
に表示する制御を行う。一方、他のリーフ20で表示さ
れているときは、ページポインタの値を更に1減算す
る。そして、この動作を繰り返すことにより、他のリー
フ20で表示されていない頁を検出し、この頁を操作さ
れたリーフ20に表示する制御を行う。この結果、1頁
毎に表示を切り換えることができる。
【0045】同様に、CPU11は、送り釦207bが
押されると、ページポインタの値に1加算しながら、表
示されていない頁を検出し、この頁を操作されたリーフ
20に表示する制御を行う。
【0046】一方、CPU11は、早戻し釦207cが
押されると、ページポインタの値を1減算しながら、表
示されていない頁を検出し、操作されたリーフ20にペ
ージポインタに対応する頁を表示する制御を行うと共
に、その頁に順次続く頁を他のリーフ20に順次表示す
る制御を行う。なお、このとき、既に表示されている頁
が存在するときは、通信する情報量を削減する目的で、
そのリーフ20に対しては情報の送信を行わない。同様
に、CPU11は、早送り釦207dが押されると、表
示されていない頁までページポインタの値を進め、その
頁から順次表示する制御を行う。
【0047】ここで、ページ変更アイコン207を操作
したときの一具体例について説明する。例えばリーフ2
1 〜205 に1頁〜5頁が表示され、ページポインタ
の値が5となっているときに、例えばリーフ201 の送
り釦207bを押すと、ページポインタの値は6とな
り、リーフ201 に6頁が表示される(リーフ201
205 に6頁、1〜4頁が表示される)。
【0048】次に、リーフ203 の送り釦207bを押
すと、ページポインタの値は7となり、リーフ201
205 に6頁、2頁、7頁、4頁、5頁が表示される。
【0049】次に、リーフ205 の戻り釦207aを押
すと、ページポインタの値は3に戻り、リーフ201
205 に6頁、2頁、7頁、4頁、3頁が表示される。
【0050】次に、リーフ202 の早送り釦207dを
押すと、ページポインタの値は5に進み、リーフ201
〜205 に6頁、5頁、7頁、8頁、9頁が表示され
る。そして、このときページポインタの値は9となる。
【0051】一方、ページ指定アイコン206は、例え
ば図10に示すように、現在表示されている頁番号を表
示すると共に、表示する頁を指示するために数字等を書
き込む指定エリア206aと、全頁数を表示する全頁数
表示エリア206bとからなり、使用者が指定エリア2
06aに例えば数字を書き込むと、この手書き情報がバ
インダ10に転送され、バインダ10において文字の認
識処理、ページポインタの値を認識された数字に変更す
る処理、ページポインタに対応する頁を操作されたリー
フ20に表示する制御が行われる。すなわち、指定エリ
ア206aに数字を書き込むことにより、所望の頁を直
ちに表示することができ、遠くに離れた頁を他の頁と共
に同時に見ることができる。なお、指定エリア206a
に書き込むことができる文字は、数字に限定されるもの
ではなく、例えば編集メニュー等において予め登録した
マークであってもよい。そして、登録されたマークが記
入されると、バインダ10は、そのマークが使用されて
いる例えば32頁を検出し、この32頁を操作されたリ
ーフ20に表示する制御を行う。また、例えば指定エリ
ア206aに表示されている頁番号を四角や三角で囲む
と、バインダ10は、戻し釦207a等が押されても、
この囲まれた頁に対する表示を変更しないように制御す
る。
【0052】このように、この情報処理装置では、リー
フ20を複数枚使用することにより、大きな表示画面を
構成することができ、多数の頁を同時に表示することが
できる。特に、例えばスプレッドシートで大きな表を取
り扱うときには、例えば4枚のリーフ20を並べて、そ
れぞれのリーフ20の位置関係を指示することにより、
表全体を一度に表示することができる。また、表全体を
一度に表示することができるので、編集等の操作性を向
上させることができる。
【0053】また、リーフ20は、上述したように、着
脱自在(リムーバル)な外部記憶装置としても機能し、
使用頻度が低くなったデータ(情報)に対しては、その
データが記憶されているリーフ20を取り外して保管す
ればよく、また記憶容量が足りなくなったら、新しいリ
ーフ20を追加すればよい。また、他人がデータを必要
としたときは、例えばノートを貸すようにリーフ20を
貸すことができる。
【0054】さらに、リーフ20は、上述したように外
部記憶装置及び表示装置として機能するだけで、アプリ
ケーションプログラムの実行を行わない。すなわち、リ
ーフ20のRAM22は高速である必要はなく、またC
PU21は、通信や情報の管理を行えばよく、高性能な
ものである必要はない。換言すると、リーフ20の消費
電力を低くすることができる。
【0055】ところで、上述の実施例では、1つのアプ
リケーションプログラム、すなわち1つのワープロプロ
グラムが動作している具体例について説明したが、この
情報処理装置は、所謂マルチタスクで動作するようにな
っている。例えば、1つのワープロプログラムが動作中
に、任意のリーフ20において新規文書が選択される
と、バインダ10では、新規な文書に対するワープロプ
ログラムが起動される。そして、操作されたリーフ20
が新しい文書用の表示装置となる。かくして、2つのア
プリケーションを実行することができると共に、それら
の実行結果を同時に表示することができる。なお、上述
したシステムアイコン205の「プロセス切換」メニュ
ーを選択することで、リーフ20のプロセスをリーフ毎
に切り換えることができ、例えば3枚のリーフ20を今
までの文書用とし、2枚のリーフ20を新規文書用とす
ることもできる。また、システムアイコン205の操作
メニューに、選択可能はプロセス(アプリケーションプ
ログラム)の一覧を表示するメニューを設け、全部のリ
ーフ20に記憶されているアプリケーションプログラム
の項目を各リーフ20に表示し、例えば表計算のプログ
ラムを任意のリーフ20において選択し、そのリーフ2
0で表計算を行うようにしてもよい。
【0056】つぎに、ペン30の第2の筆圧センサ32
について説明する。この情報処理装置では、第2の筆圧
センサ32が配設されている他端を感圧センサ27aに
こすると、消しゴムで書かれた文字等を消すようにカラ
ー表示器27に表示されている画像を消すことができる
ようになっている。
【0057】具体的には、第2の筆圧センサ32からの
筆圧情報がバインダ10に送信され、バインダ10は、
筆圧情報に基づいて、例えば筆圧が弱いときは、細かな
部分の表示が消えるようにリーフ20を制御し、反対に
強いときは、一度に広い面積の表示が消えるようにリー
フ20を制御する。
【0058】
【発明の効果】以上の説明で明かなように、本発明に係
る情報処理装置では、バインダの中央演算手段からの情
報をリーフにそれぞれの通信手段を介して転送し、リー
フの表示手段に表示する。また、リーフの座標入力手段
からの座標情報をバインダに転送し、中央演算手段でこ
の情報を用いて情報処理を行うことにより、表示装置と
なるリーフをバインダから分離して使用することができ
る。
【0059】そして、複数のリーフを用いると共に、バ
インダと複数のリーフ間の通信を所定の通信プロトコル
により行うことにより、大きな表示画面を構成すること
ができ、例えば文書の多数の頁を同時に表示することが
できる。特に、例えばスプレッドシートで大きな表を取
り扱うとき、例えば4枚のリーフを並べて、表全体を一
度に表示することができる。また、表全体を一度に表示
することができるので、編集等の操作性を向上させるこ
とができる。
【0060】また、バインダは、バインダの電源からの
電力を保持手段及び係止手段を介してリーフに供給する
ことにより、リーフのバッテリを充電することができ
る。
【0061】また、ペンは、圧力センサで検出された圧
力検出出力を送信手段及びバインダの通信手段を介して
バインダに送信し、バインダは、この圧力検出出力に基
づいて、リーフの表示手段に表示されている画像を消す
処理を行う行うことにより、あたかも消しゴムで消すよ
うにリーフに表示されている画像を消すことができる。
【0062】また、リーフは、記憶手段に記憶されてい
る情報を通信手段及びバインダの通信手段を介してバイ
ンダに転送し、転送された例えばアプリケーションプロ
グラムをバインダで実行することにより、リーフの記憶
手段は高速である必要はなく、リーフの消費電力を低く
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した情報処理装置の具体的な回路
構成を示すブロック図である。
【図2】上記情報処理装置の外観を示す斜視図である。
【図3】上記情報処理装置を構成するバインダの構造を
示す斜視図である。
【図4】上記情報処理装置を構成するリーフの構造を示
す斜視図である。
【図5】上記情報処理装置を構成するペンの構造を示す
斜視図である。
【図6】上記情報処理装置の動作を説明するためのフロ
ーチャートである。
【図7】上記リーフの動作を説明するためのリーフの表
示例を示す図である。
【図8】ワープロプログラム実行時のリーフの具体的な
表示を示す図である。
【図9】ワープロプログラム実行時のリーフに表示され
るアイコンの具体例を示す図である。
【図10】ワープロプログラム実行時のリーフに表示さ
れるアイコンの具体例を示す図である。
【符号の説明】
10・・・バインダ 11・・・CPU 12・・・ワーキングメモリ 13・・・通信コントローラ 14・・・アンテナ 16・・・バッテリ 20・・・リーフ 21・・・CPU 22・・・RAM 23・・・ROM 24・・・通信制御回路 25・・・アンテナ 26・・・表示・入力制御回路 27・・・カラー表示器 28・・・バッテリ 30・・・ペン 32・・・第2の筆圧センサ 33・・・セレクタ 34・・・制御回路 35・・・送信回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 15/02 310 E 7343−5L 15/20 580 A 7315−5L

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央演算手段と、該中央演算手段からの
    情報の通信を行う通信手段とを具備するバインダと、 該バインダの通信手段との通信を行う通信手段と、該通
    信手段を介して上記バインダから送られてくる情報に基
    づいた画像を表示する表示手段と、該表示手段の画面上
    の位置を入力する座標入力手段とを具備するリーフとか
    ら成ることを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記バインダは、複数の前記リーフを着
    脱自在に保持する保持手段を備え、上記複数のリーフと
    の通信を所定の通信プロトコルにより行うことを特徴と
    する請求項1記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 前記バインダは、電源を備え、 前記バインダの保持手段は、少なくとも2つの導電部材
    からなり、 前記リーフは、上記保持手段に係止されると共に、上記
    導電部材により上記電源に電気的に接続される係止手段
    を備え、 上記バインダは、上記電源からの電力を上記保持手段及
    び係止手段を介して上記リーフに供給することを特徴と
    する請求項2記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】 前記リーフの座標入力手段は感圧センサ
    からなり、該感圧センサを先端にて押圧するペンを備
    え、 上記ペンは、他端に圧力センサと、該圧力センサの圧力
    検出出力を前記バインダの通信手段を介して該バインダ
    に送信する送信手段とを有し、 上記バインダは、上記ペンからの圧力検出出力に基づい
    て、前記リーフの表示手段に表示されている画像を消す
    処理を行うことを特徴とする請求項1記載の情報処理装
    置。
  5. 【請求項5】 前記リーフは、記憶手段を備え、該記憶
    手段に記憶されている情報を前記リーフの通信手段及び
    バインダの通信手段を介して該バインダに転送すること
    を特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
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