JPH0634141A - 加熱調理器 - Google Patents

加熱調理器

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JPH0634141A
JPH0634141A JP4193771A JP19377192A JPH0634141A JP H0634141 A JPH0634141 A JP H0634141A JP 4193771 A JP4193771 A JP 4193771A JP 19377192 A JP19377192 A JP 19377192A JP H0634141 A JPH0634141 A JP H0634141A
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Kazufumi Matsushima
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 使用者にスタートキーを操作すべきことを分
りやすく知らせると共に、庫内灯によらずとも使用者に
調理実行中であるかどうかを分りやすく知らせる。 【構成】 操作パネル3に調理開始を指示するためのス
タートキー19を設け、その周囲を取囲むようにリング
状のスタートランプ25を設ける。使用者が各種の設定
キーにより調理態様の設定を終了すると、スタートラン
プ25が点滅状態となり、スタートキー19を操作すべ
き旨を知らせる。調理実行中は、スタートランプ25が
点灯状態とされ、庫内灯を消灯していても調理実行中で
あることを知ることができる。使用者が調理の途中で扉
を開けたときには、スタートランプ25を再び点滅状態
に切換え、使用者に再度スタートキー19をオン操作す
べき旨を知らせる。スタートランプ25は大形で見やす
くなっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各設定キーによる設定
及びスタートキーのオン操作に基づいて加熱調理を自動
的に実行する加熱調理器に関する。
【0002】
【従来の技術】加熱調理器例えばオーブン,グリル機能
付きの電子レンジにおいては、操作パネルに、調理の態
様に関する設定を行うための各種の設定キーや、調理を
開始させるためのスタートキー等が設けられている。前
記設定キーとしては、マイコン等に予め記憶された複数
の調理メニューのなかから任意の1つを選択するための
自動調理キーや、上記調理メニューによらない調理を実
行させたい場合において、「レンジ調理」,「グリル調
理」,「オーブン調理」といった加熱の態様を指定する
手動調理キーや、加熱温度を設定する温度調節キー、調
理時間を設定する時間設定つまみ等がある。
【0003】これにて、使用者が、調理室に調理物を収
容し、前記各種の設定キーを操作して所望の調理態様に
関する設定を行い、この後スタートキーをオン操作する
と、電子レンジの制御装置は、上記設定に基づいた調理
動作を自動的に実行するようになっている。尚、周知の
ように、電子レンジには、安全のために、扉の開閉を検
出する扉スイッチが設けられ、この扉スイッチが扉の開
放を検出しているときには、加熱源への通電が禁止され
るようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種の電
子レンジにて調理を行う場合に、シチューをかき混ぜた
り、焼き魚を裏返したり、調理の出来具合を見たりする
ために、使用者が調理の途中で一旦扉を開けることがあ
る。このように一旦扉が開放されると、加熱が中断さ
れ、使用者が扉を閉じて再度スタートキーをオン操作す
ることにより、加熱調理が再開されるようになってい
る。
【0005】しかしながら、従来のものでは、このよう
に調理途中において一旦扉を開放させた後に、使用者が
再度スタートキーをオン操作することを忘れてしまうこ
とがあり、この結果、調理物が調理途中の状態で長時間
放置されてしまう不具合が生ずることがあった。
【0006】また、従来では、加熱調理の実行中に庫内
灯を点灯させるようにし、使用者は、その庫内灯を見て
加熱調理の実行中であるかどうかを知ることができるよ
うになっていた。ところが、庫内灯は消費電力が比較的
大きいため、近年では、庫内灯を調理中ずっと点灯させ
ておくことは無駄であるとして、省エネのために消灯を
可能としたものが供されてきている。しかしながら、そ
れでは、使用者にとって調理実行中であるかどうかが分
りずらい不具合が生じてしまう。
【0007】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、使用者にスタートキーを操作すべきこ
とを分りやすく知らせることができると共に、庫内灯に
よらずとも使用者に調理実行中であるかどうかを分りや
すく知らせることができる加熱調理器を提供するにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の加熱調理器は、
各設定キーに対応して設けられた案内ランプと、スター
トキーに対応して設けられ前記案内ランプに比べて大形
に構成されたスタートランプと、前記各案内ランプを順
次点灯あるいは点滅させて次に操作すべき設定キーを教
示する案内ランプ制御手段と、前記各設定キーによる設
定終了後に前記スタートランプを点滅させると共に、調
理実行中にそのスタートランプを点灯させ、さらに調理
実行途中に検出手段が扉の開放を検出したときに該スタ
ートランプを再び点滅状態に切換えるスタートランプ制
御手段とを具備するところに特徴を有するものである。
【0009】
【作用】上記手段によれば、案内ランプが順次点灯ある
いは点滅されることにより、使用者は、次にどの設定キ
ーを操作すれば良いのかを知ることができ、誤りなく容
易に調理態様に関する設定を行うことができる。設定キ
ーによる設定が終了すると、スタートランプが点滅し
て、スタートキーをオン操作すべき旨が使用者に知らさ
れる。
【0010】そして、調理実行中には、スタートランプ
が点灯状態とされるから、使用者はそれを見て、調理実
行中であることを知ることができる。さらに、調理実行
途中に、一旦扉を開放させることがあれば、スタートラ
ンプが点滅状態に切換えられるから、スタートキーをオ
ン操作すべき旨が使用者に知らされるようになり、使用
者がスタートキーのオン操作を忘れてしまうことを防止
できる。この場合、スタートランプは大形に構成されて
いるから、目立つようになり、使用者にとって見やすい
ものとなる。
【0011】
【実施例】以下、本発明をオーブン,グリル機能付きの
電子レンジに適用した一実施例について、図面を参照し
て説明する。まず、図3及び図4を参照して、加熱調理
器たる電子レンジの全体構成について簡単に述べる。図
4は電子レンジの正面を示すもので、電子レンジの本体
1の前面部には、図示しない調理室を開閉するための扉
2が設けられると共に、その右側に位置して詳しくは後
述する操作パネル3が設けられている。前記操作パネル
3の背面側には、機械室(図示せず)が設けられてい
る。
【0012】図3に示すように、前記調理室には、オー
ブン調理用のオーブンヒータ4やグリル調理用のグリル
ヒータ5等が設けられ、前記機械室内には、レンジ調理
用のマグネトロン6等が設けられている。また、調理室
の天井部には、調理室内の照明のための例えばハロゲン
ランプからなる庫内灯7が設けられている。さらに、本
体1内には、前記扉2の開閉を検出する検出手段として
の扉スイッチ8が設けられている。
【0013】前記オーブンヒータ4,グリルヒータ5及
びマグネトロン6、並びに庫内灯7は、図3に示すよう
に、機械室に設けられたマイクロコンピュータ等からな
る制御装置9により通電制御されるようになっている。
これにて、制御装置9は、後述するような操作パネル3
による使用者の設定や、予め記憶された調理に関するプ
ログラム、図示しないセンサの検出信号等に基づいて、
前記オーブンヒータ4,グリルヒータ5及びマグネトロ
ン6等を制御し、以て、調理室内に収容された調理物の
加熱調理を自動的に実行するようになっている。
【0014】尚、この際、制御装置9には、扉スイッチ
8からの検出信号が入力され、扉2が閉塞されているこ
とを条件に、前記オーブンヒータ4,グリルヒータ5及
びマグネトロン6に通電が行われるようになっている。
【0015】さて、前記操作パネル3について、図1及
び図2も参照して詳述する。まず、図1に示すように、
操作パネル3の最上部には、時計合せを行う際に操作す
る時計合せキー10、前記庫内灯7の点灯,消灯を設定
するための庫内灯キー11、キーの押し間違い時にリセ
ットするための取消キー12が横に並んで設けられてい
る。
【0016】操作パネル3の上部には、表示部13が設
けられている。詳しい説明は省略するが、この表示部1
3には、時刻や調理時間等の時間表示や、調理の態様、
付属品の種類等の表示がなされるようになっている。こ
の表示部13のすぐ下には、自動調理メニューが記され
た自動調理メニュー表示部14が設けられている。この
場合、自動調理メニューは、「炊飯」や「茶碗蒸し」等
の「和風」の群と、「牛乳」や「酒かん」等の「セレク
ト」の群の2つに大きく分類されいる。さらに、この自
動調理メニュー表示部14には、記された各自動調理メ
ニューの先頭部に位置して、夫々調理メニュー用LED
15が設けられている。
【0017】また、自動調理メニュー表示部14の下部
には、左右に位置して「和風」及び「セレクト」の自動
調理キー16,17が設けられると共に、それらの間に
位置して仕上り調節キー18が設けられている。使用者
が自動調理キー16,17を押圧操作することにより、
いずれかの自動調理メニューの自動調理を実行させるこ
とができるようになっている。また、仕上り調節キー1
8を操作することにより、調理の仕上り具合を強めある
いは弱めに調節することができるようになっている。
【0018】そして、操作パネル3の下部には、調理の
開始を指示するためのスタートキー19が設けられてい
る。このスタートキー19は、この場合押釦スイッチか
らなり、他のキーに比較して際立って大形に構成されて
いる。
【0019】さらに、操作パネル3の最下部には、手動
調理キー20、アップ及びダウンが一対となった温度調
節キー21、ボリウムつまみ22が並んで設けられてい
る。このうち手動調理キー20は、使用者が上記自動調
理メニューによらない調理、即ち加熱態様(レンジ調
理,オーブン調理,グリル調理のいずれか)、温度、調
理時間等を使用者の所望のものに設定した調理を実行さ
せる場合に操作されるものである。また、温度調節キー
21は、その手動調理の際の温度を設定するためのもの
である。ボリウムつまみ22は、回動操作により、手動
調理の際の調理時間の設定、及び自動調理の際の自動調
理メニューの設定、さらには時計合せを行うためのもの
である。
【0020】操作パネル3に配設された上記各キーの信
号は、図3に示すように、前記制御装置9に入力される
ようになっている。また、表示部13や調理メニュー用
LED15は、制御装置9により点灯制御されるように
なっている。制御装置9は、使用者の操作パネル3の操
作に基づいて、設定された態様の調理を自動的に実行す
るのである。この場合、取消キー12、自動調理キー1
6,17、仕上り調節キー18、手動調理キー20、温
度調節キー21、ボリウムつまみ22が、調理の対応に
関する設定を行うための本発明にいう設定キーとして機
能するようになっている。
【0021】さて、操作パネル3には、次に操作すべき
設定キーを使用者に教示するための例えばLEDからな
る案内ランプが設けられている。本実施例においては、
各種設定キーのうち、温度調節キー21の近傍に案内ラ
ンプ23が設けられ、ボリウムつまみ22の近傍に案内
ランプ24が設けられている。
【0022】そして、前記スタートキー19の周囲部分
には、リング状のスタートランプ25がそのスタートキ
ー19を取囲むように設けられている。このスタートラ
ンプ25は、図2に示すように、操作パネル3の前面に
スタートキー19を取囲むリング状の透光部材26を設
けると共に、操作パネル3の裏面に配設された基板27
に前記透光部材26に対応して複数個のLED28を設
けることにより構成されており、前記LED28の点灯
により、スタートキー19の周囲部分が明輝するように
なっている。この場合、スタートランプ25は、前記各
案内ランプ23,24よりも際立って大形に構成されて
いる。
【0023】前記案内ランプ23,24及びスタートラ
ンプ25(LED28)も、前記制御装置9により点灯
制御されるようになっている。この場合、後の作用説明
にて述べるように、制御装置9は、そのソフトウエア構
成により、使用者が調理の態様の設定を行う時に、案内
ランプ23,24を順次点滅させるようになっている。
また、使用者の設定の終了後に前記スタートランプ25
を点滅させると共に、調理実行中にそのスタートランプ
25を点灯させ、さらに調理実行途中に前記扉スイッチ
8が扉2の開放を検出したときに該スタートランプ25
を再び点滅状態に切換えるようになっている。従って、
この制御装置9が、本発明にいう案内ランプ制御手段及
びスタートランプ制御手段として機能するものである。
【0024】次に、上記構成の作用について述べる。調
理を開始するにあたっては、使用者は、扉2を開放して
調理室内に調理物を収容し、扉2を閉鎖する。次に、使
用者は操作パネル3の各種設定キーを操作して調理の態
様を設定するのであるが、ここで、自動調理メニューう
ちいずれかの自動調理を実行させたい場合には、その自
動調理メニューの属する群に対応した自動調理キー16
または17を押圧操作する。
【0025】すると、ボリウムつまみ22に対応する案
内ランプ24が点滅状態とされ、使用者は、ボリウムつ
まみ22を回動操作して自動調理メニューを選択する。
このときにはボリウムつまみ22の回動操作により調理
メニュー用LED15が1個ずつ順に点灯するようにな
り、所望の自動調理メニューのLED15が点灯したと
ころで操作を止めることにより選択がおこなわれるよう
になっている。尚、必要に応じて使用者は仕上り調節キ
ー18を操作して仕上り具合の調節を行うようにする。
【0026】この選択が行われると、次にスタートラン
プ25が点滅状態とされ、スタートキー19をオン操作
すべき旨が使用者に知らされる。スタートキー19がオ
ン操作されると、制御装置9は、予め記憶されている調
理プログラムに従って、選択された自動調理メニューに
応じた調理を自動的に実行する。
【0027】一方、使用者が自動調理メニューによらな
い調理(手動調理)を実行させたい場合には、調理物の
収容後に、手動調理キー20を押圧操作する。このと
き、手動調理キー20は加熱態様の選択キーを兼ねてお
り、使用者は表示部13の加熱態様の表示を見ながら、
この手動調理キー20を何回か押圧操作して所望の加熱
態様を選択する。
【0028】この加熱態様の選択が行われると、温度調
節キー21に対応した案内ランプ23が点滅するように
なる。使用者は、表示部13の温度表示を見ながら温度
調節キー21を操作して所望の調理温度を設定する。こ
の調理温度の設定が行われると、次に、ボリウムつまみ
22に対応する案内ランプ24が点滅状態とされる。こ
のときには、ボリウムつまみ22の機能は調理時間の設
定となり、使用者は、表示部13の時間表示を見ながら
ボリウムつまみ22を回動操作して調理時間を設定す
る。
【0029】この調理時間の設定により調理の態様の設
定が終了し、次にスタートランプ25が点滅状態とさ
れ、スタートキー19をオン操作すべき旨が使用者に知
らされる。スタートキー19がオン操作されると、制御
装置9は上記設定に応じた調理を実行する。
【0030】そして、スタートキー19がオン操作され
て調理が実行されている間は、前記スタートランプ25
が点灯状態とされる。従って、省エネのために前記庫内
灯キー11により庫内灯7を消灯していても、使用者は
そのスタートランプ25を見て、調理実行中であること
を知ることができる。
【0031】而して、このような調理実行中に、シチュ
ーをかき混ぜたり、焼き魚を裏返したり、調理の出来具
合を見たりするために、使用者が調理の途中で一旦扉2
を開けることがある。本実施例においては、調理実行途
中に扉スイッチ8が扉2の開放を検出すると、加熱及び
時間カウントが中断されると共に、スタートランプ25
が再び点滅状態に切換えられる。そして、使用者が扉2
を閉じて再度スタートキー19をオン操作することによ
り、中断後の加熱が再開されるようになっているのであ
る。尚、本実施例では、加熱調理の中断後、一定時間が
経過してもスタートキー19が操作されないときには、
調理が終了したものとして、残り時間等の表示を消して
初期状態に戻ると共に、スタートランプ25も消灯され
るようになっている。
【0032】このような本実施例によれば、案内ランプ
23,24及びスタートランプ25が順次点滅すること
により、使用者は、次にどのキーを操作すれば良いのか
を知ることができ、誤りなく容易に調理態様に関する設
定を行い、調理を開始させることができる。
【0033】そして、調理実行中には、スタートランプ
25が点灯状態とされるから、使用者はそれを見て、庫
内灯7が消灯状態であっても調理実行中であることを知
ることができる。さらに、調理実行途中に、一旦扉2を
開放させることがあれば、スタートランプ25が点滅状
態に切換えられるから、使用者が調理再開時のスタート
キー19のオン操作を忘れてしまうことを防止できる。
しかも、スタートランプ25は際立って大形に構成され
ているから、その点灯,点滅が目立つようになり、使用
者にとって非常に見やすいものとなる。
【0034】この結果、従来のものと異なって、使用者
にスタートキー19を操作すべきことを分りやすく知ら
せることができ、ひいては、調理物が調理途中の状態で
長時間放置されてしまう不具合を防止することができ
る。そして、従来のものと異なって、庫内灯7によらず
とも使用者に調理実行中であるかどうかを分りやすく知
らせることができるので、調理実行中に庫内灯7を消灯
させても不都合がなくなり、ひいては省エネを十分に図
ることが可能となる。
【0035】尚、上記実施例では、スタートランプ25
をスタートキー19の周囲を囲むリング状に構成した
が、それに限らず、例えばスタートキーの近傍に大形の
スタートランプを配設したり、また、スタートキーを透
光性ある部材から構成してその裏面にランプを配置する
ことによりスタートランプを構成するなど、スタートラ
ンプ及び操作パネルの構成としては種々の変形例が考え
られる。また、調理中に庫内灯7が点灯することで、運
転状態をさらに明確にすることも可能である。
【0036】その他、オーブン,グリル機能付きの電子
レンジに限らず調理の態様を設定して調理を行うように
した加熱調理器全般に適用することができるなど、本発
明は要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更して実施するこ
とができる。
【0037】
【発明の効果】以上の説明にて明らかなように、本発明
の加熱調理器によれば、案内ランプ及びスタートランプ
を順次点灯あるいは点滅させることにより、次に操作す
べきキーを教示するように構成すると共に、調理実行中
に大形のスタートランプを点灯させ、さらに調理実行途
中に検出手段が扉の開放を検出したときに該スタートラ
ンプを再び点滅状態に切換えるように構成したので、使
用者にスタートキーを操作すべきことを分りやすく知ら
せることができると共に、庫内灯によらずとも使用者に
調理実行中であるかどうかを分りやすく知らせることが
できるという優れた実用的効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すもので、操作パネルの
正面図
【図2】スタートキー部分の縦断側面図
【図3】電気的構成を示すブロック図
【図4】電子レンジの正面図
【符号の説明】
図面中、1は本体、2は扉、3は操作パネル、7は庫内
灯、8は扉スイッチ(検出手段)、9は制御装置(案内
ランプ制御手段,スタートランプ制御手段)、12は取
消キー、13は表示部、16,17は自動調理キー、1
8は仕上り調節キー、19はスタートキー、20は手動
調理キー、21は温度調節キー、22はボリウムつま
み、23,24は案内ランプ、25はスタートランプ、
26は透光部材、28はLEDを示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 調理室の扉の開閉を検出する検出手段
    と、調理の態様に関する設定を行うための複数の設定キ
    ーと、調理の開始を指示するためのスタートキーとを備
    え、前記各設定キーによる設定及び前記スタートキーの
    オン操作に基づいて、前記検出手段が前記扉の閉塞を検
    出していることを条件に調理を実行するものにおいて、 前記各設定キーに対応して設けられた案内ランプと、 前記スタートキーに対応して設けられ前記案内ランプに
    比べて大形に構成されたスタートランプと、 前記各案内ランプを順次点灯あるいは点滅させて次に操
    作すべき設定キーを教示する案内ランプ制御手段と、 前記各設定キーによる設定終了後に前記スタートランプ
    を点滅させると共に、調理実行中にそのスタートランプ
    を点灯させ、さらに調理実行途中に前記検出手段が扉の
    開放を検出したときに該スタートランプを再び点滅状態
    に切換えるスタートランプ制御手段とを具備することを
    特徴とする加熱調理器。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7334943B2 (en) 2003-02-28 2008-02-26 Ntn Corporation Differential support structure, differential's component, method of manufacturing differential support structure, and method of manufacturing differential's component
JP2012102902A (ja) * 2010-11-08 2012-05-31 Mitsubishi Electric Corp 加熱調理器
JP2013065479A (ja) * 2011-09-20 2013-04-11 Mitsubishi Electric Corp 加熱調理器
JP2013073805A (ja) * 2011-09-28 2013-04-22 Mitsubishi Electric Corp 加熱調理器
JP2019070523A (ja) * 2019-02-14 2019-05-09 シャープ株式会社 加熱調理器

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