JPH06340528A - ナフタレン誘導体を有効成分とする骨疾患の予防及び治療剤 - Google Patents

ナフタレン誘導体を有効成分とする骨疾患の予防及び治療剤

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JPH06340528A
JPH06340528A JP5163735A JP16373593A JPH06340528A JP H06340528 A JPH06340528 A JP H06340528A JP 5163735 A JP5163735 A JP 5163735A JP 16373593 A JP16373593 A JP 16373593A JP H06340528 A JPH06340528 A JP H06340528A
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bone
naphthalene derivative
calcium
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JP5163735A
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Yoshinobu Kiso
良信 木曽
Toru Kodama
亨 児玉
Katsuro Miyagawa
克郎 宮川
Koichi Nakahara
光一 中原
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Suntory Ltd
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Suntory Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 次の式(1) 【化1】 (式中、RおよびRは独立して水素原子または水酸
基を示し、Rは水素原子またはメチル基を示す。)で
表されるナフタレン誘導体を有効成分とする骨疾患の予
防・治療剤。 【効果】 本発明の有効成分は、PTHrp(1−3
4)により惹起された培養新生仔マウス頭蓋冠からのカ
ルシウムおよび無機リン遊離を抑制し、またPTHrp
(1−34)により惹起されたラットの高カルシウム血
症を抑制することから、骨吸収作用を抑制することが確
認され、吸収性骨疾患の予防または治療剤として有用で
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、骨疾患の予防及び治療
剤に関する。さらに詳細には、式(1)
【0002】
【化2】
【0003】(式中、RおよびRは独立して水素原
子または水酸基を示し、Rは水素原子またはメチル基
を示す。)で表されるナフタレン誘導体を有効成分とす
る、悪性高カルシウム血症、骨ページェット病または骨
粗鬆症等の骨吸収性骨疾患の予防及び治療剤に関する。
【0004】
【従来の技術】近年、高齢者人口の急激な増加と共に所
謂老人病が増加している。中でも、骨粗鬆症をはじめと
する骨疾患は骨折を多発し、寝たきり老人に繋がる疾病
として、その予防と治療法の開発が望まれている。
【0005】骨は一旦形成された後は全く変化しない構
築物ではなく、骨形成と骨吸収のバランスの上にその構
造および量は維持されている。従って、加齢あるいはそ
の他の原因によりそのバランスが崩れると、種々の骨疾
患を発症する。
【0006】骨吸収の異常亢進によって起きる疾患とし
ては、骨髄腫やリンパ腫などが原因で起こる悪性高カル
シウム血症、局所性骨吸収によりもたらされる骨ページ
ェット病、原因は不明であるが加齢により骨量が減少す
る骨粗鬆症等が挙げられる。
【0007】骨は主に有機質であるコラーゲン線維と無
機質であるカルシウム塩からなり、この両者が結びつい
て、張力にも圧力にも強い強固な構築物である骨が形成
される。とりわけ、カルシウム塩は全骨重量の70%を
占めるが、骨粗鬆症のような骨吸収性の骨疾患において
は、その進行と共にカルシウム塩が骨から血液中に溶出
して高カルシウム血症を伴い、骨からカルシウム塩が徐
々に失われて行く。
【0008】これまで、このような疾患の予防にはカル
シウムを維持する方法が、治療にはカルシウムを補う治
療法が採用され、活性型ビタミンD製剤およびカルシ
ウム製剤等が用いられてきた。また、骨からの脱灰を抑
制する目的でエストロゲン製剤およびカルシトニン製剤
のようなホルモン剤が用いられてきた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これらの薬剤
の効果は、疼痛の軽減、病状の進行の防止等にはある程
度の効果が認められるものの、その効果は満足のいくも
のではなく、より確実な効果を示す薬剤が求められてい
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明者等は先に、PT
Hrp(副甲状腺ホルモン関連蛋白質)またはその活性
フラグメントが誘発する培養新生仔マウス頭蓋冠からの
カルシウムおよび無機リン酸遊離が、骨粗鬆症のような
吸収性骨疾患のメカニズムと高い相関関係を有すること
を知った。そしてこの手法を用いて、吸収性骨疾患に対
する予防・治療効果を種々の化合物について探索してい
たところ、特定のナフタレン誘導体が、この評価系で、
カルシウムおよび無機リン酸の遊離抑制作用を示すこと
を見出し、本発明を完成した。
【0011】すなわち、本発明は、式(1)
【0012】
【化3】
【0013】(式中、R、RおよびRは前記と同
じ。)で表されるナフタレン誘導体を有効成分とする骨
疾患の予防・治療剤を提供するものである。
【0014】これらのナフタレン誘導体が強い骨吸収抑
制活性を示すためには、3位の立体配置がRであると同
時に、1,2,3,4−テトラヒドロナフタレン環上に
オクソ基を持たないことが必要であり、例えば後記実施
例に示すように、1位にオクソ基を有するポドフィロト
クソン、3位の立体配置がSである2−エピデソキシポ
ドフィロトキシンおよびピクロポドフィリンは弱い骨吸
収抑制作用しか示さない。
【0015】本発明に用いられるナフタレン誘導体の具
体例としては、ポドフィロトキシン、デソキシポドフィ
ロトキシン、4’−デメチルポドフィロトキシン、α−
ペルタチンおよびβ−ペルタチン等が例示できる。
【0016】本発明に用いられるナフタレン誘導体は、
北米で広く下剤(薬用植物大辞典・廣川書店・昭和60
年2月25日修正15刷・331頁)あるいは利胆剤
(生薬学・南山堂・昭和43年5月1日第6版437−
438頁)として用いられているポドフィルム根の有効
成分として公知の物質であるが、これらの物質が骨吸収
抑制作用を示し、骨粗鬆症等の吸収性骨疾患に有効であ
るとの知見はない。
【0017】本発明に用いられるナフタレン誘導体は、
公知の方法により合成された合成品でも、ポドフィルム
(Podophyllum peltatum L.)
等の植物体から精製された天然物であっても良い。ま
た、天然物を用いる場合は、必ずしも純品にまで精製す
る必要はなく、本発明の効果を損なわない範囲で、抽出
物、粗精製物、種々のナフタレン誘導体の混合物等を用
いることができる。
【0018】本発明に用いるナフタレン誘導体は、単独
で用いても良いが、種々のナフタレン誘導体を有効成分
として組み合わせて用いることもできる。
【0019】本発明の吸収性骨疾患の予防・治療剤を製
造するには、上記のナフタレン誘導体を有効成分とし、
常法に従って公知の医薬品用担体と組合わせて製剤化す
れば良い。
【0020】本発明の有効成分は、常法に従って種々の
剤型での投与が可能である。例えば経口投与剤として
は、カプセル剤、錠剤、顆粒剤、細粒剤、シロップ剤、
ドライシロップ剤等が例示でき、非経口投与剤として
は、注射剤の他、坐薬、膣坐薬等の坐剤、噴霧剤等の経
鼻投与剤、軟膏、パップ剤、経皮吸収性テープ等の経皮
吸収剤が例示できる。
【0021】本発明の有効成分は、広く用いられている
ポドフィルム根の成分であるため、通常量の経口投与で
は毒性に何ら問題は認められない。また、非経口投与の
場合は、例えば本発明の有効成分の一種であるデソキシ
ポドフィロトキシンをラットに、5.0mg/kg/d
ayで4日間連日皮下投与しても何ら異常は認められ
ず、肝障害も認められていない。また、ラットに対する
30mg/kgの皮下投与でも、一般症状に何ら異常は
認められていない(木曽良信・東北大学薬学部学位論文
・1983年)。
【0022】本発明の製剤の経口投与においては、本有
効成分の合計として、通常成人1日当たり1〜100m
g/kg、好ましくは5〜50mg/kgを1〜3回に
分けて投与すれば良い。これらの投与量は、年齢、症状
等により適宜増減することが可能である。
【0023】本発明の製剤の非経口投与においては、有
効成分の血中濃度と局所刺激性を勘案し、本有効成分の
合計として、通常成人1日当たり0.01〜10mg/
kg,好ましくは0.1〜1.0mg/kgを1〜3回
に分けて投与すれば良い。これらの投与量は、重篤な副
作用が発現しない範囲内で、年齢、症状等により適宜増
減することが可能である。
【0024】次に、本発明の有効成分であるナフタレン
誘導体について、そのカルシウムおよび無機リン酸の遊
離抑制作用の評価方法について説明する。
【0025】PTHrpは、ヒトの高カルシウム血症惹
起因子として同定された蛋白質であり、この1−34番
目のアミノ酸残基よりなるフラグメントであるPTHr
p(1−34)は活性型である。そして、このPTHr
p(1−34)は、イン・ビトロで骨吸収促進作用が示
されているので(ジャーナル・オブ・クリニカル・イン
ベスティゲーション,81巻,2号,596−600
頁,1988年;エンドクリノロジー,123巻,28
41−2848頁,1988年)、骨粗鬆症の評価系と
して使用することが可能である。
【0026】そこで、本発明有効成分のイン・ビトロで
の骨吸収抑制作用の評価を、培養新生仔マウス頭蓋冠お
よびPTHrp(1−34)を用いて行った。この評価
系は、胎児ラットの前腕骨および45Caを使用するロ
イスの方法(ジャーナル・オブ・クリニカル・インベス
ティゲーション,44巻,1号,103−116頁,1
965年)に改良を加えたもので、放射性同位元素を使
用せずに、多数の検体を安全に評価できる利点を有す
る。
【0027】この改良法は、すでに骨疾患治療剤にスク
リーニング系として広く用いられている方法(日本骨代
謝学会雑誌,8巻,3号,221頁,1990年;同9
巻,3号,239頁,1991年;ジャパニーズ・ジャ
ーナル・オブ・ファーマコロジー,55巻,補遺1号,
120頁,1991年)であるが、その概略を説明すれ
ば以下の通りである。
【0028】即ち、4〜6日齢ICR系マウスの頭蓋冠
を採取し、1日間前培養したのち、検定すべき試料およ
び10−8MのPTHrp(1−34)を添加した培地
に交換してさらに2日間培養し、培養終了後、培養上清
中のカルシウムおよび無機リン濃度を測定し、PTHr
p(1−34)のみの添加群と比較する方法である。
【0029】この方法で、骨吸収抑制作用を評価したと
ころ、後記実施例に示すように、本発明の化合物を添加
した群は、PTHrp(1−34)のみの処理群に較べ
て培養上清中のカルシウムおよび無機リン濃度が低下し
ていることが判明した。
【0030】さらに、後記実施例に示すように、本発明
の有効成分の一種であるデソキシポドフィロトキシンに
ついて、PTHrp(1−34)処理により誘発したラ
ットの高カルシウム血症モデルを用い、その血中カルシ
ウム濃度に与える影響を調べたところ、10mg/kg
の腹腔内投与で、血中カルシウム濃度を有意に低下させ
ることが明らかとなった。
【0031】
【作用】本発明の有効成分であるナフタレン誘導体は、
後記実施例に示すように、副甲状腺ホルモン関連ペプチ
ドであるPTHrp(1−34)が惹起する培養新生仔
マウス頭蓋冠からのカルシウムおよび無機リン酸遊離を
抑制する作用を有する。また、イン・ビボの実験におい
ても、前投与により、PTHrp(1−34)が惹起す
る高カルシウム血症において、血中カルシウム濃度を低
下させる。
【0032】このように本発明で有効成分として使用さ
れるナフタレン誘導体は、イン・ビトロでカルシウムお
よび無機リン酸遊離を抑制する作用を有し、イン・ビボ
でも血中カルシウム濃度を低下させる作用を有するの
で、悪性高カルシウム血症、骨ページェット病、骨粗鬆
症等の吸収性骨疾患を有効に予防・治療するものと推測
される。
【0033】
【実施例】ついで、実施例に基づいて本発明を更に詳細
に説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるも
のではない。
【0034】実施例1.PTHrp(1−34)により
惹起された培養新生仔マウス頭蓋冠からのカルシウムお
よび無機リン遊離に対する抑制効果の測定 ICR系マウス(4〜6日齢)の頭蓋冠を切り出して軟
組織を除去した後、直径4mmにパンチアウトする。こ
れを、5%FBS−BGJb培地〔5%ウシ胎児血清を
含むBGJb培地(Fitton−Jackson m
odification/Sigma社製)〕を含む4
8穴プレートに1片ずつ入れて、37℃、5%炭酸ガス
/空気の条件下に24時間前培養する。前培養終了後、
10−8MのPTHrp(1−34)および表に示す濃
度の試料を含む5%FBS−BGJb培地に交換し、さ
らに48時間培養する。
【0035】培養終了後、日本電子(株)製のVX10
00型生化学自動分析装置を用いて、培養上清のカルシ
ウム濃度をOCPC法で、無機リン濃度をモリブデン酸
直接法で測定し、PTHrp(1−34)のみ添加の対
照群の値と比較して、骨吸収作用を検討した。この結果
を〔表1〕〜〔表3〕に示す。
【0036】
【表1】
【0037】
【表2】
【0038】
【表3】
【0039】〔表1〕〜〔表3〕の結果から明らかなよ
うに、本発明のナフタレン誘導体はいずれもカルシウム
および無機リン酸の遊離を抑制した。これに対して、1
位にオクソ基を有するポドフィロトクソン、3位の立体
配置がSである2−エピデソキシポドフィロトキシンお
よびピクロポドフィリンは、その構造が本発明のナフタ
レン誘導体に類似しているにも係わらず、弱い作用しか
示さなかった。
【0040】即ち、〔表1〕〜〔表3〕の結果から、こ
れらのナフタレン誘導体が強い骨吸収抑制活性を示すた
めには、3位の立体配置がRであると同時に、1,2,
3,4−テトラヒドロナフタレン環上にオクソ基を持た
ないことが必要であると判断された。
【0041】実施例2.PTHrp(1−34)により
惹起されたラットの高カルシウム血症に対する予防およ
び治療効果の評価 ウイスター系ラット(5週齢、雄、70〜90g、一群
5匹)にデソキシポドフィロトキシンを10mg/kg
体重の用量で腹腔内投与し、2時間後にPTHrp(1
−34)を5nmole/kg静脈内投与した。
【0042】PTHrp(1−34)投与1時間後に採
血し、日本電子(株)製のVX1000型生化学自動分
析装置を用いて、血清中のカルシウム濃度をOCPC法
で測定した。結果を〔表4〕に示す。
【0043】
【表4】
【0044】〔表4〕に示す通り、デソキシポドフィロ
トキシンの10mg/kg体重投与群において、血中カ
ルシウム濃度は有意に低下している。
【0045】上記結果から、本発明のナフタレン誘導体
が悪性高カルシウム血症を予防または抑制し得るもので
あることが強く示唆され、本発明の化合物が骨疾患の予
防および治療剤として有用であることが明らかとなっ
た。
【0046】実施例3.カプセル剤の製造 〔処方〕 デソキシポドフィロトキシン 100部(重量部) 馬鈴薯澱粉 148部 〃 ステアリン酸マグネシウム 2部 〃 以上を播潰機でよく混和した後、1号ハードゼラチンカ
プセルに250mgづつ充填し、1カプセル中100m
gのデゾキシポドフィロトキシンを含有するカプセル剤
を得た。
【0047】実施例4・注射剤の製造 ポドフィロトキシン100mgを90mlの生理食塩水
に溶解し、これに生理食塩水を加えて全量を100ml
にして均一に混和し、ポアサイズ0.22mμの無菌濾
過膜を用いて無菌濾過して、10mlずつバイアルに無
菌充填して、1剤中10mgのポドフィロトキシンを含
有する注射剤を得た。
【0048】
【発明の効果】本発明の有効成分は、イン・ビトロにお
いてPTHrp(1−34)により惹起された培養新生
マウス仔頭蓋冠からのカルシウムおよび無機リン遊離を
抑制することから、骨吸収作用を抑制することが確認さ
れ、イン・ビボにおいても、PTHrp(1−34)に
より惹起されたラットの高カルシウム血症を抑制するこ
とが確認された。すなわち、本発明の有効成分は、悪性
高カルシウム血症、骨ページェット病および骨粗鬆症な
どの吸収性骨疾患の予防または治療剤として有用であ
る。(以上)
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年4月27日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0048
【補正方法】変更
【補正内容】
【0048】
【発明の効果】本発明の有効成分は、イン・ビトロにお
いてPTHrp(1−34)により惹起された培養新生
仔マウス頭蓋冠からのカルシウムおよび無機リン遊離を
抑制することから、骨吸収作用を抑制することが確認さ
れ、イン・ビボにおいても、PTHrp(1−34)に
より惹起されたラットの高カルシウム血症を抑制するこ
とが確認された。すなわち、本発明の有効成分は、悪性
高カルシウム血症、骨ページェット病および骨粗鬆症な
どの吸収性骨疾患の予防または治療剤として有用であ
る。
フロントページの続き (72)発明者 中原 光一 大阪府三島郡島本町若山台1丁目1番1号 サントリー株式会社生物医学研究所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】次の式(1) 【化1】 (式中、RおよびRは独立して水素原子または水酸
    基を示し、Rは水素原子またはメチル基を示す。)で
    表されるナフタレン誘導体を有効成分とする骨疾患の予
    防及び治療剤。
  2. 【請求項2】式(1)で表されるナフタレン誘導体が、
    ポドフィロトキシン、デソキシポドフィロトキシン、
    4’−デメチルポドフィロトキシン、α−ペルタチンま
    たはβ−ペルタチンである請求項1記載の骨疾患の予防
    及び治療剤。
  3. 【請求項3】骨疾患が、悪性高カルシウム血症、骨ペー
    ジェット病または骨粗鬆症である請求項1または請求項
    2に記載の予防及び治療剤。
JP5163735A 1993-05-28 1993-05-28 ナフタレン誘導体を有効成分とする骨疾患の予防及び治療剤 Pending JPH06340528A (ja)

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