JPH06340306A - 自動化立体物置システム - Google Patents

自動化立体物置システム

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JPH06340306A
JPH06340306A JP6741193A JP6741193A JPH06340306A JP H06340306 A JPH06340306 A JP H06340306A JP 6741193 A JP6741193 A JP 6741193A JP 6741193 A JP6741193 A JP 6741193A JP H06340306 A JPH06340306 A JP H06340306A
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JP6741193A
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Nenko Rai
年興 頼
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NIANXING INTERNATL CO Ltd
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NIANXING INTERNATL CO Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 自動車等の物件を立体的に格納するための自
動化立体物置システムを提供する。 【構成】 物件の入出に供える入出階層3と、物件を貯
存する複数ヶの貯存階層2と、各階層を貫きかつその中
央で昇降装置が物件を各階層間に運送するのに供える昇
降空間4を含む。各階層に設けられた各ユニットには四
つ向きホイルセットが設けられ、物件をその上に載せた
物置平板7をコンピュータ制御により空きユニットに移
送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動化立体物置システム
に係わるもので、特に一種の僅かに極小の土地面積を利
用すれば構築できるシステムで、併せて最大の物置空間
をなし、且つ極めて高い物置効益の自動化立体物置シス
テムを発揮し、そのシステムは物件を貯存取り出しする
出入口の位置を、設計上で尚更伸縮性をもたせ、それで
もってそのシステム周辺の環境空間の大きさに配合する
のを期し、物件をそのシステムに出入りする時により高
度の効率をもたせ、且つその周辺の環境に対してその他
のマイナス面での影響を形成しないようにすることがで
きるものに関する。
【0002】
【従来の技術】本発明の主要とするところは米国特許第
4768914号について研究改良をなしたもので、そ
の特許案の説明書で述べるところによれば、その特許は
一種の物置システムで、そのシステムの構造上に複数ヶ
の移動できる物置平板、複数ヶの支え用並びにその平板
をして縦向きに沿って水平移動する縦向き水平移動装
置、複数ヶの支え用並びにその平板をして横向きに沿っ
て水平移動する横向き水平移動装置及び一つの昇降装置
を設けており、その昇降装置上にそれぞれ縦向き及び横
向き水平移動装置を設けている。そのシステムの主要は
水平移動装置の下方に設けた油圧機構によりその縦向き
または横向き水平移動装置の駆動ホイルセットを上昇さ
せ、物置平板側縁下方に設けたレールに触れると、物置
平板をしてコンピューターの指示により縦向きまたは横
向きに移動する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記特許内容で述べた
のをみると、我々はその特許案がシステム機構配置上余
りにも複雑であることを難なく発見できる。その中、そ
の特許はシステムのすべての貯蔵位置及び昇降装置の縦
向きまたは横向き水平移動装置下方に共に四組の油圧昇
降機構を配設せねばならないので、故にシステム全体を
して多数量の油圧昇降機構を配設せねばならず、その
上、関連線路の取付もまた大幅にシステム全体の複雑度
を増加せねばならない。この外、大数量の油圧昇降機構
はシステム全体の重量負荷の増加にもなるので、故に何
かの必要の状況下で、そのシステムの構造体自体をして
どうしても補強せねば、有効的に余分の重量を負荷する
ことができない。故に、明らかに大幅にそのシステムの
構築コストが重なる。
【0004】別に、そのシステムの物置平板は油圧昇降
機構により縦向きまたは横向き水平移動機構を上昇し、
水平移動機構の駆動ホイルセットをその物置平板下方の
両対応する側縁に設けたレールに触付け、更にその駆動
ホイルセットを駆動することにより、物置平板をして水
平移動の目的を達成させる。それにその物置平板の水平
方向における定位は、主要はその駆動ホイルセットの内
側に設けた凸縁を物置平板のレール内側縁に押し付け、
且つその物置平板及びその上の自動車または物件の重量
はその下方にある両対応側縁に設けたレールを経由して
直接駆動ホイルで受けることによるので、故に、そのシ
ステム中の各貯物階層の貯物ユニットの水平面のレベル
は、または隣り合う貯物ユニット間の水平面の距離差
は、厳重に物置平板が階層の貯物ユニット間で移動する
安定性または安定度に影響する。一般建築物の水平板が
違う位置にあれば、その間の水平誤差は免れ難い。故
に、明らかにそのシステムを実際実施する時に、その安
定度が心配される。この外に、その物置平板を縦向きま
たは横向き移動を使用とする時、その関連する両対応側
縁位置のレールはどうしても丁度その下方の両対応する
駆動ホイルセットの内側凸縁に押し付けるので、故に、
若しもその物置平板を一貯物ユニットから他の一貯物ユ
ニットまで移動する時は、物置平板の定位装置が多少な
りの偏差を形成すると、相続ける水平移動動作の後に、
割に大きい定位誤差を累積するので、故に極めて容易に
物置平板の両対応側縁位置の下方に設けたレールをして
正確に両対応する駆動ホイルセットに押し付けることが
できないようになり、更にその物置平板を正確に貯物ユ
ニット間で水平移動できないようになる。
【0005】又、そのシステムの貯存板空間に貯存され
る物置平板は油圧シリンダーによって一つのホック機構
を押し動かし、それで使用するまたは貯存しようとする
物置平板を貯存板空間の中から直接引き出しまたは貯存
板空間の中に移入する。それにそのホック機構のホック
部は必ず正確に物置平板上に設けている凹孔をホックし
て、それでその物置平板をして油圧シリンダーの移動に
伴って水平移動動作を発生するので、故に若しも物置平
板の定位装置が仮に前記のように正確に定位できず、而
して些細の偏差があれば、ホック機構はどうしても有効
的に物置平板をホックするのを執行して余入取り出しの
動作を執行することができない。この外、その物置平板
はすべて直接貯存板空間から取り出しまたは貯存板空間
に余入するもので、別に如何なる補助装置にもよらない
ので、それが故に物置平板下方のレールは水平移動過程
中において、正に貯存板空間の貯存板平面または堆積中
のその他の物置平板表面と大きな摩擦抵抗力を発生し、
厳重に物置平板の貯存板空間の中に余入取り出しする安
定性及び効率に影響し、またそれらの油圧シリンダーに
相当大きな負荷となる。
【0006】現今の世界各国で人口密度が高く、商業活
動が頻繁な大都会において、貨物の貯存空間、機械設備
の取付置き場所及び自動車の駐車位置は、すべて一般的
に放置空間不足及びコスト高の問題を控えている。その
中、若干の業者または研究者が確かに曽ってはその需求
に対して各式自動化立体ギャレージまたは駐車場を研究
開発したとはいえ、而しその採用する方式を究ずれば、
かなり数多くの技術面での問題を残し今尚克服を期待さ
れている。例えば前記米国特許第4768914号が即
ち一つの明らかな例証であり、故に理論上でそれらの自
動化立体貯存システムまたは駐車場は極めて大きな貯存
空間を創造できるが、然れどそれを実施する時、システ
ム全体の運営操作性能及び効率、建設コスト及びシステ
ムの安定性等の表現は、どうにも今尚一般業者の需求を
満足することができないので、それが為に実情はそれら
の特許によって実施している個案にすぎず、別に市場に
立ち入っていない。
【0007】
【課題を解決するための手段】これに鑑み、本発明は一
種の自動化立体物置システムを研究発展したもので、そ
のシステムの空間設計は主に複数ヶの物件貯存階層、一
つの物件入出階層及び一つの物件に連通する貯存階層と
入出階層でもって昇降装置の物件運送に供える昇降空間
とを含む。その中その各貯存階層は複数ヶの貯存ユニッ
トに設計され、それらの貯存ユニットはその昇降空間に
隣接し、それらの貯存ユニットの下方の違うユニット位
置の処で横向き及び/または縦向きに沿ってそれぞれ四
つ向きにホイルまたは両向きホイルを設け、並びにその
間にレールを設けている;入出階層もまた昇降空間に隣
り合う周囲にそれぞれ複数ヶの物件入出運送ユニット及
び貯存板ユニットを設け、その中、運送ユニットは物件
の入出口の位置及び昇降空間位置に配合して而して一循
環式を形成した設計で、貯存板ユニットは対応して循環
式運送ユニットの出入り口の別側に設置している。その
階層の運送ユニット下方にもまた違うユニット位置に横
向き及び/または縦向きに沿ってそれぞれ四つ向きホイ
ルセットを設け、その間に併せてレール槽を設け、その
階層の昇降空間位置の処の下方に併せて一つの昇降回転
機構を設けている;一旦、物件が入出階層よりシステム
に余入し並びに物置平板に放置した時に、運送ユニット
下方の四つ向きホイルセットはそこでコンピューターの
指示を受けて而して駆動機構を駆動し、物置平板をして
レール槽の定位によりスムースに昇降装置の隣側に移さ
れ、コンピューターは併せて昇降装置上に設けた機械ア
ームを制御してそこで物置平板とその上にある物件を一
括に昇降装置に抓入り、並びに昇降空間に沿って貯蔵し
ようとする放置階層まで上昇する。この時、機械アーム
は更に物置平板を引き出して貯存ユニットに移送し、並
びに貯存ユニット上の四つ向きホイルまたは両向きホイ
ルセットを駆動することにより、物置平板及びその上の
待貯存物件をして指定した貯存位置まで貯存されてく
る。
【0008】本発明の主要目的は、各入出階層及び放置
階層の各運送ユニット及び放置ユニットの下方において
その昇降空間に対する相対位置の違いにより、一定の方
式でもってそれぞれ均一に両向きホイル及び四つ向きホ
イルセットを設け、コンピューターでモーターを削除し
てそれらの両向きホイルまたは四つ向きホイルセットを
駆動することにより、直接物置平板を押し動かし、それ
をして階層中で横向きまたは縦向きに沿って高効率の移
動をできるようにし、その他の液圧昇降機構の配合に頼
らなくても、物置平板が同一平面で続けて横向き及び縦
向き移動を完成するのを期待することができる。
【0009】本発明の次の目的は、その昇降装置は両層
昇降機で、且つ各層の一時放置ユニットの両対応側に共
に一組の機械アームを設けている。故にコンピューター
により直接その機械アームを制御すると気軽に物置平板
をつかみ取って、それをして両向き移動をなし、並びに
物置平板に対して正確に定位し、簡単に操作できるばか
りでなく、施工もまた頗る便利である。
【0010】本発明の他の目的は、入出階層の運送ユニ
ットとその隣り合う昇降空間の位置において一つの循環
式運送方向を形成し、一運送ユニットの近隣位置にすべ
て物件の入出口に設計することができ、大幅にシステム
入出口位置の設許伸縮性を向上し、本発明システムをし
てより以上に大都会の狭い空間環境下での立体貯存また
は駐車場の需求に符合することができる。
【0011】本発明のまた一つの目的は、入出階層の昇
降空間位置の下方において一つの昇降回転機構を設置
し、それで物品の出入れ過程中に、コンピューターによ
りその機構を制御し物置平板をして実際の需求により回
転させて、その上にある物件の方向性を調整し、有効に
物件の取り出し放置の便利性を向上する。
【0012】本発明の更に一つの目的は、運送ユニッ
ト、貯存ユニット及び昇降装置の一時放置ユニットの鋼
梁架構上において横向き及び/または縦向きに沿って均
一に四つ向きホイルまたは両向きホイルセットを布設し
て、もって均一に物置平板及びその上にある物件の重量
を受け、物置平板をしてそれらのユニットを移動する時
に、より良好な安定性をもち、並びに有効的に移送過程
中で不安定により形成した噪音を低下することができ
る。
【0013】本発明のまたもう一つの目的は、物置平板
の下方において一つの水平ローリングホイルを凸設し、
そのローリングホイルは物置平板をして横向きまたは縦
向き水平移動の過程において運送ユニット、貯存ユニッ
ト及び一時放置ユニット上で相対応して連通するレール
槽を設置して、より正確な横向きまたは縦向き移動をす
る。この外、それらのレール槽は縦横交接位置の処に転
換槽を設け、その転換槽の弧面設計は物置平板下方の水
平ローリングホイルを配合し、物置平板をして定位上で
微小の偏差を発生した時に、気軽に後続水平移動過程中
に、適当に校正し、物置平板が定位装置の微小な定位偏
差を、更に累積して厳重な偏差に、而して横向きと縦向
きに水平移動切替動作を形成した時に、移転できないミ
スが発生するに至らないようにしている。
【0014】本発明のこれまたもう一つの目的は、その
貯存板装置において均一に両向きホイルセットを設け、
その両向きホイルセットで物置平板を貯存板架体両側の
隔板凸柱に導入または移出し、更にコンピューターで貯
存板格子架体下方の液圧昇降機構を制御してその架体を
適当な高さに上昇または降下して、後続する物置平板を
導入または移出する。このような両向きホイルセットに
よりガイドする物置平板の貯存板装置は構造が簡単だけ
でなく、その物置平板を余入取り出しする方式もまたそ
の両向きホイルセットが均一にシステムと相対応する貯
存板装置の架体上に布設しているので、物置平板に対し
て実施する移動推力が割と均一になる。故に物置平板の
余入取り出し動作は極めて良い安定性をもつ。
【0015】
【実施例】図1を参照してみると、それは本発明の実施
例による自動化立体物置システムの立体透視図で、その
システム1は鋼梁10でその構造体全体を架構し、並び
に垂直方向に沿って違う水平面で複数ヶの独立階層を形
成する。その中物件の貯存用に供える階層は貯存階層2
で、而して物件をそのシステムに入出するのに供える階
層は入出階層3である。それらの階層平面は鋼梁構造体
で区隔されて複数ヶの相互に連通するユニットをなす。
その中貯存階層の各ユニットはそれぞれ貯存板ユニット
34及び運送ユニット31で、何の階層であろうとその
各ユニットは昇降装置5の昇降供える昇降空間4の周囲
に隣接し、且つその各ユニットの中その昇降空間4に隣
り合うユニットはその昇降空間4と互いに連通して、そ
の昇降空間は各階層を貫通し、昇降装置をして各階層間
で昇降運営できるように供えている。
【0016】本発明で貯存しようとする物件6は先ず入
出階層位置の処の物置平板7上に放置し、コンピュータ
ー(図で表示していない)により運送ユニット上で縦向
き及び/または横向きに沿って均一に布設した四つ向き
ホイルセット312、313の水平移動装置を制御し、
そのコンピューターにより設定した路径を手順毎に隣接
したその階層昇降空間位置の隣側の運送ユニット31ま
で移動し、その昇降空間4の中にとめてある昇降装置5
上に設けた機械アーム50を制御して物置平板7を抓込
み並びに昇降装置5上に定位してから、更に昇降装置5
を制御して昇降空間4の中で貯存しようとするその物件
6の貯存階層2まで上昇してくる。一旦コンピューター
で指定した貯存階層2までくると、昇降装置5上の機械
アーム50はそこでその抓取った物置平板7を貯存階層
2にてその昇降空間4に隣接した貯存ユニット21まで
推移し、並びにコンピューターで貯存階層2の各貯存ユ
ニット上の縦向きに沿って均一に布設してある四つ向き
ホイルセット212または両向きホイルセット214の
水平移動装置を駆動し、指定した路径によって物置平板
及びその上の物件を手順毎に指定した貯存ユニット21
まで移動し、物件の貯存動作を完成する。
【0017】図2で示すのを参照すると、それは本発明
の入出階層の平面配置表示図である。その昇降空間4位
置の両対応隣側は運送単元31で、その運送ユニット3
1の鋼梁10架構上で縦向きに沿って均一に複数ヶの四
つ向きホイルセット312を布設し、コンピューターに
よりその上の駆動装置333を駆動するそれらの四つ向
きホイルセット312の回転を制御すると、そこでその
上に放置した物置平板を縦向きに沿って移動させる;そ
の両運送ユニット及び昇降空間の一隣側の位置の処は、
別途に対応して三つの運送ユニットを設け、それらの運
送ユニット31の鋼梁10構造上で縦向き及び横向きに
沿って均一に複数ヶの四つ向きホイルセット312及び
313を布設し、並びにコンピューターで各ユニット上
で対応して設置した駆動装置333で駆動するそれらの
四つ向きホイルセット312または313の回転を制御
し、そこでその上に放置した物置平板をして縦向きまた
は横向きに沿って移動し得るようにする。このようにす
ると、それらの運送ユニットは昇降空間4の中に止めて
ある昇降装置5に配合してそこで一つの循環運送径路を
形成する;その両運送ユニット及び昇降空間の他の一隣
側の位置の処に、対応して三つの貯存板ユニット34
(その貯存板ユニット34は実際の需求によりその数量
を決定する、仮に三つの貯存板ユニットを必要としない
時は、その余った部分を貯存ユニットまたは運送ユニッ
トに設けることができて、もって貯存位置または入出口
位置を増加する)を設け、それらの貯存ユニット34の
鋼梁10構造上で縦向きに沿って均一に複数ヶの両向き
ホイルセット314を設け、それらのホイルセットもま
たコンピューターにより駆動装置334を制御してその
回転をドライビングし、その上の物置平板をして縦向き
に沿って移動する。
【0018】更に図2で示すのを参照して見ると、その
入出階層の各駆動方向に関連するユニット上に設けた複
数本の縦向きまたは横向きに平行排列をなして相互に連
通するレール槽セット35は、物置平板7の下方に設け
た水平ローリングホイル71(図5で示す通り)をその
中に容置するのに供え、それで物置平板を移動する時の
定位及び定向の装置にする。この外、それらの貯存板ユ
ニット34の内側に貯存板格子架体81を設け、その架
体81のその垂直方向に沿って等スパンをなして水平に
複数ヶの隔板凸柱812を設置して、物置平板7をその
中に貯存するのに供える。
【0019】図3で示すのを参照すると、それは本発明
の貯存階層の平面配置図で、その昇降空間4位置の両対
応する隣側は貯存ユニット21で、その鋼梁10架構上
の縦向きに沿って均一に複数ヶの四つ向きホイルセット
212を設け、それらのホイルセット212はコンピュ
ーターで駆動装置213を制御してそれを駆動し、その
上にある物置平板7をしてその上で縦向き移動できるよ
うにする;その両貯存ユニット21及び昇降空間4位置
の両隣側にはそれぞれ三つの貯存ユニット21を設け、
その各貯存ユニット21の鋼梁10架構上で縦向きに沿
って均一に複数ヶの両向きホイルセット214を設けて
おり、それらのホイルセットはコンピューターでその上
に設けた駆動装置215を制御して駆動すると、その上
の物置平板をして縦向きに沿って移動する。この外、そ
の貯存階層2上の各駆動方向に関連するユニットにはす
べて相互に連通するレール槽35を設けて、それで物置
平板7の下方に設けた水平回転ホイル71(図5で示す
ような)をその中に容置するのに供え、それで物置平板
7を貯存階層へ移動する時の定位及び定向の装置にす
る。
【0020】図4で示すのを参照すると、本発明の四つ
向きホイルセットの一つの四つ向きホイルのパーツ分解
図である。その四つ向きホイルセット212(または3
12、313)は複数ヶの四つ向きホイル220を等角
度差でもってその上のキーブロック221により一中心
軸222のキー槽230の中に嵌付け、それで定位組成
する。その中その四つ向きホイル220の複数ヶの支持
フレーム223の間に均一に対称して複数ヶの凹入区2
24を設け、その凹入区224の両内側縁に軸槽225
を開設し、そこでゴムロール226をロール軸227に
嵌付けた後に、すぐ軸槽225に嵌入れ、更に固定片2
28およびボルト229を利用してそのゴムロール22
6を凹入区224内に固定し、一つの四つ向きホイル2
20を形成する。その四つ向きホイル220は駆動装置
の駆動を受け而して中心軸222の回転方向に回転し、
その上に支持している物置平板を移動するだけではな
く、また物置平板が外力を受けてロール軸227の回転
方向に移動した時に、ゴムロール226で支持されるこ
とができる。そのゴムロール226は只原地回転するだ
けで、並びにロール226の上に置かれた物置平板をし
て別の方向に沿い、即ち四つ向きホイルの駆動方向に垂
直に沿って、安定に移動することができる。
【0021】図5で示すのを参照すると、それは本発明
の物置平板7をその各ユニットに放置した時の解剖表示
図である。その中物置平板7の下方の適当な位置の処に
四つの水平ローリングホイル71を設け、その物置平板
7及びその上の物件の重量は各ユニット上に架設した四
つ向きホイルセット212(または312、313)ま
たは両向きホイルセット214(または314)で支持
し、而してその下方に設けた水平ローリングホイル71
はその各ユニット構造上に設けたレール槽35内に対応
して容置している。故に、一旦コンピューターが駆動機
構213(例えば電動モーター等)を制御すると各関連
した四つ向きホイルセットまたは両向きホイルセットを
ドライビングをして、その回転した時に、それらのホイ
ルセットのゴムロールで直接物置平板を押し動かし、そ
れをしてレール槽35に沿って横向きまたは縦向きに移
動し、並びに物置平板をして移動した時に、より正確な
方向性をもたせている。
【0022】図6で示すのを参照すると、それは本発明
の昇降装置の一時貯存ユニットの透視図である。本発明
の昇降装置5は一つの両層昇降機にすることができる。
その昇降機の上下両層はそれぞれ二つの一時貯存ユニッ
ト51で、その一時貯存ユニット51の鋼梁架構上で縦
向きに沿って均一に複数ヶの四つ向きホイルセット21
2に布設し、並びにその縦向き両端縁の鋼梁上にそれぞ
れ一つの機械アーム50を設け、その機械アーム50の
隣側の一時貯存ユニット51の内側中央に一つの可伸縮
嵌めブロック501を設け、その嵌めブロック501は
伸び開いた時に丁度一時貯存ユニット50上に止め置い
てある物置平板7と対応する位置の処に設けた嵌め槽7
01内に嵌め入れることができる。それにその機械層5
0はコンピューターの制御を受けて始動する時に、横向
きに一つのその一時貯存ユニットの横向き長さに相当す
る距離ばかり移動できるので、故にその機械アーム50
の嵌めブロック501が伸出して物置平板7の嵌め槽7
01に嵌め入ると、そこで気軽にその物置平板7を抓取
り、並びにそのレール槽35に沿ってその所在階層位置
の隣側のユニットまで横移動する。仮にコンピューター
指示により、その一時貯存ユニット51上の物置平板7
を縦向きに移動しようとする時、コンピューターはその
機械アーム50の下方に設けた油圧昇降機構502の降
下を制御し、並びにその機械アーム50をその一時貯存
ユニット51上の四つ向きホイルセット512の最高水
平面の下方まで降下する。この時、コンピューターは更
に駆動装置を制御してそれらの四つ向きホイルセット5
12を回転させ、物置平板7を押し動かしコンピュータ
ーの指示によりその上に設けたレール槽35に沿ってそ
の一時貯存ユニットの所在階層位置の隣側ユニット上ま
で縦移動する。
【0023】図2、3及び6で示すのを参照すると、そ
の各運送ユニット31、貯存ユニット21及び一時貯存
ユニット51の鋼梁構造の上はすべてその上の両向きホ
イル及び/または四つ向きホイルセットの移動方向の相
互関連性によりそれに関連し且つ連通した複数本の平行
の縦向きレール槽及び/または横向きレール槽35を布
設し、且つそれらの縦向きと横向きレール槽の交接した
処に転換槽351を設けている。それに物置平板7の下
方に凸設した四組の水平ローリングホイル71はそれら
のレール槽35の中に対応して容置しているので、故に
それらのレール槽は物置平板は横向きまたは縦向きに移
動する時に、運送ユニット31、貯存ユニット21及び
一時貯存ユニット51上に沿って互いに対応連通するレ
ール槽35を設置して、より正確に横向きまたは縦向き
に移動する。それから、その転換槽351の弧形槽面3
52の設計は、それを物置平板の下方のローリングホイ
ル71に配合して設計しているので、物置平板7をして
何の一つのユニットの定位上で些かの偏差を発生しよう
と、すべて容易に後続の水平移動過程において、その弧
形槽面352によりその偏差を修正し、而して正常のレ
ール槽径路に校正できて、物置平板が各ユニット上で定
位装置(図で示していない)のわずかの偏差により、更
に累積して厳重な偏差となり、横向きと縦向き移動を切
換えできない状況を形成するというようにならないよう
にしている。
【0024】図7で示すのを参照すると、それは本発明
の機械アームの部品分解図である。その機械アーム50
は主に一つの機械アーム水平移動機構530及び一つの
嵌め止め機構560で組成される。その中機械アームの
水平移動機構530は昇降装置5の一時貯存ユニット5
1の側縁鋼梁10上に固定し、その底面531にその低
板と垂直並びに電動モーター532で駆動する一つの主
動軸533を設け、その主動軸533の両側に各一つの
被動ギア535を設け、且つその主動軸上に一つのギア
534を設けている。そのギア534は丁度それらの被
動ギア535と噛み合っている。それから、その底板の
帳面にはその底板と平行である一つのギア536及び二
つのガイドレール537を固設している。
【0025】その機械層水平移動機構530の夾層板5
40を底板の上に設け、且つ底板と平行で、その夾層板
540の底面に二組の夾層板と平行のガイドホイル台座
541を設け、それらのガイドホイル台座541の内外
両側に各々ガイドホイルセット542を設けて、その中
内側のガイドホイルセット542は対応して底板531
頂面のガイドレール537中に取付できて、それでその
夾層板540を支持し、それをしてその底板531上で
水平方向にスライドし得る。他に、その夾層板541底
面の平行方向に一つのチェーン543を固設し、そのチ
ェーン543は底板上に設けた被動ギア534に対応
し、並びにそれと噛み合う。そのチェーン543の中央
に一つの短軸544を固設し、その短軸の他端には一つ
のアイドルギア545を設けて、そのアイドルギアをし
てその水平移動機構530を組付け完了した時に、底板
531上に固定したチェーン536と互いに噛み合いで
きるようにしている。
【0026】その機械アーム水平移動機構530の面板
550は夾層板540の上に設け、且つ底板531及び
夾層板540と平行をなす。その面板550の底面にそ
の面板と平行の猟ガイドレール551を設け、それらの
ガイドレール551はその水平移動機構を組付け完了し
た時に、丁度夾層板540ガイドホイル台座541外側
のガイドホイルセット542上に嵌付けて、その面板を
して夾層板上で水平方向にスライドできるようにしてい
る。それから、その面板550底面は平行方向に沿って
これまた一つのチェーン552を固設しており、そのチ
ェーンは夾層板540上に設けたアイドルギア545に
対応し、並びにそれと噛み合っている。
【0027】その嵌止め機構560はその水平移動機構
530の面板550上に固設され、主に一つの電動モー
ター561及び一つの蝸形ギア棒562で組成される。
その中電動モーター561の出力端に一つのギア563
を固設し、そのギアは垂直方向をなして面板上の蝸形ギ
ア棒562に固設して互いに噛み合っている。その蝸形
ギア棒の一端には嵌止め凸柱501を設け、その凸柱の
大きさは丁度物置平板7側縁の嵌止め槽701を嵌止め
ることができる。
【0028】一旦昇降装置上の物置平板を移動しようと
する時は、コンピューター(図で示していない)で機械
アーム水平移動機構530の電動モーター532を駆動
して主動ホイル534を回転させ、それをしてそのギア
と互いに噛み合う二つの被動ギア535を回転させる。
それに、その二つの被動ギアは夾層板540の底面のチ
ェーン543と互いに噛み合っているので、故に夾層板
540をして底板531上で水平方向に沿って移動する
ことができる。他に、その夾層板540移動と同時に、
その夾層板底面のチェーン隣側中央位置に固定したアイ
ドルギア545は、底板531頂面に固定したチェーン
536と互いに噛み合うので、そこで旋回を発生する。
それにそのアイドルギアは面板550底面に固設したチ
ェーン552と互いに噛み合い、面板550をして同時
に水平方向に沿って移動する。故にその機械アーム水平
移動機構530の面板550は底板531の水平移動距
離と互いに対応して夾層板540の二倍の長さとなり、
而してより長い伸張範囲をもつ。
【0029】この外、コンピューターが機械アーム水平
移動機構を制御して水平移動する時は、先ず嵌止め機構
560の電動モーター561を駆動し、その上にあるギ
ア563をして蝸バー562をドライビングし、嵌止め
凸柱501をして直接物置平板7対応側の嵌槽701に
嵌込む。この時、水平移動機構の動作を配合すれば、物
置平板をして平行方向に移動することができる。
【0030】図8で示すのを参照すると、それは本発明
の入出階層の昇降空間位置の処に設けた回転機構9の動
作表示図で、その回転機構9は主に一つの油圧昇降機構
91及び一つの回転駆動機構92を含む。その中その油
圧昇降機構91の油圧昇降バー911はその底部支持台
座の近隣位置に一つの被動ギア912を固設しており、
その回転機構92の駆動装置(一つの電動モーターにす
ることができる、図で示していない)は一つの減速ギア
ケース921によって動力を一つのウォームバー922
に出力する、そのウォームバー922は併せてその被動
ギア912と噛み合う;一旦昇降装置5の一時貯存ユニ
ット51上の物置平板7及びその上の物件の方向をチェ
ンジする時、コンピューターはその機構の油圧昇降バー
911を制御して、その頂端の支持台座(図で示してい
ない)で物置平板7を支え上げる。この時、コンピュー
ターは再び駆動機構を制御して減速ギア921を経てウ
ォームバー922を駆動し、並びに進んで被動ギア91
2を回転し、昇降バー911を回転させ、物置平板及び
その上に止めてある物件の方向を調整する。
【0031】図9で示すのを参照すると、それは本発明
の貯存板装置の立体透視図で、その貯存板装置8は入出
階層の貯存板ユニット34の位置に設けられ、主に一つ
の貯存板格子架体81及び二つの液圧バー82を含む。
その中その貯存板格子架体81は上下移動できる状態で
その貯存板ユニット34の鋼梁架構の内側に取り付け、
その貯存板格子架体81の四垂直梁架811上で、各二
梁架811の水平方向に沿って対応して垂直に隔板凸柱
812を設け、それで物置平板7をして貯存板ユニット
34上に設けた両向きホイルセット314により駆動さ
れ、而してその架体に貯存した時に、その平板の両対応
底側はそれをそれらの凸柱812上に止めておく。別
に、その架体頂端の両横梁83の底側にそれぞれ両垂直
の油圧昇降バー82を固設しているので、故に、再びコ
ンピューターの制御によりその油圧昇降バー82上昇す
ると、既にその中に余入した物置平板を上向きに一格移
動し、それで後続余入の物置平板7をして手順毎にその
架体81の中に余入する。仮に物置平板7を取り出す時
は、コンピューターの制御で油圧昇降バー82を一格降
下し、更に逆向きに貯存板ユニット34上に設けた両向
き駆動ホイルセット314を駆動すればよい。
【0032】本発明の自動化物置システムは前記構造で
配置を完了した後、各その構造中で関係のある駆動また
はその始動エレメント(例えば電動ホイル、液圧シリン
ダー等)は、すべてがそのシステムに設けたコンピュー
ター(図で示していない)でその各エレメント間の作動
順序を制御し、それで物件をしてシステム中での貯存取
り出しをして最高の効率に達するのを期待できる。本発
明のシステムは自動化立体駐車場システムにすることで
できて、一般自家用車の駐車貯存用に供えることができ
る。これを一例に、図10で示すのを参照すると、本発
明は物件(この側において一般の自家用車をいう)を貯
存ユニットに貯入する動作の実施例図で、その中物置平
板7は先ず貯存板装置(図で示していない)より取り出
した後に運送ユニット31の縦向き及び横向き装置の四
つ向きホイルセットを入出口位置まで移すことにより、
貯存物件61がその上に止まると、その物置平板はすぐ
昇降装置5の戸なり側の運送ユニット31まで移送さ
れ、並びに昇降装置上の機械アームにより物置平板及び
その上の物件を昇降装置5の一時貯存ユニット51まで
引下し、昇降装置5は昇降空間4に沿って指定された貯
存階層2まで上昇し、更に直接機械アームまたはその上
の四つ向きホイルで物置平板7をその隣側の貯存ユニッ
トまで移し、またはその横向き隣側の貯存ユニット上の
四つ向きホイルを経てその他の貯存ユニットに移送され
る。
【0033】図11及び12で示すのを参照すると、そ
れは本発明の貯存ユニットから物件を取り出す動作の実
施例図で、その中一旦取り出そうとする物件63は非近
隣昇降装置5の貯存ユニット21に貯存しているので、
昇降装置5の上層一時貯存ユニット51は、先ずその貯
存階層の平面まで上昇し、その近隣の放置平板及びその
上の物件62をその上層一時貯存ユニットまで抓取って
くる。然る後に昇降装置の下層一時貯存ユニットは再び
上昇してその貯存階層の平面に至り、その取り出そうと
する物置平板及びその上の物件63をその上まで移し、
その取り出そうとする物置平板が確かに既に機械アーム
に抓取られてその下層の一時貯存ユニットに至った時
に、昇降装置の上層一時貯存ユニットは再びその貯存階
層の平面まで降下し、それでそのユニット上に一時貯存
している物置平板及びその上の物件62を原貯存位置に
移し戻す。この時に、図13で示すのを参照するとそれ
は本発明システムの物件を送り出す動作実施例図から見
出せるように、昇降装置はその取り出す物置平板及びそ
の上の物件63を入出階層3に移される。その入出階層
3の昇降空間4の回転機構9はその物置平板を支え起こ
し、並びにその指定した方向まで回転させ、更に機械ア
ームでその物置平板をその隣側の運送ユニット31まで
移し、運送ユニット上の四つ向きホイルセットの駆動に
より、物置平板及びその上の物件63を入出口位置まで
移し、物件取り出し動作全体を完了する。
【0034】以上述べたのは本発明の一つの最良実施例
にすぎない、本発明の範囲はこれに限らず、当該技術に
熟達する者が本発明について技術領域でなすパーツ装置
の等効変化、例えば本発明の四つ向きホイルまたは機械
アームまたは電動モーター等のエレメントを、その他の
その行業に属して気軽に思い付くその他のエレメントで
入れ替えた場合も、すべて本発明で主張する技術範囲を
はずれないものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例によるシステムの透視図であ
る。
【図2】本発明の実施例における入出階層の平面図であ
る。
【図3】本発明の実施例における貯存階層の平面図であ
る。
【図4】本発明の実施例における四つ向きホイルのパー
ツ分解図である。
【図5】本発明の実施例における物置平板の水平ローリ
ングホイルとレール槽の関係図である。
【図6】本発明の実施例における昇降装置の一時貯存ユ
ニットの透視図である。
【図7】本発明の実施例における機械アームのパーツ分
解図である。
【図8】本発明の実施例における入出階層の昇降空間位
置の回転機構の動作を示す図である。
【図9】本発明の実施例における貯存板装置の立体透視
図である。
【図10】本発明が物件を貯存して貯存ユニットに至る
までの動作実施例図である。
【図11】本発明の貯存ユニットから物件を取り出す動
作を示す図である。
【図12】本発明の貯存ユニットから物件を取り出す動
作を示す図である。
【図13】本発明のシステムから物件を送り出す動作実
施例図である。
【符号の説明】
1 システム 2 階層 3 階層 4 昇降空間 5 昇降空間 6 物件 7 物置平板 8 貯存板装置 9 回転機構 10 鋼梁 21 貯存ユニット 31 運送ユニット 34 貯存板ユニット 35 レール槽 50 機械アーム 51 一時貯存ユニット 61 待機貯存物件 62 物件 63 物件 71 水平ローリングホイル 81 貯存板格子架体 82 油圧昇降バー 83 横梁 91 油圧昇降機構 92 回転駆動機構 212 四つ向きホイルセット 213 駆動機構 214 両向きホイルセット 220 四つ向きホイルセット 221 キーブロック 222 中心軸 223 支えフレーム 224 凹入区 225 軸槽 226 ローラー 227 ローラー軸 228 固定片 229 ボルト 230 キー槽 312 四つ向きホイルセット 313 四つ向きホイルセット 314 両向きホイルセット 333 駆動装置 334 駆動装置 351 転換槽 352 弧形槽面 501 嵌ブロック 502 油圧昇降機構 512 四つ向きホイルセット 530 水平移動機構 531 底板 532 電動モーター 533 主動軸 534 ギア 535 被動ギア 536 チェーン 537 ガイドレール 540 夾層板 541 ガイドホイル台座 542 ガイドホイルセット 543 チェーン 544 短軸 545 アイドルギア 550 面板 551 ガイドレール 552 チェーン 561 電動モーター 562 蝸形ギアバー 701 嵌槽 811 梁フレーム 812 凸柱 911 油圧昇降バー 912 被動ギア 921 減速ギアケース 922 ウォームバー

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動化立体物置システムであって、その
    システムは主に鋼梁で架構してその全体の構造体を完成
    したもので、一つの入出階層、複数ヶの貯蔵階層及び一
    つの昇降空間を含み、各当該階層は併せて鋼梁構造で区
    隔して複数ヶのユニットをなし、その中:入出階層は、
    物件の入出に供える階層で、その中央は昇降空間であ
    り、その昇降空間の両横向きに対応する隣側は運送ユニ
    ットで、それらのユニット上で縦向きに沿って均一に複
    数ヶの四つ向きホイルセットを布設して、物置平板の運
    送及びその上にある物件がそのシステムに入出する用途
    に供える;その両運送ユニット及び昇降空間の一縦向き
    隣側と対応する位置に別途に三つの運送ユニットを設
    け、それらのユニット上で縦向き及び横向きに沿って均
    一に複数ヶの四つ向きホイルセットを布設し、而して別
    の一縦向き隣側は対応して三つの置き板ユニットを設け
    ている;その置き板ユニットの上に縦向きに沿って均一
    に複数ヶの両向きローリングホイルセットを布設して、
    物置平板をそのユニット上に設けた置き板装置中に移入
    または移出する運送に供えるものと;貯存階層は物件を
    貯存する階層で、その中央もまた昇降空間であり、その
    昇降空間の両横向きに対応する隣側は貯存ユニットで、
    それらのユニットの上で縦向きに沿って均一に複数ヶの
    四つ向きホイルセットを布設し、物置平板及びその上に
    物件を貯存して適当に貯存する運送に供えるのに用い
    る;その両貯存ユニット及びその昇降空間の両縦向きと
    対応する隣側はそれぞれ三つの貯存ユニットで、それら
    の貯存ユニット上は縦向きに沿って均一に複数ヶの両向
    きローリングホイルセットを布設しているものと;昇降
    空間は、各階層を貫き、昇降装置がその中で物件を各階
    層間に運送するのに供え、その昇降装置は両層昇降機で
    あるのを可能とし、各層とも一時貯存ユニットで、その
    各ユニット上の縦向きに沿って均一に複数ヶの四つ向き
    ホイルセットを布設し、而してそのユニットの縦向きの
    両側縁鋼梁上にそれぞれ物置平板をつかみ取って横向き
    に移動できる機械層を架設しており、その機械層の下方
    に液圧昇降機構を設け、それでその昇降装置の一時貯存
    ユニット上の物置平板を縦向きに移動したい時は、機械
    アームを降下させて、それでその物置平板をスムースに
    その止まっている階層のすぐ隣にあるその一時貯存ユニ
    ットの縦向きのその他のユニットまで移すことができる
    もの;又、その各階層はその上にある各ユニットに設け
    た四つ向きホイルセットまたは両向きホイルセットの方
    向関連性により、均一に複数本の互いに連通できるその
    各関係ユニットのレール槽を布設して、それで物置平板
    下方で対応して設置した水平ローリングをして丁度その
    レール槽中に許容できるように設置している。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の自動化立体物置システム
    において、その中それらの物置板ユニットは実際の需求
    により、その一部分を運送ユニットとして設け物件をそ
    のシステムに入出運送するのに用いるように供え、その
    運送ユニット上は均一に複数ヶの4つ向きホイルセット
    または両向きホイルセットを布設していることを特徴と
    するシステム。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の自動化立体物置
    システムにおいて、その中それらの物置板ユニット内に
    はそれぞれ物置板装置を設け、その物置板装置は物置板
    格子架体及び液圧昇降バーで組成され、その中その物置
    板格子架体は上下移動状態を可能とし、その格子架体の
    垂直梁架上は、縦向きに隣接して布設した両向きホイル
    セット方向に、等スパンをなし垂直に複数ヶの隔板凸柱
    を設け、それでその両向きホイルセットがその格子架体
    に移入した物置平板をしてその隔板凸柱上に水平に支え
    られることができ、別に、その液圧昇降バーはその格子
    架体の頂部または底部横梁下方に固設し、それで液圧昇
    降バーの昇降によりその格子架体をして伴って昇降する
    一つの丁度物置平板を許容できる高度となることを特徴
    とするシステム。
  4. 【請求項4】 請求項1または2記載の自動化立体物置
    システムにおいて、その中各ユニット上に均一に布設し
    たそれらの四つ向きホイルセット及び両向きホイルセッ
    トはそれぞれ独立した駆動機構の駆動を受け、その駆動
    機構は一般の電動モーターにすることができることを特
    徴とするシステム。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の自動化立体物置システム
    において、その中その昇降装置の縦向き側縁鋼梁上に設
    けた機械アームは一つの横向き水平移動機構及び一つの
    嵌付け機構を含み、その嵌付け機構はその横向き水平移
    動機構の頂面に固設し、その嵌付け機構上に設けた嵌付
    け凸柱は駆動されて垂直に伸出されるようにして、その
    昇降装置の物置平板の縦向き側縁の嵌槽内に嵌付け入れ
    ることができることを特徴とするシステム。
  6. 【請求項6】 請求項1または2記載の自動化立体物置
    システムにおいて、その中それらのユニットで縦向き及
    び/または横向きに設けて連通できる関係ユニットのレ
    ール槽の交接した処に転換槽を設け、その転換槽と横向
    き及び縦向きレール槽とが互いに連接した槽壁は平順な
    円弧状をなしていることを特徴とするシステム。
  7. 【請求項7】 請求項1記載の自動化立体物置システム
    において、その中その昇降空間は入出階層の位置の下方
    のところに回転機構を設けることができ、その回転機構
    は一つの液圧昇降機構及び一つの回転駆動機構を含み、
    その液圧昇降機構の液圧バーは垂直でかつ回転できる状
    態をなして入出階層の昇降空間の下方に設けて、それで
    上昇支持して昇降装置上の物置平板に止めて置き、その
    液圧バー上にギアを設け、そのギアはその回転駆動機構
    と噛み合い、それでその回転駆動機構によりその液圧バ
    ーを駆動し、そのバーを回転させることを特徴とするシ
    ステム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109625735A (zh) * 2018-12-29 2019-04-16 宁波圣达智能科技有限公司 一种全自动保管箱看物台的输送装置
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