JPH0633968Y2 - パチンコ機の変動入賞装置 - Google Patents
パチンコ機の変動入賞装置Info
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- JPH0633968Y2 JPH0633968Y2 JP1985093337U JP9333785U JPH0633968Y2 JP H0633968 Y2 JPH0633968 Y2 JP H0633968Y2 JP 1985093337 U JP1985093337 U JP 1985093337U JP 9333785 U JP9333785 U JP 9333785U JP H0633968 Y2 JPH0633968 Y2 JP H0633968Y2
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Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、基板に開設された窓部から基板後方に続く凹
室と、該凹室の前面側に設けられて、打球を受け入れな
い若しくは受け入れ難い遊技者にとって不利な第1状態
と打球を受け入れ易い遊技者にとって有利な第2状態と
に変換可能な一対の可動部材とを有するパチンコ機の変
動入賞装置、特にその可動部材に関するものである。
室と、該凹室の前面側に設けられて、打球を受け入れな
い若しくは受け入れ難い遊技者にとって不利な第1状態
と打球を受け入れ易い遊技者にとって有利な第2状態と
に変換可能な一対の可動部材とを有するパチンコ機の変
動入賞装置、特にその可動部材に関するものである。
(従来の技術) 従来、この種のパチンコ機の変動入賞装置に於ける可動
部材は、遊技盤表面を流下する打球を変動入賞装置内に
取り込むだけの働きしか与えられておらず、例えば、実
開昭60-66773号公報の図面に示されるように、左右の可
動部材との間が、球1個分より遥かに幅広の単なる空間
とされていたに過ぎない。
部材は、遊技盤表面を流下する打球を変動入賞装置内に
取り込むだけの働きしか与えられておらず、例えば、実
開昭60-66773号公報の図面に示されるように、左右の可
動部材との間が、球1個分より遥かに幅広の単なる空間
とされていたに過ぎない。
(考案が解決しようとする問題点) 従来の可動部材は遊技盤表面を流下する打球を変動入賞
装置内に取り込むだけの、単純な役でしかないため、入
賞球の流下方向を遊技者が容易に予測することができ、
遊技の趣向性に欠ける点があった。
装置内に取り込むだけの、単純な役でしかないため、入
賞球の流下方向を遊技者が容易に予測することができ、
遊技の趣向性に欠ける点があった。
本考案は、かかる問題点を解消することを目的としてな
されたものである。
されたものである。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、基板(20)に開設された窓部(21)から基板
(20)後方に続く凹室(35)と、該凹室(35)の前面側
に設けられて、遊技者にとって不利な第1状態と遊技者
にとって有利な第2状態とに変換可能な一対の可動部材
(11、11)とを有するパチンコ機の変動入賞装置に於
て、 上記一対の可動部材(11、11)は左右に配した可動軸
(13、13)間に可動部材(11、11)に誘導されて流入し
た来た球を受けその流下方向を振り分ける分流部材(3
1)を配すると共に、可動部材(11、11)が傾斜状態に
なると分流部材(31)と可動軸(13、13)との間に球1
個が落下する間隔が生ずる構成とした。
(20)後方に続く凹室(35)と、該凹室(35)の前面側
に設けられて、遊技者にとって不利な第1状態と遊技者
にとって有利な第2状態とに変換可能な一対の可動部材
(11、11)とを有するパチンコ機の変動入賞装置に於
て、 上記一対の可動部材(11、11)は左右に配した可動軸
(13、13)間に可動部材(11、11)に誘導されて流入し
た来た球を受けその流下方向を振り分ける分流部材(3
1)を配すると共に、可動部材(11、11)が傾斜状態に
なると分流部材(31)と可動軸(13、13)との間に球1
個が落下する間隔が生ずる構成とした。
(考案の作用) 一対の可動部材(11、11)が、遊技者にとって有利な第
2状態のとき、これらの可動部材(11、11)に受け入れ
られて、可動部材(11、11)が遊技者に不利な第1状態
に変換される前に流入した球は、当該可動部材(11、1
1)の傾斜によって流下を促され、可動軸(13、13)間
に存在する分流部材(31)に衝突して、夫々凹室35の奥
行方向へとその流下方向が振り分けられて、凹室(35)
内へと流入して行く。
2状態のとき、これらの可動部材(11、11)に受け入れ
られて、可動部材(11、11)が遊技者に不利な第1状態
に変換される前に流入した球は、当該可動部材(11、1
1)の傾斜によって流下を促され、可動軸(13、13)間
に存在する分流部材(31)に衝突して、夫々凹室35の奥
行方向へとその流下方向が振り分けられて、凹室(35)
内へと流入して行く。
他方、一対の可動部材(11、11)が、遊技者にとって有
利な第2状態のときに受け入れられ分流部材(40)に達
する前、従って可動部材(11、11)に案内されながら流
下している途中に在る球は、可動部材(11、11)の傾斜
によって分流部材(40)に衝突した後、凹室方向へでは
なく、当該分流部材(40)と可動軸(13、13)との間に
生じた間隔から下方へと落下する。
利な第2状態のときに受け入れられ分流部材(40)に達
する前、従って可動部材(11、11)に案内されながら流
下している途中に在る球は、可動部材(11、11)の傾斜
によって分流部材(40)に衝突した後、凹室方向へでは
なく、当該分流部材(40)と可動軸(13、13)との間に
生じた間隔から下方へと落下する。
(実施例) 以下、本考案の変動入賞装置を、図示の実施例につき、
変動入賞装置本体とこれに取付けられる後部組立体とに
分けて説明する。
変動入賞装置本体とこれに取付けられる後部組立体とに
分けて説明する。
変動入賞装置本体 第1図乃至第3図に於て、図中に符号20は遊技盤1の表
面に取り付けるための変動入賞装置10の基板である。
面に取り付けるための変動入賞装置10の基板である。
基板10には、縦長の窓部21及びこの窓部21から基板20裏
面側後方に続く凹室35が形成してある。凹室35内には分
流部材40が配設されている。
面側後方に続く凹室35が形成してある。凹室35内には分
流部材40が配設されている。
この基板20の前面の中程には、窓部21の左右両側に、可
動部材としての主可動部材11が一対相対向させて回動可
能に軸支してある。
動部材としての主可動部材11が一対相対向させて回動可
能に軸支してある。
実施例では、更に、補助可動部材12が一対相対向させて
回動可能に軸支してある。
回動可能に軸支してある。
基板20の上部側には一般入賞口としての天入賞口16やサ
イド入賞口17等の誘導路があり、基板20の前面の下方部
には、特別入賞口19及びその左右に隣接する2つの通常
入賞口18、18が設けてある。
イド入賞口17等の誘導路があり、基板20の前面の下方部
には、特別入賞口19及びその左右に隣接する2つの通常
入賞口18、18が設けてある。
(イ)可動部材 第3図及び第5図に於て、可動部材としての主可動部材
11は、その回動基部11Cから外方向及び内方向に延びる
載置面11Hを有する可動部材主部11Aと、該可動部材主部
11Aの前面に略垂直壁状の案内部を可動部材主部11Aの載
置面11Hに直交するように起立させた可動部材装飾部11B
とを有する。この載置面11Hは、打球を載置可能な面で
あり、遊技盤1表面を流下する打球を取り込み、転動さ
せながら案内して凹室35へと導びく。
11は、その回動基部11Cから外方向及び内方向に延びる
載置面11Hを有する可動部材主部11Aと、該可動部材主部
11Aの前面に略垂直壁状の案内部を可動部材主部11Aの載
置面11Hに直交するように起立させた可動部材装飾部11B
とを有する。この載置面11Hは、打球を載置可能な面で
あり、遊技盤1表面を流下する打球を取り込み、転動さ
せながら案内して凹室35へと導びく。
実施例では、板状の可動部材装飾部11Bを、可動部材主
部11Aのうち回動基部11Cから外方向に延びる載置面の遊
技者側の側面即ち前面に、全体としての断面が横T字状
をなすように設けている。
部11Aのうち回動基部11Cから外方向に延びる載置面の遊
技者側の側面即ち前面に、全体としての断面が横T字状
をなすように設けている。
又、可動部材装飾部11Bは成形により可動部材主部11Aと
一体に形成しているが、別体に成形した後、接着等によ
り可動部材装飾部11Bと一体的に設けることもできる。
一体に形成しているが、別体に成形した後、接着等によ
り可動部材装飾部11Bと一体的に設けることもできる。
従来、この種の可動部材11(可動部材主部11A)は単に
平坦な板状であり、球が可動部材11上に乗った場合に安
定せず球があばれてしまう。又、あばれてしまった球が
ガラスに当たりガラスを傷つけたりしてしまうという問
題があった。
平坦な板状であり、球が可動部材11上に乗った場合に安
定せず球があばれてしまう。又、あばれてしまった球が
ガラスに当たりガラスを傷つけたりしてしまうという問
題があった。
しかし、主可動部材11を、このように可動部材主部11A
だけで構成せず、可動部材装飾部11Bを設け、該可動部
材装飾部11Bを可動部材主部11Aの載置面11Hより若干上
に突出させることにより、即ち、少なくとも打球の直径
より小さい寸法で載置面11Hより起立させることによ
り、入賞球はこの可動部材装飾部11Bの案内部によって
あばれが抑制され、流下方向をコントロールされ、パチ
ンコ機のガラスに当ることなく、確実且つ円滑に流下状
態の姿を遊技者に視認させながら取り込まれて行く。即
ち、球の流下勢を安定させガラス側に球を行かせない。
だけで構成せず、可動部材装飾部11Bを設け、該可動部
材装飾部11Bを可動部材主部11Aの載置面11Hより若干上
に突出させることにより、即ち、少なくとも打球の直径
より小さい寸法で載置面11Hより起立させることによ
り、入賞球はこの可動部材装飾部11Bの案内部によって
あばれが抑制され、流下方向をコントロールされ、パチ
ンコ機のガラスに当ることなく、確実且つ円滑に流下状
態の姿を遊技者に視認させながら取り込まれて行く。即
ち、球の流下勢を安定させガラス側に球を行かせない。
その結果、主可動部材11が受け入れた入賞打球の特別入
賞口19への入賞確率も安定する。
賞口19への入賞確率も安定する。
更に、可動部材11は、可動部材装飾部11Bの存在しない
回動基部11Cより更に内側に延びた可動部材主部11Aの部
分より成る第1ストッパ部11Dと、可動部材主部11Aの下
面において回動基部11Cの前後を膨出させて成る第2ス
トッパ部11Fとを有する。
回動基部11Cより更に内側に延びた可動部材主部11Aの部
分より成る第1ストッパ部11Dと、可動部材主部11Aの下
面において回動基部11Cの前後を膨出させて成る第2ス
トッパ部11Fとを有する。
第1ストッパ部11Dには、前面側より切欠11Eを設けて補
助可動部材12の回動を阻害しないようにしてある。
助可動部材12の回動を阻害しないようにしてある。
第2ストッパ部11Fは、その内部を未形成空間11Gとして
可動部材11の重量を軽くしてある。
可動部材11の重量を軽くしてある。
このようにして、可動部材11の重量を軽くすることは、
後述する電気的駆動源と可動部材11との連動を正確且つ
円滑にする前提要素となり得る。
後述する電気的駆動源と可動部材11との連動を正確且つ
円滑にする前提要素となり得る。
一方、補助可動部材12は、主可動部材11の可動部材主部
11Aと同じ奥行長さの回動基部12Cの前端より下方に延設
した板状の可動部材装飾部12Aと、回動基部12Cの下方に
垂下させた短いストッパ部12Bとから成る。
11Aと同じ奥行長さの回動基部12Cの前端より下方に延設
した板状の可動部材装飾部12Aと、回動基部12Cの下方に
垂下させた短いストッパ部12Bとから成る。
板状案内部12Aは回動基部12Cより若干外側に突出してお
り、この突出部分は上記主可動部材11の切欠11E内に入
り込んでいる。
り、この突出部分は上記主可動部材11の切欠11E内に入
り込んでいる。
主可動部材11は、その第1ストッパ部11Dが、第9図に
示すように、補助可動部材12の回動基部12Cに当接して
閉状態となり、又、開状態のときは、可動部材主部11A
の下面の回動基部11Cに近くに設けた第2ストッパ部11F
が、半割円筒状の突起28に当接して安定する。
示すように、補助可動部材12の回動基部12Cに当接して
閉状態となり、又、開状態のときは、可動部材主部11A
の下面の回動基部11Cに近くに設けた第2ストッパ部11F
が、半割円筒状の突起28に当接して安定する。
一方、補助可動部材12は、主可動部材11が閉位置にある
通常状態下では、ストッパ部12Bの下面が後述するU字
状の下部受枠61の上端外側に当接し、又、主可動部材11
が開位置にある状態下では、ストッパ部12Bの上面が半
割円筒状の突起28の下端に当接するように構成してあ
る。
通常状態下では、ストッパ部12Bの下面が後述するU字
状の下部受枠61の上端外側に当接し、又、主可動部材11
が開位置にある状態下では、ストッパ部12Bの上面が半
割円筒状の突起28の下端に当接するように構成してあ
る。
(ロ)可動軸及び可動軸受部 第3図及び第5図に於て、図中の符号13は主可動部材11
に固定された主可動軸を、又、符号14は補助可動部材12
に固定された補助可動軸を示す。
に固定された主可動軸を、又、符号14は補助可動部材12
に固定された補助可動軸を示す。
これらの主可動軸13及び補助可動軸14の一端、即ち、先
端部は、主及び補助両可動部材11、12の回動基部11C、1
2C設けた孔内に固く嵌入して、主及び補助両可動部材1
1、12に固定されている。
端部は、主及び補助両可動部材11、12の回動基部11C、1
2C設けた孔内に固く嵌入して、主及び補助両可動部材1
1、12に固定されている。
この場合、第5図に示す如く、各可動軸13、14の前端部
には位置決め用の平坦部を設けて可動部材11に対する相
対的な位置関係を正しく定める一方、該平坦部を粗面と
する抜け止め加工を施して成る抜止部13A、14Aを設けて
ある。
には位置決め用の平坦部を設けて可動部材11に対する相
対的な位置関係を正しく定める一方、該平坦部を粗面と
する抜け止め加工を施して成る抜止部13A、14Aを設けて
ある。
これによって、各可動部材11、12と各可動軸13、14との
結合が強固となり、容易に可動部材11から抜けない。
結合が強固となり、容易に可動部材11から抜けない。
各可動軸13、14の他端、即ち、後端部は、その周面が平
に形成され、嵌合させるべき相手側部材との相対的位置
関係を正しく定めたレバー嵌合部13B、14Bが設けてあ
る。
に形成され、嵌合させるべき相手側部材との相対的位置
関係を正しく定めたレバー嵌合部13B、14Bが設けてあ
る。
又、切欠残部の周面には、周方向に溝を設けることによ
り、脱落防止用の装着部13C、14Cが形成してある。
り、脱落防止用の装着部13C、14Cが形成してある。
主可動部材11及び補助可動部材12を回動可能に軸支する
ため、窓部21の両側の上下に、主可動軸受部25及び補助
可動軸受部26が設けてある。
ため、窓部21の両側の上下に、主可動軸受部25及び補助
可動軸受部26が設けてある。
これらの可動軸受部25、26は、その軸心が凹室35の側壁
肉厚中心を通るように後方に延在しており、凹室35の後
面37を所定長さだけ越えた所で終端している。
肉厚中心を通るように後方に延在しており、凹室35の後
面37を所定長さだけ越えた所で終端している。
この主可動軸受部25及び補助可動軸受部26には、主可動
軸13及び補助可動軸14が回転可能に支承されている。
軸13及び補助可動軸14が回転可能に支承されている。
この場合、各可動部材11、12の回動を円滑にするため、
各軸受部25、26内には、各可動軸13、14とは異なる材質
から成るライナー25A、26Aを補助材として設けてある。
各軸受部25、26内には、各可動軸13、14とは異なる材質
から成るライナー25A、26Aを補助材として設けてある。
この軸受部25、26と可動軸13、14とを異なる材質で接触
させ、可動軸13、14の回動を円滑にすることも、上記の
可動部材11の軽量化と同様に、後述する電気的駆動源と
可動部材11との連動を正確且つ円滑にする前提要素とな
り得る。
させ、可動軸13、14の回動を円滑にすることも、上記の
可動部材11の軽量化と同様に、後述する電気的駆動源と
可動部材11との連動を正確且つ円滑にする前提要素とな
り得る。
(ハ)中前面プレート 第3図に於て、図中の符号30は、窓部21の左側の可動軸
受部25、26と右側の可動軸受部25、26との間を架橋する
中前面プレートであり、この中前面プレート30によっ
て、左右の可動軸受部25、26の部分は覆い隠される。
受部25、26と右側の可動軸受部25、26との間を架橋する
中前面プレートであり、この中前面プレート30によっ
て、左右の可動軸受部25、26の部分は覆い隠される。
中前面プレート30は、取外し可能に、即ち、その両端内
側面に設けた支持突起34を基板20の裏面からネジ止めす
ることにより、基板20に固定される。
側面に設けた支持突起34を基板20の裏面からネジ止めす
ることにより、基板20に固定される。
基板20には、第3図に示すように、可動軸受部25、26間
の若干外側の位置に取付孔27が設けてある。又、この取
付孔27を外側から囲む形で半割円筒状の突起28が設けて
ある。
の若干外側の位置に取付孔27が設けてある。又、この取
付孔27を外側から囲む形で半割円筒状の突起28が設けて
ある。
この半割円筒状の突起28は、上述した主可動部材11の第
2ストッパ部11Fに対する相手側ストッパ部として機能
するだけでなく、中前面プレート30を基板20に固定する
際の支持突起34に対する位置決め案内部材として、又、
組立後の可動部材11、12の基部の隠し部としても機能す
る。
2ストッパ部11Fに対する相手側ストッパ部として機能
するだけでなく、中前面プレート30を基板20に固定する
際の支持突起34に対する位置決め案内部材として、又、
組立後の可動部材11、12の基部の隠し部としても機能す
る。
(ニ)可動部材レバー 第1図及び第4図に於て、主可動軸13及び補助可動軸14
は、所属する軸受部25、26から後方に突出している。そ
の突出後端には、それぞれ、裏面にピン48若しくはピン
49が突設された主可動部材レバー45、補助可動部材レバ
ー46が固定されている。
は、所属する軸受部25、26から後方に突出している。そ
の突出後端には、それぞれ、裏面にピン48若しくはピン
49が突設された主可動部材レバー45、補助可動部材レバ
ー46が固定されている。
主及び補助両可動部材レバー45、46の基部には、レバー
嵌合部13B、14Bに対応する断面形状の貫通孔45A、46Aが
設けてあり、この貫通孔に、各レバー嵌合部13B、14B
が、回動不能に挿通され固定される。
嵌合部13B、14Bに対応する断面形状の貫通孔45A、46Aが
設けてあり、この貫通孔に、各レバー嵌合部13B、14B
が、回動不能に挿通され固定される。
又、挿通される各レバー嵌合部13B、14Bの後端に突出す
る各可動軸13、14の溝より成る脱落防止用装着部13C、1
4Cには、抜け止め用の止リング47が嵌合される。
る各可動軸13、14の溝より成る脱落防止用装着部13C、1
4Cには、抜け止め用の止リング47が嵌合される。
主可動軸13のレバー嵌合部13Bを主可動部材レバー45の
貫通孔45Aに挿入した場合の両部材の位置関係は、主可
動部材レバー45が、その自重で、主可動部材11を閉位置
(第1図)にする方向の回動習性を、主可動軸13に与え
るような位置関係になる。
貫通孔45Aに挿入した場合の両部材の位置関係は、主可
動部材レバー45が、その自重で、主可動部材11を閉位置
(第1図)にする方向の回動習性を、主可動軸13に与え
るような位置関係になる。
この結果、主可動部材11が閉位置にあるとき、主可動部
材レバー45は、第4図に示すように、内側下向きに位置
する。換言すれば、可動部材レバー45、46は、その先端
に設けたピン48、49が、後述する電気的駆動源87のプラ
ンジャーシャフト88の作動垂線に近づくので、これらの
ピン48、49と係合させる後述する作動レバー90の横巾を
小さくすることができる。
材レバー45は、第4図に示すように、内側下向きに位置
する。換言すれば、可動部材レバー45、46は、その先端
に設けたピン48、49が、後述する電気的駆動源87のプラ
ンジャーシャフト88の作動垂線に近づくので、これらの
ピン48、49と係合させる後述する作動レバー90の横巾を
小さくすることができる。
一方、主可動部材11が閉位置のとき、補助可動部材レバ
ー46は、この主可動部材レバー45の延在方向と反対側に
延在して安定する。
ー46は、この主可動部材レバー45の延在方向と反対側に
延在して安定する。
よって、両可動部材レバー45、46のピン48、49と、作動
レバー90の係合孔93、94との係合関係も一定になる。
レバー90の係合孔93、94との係合関係も一定になる。
後部組立体 (イ)後面部材 第6図に於て、凹室35の後面37には、後面部材として後
方開放形の透明ケース70が取付けられ、該透明ケースに
より凹室35の後方開放口が覆われる。
方開放形の透明ケース70が取付けられ、該透明ケースに
より凹室35の後方開放口が覆われる。
この実施例では、透明ケース70は、周壁後面37の後方開
放端口37Aに設けたボス部37B(第4図)にネジ止めし、
周壁後面37の後方開放端口37Aを完全に覆い、これによ
り遊技者から見て完全な凹室35となっている。
放端口37Aに設けたボス部37B(第4図)にネジ止めし、
周壁後面37の後方開放端口37Aを完全に覆い、これによ
り遊技者から見て完全な凹室35となっている。
後面部材としての透明ケース70内には、凹室35の奥の面
に遊技背景を移動表示させる背景表示装置77の構成要素
たる背景担持体73が内蔵されている。
に遊技背景を移動表示させる背景表示装置77の構成要素
たる背景担持体73が内蔵されている。
背景担持体73は無端フィルムから成り、軸受74によって
透明ケース70内に回転可能に支承した2本のロール71、
72に巻掛けてある。
透明ケース70内に回転可能に支承した2本のロール71、
72に巻掛けてある。
両ロールのうち、一方のロール71の軸71Aは下方に延在
しており、その下端にギヤ75Bを有する。
しており、その下端にギヤ75Bを有する。
このギヤ75Bは、モータ76の出力軸に設けたギヤ75A(第
1図)と連結されている。
1図)と連結されている。
尚、図中の符号76は、この背景担持体73をギヤ装置75を
介して回転移動させるためのモータであり、背景表示装
置77の一構成要素である。モータ76により駆動ロール71
を回転駆動させることにより、背景担持体73を、凹室35
の奥の面に明るく移動表示させる。
介して回転移動させるためのモータであり、背景表示装
置77の一構成要素である。モータ76により駆動ロール71
を回転駆動させることにより、背景担持体73を、凹室35
の奥の面に明るく移動表示させる。
(ロ)支持板 透明ケース70の後方開放端70Aには、支持板78が取付け
られている。この支持板78により透明ケース70は、両ロ
ール71、72の軸71A、72Aが軸受74から離脱しないように
蓋をしている。
られている。この支持板78により透明ケース70は、両ロ
ール71、72の軸71A、72Aが軸受74から離脱しないように
蓋をしている。
この実施例では、支持板78は、その小孔78Aを介して透
明ケース後方開放端70Aのボス部70Bにネジ止めしてあ
る。
明ケース後方開放端70Aのボス部70Bにネジ止めしてあ
る。
支持板78の下部には、上記無端フィルムから成る背景担
持体73の往動部分と復動部分との間隙内に配置すべき照
明ランプ79を装着するためのランプ装着部78Bが設けて
ある。
持体73の往動部分と復動部分との間隙内に配置すべき照
明ランプ79を装着するためのランプ装着部78Bが設けて
ある。
支持板78の裏面には、照明ランプ79のリード線79A及び
下面ランプ55のリード線55A(第4図)を一緒に束ね、
支持板78の下方から上方へ導くための結束片78Cが設け
てある。
下面ランプ55のリード線55A(第4図)を一緒に束ね、
支持板78の下方から上方へ導くための結束片78Cが設け
てある。
又、支持板78の裏面には、これらリード線79A、55Aを通
すための空間を形成するため、更には、金属製の駆動源
取付板80の放熱効果を高める空間を形成する目的で、4
本のボス部78Dが突設されている。
すための空間を形成するため、更には、金属製の駆動源
取付板80の放熱効果を高める空間を形成する目的で、4
本のボス部78Dが突設されている。
(ハ)駆動源取付板 透明ケース70を蓋した支持板78の裏面には、金属製の駆
動源取付板80が取付けてある。
動源取付板80が取付けてある。
駆動源取付板80には、主及び補助両可動部材11、12を一
組とする左右の可動部材11の組を、左右独立に変動させ
るための電気的駆動源87を予め担持させてある。実施例
の電気的駆動源87は電磁ソレノイドである。
組とする左右の可動部材11の組を、左右独立に変動させ
るための電気的駆動源87を予め担持させてある。実施例
の電気的駆動源87は電磁ソレノイドである。
駆動源取付板80は、支持板78に向い合う平坦な基板81
と、放熱面積を大きくするため基部81の両側端からコ字
状に後方に折曲げた翼部82と、基部81の下方に延在する
2つの脚部83とを有する。
と、放熱面積を大きくするため基部81の両側端からコ字
状に後方に折曲げた翼部82と、基部81の下方に延在する
2つの脚部83とを有する。
この駆動源取付板80は、基部81に設けた止着孔81Aを介
し、ネジ86により、支持板78のボス部78Dに取付けられ
る。2つの脚部83の下端には、それぞれ後に折返すこと
により、復帰バネ84のためのバネ掛部83Aが形成されて
いる。
し、ネジ86により、支持板78のボス部78Dに取付けられ
る。2つの脚部83の下端には、それぞれ後に折返すこと
により、復帰バネ84のためのバネ掛部83Aが形成されて
いる。
基部81の下端の中央、即ち、2つの脚部83、83の根本間
の中央には、折返しによって、舌状に形成された作動レ
バー補助受面85が形成されている。この作動レバー補助
受面85については後述する。
の中央には、折返しによって、舌状に形成された作動レ
バー補助受面85が形成されている。この作動レバー補助
受面85については後述する。
(ニ)電気的駆動源 電気的駆動源たる2個の電磁ソレノイド87は、コ字状の
ヨーク87Aと、コイル本体87Bと、プランジャーシャフト
88とからなる。
ヨーク87Aと、コイル本体87Bと、プランジャーシャフト
88とからなる。
両電磁ソレノイド87は、駆動源取付板80の翼部82、82間
に於て、基部81の裏面上に各々の動作が均一になるよう
に互いに平行に並置してあり、基部81の前面側よりネジ
(図示せず)により取付けてある。
に於て、基部81の裏面上に各々の動作が均一になるよう
に互いに平行に並置してあり、基部81の前面側よりネジ
(図示せず)により取付けてある。
この場合、個々の電磁ソレノイド87は、それぞれのプラ
ンジャーシャフト88が下方に垂下するように縦形に取付
けられる。
ンジャーシャフト88が下方に垂下するように縦形に取付
けられる。
各プランジャーシャフト88の先端部には、第7図から良
く判るように、端面側より一条の擦割溝89が設けてあ
り、その手前の部分にはリング状のストッパ88Aが固定
してある。
く判るように、端面側より一条の擦割溝89が設けてあ
り、その手前の部分にはリング状のストッパ88Aが固定
してある。
又、各プランジャーシャフト88の周囲には、このストッ
パ88Aとヨーク87Aとの間に於て、復帰用のシャフトバネ
88Bが巻回してある。
パ88Aとヨーク87Aとの間に於て、復帰用のシャフトバネ
88Bが巻回してある。
このシャフトバネ88Bは、通常はプランジャーシャフト8
8を一方向即ち下方向に付勢し、プランジャーシャフト8
8の吸引時には、コイルが重ならずほぼ平行となるよう
な円錐形のコイルバネであり、その小径部側がストッパ
88A側に来るようにプランジャーシャフト88に嵌装して
ある。
8を一方向即ち下方向に付勢し、プランジャーシャフト8
8の吸引時には、コイルが重ならずほぼ平行となるよう
な円錐形のコイルバネであり、その小径部側がストッパ
88A側に来るようにプランジャーシャフト88に嵌装して
ある。
(ホ)作動レバー 上記2つの電磁ソレノイド87の各プランジャーシャフト
88(第6図)には、その動きに連動して可動部材11、12
を変換動作するための板状の作動レバー90が、それぞれ
固定してある。その固定に際しては、各プランジャーシ
ャフト88の先端部に設けた擦割溝89に一部を嵌入させた
上で作動レバー90を止着してある。
88(第6図)には、その動きに連動して可動部材11、12
を変換動作するための板状の作動レバー90が、それぞれ
固定してある。その固定に際しては、各プランジャーシ
ャフト88の先端部に設けた擦割溝89に一部を嵌入させた
上で作動レバー90を止着してある。
左右2つの作動レバー90は互いに対称形をした板状の合
成樹脂より成り、各プランジャーシャフト88の中心線よ
りも外側に延在している。両作動レバー90の内側上部
は、プランジャーシャフト88の移動を阻害しないように
低く切欠いた切欠90Aが形成されている。
成樹脂より成り、各プランジャーシャフト88の中心線よ
りも外側に延在している。両作動レバー90の内側上部
は、プランジャーシャフト88の移動を阻害しないように
低く切欠いた切欠90Aが形成されている。
第7図に於て、各作動レバー90は、電磁ソレノイド87の
プランジャーシャフト88を確実に装着するためのプラン
ジャーシャフト収納部91と、当該作動レバー90を駆動源
取付板80に対し平行に保持するため、駆動源取付板80に
摺接し又は摺接する直前まで駆動源取付板80の平坦な基
部81に向けて延設した適数個の作動レバー起立部92と、
可動部材レバー45、46のピン48及び49との嵌合状態が外
れないように常に維持し且つ可動部材レバー45、46を作
動させ得る形状と大きさの第1係合孔93及び第2係合孔
94(作動レバー90嵌合部)と、そして上記バネ掛部83A
に対する相手側バネ掛部95とを有する。
プランジャーシャフト88を確実に装着するためのプラン
ジャーシャフト収納部91と、当該作動レバー90を駆動源
取付板80に対し平行に保持するため、駆動源取付板80に
摺接し又は摺接する直前まで駆動源取付板80の平坦な基
部81に向けて延設した適数個の作動レバー起立部92と、
可動部材レバー45、46のピン48及び49との嵌合状態が外
れないように常に維持し且つ可動部材レバー45、46を作
動させ得る形状と大きさの第1係合孔93及び第2係合孔
94(作動レバー90嵌合部)と、そして上記バネ掛部83A
に対する相手側バネ掛部95とを有する。
両バネ掛部83A、95間には、復帰バネ84が掛止められ
る。この復帰バネ84の掛止め掛外しを容易にするため、
作動レバー9090側のバネ掛部95はフック状に形成されて
いる。
る。この復帰バネ84の掛止め掛外しを容易にするため、
作動レバー9090側のバネ掛部95はフック状に形成されて
いる。
プランジャーシャフト収納部 電磁ソレノイド87のプランジャーシャフト88を確実に装
着するためのプランジャーシャフト収納部91は、この実
施例では、2つの構成部分から成り立っている。
着するためのプランジャーシャフト収納部91は、この実
施例では、2つの構成部分から成り立っている。
第1の構成部分は、プランジャーシャフト88の擦割溝89
の部分に対応する幅及び長さとした長方形の窪み91Aで
あり、該窪み91Aは、作動レバー90の表側及び裏面側の
両面に設けてある。
の部分に対応する幅及び長さとした長方形の窪み91Aで
あり、該窪み91Aは、作動レバー90の表側及び裏面側の
両面に設けてある。
この場合、表側及び裏面側の窪み91A、91A間に残る肉厚
は、ちょうど擦割溝89のスリット幅内に収まるように定
めてある。
は、ちょうど擦割溝89のスリット幅内に収まるように定
めてある。
第2の構成部分は、プランジャーシャフト88の擦割溝89
で分割された片側半分を通す半円状の貫通孔より成る位
置決め保持部91Bであり、作動レバー90の上端部に設け
てある。
で分割された片側半分を通す半円状の貫通孔より成る位
置決め保持部91Bであり、作動レバー90の上端部に設け
てある。
そして、上記のプランジャーシャフト収納部91にて、作
動レバー90をプランジャーシャフト88の擦割溝89の部分
に嵌合した後、両者を共通に貫通してネジ96を通し、両
者を互いに固定している。
動レバー90をプランジャーシャフト88の擦割溝89の部分
に嵌合した後、両者を共通に貫通してネジ96を通し、両
者を互いに固定している。
しかし、プランジャーシャフト収納部91はこの実施例の
形態に限られるものではなく、筒状部で構成したり、或
いはコ字状の切欠を持った板状部で構成することもでき
る。
形態に限られるものではなく、筒状部で構成したり、或
いはコ字状の切欠を持った板状部で構成することもでき
る。
このように、プランジャーシャフト収納部91を設けるこ
とは、作動レバー90と電磁ソレノイド87のプランジャー
シャフト88との結合を確実になし、円滑且つ耐久性のあ
る可動部材の動きを保障する上で重要である。
とは、作動レバー90と電磁ソレノイド87のプランジャー
シャフト88との結合を確実になし、円滑且つ耐久性のあ
る可動部材の動きを保障する上で重要である。
又、擦割溝89内に作動レバー90の肉厚を納める形式のプ
ランジャーシャフト収納部91を設けることはかかる必要
性を満し、しかも、駆動装置ユニットの奥行寸法を縮小
できる点で有利である。
ランジャーシャフト収納部91を設けることはかかる必要
性を満し、しかも、駆動装置ユニットの奥行寸法を縮小
できる点で有利である。
作動レバー起立部 作動レバー90を駆動源取付板80に対し平行に保持するた
めの作動レバー起立部92は、駆動源取付板80に摺接し又
は摺接する直前まで駆動源取付板80の平坦な基部81に向
けて延設される。
めの作動レバー起立部92は、駆動源取付板80に摺接し又
は摺接する直前まで駆動源取付板80の平坦な基部81に向
けて延設される。
実施例の作動レバー起立部92は、プランジャーシャフト
収納部91の両側に、各作動レバー90に2個宛設けてあ
り、それらの先端面は、第10図に示すように、駆動源取
付板80の平坦な基部81の面に対し、僅かな間隙dを持っ
て浮いている。
収納部91の両側に、各作動レバー90に2個宛設けてあ
り、それらの先端面は、第10図に示すように、駆動源取
付板80の平坦な基部81の面に対し、僅かな間隙dを持っ
て浮いている。
これは、第1に、作動レバー90がこの間隙以上に傾いた
とき、作動レバー90を駆動源取付板80に対し平行に保持
するという目的を達成させるためであり、第2に、その
ような状態が生ずる迄の正常状態の使用期間中に於て
は、作動レバー90と駆動源取付板80との接触摩擦をなく
し、駆動源の負荷を軽くし、円滑な作動レバー90の動き
を保証するためである。
とき、作動レバー90を駆動源取付板80に対し平行に保持
するという目的を達成させるためであり、第2に、その
ような状態が生ずる迄の正常状態の使用期間中に於て
は、作動レバー90と駆動源取付板80との接触摩擦をなく
し、駆動源の負荷を軽くし、円滑な作動レバー90の動き
を保証するためである。
作動レバー90が駆動源取付板80に接触して平行維持の機
能を果した場合でも、接触する以前に於るプランジャー
ソレノドの軽快な動きを持続させるため、作動レバー90
従って作動レバー起立部92は、駆動源取付板80に対し摩
擦抵抗の少ない合成樹脂で形成してある。
能を果した場合でも、接触する以前に於るプランジャー
ソレノドの軽快な動きを持続させるため、作動レバー90
従って作動レバー起立部92は、駆動源取付板80に対し摩
擦抵抗の少ない合成樹脂で形成してある。
(ヘ)可動部材レバーとの係合 上記のように、駆動源取付板80には、予め作動レバー90
をプランジャーシャフト88一体的に固定した電磁ソレノ
イド87が取付けられ、しかる後、この組立体は支持板78
に取付けられる。
をプランジャーシャフト88一体的に固定した電磁ソレノ
イド87が取付けられ、しかる後、この組立体は支持板78
に取付けられる。
この場合、主可動部材レバー45、46のピン48及び49は、
作業者がなんら特別の位置決め操作をすることなしに、
作動レバー90に設けた第1係合孔93及び第2係合孔94
に、正しく入り込ませることができる。
作業者がなんら特別の位置決め操作をすることなしに、
作動レバー90に設けた第1係合孔93及び第2係合孔94
に、正しく入り込ませることができる。
何故なら、可動部材レバー45、46はプランジャーシャフ
ト88の作動垂線より外側で基板20より内側に向けて配設
してあるからである。
ト88の作動垂線より外側で基板20より内側に向けて配設
してあるからである。
又、既に述べたように、主可動軸13に対する主可動部材
レバー45の取付け位置は、その自重によって、主可動部
材11が閉位置となる方向の回動習性を与える位置関係に
在り、主可動部材レバー45は、容易に、内側に斜め下向
きの位置(主可動部材11の閉位置)で安定するからであ
る。
レバー45の取付け位置は、その自重によって、主可動部
材11が閉位置となる方向の回動習性を与える位置関係に
在り、主可動部材レバー45は、容易に、内側に斜め下向
きの位置(主可動部材11の閉位置)で安定するからであ
る。
更に又、補助可動部材レバー46も、この主可動部材レバ
ー45の延在方向と反対側に延在して安定するからであ
る。
ー45の延在方向と反対側に延在して安定するからであ
る。
尚、第8図(A)(B)は、電気的駆動源たる電磁ソレ
ノイド87の非通電時(主可動部材は第1状態)と通電時
(主可動部材は第2状態)に於る係合孔93、94とピン4
8、49との係合位置関係を示したものである。
ノイド87の非通電時(主可動部材は第1状態)と通電時
(主可動部材は第2状態)に於る係合孔93、94とピン4
8、49との係合位置関係を示したものである。
(ト)作動レバー補助受面 第9図(A)は、閉状態に在る主可動部材11と作動レバ
ー補助受面85との関係を示し、第9図(B)は、開状態
に在る主可動部材11と舌85との関係を示す。
ー補助受面85との関係を示し、第9図(B)は、開状態
に在る主可動部材11と舌85との関係を示す。
第9図(A)の閉状態に於ては、既に述べたように、主
可動部材11のストッパ部11Dが、補助可動部材12の回動
基部12Cに当接した状態に在り、この状態で主可動部材1
1は安定している。
可動部材11のストッパ部11Dが、補助可動部材12の回動
基部12Cに当接した状態に在り、この状態で主可動部材1
1は安定している。
その理由は、作動レバー90は、その自重及びプランジャ
ーシャフト88の重さで下向きの力を受け、且つ、シャフ
トバネ88Bで押下げられ、復帰バネ84で下方に引っ張ら
れているため、この作動レバー90にピン48を介して係合
している主可動部材11は、第9図(A)で反時計方向に
回動力を与えられているからである。
ーシャフト88の重さで下向きの力を受け、且つ、シャフ
トバネ88Bで押下げられ、復帰バネ84で下方に引っ張ら
れているため、この作動レバー90にピン48を介して係合
している主可動部材11は、第9図(A)で反時計方向に
回動力を与えられているからである。
尚、このとき、補助可動部材12は、ストッパ部12Bの下
面が下部受枠61の上端外側に当接する位置と、ピン49が
第2係合孔94の上縁と係合する位置との間で若干の揺動
運動ができるが、板状案内部12Aが下方に移動しようと
する力により、通常は第9図(A)の状態に在る。
面が下部受枠61の上端外側に当接する位置と、ピン49が
第2係合孔94の上縁と係合する位置との間で若干の揺動
運動ができるが、板状案内部12Aが下方に移動しようと
する力により、通常は第9図(A)の状態に在る。
かかる第9図(A)の閉状態に於て、作動レバー補助受
面85は、左右の各作動レバー90の下面との間に、0.5mm
〜1mm程度の僅かな間隙(第1空隙)97が形成されるよ
うに位置させてある。
面85は、左右の各作動レバー90の下面との間に、0.5mm
〜1mm程度の僅かな間隙(第1空隙)97が形成されるよ
うに位置させてある。
このため、プランジャーシャフト88一体に固定されてい
る作動レバー90を作動レバー補助受面85の上に乗せて脱
落を防止しつつ、電磁ソレノイド87のヨーク87Aを駆動
源取付板80に取付けることができ、又、その取付け後の
姿態を第6図の状態に保持できる。従って、組立作業が
極めて容易になる。
る作動レバー90を作動レバー補助受面85の上に乗せて脱
落を防止しつつ、電磁ソレノイド87のヨーク87Aを駆動
源取付板80に取付けることができ、又、その取付け後の
姿態を第6図の状態に保持できる。従って、組立作業が
極めて容易になる。
又、摩耗により主可動部材11のストッパ位置にずれが生
じて来ても、作動レバー90が作動レバー補助受面85に当
接した以降は、主可動部材11のスットパ部材11Dと補助
可動部材12の回動基部12Cとが構成する主ストッパに対
し、作動レバー補助受面85が補助的なストッパとして働
き、主可動部材11の所謂ガタツキを許容限度内に納め
る。
じて来ても、作動レバー90が作動レバー補助受面85に当
接した以降は、主可動部材11のスットパ部材11Dと補助
可動部材12の回動基部12Cとが構成する主ストッパに対
し、作動レバー補助受面85が補助的なストッパとして働
き、主可動部材11の所謂ガタツキを許容限度内に納め
る。
第9図(B)に示すように、主可動部材11は、その可動
部材主部11Aの下面の回動基部11Cに近い部分が、半割円
筒状の突起28に当接して、開位置となる。このとき、作
動レバー90は第9図(B)の位置まで持ち上げられ、プ
ランジャーシャフト88のストッパリング88Aの上方に
は、プランジャーシャフト88のストローク余裕幅である
第2空隙98が形成される。
部材主部11Aの下面の回動基部11Cに近い部分が、半割円
筒状の突起28に当接して、開位置となる。このとき、作
動レバー90は第9図(B)の位置まで持ち上げられ、プ
ランジャーシャフト88のストッパリング88Aの上方に
は、プランジャーシャフト88のストローク余裕幅である
第2空隙98が形成される。
この第2空隙98は、第9図(B)では、ストッパリング
88Aとヨーク87Aとの間の間隙として示してある。
88Aとヨーク87Aとの間の間隙として示してある。
これを正確にいうならば、主可動部材11を突起28に当て
たときのストッパリング88Aの位置と、プランジャーシ
ャフト88を最大限上方へ引上げたときのストッパリング
88Aの上限位置との間の間隙である。
たときのストッパリング88Aの位置と、プランジャーシ
ャフト88を最大限上方へ引上げたときのストッパリング
88Aの上限位置との間の間隙である。
このような第2空隙98を形成することにより、主可動部
材11が突起28に当接して確実に主ストッパとして機能
し、更に上方へ引付けようとする電磁ソレノイド87の力
によって、主可動部材11が突起28に押圧されるようにな
る。よって、開位置が正確に定まる。
材11が突起28に当接して確実に主ストッパとして機能
し、更に上方へ引付けようとする電磁ソレノイド87の力
によって、主可動部材11が突起28に押圧されるようにな
る。よって、開位置が正確に定まる。
又、摩耗により、この開位置がずれて来ても、この第2
空隙98の幅分だけは、プランジャーシャフト88を余分に
引付けることができるので、開位置のふらつきを生じな
い。
空隙98の幅分だけは、プランジャーシャフト88を余分に
引付けることができるので、開位置のふらつきを生じな
い。
次に、入賞球の流路に関連した構成を述べる。
補助入賞口 基板20の前面側の最上部には、補助入賞口として設けら
れた天入賞口16の誘導路を形成するため、U字状の球受
部22が設けてある。
れた天入賞口16の誘導路を形成するため、U字状の球受
部22が設けてある。
この球受け部22は、基板20に設けた開口22Aを介し、基
板20の裏面に延設した球導出部22Bと連続している。
板20の裏面に延設した球導出部22Bと連続している。
他方、今一つの補助入賞口として設けられたサイド入賞
口17の誘導路を形成するため、球受部22より下位には、
窓部21の上辺より若干上位に門状に突設された鎧部23が
設けてある。
口17の誘導路を形成するため、球受部22より下位には、
窓部21の上辺より若干上位に門状に突設された鎧部23が
設けてある。
この鎧部23の上面23Aは、基板20に設けた開口23Cに向っ
て徐々に低く傾斜しており、球受部としても機能するよ
うに構成してある。
て徐々に低く傾斜しており、球受部としても機能するよ
うに構成してある。
そして、これら球受部22、23Aの前面側は、上前面プレ
ート24によって共通に覆ってある。
ート24によって共通に覆ってある。
従って、球受部22、23Aに乗った入賞球は、基板20に設
けた開口23Cを通り、基板20の裏面に延設した球導出部2
3Dを経て基板20裏面に導出される。
けた開口23Cを通り、基板20の裏面に延設した球導出部2
3Dを経て基板20裏面に導出される。
分流棚分岐手段 (イ)分岐部頭部 中前面プレート30の裏面側の中央、即ち、左右に配され
た一対の可動部材11、11の可動軸13、13の間には、当該
可動部材11、11が球が転がり易い傾斜状態のときに、案
内されながら流下して来る入賞球を、凹室35内の適当な
方向、実施例では左右に振分ける分流棚分岐手段の一構
成要素としての分流部材31が形成してある。
た一対の可動部材11、11の可動軸13、13の間には、当該
可動部材11、11が球が転がり易い傾斜状態のときに、案
内されながら流下して来る入賞球を、凹室35内の適当な
方向、実施例では左右に振分ける分流棚分岐手段の一構
成要素としての分流部材31が形成してある。
図示の分流部材31は、凹室35内に設けた分流棚分岐部材
40の分岐部41と連設されている。従って、分流部材31は
分流棚42より突出している。
40の分岐部41と連設されている。従って、分流部材31は
分流棚42より突出している。
これは、変動入賞装置10に入賞して来た打球が、分流部
材31に当たるようになし、入賞とならずに装置外に再び
飛び出すのを防止するためである。
材31に当たるようになし、入賞とならずに装置外に再び
飛び出すのを防止するためである。
この分流部材31は、全体として後方に開放した箱として
形成し、7セグメントLED表示器より成る権利回数表示
器43の収納部としても機能するように構成してもよい。
形成し、7セグメントLED表示器より成る権利回数表示
器43の収納部としても機能するように構成してもよい。
図中の符号32はこの権利回数表示器43を遊技者に可視表
示するための透明な表示窓部である。又、符号33は、凹
室35内の遊技内容が、中前面プレート30により、凹室35
内の遊技内容が遊技者の視界から遮断されないようにす
るため、中前面プレート30の表示窓32の両側領域に設け
た透明窓部である。
示するための透明な表示窓部である。又、符号33は、凹
室35内の遊技内容が、中前面プレート30により、凹室35
内の遊技内容が遊技者の視界から遮断されないようにす
るため、中前面プレート30の表示窓32の両側領域に設け
た透明窓部である。
(ロ)分流棚分岐部材 第3図及び第4図に於て、凹室35は、基板20の裏面に、
その窓部21を囲むように設けた周壁36と、該周壁の後面
37、正確には後端開放口37Aを覆う後面部材70(第6
図)とから成る。
その窓部21を囲むように設けた周壁36と、該周壁の後面
37、正確には後端開放口37Aを覆う後面部材70(第6
図)とから成る。
周壁36は、その内周上面36A及び内周下面36Bが先細状に
傾斜しており、特に内周下面36Bは、前傾姿態で空間分
配手段62(第2図)に臨むように傾斜している。
傾斜しており、特に内周下面36Bは、前傾姿態で空間分
配手段62(第2図)に臨むように傾斜している。
凹室35内に配設した分流棚分岐部材40は、分流部材31と
共に分流棚分岐手段を構成する一要素である。
共に分流棚分岐手段を構成する一要素である。
そして、分流棚分岐部材40は凹室35を「上部分流空間」
と「下部分配空間」とに区画する働きをする。
と「下部分配空間」とに区画する働きをする。
このような分流棚分岐部材40を凹室35内に存在させるこ
とによって、凹室35内の上部分流空間に入った入賞球に
ついては、分岐部41の頂面で左右い振り分けられ、或い
は分流棚42の上面に沿って奥へ導びかれ、分流樋たる区
画壁39に案内されて分流口39Aに入る。
とによって、凹室35内の上部分流空間に入った入賞球に
ついては、分岐部41の頂面で左右い振り分けられ、或い
は分流棚42の上面に沿って奥へ導びかれ、分流樋たる区
画壁39に案内されて分流口39Aに入る。
従って、これらの入賞球は、特別入賞口19へ導びかれる
ことはない。
ことはない。
かかる入賞球の振分けは、入賞口18、19や分流口39Aに
多数の入賞球が集中し、球詰まりを回避する上で重要で
ある。
多数の入賞球が集中し、球詰まりを回避する上で重要で
ある。
凹室下面表示部 第3図、第4図に於て、周壁36の内周下面の領域内の一
部分は、下面表示部50として構成されている。
部分は、下面表示部50として構成されている。
即ち、下縁38の切欠38A付近から窓部21の下辺21Aまで、
徐々に幅広に形成した領域は、着色された半透明部材よ
り成り、その裏面からランプにより照明できるようにな
っている。
徐々に幅広に形成した領域は、着色された半透明部材よ
り成り、その裏面からランプにより照明できるようにな
っている。
この下面表示部50は、更に、上から下に徐々に幅を拡大
させた複数条の小領域51に分け、各小領域51の着色を交
互に異ならせ、裏面より個別に照明できるようにしてい
る。
させた複数条の小領域51に分け、各小領域51の着色を交
互に異ならせ、裏面より個別に照明できるようにしてい
る。
第4図に於て、基板20の裏面側の半透明部材より成る傾
斜した下面表示部50の下方には、各小領域51の境界に沿
って仕切壁52が延在している。
斜した下面表示部50の下方には、各小領域51の境界に沿
って仕切壁52が延在している。
この結果、最も外側に位置する2つの仕切壁52は下方に
向って傾斜しており、その上面は、分流口39Aからの入
賞球を導く案内面52Aとして機能する。
向って傾斜しており、その上面は、分流口39Aからの入
賞球を導く案内面52Aとして機能する。
又、各仕切壁52の間には、上記各小領域51に対応する小
区画室53が形成されている。
区画室53が形成されている。
図中の符号54は、各小区画室53内へ挿入配置すべき下面
ランプ55が小区画室に対応する数だけ担持されたプリン
ト基板から成る下面表示部基板である。
ランプ55が小区画室に対応する数だけ担持されたプリン
ト基板から成る下面表示部基板である。
この下面表示部基板54は、基板20と駆動源取付板80との
間に設けられる。即ち、ネジ56により小孔57を介して仕
切壁52の後端に設けられたボス部58に固定されている。
間に設けられる。即ち、ネジ56により小孔57を介して仕
切壁52の後端に設けられたボス部58に固定されている。
下面表示部50の各小領域51はこの小区画室53内の下面ラ
ンプ55により照明されることになる。
ンプ55により照明されることになる。
特別入賞口、通常入賞口 第4図に於て、基板20の前面下方部には、上記3つの入
賞口18、18、19を形成するため、基板20の下面及び窓部
21の下部側縁を囲うU字状の下部受枠61と、この下部受
枠61内で且つ窓部21の下辺21Aより下方の空間内のほぼ
中央に配設した空間分配手段62と、下部受枠61の表面を
覆う下前面プレート60とを設けてある。
賞口18、18、19を形成するため、基板20の下面及び窓部
21の下部側縁を囲うU字状の下部受枠61と、この下部受
枠61内で且つ窓部21の下辺21Aより下方の空間内のほぼ
中央に配設した空間分配手段62と、下部受枠61の表面を
覆う下前面プレート60とを設けてある。
実施例では、中央に特別入賞口19を設け、その両隣りに
通常入賞口18、18を配設してある。
通常入賞口18、18を配設してある。
下部受枠61は、基板20に対し同じ高さで起立しているの
ではなく、そのU字状の両側先端部分は、切欠61A(第
3図)によって、少し低くなっている。これは、補助可
動部材12の板状案内部12Aが、下部受枠61に阻害されず
に回動変位できるようにするためである。
ではなく、そのU字状の両側先端部分は、切欠61A(第
3図)によって、少し低くなっている。これは、補助可
動部材12の板状案内部12Aが、下部受枠61に阻害されず
に回動変位できるようにするためである。
この下部受枠61には、通常入賞口18、18や特別入賞口19
に入った入賞球を迅速且つ確実に排出させるため、底部
に傾斜案内部61Bが設けてある。
に入った入賞球を迅速且つ確実に排出させるため、底部
に傾斜案内部61Bが設けてある。
空間分配手段62は、下部受枠61内の上記空間内に特別入
賞口19を形成し、それにより同時に、該空間を、通常入
賞口18と特別入賞口19とに区画するものである。
賞口19を形成し、それにより同時に、該空間を、通常入
賞口18と特別入賞口19とに区画するものである。
具体的には、空間分配手段62は、下部受枠61の底面に起
立させた2つの起立壁63と、これらの起立壁に重ね合せ
て接着した調整片64とから成る。
立させた2つの起立壁63と、これらの起立壁に重ね合せ
て接着した調整片64とから成る。
このように空間分配手段62を、基板20の成形段階で最初
から一体的に形成してしまわないのは、通常入賞口18と
特別入賞口19への入賞確率の調整は極めて微妙であり、
基板20の成形型を無駄にせず、容易に爾後的な調整がで
きるようにするためである。
から一体的に形成してしまわないのは、通常入賞口18と
特別入賞口19への入賞確率の調整は極めて微妙であり、
基板20の成形型を無駄にせず、容易に爾後的な調整がで
きるようにするためである。
この目的のため、起立壁63の高さは、予め、調整片64の
肉厚分だけ低く成形され、調整片64を起立壁63に重合さ
せたとき、丁度所定の高さ、この例では窓部下辺21Aと
接するように定めてある。
肉厚分だけ低く成形され、調整片64を起立壁63に重合さ
せたとき、丁度所定の高さ、この例では窓部下辺21Aと
接するように定めてある。
尚、同じ目的で、窓部下辺21Aにも、第6図に示すよう
に、別個に形成された条片21Bが接着材により付設され
ている。
に、別個に形成された条片21Bが接着材により付設され
ている。
上記入賞確率の微妙な調整のため、下前面プレート60の
裏面にも、小突起より成る誘導壁60Bが形成されてい
る。
裏面にも、小突起より成る誘導壁60Bが形成されてい
る。
入賞球の流路 ここで、主可動部材11、11の開閉動作に関連して、上記
凹室35内の入賞球通路への流路と、空間分配手段62への
流路との関係を説明する。
凹室35内の入賞球通路への流路と、空間分配手段62への
流路との関係を説明する。
主可動部材11、11は、完全に閉じた通常の状態下では、
第1図から判るように、ほぼ垂直状態に在り、打球の入
賞が困難となっている。
第1図から判るように、ほぼ垂直状態に在り、打球の入
賞が困難となっている。
主可動部材11、11が完全に開いた場合には、当該主可動
部材11、11と分流部材31との間の間隙は塞がれた状態と
なるため、主可動部材11、11は上記凹室35の上部分流空
間及び下部分配空間の境界線とほぼ同じ高さ位置に於
て、凹室35の前側の空間を2分することになり、空間分
配手段62への流路を完全に閉鎖する。
部材11、11と分流部材31との間の間隙は塞がれた状態と
なるため、主可動部材11、11は上記凹室35の上部分流空
間及び下部分配空間の境界線とほぼ同じ高さ位置に於
て、凹室35の前側の空間を2分することになり、空間分
配手段62への流路を完全に閉鎖する。
この完全開状態下では、遊技盤1の表面を流下して来る
打球が、可動部材主部11の載置面11Hに取り込まれ易く
なる。
打球が、可動部材主部11の載置面11Hに取り込まれ易く
なる。
載置面11Hに載った打球は、載置面11H上を転動しながら
取り込まれて行く。
取り込まれて行く。
載置面11H上を転動しながら取り込まれて行く打球は、
載置面11Hの前面側の側面から立ち上がる可動部材装飾
部11Bの案内面によって、遊技盤1の番面を覆う前面ガ
ラス(図示せず)への衝突が阻止され、当該案内面即ち
可動部材装飾部11Bによって流下方向をコントロールさ
れながら載置面11H上を流下する。
載置面11Hの前面側の側面から立ち上がる可動部材装飾
部11Bの案内面によって、遊技盤1の番面を覆う前面ガ
ラス(図示せず)への衝突が阻止され、当該案内面即ち
可動部材装飾部11Bによって流下方向をコントロールさ
れながら載置面11H上を流下する。
この載置面11H上を流下して行く打球の姿は、載置面11H
上からの可動部材装飾部11Bの高さが打球の径より小さ
くしてあるため、遊技者に認められる。即ち、遊技者は
可動部材11に取り込まれた打球の行方を追って行けるの
である。
上からの可動部材装飾部11Bの高さが打球の径より小さ
くしてあるため、遊技者に認められる。即ち、遊技者は
可動部材11に取り込まれた打球の行方を追って行けるの
である。
こうして可動部材主部11Aの可動部材装飾部11Bに沿って
載置面11H上を入賞して来た打球は、可動部材11、11と
分流部材31との間の間隙が塞がれているため、分流部材
31の側面に当ってその勢いを殺され、全て凹室35内の上
部分流空間へと導びかれる。
載置面11H上を入賞して来た打球は、可動部材11、11と
分流部材31との間の間隙が塞がれているため、分流部材
31の側面に当ってその勢いを殺され、全て凹室35内の上
部分流空間へと導びかれる。
即ち、左右の可動部材11、11の夫々に誘導されて流下し
て来る球は、両可動部材11、11の中央に位置する分流部
材31に衝突して受けられた後、凹室の奥方向に向かうよ
うその流下方向が曲げられ、然も、左右の可動部材11、
11から流下する球が当該分流部材31の存在によって、こ
の衝突の時点で、互いに交り合わされることなく、凹室
35の奥方向へと向かう二筋の流路を形成するように振り
分けられる。
て来る球は、両可動部材11、11の中央に位置する分流部
材31に衝突して受けられた後、凹室の奥方向に向かうよ
うその流下方向が曲げられ、然も、左右の可動部材11、
11から流下する球が当該分流部材31の存在によって、こ
の衝突の時点で、互いに交り合わされることなく、凹室
35の奥方向へと向かう二筋の流路を形成するように振り
分けられる。
こうして、上部分流空間に入った入賞球は、既に述べた
ように、分岐部41の頂面で左か右に振り分けられ、分流
棚42の上面に沿って奥へ流下し、分流樋(区画壁39)に
落ち、分流口39A(第4図)を経て、仕切壁の案内面52A
上に抜け、該案内面上を滑って入賞球集合樋(図示せ
ず)内に落下する。これらの入賞球は、特別入賞口19へ
導びかれることはない。
ように、分岐部41の頂面で左か右に振り分けられ、分流
棚42の上面に沿って奥へ流下し、分流樋(区画壁39)に
落ち、分流口39A(第4図)を経て、仕切壁の案内面52A
上に抜け、該案内面上を滑って入賞球集合樋(図示せ
ず)内に落下する。これらの入賞球は、特別入賞口19へ
導びかれることはない。
他方、主可動部材11、11が閉じかけたときや開きかけの
とき、即ち、可動部材11、11が動作途中にあるときに、
可動部材11、11に誘導されて流下途中にある球は、可動
部材11、11の可動軸13、13と上記分流部材31との間に生
じた間隙に落込んで、下方へと落下して行く。
とき、即ち、可動部材11、11が動作途中にあるときに、
可動部材11、11に誘導されて流下途中にある球は、可動
部材11、11の可動軸13、13と上記分流部材31との間に生
じた間隙に落込んで、下方へと落下して行く。
この下方への落下は、実施例では特別入賞口19への入賞
の可能性を引き起こす。
の可能性を引き起こす。
即ち、可動部材11、11の可動軸13、13と上記分流部材31
との間隙に飛び込んだ打球のみが、下方の空間分配手段
62へと中空を落下して行くのである。
との間隙に飛び込んだ打球のみが、下方の空間分配手段
62へと中空を落下して行くのである。
この実施例では、落下地点が特別入賞口19か或いは通常
入賞口18、18かで、更に遊技者の有利な賞態様が約束さ
れるか否かの運命が決まる。
入賞口18、18かで、更に遊技者の有利な賞態様が約束さ
れるか否かの運命が決まる。
従って、可動部材主部11Aの可動部材装飾部11Bに沿って
載置面11H上を転動しながら流下する打球の行方は、遊
技者が最も目を凝らして注目するところである。
載置面11H上を転動しながら流下する打球の行方は、遊
技者が最も目を凝らして注目するところである。
実施例のパチンコ機では、このように、可動部材11が完
全開状態のときは、入賞球を分流棚上に乗せて全部後に
導くような構成とし、閉状態又は開状態移行時、即ち可
動部材11が傾斜状態にあるときにのみ、空間分配手段62
に導びく構成とすることにより、特別入賞口19に入るか
どうかの興味深い遊技を行なわせている。
全開状態のときは、入賞球を分流棚上に乗せて全部後に
導くような構成とし、閉状態又は開状態移行時、即ち可
動部材11が傾斜状態にあるときにのみ、空間分配手段62
に導びく構成とすることにより、特別入賞口19に入るか
どうかの興味深い遊技を行なわせている。
以上のようにこの実施例では、球が凹室35の奥方向或は
凹室35の前方へ落下するように振り分けることにより、
特別入賞口19への入賞確率にも変化が与えられるように
なっている。
凹室35の前方へ落下するように振り分けることにより、
特別入賞口19への入賞確率にも変化が与えられるように
なっている。
(考案の効果) 本考案は叙上の如く構成したものであるから、従来の可
動部材のように、遊技盤表面を流下する打球を単に変動
入賞装置内に取り込むだけでなく、可動部材の姿勢変化
の状態の如何により、可動部材に誘導された流下して来
る打球が凹室の奥方向へ、或いは、凹室の前方にて垂直
方向へ落下するよう球の流下方向が振り分けられて、従
来にみられない、球の流下状態にランダム的な変化を与
えることができ、極めて趣向性に富む変動入賞装置を提
供することができる。
動部材のように、遊技盤表面を流下する打球を単に変動
入賞装置内に取り込むだけでなく、可動部材の姿勢変化
の状態の如何により、可動部材に誘導された流下して来
る打球が凹室の奥方向へ、或いは、凹室の前方にて垂直
方向へ落下するよう球の流下方向が振り分けられて、従
来にみられない、球の流下状態にランダム的な変化を与
えることができ、極めて趣向性に富む変動入賞装置を提
供することができる。
第1図は、可動部材が第1状態にある変動入賞装置全体
の概略を示す斜視図、 第2図は、可動部材が第2状態にある変動入賞装置の基
板前面側の斜視図、 第3図は、変動入賞装置の基板前面側の分解斜視図、 第4図は、変動入賞装置の基板裏面側の分解斜視図、 第5図は、変動入賞装置の可動部材及び可動軸の構成を
示す斜視図、 第6図は、変動入賞装置の凹室裏面に取付けられる後面
部材、支持板及び駆動源取付板から成る組立体の分解斜
視図 第7図は、第11図の駆動源取付板に担持した電磁ソレノ
イドとそのプランジャーシャフトに対する作動レバーと
の取付方を示した斜視図、 第8図(A)(B)は、非作動位置および作動位置に在
る電磁ソレノイドのプランジャーシャフトと作動レバー
とを示した図 第9図(A)(B)は、作動レバーが非作動位置に在る
場合、及び作動位置に在る場合に於る作動レバーと、作
動レバー補助受面と、可動部材との関係を示した図であ
る。 1…遊技盤、10…変動入賞装置 11…可動部材(主可動部材) 11A…可動部材主部、11B…可動部材装飾部 12…補助可動部材、12A…可動部材案内部 13…主可動軸、14…補助可動軸 18…通常入賞口、19…特別入賞口 20…基板、21…窓部 31…分流部材、35…凹室 40…分流棚分岐部材、41…分岐部 62…空間分配手段
の概略を示す斜視図、 第2図は、可動部材が第2状態にある変動入賞装置の基
板前面側の斜視図、 第3図は、変動入賞装置の基板前面側の分解斜視図、 第4図は、変動入賞装置の基板裏面側の分解斜視図、 第5図は、変動入賞装置の可動部材及び可動軸の構成を
示す斜視図、 第6図は、変動入賞装置の凹室裏面に取付けられる後面
部材、支持板及び駆動源取付板から成る組立体の分解斜
視図 第7図は、第11図の駆動源取付板に担持した電磁ソレノ
イドとそのプランジャーシャフトに対する作動レバーと
の取付方を示した斜視図、 第8図(A)(B)は、非作動位置および作動位置に在
る電磁ソレノイドのプランジャーシャフトと作動レバー
とを示した図 第9図(A)(B)は、作動レバーが非作動位置に在る
場合、及び作動位置に在る場合に於る作動レバーと、作
動レバー補助受面と、可動部材との関係を示した図であ
る。 1…遊技盤、10…変動入賞装置 11…可動部材(主可動部材) 11A…可動部材主部、11B…可動部材装飾部 12…補助可動部材、12A…可動部材案内部 13…主可動軸、14…補助可動軸 18…通常入賞口、19…特別入賞口 20…基板、21…窓部 31…分流部材、35…凹室 40…分流棚分岐部材、41…分岐部 62…空間分配手段
Claims (1)
- 【請求項1】基板に開設された窓部から基板後方に続く
凹室と、該凹室の前面側に設けられて、遊技者にとって
不利な第1状態と遊技者にとって有利な第2状態とに変
換可能な一対の可動部材とを有するパチンコ機の変動入
賞装置に於て、 上記一対の可動部材は左右に配した可動軸間に可動部材
に誘導されて流入して来た球を受けその流下方向を振り
分ける分流部材を配すると共に、可動部材が傾斜状態に
なると分流部材と可動軸との間に球1個が落下する間隔
が生ずる構成としたことを特徴とするパチンコ機の変動
入賞装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985093337U JPH0633968Y2 (ja) | 1985-06-20 | 1985-06-20 | パチンコ機の変動入賞装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985093337U JPH0633968Y2 (ja) | 1985-06-20 | 1985-06-20 | パチンコ機の変動入賞装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS621677U JPS621677U (ja) | 1987-01-08 |
| JPH0633968Y2 true JPH0633968Y2 (ja) | 1994-09-07 |
Family
ID=30650927
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985093337U Expired - Lifetime JPH0633968Y2 (ja) | 1985-06-20 | 1985-06-20 | パチンコ機の変動入賞装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0633968Y2 (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54108738A (en) * | 1978-02-12 | 1979-08-25 | Shigeo Suzuki | Ball guide with leg |
| JPS58143782A (ja) * | 1982-02-19 | 1983-08-26 | 株式会社三共 | パチンコ遊技機 |
| JPS6066773A (ja) * | 1983-09-21 | 1985-04-16 | 株式会社パル | パチンコ機 |
| JPS60104180U (ja) * | 1983-12-23 | 1985-07-16 | 中島 健吉 | パチンコ機用入賞装置 |
-
1985
- 1985-06-20 JP JP1985093337U patent/JPH0633968Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS621677U (ja) | 1987-01-08 |
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