JPH06339453A - 内視鏡カバー方式の内視鏡装置 - Google Patents
内視鏡カバー方式の内視鏡装置Info
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- JPH06339453A JPH06339453A JP5130877A JP13087793A JPH06339453A JP H06339453 A JPH06339453 A JP H06339453A JP 5130877 A JP5130877 A JP 5130877A JP 13087793 A JP13087793 A JP 13087793A JP H06339453 A JPH06339453 A JP H06339453A
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Landscapes
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
- Endoscopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 照明光を照射しても、内視鏡カバーの光学系
の内面反射などによりフレアーを生じることがなく、観
察光学系の光学性能を損なうことのない内視鏡カバー方
式の内視鏡装置を提供する。 【構成】 挿入部14の先端部15に対物レンズ16お
よび照明レンズを備えた内視鏡カバー用内視鏡4と、こ
の内視鏡カバー用内視鏡4と組み合わせて使用する内視
鏡カバー3とを有する内視鏡カバー方式の内視鏡装置に
おいて、前記内視鏡カバー用内視鏡4に前記内視鏡カバ
ー3を装着した際に、前記対物レンズ16および照明レ
ンズの光軸前方となる部分にこれらのレンズと密着可能
となるように内視鏡カバー4の先端部に設けられたもの
であって、該両レンズの光学性能を損なうことのない透
光性の弾性材料により薄膜状に形成した薄膜弾性体18
を備えた内視鏡カバー方式の内視鏡装置。
の内面反射などによりフレアーを生じることがなく、観
察光学系の光学性能を損なうことのない内視鏡カバー方
式の内視鏡装置を提供する。 【構成】 挿入部14の先端部15に対物レンズ16お
よび照明レンズを備えた内視鏡カバー用内視鏡4と、こ
の内視鏡カバー用内視鏡4と組み合わせて使用する内視
鏡カバー3とを有する内視鏡カバー方式の内視鏡装置に
おいて、前記内視鏡カバー用内視鏡4に前記内視鏡カバ
ー3を装着した際に、前記対物レンズ16および照明レ
ンズの光軸前方となる部分にこれらのレンズと密着可能
となるように内視鏡カバー4の先端部に設けられたもの
であって、該両レンズの光学性能を損なうことのない透
光性の弾性材料により薄膜状に形成した薄膜弾性体18
を備えた内視鏡カバー方式の内視鏡装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内視鏡に装着する内視
鏡カバーを備えた内視鏡カバー方式の内視鏡装置に関す
る。
鏡カバーを備えた内視鏡カバー方式の内視鏡装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、内視鏡は医療分野などで広く用い
られるようになっている。この医療分野に使用される内
視鏡を用いて内視鏡検査を行う場合には、検査前に十分
な洗浄消毒をした清潔な内視鏡を使用する必要がある。
られるようになっている。この医療分野に使用される内
視鏡を用いて内視鏡検査を行う場合には、検査前に十分
な洗浄消毒をした清潔な内視鏡を使用する必要がある。
【0003】ところが、内視鏡には送気・送水管路や鉗
子チャンネルなどが設けられていることが多いために、
使用後に、これらの管部の内部まで完全に洗浄や滅菌処
理を施すには長い時間がかかるという問題点があった。
このような滅菌処理は充分に行わないと効果が期待でき
ないために長時間行わざるを得ず、これにより内視鏡の
使用効率が低下するという問題点や、滅菌処理などの作
業が面倒であるという問題点などがあった。
子チャンネルなどが設けられていることが多いために、
使用後に、これらの管部の内部まで完全に洗浄や滅菌処
理を施すには長い時間がかかるという問題点があった。
このような滅菌処理は充分に行わないと効果が期待でき
ないために長時間行わざるを得ず、これにより内視鏡の
使用効率が低下するという問題点や、滅菌処理などの作
業が面倒であるという問題点などがあった。
【0004】このような問題点に鑑みて、内視鏡自体を
内視鏡カバーで覆った状態で使用し、使用後に内視鏡カ
バーのみを使い捨てとして交換することにより、使用後
においても内視鏡自体は不潔にならないようにして洗浄
や滅菌処理を施す必要のない内視鏡カバー方式の内視鏡
装置は、従来より種々のものが提案されていて、例えば
特公平2−54734号公報や米国特許3162190
号などにその例が記載されている。
内視鏡カバーで覆った状態で使用し、使用後に内視鏡カ
バーのみを使い捨てとして交換することにより、使用後
においても内視鏡自体は不潔にならないようにして洗浄
や滅菌処理を施す必要のない内視鏡カバー方式の内視鏡
装置は、従来より種々のものが提案されていて、例えば
特公平2−54734号公報や米国特許3162190
号などにその例が記載されている。
【0005】より詳しくは、このような内視鏡カバーを
装着する内視鏡カバー用内視鏡は、その挿入部を事前に
洗浄や滅菌処理消毒をしておき、内視鏡カバーで内視鏡
の挿入部等を覆った状態で患者の体腔内に挿入して検
査,処置などを行うようになっていて、これにより内視
鏡が直接患者の体腔内に触れることはない。そして使用
後は、内視鏡本体を覆っていた内視鏡カバーは、取り外
して廃棄処分にしてしまう。このように、内視鏡カバー
を患者ごとに使い捨てすることにより、内視鏡本体は常
に清潔に保つことができて非常に衛生的である。
装着する内視鏡カバー用内視鏡は、その挿入部を事前に
洗浄や滅菌処理消毒をしておき、内視鏡カバーで内視鏡
の挿入部等を覆った状態で患者の体腔内に挿入して検
査,処置などを行うようになっていて、これにより内視
鏡が直接患者の体腔内に触れることはない。そして使用
後は、内視鏡本体を覆っていた内視鏡カバーは、取り外
して廃棄処分にしてしまう。このように、内視鏡カバー
を患者ごとに使い捨てすることにより、内視鏡本体は常
に清潔に保つことができて非常に衛生的である。
【0006】このような従来の内視鏡カバー方式の内視
鏡装置では、内視鏡カバーの先端にガラスや比較的硬質
な樹脂等からなる観察光学系たるカバーガラスが設けら
れ、これがカバー用内視鏡の対物レンズおよび照明レン
ズの光軸前方側に配設される構成となっている。
鏡装置では、内視鏡カバーの先端にガラスや比較的硬質
な樹脂等からなる観察光学系たるカバーガラスが設けら
れ、これがカバー用内視鏡の対物レンズおよび照明レン
ズの光軸前方側に配設される構成となっている。
【0007】しかしながら、このように対物レンズと照
明レンズが組み込まれたカバー用内視鏡の先端部の前方
側にカバーガラスを設けると、以下に説明するような問
題が生じる場合があった。
明レンズが組み込まれたカバー用内視鏡の先端部の前方
側にカバーガラスを設けると、以下に説明するような問
題が生じる場合があった。
【0008】まず、照明レンズから出射した照明光がカ
バーガラス内に入射すると、その入射光の大部分は被写
体に向けて透過光として透過して行くが、他の一部分が
カバーガラスと外部との境界面において内面反射して上
記対物レンズに入射し、これによりフレアー現象が生じ
ることがある。
バーガラス内に入射すると、その入射光の大部分は被写
体に向けて透過光として透過して行くが、他の一部分が
カバーガラスと外部との境界面において内面反射して上
記対物レンズに入射し、これによりフレアー現象が生じ
ることがある。
【0009】このフレアー現象を最小限に抑えるために
は、カバーガラスの厚さを薄くすることにより、反射し
てくる光量を低減させる構成などが考えられるが、この
場合には、硬質なガラスもしくは樹脂(例えばアクリル
等)の場合、その強度不足から破損してしまう可能性が
ある。
は、カバーガラスの厚さを薄くすることにより、反射し
てくる光量を低減させる構成などが考えられるが、この
場合には、硬質なガラスもしくは樹脂(例えばアクリル
等)の場合、その強度不足から破損してしまう可能性が
ある。
【0010】また、対物レンズや照明レンズに対してカ
バーガラスがすき間を有して設けられると、上記カバー
ガラス内の内面反射に加えて、今度は照明レンズから出
射される照明光がカバーレンズに入射する前にその境界
面で反射して、その光が対物レンズに入射してフレアー
を生じることがある。
バーガラスがすき間を有して設けられると、上記カバー
ガラス内の内面反射に加えて、今度は照明レンズから出
射される照明光がカバーレンズに入射する前にその境界
面で反射して、その光が対物レンズに入射してフレアー
を生じることがある。
【0011】そのため、対物レンズをカバーガラスに密
着させることでフレアーの発生を抑えることが考えられ
るが、この場合にはカバー用内視鏡を内視鏡カバーに着
脱する際にレンズ面もしくはカバーガラス面を損傷する
可能性がある。
着させることでフレアーの発生を抑えることが考えられ
るが、この場合にはカバー用内視鏡を内視鏡カバーに着
脱する際にレンズ面もしくはカバーガラス面を損傷する
可能性がある。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】前述のように従来の内
視鏡カバー方式の内視鏡装置では、照明光が内視鏡カバ
ーに設けられたカバーガラス等で反射して、観察光学系
の光学性能を損なうことがあった。
視鏡カバー方式の内視鏡装置では、照明光が内視鏡カバ
ーに設けられたカバーガラス等で反射して、観察光学系
の光学性能を損なうことがあった。
【0013】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであり、照明光を照射しても観察光学系の光学性能を
損なうことのない内視鏡カバー方式の内視鏡装置を提供
することを目的としている。
のであり、照明光を照射しても観察光学系の光学性能を
損なうことのない内視鏡カバー方式の内視鏡装置を提供
することを目的としている。
【0014】
【課題を解決するための手段及び作用】上記の目的を達
成するために、本発明による内視鏡カバー方式の内視鏡
装置は、挿入部の先端部に観察光学系および照明光学系
を備えた内視鏡カバー用内視鏡と、この内視鏡カバー用
内視鏡と組み合わせて使用する内視鏡カバーとを有する
内視鏡カバー方式の内視鏡装置において、前記内視鏡カ
バー用内視鏡に前記内視鏡カバーを装着した際に、前記
観察光学系および照明光学系の光軸前方となる部分にこ
れらの光学系と密着可能となるように内視鏡カバーの先
端部に設けられたものであって、該両光学系の光学性能
を損なうことのない透光性の弾性材料により薄膜状に形
成された薄膜弾性部材を備えたものである。
成するために、本発明による内視鏡カバー方式の内視鏡
装置は、挿入部の先端部に観察光学系および照明光学系
を備えた内視鏡カバー用内視鏡と、この内視鏡カバー用
内視鏡と組み合わせて使用する内視鏡カバーとを有する
内視鏡カバー方式の内視鏡装置において、前記内視鏡カ
バー用内視鏡に前記内視鏡カバーを装着した際に、前記
観察光学系および照明光学系の光軸前方となる部分にこ
れらの光学系と密着可能となるように内視鏡カバーの先
端部に設けられたものであって、該両光学系の光学性能
を損なうことのない透光性の弾性材料により薄膜状に形
成された薄膜弾性部材を備えたものである。
【0015】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1ないし図11は本発明の第1実施例に係り、
図1は内視鏡カバー方式の内視鏡装置全体を示す斜視
図、図2はカバー用内視鏡の先端部を示す斜視図、図3
はカバー用内視鏡を組み合わせた状態における内視鏡カ
バーの先端部を示す斜視図、図4はカバー用内視鏡と内
視鏡カバーとを組み合わせた状態における先端部を示す
断面図、図5は内視鏡カバーの先端部にカバー用内視鏡
の先端部を挿入していく様子を示す要部断面図、図6は
内視鏡カバーの先端部にカバー用内視鏡の先端部を挿入
した状態を示す要部断面図、図7はカバー用内視鏡の先
端部に内視鏡カバーに固定するための弾性板ばねを取り
付けた例を示す斜視図、図8は前記図7に示したカバー
用内視鏡を内視鏡カバーに取り付けて固定した状態を示
す断面図、図9は前記図7および図8に示した構成の変
形例を示す断面図、図10はカバー用内視鏡の先端部に
内視鏡カバーに固定するための片持ち梁と三角柱状凸部
を設けた例を示す斜視図、図11は前記図10に示した
カバー用内視鏡を内視鏡カバーに取り付けて固定した状
態を示す断面図である。
する。図1ないし図11は本発明の第1実施例に係り、
図1は内視鏡カバー方式の内視鏡装置全体を示す斜視
図、図2はカバー用内視鏡の先端部を示す斜視図、図3
はカバー用内視鏡を組み合わせた状態における内視鏡カ
バーの先端部を示す斜視図、図4はカバー用内視鏡と内
視鏡カバーとを組み合わせた状態における先端部を示す
断面図、図5は内視鏡カバーの先端部にカバー用内視鏡
の先端部を挿入していく様子を示す要部断面図、図6は
内視鏡カバーの先端部にカバー用内視鏡の先端部を挿入
した状態を示す要部断面図、図7はカバー用内視鏡の先
端部に内視鏡カバーに固定するための弾性板ばねを取り
付けた例を示す斜視図、図8は前記図7に示したカバー
用内視鏡を内視鏡カバーに取り付けて固定した状態を示
す断面図、図9は前記図7および図8に示した構成の変
形例を示す断面図、図10はカバー用内視鏡の先端部に
内視鏡カバーに固定するための片持ち梁と三角柱状凸部
を設けた例を示す斜視図、図11は前記図10に示した
カバー用内視鏡を内視鏡カバーに取り付けて固定した状
態を示す断面図である。
【0016】図1に示すように、この第1実施例の内視
鏡カバー方式の内視鏡装置1は、内視鏡カバー方式の内
視鏡(以下、カバー方式内視鏡と略記する。)2と、こ
のカバー方式内視鏡2が接続される例えば光源装置7,
ビデオプロセッサ8,流体制御装置9,内視鏡カバー
(以下、カバーと略記する。)3にカバー用内視鏡4を
装着する際に使用する内視鏡カバー拡張器(以下、拡張
器と略記する。)10等の各種周辺機器が収納されると
ともに、前記ビデオプロセッサ8からの映像信号を受け
て内視鏡画像を表示するモニタ11をその上面部に載置
しているカート5と、前記カバー方式内視鏡2を保持す
るカバー保持具6とにより、その主要部を構成されてい
る。
鏡カバー方式の内視鏡装置1は、内視鏡カバー方式の内
視鏡(以下、カバー方式内視鏡と略記する。)2と、こ
のカバー方式内視鏡2が接続される例えば光源装置7,
ビデオプロセッサ8,流体制御装置9,内視鏡カバー
(以下、カバーと略記する。)3にカバー用内視鏡4を
装着する際に使用する内視鏡カバー拡張器(以下、拡張
器と略記する。)10等の各種周辺機器が収納されると
ともに、前記ビデオプロセッサ8からの映像信号を受け
て内視鏡画像を表示するモニタ11をその上面部に載置
しているカート5と、前記カバー方式内視鏡2を保持す
るカバー保持具6とにより、その主要部を構成されてい
る。
【0017】前記カバー方式内視鏡2は、カバー3と、
このカバー3に装着される内視鏡カバー用内視鏡(以
下、カバー用内視鏡と略記する。)4との組み合わせか
らなっている。内視鏡検査等を行う際には、カバー用内
視鏡4の挿入部14等は、清潔なカバー3によって覆っ
た状態で使用するとともに、検査後には使用したカバー
3は破棄するようになっている。一方、カバー用内視鏡
4は、新しい清潔なカバー3で覆うことにより、繰り返
し使用することが特徴となる。これにより、検査後にお
ける内視鏡の洗浄や消毒を不要とするものである。
このカバー3に装着される内視鏡カバー用内視鏡(以
下、カバー用内視鏡と略記する。)4との組み合わせか
らなっている。内視鏡検査等を行う際には、カバー用内
視鏡4の挿入部14等は、清潔なカバー3によって覆っ
た状態で使用するとともに、検査後には使用したカバー
3は破棄するようになっている。一方、カバー用内視鏡
4は、新しい清潔なカバー3で覆うことにより、繰り返
し使用することが特徴となる。これにより、検査後にお
ける内視鏡の洗浄や消毒を不要とするものである。
【0018】前記カバー用内視鏡4は、細長の内視鏡挿
入部14の手元側基端部に太径の把持部を兼ねた操作部
12を連設していて、この操作部12の側部からユニバ
ーサルコード13を延出して、その端部にコネクタ19
を設けている。
入部14の手元側基端部に太径の把持部を兼ねた操作部
12を連設していて、この操作部12の側部からユニバ
ーサルコード13を延出して、その端部にコネクタ19
を設けている。
【0019】光源装置7は、前記コネクタ19を介して
カバー用内視鏡4と着脱自在に接続され照明光を供給す
るようになっている。また、ビデオプロセッサ8は、前
記コネクタ19の側部から延出する信号ケーブル21を
介してカバー用内視鏡4と着脱自在に接続され、カバー
用内視鏡4に内蔵された撮像手段を駆動するとともに該
撮像手段から出力される信号を処理して、標準的な映像
信号に変換してモニタ11へ出力するようになってい
る。
カバー用内視鏡4と着脱自在に接続され照明光を供給す
るようになっている。また、ビデオプロセッサ8は、前
記コネクタ19の側部から延出する信号ケーブル21を
介してカバー用内視鏡4と着脱自在に接続され、カバー
用内視鏡4に内蔵された撮像手段を駆動するとともに該
撮像手段から出力される信号を処理して、標準的な映像
信号に変換してモニタ11へ出力するようになってい
る。
【0020】前記拡張器10は、接続された拡張チュー
ブ34を介してカバー3内に空気を送り込んで拡張する
ためのものであり、この拡張によりカバー3は、カバー
用内視鏡4の装着あるいは抜去が容易にできるようにな
っている。そして、このカバー用内視鏡4にカバー3を
装着あるいは取り外す際には、例えばカバー保持具6に
よってカバー3の基端側を保持して、カバー用内視鏡4
を挿入あるいは抜去するようになっている。
ブ34を介してカバー3内に空気を送り込んで拡張する
ためのものであり、この拡張によりカバー3は、カバー
用内視鏡4の装着あるいは抜去が容易にできるようにな
っている。そして、このカバー用内視鏡4にカバー3を
装着あるいは取り外す際には、例えばカバー保持具6に
よってカバー3の基端側を保持して、カバー用内視鏡4
を挿入あるいは抜去するようになっている。
【0021】カバー3は、基端側に例えば硬性の口体部
48を有する軟性の挿入部カバー部22と、軟らかい材
料である例えば塩化ビニルなどの高分子材料で薄肉に形
成された操作部カバー部23およびユニバーサルコード
カバー部24とを備えて構成されており、これらはカバ
ー用内視鏡4の内視鏡挿入部14,操作部12,ユニバ
ーサルコード13をそれぞれ覆うようになっている。
48を有する軟性の挿入部カバー部22と、軟らかい材
料である例えば塩化ビニルなどの高分子材料で薄肉に形
成された操作部カバー部23およびユニバーサルコード
カバー部24とを備えて構成されており、これらはカバ
ー用内視鏡4の内視鏡挿入部14,操作部12,ユニバ
ーサルコード13をそれぞれ覆うようになっている。
【0022】前記流体制御装置9は、挿入部カバー部2
2から延出している送気管路26,送水管路27,吸引
管路28がそれぞれ接続される送気制御弁35,送水制
御弁36,吸引制御弁37が設けられていて、これらに
より送気,送水,吸引を各々制御するものである。ま
た、前記吸引制御弁37には吸引チューブ38が接続さ
れ、その端部には図示しない吸引器が接続され、内視鏡
先端部より不用な体液等の吸引を行うようになってい
る。送水制御弁36には送水チューブ39が接続されて
おり、その先端部には送水タンク33が接続されてい
る。さらに、流体制御装置9からは2本の送気チューブ
40が延出していて、送気制御弁35と送水タンク33
とに接続されている。
2から延出している送気管路26,送水管路27,吸引
管路28がそれぞれ接続される送気制御弁35,送水制
御弁36,吸引制御弁37が設けられていて、これらに
より送気,送水,吸引を各々制御するものである。ま
た、前記吸引制御弁37には吸引チューブ38が接続さ
れ、その端部には図示しない吸引器が接続され、内視鏡
先端部より不用な体液等の吸引を行うようになってい
る。送水制御弁36には送水チューブ39が接続されて
おり、その先端部には送水タンク33が接続されてい
る。さらに、流体制御装置9からは2本の送気チューブ
40が延出していて、送気制御弁35と送水タンク33
とに接続されている。
【0023】前記カバー用内視鏡4の先端部15は、図
4に示すように、先端面に対物レンズ16を露呈すると
ともに、その結像面に撮像素子29を配設していて、こ
の両側には図2に示すように一対の照明レンズ17と、
図示はしないがその内部に連接する上記光源装置7から
の照明光を伝送する照明用ファイバが組み込まれてい
る。
4に示すように、先端面に対物レンズ16を露呈すると
ともに、その結像面に撮像素子29を配設していて、こ
の両側には図2に示すように一対の照明レンズ17と、
図示はしないがその内部に連接する上記光源装置7から
の照明光を伝送する照明用ファイバが組み込まれてい
る。
【0024】この先端部15は、その断面形状が略D字
形をなしており、また先端に行くに従ってその外形が小
さくなるような段差部31が形成されている。
形をなしており、また先端に行くに従ってその外形が小
さくなるような段差部31が形成されている。
【0025】このようなカバー用内視鏡4に装着される
内視鏡カバー3の先端部20は、主として硬質な樹脂等
から形成されていて、その後方には、柔軟な挿入部カバ
ー部22が接続されており、カバー先端部20の内側は
前記D字形状の内視鏡先端部15に嵌合するよう形成さ
れている。
内視鏡カバー3の先端部20は、主として硬質な樹脂等
から形成されていて、その後方には、柔軟な挿入部カバ
ー部22が接続されており、カバー先端部20の内側は
前記D字形状の内視鏡先端部15に嵌合するよう形成さ
れている。
【0026】また、カバー先端部20の先端面におけ
る、内視鏡先端部15の対物レンズ16および照明レン
ズ17の光軸前方となる位置には、図3に示すように、
D字形状の窓が設けられており、そこに透明なフィルム
状の薄膜弾性体18が図4に示すようなリング状の薄膜
弾性体固定部材30により接着固定されている。
る、内視鏡先端部15の対物レンズ16および照明レン
ズ17の光軸前方となる位置には、図3に示すように、
D字形状の窓が設けられており、そこに透明なフィルム
状の薄膜弾性体18が図4に示すようなリング状の薄膜
弾性体固定部材30により接着固定されている。
【0027】さらに、カバー先端部20には、挿入部カ
バー部22内に挿通される吸引管路28,送水管路2
7,送気管路26の一端が固定されるとともに、各管路
に連通する内腔が先端面に開口するように形成されてい
て、特に送水管路27と送気管路26の先端開口部には
前記窓に設けられる薄膜弾性体18の表面を洗浄,送気
できるようにノズル25が設けられている。
バー部22内に挿通される吸引管路28,送水管路2
7,送気管路26の一端が固定されるとともに、各管路
に連通する内腔が先端面に開口するように形成されてい
て、特に送水管路27と送気管路26の先端開口部には
前記窓に設けられる薄膜弾性体18の表面を洗浄,送気
できるようにノズル25が設けられている。
【0028】以上説明したような構成よりなるカバー用
内視鏡4の先端部分15と内視鏡カバー3の先端部分2
0が嵌合した際には、図4に示すように内視鏡先端部1
5の段差部31が、内視鏡カバー3の内側に設けられる
薄膜弾性体固定部材30に押し当てられ、その状態にお
いてカバー先端部20の嵌合内側面と内視鏡先端部15
の側面との摩擦係合によって両先端が互いに固定され
る。そしてこの状態では、内視鏡先端部15のレンズ面
16は、薄膜弾性体18に密着するようになっている。
内視鏡4の先端部分15と内視鏡カバー3の先端部分2
0が嵌合した際には、図4に示すように内視鏡先端部1
5の段差部31が、内視鏡カバー3の内側に設けられる
薄膜弾性体固定部材30に押し当てられ、その状態にお
いてカバー先端部20の嵌合内側面と内視鏡先端部15
の側面との摩擦係合によって両先端が互いに固定され
る。そしてこの状態では、内視鏡先端部15のレンズ面
16は、薄膜弾性体18に密着するようになっている。
【0029】その詳細は、図5,図6に示すように、内
視鏡カバー3における薄膜弾性体18の内側表面から薄
膜弾性体固定部材30における内視鏡先端部15の段差
部31が突き当たる面までの軸方向の距離をa、また内
視鏡先端部15におけるレンズ面から段差部31までの
軸方向の距離をbとすると、a<bとなるように構成さ
れていて、そのために内視鏡先端部15の段差部31が
内視鏡カバー3の薄膜弾性体固定部材30に突き当てら
れたときには、薄膜弾性体18は、内視鏡先端部15が
嵌合されないときの位置(図5に示す位置)より、内視
鏡先端部15のレンズ面によって図6に示すように先端
側へ押し出されるよう変形される。薄膜弾性体18は、
柔軟な伸縮性を有するので変形によって破損することは
なく、レンズ面を含む内視鏡先端面に密着した状態を保
つようになる。このとき、該薄膜弾性体18は、その周
縁部は変形によって曲折するが、対物レンズ16や照明
レンズ17に接触する部分は平面性を保つため、このよ
うな変形によって観察像が歪んだりすることはなく、ま
た、照明光軸が傾斜したりすることもない。
視鏡カバー3における薄膜弾性体18の内側表面から薄
膜弾性体固定部材30における内視鏡先端部15の段差
部31が突き当たる面までの軸方向の距離をa、また内
視鏡先端部15におけるレンズ面から段差部31までの
軸方向の距離をbとすると、a<bとなるように構成さ
れていて、そのために内視鏡先端部15の段差部31が
内視鏡カバー3の薄膜弾性体固定部材30に突き当てら
れたときには、薄膜弾性体18は、内視鏡先端部15が
嵌合されないときの位置(図5に示す位置)より、内視
鏡先端部15のレンズ面によって図6に示すように先端
側へ押し出されるよう変形される。薄膜弾性体18は、
柔軟な伸縮性を有するので変形によって破損することは
なく、レンズ面を含む内視鏡先端面に密着した状態を保
つようになる。このとき、該薄膜弾性体18は、その周
縁部は変形によって曲折するが、対物レンズ16や照明
レンズ17に接触する部分は平面性を保つため、このよ
うな変形によって観察像が歪んだりすることはなく、ま
た、照明光軸が傾斜したりすることもない。
【0030】このような構成によれば、薄膜弾性体18
は、硬質なガラス等からなるカバーガラスに比べて、そ
の厚さを十分に薄いものとしているために、薄膜弾性体
18の内面反射によって対物レンズ16に入射してくる
照明光の光量は、ほとんどフレアーとして認められない
レベルとなる。さらに、薄膜弾性体18と対物レンズ1
6とを密着することにより、薄膜弾性体18の内側表面
で反射する照明光によるフレアーも発生することはな
い。なお、前述のように、薄膜弾性体18は柔軟な伸縮
性を有するため、対物レンズ16あるいは照明レンズ1
7との密着においてこれらのレンズ表面が損傷すること
はない。
は、硬質なガラス等からなるカバーガラスに比べて、そ
の厚さを十分に薄いものとしているために、薄膜弾性体
18の内面反射によって対物レンズ16に入射してくる
照明光の光量は、ほとんどフレアーとして認められない
レベルとなる。さらに、薄膜弾性体18と対物レンズ1
6とを密着することにより、薄膜弾性体18の内側表面
で反射する照明光によるフレアーも発生することはな
い。なお、前述のように、薄膜弾性体18は柔軟な伸縮
性を有するため、対物レンズ16あるいは照明レンズ1
7との密着においてこれらのレンズ表面が損傷すること
はない。
【0031】また、前述のような構成において、内視鏡
先端部15は、カバー先端部20に対して、図7ないし
図11に示すような構成により係合固定するようにして
も良い。
先端部15は、カバー先端部20に対して、図7ないし
図11に示すような構成により係合固定するようにして
も良い。
【0032】図7に示すものは、断面がD字形状をなす
カバー用内視鏡4の先端部15におけるカバー先端部2
0と嵌合する部分の平面部32に、弾性板バネ41が取
り付けられている。この弾性板バネ41は、弾性を有す
る金属や樹脂等からなり、挿入する方向に垂直な方向の
弓形の曲部を有し、カバー用内視鏡4の先端部15にお
ける平面部32で、この平面部32から該曲部が突出す
るよう構成されている。
カバー用内視鏡4の先端部15におけるカバー先端部2
0と嵌合する部分の平面部32に、弾性板バネ41が取
り付けられている。この弾性板バネ41は、弾性を有す
る金属や樹脂等からなり、挿入する方向に垂直な方向の
弓形の曲部を有し、カバー用内視鏡4の先端部15にお
ける平面部32で、この平面部32から該曲部が突出す
るよう構成されている。
【0033】そして前記弾性板バネ41を備えたカバー
用内視鏡4を内視鏡カバー3に嵌合させるときは、図8
に示すように、前記弾性板バネ41がカバー先端部20
の内部の平面部との嵌合面によって押し付けられるよう
に変形されながら先端面が突き当たるまで進み、突き当
てられたところで固定される。このとき、内視鏡先端部
15は、弾性板バネ41の変形による付勢力によって、
図8における平面部32の反対側のカバー先端部20内
面に押し付けられ、内視鏡先端部15とカバー先端部2
0との係合摩擦力はより高いものとなり、固定力量を向
上させることができる。
用内視鏡4を内視鏡カバー3に嵌合させるときは、図8
に示すように、前記弾性板バネ41がカバー先端部20
の内部の平面部との嵌合面によって押し付けられるよう
に変形されながら先端面が突き当たるまで進み、突き当
てられたところで固定される。このとき、内視鏡先端部
15は、弾性板バネ41の変形による付勢力によって、
図8における平面部32の反対側のカバー先端部20内
面に押し付けられ、内視鏡先端部15とカバー先端部2
0との係合摩擦力はより高いものとなり、固定力量を向
上させることができる。
【0034】また、図9に示すように、弾性板バネ41
の付勢力によって押し付けられる摩擦係合面のカバー用
内視鏡4側に凸部42aを設け、一方、カバー3側に凹
部42bを設けて、互いに嵌合するように構成すること
で、さらに軸方向の固定力量を向上させることも考えら
れる。なお、カバー3側に凸部、カバー用内視鏡4側に
凹部を設けてもよいことはいうまでもない。
の付勢力によって押し付けられる摩擦係合面のカバー用
内視鏡4側に凸部42aを設け、一方、カバー3側に凹
部42bを設けて、互いに嵌合するように構成すること
で、さらに軸方向の固定力量を向上させることも考えら
れる。なお、カバー3側に凸部、カバー用内視鏡4側に
凹部を設けてもよいことはいうまでもない。
【0035】図10,図11では、カバー用内視鏡4の
先端部15の平面部32に挿入軸方向に沿ったU字形の
溝43を刻設し、そこにカバー用内視鏡4の基端となる
側に張り出した弾性片持ち梁44を設けたもので、片持
ち梁44の先端に平面部32から突出する例えば三角柱
形状の凸部45が設けられている。さらに、内視鏡カバ
ー3のカバー先端部20における平面部32との嵌合面
に凹部46を設けて、図11に示すように、カバー用内
視鏡4と内視鏡カバー3との先端が、嵌合状態において
前記弾性片持ち梁44の先端突起部45がカバー先端部
20の凹部46に嵌合するよう構成されている。
先端部15の平面部32に挿入軸方向に沿ったU字形の
溝43を刻設し、そこにカバー用内視鏡4の基端となる
側に張り出した弾性片持ち梁44を設けたもので、片持
ち梁44の先端に平面部32から突出する例えば三角柱
形状の凸部45が設けられている。さらに、内視鏡カバ
ー3のカバー先端部20における平面部32との嵌合面
に凹部46を設けて、図11に示すように、カバー用内
視鏡4と内視鏡カバー3との先端が、嵌合状態において
前記弾性片持ち梁44の先端突起部45がカバー先端部
20の凹部46に嵌合するよう構成されている。
【0036】このとき、カバー用内視鏡4の先端部15
における段差部31から片持ち梁44の突起部45の後
端までの軸方向の距離cと、内視鏡カバー3における段
差部31の突き当て部分から平面部32の嵌合面の凹部
46の後端までの距離dとの関係が、c>dになるよう
構成されており、前記カバー用内視鏡4の先端面と内視
鏡カバー3の薄膜弾性体18とは、嵌合状態においてそ
の密着が離れることのないよう軸方向に付勢されてい
る。
における段差部31から片持ち梁44の突起部45の後
端までの軸方向の距離cと、内視鏡カバー3における段
差部31の突き当て部分から平面部32の嵌合面の凹部
46の後端までの距離dとの関係が、c>dになるよう
構成されており、前記カバー用内視鏡4の先端面と内視
鏡カバー3の薄膜弾性体18とは、嵌合状態においてそ
の密着が離れることのないよう軸方向に付勢されてい
る。
【0037】そしてカバー用内視鏡4の先端部15を内
視鏡カバー3の先端から取り外す際には、カバー先端部
20の側面を指でつまむ等して変形させて、カバー用内
視鏡4の突起部45を凹部46から外して、カバー用内
視鏡4を抜き取るようにすればよい。
視鏡カバー3の先端から取り外す際には、カバー先端部
20の側面を指でつまむ等して変形させて、カバー用内
視鏡4の突起部45を凹部46から外して、カバー用内
視鏡4を抜き取るようにすればよい。
【0038】以上説明したように、この第1実施例によ
れば、簡単で組立も容易に行える構成で、かつレンズに
損傷を与えることなく照明光を照射してもフレアー現像
などを生じることのない内視鏡カバー方式の内視鏡装置
とすることができる。
れば、簡単で組立も容易に行える構成で、かつレンズに
損傷を与えることなく照明光を照射してもフレアー現像
などを生じることのない内視鏡カバー方式の内視鏡装置
とすることができる。
【0039】図12ないし図16は本発明の第2実施例
に係り、図12は従来のマルチルーメンチューブで構成
されたカバーにカバー用内視鏡を挿通した状態を示す一
部断面を含む斜視図、図13は従来のマルチルーメンチ
ューブを示す端面図、図14は挿入部カバー部を示す分
解斜視図、図15は第1のカバーチューブおよび第2の
カバーチューブを示す端面図、図16は第1のカバーチ
ューブおよび第2のカバーチューブの他の例を示す端面
図である。この第2実施例は、挿入部カバーの構成を異
なるものとした例であり、その他の上記第1実施例とほ
ぼ同様である部分については説明を省略する。
に係り、図12は従来のマルチルーメンチューブで構成
されたカバーにカバー用内視鏡を挿通した状態を示す一
部断面を含む斜視図、図13は従来のマルチルーメンチ
ューブを示す端面図、図14は挿入部カバー部を示す分
解斜視図、図15は第1のカバーチューブおよび第2の
カバーチューブを示す端面図、図16は第1のカバーチ
ューブおよび第2のカバーチューブの他の例を示す端面
図である。この第2実施例は、挿入部カバーの構成を異
なるものとした例であり、その他の上記第1実施例とほ
ぼ同様である部分については説明を省略する。
【0040】前述の第1実施例においては、内視鏡カバ
ー3の挿入部カバー22は、カバー用内視鏡4の挿入部
14と、送気管路26,送水管路27,吸引管路28を
形成するチューブが挿通されるチューブ体で構成したも
ので説明したが、このような構成の代わりに、図12に
示すように、カバー用内視鏡4を挿通させる内視鏡チャ
ンネルと送気管路,送水管路および吸引管路とを一体に
形成するマルチルーメンチューブ22aで構成すること
も考えられる。
ー3の挿入部カバー22は、カバー用内視鏡4の挿入部
14と、送気管路26,送水管路27,吸引管路28を
形成するチューブが挿通されるチューブ体で構成したも
ので説明したが、このような構成の代わりに、図12に
示すように、カバー用内視鏡4を挿通させる内視鏡チャ
ンネルと送気管路,送水管路および吸引管路とを一体に
形成するマルチルーメンチューブ22aで構成すること
も考えられる。
【0041】このとき、マルチルーメンチューブ22a
の断面形状は、例えば図13に示すようなものとなる。
一般にこのようなチューブ体は押し出し成型等で作成す
るが、図13に示すような形状はルーメンの数が比較的
多く、またルーメン内腔の大きさが大きいものと小さい
ものとが断面上、直交軸に非対称に配置されていること
から、成型加工が困難であることが多い。
の断面形状は、例えば図13に示すようなものとなる。
一般にこのようなチューブ体は押し出し成型等で作成す
るが、図13に示すような形状はルーメンの数が比較的
多く、またルーメン内腔の大きさが大きいものと小さい
ものとが断面上、直交軸に非対称に配置されていること
から、成型加工が困難であることが多い。
【0042】この第2実施例においてはこのような問題
を解消するために、図14に示すようにカバー用内視鏡
4の挿入部14が挿通される第1の挿入部カバーチュー
ブ50と、送気管路26,送水管路27,吸引管路28
とを形成する第2の挿入部カバーチューブ47とを別体
として成型し、前記第1の挿入部カバーチューブ50と
第2の挿入部カバーチューブ47とを接着剤や熱溶着な
どにより互いに接合して挿入部カバー22を形成するよ
うにしている。
を解消するために、図14に示すようにカバー用内視鏡
4の挿入部14が挿通される第1の挿入部カバーチュー
ブ50と、送気管路26,送水管路27,吸引管路28
とを形成する第2の挿入部カバーチューブ47とを別体
として成型し、前記第1の挿入部カバーチューブ50と
第2の挿入部カバーチューブ47とを接着剤や熱溶着な
どにより互いに接合して挿入部カバー22を形成するよ
うにしている。
【0043】すなわち、この内視鏡カバー3は、図15
(A)に示すような断面形状のカバー用内視鏡4を挿通
するチャンネルを有する第1の挿入部カバーチューブ5
0と、これに接合される図15(B)に示すような断面
形状の送気管路26,送水管路27,吸引管路28を備
えた第2の挿入部カバーチューブ47、およびこれらの
先端側,後端側にそれぞれ接合されるカバー先端部2
0,口体部48とを有している。そして、このカバー先
端部20の、前記第1の挿入部カバーチューブ50が取
り付けられる部分に薄膜弾性体18を設けて、カバー用
内視鏡が挿入された際に、観察光学系および照明光学系
の光軸前方に位置してこれらに密着するようになってい
る。
(A)に示すような断面形状のカバー用内視鏡4を挿通
するチャンネルを有する第1の挿入部カバーチューブ5
0と、これに接合される図15(B)に示すような断面
形状の送気管路26,送水管路27,吸引管路28を備
えた第2の挿入部カバーチューブ47、およびこれらの
先端側,後端側にそれぞれ接合されるカバー先端部2
0,口体部48とを有している。そして、このカバー先
端部20の、前記第1の挿入部カバーチューブ50が取
り付けられる部分に薄膜弾性体18を設けて、カバー用
内視鏡が挿入された際に、観察光学系および照明光学系
の光軸前方に位置してこれらに密着するようになってい
る。
【0044】また、図16に示すように、接合面に互い
に嵌合する凸凹部49を設けて、両チューブ50,47
を嵌合固定するように構成してもよい。
に嵌合する凸凹部49を設けて、両チューブ50,47
を嵌合固定するように構成してもよい。
【0045】なお、第1の挿入部カバーチューブ50お
よび第2の挿入部カバーチューブ47を形成する材質
は、同材質もしくは類似の材質を選択することが望まし
いが、異質の材質により成型したものを互いに接合する
ようにしてもよい。
よび第2の挿入部カバーチューブ47を形成する材質
は、同材質もしくは類似の材質を選択することが望まし
いが、異質の材質により成型したものを互いに接合する
ようにしてもよい。
【0046】また、前述の第2実施例では、挿入部カバ
ー22を2つの別体にする例について説明したが、これ
に限るものではなく、例えば、送気,送水,吸水管路各
々をそれぞれ別体で形成した後、これら各チューブを互
いに接合させて挿入部カバー22を構成するようにして
もよい。
ー22を2つの別体にする例について説明したが、これ
に限るものではなく、例えば、送気,送水,吸水管路各
々をそれぞれ別体で形成した後、これら各チューブを互
いに接合させて挿入部カバー22を構成するようにして
もよい。
【0047】加えて、別体で設けるカバー先端部20
は、図14に示すような第1の挿入部カバーチューブ5
0および第2の挿入部カバーチューブ47の両方の先端
に固定するに限るものではなく、例えばカバー用内視鏡
4が挿入される第1の挿入部カバーチューブ50の先端
のみにカバーガラスや前記透明な薄膜弾性体18を備え
たカバー先端部20を接合させるようにしてもよい。
は、図14に示すような第1の挿入部カバーチューブ5
0および第2の挿入部カバーチューブ47の両方の先端
に固定するに限るものではなく、例えばカバー用内視鏡
4が挿入される第1の挿入部カバーチューブ50の先端
のみにカバーガラスや前記透明な薄膜弾性体18を備え
たカバー先端部20を接合させるようにしてもよい。
【0048】このような第2実施例によれば、前述の第
1実施例とほぼ同様の効果を有するとともに、チューブ
成型時には比較的単純な断面形状での成型加工となるこ
とから製作も容易なものとなり、その結果コストを安く
することができるという効果を有する。
1実施例とほぼ同様の効果を有するとともに、チューブ
成型時には比較的単純な断面形状での成型加工となるこ
とから製作も容易なものとなり、その結果コストを安く
することができるという効果を有する。
【0049】なお、上記各実施例においては、カバー用
内視鏡は撮像手段を有するものについて説明したが、本
発明はこれに限定されるものではなく、ファイバスコー
プなどに適用しても良いことはいうまでもない。
内視鏡は撮像手段を有するものについて説明したが、本
発明はこれに限定されるものではなく、ファイバスコー
プなどに適用しても良いことはいうまでもない。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、照
明光を照射しても観察光学系の光学性能を損なうことの
ない内視鏡カバー方式の内視鏡装置とすることができ
る。
明光を照射しても観察光学系の光学性能を損なうことの
ない内視鏡カバー方式の内視鏡装置とすることができ
る。
【図1】図1ないし図11は本発明の第1実施例に係
り、図1は内視鏡カバー方式の内視鏡装置全体を示す斜
視図。
り、図1は内視鏡カバー方式の内視鏡装置全体を示す斜
視図。
【図2】カバー用内視鏡の先端部を示す斜視図。
【図3】カバー用内視鏡を組み合わせた状態における内
視鏡カバーの先端部を示す斜視図。
視鏡カバーの先端部を示す斜視図。
【図4】カバー用内視鏡と内視鏡カバーとを組み合わせ
た状態における先端部を示す断面図。
た状態における先端部を示す断面図。
【図5】内視鏡カバーの先端部にカバー用内視鏡の先端
部を挿入していく様子を示す要部断面図。
部を挿入していく様子を示す要部断面図。
【図6】内視鏡カバーの先端部にカバー用内視鏡の先端
部を挿入した状態を示す要部断面図。
部を挿入した状態を示す要部断面図。
【図7】カバー用内視鏡の先端部に内視鏡カバーに固定
するための弾性板ばねを取り付けた例を示す斜視図。
するための弾性板ばねを取り付けた例を示す斜視図。
【図8】前記図7に示したカバー用内視鏡を内視鏡カバ
ーに取り付けて固定した状態を示す断面図。
ーに取り付けて固定した状態を示す断面図。
【図9】前記図7および図8に示した構成の変形例を示
す断面図。
す断面図。
【図10】カバー用内視鏡の先端部に内視鏡カバーに固
定するための片持ち梁と三角柱状凸部を設けた例を示す
斜視図。
定するための片持ち梁と三角柱状凸部を設けた例を示す
斜視図。
【図11】前記図10に示したカバー用内視鏡を内視鏡
カバーに取り付けて固定した状態を示す断面図。
カバーに取り付けて固定した状態を示す断面図。
【図12】図12ないし図16は本発明の第2実施例に
係り、図12は従来のマルチルーメンチューブで構成さ
れたカバーにカバー用内視鏡を挿通した状態を示す一部
断面を含む斜視図。
係り、図12は従来のマルチルーメンチューブで構成さ
れたカバーにカバー用内視鏡を挿通した状態を示す一部
断面を含む斜視図。
【図13】従来のマルチルーメンチューブを示す端面
図。
図。
【図14】挿入部カバー部を示す分解斜視図。
【図15】第1のカバーチューブおよび第2のカバーチ
ューブを示す端面図。
ューブを示す端面図。
【図16】第1のカバーチューブおよび第2のカバーチ
ューブの他の例を示す端面図。
ューブの他の例を示す端面図。
1…内視鏡カバー方式の内視鏡装置 3…内視鏡カバー 4…内視鏡カバー用内視鏡 14…挿入部 15…先端部 16…対物レンズ 17…照明レンズ 18…薄膜弾性体
Claims (1)
- 【請求項1】 挿入部の先端部に観察光学系および照明
光学系を備えた内視鏡カバー用内視鏡と、この内視鏡カ
バー用内視鏡と組み合わせて使用する内視鏡カバーとを
有する内視鏡カバー方式の内視鏡装置において、 前記内視鏡カバー用内視鏡に前記内視鏡カバーを装着し
た際に、前記観察光学系および照明光学系の光軸前方と
なる部分にこれらの光学系と密着可能となるように内視
鏡カバーの先端部に設けられたものであって、該両光学
系の光学性能を損なうことのない透光性の弾性材料によ
り薄膜状に形成された薄膜弾性部材を具備したことを特
徴とする内視鏡カバー方式の内視鏡装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5130877A JPH06339453A (ja) | 1993-06-01 | 1993-06-01 | 内視鏡カバー方式の内視鏡装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5130877A JPH06339453A (ja) | 1993-06-01 | 1993-06-01 | 内視鏡カバー方式の内視鏡装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06339453A true JPH06339453A (ja) | 1994-12-13 |
Family
ID=15044787
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5130877A Withdrawn JPH06339453A (ja) | 1993-06-01 | 1993-06-01 | 内視鏡カバー方式の内視鏡装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06339453A (ja) |
Cited By (5)
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1993
- 1993-06-01 JP JP5130877A patent/JPH06339453A/ja not_active Withdrawn
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