JPH06335442A - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
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- JPH06335442A JPH06335442A JP12735693A JP12735693A JPH06335442A JP H06335442 A JPH06335442 A JP H06335442A JP 12735693 A JP12735693 A JP 12735693A JP 12735693 A JP12735693 A JP 12735693A JP H06335442 A JPH06335442 A JP H06335442A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 掃除機本体と電動機によって駆動される回転
ブラシを有する吸込口具とを、吸込みホースと延長パイ
プとで接続し、吸込みホースに設けた電動送風機制御用
スイッチ１６の信号と吸込口具駆動用商用電源１２とを
吸込みホースに設けた２本の電源線７に選択的に通電す
る電気掃除機。 【効果】 電動機によって駆動される電動回転ブラシを
有する吸込口具を有した手元リモコン式電気掃除機にお
いても、吸込みホースには導線を２本設けるのみでよ
く、吸込みホース自体が大変軽くなり、掃除中の操作性
が非常に良好となる。
ブラシを有する吸込口具とを、吸込みホースと延長パイ
プとで接続し、吸込みホースに設けた電動送風機制御用
スイッチ１６の信号と吸込口具駆動用商用電源１２とを
吸込みホースに設けた２本の電源線７に選択的に通電す
る電気掃除機。 【効果】 電動機によって駆動される電動回転ブラシを
有する吸込口具を有した手元リモコン式電気掃除機にお
いても、吸込みホースには導線を２本設けるのみでよ
く、吸込みホース自体が大変軽くなり、掃除中の操作性
が非常に良好となる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は電気掃除機の電動送風機
制御装置に関するものである。
制御装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】本発明の従来技術としては、電動機によ
って回転される回転ブラシを有する吸込口具を備える電
気掃除機の回路図として図５に示すように、掃除機本体
と吸込口具に設けた電動機１１および手元操作部８に設
けた電動送風機制御用スイッチ１６とは各々２本の導線
にて接続されているため、掃除機本体と手元操作部とを
つなぐ吸込みホ−ス５には合計４本の導線が設けられて
いる電気掃除機がある。
って回転される回転ブラシを有する吸込口具を備える電
気掃除機の回路図として図５に示すように、掃除機本体
と吸込口具に設けた電動機１１および手元操作部８に設
けた電動送風機制御用スイッチ１６とは各々２本の導線
にて接続されているため、掃除機本体と手元操作部とを
つなぐ吸込みホ−ス５には合計４本の導線が設けられて
いる電気掃除機がある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の技術においては、吸込みホ−スに導線が４本設けら
れているため、吸込みホース自体が大変重くなり、掃除
中の操作性が非常に悪くなる欠点があった。本発明はこ
のような欠点に鑑み、吸込みホースの導線の数を減ら
し、吸込みホース自体の重量を減らして操作性のよい電
気掃除機を得ることを課題とする。
来の技術においては、吸込みホ−スに導線が４本設けら
れているため、吸込みホース自体が大変重くなり、掃除
中の操作性が非常に悪くなる欠点があった。本発明はこ
のような欠点に鑑み、吸込みホースの導線の数を減ら
し、吸込みホース自体の重量を減らして操作性のよい電
気掃除機を得ることを課題とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の電気掃除機は、
集塵室と電動送風機を有する掃除機本体と、一端部を該
掃除機本体に設けた吸塵口に接続するとともに他端部を
延長パイプに接続した吸込みホースと、前記延長パイプ
の先端に接続されて電動機の駆動力によって回転される
回転ブラシを有する吸込口具とを備えた電気掃除機にお
いて、前記電動機と電動送風機制御用スイッチとを電源
に対して並列に接続するとともに前記電動機への電力供
給を制御する制御素子を前記電動機と電源間に設け、前
記制御素子によって前記電動機に電力を供給していない
期間のみ前記電動送風機制御用スイッチの信号をを前記
電源線を介して電動送風機制御回路に入力することを特
徴とする。
集塵室と電動送風機を有する掃除機本体と、一端部を該
掃除機本体に設けた吸塵口に接続するとともに他端部を
延長パイプに接続した吸込みホースと、前記延長パイプ
の先端に接続されて電動機の駆動力によって回転される
回転ブラシを有する吸込口具とを備えた電気掃除機にお
いて、前記電動機と電動送風機制御用スイッチとを電源
に対して並列に接続するとともに前記電動機への電力供
給を制御する制御素子を前記電動機と電源間に設け、前
記制御素子によって前記電動機に電力を供給していない
期間のみ前記電動送風機制御用スイッチの信号をを前記
電源線を介して電動送風機制御回路に入力することを特
徴とする。
【０００５】さらに、本発明は電動送風機制御回路の出
力によって前記制御素子を制御して前記電動機への電力
の供給を停止するとともに前記電動送風機制御用スイッ
チの信号を前記電動送風機制御回路に取り入れることを
特徴とする。
力によって前記制御素子を制御して前記電動機への電力
の供給を停止するとともに前記電動送風機制御用スイッ
チの信号を前記電動送風機制御回路に取り入れることを
特徴とする。
【０００６】また、さらに本発明は電源の周波数に同期
して前記電動送風機制御回路の出力を出し、該出力によ
って前記制御素子を制御して前記電動機への電力の供給
を停止するとともに前記電動送風機制御用スイッチの信
号を前記電動送風機制御回路に取り入れることを特徴と
する。
して前記電動送風機制御回路の出力を出し、該出力によ
って前記制御素子を制御して前記電動機への電力の供給
を停止するとともに前記電動送風機制御用スイッチの信
号を前記電動送風機制御回路に取り入れることを特徴と
する。
【０００７】また、さらに本発明は一定時間毎に前記電
動送風機制御回路の出力を出し、該出力によって前記制
御素子を制御して前記電動機への電力の供給を停止する
とともに前記電動送風機制御用スイッチの信号を前記電
動送風機制御回路に取り入れることを特徴とする。
動送風機制御回路の出力を出し、該出力によって前記制
御素子を制御して前記電動機への電力の供給を停止する
とともに前記電動送風機制御用スイッチの信号を前記電
動送風機制御回路に取り入れることを特徴とする。
【０００８】
【作用】本発明の電気掃除機によると、吸込みホ−スに
沿って設けた回転ブラシ駆動用電動機の電源線を利用し
て電動送風機制御用スイッチの信号を電動送風機制御回
路に入力する。また、電動送風機制御回路の出力によっ
て制御素子を制御して電動機への電力供給を一時停止
し、その期間において電動送風機制御用スイッチの信号
を電動送風機制御回路に取り込む。
沿って設けた回転ブラシ駆動用電動機の電源線を利用し
て電動送風機制御用スイッチの信号を電動送風機制御回
路に入力する。また、電動送風機制御回路の出力によっ
て制御素子を制御して電動機への電力供給を一時停止
し、その期間において電動送風機制御用スイッチの信号
を電動送風機制御回路に取り込む。
【０００９】
【実施例】本発明の一実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
【００１０】図１は本実施例の電気掃除機全体を示すも
ので、１は電動送風機２と集塵室３とを内部に備えた掃
除機本体で、４は集塵室３に連通して掃除機本体に設け
た吸塵口である。５は一端部を吸塵口４に接続するとと
もに他端部を延長パイプ６に接続し、その外周部に２本
の電源線７を螺旋状に設けた吸込みホースである。８は
手元操作部である。９は延長パイプ６の端部に接続する
吸込口具で、内部に回転ブラシ１０と該回転ブラシ１０
を回転させる回転ブラシ駆動用電動機１１とを備えてい
る。
ので、１は電動送風機２と集塵室３とを内部に備えた掃
除機本体で、４は集塵室３に連通して掃除機本体に設け
た吸塵口である。５は一端部を吸塵口４に接続するとと
もに他端部を延長パイプ６に接続し、その外周部に２本
の電源線７を螺旋状に設けた吸込みホースである。８は
手元操作部である。９は延長パイプ６の端部に接続する
吸込口具で、内部に回転ブラシ１０と該回転ブラシ１０
を回転させる回転ブラシ駆動用電動機１１とを備えてい
る。
【００１１】図２は本実施例の回路図で、１２は商用電
源、１３は電動送風機１４と商用電源に対して直列に接
続されたトライアック等よりなる電動送風機制御素子で
ある。１５はダイオードブリッジよりなる全波整流回路
で、回転ブラシ駆動用電動機１１に対して直流電源を供
給している。１６は手元操作部に設けた電動送風機制御
用スイッチで回転ブラシ駆動用電動機１１と並列に接続
されているとともに、掃除機本体１内の電動送風機制御
回路１７や全波整流回路１５とは２本の電源線７，７に
よって接続されている。１８は回転ブラシ駆動用電動機
１１と全波整流回路１５との間に設けられたトライアッ
ク等からなる電動機制御素子である。１９は一端を全波
整流回路１５に、他端を電動送風機制御回路１７のアー
スラインに接続されたスイッチング素子で、回転ブラシ
駆動用電動機１１に全波整流回路１５からの電力が供給
されていないときにＯＮして全波整流回路１５との接続
ラインとアースラインとを接続させている。なお、２
８，２９は逆流防止用に設けられているダイオ−ドであ
る。
源、１３は電動送風機１４と商用電源に対して直列に接
続されたトライアック等よりなる電動送風機制御素子で
ある。１５はダイオードブリッジよりなる全波整流回路
で、回転ブラシ駆動用電動機１１に対して直流電源を供
給している。１６は手元操作部に設けた電動送風機制御
用スイッチで回転ブラシ駆動用電動機１１と並列に接続
されているとともに、掃除機本体１内の電動送風機制御
回路１７や全波整流回路１５とは２本の電源線７，７に
よって接続されている。１８は回転ブラシ駆動用電動機
１１と全波整流回路１５との間に設けられたトライアッ
ク等からなる電動機制御素子である。１９は一端を全波
整流回路１５に、他端を電動送風機制御回路１７のアー
スラインに接続されたスイッチング素子で、回転ブラシ
駆動用電動機１１に全波整流回路１５からの電力が供給
されていないときにＯＮして全波整流回路１５との接続
ラインとアースラインとを接続させている。なお、２
８，２９は逆流防止用に設けられているダイオ−ドであ
る。
【００１２】次にこのように構成された本実施例の動作
を説明する。先ず第１の実施例として図３に基づいて説
明する。電動送風機制御回路１７には商用電源１２の波
形（図３のイ）と同期したゼロクロス信号３０（図３の
ロ）が入力されている。電動送風機制御回路１７からは
ゼロクロス信号３０に基づいてスイッチング素子１９に
スイッチング素子制御信号３１（図３のハ）が入力さ
れ、その信号が入力されている期間、スイッチング素子
１９がＯＮする。このスイッチング素子制御信号は、位
相制御された電動機電源の非導通の期間に電源の一周期
に一回の割合で出力される。この時、電動機制御素子１
８はＯＦＦ状態であり、電動送風機制御用スイッチ１６
のいずれかのスイッチ２０，２１，２２がＯＮされる
と、制御回路用電源回路（５Ｖ電源回路）２３の電源ラ
イン（Ａ）から抵抗２４を経て（Ｂ）をとおり、電動送
風機制御用スイッチ１６および（Ｃ）点，スイッチング
素子１９，（Ｄ）点，電動送風機制御回路１７のアース
ラインに電流が流れる。このことによって抵抗２４と電
動送風機制御用スイッチ１６の抵抗２５，２６，２７と
で分圧された電圧が（Ｅ）点より電動送風機制御回路１
７に入力信号として取り込まれ、その入力信号に応じて
電動送風機制御素子１３を介して、電動送風機１４を制
御するようになっている。図３のニは回転ブラシ駆動用
電動機１１に印加された電圧波形を示し、図３のホは、
（Ｃ），（Ｂ）間の電圧波形を示している。本実施例で
は回転ブラシ駆動用電動機１１に印加する電源を電動送
風機制御回路１７によって位相制御し、その非通電時
に、手元操作部の操作状態を読み取る構成としている。
を説明する。先ず第１の実施例として図３に基づいて説
明する。電動送風機制御回路１７には商用電源１２の波
形（図３のイ）と同期したゼロクロス信号３０（図３の
ロ）が入力されている。電動送風機制御回路１７からは
ゼロクロス信号３０に基づいてスイッチング素子１９に
スイッチング素子制御信号３１（図３のハ）が入力さ
れ、その信号が入力されている期間、スイッチング素子
１９がＯＮする。このスイッチング素子制御信号は、位
相制御された電動機電源の非導通の期間に電源の一周期
に一回の割合で出力される。この時、電動機制御素子１
８はＯＦＦ状態であり、電動送風機制御用スイッチ１６
のいずれかのスイッチ２０，２１，２２がＯＮされる
と、制御回路用電源回路（５Ｖ電源回路）２３の電源ラ
イン（Ａ）から抵抗２４を経て（Ｂ）をとおり、電動送
風機制御用スイッチ１６および（Ｃ）点，スイッチング
素子１９，（Ｄ）点，電動送風機制御回路１７のアース
ラインに電流が流れる。このことによって抵抗２４と電
動送風機制御用スイッチ１６の抵抗２５，２６，２７と
で分圧された電圧が（Ｅ）点より電動送風機制御回路１
７に入力信号として取り込まれ、その入力信号に応じて
電動送風機制御素子１３を介して、電動送風機１４を制
御するようになっている。図３のニは回転ブラシ駆動用
電動機１１に印加された電圧波形を示し、図３のホは、
（Ｃ），（Ｂ）間の電圧波形を示している。本実施例で
は回転ブラシ駆動用電動機１１に印加する電源を電動送
風機制御回路１７によって位相制御し、その非通電時
に、手元操作部の操作状態を読み取る構成としている。
【００１３】次に第２の実施を図４によって説明する。
図４のイは商用電源１２の波形で、この商用電源に同期
したゼロクロス信号３０の波形を図４のロに示してい
る。図４のハは、回転ブラシ駆動用電動機１１の電圧波
形を示すものでゼロクロス信号の立ち上がりから一定時
間、回転ブラシ駆動用電動機１１に通電しないようにな
っている。この場合、通電しない期間は、電動送風機制
御回路１７からの信号に基づいて商用電源の１周期毎に
一回となっているが、これを電動送風機制御回路１７か
らの信号に基づいて一定期間毎（例えば、実験によれ
ば、通常手元操作部のスイッチを押している時間は少な
くとも０．５秒間、平均すれば１秒程度押しつづけてい
るので、確実に手元操作部の操作を検出するために、こ
の一定期間を０．５秒にすると良いことが分かった）に
非通電期間を作るようにしてもよい。図４のニは
（Ｃ），（Ｂ）間の電圧波形を示すもので、回転ブラシ
駆動用電動機１１の非通電時に手元操作部の操作状態を
読み取っている状態の波形を示している（図４のニに示
すスイッチ入力信号）。このようにして電動送風機制御
回路１７に取り込んだ入力信号に応じて電動送風機制御
素子１３を介して、電動送風機１４を制御するようにな
っている。
図４のイは商用電源１２の波形で、この商用電源に同期
したゼロクロス信号３０の波形を図４のロに示してい
る。図４のハは、回転ブラシ駆動用電動機１１の電圧波
形を示すものでゼロクロス信号の立ち上がりから一定時
間、回転ブラシ駆動用電動機１１に通電しないようにな
っている。この場合、通電しない期間は、電動送風機制
御回路１７からの信号に基づいて商用電源の１周期毎に
一回となっているが、これを電動送風機制御回路１７か
らの信号に基づいて一定期間毎（例えば、実験によれ
ば、通常手元操作部のスイッチを押している時間は少な
くとも０．５秒間、平均すれば１秒程度押しつづけてい
るので、確実に手元操作部の操作を検出するために、こ
の一定期間を０．５秒にすると良いことが分かった）に
非通電期間を作るようにしてもよい。図４のニは
（Ｃ），（Ｂ）間の電圧波形を示すもので、回転ブラシ
駆動用電動機１１の非通電時に手元操作部の操作状態を
読み取っている状態の波形を示している（図４のニに示
すスイッチ入力信号）。このようにして電動送風機制御
回路１７に取り込んだ入力信号に応じて電動送風機制御
素子１３を介して、電動送風機１４を制御するようにな
っている。
【００１４】本実施例では、上記のように電源線に電動
送風機制御用スイッチの信号を乗せる構成としているた
め、掃除機本体と手元操作部とを接続する吸込みホース
には２本の電源線を配設するのみでよく、吸込みホース
を軽量に構成することが出来、極めて操作性のよい電気
掃除機となっている。
送風機制御用スイッチの信号を乗せる構成としているた
め、掃除機本体と手元操作部とを接続する吸込みホース
には２本の電源線を配設するのみでよく、吸込みホース
を軽量に構成することが出来、極めて操作性のよい電気
掃除機となっている。
【００１５】
【発明の効果】本発明によると、電動機によって駆動さ
れる回転ブラシを有する吸込口具を有した手元操作式電
気掃除機においても、吸込みホースには導線を２本設け
るのみでよく、吸込みホース自体が大変軽くなり、掃除
中の操作性が非常に良好となる。また、回転ブラシ駆動
用電動機には、電源周波数に同期して一定期間電力供給
を停止している（位相制御）ので、電動機の振動やノイ
ズ発生を最小限に止めることが出来る。さらに、回転ブ
ラシ駆動用電動機には、一定時間毎に一定期間電力の供
給を停止し、その期間に電動送風機制御用スイッチの信
号を取り入れる構成としているので、この時間を調整す
る事により、必要以上に電動機への入力停止を行うこと
無く、的確に電動送風機制御用スイッチの信号を取り入
れることが出来る。
れる回転ブラシを有する吸込口具を有した手元操作式電
気掃除機においても、吸込みホースには導線を２本設け
るのみでよく、吸込みホース自体が大変軽くなり、掃除
中の操作性が非常に良好となる。また、回転ブラシ駆動
用電動機には、電源周波数に同期して一定期間電力供給
を停止している（位相制御）ので、電動機の振動やノイ
ズ発生を最小限に止めることが出来る。さらに、回転ブ
ラシ駆動用電動機には、一定時間毎に一定期間電力の供
給を停止し、その期間に電動送風機制御用スイッチの信
号を取り入れる構成としているので、この時間を調整す
る事により、必要以上に電動機への入力停止を行うこと
無く、的確に電動送風機制御用スイッチの信号を取り入
れることが出来る。
【図１】本発明の実施例である電気掃除機全体の外観図
【図２】本発明の実施例である電気掃除機の制御回路図
【図３】本発明の第１の実施例である電気掃除機の電圧
波形を示すタイミングチャ−ト
波形を示すタイミングチャ−ト
【図４】本発明の第２の実施例である電機掃除機の電圧
波形を示すタイミングチャート
波形を示すタイミングチャート
【図５】従来の電気掃除機の制御回路図
１ 掃除機本体 ２ 電動送風機 ３ 集塵室 ４ 吸塵口 ５ 吸込みホース ６ 延長パイプ ７ 電源線 ９ 吸込口具 １０ 回転ブラシ １１ 回転ブラシ駆動用電動機（電動機） １２ 商用電源 １６ 電動送風機制御用スイッチ １７ 電動送風機制御回路 １８ 電動機制御素子（制御素子） １９ スイッチング素子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大田 義一 大阪府守口市京阪本通２丁目18番地 三洋 電機株式会社内
Claims (4)
- 【請求項１】 集塵室と電動送風機を有する掃除機本体
と、一端部を該掃除機本体に設けた吸塵口に接続すると
ともに他端部を延長パイプに接続した吸込みホースと、
前記延長パイプの先端に接続されて電動機の駆動力によ
って回転される回転ブラシを有する吸込口具とを備えた
電気掃除機において、前記電動機と電動送風機制御用ス
イッチとを電源に対して並列に接続するとともに前記電
動機への電力供給を制御する制御素子を前記電動機と電
源間に設け、前記制御素子によって前記電動機に電力を
供給していない期間のみ前記電動送風機制御用スイッチ
の信号を前記電源線を介して電動送風機制御回路に入力
することを特徴とする電気掃除機。 - 【請求項２】 前記電動送風機制御回路の出力によって
前記制御素子を制御して前記電動機への電力の供給を停
止するとともに前記電動送風機制御用スイッチの信号を
前記電動送風機制御回路に取り入れることを特徴とする
請求項１記載の電気掃除機。 - 【請求項３】 電源の周波数に同期して前記電動送風機
制御回路の出力を出し、該出力によって前記制御素子を
制御して前記電動機への電力の供給を停止するとともに
前記電動送風機制御用スイッチの信号を前記電動送風機
制御回路に取り入れることを特徴とする請求項２記載の
電気掃除機。 - 【請求項４】 一定時間毎に前記電動送風機制御回路の
出力を出し、該出力によって前記制御素子を制御して前
記電動機への電力の供給を停止するとともに前記電動送
風機制御用スイッチの信号を前記電動送風機制御回路に
取り入れることを特徴とする請求項２記載の電気掃除
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12735693A JP3286398B2 (ja) | 1993-05-28 | 1993-05-28 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12735693A JP3286398B2 (ja) | 1993-05-28 | 1993-05-28 | 電気掃除機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06335442A true JPH06335442A (ja) | 1994-12-06 |
| JP3286398B2 JP3286398B2 (ja) | 2002-05-27 |
Family
ID=14957922
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12735693A Expired - Lifetime JP3286398B2 (ja) | 1993-05-28 | 1993-05-28 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3286398B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104983367A (zh) * | 2015-07-31 | 2015-10-21 | 苏州路之遥科技股份有限公司 | 一种红外采样吸尘器控制器 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA2275466C (en) | 1996-12-17 | 2004-09-14 | Nature Technology Co., Ltd. | Imaging system |
| CN1097959C (zh) * | 1996-12-17 | 2003-01-01 | 自然技术有限公司 | 摄影系统 |
-
1993
- 1993-05-28 JP JP12735693A patent/JP3286398B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104983367A (zh) * | 2015-07-31 | 2015-10-21 | 苏州路之遥科技股份有限公司 | 一种红外采样吸尘器控制器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3286398B2 (ja) | 2002-05-27 |
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| JPH053237B2 (ja) |
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