JPH0633402B2 - 洗浄剤組成物 - Google Patents

洗浄剤組成物

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JPH0633402B2
JPH0633402B2 JP19354889A JP19354889A JPH0633402B2 JP H0633402 B2 JPH0633402 B2 JP H0633402B2 JP 19354889 A JP19354889 A JP 19354889A JP 19354889 A JP19354889 A JP 19354889A JP H0633402 B2 JPH0633402 B2 JP H0633402B2
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は洗浄力に優れ、洗浄時には豊かな泡立ちを有し
ながらすすぎ性を改善した洗浄剤組成物に関する。
〔従来の技術〕
家庭用の洗浄剤組成物に求められる最も基本的な性能と
して洗浄力と起泡力が挙げられる。一般に起泡力と洗浄
力との間に普遍的な関連性はないと言われており、起泡
力の良い洗剤が必ずしも洗浄力も良いとは言えない。
しかしながら、消費者は洗浄時に泡の消失をもって洗浄
力を判断することが多く、又嗜好性の点からも豊かな泡
立ちを好む傾向にある。この為、商品としては洗浄力、
起泡力共に優れたものが好ましい。
従来の洗浄剤は、主に起泡力の理由から陰イオン性界面
活性剤を主洗浄基剤とし、さらに洗浄力増強、又は油汚
れ存在下での起泡力を増強する目的で、3級アミンオキ
サイド、高級脂肪酸アルカノールアミド、アルキルベタ
イン等の含窒素両性又は非イオン性界面活性剤が併用さ
れている。
一方、糖誘導体の非イオン性界面活性剤であるアルキル
グリコシドは低刺激性界面活性剤であり、しかも非イオ
ン性界面活性剤であるにも拘わらず、それ自身安定な泡
を生成し、他の陰イオン性界面活性剤に対して泡安定化
剤として作用することが知られており、近年注目されつ
つある。例えば特開昭58-104625号公報、特開昭62-7499
9号公報等にはアルキルグリコシドの泡特性を活かし
た、泡立ちの豊かな洗浄剤組成物が開示されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、これら従来の陰イオン性界面活性剤を主
洗浄基剤とする洗浄剤は優れた洗浄力、豊かな起泡力を
持つ反面、低濃度でも高い起泡力を有し、すすぎ性が悪
いと言う欠点があった。
すすぎ性は台所用洗剤等の洗浄剤にとって重要な性能で
あって、すすぎ性が悪いとすすぎ時間が長くなり、すす
ぎに大量の水を要し不経済であるのは勿論のこと、消費
者に排水中の泡の問題(いわゆる泡公害)で不安感を与
えることになり、社会問題に発展しかねない。
上記の問題点を解決する為、すすぎ剤の添加が考えられ
るが、従来すすぎ剤として広く用いられている長鎖脂肪
酸塩、あるいはソルビタン脂肪酸エステル、グリセリン
脂肪酸エステル等の低HLB の非イオン性界面活性剤は効
果発現の為には比較的多量の添加が必要であり、台所用
洗剤等の液体洗浄剤の場合、多量の添加で低温安定性が
著しく悪化する。又、すすぎ時のみならず洗浄時の泡立
ちも阻害してしまい、必ずしも満足できるものとは言え
なかった。
この様なことから、洗浄力が優れ、洗浄時には豊かな泡
立ちを有しながら、すすぎ性の良好な洗浄剤の開発が熱
望されていた。
〔課題を解決するための手段〕
斯かる実情に於いて本発明者らは、上記問題点を克服せ
んと鋭意研究を行った結果、糖誘導体の非イオン性界面
活性剤であるアルキルグリコシドと特定のポリオキシア
ルキレン誘導体を、陰イオン性界面活性剤を主洗浄基剤
とする洗浄剤組成物中に配合すれば、洗浄力、起泡力を
阻害することなく、さらには洗浄剤の溶液安定性を悪化
させることなく、極めてすすぎ性の良好な洗浄剤が得ら
れることを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は次の成分(a)〜(c) (a)アルキルグリコシド、 (b)1価アルコール、アルキルフェノール又は1価メル
カプタンのアルキレンオキサイド付加物(以下、「化合
物A」と略す)に、ジエポキシド化合物を反応させて得
られるポリオキシアルキレン誘導体、 (c)陰イオン性界面活性剤 を含有し、(a)/(b)=1/1〜100/1の重量比で
(a)+(b)の含有量が0.1〜5重量%であり、(c)の含有量
が5〜40重量%であることを特徴とする洗浄剤組成物
を提供するものである。
本発明における成分(a)がアルキルグリコシドとしては
下記の一般式(I) R1(OR2)xGy (I) (式中、R1は炭素数8〜18の直鎖もしくは分岐鎖のア
ルキル、アルケニル又はアルキルフェニル基を示し、R2
は炭素数2〜4のアルキレン基を示し、x はその平均値
が0〜5となる数を示し、G は炭素数5〜6の還元糖に
由来する残基であり、y はその平均値が1.0〜4となる
数を示す) で表わされるものが好ましい。
(I)式中G は単糖もしくは2糖以上の原料によってそ
の構造が決定されるが、このG の原料としては、単糖で
はグルコース、ガラクトース、キシロース、マンノー
ス、リキソース、アラビノース及びこれらの混合物等
が、2糖以上ではマルトース、キシロビオース、イソマ
ルトース、セロビオース、ゲンチビオース、ラクトー
ス、スクロース、ニゲロース、シラノース、ラフィノー
ス、ゲンチアノース、メレジトース及びこれらの混合物
等が挙げられる。これらのうち、特に好ましい単糖類原
料は、それらの入手性及び低コストの点からグルコース
又はフルクトースであり、2糖以上ではマルトース又は
スクロースである。y の平均が1より大きい場合、つま
り2つ以上の糖鎖を親水基とする場合、糖鎖の結合様式
は1−2、1−3、1−4、1−6結合、更にα−、β
−ピラノシド、又はフラノシド結合及びこれらの混合さ
れた結合様式を有する任意の混合物を含むことが可能で
ある(尚、本発明に於いてy の測定方法はプロトンNMR
法によるものである)。
アルキルグリコシドの水溶性はR1の炭素数、アルキレン
オキサイドの平均付加モル数x 、糖鎖G の平均縮合モル
数y の影響を大きく受けるが、すすぎ性改善効果発現の
為には親水性と疎水性が適度にバランスしたものが好ま
しく、このため好ましいR1の炭素数は10〜14、x は
0〜2、y は1.1〜3であり、特に好ましいy は1.1〜1.
42である。
本発明における成分(b)のポリオキシアルキレン誘導体
は、化合物Aにジエポキシド化合物と反応させることに
より得られるが、化合物Aとしては、例えば次の一般式
(II)〜(IV) R3-O-(R4O)nH (II) (式中、R3は炭素数10〜24のアルキル基又はアルケ
ニル基を示し、R4はエチレン基及び/又はプロピレン基
を示し、n は平均値が20以上の数を示す) (式中、R5は炭素数4〜18のアルキル基又はアルケニ
ル基を示し、R4及びn は前記と同じものを示す) R3-S-(R4O)nH (IV) (式中、R3、R4、n は前記と同じものを示す) で表わされる化合物が挙げられる。
これらの化合物Aは、1価アルコール、アルキルフェノ
ール、1価メルカプタンに、アルカリ触媒の存在下で常
法により、酸化メチレン、酸化プロピレンの単独又は混
合物をランダム又はブロックに付加せしめることにより
製造される。
1価アルコール、アルキルフェノール、1価メルカプタ
ンの全炭素数は10〜24、特に12〜18が好まし
く、全炭素数が10未満であると、最終生成物であるポ
リアルキレン誘導体のすすぎ促進効果が不充分であり、
また24を超えるとポリオキシアルキレン誘導体の水へ
の溶解性が低下し、これを配合した洗浄剤組成物の起泡
力が損われたり、また洗浄剤組成物が食品用洗剤の様な
液体洗剤の場合には、溶液安定性が悪化することがあ
る。また、化合物Aのアルキレンオキサイドの付加モル
数n は、すすぎ促進効果発現の面からは、平均付加モル
数で20以上が、特に100〜300が好ましい。
化合物Aはそれぞれを単独で、又は2種以上を混合して
用いることができる。
また、ジエポキシド化合物としては、例えば次の(1)〜
(10)のものが挙げられる。
(1)β,γ−エポキシプロピルエーテル (2)1,2−ビス(β,γ−エポキシプロポキシ)エタ
(3)1,3−ビス(β,γ−エポキシプロポキシ)プロ
パン (4)1,4−ビス(β,γ−エポキシプロポキシ)ブタ
(5)1,2−ビス(β−メチル−β,γ−エポキシプロ
ポキシ)エタン (6)1,2−ビス(α,β−エポキシ−γ−メトキシプ
ロピル)エタン (7)1,6−ビス(エポキシエチル)ヘキサン (8)1,4−ビス(β,γ−エポキシプロポキシ)ベン
ゼン (9)2,2−ビス[p−(β,γ−エポキシプロポキ
シ)フェニル]プロパン (10)1−エポキシエチル−3,4−エポキシシクロヘキ
サン(慣用名:ビニルシクロヘキセンジエポキシド) ジエポキシド化合物はそれぞれを単独で、又は2種以上
を混合して用いることができる。化合物Aに上記のジエ
ポキシド化合物を、アルカリ触媒の存在下反応せしめれ
ば成分(b)のポリオキシアルキレン誘導体が得られる。
化合物Aとジエポキシド化合物の反応比は、付加させる
ジエポキシド化合物の種類、化合物Aの分子量により、
適宜選択されるが、一般には化合物Aのヒドロキシル基
1当量に対して、ジエポキシド化合物を0.5〜5当量と
するのが適当である。反応温度は50〜200℃、特に
100〜150℃が、反応時間は10分〜10時間、特
に30分〜3時間が好ましい。斯くするとき反応は容易
に進行し、反応進行につれてその水溶液粘度が徐々に上
昇し、最終的に粘度が極大に達するので、この点をもっ
て反応の終点とする。
本発明において成分(a)及び成分(b)は、(a)/(b)=1/
1〜100/1の重量比で、全組成中に(a)+(b)=0.1
〜5重量%含有させる必要があり、この範囲を逸脱する
と、すすぎ性改善効果が不充分であったり、洗浄時の泡
立ちを阻害したり、溶液安定性を悪化させたりし、満足
な結果が得られない。なお、(a)+(b)は0.1〜2重量%
が特に好ましい。
本発明の成分(c)である陰イオン性界面活性剤として
は、例えばポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸
塩、アルキルベンゼンスルホン酸塩、α−オレフィンス
ルホン酸塩、アルカンスルホン酸塩、α−スルホン化脂
肪酸誘導体等が挙げられ、これらは単独又は二種以上を
組み合わせて用いることができる。
これらのうち、皮膚温和性の点でポリオキシエチレンア
ルキルエーテル硫酸塩、特に次の一般式(V) R6O(CH2CH2O)pSO3M (V) (式中、R6は炭素数10〜18のアルキル基又はアルケ
ニル基を、M はアルカリ金属、アンモニウム又はアルカ
ノールアミンを示し、p は平均で1〜7の数を示す) で表わされるポリオキシアルキルエーテル硫酸塩が好ま
しい。このR6の特に好ましい炭素数は12〜14の範囲
であり、エチレンオキサイド平均付加モル数p の特に好
ましい範囲は2〜5である。
また洗浄力、価格の両面からは次の一般式(IV) (式中、R7は炭素数10〜16のアルキル基を示し、M
は前記と同じものを示す) で表わされるアルキルベンゼンスルホン酸塩が好まし
い。このR7の特に好ましい炭素数は11〜13の範囲で
ある。
成分(c)は洗浄剤組成物の主基剤として、全組成中に5
〜40重量%、好ましくは10〜30重量%配合され
る。
本発明の洗浄剤組成物の形態は固体状、粉末状、液体状
等どのような形態でも構わないが、使い易さの点から液
体状であることが好ましい。更に、液体状である場合、
原液のpH範囲は4〜10が好ましく、特にpH5〜8が好
ましい。
また、本発明の洗浄剤組成物には、上記必須成分の他
に、目的とする性能を損わない範囲で、必要に応じて公
知の界面活性剤を配合することができる。斯かる界面活
性剤としては、例えば、ポリオキシエチレン(平均付加
モル数3〜20)アルキル又はアルケニル(C8〜C18
直鎖又は分岐鎖)エーテル、ポリオキシエチレン(平均
付加モル数3〜20)アルキル又はアルケニル(C7〜C
16の直鎖又は分岐鎖)フェニルエーテル、高級脂肪酸
(C8〜C18)アルカノールアミド等の非イオン性界面活
性剤;アルキル(C8〜C18)ベタイン、アルキル(C8〜C
18)スルホベタイン、アルキル(C8〜C18)アミンオキ
サイド等の両性界面活性剤が挙げられる。
更に、エタノールの様な低級脂肪族アルコール、トルエ
ンスルホン酸塩、キシレンスルホン酸塩、尿素などの可
溶化剤;粘度鉱物や水溶性高分子等の粘度調整剤;方解
石、珪石、リン酸カルシウム、ゼオライト、ナイロン、
ポリスチレン等の水不溶性研磨剤;グリセリン、ソルビ
トール等の保湿剤;カチオン化セルロース等の感触向上
剤;その他酵素、香料、色素、防腐・防カビ剤等を添加
することができる。
〔実施例〕
次に実施例を挙げて、本発明を更に詳細に説明するが、
本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
合成例1〜2 化合物Aに所定の当量比のジエポキシド化合物を添加
し、150℃で約3時間撹拌して反応せしめポリオキシ
アルキレン誘導体を得た。
反応は反応生成物の10重量%水溶液の40℃における
粘度を測定し、もはや粘度が増加しない時点をもって終
点とした。
尚、各合成例は下記表−1に示す化合物A及びジエポキ
シド化合物の組み合わせについて、それぞれ表−1に併
記した当量比で合成を行った。
実施例1 下記、表−2に示す組成の液体洗浄剤組成物を調製し、
それぞれについて起泡力及びすすぎ性を測定した。その
結果を表−2に示す。
尚、起泡力及びすすぎ性の測定は下記の試験法により行
なった。
<試験法> (1)起泡力試験 汚れ成分として市販のバターを濃度0.5 重量%の洗剤溶
液(使用水は硬度3.5゜DHの水)に0.1重量%添加した時
の起泡力を測定する。測定法は、直径5cmのガラス円筒
にバターを添加した上記洗剤を40ml入れ、20℃で1
5分間回転撹拌を行い、停止直後の泡高さを測定する。
(2)すすぎ性試験 濃度0.25重量%の洗剤溶液3を、直径30cm、高さ1
2cmのバットに入れ、10分間回転撹拌を行い泡立てた
後、バットの底に取りつけたコックを開いて液のみを排
出させる。次に水道水3を入れ、同様に10分間回転
撹拌を行い排液させる。この操作をバット中に泡が全く
認められなくなるまで水道水を替えて繰り返し行い、水
道水の取り替え回数ですすぎ性を評価する。
実施例2 下記表−3に示す液体洗浄剤組成物を調製し、各組成物
の起泡力、すすぎ性、低温安定性を調べた。結果を表−
4に示す。
尚、起泡力及びすすぎ性は実施例1と同様の方法で、低
温安定性は下記の試験法により行なった。
<低温安定性試験> 液体洗浄剤を−5℃の恒温室に10日間保存し評価す
る。
評 価 内 容 〇 ; 外観変化なし △ ; やや白濁 × ; 分離もしくは沈澱 〔発明の効果〕 本発明洗浄剤組成物は洗浄力が優れ、洗浄時には豊かな
泡立ちを有しつつ、溶液安定性が良好でかつすすぎ性の
極めて良好であり、金属、機械、船舶、織物、ガラス器
具、食品、食器、繊維、家庭用品等の洗浄剤及びシャン
プー基剤として有用である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】次の成分(a)〜(c) (a) アルキルグリコシド、 (b) 1価アルコール、アルキルフェノール又は1価メ
    ルカプタンのアルキレンオキサイド付加物に、ジエポキ
    シド化合物を反応させて得られるポリオキシアルキレン
    誘導体、 (c) 陰イオン性界面活性剤 を含有し、(a)/(b)=1/1〜100/1の重量比で
    (a)+(b)の含有量が0.1〜5重量%であり、(c)の含有量
    が5〜40重量%であることを特徴とする洗浄剤組成
    物。
  2. 【請求項2】成分(a)が次の一般式(I) R1(OR2)xGy (I) (式中、R1は炭素数8〜18の直鎖もしくは分岐鎖のア
    ルキル、アルケニル又はアルキルフェニル基を示し、R2
    は炭素数2〜4のアルキレン基を示し、x はその平均値
    が0〜5となる数を示し、G は炭素数5〜6の還元糖に
    由来する残基であり、y はその平均値が1.0〜4となる
    数を示す) で表わされるアルキルグリコシドである請求項1記載の
    洗浄剤組成物。
  3. 【請求項3】成分(b)のポリオキシアルキレン誘導体の
    原料である1価アルコール、アルキルフェノール又は1
    価メルカプタンのアルキレンオキサイド付加物が次の一
    般式(II)〜(IV)、 R3-O-(R4O)nH (II) (式中、R3は炭素数10〜24のアルキル基又はアルケ
    ニル基を示し、R4はエチレン基及び/又はプロピレン基
    を示し、n は平均値が20以上の数を示す) (式中、R5は炭素数4〜18のアルキル基又はアルケニ
    ル基を示し、R4及びn は前記と同じものを示す) R3-S-(R4O)nH (IV) (式中、R3、R4、n は前記と同じものを示す) からなる群より選ばれる1種又は2種以上の混合物であ
    る請求項1記載の洗浄剤組成物。
  4. 【請求項4】成分(b)のポリオキシアルキレン誘導体の
    原料であるジエポキシド化合物が、β,γ−エポキシプ
    ロピルエーテル、1,2−ビス(β,γ−エポキシプロ
    ポキシ)エタン、1,3−ビス(β,γ−エポキシプロ
    ポキシ)プロパン、1,4−ビス(β,γ−エポキシプ
    ロポキシ)ブタン、1,2−ビス(β−メチル−β,γ
    −エポキシプロポキシ)エタン、1,2−ビス(α,β
    −エポキシ−γ−メトキシプロピル)エタン、1,6−
    ビス(エポキシエチル)ヘキサン、1,4−ビス(β,
    γ−エポキシプロポキシ)ベンゼン、2,2−ビス[p
    −(β,γ−エポキシプロポキシ)フェニル]プロパン
    及び1−エポキシエチル−3,4−エポキシシクロヘキ
    サンからなる群より選ばれる1種又は2種以上の混合物
    である請求項1又は2記載の洗浄剤組成物。
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