JPH06333355A - 磁界ヘッドの支持機構 - Google Patents
磁界ヘッドの支持機構Info
- Publication number
- JPH06333355A JPH06333355A JP11942593A JP11942593A JPH06333355A JP H06333355 A JPH06333355 A JP H06333355A JP 11942593 A JP11942593 A JP 11942593A JP 11942593 A JP11942593 A JP 11942593A JP H06333355 A JPH06333355 A JP H06333355A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- magnetic field
- optical pickup
- magneto
- optical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 光磁気ディスクのヘッドコアをその中心が光
ピックアップから出力されるレーザ光軸軸心に対し適宜
容易に位置調整を行うべく機構的なガタを無くして位置
決め精度の向上を図り、磁界面積を実質上低下させるこ
と無く装置に組み込むようにする。 【構成】 光磁気ディスク１２の半径方向に逆Ｌ字型の
支持部材２２を移動可能に設けてこの水平底部に光ピッ
クアップ２４を固定し、この光ピックアップ２４に対向
配置するよう金属板バネの一端にヘッドコア１６を設け
ると共に他端に少なくとも２つ以上の通孔１８ａ、１８
ｂを形成した磁界ヘッド１０の取付部を支持部材２２の
頂部にクランブ板３０を介して挾持すると共に前記通孔
に取付けネジ３２ａ、３２ｂを挿通固定し、磁界ヘッド
１０をその先端のヘッドコア１６中心が光ピックアップ
２４から出力されるレーザ光軸上に位置するよう取付け
ネジに対し通孔の範囲内で調整可能に構成する。
ピックアップから出力されるレーザ光軸軸心に対し適宜
容易に位置調整を行うべく機構的なガタを無くして位置
決め精度の向上を図り、磁界面積を実質上低下させるこ
と無く装置に組み込むようにする。 【構成】 光磁気ディスク１２の半径方向に逆Ｌ字型の
支持部材２２を移動可能に設けてこの水平底部に光ピッ
クアップ２４を固定し、この光ピックアップ２４に対向
配置するよう金属板バネの一端にヘッドコア１６を設け
ると共に他端に少なくとも２つ以上の通孔１８ａ、１８
ｂを形成した磁界ヘッド１０の取付部を支持部材２２の
頂部にクランブ板３０を介して挾持すると共に前記通孔
に取付けネジ３２ａ、３２ｂを挿通固定し、磁界ヘッド
１０をその先端のヘッドコア１６中心が光ピックアップ
２４から出力されるレーザ光軸上に位置するよう取付け
ネジに対し通孔の範囲内で調整可能に構成する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、磁界ヘッドの支持機構
に係り、特に磁界ヘッドを光ピックアップから出力され
るレーザ光軸上にヘッドコア中心を位置決めすべく取付
けネジに対し前記通孔の移動可能な孔径の範囲内で磁界
ヘッドを調整可能に構成した磁界ヘッドの支持機構に関
する。
に係り、特に磁界ヘッドを光ピックアップから出力され
るレーザ光軸上にヘッドコア中心を位置決めすべく取付
けネジに対し前記通孔の移動可能な孔径の範囲内で磁界
ヘッドを調整可能に構成した磁界ヘッドの支持機構に関
する。
【０００２】
【従来の技術】従来より、光磁気ディスクに対しレーザ
光を使用して情報の記録・再生を行う磁界変調記録方式
では、レーザ光スポットに対するヘッドコアの発生磁界
は磁界の強さと面積が大きい程、マージンがとれ信頼性
が向上する。従って、ヘッドコアの遊びを少なくすれば
磁界面積を実質上低下させることなく、装置に組入れる
ことができる。
光を使用して情報の記録・再生を行う磁界変調記録方式
では、レーザ光スポットに対するヘッドコアの発生磁界
は磁界の強さと面積が大きい程、マージンがとれ信頼性
が向上する。従って、ヘッドコアの遊びを少なくすれば
磁界面積を実質上低下させることなく、装置に組入れる
ことができる。
【０００３】この様な観点から、従来より磁界ヘッドの
支持機構は、光磁気ディスクに対しヘッドコアを接触お
よび非接触させるべく磁界ヘッドを光磁気ディスクの接
線方向と平行に設けられたヒンジピンに軸方向に摺動可
能かつヒンジピンを中心に上下に揺動可能に軸支され、
かつヒンジピンに設けられたコイルイバネを介して磁界
ヘッドをヒンジピンの端部に押圧付勢すると共に、前記
ヘッドコアを光磁気ディスクに対し極めて微弱な押圧力
を付与した状態で接触させ、このコアの中心を光ピック
アップから出力されるレーザ光軸上に位置決めするよう
構成していた。
支持機構は、光磁気ディスクに対しヘッドコアを接触お
よび非接触させるべく磁界ヘッドを光磁気ディスクの接
線方向と平行に設けられたヒンジピンに軸方向に摺動可
能かつヒンジピンを中心に上下に揺動可能に軸支され、
かつヒンジピンに設けられたコイルイバネを介して磁界
ヘッドをヒンジピンの端部に押圧付勢すると共に、前記
ヘッドコアを光磁気ディスクに対し極めて微弱な押圧力
を付与した状態で接触させ、このコアの中心を光ピック
アップから出力されるレーザ光軸上に位置決めするよう
構成していた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この種
の磁界ヘッドの支持機構は、磁界ヘッドがヒンジピンに
軸方向摺動かつ上下に揺動可能に軸支される構成が採用
されているため、接続部にガタが生じ易く、また機構的
にも遊びが多くあるため組立て初期に位置決め設定され
た後も経時的に位置ずれが生じ易く、位置決め設定後は
再調整が困難となる等の難点を有していた。
の磁界ヘッドの支持機構は、磁界ヘッドがヒンジピンに
軸方向摺動かつ上下に揺動可能に軸支される構成が採用
されているため、接続部にガタが生じ易く、また機構的
にも遊びが多くあるため組立て初期に位置決め設定され
た後も経時的に位置ずれが生じ易く、位置決め設定後は
再調整が困難となる等の難点を有していた。
【０００５】そこで、本発明の目的は、磁界ヘッドを光
ピックアップから出力されるレーザ光軸上にヘッドコア
中心を位置決めすべく取付けネジに対し前記通孔の移動
可能な孔径の範囲内で磁界ヘッドを調整可能に構成する
ことにより、ヘッドコアの位置調整を適宜容易に行うこ
とができ、機構的なガタを無くして位置決め精度の向上
を図り、磁界面積を実質上低下させることなく装置に組
込むことのできる磁界ヘッドの支持機構を提供するにあ
る。
ピックアップから出力されるレーザ光軸上にヘッドコア
中心を位置決めすべく取付けネジに対し前記通孔の移動
可能な孔径の範囲内で磁界ヘッドを調整可能に構成する
ことにより、ヘッドコアの位置調整を適宜容易に行うこ
とができ、機構的なガタを無くして位置決め精度の向上
を図り、磁界面積を実質上低下させることなく装置に組
込むことのできる磁界ヘッドの支持機構を提供するにあ
る。
【０００６】
【課題を解決するための手段】先の目的を達成するた
め、本発明の磁界ヘッドの支持機構は、光磁気ディスク
に対しレーザ光を使用して情報の記録・再生を行う光ピ
ックアップから出力されるレーザ光軸上に磁界ヘッドの
コア中心を位置決めしこのヘッドコアが光磁気ディスク
上に接触および非接触するよう対向配設した磁界ヘッド
の支持機構において、前記磁界ヘッドの支持機構は、光
磁気ディスクを収納する収納ケースのフレーム内に収納
された光磁気ディスクの半径方向に逆Ｌ字型の支持部材
を移動可能に設けてこの水平底部に前記光ピックアップ
を固定し、この光ピックアップから出力されるレーザ光
軸上に位置すべく前記光ピックアップに対向配置するよ
う金属板バネの一端にヘッドコアを設けると共に他端に
少なくとも２つ以上の通孔を形成した磁界ヘッドの取付
部を前記支持部材の頂部に取着し、前記磁界ヘッドの取
付部を前記支持部材の頂部にクランプ板を介して前記通
孔に取付けネジを挿通させて挾着し、前記磁界ヘッド先
端のヘッドコア中心が光ピックアップから出力されるレ
ーザ光軸上に位置するよう前記取付けネジに対し前記通
孔の孔径の範囲内で調整可能に構成することを特徴とす
る。
め、本発明の磁界ヘッドの支持機構は、光磁気ディスク
に対しレーザ光を使用して情報の記録・再生を行う光ピ
ックアップから出力されるレーザ光軸上に磁界ヘッドの
コア中心を位置決めしこのヘッドコアが光磁気ディスク
上に接触および非接触するよう対向配設した磁界ヘッド
の支持機構において、前記磁界ヘッドの支持機構は、光
磁気ディスクを収納する収納ケースのフレーム内に収納
された光磁気ディスクの半径方向に逆Ｌ字型の支持部材
を移動可能に設けてこの水平底部に前記光ピックアップ
を固定し、この光ピックアップから出力されるレーザ光
軸上に位置すべく前記光ピックアップに対向配置するよ
う金属板バネの一端にヘッドコアを設けると共に他端に
少なくとも２つ以上の通孔を形成した磁界ヘッドの取付
部を前記支持部材の頂部に取着し、前記磁界ヘッドの取
付部を前記支持部材の頂部にクランプ板を介して前記通
孔に取付けネジを挿通させて挾着し、前記磁界ヘッド先
端のヘッドコア中心が光ピックアップから出力されるレ
ーザ光軸上に位置するよう前記取付けネジに対し前記通
孔の孔径の範囲内で調整可能に構成することを特徴とす
る。
【０００７】
【作用】本発明の磁界ヘッドの支持機構によれば、磁界
ヘッドを光ピックアップから出力されるレーザ光軸上に
ヘッドコアの中心を位置決めすべく取付けネジに対し前
記通孔の移動可能な孔径の範囲内で磁界ヘッドを調整可
能に構成することにより、ヘッドコアの位置調整を適宜
容易に行うことができ、ガタを無くして位置決め精度の
向上を図り、磁界面積を実質上低下させることなく装置
に組込むことができる。
ヘッドを光ピックアップから出力されるレーザ光軸上に
ヘッドコアの中心を位置決めすべく取付けネジに対し前
記通孔の移動可能な孔径の範囲内で磁界ヘッドを調整可
能に構成することにより、ヘッドコアの位置調整を適宜
容易に行うことができ、ガタを無くして位置決め精度の
向上を図り、磁界面積を実質上低下させることなく装置
に組込むことができる。
【０００８】
【実施例】次に、本発明に係る磁界ヘッドの支持機構の
実施例につき、添付図面を参照しながら以下詳細に説明
する。
実施例につき、添付図面を参照しながら以下詳細に説明
する。
【０００９】図１は磁界ヘッドの支持機構の要部側面図
を示す。この磁界ヘッドの支持機構は、光磁気ディスク
に対しレーザ光を使用して情報の記録・再生を行う光ピ
ックアップに対し、磁界ヘッド先端に設けられたヘッド
コアを光磁気ディスク上に弾力的に接触および非接触さ
せて光ピックアップから出力されるレーザ光軸上にヘッ
ドコアの中心を位置決めすべく磁界ヘッドの調整が容易
に行えるよう構成したものである。
を示す。この磁界ヘッドの支持機構は、光磁気ディスク
に対しレーザ光を使用して情報の記録・再生を行う光ピ
ックアップに対し、磁界ヘッド先端に設けられたヘッド
コアを光磁気ディスク上に弾力的に接触および非接触さ
せて光ピックアップから出力されるレーザ光軸上にヘッ
ドコアの中心を位置決めすべく磁界ヘッドの調整が容易
に行えるよう構成したものである。
【００１０】すなわち、図において、参照符号１０は磁
界ヘッドを示し、この磁界ヘッド１０は、導電性を有す
る金属板バネ（ジンバルバネ）を細長状に形成したアー
ム１４の一端にヘッドコア１６を弾力的に取付けると共
に、その他端の若干屈曲させた部分に２個の通孔１８
ａ、１８ｂからなる取付部２０を形成し、この取付部２
０は図示しない駆動源により収納ケース内に収納保持さ
れた光磁気ディスク１２の半径方向に移動可能に構成さ
れた支持部材２２の頂部に取付けられる。
界ヘッドを示し、この磁界ヘッド１０は、導電性を有す
る金属板バネ（ジンバルバネ）を細長状に形成したアー
ム１４の一端にヘッドコア１６を弾力的に取付けると共
に、その他端の若干屈曲させた部分に２個の通孔１８
ａ、１８ｂからなる取付部２０を形成し、この取付部２
０は図示しない駆動源により収納ケース内に収納保持さ
れた光磁気ディスク１２の半径方向に移動可能に構成さ
れた支持部材２２の頂部に取付けられる。
【００１１】さらに詳しくは、前記支持部材２２は、逆
Ｌ字型に形成してその水平底部にレーザ光を収束するレ
ンズ２６を備えた光ピックアップ２４のピックアップブ
ロック２８を水平に固定し、かつその頂部に磁界ヘッド
１０の取付部２０を取付けるに際し、クランプ板３０を
介して挾着し取付部２０の通孔１８ａ、１８ｂに取付け
ネジ３２を挿通させて前記取付けネジ３２ａ、３２ｂに
対し前記通孔１８ａ、１８ｂの孔径の範囲内で調整可能
に構成する。
Ｌ字型に形成してその水平底部にレーザ光を収束するレ
ンズ２６を備えた光ピックアップ２４のピックアップブ
ロック２８を水平に固定し、かつその頂部に磁界ヘッド
１０の取付部２０を取付けるに際し、クランプ板３０を
介して挾着し取付部２０の通孔１８ａ、１８ｂに取付け
ネジ３２を挿通させて前記取付けネジ３２ａ、３２ｂに
対し前記通孔１８ａ、１８ｂの孔径の範囲内で調整可能
に構成する。
【００１２】このように支持部材を構成することによ
り、磁界ヘッド１０のヘッドコア１６の中心を光ピック
アップ２４から出力されるレーザ光の軸線上に容易に位
置決めすることができる。
り、磁界ヘッド１０のヘッドコア１６の中心を光ピック
アップ２４から出力されるレーザ光の軸線上に容易に位
置決めすることができる。
【００１３】さらに、磁界ヘッド１０は、板状のジンバ
ルバネで構成されたアーム１４の中間下部に折曲片を突
出させて係止部３４を形成し、この係止部に図１の
（ｂ）に示す矢印方向に図示しない駆動源により揺動可
能に構成した揺動機構の案内軸３６を係止し、この案内
軸３６の揺動作用により磁界ヘッドをこの取付部近傍に
おいて弾性変形させてヘッドコア１６を光磁気ディスク
１２に対し非接触状態または接触状態にさせることがで
きる。
ルバネで構成されたアーム１４の中間下部に折曲片を突
出させて係止部３４を形成し、この係止部に図１の
（ｂ）に示す矢印方向に図示しない駆動源により揺動可
能に構成した揺動機構の案内軸３６を係止し、この案内
軸３６の揺動作用により磁界ヘッドをこの取付部近傍に
おいて弾性変形させてヘッドコア１６を光磁気ディスク
１２に対し非接触状態または接触状態にさせることがで
きる。
【００１４】
【発明の効果】先に述べたように、本発明に係る磁界ヘ
ッドの支持機構によれば、磁界ヘッドの支持機構を光磁
気ディスクを収納する収納ケースのフレーム内に収納さ
れた光磁気ディスクの半径方向に逆Ｌ字型の支持部材を
移動可能に設けてこの水平底部に前記光ピックアップを
固定し、この光ピックアップから出力されるレーザ光軸
上に位置すべく前記光ピックアップに対向配置するよう
金属板バネの一端にヘッドコアを設けると共に他端に少
なくとも２つ以上の通孔を形成した磁界ヘッドの取付部
を前記支持部材の頂部に取着し、磁界ヘッドの取付部は
前記支持部材の頂部にクランプ板を介して前記通孔に取
付けネジを挿通させて挾着し、前記磁界ヘッド先端のヘ
ッドコア中心が光ピックアップから出力されるレーザ光
軸上に位置するよう前記取付けネジに対し前記通孔の孔
径の範囲内で調整可能に構成することにより、ヘッドコ
アを光ピックアップから出力されるレーザ光軸上に正確
に位置決めして磁界ヘッドの取付部をクランプ板を介し
て挾着固定した後はヘッドコアのガタが生ずることはな
く、また固定された後でも取付けネジを弛めることによ
り通孔の径の範囲内で容易に調整をすることができ、し
かも、その機構を簡素化し部品点数を削減させることに
より、製造原価の低減を図ることができる等種々の利点
を有する。
ッドの支持機構によれば、磁界ヘッドの支持機構を光磁
気ディスクを収納する収納ケースのフレーム内に収納さ
れた光磁気ディスクの半径方向に逆Ｌ字型の支持部材を
移動可能に設けてこの水平底部に前記光ピックアップを
固定し、この光ピックアップから出力されるレーザ光軸
上に位置すべく前記光ピックアップに対向配置するよう
金属板バネの一端にヘッドコアを設けると共に他端に少
なくとも２つ以上の通孔を形成した磁界ヘッドの取付部
を前記支持部材の頂部に取着し、磁界ヘッドの取付部は
前記支持部材の頂部にクランプ板を介して前記通孔に取
付けネジを挿通させて挾着し、前記磁界ヘッド先端のヘ
ッドコア中心が光ピックアップから出力されるレーザ光
軸上に位置するよう前記取付けネジに対し前記通孔の孔
径の範囲内で調整可能に構成することにより、ヘッドコ
アを光ピックアップから出力されるレーザ光軸上に正確
に位置決めして磁界ヘッドの取付部をクランプ板を介し
て挾着固定した後はヘッドコアのガタが生ずることはな
く、また固定された後でも取付けネジを弛めることによ
り通孔の径の範囲内で容易に調整をすることができ、し
かも、その機構を簡素化し部品点数を削減させることに
より、製造原価の低減を図ることができる等種々の利点
を有する。
【図１】本発明に係る磁界ヘッドの支持機構一実施例を
示し、図の（ａ）は磁界ヘッドの支持機構を示す要部平
面図であり、（ｂ）は磁界ヘッドの支持機構を示す要部
側面図である。
示し、図の（ａ）は磁界ヘッドの支持機構を示す要部平
面図であり、（ｂ）は磁界ヘッドの支持機構を示す要部
側面図である。
１０ 磁界ヘッド １２ 光磁気ディスク １４ アーム １５ レーザ光軸 １６ ヘッドコア １８ａ、１８ｂ 通孔 ２０ 取付部 ２２ 支持部材 ２４ 光ピックアップ ２６ レンズ ２８ ピックアップブロック ３０ クランプ板 ３２ａ、２３ｂ 取付けネジ ３４ 係止部 ３６ 案内軸
Claims (1)
- 【請求項１】 光磁気ディスクに対しレーザ光を使用し
て情報の記録・再生を行う光ピックアップから出力され
るレーザ光軸上に磁界ヘッドのコア中心を位置決めしこ
のヘッドコアが光磁気ディスク上に接触および非接触す
るよう対向配設した磁界ヘッドの支持機構において、 前記磁界ヘッドの支持機構は、光磁気ディスクを収納す
る収納ケースのフレーム内に収納された光磁気ディスク
の半径方向に逆Ｌ字型の支持部材を移動可能に設けてこ
の水平底部に前記光ピックアップを固定し、この光ピッ
クアップから出力されるレーザ光軸上に位置すべく前記
光ピックアップに対向配置するよう金属板バネの一端に
ヘッドコアを設けると共に他端に少なくとも２つ以上の
通孔を形成した磁界ヘッドの取付部を前記支持部材の頂
部に取着し、前記磁界ヘッドの取付部を前記支持部材の
頂部にクランプ板を介して前記通孔に取付けネジを挿通
させて挾着し、前記磁界ヘッド先端のヘッドコア中心が
光ピックアップから出力されるレーザ光軸上に位置する
よう前記取付けネジに対し前記通孔の孔径の範囲内で調
整可能に構成することを特徴とする磁界ヘッドの支持機
構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11942593A JPH06333355A (ja) | 1993-05-21 | 1993-05-21 | 磁界ヘッドの支持機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11942593A JPH06333355A (ja) | 1993-05-21 | 1993-05-21 | 磁界ヘッドの支持機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06333355A true JPH06333355A (ja) | 1994-12-02 |
Family
ID=14761138
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11942593A Pending JPH06333355A (ja) | 1993-05-21 | 1993-05-21 | 磁界ヘッドの支持機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06333355A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02227812A (ja) * | 1989-03-01 | 1990-09-11 | Canon Inc | 磁界変調用ヘッド |
| JPH04121884A (ja) * | 1990-09-11 | 1992-04-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光磁気記録再生装置 |
| JP4111043B2 (ja) * | 2003-04-18 | 2008-07-02 | 日産自動車株式会社 | バイポーラ二次電池 |
-
1993
- 1993-05-21 JP JP11942593A patent/JPH06333355A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02227812A (ja) * | 1989-03-01 | 1990-09-11 | Canon Inc | 磁界変調用ヘッド |
| JPH04121884A (ja) * | 1990-09-11 | 1992-04-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光磁気記録再生装置 |
| JP4111043B2 (ja) * | 2003-04-18 | 2008-07-02 | 日産自動車株式会社 | バイポーラ二次電池 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3085377B2 (ja) | 対物レンズ保持装置 | |
| JP2001344780A (ja) | 光学駆動装置及び光記憶装置 | |
| JPH06333355A (ja) | 磁界ヘッドの支持機構 | |
| JP3089999B2 (ja) | 光学的ピックアップ装置 | |
| JP4527350B2 (ja) | 光ピックアップの製造方法 | |
| JPH04281228A (ja) | 対物レンズ駆動装置 | |
| KR970000644B1 (ko) | 광디스크플레이어용 광픽업엑츄에이터의 서스펜션 | |
| JPH0333934Y2 (ja) | ||
| KR100213114B1 (ko) | 광픽업용 대물렌즈 세팅장치 및 세팅방법 | |
| JP3094985B2 (ja) | 光学ヘッド装置及び光学ディスク装置 | |
| JP3095056B2 (ja) | 対物レンズ駆動装置 | |
| JPH11110800A (ja) | 光学ピックアップ装置 | |
| TW468176B (en) | Biaxial actuator | |
| JPS62168112A (ja) | アクチユエ−タ | |
| JP3272266B2 (ja) | 対物レンズ支持装置 | |
| JP2576440B2 (ja) | ディスクプレーヤの光学ヘッド装置 | |
| JPH0685228B2 (ja) | ディスクプレーヤの光学ヘッド装置 | |
| KR100503009B1 (ko) | 광픽업장치의 액추에이터 스큐조정장치 및 방법 | |
| KR0155102B1 (ko) | 힌지타입 광픽업 액츄에이터의 이중 대물렌즈 | |
| JP2776659B2 (ja) | 対物レンズ駆動装置 | |
| JPH0447772Y2 (ja) | ||
| JPH10124880A (ja) | 光ピックアップ | |
| JP2001101672A (ja) | 光学ディスク装置 | |
| JP2002279665A (ja) | 対物レンズ駆動装置の調整機構、および該調整機構を備えた光ディスク記録・再生装置 | |
| JPS63177323A (ja) | 対物レンズ駆動装置 |