JPH0633318Y2 - 冷凍機 - Google Patents
冷凍機Info
- Publication number
- JPH0633318Y2 JPH0633318Y2 JP6101689U JP6101689U JPH0633318Y2 JP H0633318 Y2 JPH0633318 Y2 JP H0633318Y2 JP 6101689 U JP6101689 U JP 6101689U JP 6101689 U JP6101689 U JP 6101689U JP H0633318 Y2 JPH0633318 Y2 JP H0633318Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- casing
- refrigerant
- compressor
- refrigerator
- pipe joint
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案の冷凍機は、主としてスーパーその他の店舗に設
置した冷却ショーケース内の冷却器へ接続して使用す
る。
置した冷却ショーケース内の冷却器へ接続して使用す
る。
[従来技術] この種の冷凍機は、ケーシング内に圧縮機、凝縮器、受
液器、送風機を設けてあって、機械室に設置してあり、
受液器からの冷媒を送り管により店内ショーケースの冷
却器へ供給し、冷却器からの蒸気冷媒が戻り管より圧縮
機内に吸入される。
液器、送風機を設けてあって、機械室に設置してあり、
受液器からの冷媒を送り管により店内ショーケースの冷
却器へ供給し、冷却器からの蒸気冷媒が戻り管より圧縮
機内に吸入される。
このような従来の冷凍機においては、冷媒流通用の前記
送り管、戻り管を接続するための各ジョイントパイプ11
a、11bを、第4図のごとくケーシングの一側部に突出せ
しめて設けてある。
送り管、戻り管を接続するための各ジョイントパイプ11
a、11bを、第4図のごとくケーシングの一側部に突出せ
しめて設けてある。
したがって冷媒送り管、戻り管の接続方向は一方向に限
定され、冷凍機を複数個並べて設置するばあいには配管
方向が限定されるため何かと不都合を生じる。
定され、冷凍機を複数個並べて設置するばあいには配管
方向が限定されるため何かと不都合を生じる。
[本考案の目的] 本考案は冷媒管の配管方向が一方向に限定されることが
なく、前後左右のいずれの方向にも冷媒管を接続でき
て、設置場所の有効利用を期せる冷凍機を提供できるよ
うにした。
なく、前後左右のいずれの方向にも冷媒管を接続でき
て、設置場所の有効利用を期せる冷凍機を提供できるよ
うにした。
[本考案の構成] 本考案に係る冷凍機はケーシング内に圧縮機、凝縮器、
受液器を設け、前記ケーシングは前後左右部に配管用の
開口を有する枠台上に設け、かつ、受液器の冷媒出口用
パイプジョイントおよび圧縮機の冷媒吸入口用パイプジ
ョイントをケーシングの底部から枠台内へ下方に突出せ
しめて設けた構造のものとしてある。
受液器を設け、前記ケーシングは前後左右部に配管用の
開口を有する枠台上に設け、かつ、受液器の冷媒出口用
パイプジョイントおよび圧縮機の冷媒吸入口用パイプジ
ョイントをケーシングの底部から枠台内へ下方に突出せ
しめて設けた構造のものとしてある。
[実施例] 本考案の実施例を以下に説明する。
図において、符号1は本考案に係る冷凍機で、ケーシン
グ2内に圧縮機3、空冷式凝縮器4、受液器5、凝縮器
用の送風機6を設けてある。
グ2内に圧縮機3、空冷式凝縮器4、受液器5、凝縮器
用の送風機6を設けてある。
ケーシング2は枠台7上に取り付けてあり、枠台7の四
側部(前後左右部)には配管用の孔等より開口部8を形
成してある。
側部(前後左右部)には配管用の孔等より開口部8を形
成してある。
また、ケーシング2の底部(ケーシングの底板または枠
台の上板)10には受液器5の冷媒出口用パイプジョイン
ト9aと、圧縮機の冷媒吸入用パイプジョイント9bを下方
に突出せしめて設けてある。
台の上板)10には受液器5の冷媒出口用パイプジョイン
ト9aと、圧縮機の冷媒吸入用パイプジョイント9bを下方
に突出せしめて設けてある。
この実施例の冷凍機は、受液器の冷媒出口パイプジョイ
ント9aに接続した媒送り管P1をケーシング枠台の所要の
開口部8から引き出して店内ショーケースの冷却器へ接
続し、同冷却器に接続した冷媒戻り管P2をケーシング枠
台の所要の開口部を通して圧縮機の冷媒吸入用パイプジ
ョイント9bに接続し、ショーケースの冷却器へ冷媒を供
給することによりショーケース内を冷却する。
ント9aに接続した媒送り管P1をケーシング枠台の所要の
開口部8から引き出して店内ショーケースの冷却器へ接
続し、同冷却器に接続した冷媒戻り管P2をケーシング枠
台の所要の開口部を通して圧縮機の冷媒吸入用パイプジ
ョイント9bに接続し、ショーケースの冷却器へ冷媒を供
給することによりショーケース内を冷却する。
[作用・効果] このように、ショーケースの冷却器と接続する冷媒管
は、ケーシング枠台の前後左右のいずれかの開口部を利
用して受液器の出口パイプジョイント、圧縮機の吸入口
パイプジョイントに接続できるので、冷凍機の設置場所
は何ら拘束されない。
は、ケーシング枠台の前後左右のいずれかの開口部を利
用して受液器の出口パイプジョイント、圧縮機の吸入口
パイプジョイントに接続できるので、冷凍機の設置場所
は何ら拘束されない。
したがって、冷凍機が1基のばあいは勿論のこと、第3
図のように複数基のばあいにおいても、前後左右のいず
れかが壁側であっても壁面側でない方向に冷媒管を配管
でき、冷凍機の設置場所を有効に利用できる。
図のように複数基のばあいにおいても、前後左右のいず
れかが壁側であっても壁面側でない方向に冷媒管を配管
でき、冷凍機の設置場所を有効に利用できる。
第1図は本考案に係る冷凍機の一例を示す一部破断正面
図、 第2図は第1図のII−II線縦断側面図、 第3図は本考案の冷凍機を4台並設したばあいの平面
図、 第4図は従来のものを示す斜視図である。 図中 1……冷凍機、2……ケーシング 3……圧縮機、4……凝縮器 5……受液器、6……送風機 7……枠台、8……開口部 9a,9b……パイプジョイント 10……底部
図、 第2図は第1図のII−II線縦断側面図、 第3図は本考案の冷凍機を4台並設したばあいの平面
図、 第4図は従来のものを示す斜視図である。 図中 1……冷凍機、2……ケーシング 3……圧縮機、4……凝縮器 5……受液器、6……送風機 7……枠台、8……開口部 9a,9b……パイプジョイント 10……底部
Claims (1)
- 【請求項1】ケーシング内に圧縮機、凝縮器、受液器を
設け、前記ケーシングは前後左右部に配管用の開口を有
する枠台上に設け、かつ、受液器の冷媒出口用パイプジ
ョイントおよび圧縮機の冷媒吸入口用パイプジョイント
をケーシングの底部から枠台内へ下方に突出せしめて設
けてなる冷凍機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6101689U JPH0633318Y2 (ja) | 1989-05-25 | 1989-05-25 | 冷凍機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6101689U JPH0633318Y2 (ja) | 1989-05-25 | 1989-05-25 | 冷凍機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03571U JPH03571U (ja) | 1991-01-07 |
JPH0633318Y2 true JPH0633318Y2 (ja) | 1994-08-31 |
Family
ID=31588891
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6101689U Expired - Lifetime JPH0633318Y2 (ja) | 1989-05-25 | 1989-05-25 | 冷凍機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0633318Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9324477B2 (en) | 2009-06-19 | 2016-04-26 | 3M Innovative Properties Company | Shielded electrical cable |
-
1989
- 1989-05-25 JP JP6101689U patent/JPH0633318Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9324477B2 (en) | 2009-06-19 | 2016-04-26 | 3M Innovative Properties Company | Shielded electrical cable |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03571U (ja) | 1991-01-07 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |