JPH06333187A - 通電/警報表示機能を備えたドアホン子器 - Google Patents

通電/警報表示機能を備えたドアホン子器

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JPH06333187A
JPH06333187A JP12451593A JP12451593A JPH06333187A JP H06333187 A JPH06333187 A JP H06333187A JP 12451593 A JP12451593 A JP 12451593A JP 12451593 A JP12451593 A JP 12451593A JP H06333187 A JPH06333187 A JP H06333187A
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JP
Japan
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alarm display
alarm
energization
intercom
power application
Prior art date
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Pending
Application number
JP12451593A
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English (en)
Inventor
Katsuji Sasaki
克二 佐々木
Yoshikazu Tatsumi
嘉一 辰己
Shogo Mitsui
章吾 三井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 デザインのシンプル化及び部品の削減ができ
る通電/警報表示機能を備えたたドアホン子器を提供す
る。 【構成】 住戸内のセキュリティーインターホンに接続
され、セキュリティーインターホンがセキュリティーセ
ンサから異常信号を検知した時に、警報表示を動作して
警報表示を行うようにしたドアホン子器において、上記
通電/警報表示灯は、ドアホン子器への通電状態を表示
するときには、常時点灯しており、セキュリティーセン
サから異常信号を受けたときに、点滅動作を行う構成と
なっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通電/警報表示機能を
備えたドアホン子器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のドアホン子器100は、図4
(a)(b)に示すように通電表示灯102と警告表示
灯101を別々に設けていて、通常、警報表示灯101
は赤色の半透明のプラスチック等を使用していた。ま
た、親機200と子器100に設けた通電表示灯102
及び警報表示灯101とは別々の配線(通電表示灯線2
04、警報表示灯線205)で結ばれていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このようなド
アホン子器では、子器の表面の限られたスペースの中で
通電表示灯、警報表示灯、音響孔、押釦等を設置しなけ
ればならないため、子器のデザインの自由度が制限され
るという不都合が生じていた。また、警報表示灯は、警
報機能を有効に発揮させるために、通電表示灯とは別の
色を使用しなければならず(通常は赤色を使用してい
る)、また、大きさも通電表示灯と比較した場合、大き
なものを設置しなければならないため、色彩の選択の自
由度が狭くなり、全体として目立ちすぎるという不都合
も生じていた。
【0004】本発明は、デザインの多様化が可能とな
り、全体としてシンプルなデザイン化が可能となる通電
/警報表示機能を備えたドアホン子器を提供することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為に
提案される請求項1に記載の本発明による通電/警報表
示機能を備えたドアホン子器は、通電表示灯に警報表示
機能を持たせたもので、ドアホン子器への通電状態を表
示するときには、常時点灯しており、セキュリティーセ
ンサから異常信号を受けたときには、点滅動作を行う構
成となっている。
【0006】請求項2に記載の本発明による通電/警報
表示機能を備えたドアホン子器は、上記請求項1のドア
ホン子器において、通電表示と警報表示とはドアホン子
器の本体に適所に形成された同一の窓部に設けられ、互
いに色分けされた構成となっている。請求項3に記載の
本発明による通電/警報表示機能を備えたドアホン子器
は、上記請求項2に記載のドアホン子器において、通電
/警報表示灯は2色LEDで構成されており、この2色
LEDを選択制御することによって点灯あるいは点滅さ
れる構成となっている。
【0007】請求項4に記載の本発明による通電/警報
表示機能を備えたドアホン子器は、ドアホン子器の音響
孔のリブ部に、通電表示と警報表示を一体的に設けたこ
とを特徴とする構成となっている。
【0008】
【作用】上記構成を特徴とする請求項1〜請求項3に記
載の本発明に係るドアホン子器では、通電表示灯が警報
表示機能を兼用しており、警報表示灯の設置が不用とな
るため、子器のデザインの自由度が広がり、デザインの
シンプル化が図れる。請求項4に記載の本発明に係るド
アホン子器では、通電表示と警報表示をリブ部に一体的
に設けたことにより、デザイン的に一体感があり、子器
のデザインの自由度が広がる。
【0009】
【実施例】以下に、添付図を参照して本発明の実施例に
ついて説明する。図1の(a)は、請求項1に記載のド
アホン子器の外観図、(b)はシステム構成図である。
ドアホン子器10は、音響孔11、通電/警報表示灯1
2、呼出押釦13等で構成されている。
【0010】また、図において、20は親機(セキュリ
ティーインターホン)、21はCPU、22は通電表示
回路、23は警報表示回路、31は通話回路、Laは共
通マイナス線、Lbは通話線、Lcは通電/警報表示灯
線であり、これらの線は親機20とドアホン子器10に
それぞれ設けられた端子により結線されている。このよ
うな構成のドアホン子器10によれば、通常時におい
て、センサーが異常を感知しない場合には、CPU21
は通電表示回路22を動作させて+12Vの電圧を連続
出力させる。すると、親機20とドアホン子器10のそ
れぞれに設けた端子により結線された通電/警報表示灯
線Lcを介して発光ダイオードである通電/警報表示灯
12を連続発光させる。
【0011】センサーが異常を感知した場合には、CP
U21は異常状態を判断し警報表示回路23を動作させ
て+12Vの電圧をパルス出力させる。すると、親機2
0とドアホン子器10のそれぞれに設けた端子により結
線された通電/警報表示灯線Lcを介して発光ダイオー
ドである通電/警報表示灯12を点滅発光させる。ま
た、ドアホン子器10は、請求項2において提案したよ
うに、通電表示と警報表示とは、同一の窓部に形成した
通電/警報表示灯とし、それぞれの発光ダイオードは、
親機20内の通電表示回路22及び警報表示回路23と
をそれぞれ別々に結線しており、通常時は青、異常発生
時は赤を発光する構成としてもよい。もちろん、通常
時、異常発生時の発光の色は、上記に限らず、選択自由
である。
【0012】図2の(a)は、請求項4に係るドアホン
子器10の斜視図、(b)は要部構成の拡大図である。
警告表示部41、通電表示部42はそれぞれ、ドアホン
子器10の音響孔10のリブ部43に一体的に設置され
ており、通常時において、センサーが異常を感知しない
場合には、発光ダイオードである通電表示部42を点灯
させるが、センサーが異常を感知した場合には、発光ダ
イオードである警報表示部41を点滅させる。このよう
な構造のものでは、通電表示部42、警報表示部41が
ドアホン子器10の本体と一体化され、外形上シンプル
に出来る。
【0013】図3の(a)は、請求項3に係るドアホン
子器10の全体図、(b)は、要部構成図である。通電
/警報表示灯12を構成する発光ダイオードを2色LE
D12aとし、例えば通常時は青、異常発生時は赤を発
光させる。もちろん、通常時、異常発生時の発光の色
は、上記に限らず、選択自由である。
【0014】
【発明の効果】以上の説明から理解されるように、本発
明に係る請求項1〜3に記載のドアホン子器によれば、
通電表示灯が警告表示機能を兼用しており、警告表示灯
の設置が不用となるため、子器のデザインの自由度が広
がり、デザインのシンプル化が図れ、また、子器と親機
を接続する配線、警告表示灯の部品が削減できコストダ
ウンが図れる。
【0015】また、請求項4に記載の本発明に係るドア
ホン子器では、通電表示部と警報表示部をリブ部に一体
的に設けたことにより、各表示部のカバーの色を子器カ
バーの色と同色とすることによりデザイン的に一体感を
もたせることが可能となり、子器のデザインの自由度が
広がる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は、本発明に係るドアホン子器の一例を
示す外観図である。(b)は、本発明に係るドアホン子
器を有したセキュリティーシステムのシステム構成図で
ある。
【図2】(a)は、本発明に係るドアホン子器の一例を
示す斜視図である。(b)は、本発明に係るドアホン子
器の要部を示す斜視図である。
【図3】(a)は、本発明に係るドアホン子器の一例を
示す外観図である。(b)は、本発明に係るドアホン子
器の要部を示す外観図である。
【図4】(a)は、従来のドアホン子器の一例を示した
外観図である。(b)は、従来のドアホン子器を有した
セキュリティーシステムの構成図である。
【符号の説明】
10・・・ドアホン子器 11・・・音響孔 12・・・通電/警報表示灯 12a・・・2色LED 13・・・押釦 20・・・親機(セキュリティーインターホン) 21・・・CPU 22・・・通電表示回路 23・・・警報表示回路 41・・・警報表示部 42・・・通電表示部 43・・・リブ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】住戸内のセキュリティーインターホンに接
    続され、セキュリティーインターホンがセキュリティー
    センサから異常信号を検知したときに、警報表示を作動
    して警報表示を行うようにしたドアホン子器において、 上記通電/警報表示灯は、ドアホン子器への通電状態を
    表示するときには、常時点灯しており、セキュリティー
    センサから異常信号を受けたときに、点滅動作を行う構
    成とされた通電/警報表示機能を備えたドアホン子器。
  2. 【請求項2】上記通電表示と警報表示とはドアホン子器
    の本体の適所に形成された同一の窓部に設けられ、互い
    に色分けされている請求項1に記載の通電/警報表示機
    能を備えたドアホン子器。
  3. 【請求項3】上記通電/警報表示灯は2色LEDで構成
    されており、この2色LEDを選択制御することによっ
    て点灯あるいは点滅される構成とした請求項2に記載の
    通電/警報表示機能を備えたドアホン子器。
  4. 【請求項4】住戸内のセキュリティーインターホンに接
    続され、セキュリティーインターホンがセキュリティー
    センサから異常信号を検知したときに、警報表示を作動
    して警報表示を行うようにしたドアホン子器において、 ドアホン子器の音響孔のリブ部に、通電表示と警報表示
    を一体的に設けたことを特徴とする通電/警報表示機能
    を備えたドアホン子器。
  5. 【請求項5】上記通電表示と警報表示とは、一体的に構
    成されている請求項2に記載の通電/警報表示機能を備
    えたドアホン子器。
JP12451593A 1993-05-26 1993-05-26 通電/警報表示機能を備えたドアホン子器 Pending JPH06333187A (ja)

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Effective date: 20030311