JPH06332Y2 - 一体中空成形容器 - Google Patents

一体中空成形容器

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JPH06332Y2
JPH06332Y2 JP1989021776U JP2177689U JPH06332Y2 JP H06332 Y2 JPH06332 Y2 JP H06332Y2 JP 1989021776 U JP1989021776 U JP 1989021776U JP 2177689 U JP2177689 U JP 2177689U JP H06332 Y2 JPH06332 Y2 JP H06332Y2
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JP
Japan
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container
wall
lid
opening edge
hollow
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JP1989021776U
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JPH02114610U (ja
Inventor
淨天 篠澤
Original Assignee
株式会社プラコー
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【考案の詳細な説明】 イ.考案の目的 (産業上の利用分野) 本考案は、内壁および外壁を有し、両壁の間に空間が形
成されてなる中空構造の容器に関し、さらに詳しくは、
容器本体およびこれに開閉自在に取り付けられる蓋がと
もに中空構造であり、同時一体中空成形されてなる容器
に関する。
(従来の技術) 従来、例えば、食堂の出前用の容器等は木もしくは金属
板を箱状に組み立てて作られたものが一般的に用いられ
ている。ところが、このような容器では、箱を構成する
面の数と同じ枚数の板材が必要であり、且つこれらを箱
状に組み立てる工数が必要であるため、このような容器
の製作コストが高くなるという問題があった。このた
め、プラスチックの射出成形等により容器を一体成形す
ることも多い。
また、このような容器においては、容器の保温性が要求
されることも多い。このため、容器を内壁と外壁とに分
けて射出形成し、両者を組み合わせて内壁と外壁との間
に空間層を形成し、容器の保温性を向上させるようにし
た2重構造の容器もある。例えば、アイスボックス、ク
ーラーボックスと呼ばれるような容器がある。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、上記のような2重壁構造の容器では、内
壁部材と外壁部材とをそれぞれ射出成形等により作り、
これらを組み合わせる作業が必要であり、製作工数およ
び製作コストがアップするという問題がある。さらに、
このように2つの部材を組み合わせた場合、両部材の合
わせ部に生ずる隙間から内部空間に水、ゴミ等が侵入し
やすいという問題や、合わせ部にゴミ等がたまりこの部
分が汚れて外観を損ねることが多いという問題がある。
なお、本出願人はすでに、所定の形状の2重壁構造容器
を樹脂の中空成形により作ることを提案している(例え
ば、特開昭60−67130号公報、同60−7122
3号公報)。この容器の場合、容器自体は中空成形によ
り比較的簡単且つ低コストで作ることができ、内壁と外
壁との合わせ部ができないので上記のような問題の発生
もほとんどない。
しかしながら、このようにして作られる容器では、容器
開口を覆う必要がなければ問題はないが、この容器開口
を覆う蓋を取り付ける場合には、蓋を別途製作する必要
があり、また、蓋を容器本体に取り付けるための蝶番等
を必要とするなど、製作、組立工数およびコストが高く
なり易いという問題がある。また、このような容器にお
いては、容器内に仕切り番を取り付けて内部を複数に仕
切るようにすることが要求されることが多い。例えば、
食堂の出前用の容器等があるが、従来では、木若しくは
金属板を箱状に組み立ててこのような容器が作られてお
り、容器の製作工数が多く、製作コストが高いという問
題があった。なお、仕切り板は容器内に固定もしくは出
し入れ自在に取り付けられるのであるが、仕切り板を固
定するには固定のための部品が必要であり、出し入れ自
在にするには仕切り板をガイドする部材を取り付ける必
要があり、いずれの場合もコストアップに繋がるという
問題があった。
本考案はこのような問題に鑑み、樹脂の中空成形を採用
することにより簡単に製造することができ、且つ仕切り
板の取り付けも極く簡単に行うことができるような蓋付
き2重壁構造の容器を提供することを目的とする。
ロ.考案の構成 (課題を解決するための手段) 上記目的達成の手段として、本考案の容器は、押出ダイ
から押し出された中空円筒状の樹脂パリソンを、上下に
おいて閉塞された状態で、樹脂パリソン内の空気量を調
整しながら雌雄金型間に挟んで一体成形されて作られ、
容器本体と蓋部材とがヒンジ部を介して開閉自在に連結
して構成される。
容器本体は、容器開口縁を形成する容器開口縁部と、こ
の容器開口縁部の内周端に繋がり容器内凹面を形成する
容器内壁と、容器開口縁部の外周端に繋がるとともに容
器内壁から離間して容器内壁を覆う容器外壁とから構成
される。蓋部材は、容器開口縁部とほぼ同一形状の蓋開
口縁部と、この蓋開口縁部の内周端に繋がり蓋内凹面を
形成する蓋内壁と、蓋開口縁部の外周端に繋がるととも
に蓋内壁から離間して蓋内壁を覆う蓋外壁とから構成さ
れる。ヒンジ部材は、可撓性を有して容器本体と前記蓋
部材とを開閉自在に連結する。
このような容器形成に用いられる雌雄金型は、容器本体
を形成する部分および蓋部材を形成する部分においてそ
れぞれ離間しており、容器本体および蓋部材中空に形成
される。一方、これらの部分の間においては雌雄金型が
近接し、一体成形時に中空のパリソンを密着させてヒン
ジ部材を形成させるようになっている。
さらに、雄金型における容器本体を形成する部分の左右
側面には、雌金型への挿入方向に延びる互いに並行な少
なくとも一対の線状の突起が設けられており、容器内壁
の容器内凹面における互いに対向する面上に、互いにほ
ぼ平行で且つ容器開口縁部に開口するとともに内方に延
びる少なくとも一対の凹溝を、一体成形時に形成するよ
うになっている。
(作用) 上記容器の場合には、中空のパリソンを雌雄金型間に挟
んで一体成形するときに、容器本体部と蓋部材部におい
ては雌雄金型が離間して中空状の容器本体および蓋部材
が形成され、両者の中間において雌雄金型が近接して中
空のパリソンが密着されて容器本体と蓋部材とを連結す
るヒンジ部が一体形成される。
さらに、雄金型における容器本体を形成する部分に設け
られた少なくとも一対の線状突起により、容器本体の内
面には開口縁まで開口して延びる少なくとも一対の凹溝
が一体形成される。このため、この凹溝内に仕切り板を
差し込むだけで簡単に仕切り板を着脱することができ
る。
(実施例) 以下、図面に基づいて本考案の好ましい実施例について
説明する。
第1図は、本考案に係る容器1を示す斜視図であり、こ
の例では、容器1は、容器本体10と、ヒンジ8により
開閉自在に容器本体10に連結された蓋20とから構成
されている。第2図は、この容器を水平面に沿って断面
して示している。
蓋20は、半円筒状凹面を有した内壁22と、この内壁
22を覆う半円筒形状の外壁23と、両壁22,23を
繋ぐ開口縁部21とからなり、後述するように容器本体
10と一体に樹脂の中空成形により作られる。両壁2
2,23は離間しており、これら両壁22,23および
開口縁部21に囲まれた蓋20の内部には、第2図に示
すように、空間25が形成されている。なお、内壁22
の凹部空間24は、蓋20が閉じられた状態で、容器1
内空間の一部を形成する。
容器本体10も、基本的には蓋20と同様の構成をして
おり、容器内凹面を形成する内壁12と、この内壁12
から離間するとともに内壁12を覆う外壁15と、開口
端において両壁12、15を繋ぐ開口縁部11とからな
る。開口縁部11の内周端11aに内壁12が繋がると
ともに、開口縁部11の外周端11bに外壁15が繋が
り、両壁12,15および開口縁部11に囲まれて空間
16が形成されている。また、内壁12の凹部内が容器
内空間14を形成する。
この容器内空間14を形成する内壁12の互いに対抗す
る面上には、第2図の矢印III−IIIに沿った断面を示す
第3図に示すように、互いに平行で且つ開口縁部11か
ら内方に延びた2対の仕切り板ガイド用溝13a,13
aおよび13b,13bが形成されている。そして、各
対となるガイド溝内に、仕切り板17の両端17a,1
7aが入り込むようにして仕切り板17が取り付けられ
る。このため、仕切り板17は、開口端側からガイド溝
13a,13aもしくは13b,13b内に挿入させる
だけで、容器の内部空間14内に取り付けることがで
き、このようにして取り付けた仕切り板17により内部
空間14は複数の空間14a,14b,14cに仕切ら
れる。
蓋20と容器本体10とはヒンジ8によりこれを中心に
回動自在に連結されており、容器本体10に対して蓋2
0が回動して蓋20の開閉ができるようになっている。
このヒンジ8は、後述するように容器本体10および蓋
20とともに一体成形されるものであるが、この成形時
にヒンジ8は必要な可撓性を生ずる程度の厚みとなるよ
うに作られる。
なお、図示していないが、蓋20を閉じた状態でこれを
保持する止め金等が取り付けられる。また、容器本体1
0の外壁15の上面にはこの容器の持ち運びのための把
手19が、接着等されて取り付けられている。
この容器は、例えば、食堂等の出前用の容器等として用
いることができ、この場合には、仕切り板17,17に
より仕切られた各空間14a,14b,14c内のそれ
ぞれに食器等を入れ、蓋20を閉じた状態で把手19を
持って容器の持ち運びがなされる。
なお、上記のように中空成形された蓋20および容器本
体10の両壁22,23および12,15に囲まれた空
間25および16を空間のままにしておいても、空気は
断熱性が良いのでこのままでもこの容器の保温性が良い
のであるが、さらに、第4図に示すように空間16(お
よび25)内に断熱材18を充填して保温性をより高め
ても良い。
上記容器1の中空成形について、以下に簡単に説明す
る。
中空成形は、押出ダイ30から円筒状に押し出される樹
脂パリソン90を、雄金型40と雌金型50とにより挟
んで行われる。
まず、第5A図のように押出ダイ30から円筒状に押し
出されたパリソン90の下端を、第5B図に示すよう
に、パリソンピンチ31,31により挟みつけてこの部
分において閉塞させる。なお、両金型40,50の上方
に押出ダイ30が位置する。
雄金型40は、矩形枠状の受け台41と、この受け台4
1に対して図中左右に相対移動自在な内壁成形部材45
とからなる。内壁成形部材45は、容器本体10の内壁
成形用の第1凸部46と、蓋20の内壁成形使用の第2
凸部47と、両凸部46,47の間に位置するヒンジ成
形用凹部48とを有する。第1凸部46の左右両側側面
には、矢印VI−VIに沿った断面を示す第6図に示すよう
に、ガイド用溝成形のための線状の突起46a,46b
が設けられている。雌金型50は、容器本体10の外壁
成形用の第1凹面51と、蓋20の外壁成形用の第2凹
面52と、両凹面の間に位置するヒンジ成形用凸部53
とを有している。また、受け台41の前端面42と雌金
型50の前端面55とは互いに対向するとともに、当接
可能となっている。
この後、押出ダイ30の中央部に位置するノズル35か
ら下端91が閉塞されたパリソン90内に空気を吹き込
みながら、第5C図に示すように、パリソン90を両金
型40,50の間に押し出す。これにより、パリソン9
0は膨らみながら両金型40,50の間に位置する。
ノズル35からの空気吹き込みにより、パリソン90の
表面積が容器を形成するに十分になるまで膨張すると、
第5D図に示すように、両金型40,50が互いに近ず
く方向に移動する。なお、このとき内壁成形部材45は
受け台41から雌金型50の方に相対移動して突出して
いる。両金型40,50が近ずくと、パリソン90はこ
れらに挟まれる。
そして最終的には、第5E図に示すように、受け台41
の前端面42と雌金型50の前端面55とがほぼ当接す
るように両金型40,50が合わされ、内壁成形部材4
5の凸面形状と雌金型50の凹面形状に合った形状の容
器が中間成形される。具体的には、第1凸部46と第1
凹面51とに挟まれたパリソンにより容器本体10が成
形され、第2凸部47と第2凹面とに挟まれたパリソン
により蓋20が形成される。
さらに、このように形成される容器本体をなすパリソン
と蓋をなすパリソンとの間のパリソンは、ヒンジ形成用
の凹部48と凸部53とに挟まれてパリソン同士が接合
し、使用本体を形成するパリソンと蓋を形成するパリソ
ンとを接続する1枚の薄い板状に成形され、これがヒン
ジ8を形成する。すなわち、受け台41と雌金型50の
前端面同士がほぼ当接した状態では、上記ヒンジ形成用
の凹部48と凸部53との隙間はかなり狭くなるように
設定されており、このため、この隙間に対応する厚さの
板状のヒンシ8が形成される。なおねこのヒンジ8の厚
さは、容器本体10と蓋20とを繋ぐに必要な強度を有
し、且つこのヒンジ8を中心に蓋20を回動させるに十
分な可撓性を生ずる程度の厚さである。
また、雄金型40の内壁成形部材45の第1凸部46の
左右両側面に設けられた線状の突起46a,46bによ
り、容器本体10の内壁12に仕切り板ガイド用溝が形
成される。
なお、この両金型40,50により挟持に際して、パリ
ソン90内の空気が圧縮されて内圧が高くなりパリソン
90が破れるのを防止するため、上記挟み込みのとき
に、ノズル35が空気の排出を行ない内部空圧を調整す
る。さらに、最終段階において、受け台41の前端面4
2と雌金型50の前端面55とに挟まれた部分が接合さ
れた後での内部空気圧調整のため、パリソン90に小孔
を設けこの小孔から空気の排出等を行い内部空気圧の調
整がなされたりすることもある。
また、上記の中空成形においては、雌金型50は一体形
状の金型を用いているが、容器本体の深さが深い場合に
は、例えば、特開昭60−67130号公報に開示され
ているように金型を分割して構成しても良い。
ハ.考案の効果 以上説明したように、本考案によれば、容器本体と、こ
の容器本体の開口を覆う蓋部材と、この蓋部材を容器本
体に開閉自在に取り付ける可撓性ヒンジ部材とからな
り、樹脂の一体中空成形により容器が作られる。ここ
で、容器本体は、容器開口縁を形成する開口縁部、この
開口縁部の内周端に繋がり容器内凹面を形成する内壁や
および開口縁部の外周端に繋がるとともに内壁から離間
して内壁を覆う外壁からなる中空の形状をしており、蓋
部材は、上記開口縁部を覆って取り付けられる中空の形
状をしており、ヒンジ部材は、容器本体と蓋部材とを蓋
が開口縁部を開閉自在に覆うようにして連結する可撓性
部材である。このため、本考案に係る容器は、その製作
が非常に容易で、蓋の取り付け作業が不要であり、製作
コストを低くすることができる。
さらに、雄金型における容器本体を形成する部分に設け
られた少なくとも一対の線状突起により、容器本体の内
面に開口縁まで開口して延びる少なくとも一対の凹溝を
簡単に一体形成させることができ、この凹溝内に仕切り
板を差し込むだけで簡単に仕切り板を取り付けることが
できる。このよちうにすると、仕切り板の取り付けのた
めの構造が簡単となり、且つ仕切り板の取り付け、取り
外しが自在である。
また、この容器は中空成形されることにより、内壁と外
壁との間に空間が形成され、この空間内には断熱性に優
れる空気が充満しているので、容器の保温性が良い。こ
の空間内に断熱材を充填することにより、容器の保温性
をさらに高めることも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る容器を示す斜視図、 第2図は上記容器の水平面に沿った断面図、 第3図は上記容器を第2図の矢印III−IIIに沿って示す
断面図、 第4図は本考案に係る容器の異なる例を示す断面図、 第5A図から第5E図は本考案に係る容器の中空成形行
程を示す断面図 第6図は中空成形用金型を第5図B図の矢印VI−VIに沿
って示すの部分断面図である。 10…容器本体 11,21…開口縁部 12,22…内壁 15,23…外壁 13a,13b…仕切り板ガイド溝 17…仕切り板 19…把手 20…蓋 30…押出ダイ 35…ノズル 40…雄金型 50…雌金型

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】押出ダイから押し出された中空円筒状の樹
    脂パリソンを、上下において閉塞させた状態で、前記樹
    脂パリソン内の空気量を調整しながら雌雄金型間に挟ん
    で一体成形され、 容器開口縁を形成する容器開口縁部、この容器開口縁部
    の内周端に繋がり容器内凹面を形成する容器内壁および
    前記容器開口縁部の外周端に繋がるとともに前記容器内
    壁から離間して前記容器内壁を覆う容器外壁からなる容
    器本体と、 前記容器開口縁部とほぼ同一形状の蓋開口縁部、この蓋
    開口縁部の内周端に繋がり蓋内凹面を形成する蓋内壁お
    よび前記蓋開口縁部の外周端に繋がるとともに前記蓋内
    壁から離間して前記蓋内壁を覆う蓋外壁からなる蓋部材
    と、 前記容器本体と前記蓋部材とを連結する可撓性を有した
    ヒンジ部材とからなる容器であって、 前記雌雄金型は、前記容器本体を形成する部分と前記蓋
    部材を形成する部分との間において近接し、前記一体成
    形時に前記中空のパリソンを密着させて前記ヒンジ部材
    を形成せしめ、 前記雄金型における前記容器本体を形成する部分の左右
    側面に前記雌金型への挿入方向に延びる互いに並行な少
    なくとも一対の線状の突起を設けており、前記容器内壁
    の前記容器内凹面における互いに対向する面上に、互い
    にほぼ平行で且つ前記容器開口縁部に開口するととも内
    方に延びる少なくとも一対の凹溝を、前記一体成形時に
    形成したことを特徴とする中空成形容器。
  2. 【請求項2】前記容器開口縁部、前記容器内壁および前
    記容器外壁により囲まれてなる容器中空空間内と、前記
    蓋開口縁部、前記蓋内壁および前記蓋外壁により囲まれ
    てなる蓋中空空間内とに断熱材を注入したことを特徴と
    する請求の範囲第1項に記載の中空成形容器。
JP1989021776U 1989-02-27 1989-02-27 一体中空成形容器 Expired - Lifetime JPH06332Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5444983A (en) * 1977-09-13 1979-04-09 Kiyookura Kk Plastic container
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