JPH06332488A - 遅延装置 - Google Patents
遅延装置Info
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- JPH06332488A JPH06332488A JP5119443A JP11944393A JPH06332488A JP H06332488 A JPH06332488 A JP H06332488A JP 5119443 A JP5119443 A JP 5119443A JP 11944393 A JP11944393 A JP 11944393A JP H06332488 A JPH06332488 A JP H06332488A
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Abstract
関し、新たな音響効果付与に適した遅延装置を提供す
る。 【構成】遅延手段に入力されたデータを、遅延量の小さ
いデータから遅延量の大きいデータに向かって順次読み
出す読出手段を備えた。
Description
る遅延装置に関し、特には楽音にこれまでにない音響効
果を付与することのできる遅延装置に関する。
内で演奏されているかのような残響音を付与したり、楽
音の音像を実際のスピーカの配置位置とは異なる位置に
定位させたりするような様々な音響効果を付与するため
の構成が知られており、ある1つの音響効果を付与する
ためには、例えばフィルタ、アンプ、遅延手段、ピッチ
変換手段、音像定位手段、イコライザ、残響効果付与手
段等の複数の機能アルゴリズムが組合わされて使用され
る。
様々な音響効果を付与するための構成が知られている
が、さらにバラエティに富んだ演奏を楽しむために、さ
らに異なる、従来にないような音響効果の付与が求めら
れている。本発明は、上記事情に鑑み、新たな音響効果
付与に適した遅延装置を提供することを目的とする。
明の遅延装置は、 (1)時系列的に入力される入力データを遅延させる遅
延手段 (2)遅延手段に入力されたデータを、遅延量の小さい
データから遅延量の大きいデータに向かって順次読み出
す読出手段 を備えたことを特徴とする。
ると、その入力データを、後から入力された入力データ
側から先に入力された入力データ側に向かって順次読み
出すものであるため、例えばこの遅延装置を楽音に残響
音を付与するために使用した場合、例えば‘ド’,
‘レ’,‘ミ’,‘ファ’と演奏された後、残響音とし
て時間的に逆向きに‘ファ’,‘ミ’,‘レ’,‘ド’
と放音され、従来に全くない新たな残響効果が付与され
ることになる。
1は、本発明の遅延装置の一実施例のブロック図であ
る。楽音を表わす入力データが時系列的に順次遅延手段
1に入力される。遅延手段1に入力されたデータは、新
たな入力データの入力と同期して遅延手段1内を、図の
左方から右方に向かって順次シフトされる。また入力デ
ータはレベル検出手段2にも入力される。このレベル検
出手段2では入力データが所定のしきい値Kを越えたか
否かがモニタされる。そのモニタ結果は読出し手段3に
入力される。またレベル検出手段2では、後述する所定
の制御データも生成されレベル制御手段4に入力され
る。
きい値Kを越えた場合に、遅延手段1に格納されている
データを、リードポイントRPをAD0(先頭アドレ
ス)から入力データの入力と同期して2ずつインクリメ
ントし、そのインクリメントしたリードポイントに格納
されたデータを読み出す。これは、遅延手段1に入力さ
れたデータは、入力データの入力と同期して遅延手段1
内をアドレスが1だけ増加する方向にシフトされるた
め、このシフトされるデータをアドレスを2ずつインク
リメントして追いかけるものであり、これにより、遅延
手段1に格納されたデータが、遅延量の小さいものから
大きいものに向かって順次読み出されることになる。
向きに読み出されたデータはレベル制御手段4に入力さ
れる。レベル制御手段4は、入力データが所定のしきい
値K以下の極く小さな音量を表わしているときに出力を
ミュートし、および読出し手段3がリードポイントRP
=AD0から順次RP=AD1までのデータを読み出
し、再度RP=AD0に戻ったときに、楽音に不連続が
生じることを防ぐためにミュートするためのものであ
る。
手段からデータを読み出す際の読出し処理プログラムの
フローチャート、図3はそのフローチャートを説明する
ための波形図である。この波形図ではデータは全てエン
ベロープで表現されている。図3(A)は入力データの
一例を表わしており、図の左側から右側に向かう各入力
データが順次遅延手段1に入力される。
されたデータの波形図、図3(C)〜(E)はレベル検
出手段2における、レベル制御手段4に送るための制御
データを生成する過程の波形図、図3(F)はレベル制
御手段4からの出力データの波形図である。この図3で
は、入力データがしきい値Kを越える瞬間を基準とし、
図1に示す遅延手段1における最大の遅延量(格納され
るデータ数)2DTの半分に対応する時間幅DT毎に
A,B,C,D,…の各ブロックに区切られている。
す遅延手段1に、各サンプリング周期毎に入力され、ま
た先に入力されたデータは順次アドレスが1ずつ増加す
る方向にシフトされる。尚、この書込み処理は図示しな
い書込みルーチンにより処理されるが、この書込みルー
チンについては、いわゆるサンプラや従来の遅延装置等
でも使用された公知の処理であり、かつ本発明とも直接
関係はないため、ここでの図示および説明は省略する。
ング周期毎、即ち新たな入力データが本遅延装置に入力
される毎に実行される。このフローチャートは、各サン
プリング周期毎に発生する割込みにより実行される割込
みルーチンと考えてもよく、あるいは、各サンプリング
周期毎に所定の処理を実行するメインルーチンの一部と
考えてもよい。
される初期化ルーチンにおいて、リードフラグR_Fl
g、リードポイントレジスタRP、レベル制御用レジス
タL_BUFに、それぞれ、‘1’,‘2DT’(図1
に示す遅延手段1における遅延の最大ステップ数に相当
する),‘0’が格納される。尚、以下では簡単のた
め、各フラグ,レジスタの符号をそのままそのフラグ,
レジスタに格納された値を示す符号として用いることが
ある。
先ずステップS1において入力データのレベルLevが
しきい値K以上であるか否かが判断される。図3に示す
区間Aにあるときは、入力データのレベルLevの方が
しきい値Kよりも小さいためステップS3に進む。ステ
ップS3では、リードポイントRPが遅延手段1の最大
遅延幅2DT以上であるか否かが判断される。ここでは
リードポイントRPは初期値RP=2DTにあるものと
し、この場合ステップS4に進む。ステップS4では、
読出しフラグR_Flgが‘1’か否かが判断される
が、ここでは読出しフラグR- Flgも初期値‘0’に
あるものとし、この場合ステップS9に進む。ステップ
S9では、制御データ‘0’を図1に示すレベル制御手
段4に送り、これによりそのレベル制御手段4からの出
力をミュートし、このルーチンを抜ける。
ンが起動されるが、入力データのレベルLevがしきい
値Kを越えるまでは、上記の処理が繰り返され、出力デ
ータの値は‘0’に保たれる。図3に示す区間Bでは、
先ずB0の時点で入力データのレベルLevがKを越え
るため、今度は、図2に示すルーチンのステップS1を
経由した後ステップS2に進む。ステップS2では読出
しフラグR_Flgに‘1’がセットされる。その後ス
テップS3に進み、この時点ではまだRP=2DTであ
るためステップS4に進み、ステップS2でR_Flg
に‘1’がセットされたためステップS5に進む。ステ
ップS5では読出しフラグR_FLg,読出しポインタ
RP,およびレベル制御バッファL_BUFが‘0’に
リセットされる。その後ステップS6に進み、レベル制
御バッファL_BUFの絶対値|L_BUF|にかなり
大きな所定値Aが乗算され、これにより制御データが作
り出される。制御データの作成方法の詳細については後
の説明に譲り、ここでは図2に示すフローチャートの説
明を続行する。
進み、遅延手段1の、読出しポインタRP(ここではR
P=0)に応じたアドレス(ここではAD0(図1参
照))からデータ(ここでは図3に示すA1の時点のデ
ータ)が読み出され、図1に示すレベル制御手段4へ出
力される。レベル制御手段4では、ステップS6で生成
された制御データ(ここでは‘0’)と遅延手段1から
読み出されたデータが乗算されて出力される。
は、入力データのレベルLevがやはりしきい値Kを越
えているためステップS1の後ステップS2へ進み読出
しフラグR_Flgが‘1’にセットされる。また、前
回このルーチンが起動された際のステップS5において
読出しポイントRPが‘0’にリセットされているた
め、ステップS3の後ステップS8に進む。ステップS
8では、読出しポイントRPが‘2’インクリメントさ
れる。尚、読出しポイントRPをインクリメントするこ
とは、その分だけ時間的に早く入力されたデータを指標
することを意味し、したがって図3においてはそのイン
クリメントされた分だけ右寄りのデータを指標すること
を意味している。またレベル制御バッファL_BUFに
所定値xが加算される。このレベル制御バッファL_B
UFに所定値xを加算することの意味についても、後述
する制御データの作成方法の説明に譲る。ステップS8
の後はステップS6,ステップS7と進み、所定の出力
データが生成される。このようにして、図3に示す区間
Bでは、図3(A)に示す区間Aの入力データをA1か
らA0の方向に読み出すことになるが、区間Aでは、そ
の区間Aの区間B寄りの一部区間を除き、入力データが
‘0’であったため、出力データも‘0’となる。また
区間B寄りの一部区間では、図示のようにしきい値K以
下の微小値をもつデータが出力される。尚この微小値デ
ータは、後述するようにして、レベル制御手段4によっ
てほとんどミュートされてしまい、出力データとしては
あらわれない(図3(F)参照)。
て説明する。区間Cの先頭では入力データのレベルLe
vはまたしきい値K以上であり、また読出しフラグR_
Flgは‘1’であり、さらに、上記のようにしてA0
の時点のデータが読み出された時点で実行された図2に
示すルーチンのステップS8で読出しポインタRPがR
P=2DTまでインクリメントされているため、ステッ
プS1→ステップS2→ステップS3→ステップS4→
ステップS5と進み、ステップS5で読出しフラグR_
Flg,読出しポインタRP,レベル制御バッファL_
BUFが‘0’にリセットされる。その後ステップS6
→ステップS7と進み、ステップS7では、この時点で
は区間BのB1の入力データが読み出される。その後区
間CにおけるLev≧Kの一部区間では、図2のルーチ
ンが起動されるとステップS1→ステップS2→ステッ
プS3→ステップS8→ステップS6→ステップS7と
進み、区間Bにおける入力データがB1からB0の方向
に向かって順次読み出されるが、その途中で入力データ
のレベルLevがしきい値Kよりも下まわることにな
る。入力データのレベルLevがしきい値Kを下まわっ
た後はステップS1→ステップS3→ステップS8→ス
テップS6→ステップS7と進むが、やはり区間Bにお
ける入力データがB0の方向に向かって順次読み出され
る。
のB0の時点のデータが読み出されるが、そのときには
読出しポイントRPがRP=2DTまでインクリメント
されているため、ステップS1→ステップS3→ステッ
プS4→ステップS5と進み、読出しフラグR_Fl
g,読出しポイントRP,レベル制御バッファL_BU
Fが‘0’にリセットされる。
Lev<K,RP=0であるためステップS1→ステッ
プS3→ステップS8→ステップS6→ステップS7と
進み、区間Cの最終時点C1の入力データが読み出され
る。区間Dにおいては、その後も区間Cの入力データが
C1からC0に向かって順次読み出される。C0の入力
データが読み出された時点では読出しポインタRPがR
P=2DTまでインクリメントされているため、区間E
の先頭、即ち、区間DのD1の入力データを読出すタイ
ミングでは、ステップS1→ステップS3→ステップS
4へ進み、読出しフラグR_Flgは既に‘0’にリセ
ットされているためステップS9に進む。その後も出力
はミュートされたままとなり、入力データのレベルLe
vが再度しきい値Kを越えるのを待つ入力待ちの状態と
なる。
レベルLevがしきい値Kを越えると、時間幅DTの各
区間毎に、逆向きにデータが再生される。次に、ステッ
プS6,S8における制御データの生成について説明す
る。この制御データは、読出しポインタRPが遅延手段
1の最終段(RP=2DT)から初段(RP=0)に戻
るときに生じる可能性のある、遅延手段1から読み出し
たデータの不連続部分をミュートするためのものであ
る。
BUFに所定値xが加算されるが、これによりL_BU
Fは図3(C)に示すように鋸歯状に変化することにな
る。例えば、L_BUFを4ビットとして、0000に
x=0001を順次加算して行くと、0000(0)か
ら0111(7)次に1000(−8)から1111
(−1)と変化する鋸歯状波が得られる。(…)は10
進表示である。
875、1000は−1になり、0.875と−1間で
変化する鋸歯状の波形が得られることになる。L_BU
Fのビット数を増やすと誤差は小さくなり、ほぼ1から
−1で変化する鋸歯状波が得られることになる。また、
xの大きさが鋸歯状の波形の傾きに相当する。従って、
図3(C)に示すように鋸歯状波の1周期を遅延時間に
合わせるためには、 x=2/DT となる。
値|L_BUF|にかなり大きな所定値Aが乗算され
る。L_BUFの絶対値|L_BUF|を得るには、L
_BUFの最上位ビット(符号ビット)が1(負)の場
合にデータの値を反転すればよい。これにより図3
(D)に示す三角波形が得られる。この三角波形|L_
BUF|にかなり大きな値Aを乗算すると、区間の区切
りの近傍を除いて飽和した図3(E)に示すようなデー
タが得られ、このデータが制御データとしてレベル制御
手段4(図1参照)に入力される。レベル制御手段4で
は、レベルが大きいほど前述したように、遅延手段1か
ら読み出されたデータと制御データとが乗算され、した
がって区間の区切りの時点のデータがミュートされるこ
とになる。
かなり基本的な構成を有する例であるが、本発明の遅延
装置は、図1に示すような構成に限定されるものではな
いことはいうまでもない。特に、図1の実施例に示す遅
延装置を利用し、出力データを遅延手段1の入力側に帰
還し、図示の入力データに加算し加算後のデータを遅延
手段1に入力するように構成してもよく、これを音響効
果付与手段として用いるとさらに複雑な音響効果が得ら
れることになる。
は、遅延手段に入力されたデータを、遅延量の小さいデ
ータから遅延量の大きいデータに向かって順次読み出す
読出手段を備えたため、従来にない新規な遅延装置が構
成され、これを利用して従来にない音響効果を得ること
ができる。
る。
を読み出す際の読出し処理プログラムのフローチャート
である。
る。
Claims (1)
- 【請求項1】 時系列的に入力される入力データを遅延
させる遅延手段と、該遅延手段に入力されたデータを、
遅延量の小さいデータから遅延量の大きいデータに向か
って順次読み出す読出手段とを備えたことを特徴とする
遅延装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11944393A JP3308646B2 (ja) | 1993-05-21 | 1993-05-21 | 遅延装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11944393A JP3308646B2 (ja) | 1993-05-21 | 1993-05-21 | 遅延装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06332488A true JPH06332488A (ja) | 1994-12-02 |
JP3308646B2 JP3308646B2 (ja) | 2002-07-29 |
Family
ID=14761537
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11944393A Expired - Fee Related JP3308646B2 (ja) | 1993-05-21 | 1993-05-21 | 遅延装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3308646B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006022248A1 (ja) * | 2004-08-25 | 2006-03-02 | Pioneer Corporation | 音処理装置、音処理方法、音処理プログラムおよび音処理プログラムを記録した記録媒体 |
-
1993
- 1993-05-21 JP JP11944393A patent/JP3308646B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006022248A1 (ja) * | 2004-08-25 | 2006-03-02 | Pioneer Corporation | 音処理装置、音処理方法、音処理プログラムおよび音処理プログラムを記録した記録媒体 |
US7495166B2 (en) | 2004-08-25 | 2009-02-24 | Pioneer Corporation | Sound processing apparatus, sound processing method, sound processing program and recording medium which records sound processing program |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3308646B2 (ja) | 2002-07-29 |
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