JPH06332324A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH06332324A JPH06332324A JP5138994A JP13899493A JPH06332324A JP H06332324 A JPH06332324 A JP H06332324A JP 5138994 A JP5138994 A JP 5138994A JP 13899493 A JP13899493 A JP 13899493A JP H06332324 A JPH06332324 A JP H06332324A
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Abstract
るようにして、画質の一段の向上を図るようにした画像
形成装置を提供することである。 【構成】 感光体3に、一部が接するように、中間転写
ベルト8を設ける。第1の転写部11で、感光体3上の
トナー像が中間転写ベルト8に転写され、第2転写部1
2で、中間転写ベルト8上のトナー像が転写材9に転写
される。かような感光体3と、中間転写ベルト8と、転
写材9の表面状態を、それぞれの摩擦係数がα≦β≦γ
となるようにする。
Description
体の他に、中間転写ベルトのような中間像担持体を用い
る画像形成装置に関するものである。
画像形成装置において、感光体のような像担持体の表面
にトナー像を形成し、このトナー像を中間転写ベルトの
ような中間像担持体に転写し、更に、この中間像担持体
上に転写したトナー像を転写材に転写するようにした画
像形成装置が知られている。この代表的なものがカラー
式画像形成装置である。この画像形成装置では、像担持
体に色の異なるトナー像をそれぞれ形成し、各トナー像
を中間像担持体上の同一位置に重ね転写し、この重ね転
写したトナー像を転写材上に転写して、該転写材上に所
定のカラー像を得ている。
では、像担持体と、中間像担持体と、転写材とのそれぞ
れにつき、摩擦係数の観点から、巧く材料的な選択を行
ったりしないと、転写不良が発生し易くなる。
面にトナー像を転写する場合には転写性が損われること
はないが、逆の場合には、転写不良を生じ易くなり、所
謂、「虫喰い」と呼ばれる文字部中抜け現象が発生する
おそれがある。
部中抜けなどの転写不良の発生を抑え得るようにして、
画質の一段の向上を図るようにした画像形成装置を提供
することにある。
成するため、回転駆動され表面にトナー像の形成される
像担持体と、一部が、像担持体に接しつつ回転駆動さ
れ、その接する部分で、像担持体上のトナー像が表面に
転写される中間像担持体とを具備し、中間像担持体上の
トナー像を転写材に転写するようにした画像形成装置に
おいて、今、摩擦係数に関し、像担持体と、これに摩擦
接触する被接触体との間の相対摩擦係数をα、中間像担
持体と、前記被接触体と同じものとの間の相対摩擦係数
をβ、転写材と、前記被接触体と同じものとの間の相対
摩擦係数をγとするものとして、像担持体と、中間像担
持体と、転写材とを、摩擦係数の大小関係がα≦β≦γ
となるような表面状態とした画像形成装置を提案するも
のである。
とも一方に対し、潤滑油添加剤塗布手段で潤滑油添加剤
を塗布することにより、摩擦係数の大小関係を成立させ
るようにすると、効果的である。
中間像担持体とのいずれの担持体にも、潤滑油添加剤の
塗布が可能となるように、変位自在となっていると、効
果的である。
と中間像担持体とのいずれか一方にのみ、接触して潤滑
油添加剤を塗布するものとなっていて、像担持体と中間
像担持体とは、その塗布時において、速度差を生じるよ
うに回転駆動されるものとなっていると、効果的であ
る。
説明する。
概略構成を示す。この図における画像形成装置はカラー
式のものとなっていて、カラー画像読み取り装置1と、
カラー画像記録装置2とから主に構成されている。
持体の一構成例であるドラム状感光体3が設けられ、こ
の感光体3は図示されない駆動手段により、図における
反時計方向に回転駆動されるようになっている。この回
転の際、帯電チャージャ4により、感光体3の表面が一
様に帯電される。
ユニット6を用いて、光書き込み走査が行われることに
より、感光体3の表面には所定の静電潜像が形成され
る。現像装置7は、それぞれ異なる色のトナーで現像を
行う現像器7B,7C,7M,7Yを有し、このうちの
いずれかの現像器の色トナーで、上記静電潜像がトナー
像として可視像化される。このように、感光体3は、回
転駆動され、その表面にトナー像が形成される。
も言うべき中間像担持体の一構成例を成し、一部が感光
体3に接しつつ、図における時計方向に回転駆動される
ようになっている。すなわち、中間転写ベルト8は、感
光体3に接するベルト部分が、これに対接する側の感光
体表面の移動方向と同じ方向に移動するように、回転駆
動されるのである。
るベルト部分で、感光体3上に形成されたトナー像が中
間転写ベルト8の表面に静電的に転写される。この転写
を第1の転写部と呼ぶこととして、感光体3には、これ
の1回転毎に、順次、別の色のトナー像が形成され、か
かるトナー像が、この第1の転写部11において、中間
転写ベルト8の同一位置に重ね転写される。このように
して、中間転写ベルト8にはカラートナー像が形成され
るのである。
より成る転写材9が給送され、転写部12において、中
間転写ベルト8上の上記カラートナー像が転写材9上に
静電的に転写される。このように、転写部12は、第1
の転写部に対する第2の転写部とも言うべきものであ
る。
以後、搬送ベルト13により定着装置14に向けて送ら
れ、この装置部を通って、トレイ15に排出される。
部11において中間転写ベルト8に転写されたあと、感
光体クリーニング装置16によって感光体表面がクリー
ニングされ、次いで図示していない除電器で除電され
る。又、第2の転写後、ベルトクリーニング装置17
(図1では図示省略、図2参照)によって、中間転写ベ
ルト8の表面がクリーニングされる。
装置では、感光体3と、中間転写ベルト8と、転写材9
とのそれぞれにつき、摩擦係数の観点から、巧く材料的
な選択を行ったりしないと、転写不良が発生し易くな
る。
さい面から、大きい面にトナー像を転写する場合には転
写性が損われることはないが、逆の場合には、転写不良
を生じ易くなり、所謂、「虫喰い」と呼ばれる文字部中
抜け現象が発生するおそれがある。
摩擦係数に関し、感光体3と、これに摩擦接触する被接
触体(摩擦係数を論じる場合に想定する相手の接触物)
との間の相対摩擦係数をα、中間転写ベルト8と、その
被接触体と同じものとの間の相対摩擦係数をβ、転写材
9と、その被接触体と同じものとの間の相対摩擦係数を
γとするものとして、感光体3と、中間転写ベルト8
と、転写材9とを、摩擦係数の大小関係がα≦β≦γと
なるような表面状態とする点にある。
となる材料のものを選択すれば良いのである。
ファスシリコンや、有機光導電体(OPC)や、セレン
などが、その代表例として選択される。又、中間転写ベ
ルト8としては、転写の上から電荷を保持し易くした
り、或いは除電器なしで、自己除電もできるようにした
りするために、例えば、弾性ゴムやポリカーボネート樹
脂などの、電気抵抗が中抵抗(1×108Ωcm前後)と
なっているものが選択される。
のようになる。なお、この摩擦係数というのは、全て同
一の被接触体を相手とした場合の係数である。 (1)A−Si(アモルファス・シリコン) 0.7前後 (2)オーバーコートセレンドラム 0.8〜0.9 (3)OPC(有機光導電体) 1.0〜1.2 (4)セレンドラム 1.2〜1.4
挙げると、次のようになる。 (1)弾性ゴム表面にテフロンなどの被覆層を設けたもの 0.6〜1.0 (2)ポリカーボネート 1.0〜1.4
に述べた摩擦係数の大小関係がα≦β≦γとなるよう
に、他の2者(感光体と中間転写ベルト)の材料を種々
選択すれば、文字部中抜けなどの転写不良の発生を抑え
得るようにして、画質の一段の向上を図ることができる
のである。
間転写ベルトや、転写材などを、上述した摩擦係数の大
小関係となるような表面状態とすることができるのであ
るが、このような関係が巧く成立し得る材料の選択が出
来ない場合がある。
によって、α>βとなってしまうような材料選択を実施
しなければならない場合もある。かような場合には、例
えば、感光体3の方に潤滑油添加剤塗布手段で潤滑油添
加剤を塗布し、その摩擦係数を小さくして、α<βとす
る。この場合、たとえ、α=βとなるような塗布条件と
しても、塗布しない場合よりも、有利になる。
油添加剤塗布手段の一構成例である潤滑油添加剤塗布装
置である。図2には、その潤滑油添加剤塗布装置19を
拡大して示してある。
ン酸亜鉛、ステアリン酸鉄、ステアリン酸バリウム、ス
テアリン酸ニッケル、ステアリン酸コバルト、ステアリ
ン酸銅、ステアリン酸ストロンチウム、ステアリン酸カ
ルシウム、ステアリン酸カドミウム、ステアリン酸マグ
ネシウム、オレイン酸コバルト、オレイン酸亜鉛、オレ
イン酸マンガン、オレイン酸鉄、パルミチン酸亜鉛、パ
ルミチン酸コバルト、パルミチン酸銅、パルミチン酸マ
グネシウム、パルミチン酸アルミニウム、パルミチン酸
カルシウム、カプリル酸鉛、カプリル酸銅、リノレン酸
亜鉛、リノレン酸コバルト、リノレン酸カルシウム、如
き脂肪酸の金属塩や、キャンデリラワックス、カルナウ
バワックス、ライスワックス、木ろう、ホオバ油、みつ
ろう、ラノリンなどのワックスなどが挙げられる。
かる潤滑油添加剤の固形化体である。
た塗布ブラシ21などを取り付けた揺動部材22は、ピ
ン23によって、装置基板24に枢着され、平生は、ば
ね34の力で、ストッパピン25に制止される位置に保
持されている。
れていて、これが励磁されると、揺動部材22はピン2
3の周りに時計方向に旋回し、塗布ブラシ21が中間転
写ベルト8に接する。この状態で、塗布ブラシ21は、
中間転写ベルト8に摺擦するように回転駆動される。
潤滑油添加剤が塗布ブラシ21に供給塗布され、更に、
塗布ブラシ21に塗布された潤滑油添加剤は、中間転写
ベルト8に一様に塗布される。すなわち、中間転写ベル
ト8の表面には潤滑油添加剤による薄膜が形成されるの
である。感光体3と、中間転写ベルト8とが、例えば、
α>βなる関係が成立する材料でそれぞれ構成される場
合、中間転写ベルト8に対して、α≦βとなるような潤
滑油添加剤を塗布することにより、感光体3と、中間転
写ベルト8とはα≦βとなるような表面状態とすること
ができるのである。この場合、勿論、転写材との摩擦係
数の関係も考慮される。
が第2転写部12を通過した後、次の転写材がその転写
部に来るまでの間で、実行されるか、或いは、コピー終
了時などに実行される。
剤塗布装置を付設し、同一又は異種の潤滑油添加剤を感
光体3に塗布するようにし、又は感光体3と中間転写ベ
ルト8との双方に、同一又は異種の潤滑油添加剤を塗布
することもできる。
の少なくとも一方に対し、潤滑油添加剤塗布手段によっ
て潤滑油添加剤を塗布し、摩擦係数の大小関係を前述の
ように成立させることもできるのである。
と中間転写ベルト8とのいずれか一方にのみ、接触して
潤滑油添加剤を塗布するものとなっている場合、その塗
布時において、感光体3と中間転写ベルト8とを、互い
に異なる線速度で回転駆動させ、例えば中間転写ベルト
8の方に塗布させてその表面上に乗った潤滑油添加剤を
第1の転写部11で感光体3の方に転移させるようにす
ると、中間転写ベルト8の方に付設した潤滑油添加剤塗
布装置19のみで、同一種類の潤滑油添加剤を、感光体
3と中間転写ベルト8との双方に塗布することができ、
潤滑油添加剤塗布装置としては1つで済む。感光体3の
方に潤滑油添加剤を塗布したときも同様である。
くなり、コストの引き下げを図ることができ、メンテナ
ンスも簡単になる。
速度を異ならせるには、例えば、中間転写ベルト8を、
感光体3の線速度よりも速くするか、又は遅くする。中
間転写ベルト8は、本例においては、駆動ローラ27及
び従動ローラ28,28の間に掛け渡されていて、駆動
ローラ27の方の駆動速度を、潤滑油添加剤塗布時に、
変えるようにすれば良いのである。これに対し、中間転
写ベルト8の回転方向を逆にしても良い。勿論、中間転
写ベルト8の方はそのままにしておいて感光体3の方の
線速度や回転方向などを変えたりするようにしても良
い。
手段の一構成例である潤滑油添加剤塗布装置29を、感
光体3と中間転写ベルト8とのいずれにも、潤滑油添加
剤の塗布が可能となるように、変位自在に構成したもの
である。
などを取り付けた揺動部材32は、ピン33によって装
置基板24に枢着され、ソレノイドなどの駆動手段によ
って、揺動駆動されるようになっている。すなわち、塗
布ブラシ31を、感光体3と中間転写ベルト8とのどち
らにも接触させることが可能となっているのである。
場合は、塗布ブラシ31を感光体3の方に接触させる。
又、中間転写ベルト8にのみ、潤滑油添加剤を塗布する
場合は、塗布ブラシ31を中間転写ベルト8の方に接触
させる。これに対し、両者に潤滑油添加剤を塗布する場
合は、接触位置の切り換えを適宜行えば良い。
剤塗布装置29は、感光体3と中間転写ベルト8とのい
ずれにも、潤滑油添加剤の塗布が可能となるように、変
位自在となっていて、感光体と中間転写ベルトのうち、
所望の像担持体に潤滑油添加剤を塗布することができ
る。これにより、潤滑油添加剤塗布装置が1つで済むの
で、塗布手段の構成が簡単になり、部品点数も減って、
コスト的にも有利になる。そして、メンテナンスについ
ても、1つの潤滑油添加剤塗布装置だけに行えば良く、
サービス性についても向上する。
光体3と中間転写ベルト8に同時に接触させ、両者に同
時に潤滑油添加剤を塗布できるように構成することも可
能である。
た中間像担持体がドラムなどから構成された画像形成装
置などにも広く適用できるものである。
ば、像担持体から中間像担持体を経て転写材への段階的
なトナー像転写を行う際に、文字部中抜けなどの転写不
良の発生が抑えられるので、画質を一段と向上させるこ
とができる。
像担持体や中間像担持体や転写材などの材種選択に制約
されずに、3者の摩擦係数の大小関係を成立させること
ができる。
れば、潤滑油添加剤の塗布手段が1つで済むので、塗布
構成が簡単になり、部品点数も減り、コスト的やスペー
ス的にも有利になる。そして、メンテナンスなども簡単
になる。
す図である。
ある。
転写ベルトとの間に介設した例を示す図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 回転駆動され表面にトナー像の形成され
る像担持体と、一部が、像担持体に接しつつ回転駆動さ
れ、その接する部分で、像担持体上のトナー像が表面に
転写される中間像担持体とを具備し、中間像担持体上の
トナー像を転写材に転写するようにした画像形成装置に
おいて、今、摩擦係数に関し、像担持体と、これに摩擦
接触する被接触体との間の相対摩擦係数をα、中間像担
持体と、前記被接触体と同じものとの間の相対摩擦係数
をβ、転写材と、前記被接触体と同じものとの間の相対
摩擦係数をγとするものとして、像担持体と、中間像担
持体と、転写材とを、摩擦係数の大小関係がα≦β≦γ
となるような表面状態としたことを特徴とする画像形成
装置。 - 【請求項2】 像担持体と中間像担持体との少なくとも
一方に対し、潤滑油添加剤塗布手段で潤滑油添加剤を塗
布することにより、摩擦係数の大小関係を成立させた請
求項1に記載の画像形成装置。 - 【請求項3】 潤滑油添加剤塗布手段は、像担持体と中
間像担持体とのいずれの担持体にも、潤滑油添加剤の塗
布が可能となるように、変位自在となっている請求項2
に記載の画像形成装置。 - 【請求項4】 潤滑油添加剤塗布手段は、像担持体と中
間像担持体とのいずれか一方にのみ、接触して潤滑油添
加剤を塗布するものとなっていて、像担持体と中間像担
持体とは、その塗布時において、速度差を生じるように
回転駆動されるものとなっている請求項2に記載の画像
形成装置。
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- 1993-05-18 JP JP13899493A patent/JP3298703B2/ja not_active Expired - Fee Related
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