JPH06332303A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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Publication number
JPH06332303A
JPH06332303A JP5145701A JP14570193A JPH06332303A JP H06332303 A JPH06332303 A JP H06332303A JP 5145701 A JP5145701 A JP 5145701A JP 14570193 A JP14570193 A JP 14570193A JP H06332303 A JPH06332303 A JP H06332303A
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JP
Japan
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developing
developing sleeve
belt
image
image carrier
Prior art date
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Application number
JP5145701A
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English (en)
Inventor
Masahide Ueda
昌秀 植田
Masahiko Matsuura
昌彦 松浦
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 画像形成装置に設けられた複数の現像装置に
おいて、像担持体に現像剤を供給して現像を行う場合
と、現像を行わない場合との切り替えが簡単かつ高速で
行えると共に、切り替え時における騒音の発生等も少な
く、現像に要する時間を短縮させて、画像形成速度を速
めることができるようにする。 【構成】 回転駆動系Aによって回転される現像スリー
ブ31から像担持体1に現像剤を供給する現像装置3が
複数設けられた画像形成装置において、各現像装置の現
像スリーブを像担持体に対して移動可能に設けると共
に、各現像スリーブを現像時には像担持体に近接させる
一方、非現像時には像担持体から離隔させる近接・離隔
手段Bと、この近接・離隔手段によって現像スリーブが
像担持体から離隔されるのに伴ってこの現像スリーブを
上記回転駆動系から分離させる分離手段Cとを設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、複写機,プリンター
等の画像形成装置に係り、特に、複数色の画像形成等を
行うため、回転駆動系によって回転される現像スリーブ
から像担持体に現像剤を供給するようになった現像装置
が複数設けられた画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、複写機やプリンター等の画像形成
装置においては、画像形成を行うにあたり、現像装置に
設けられた現像スリーブを回転駆動系により回転させ
て、この現像スリーブから像担持体に現像剤を供給する
ようにしていた。
【0003】また、近年においては、複数色の画像形成
を行うため、上記のような現像装置を複数個設け、各現
像装置にそれぞれ色彩の異なる現像剤を収容させ、各現
像装置から像担持体にそれぞれの色彩の現像剤を順々に
供給するようになった画像形成装置が開発された。
【0004】ここで、このように様々な色彩の画像形成
を行う画像形成装置においては、像担持体に対して各現
像装置からそれぞれの色彩の現像剤を順々に供給するた
め、一般に、各現像装置を像担持体に対して移動可能に
設け、現像を行う現像装置だけを像担持体に近接させ
て、この現像装置から現像剤を像担持体に供給させる一
方、現像を行わない他の現像装置については像担持体か
ら離隔させて、現像剤が供給されないようにし、このよ
うにして各現像装置を順々に像担持体に対して近接或い
は離隔させ、像担持体にそれぞれの色彩の現像剤を順々
に供給するようにしていた。
【0005】しかし、このように現像装置全体を移動さ
せて、各現像装置を順々に像担持体に対して所定の位置
に正確に近接させたり、離隔させたりする制御は非常に
面倒であり且つ困難で、このためコストが高くつくとい
う問題があった。
【0006】また、現像装置全体を移動させるために、
その移動時における騒音が大きくなり、特に、現像装置
を移動させる速度を速くすると、さらに騒音が大きくな
ると共に、現像装置内から現像剤が飛散したりする等の
問題が生じるため、各現像装置を高速で移動させること
が出来ず、現像に多くの時間がかかり、画像形成速度を
速めることができないという問題があった。
【0007】また、上記のような画像形成装置において
は、各現像装置における現像スリーブが非現像時に回転
して現像剤が飛散するのを防止するため、現像装置内に
おいて現像剤を撹拌するスクリュウローラ等を回転させ
る回転駆動系と現像スリーブとの間にクラッチ機構を設
け、このクラッチ機構により、現像装置におけるスクリ
ュウローラ等と別に現像スリーブの回転を制御させるよ
うにしていた。
【0008】しかし、このように現像装置の移動とは別
に現像スリーブの回転をクラッチ機構によって制御する
場合、現像装置の移動と対応するようにして、上記クラ
ッチ機構を作動させて、現像スリーブの回転及び停止を
制御しなければならず、その制御機構がさらに複雑にな
り、その製造コストが高くつくと共に、画像形成速度を
速めることがさらに困難になる等の問題があった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、回転駆動
系によって回転される現像スリーブから像担持体に現像
剤を供給する現像装置が複数設けられた画像形成装置に
おける上記のような問題を解決することを課題とするも
のである。
【0010】すなわち、この発明においては、上記のよ
うな画像形成装置において、各現像装置から順々に像担
持体にそれぞれの現像剤を供給して現像を行うにあた
り、従来のように現像装置全体を移動させる必要がな
く、各現像装置において像担持体に現像剤を供給して現
像を行う場合と、現像を行わない場合との切り替えが簡
単かつ高速で行えるようになると共に、各現像装置にお
いて現像スリーブを回転させたり、停止させたりする操
作も簡単に行え、さらに各現像装置の切り替え時におけ
る騒音の発生等も少なくなり、現像に要する時間を短縮
させて、画像形成速度を速めることができると共に、製
造コストも少なくて済むようにすることを課題とするも
のである。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明においては、上
記のような課題を解決するため、回転駆動系によって回
転される現像スリーブから像担持体に現像剤を供給する
現像装置が複数設けられてなる画像形成装置において、
上記の各現像装置における現像スリーブを像担持体に対
して移動可能に設けると共に、各現像スリーブを現像時
には像担持体に近接させる一方、非現像時には像担持体
から離隔させる近接・離隔手段と、この近接・離隔手段
によって現像スリーブが像担持体から離隔されるのに伴
ってこの現像スリーブを上記回転駆動系から分離させる
分離手段とを設けるようにしたのである。
【0012】
【作用】この発明における画像形成装置においては、上
記のように複数設けられた現像装置により、像担持体に
対して各現像装置の現像スリーブから順々に現像剤を供
給して画像形成を行うようになっている。
【0013】ここで、上記の各現像装置において、像担
持体に現像剤を供給して現像を行う場合には、上記のよ
うに像担持体に対して移動可能に設けられた現像スリー
ブを上記の近接・離隔手段によって像担持体に近接さ
せ、この現像スリーブを上記の回転駆動系により回転さ
せて、この現像スリーブから現像剤を像担持体に供給さ
せるようにする。
【0014】一方、上記の各現像装置において現像を行
わない場合には、その現像スリーブを上記の近接・離隔
手段によって像担持体から離隔させると共に、これに伴
って上記の分離手段によりこの現像スリーブを回転駆動
系と分離させて、現像スリーブが回転しないようにす
る。このようにすると現像スリーブから像担持体に対し
て現像剤が供給されなくなると共に、この現像スリーブ
から現像剤が飛散したりするということもなくなる。
【0015】このように、この発明における画像形成装
置においては、各現像装置において像担持体に現像剤を
供給して現像を行う場合と、現像を行わない場合との切
り替えを行うにあたり、近接・離隔手段によって各現像
装置における現像スリーブを移動させるだけであるた
め、現像装置自体を移動させる場合に比べて、その切り
替えの制御等が容易に行えるようになり、コストが少な
くて済むと共に、その切り替え操作が簡単に行え、また
高速で移動させた場合における現像剤の飛散や騒音の発
生も少なく、各現像装置の切り替えが高速で行えるよう
になり、現像に要する時間を短縮させて、画像形成速度
を速めることができるようになる。
【0016】さらに、この発明における画像形成装置に
おいては、上記のように各現像装置における現像スリー
ブを近接・離隔手段によって像担持体から離隔させる
と、これに伴って、この現像スリーブが分離手段により
回転駆動系から分離され、これによって現像スリーブが
回転しなくなる。
【0017】このため、現像を行わない現像装置におい
ては、その現像スリーブを像担持体から離隔させる操作
と、現像スリーブの回転を停止させる操作とが一連の動
作で行われるようになり、現像を行う場合と現像を行わ
ない場合との切り替えがさらに簡単に行えるようにな
り、装置が簡略化されると共に、現像装置の切り替えを
さらに高速で行えるようになり、現像に要する時間をさ
らに短縮させて、画像形成速度をさらに速めることがで
きるようになる。
【0018】
【実施例】以下、この発明の一実施例に係る画像形成装
置を添付図面に基づいて具体的に説明する。
【0019】この実施例における画像形成装置において
は、図1に示すように、像担持体として、外周面に感光
層が形成された無端状のベルト感光体1を用い、このベ
ルト感光体1を回転検知センサ11aを備えた感光体駆
動用ローラ11と他の二つの回転ローラ12,13とに
巻きかけ、この感光体駆動用ローラ11の回転に基づい
て、ベルト感光体1を矢印a方向に移動させるようにし
た。
【0020】そして、このように感光体駆動用ローラ1
1と他の二つの回転ローラ12,13とに巻き架けられ
たベルト感光体1の周囲に、このベルト感光体1を帯電
させる帯電チャージャ2、このベルト感光体1に対して
イエロー、マゼンダ、シアン、ブラックの各色の現像剤
を個別に供給してベルト感光体1にトナー像を形成する
4台の現像装置3(3a,3b,3c,3d)、ベルト
感光体1に形成された各トナー像を転写紙44に転写さ
せる転写装置4、トナー像を転写紙に転写させた後にこ
のベルト感光体1に残留しているトナーを除去するクリ
ーニング装置5、クリーニング装置5によってクリーニ
ングされた後のベルト感光体1における残留電位を除電
させるイレーサランプ6を配置させるようにした。
【0021】また、この実施例における画像形成装置に
おいては、上部の開閉カバー71に覆われた原稿台ガラ
ス72の下方に原稿照明ランプ73を設け、この原稿照
明ランプ73を矢印b方向に移動させながら、この原稿
照明ランプ73から光を原稿台ガラス72上に載置され
た原稿(図示せず)に照射し、原稿で反射された光をミ
ラー系74とレンズ系75とを介してCCDラインセン
サ76に導き、このCCDラインセンサ76において三
原色の色信号として読み取るようにした。
【0022】そして、このCCDラインセンサ76にお
いて読み取った三原色の色信号を画像処理回路77に出
力し、この画像処理回路77において、上記4台の現像
装置3a〜3dに収容された現像剤の色であるイエロ
ー、マゼンダ、シアン、ブラックの4値の信号に変換し
た後、このように変換した信号をこの画像形成回路77
からベルト感光体1の下方に設けられたレーザー発射装
置78に出力するようにした。
【0023】また、このレーザー発射装置78において
は、上記のように画像処理回路77から出力されたイエ
ロー、マゼンダ、シアン、ブラックの4値の信号に基づ
いてレーザ光を、帯電チャージャ2と現像装置3との間
から帯電チャージャ2によって帯電されて移動するベル
ト感光体1に照射するようにし、先ず、イエローの画像
に対応したレーザ光を、次にマゼンダの画像に対応した
レーザ光を、次にシアンの画像に対応したレーザ光を、
最後にブラックの画像に対応したレーザ光をそれぞれ適
当なタイミングでベルト感光体1に照射して、ベルト感
光体1にイエロー、マゼンダ、シアン、ブラックの各画
像に対応した静電潜像を順々に形成するようにした。
【0024】ここで、上記のように帯電されて移動する
ベルト感光体1に対し、レーザ発射装置58から適当な
タイミングで各色の画像に対応したレーザ光を照射させ
るにあたっては、ベルト感光体1を移動させる感光体駆
動用ローラ11が一回転する毎にパルス信号を発するよ
うにし、このパルス信号に基づいて前記回転検知センサ
11aによりベルト感光体1の移動量を検出し、これに
より上記のレーザ発射装置78から各色の画像に対応し
たレーザ光を適当なタイミングでベルト感光体1に照射
させるようにした。
【0025】そして、このようにレーザー発射装置78
によってベルト感光体1に順々に形成された各色の画像
に対応した静電潜像部分に上記の各現像装置3a〜3d
からそれぞれ対応する色の現像剤を供給し、ベルト感光
体1に各色のトナー像を順々に形成するようにした。
【0026】ここで、上記の各現像装置3a〜3dは何
れも同じ構造になっており、これらの各現像装置3にお
いては、上記のベルト感光体1に現像剤を供給する現像
スリーブ31を、図1及び図2に示すように、このベル
ト感光体1を挟んでバックアップローラ14と対向する
位置に設けると共に、この現像スリーブ31をベルト感
光体1に対して移動できるようにした。
【0027】ここで、上記のように現像スリーブ31を
ベルト感光体1に対して移動できるように設けるにあた
り、この実施例のものにおいては、この現像スリーブ3
1の軸31aを現像装置3のハウジング30とは別に設
けられた軸受けホルダ32に回転可能に保持させると共
に、この軸受けホルダ32を現像装置3のハウジング3
0に取付軸33を介して回動可能に取り付けるようにし
た。このようにした場合、この取付軸33を支点として
上記軸受けホルダ32を回動させると、図3及び図4に
示すように、これに伴って、軸受けホルダ32に保持さ
れた現像スリーブ31がベルト感光体1に対して近接し
た位置や、ベルト感光体1から離隔された位置に移動す
る。
【0028】また、この現像スリーブ31からベルト感
光体1に現像剤を供給するにあたって、この現像スリー
ブ31を回転させる回転駆動系Aにおいては、図2に示
すように、現像用駆動モータ80の回転力を、モーター
プーリ80aとタイミングベルト80bとを介して本体
側板100に回転可能に取り付けられたアイドル軸81
aのアイドルプーリ81に伝達させ、このアイドル軸8
1aに設けられたアイドルギア81を回転させるように
した。
【0029】また、このアイドルギア81を電磁クラッ
チ82のギア83に噛み合わせるようにし、電磁クラッ
チ82が作動した場合には、アイドルギア81の回転が
上記ギア83を介して本体側板100に軸受け100a
により回転可能に支持された駆動軸84aに伝達され、
この駆動軸84aに設けられたドッキングギア84が回
転するようにした。
【0030】さらに、現像装置3のハウジング30に軸
受け30aを介してスクリュウローラ34の軸34aを
回転可能に保持させ、このスクリュウローラ34の軸3
4aに設けられたスクリュウ駆動用ギア85を上記のド
ッキングギア84に噛み合わせるようにした。そして、
上記のように電磁クラッチ82が作動してドッキングギ
ア84が回転すると、これに伴って、このスクリュウロ
ーラ34が現像装置3のハウジング30内において回転
し、これによりハウジング30内における現像剤が混合
撹拌されて上記の現像スリーブ31に供給されるように
なった。
【0031】また、このスクリュウローラ34の軸34
aにプレート86を回転可能に保持させると共に、この
プレート86にアイドルギア87が設けられたアイドル
軸87aを回転可能に取り付け、このアイドルギア87
をスクリュウローラ34の軸34aに設けられたスクリ
ュウ駆動用ギア85と噛み合わせるようにした。
【0032】そして、上記の現像スリーブ31が、図2
及び図3に示すように、ベルト感光体1に近接した状態
にある場合には、この現像スリーブ31の軸31aに設
けられたスリーブ駆動用ギア88が上記のアイドルギア
87と噛み合って、上記スクリュウローラ34と一緒に
回転するようにした。
【0033】また、上記のようにベルト感光体1に対し
て移動できるようになった現像スリーブ31を近接・離
隔手段Bによって、現像時にベルト感光体1に近接させ
る一方、非現像時にベルト感光体1から離隔させるよう
にした。
【0034】ここで、上記のように現像スリーブ31を
近接・離隔手段Bによって、現像時にベルト感光体1に
近接させる一方、非現像時にベルト感光体1から離隔さ
せるにあたり、この実施例のものにおいては、図2に示
すように、現像スリーブ31を保持する上記の軸受けホ
ルダ32とハウジング30との間に圧接バネ89を設
け、この圧接バネ89により軸受けホルダ32に保持さ
れた現像スリーブ31をバックアップローラ14側に付
勢するようにし、また上記の現像スリーブ31の軸31
aに現像スリーブ31とベルト感光体1との間の距離を
調整するコロ90を設けると共に、このコロ90と対応
するようにしてバックアップローラ14の軸14aに偏
心カム91を設け、上記圧接バネ89による付勢力によ
り、上記コロ90を偏心カム91に押し付けるようにし
た。
【0035】そして、この状態でバックアップローラ1
4の軸14aに設けられた偏心カム91を回転させて、
現像時においては、この偏心カム91の下死点に上記コ
ロ90が当接して、現像スリーブ31がベルト感光体1
と最接近位置にセットされるようにする一方、非現像時
においては、この偏心カム91の上死点に上記コロ90
が当接して、現像スリーブ31がベルト感光体1と最離
間位置にセットされるようにした。
【0036】ここで、上記のようにバックアップローラ
14の軸14aに設けられた偏心カム91を回転させる
にあたっては、図5に示すように、この画像形成装置に
設けられた中央処理装置(CPU)92から制御回路9
3にカムモータ94を駆動させる信号を入力し、この制
御回路を介してカムモータ94を駆動させて、このカム
モータ94に取り付けられたウォームギア95を回転さ
せるようにした。
【0037】そして、上記のようにカムモータ94に取
り付けられたウォームギア95と噛み合うようにして、
図2に示すように、偏心カム91が設けられたバックア
ップローラ14の軸14aにウォームホイール96を設
け、このウォームホイール96を介して、上記ウォーム
ギア95の回転に伴いバックアップローラ14の軸14
aに設けられた偏心カム91が回転するようにした。
【0038】さらに、この実施例のものにおいては、上
記のようにバックアップローラ14の軸14aに設けら
れた偏心カム91が回転して、現像時に現像スリーブ3
1がベルト感光体1に対して最接近位置にセットされた
か、また非現像時に現像スリーブ31がベルト感光体1
に対して最離間位置にセットされたかを検知するため
に、このバックアップローラ14の軸14aに偏心カム
91の上死点と下死点とに対応した遮光面を有するフォ
トインタラプタ97を設け、これをフォトセンサ98に
より検知するようにした。
【0039】そして、図2に示すように、現像スリーブ
31がベルト感光体1と最接近位置にセットされた場合
には、フォトセンサ98がフォトインタラプタ97によ
って遮光されずに、フォトセンサ98の出力がONにな
るようにする一方、図示していないが、現像スリーブ3
1がベルト感光体1と最離隔位置にセットされた場合に
は、フォトセンサ98がフォトインタラプタ97によっ
て遮光されて、フォトセンサ98の出力がOFFになる
ようにした。
【0040】また、上記のようにバックアップローラ1
4の軸14aに設けられた偏心カム91が回転して、現
像スリーブ31がベルト感光体1と最離間位置にセット
された場合に、この現像スリーブ31が分離手段Cによ
り上記の回転駆動系Aから分離されるようにした。
【0041】ここで、現像スリーブ31を分離手段Cに
よって回転駆動系Aから分離させるにあたっては、図3
及び図4に示すように、スクリュウローラ34の軸34
aに回転可能に保持された上記のプレート86に、その
回転の中心となるスクリュウローラ34の軸34aから
このプレート86に設けられたアイドルギア87のアイ
ドル軸87aに向けて、前記取付軸33から少し離れる
方向に傾斜するようにして長穴状になったガイド穴86
aを設けると共に、現像スリーブ31の軸31aを回転
可能に保持する上記の軸受けホルダ32にガイドピン9
9を設けるようにした。
【0042】そして、この軸受けホルダ32に設けられ
たガイドピン99をプレート86に設けられた上記ガイ
ド穴86aに嵌め込み、このガイドピン99をガイド穴
86aに沿ってスライドさせるようにした。
【0043】このようにすると、図3に示すように、上
記コロ90が偏心カム91の下死点に当接して、現像ス
リーブ31がベルト感光体1に対して最接近位置にある
場合には、軸受けホルダ32に設けられた上記のガイド
ピン99がプレート86に設けられた上記ガイド穴86
a上部のアイドル軸87a側に位置して、前記のように
現像スリーブ31のスリーブ駆動用ギア88とアイドル
軸87aのアイドルギア87とが噛み合みあった状態に
なり、現像スリーブ31が上記のように回転駆動系によ
って回転されるようになる。
【0044】一方、この状態から前記のようにして偏心
カム91が回転して、図4に示すように、コロ90が偏
心カム91の上死点に当接すると共に、上記の軸受けホ
ルダ32が圧接バネ89の付勢力に抗してベルト感光体
1と離れる方向に回転して、現像スリーブ31がベルト
感光体1に対して最離間位置に移動すると、これに伴っ
て、軸受けホルダ32に設けられた上記のガイドピン9
9がプレート86のガイド穴86aに沿って下部のスク
リュウローラ34の軸34a側に移動すると共に、この
プレート86がスクリュウローラ34の軸34aを中心
にして上記アイドル軸87aが現像スリーブ31から離
れる方向に回転し、これにより現像スリーブ31のスリ
ーブ駆動用ギア88とアイドル軸87aのアイドルギア
87とが離れて、現像スリーブ31に上記の回転駆動系
Aからの回転が伝達されなくなる。
【0045】そして、前記のようにベルト感光体1に順
々に形成された各色の画像に対応した静電潜像に対し
て、各現像装置3からそれぞれ対応する色の現像剤を供
給して現像を行うにあたっては、先ず、前記のようにベ
ルト感光体1に最初に形成されたイエローの画像に対応
した静電潜像に対してイエローの現像剤が収容された現
像装置3aからイエローの現像剤を供給して現像を行う
ようにした。
【0046】ここで、現像を行わないイエロー以外の現
像剤が収容された他の現像装置3b〜3dにおいては、
その現像スリーブ31の軸31aに設けられたコロ90
をバックアップローラ14の軸14aに設けられた偏心
カム91の上死点に当接させて、現像スリーブ31をベ
ルト感光体1から離れた最離間位置にセットし、上記の
ように現像スリーブ31のスリーブ駆動用ギア88とア
イドル軸87aのアイドルギア87とが離れて、現像ス
リーブ31に回転駆動系Aからの回転が伝達されないよ
うにした。
【0047】一方、現像を行うイエローの現像剤が収容
された現像装置3aにおいては、前記の図5に示すよう
に、画像形成装置に設けられたCPU92から制御回路
93に、この現像装置3aに対応して設けられたカムモ
ータ94aを駆動させる信号SIG1aを入力し、この
制御回路93によりこのカムモータ94aを駆動させ
て、このカムモータ94aに取り付けられたウォームギ
ア95を回転させ、これにより上記バックアップローラ
14の軸14aに設けられた偏心カム91及びフォトイ
ンタラプタ97を回転させるようにした。
【0048】そして、このように偏心カム91が回転し
て現像スリーブ31のコロ90が偏心カム91の下死点
に当接し、現像スリーブ31がベルト感光体1に対して
最接近位置に達すると共に、フォトセンサ98aが上記
のフォトインタラプタ97によって遮光されなくなっ
て、フォトセンサ98aの出力がOFFからONに切り
替わると、その信号変化が上記の制御回路93に入力さ
れ、これに基づいて、この制御回路93により上記カム
モータ94aの駆動が停止され、現像スリーブ31が上
記のようにベルト感光体1に対して最接近した位置で維
持されるようになり、またこの状態でこの制御回路93
から前記のCPU92にセット信号SIG2aを入力す
るようにした。
【0049】このようにセット信号SIG2aがCPU
92に入力されると、このCPU92によってこの現像
装置3aの回転駆動系Aに設けられた上記の電磁クラッ
チ82aがONされて、現像用駆動モータ80の回転が
前記のドッキングギア84に伝達されるようになる。
【0050】このようにした場合、現像スリーブ31が
上記のようにベルト感光体1に対して最接近位置にあ
り、図3に示すように、現像スリーブ31のスリーブ駆
動用ギア88とアイドル軸87aに設けられたアイドル
ギア87とが噛み合った状態にあるため、現像スリーブ
31が前記のように回転駆動系Aにより回転されて、イ
エローの現像剤がこの現像スリーブ31によりベルト感
光体1に搬送され、イエローの画像に対応した静電潜像
の部分にイエローの現像剤が供給されるようになる。
【0051】このようにしてイエローの画像に対応した
静電潜像部分にイエローの現像剤を供給して現像を行っ
た後は、上記CPU92により上記の電磁クラッチ82
aをOFFさせ、その後、前記のカムモータ94aを駆
動させる信号SIG1aを制御回路93に入力し、この
制御回路93によりカムモータ94aを駆動させて、前
記のようにバックアップローラ14の軸14aに設けら
れた偏心カム91及びフォトインタラプタ97を回転さ
せるようにした。
【0052】そして、このように偏心カム91が回転し
て現像スリーブ31のコロ90が偏心カム91の上死点
に当接し、現像スリーブ31がベルト感光体1に対して
最離間位置に達すると共に、上記フォトインタラプタ9
7によってフォトセンサ98aが遮光され、このフォト
センサ98aの出力がONからOFFに切り替わると、
その信号の変化が上記の制御回路93に入力され、これ
に基づいて、この制御回路93によって上記のカムモー
タ94aの駆動が停止され、現像スリーブ31がベルト
感光体1から最離間された位置で維持させるようにな
り、またこの状態でこの制御回路93から前記のCPU
92にセット信号SIG2aを入力するようにした。
【0053】このようにしてイエローの現像剤が収容さ
れた現像装置3aからベルト感光体1にイエローの現像
剤を供給し、ベルト感光体1に形成されたイエローの画
像に対応した静電潜像部分にイエローのトナー像を形成
した後は、前記のようにこのベルト感光体1に順々に形
成されたマゼンダ、シアン、ブラックの各色の画像に対
応した静電潜像部分に、それぞれ対応する色の現像剤が
収容された現像装置3b〜3dから上記の場合と同様に
してそれぞれの現像剤を供給し、ベルト感光体1に各色
のトナー像を順々に形成するようにした。なお、図5に
おける電磁クラッチ82,カムモータ94,フォトセン
サ98及び各信号SIG1,SIG2については、それ
ぞれ対応する現像装置3a〜3dにおけるa〜dの符号
を付けて示した。
【0054】このようにしてベルト感光体1に順々に形
成されたイエロー,マゼンダ、シアン、ブラックの各色
の画像に対応した静電潜像部分に、各現像装置3からそ
れぞれ対応する色の現像剤を順々に供給して現像を行う
ようにすると、各現像装置3においては、それぞれその
現像スリーブ31を移動させるだけで、現像を行う場合
と現像を行わない場合との切り替えが行われ、その切り
替えの制御等が容易になると共に、切り替え時における
現像剤の飛散や騒音の発生も少なくなり、各現像装置3
における切り替えを高速で行って、現像に要する時間を
短縮させることができた。
【0055】また、上記の各現像装置3においては、そ
の現像スリーブ31をベルト感光体1から離隔させる
と、上記のようにこれに伴って現像スリーブ31が回転
駆動系Aから分離されて回転しなくなり、現像スリーブ
31をベルト感光体1から離隔させる操作と、現像スリ
ーブ31の回転を停止させる操作とが一連の動作で行わ
れて、現像を行う場合と現像を行わない場合との切り替
えがさらに簡単に行えるようになった。
【0056】次に、上記のようにしてベルト感光体1に
順々に形成された各色のトナー像を転写装置4によって
転写紙1上に順々に重ねて転写させるようにした。
【0057】ここで、この転写装置4においては、転写
ベルト40が上記の感光体駆動用ローラ11の位置にお
いてベルト感光体1と近接するようにして、この転写ベ
ルト40を上方に設けられた転写用駆動ローラ41と下
方に設けられた従動ローラ42とに巻きかけ、この転写
ベルト40を転写用駆動ローラ41によって移動させる
ようにすると共に、この転写ベルト40の内周側にテン
ションローラ43を設け、このテンションローラ43に
よって転写ベルト40の張りを調整するようにした。
【0058】そして、この転写ベルト40に転写紙44
を供給するにあたっては、この画像形成装置の下部に設
けられた各給紙部45から適当な大きさの転写紙44を
給紙し、この転写紙44をタイミングローラ46によっ
て転写ベルト40に供給するようにした。
【0059】また、このように供給された転写紙44を
転写ベルト40上に保持させるために、従動ローラ42
の近傍に設けられたベルトクリーナ47によって移動す
る転写ベルト40を清掃した後、この転写ベルト40を
従動ローラ42の下に設けられた転写ベルト帯電用チャ
ージャ48により帯電させ、このように帯電された転写
ベルト40上に供給された転写紙44を吸着させ、この
状態で上記従動ローラ42の上方に設けられたアシスト
ローラ49間に導き、このアシストローラ49によって
転写紙44が吸着された転写ベルト40を挾み込み、こ
れによって転写紙44を転写ベルト40上により確実に
保持させるようにした。
【0060】そして、このように転写ベルト40に保持
された転写紙44上にベルト感光体1に形成された各色
のトナー像を順々に重ねて転写させるようにした。
【0061】ここで、ベルト感光体1に最初に形成され
たイエローのトナー像を転写紙44上に転写させるにあ
たっては、上記の転写用駆動ローラ41の回転により転
写ベルト40に保持された転写紙44を矢印c方向に搬
送させ、この転写紙44の先端が転写ローラ14の下方
に設けられた位置検知センサ50aによって検出される
と、感光体駆動用ローラ11と対向するようにしてこの
転写ベルト40の内周側に設けられた転写ローラ51を
感光体駆動用ローラ11側に移動させて、感光体駆動用
ローラ11と対向する位置において転写ベルト40をベ
ルト感光体1に接触させるようにした。
【0062】そして、この状態で、転写ベルト40上に
保持された転写紙44を感光体駆動用ローラ11と対向
する転写位置に導き、転写ローラ51を介して、この転
写紙44上にベルト感光体1に形成されたイエローのト
ナー像を転写させるようにした。
【0063】このようにしてイエローのトナー像を転写
紙44上に転写させた後、この転写紙44が上記の転写
ベルト40の移動に伴って矢印c方向に搬送され、この
転写紙44の後端が転写ローラ51の上方に設けられた
位置検知センサ50bによって検出された場合には、上
記の転写ローラ51を感光体駆動用ローラ11から離隔
する方向に移動させて転写ベルト40をベルト感光体1
から離し、また上記のアシストローラ49間も離すよう
にした。
【0064】その後は、転写紙44の大きさや複写枚数
等に応じて、転写用駆動ローラ41を上記の一定方向に
回転させて、転写紙44を転写ベルト40の移動に伴っ
て矢印c方向に搬送させて循環させるようにし、或は転
写用駆動ローラ41を正,逆両方向に回転させて、転写
紙44を転写ベルト40と一緒に矢印c及びc’方向に
往復動させるようにして、転写ベルト40上に保持され
た転写紙44を転写ローラ51と感光体駆動用ローラ1
1とが対向する転写位置に何度も導くようにした。
【0065】そして、イエローのトナー像を転写させた
場合と同様に、転写ローラ51を感光体駆動用ローラ1
1側に移動させて、転写ベルト40をベルト感光体1に
接触させ、この状態で、転写ベルト40上に保持された
転写紙44をベルト感光体1と対向する転写位置に導
き、イエローのトナー像が転写された転写紙44上に転
写ローラ51を介してベルト感光体1に形成された次の
マゼンタのトナー像を重ねて転写させ、更に同様にし
て、この転写紙44上にベルト感光体1に形成されたシ
アンのトナー像と、ブラックのトナー像とを順々に重ね
て転写させるようにした。
【0066】このようにして転写ベルト40上に保持さ
れた転写紙44にベルト感光体1に形成された各色のト
ナー像を重ねて転写させた後は、上記の転写用駆動ロー
ラ41の近傍に設けられた除電チャージャ52によって
帯電された転写ベルト40を除電して、上記の転写紙4
4が転写ベルト40から分離されやすい状態にし、その
後、この転写紙44を分離爪53によって転写ベルト4
0から分離させるようにした。
【0067】そして、このように転写ベルト40から分
離された転写紙44を上方の定着装置7に導き、この定
着装置7において上記の転写紙44上に重ねて転写され
た各トナー像を定着させた後、この転写紙44を排紙ロ
ーラ9によって排紙トレイ8に排紙させるようにした。
【発明の効果】以上詳述したように、この発明における
画像形成装置においては、複数設けられた現像装置によ
り、像担持体に対して各現像装置の現像スリーブから順
々に現像剤を供給して画像形成を行うにあたり、各現像
装置において像担持体に現像剤を供給して現像を行う場
合には、像担持体に対して移動可能に設けられた現像ス
リーブだけを近接・離隔手段により像担持体に近接させ
ると共に、この現像スリーブを回転駆動系により回転さ
せて像担持体に現像剤を供給する一方、現像を行わない
場合には、その現像スリーブだけを上記の近接・離隔手
段によって像担持体から離隔させると共に、これに伴っ
て分離手段によりこの現像スリーブを回転駆動系と分離
させて、現像スリーブが回転しないようにした。
【0068】この結果、この発明における画像形成装置
においては、各現像装置において像担持体に現像剤を供
給して現像を行う場合と、現像を行わない場合とを切り
替えるにあたり、近接・離隔手段によってその現像スリ
ーブだけを移動させるだけでよく、現像装置自体を移動
させる従来のものに比べて、その切り替えの制御等が容
易になり、コストが少なくて済むと共に、切り替え操作
が簡単に行え、また高速で移動させた場合における現像
剤の飛散や騒音の発生も少なく、現像装置の切り替えを
高速で行って現像に要する時間を短縮させることがで
き、複数色の画像形成を行う場合においても、その画像
形成速度を速めることができるようになった。
【0069】さらに、この発明における画像形成装置に
おいては、上記のように各現像装置における現像スリー
ブを近接・離隔手段によって像担持体から離隔させる
と、これに伴って、現像スリーブが分離手段により回転
駆動系から分離されて回転しなくなるため、従来のよう
に回転駆動系と現像スリーブとの間に別個にクラッチ機
構を設けて制御を行う必要がなく、装置が簡略化される
と共に、現像を行う場合と現像を行わない場合との切り
替えの制御がさらに簡単に行え、現像装置の切り替えを
さらに高速で行って現像に要する時間をさらに短縮させ
ることができ、画像形成速度をさらに速めることができ
るようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係る画像形成装置の概略
説明図である。
【図2】同実施例における画像形成装置において使用し
た現像装置の状態を示した部分拡大断面説明図である。
【図3】同実施例における画像形成装置において、現像
装置における現像スリーブが像担持体に近接した場合
に、この現像スリーブが回転駆動系によって回転される
状態を示した概略説明図である。
【図4】同実施例における画像形成装置において、現像
装置における現像スリーブが像担持体から離隔された場
合に、この現像スリーブが回転駆動系から分離されて回
転されなくなる状態を示した概略説明図である。
【図5】同実施例における画像形成装置に設けられた複
数の現像装置を順々に作動させて制御する状態を示した
ブロック図である。
【符号の説明】
1 像担持体(ベルト感光体) 3,3a,3b,3c,3d 現像装置 30 ハウジング 31 現像スリーブ 32 軸受けホルダ 33 取付軸 A 回転駆動系 B 近接・離隔手段 C 分離手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転駆動系によって回転される現像スリ
    ーブから像担持体に現像剤を供給する現像装置が複数設
    けられてなる画像形成装置において、上記の各現像装置
    における現像スリーブが像担持体に対して移動可能に設
    けられると共に、各現像スリーブを現像時には像担持体
    に近接させる一方、非現像時には像担持体から離隔させ
    る近接・離隔手段と、この近接・離隔手段によって現像
    スリーブが像担持体から離隔されるのに伴ってこの現像
    スリーブを上記回転駆動系から分離させる分離手段とが
    設けられてなることを特徴とする画像形成装置。
JP5145701A 1993-05-24 1993-05-24 画像形成装置 Pending JPH06332303A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010134142A (ja) * 2008-12-04 2010-06-17 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
US8433221B2 (en) 2008-12-04 2013-04-30 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus with transfer nip adjustment function
JP2015102645A (ja) * 2013-11-25 2015-06-04 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置

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