JPH06331676A - 接続情報検出回路及び接続情報検出方法 - Google Patents

接続情報検出回路及び接続情報検出方法

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JPH06331676A
JPH06331676A JP5116769A JP11676993A JPH06331676A JP H06331676 A JPH06331676 A JP H06331676A JP 5116769 A JP5116769 A JP 5116769A JP 11676993 A JP11676993 A JP 11676993A JP H06331676 A JPH06331676 A JP H06331676A
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Akira Matsumoto
亮 松本
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  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 特定の端子と他の端子との接続の有無を検出
する接続情報検出回路の検出時間を短縮する。 【構成】 被検出装置の複数の端子に接続される接続情
報入力端子をN個ずつ有する入力部111乃至11M
と、入力部にそれぞれ接続され、入力部から入力された
N個の接続情報を集約して1ビットの集約情報を出力す
る接続情報集約部131乃至13Nと、接続集約部から
出力されたM個の集約情報をMビットの集約情報として
バスライン15へ送出する集約情報出力部14と、入力
部にそれぞれ接続され、必要に応じて接続されたN個の
接続情報入力端子に入力された接続情報をNビットの接
続情報としてデータバス15へ出力する接続情報出力部
121乃至12Mを有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、接続情報検出回路に関
し、特に被検出装置の端子間の配線による接続の有無を
検出する配線検査装置に使用される接続情報検出回路に
関する。
【0002】
【従来の技術】複数の端子を有する被検出装置の端子間
の接続の有無を検査するには、特定の端子に対して検査
用信号を入力したときに、他の端子から検査用信号が出
力されるか否かを検出すれば良い。ところが、被検出装
置の端子の数が、数千、数万になると、ある特定の端子
に対する接続の有無を1端子ずつ行うことは非現実的で
ある。そこで、ある特定の端子に対する接続の有無を効
率的に検出する接続情報検出回路が使用される。
【0003】従来の接続情報検出回路は、図2に示すよ
うに、それぞれが、n個の接続情報入力端子を備えた第
1乃至第Mの入力部211乃至21Mと、これら入力部
211乃至21Mにそれぞれ接続された第1乃至第Mの
接続情報出力部221乃至22Mとを有している。そし
て、第1乃至第Mの接続情報出力部22は、データバス
23に接続されている。なお、入力部211乃至21M
の各々の接続情報入力端子の数nは、データバス23の
ビット幅によって制限される。
【0004】次に、この接続情報検出回路の動作を説明
する。なお、被検出装置のある特定の端子には検査用信
号が入力されており、入力部211乃至21Mの各接続
情報入力端子は、被検出装置の特定の端子を除く他の端
子に1対1で接続されているものとする。
【0005】入力部211乃至21Mの各接続情報入力
端子には、接続の有無を表わす接続情報が入力される。
ここで、接続情報は、接続が有るときは信号“L”、接
続が無いときは信号“H”として入力されるものとす
る。
【0006】接続情報出力部221乃至22Mには、入
力部211乃至21Mの接続情報入力端子に入力された
接続情報がそのまま入力される。即ち、接続情報出力部
221乃至22Mの各々にはそれぞれN個の接続情報が
入力される。接続情報出力部221乃至22Mは、これ
らN個の接続情報をNビットの接続情報としてデータバ
ス23へ送出する。なお、接続情報出力部221乃至2
2MからのNビットの接続情報の送出は、制御部(図示
せず)の制御のもと順番に行われる。
【0007】データバス23に送出されたNビット接続
情報は制御部に入力される。制御部では、第m番目(1
≦m≦M)の接続情報出力部22mから出力されたNビ
ットの接続情報の第n番目(1≦n≦N)のビットが信
号“L”であれば、被検出装置の特定の端子と第m番目
の入力部21mの第n番目の接続情報入力端子が接続さ
れた端子との間に接続があることを検出できる。例え
ば、接続情報出力部221から出力されたNビット接続
情報の1ビット目と3ビット目とが“L”で、他のビッ
トが“H”であった場合、被検出装置の特定の端子と入
力部211の第1番目と第3番目の接続情報入力端子に
接続された端子との間に接続が有ることが分かる。ま
た、接続情報出力部221から出力されたnビット接続
情報の全てのビットが“H”であった場合は、被検出装
置の特定の端子と入力部211が接続された端子との間
には接続が無いことが分かる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の接続情報検出回
路では、接続情報出力回路から一度に出力できるデータ
数(ビット数N)が、データバスのビット幅(例えば1
6ビット)によって制限される。従って、被検出装置の
端子数が多ければ多いほど、接続情報出力回路の数Mが
多くなるり、結果として、接続情報出力回路からデータ
バスへのデータの出力回数が多くなる。このため、従来
の接続情報検出回路では、被検出装置の端子数の増加に
伴い、検査時間が長くなるという問題点がある。
【0009】本発明は、被検出装置の端子数の増加によ
る影響を抑制して、検査時間を短縮した接続情報検出回
路を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、複数の
端子を有する被検出装置の各端子間の接続の有無を検出
する接続情報検出回路において、前記複数の端子を第1
乃至第Mのグループに分け、該第1乃至第Mのグループ
毎に前記複数の端子に接続され各端子の接続情報を出力
する第1乃至第Mの接続情報出力部と、同じく前記複数
の端子に前記第1乃至第Mグループ毎に接続され各端子
の接続情報を集約して集約接続情報を出力する第1乃至
第Mの接続情報集約部と、該第1乃至第Mの接続情報集
約部からのM個の集約接続情報を一まとめにして出力す
る集約情報出力部とを有することを特徴とする接続情報
検出回路が得られる。
【0011】また、本発明によれば、前記第1乃至第M
の接続情報集約部及び集約情報出力部を起動して前記集
約接続情報を得、接続有りとの集約接続情報を出力した
第m(1≦m≦M)の接続情報集約部に対応する第mの
接続情報出力部を起動して、第mのグループに含まれる
全ての端子の接続情報を出力させる制御部を備えたこと
を特徴とする接続情報検出回路が得られる。
【0012】さらに、本発明によれば、複数の端子を有
する被検出装置の各端子間の接続の有無を検出する接続
情報検出方法において、前記複数の端子を第1乃至第M
のグループに分け、各グループ毎に接続有りとの接続情
報が含まれているか否かの判断を行い、接続有りとの接
続情報が含まれているグループに対してのみ該グループ
に含まれる全ての端子の接続情報を出力させるようにし
たことを特徴とする接続情報検出方法が得られる。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1に本発明の一実施例を示す。本実施例の接続
情報検出回路は、各々がN個の接続情報入力端子を有す
る第1乃至第Mの入力部111乃至11Mと、これら入
力部111乃至11Mにそれぞれ接続される第1乃至第
Mの接続情報出力部121乃至12Mと、同じく入力部
111乃至11Mにそれぞれ接続される第1乃至第Mの
接続情報集約部131乃至13Mと、第1乃至第Mの接
続情報集約部131乃至13Mに接続される集約情報出
力部14とを有している。
【0014】次に、この接続情報検出回路の動作を説明
する。なお、被検出装置のある特定の端子には検査用信
号が入力されており、入力部111乃至11Mの各接続
情報入力端子は、被検出装置の特定の端子を除く他の端
子に1対1で接続されているものとする。
【0015】入力部111乃至11Mの各接続情報入力
端子には、接続の有無を表わす接続情報が入力される。
ここで、接続情報は、接続が有るときは信号“L”、接
続が無いときは信号“H”として入力されるものとす
る。
【0016】入力部111乃至11Mの各接続情報入力
端子に入力された接続情報は、接続情報回路121乃至
12M、および接続情報集約部131乃至13Mに出力
される。このとき制御部(図示せず)は、接続情報集約
部131乃至13Mのみを動作させ、接続情報出力部1
21乃至12Mの動作させない。
【0017】接続情報集約部131乃至13Mは、各々
接続されたN個の接続情報入力端子のうちいずれか1つ
でも信号“L”が入力されているときに接続有りを表わ
す集約情報を出力し、N個の接続情報入力端子のすべて
に信号“H”が入力されているときのみ接続無しの集約
情報を出力する。こうして、接続情報集約部131乃至
13Mは、N個の接続情報を1ビットの集約情報に変換
する。
【0018】接続情報集約部131乃至13Mから出力
されたM個の集約情報は集約情報出力部14に入力され
る。集約情報出力部14は、M個の集約情報をMビット
の集約情報としてデータバス15へ送出する。
【0019】制御部は、データバス15を介してMビッ
トの集約情報を受け取る。Mビットの集約情報の第m番
目(1≦n≦N))のビットが接続有りを表わしている
とき、制御部は第m番目の接続情報集約部13mを動作
させる。例えば、第1番目のビットが接続有りを表わし
ていれば、接続情報集約部131を動作させる。こうし
て、制御部は、接続有りとの集約情報を出力した接続情
報集約部13mが接続された入力部11mに接続された
接続情報出力部12mのみを動作させる。
【0020】制御部から、動作命令を受けた接続情報出
力部12mは、従来同様に、N個の接続情報をNビット
の接続情報としてデータバス23へ送出する。制御部
は、このNビットの接続情報から、被検出装置の特定の
端子と接続が有る端子を検出することができる。
【0021】実際の被検出装置は、数千〜数万個の端子
を有しているが、1つの端子に接続があるのは、0〜数
十個程度であり、非常に少ない。このため、複数の端子
をひとまとめにして接続の有無を検出すると、接続無し
との結果が得られることが多い。従って、本実施例のよ
うに1度、集約情報出力部14からデータバスへ集約情
報が出力されるだけで、特定の端子と接続のない多くの
端子を検出することができ、接続情報出力部121乃至
12Mの多くは、接続情報を出力する必要がなくなる。
即ち、検出時間の大幅な短縮を図ることができる。
【0022】なお、上記実施例の接続情報出力部121
乃至12Mの出力ビット数N及び集約情報出力部14の
出力ビット数Mは、データバス15のビット幅に限定さ
れるため、本実施例の接続情報検出回路では、最大N×
Mの端子についてしか検出できないが、複数台の接続情
報検出回路を同時に使用することにより、さらに多くの
端子について接続情報を検出することができる。この場
合であって、従来の接続情報検出回路に比べて検出時間
の大幅な短縮を図ることができることはいうまでもな
い。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、第1乃至第Mのグルー
プに分けられた端子に対して、端子から入力される接続
情報を各グループ毎に集約して集約情報として出力し、
集約情報から、特定端子と接続のある端子を含むグルー
プを特定して、特定されたグループについてのみ全ての
端子の個別接続情報を出力するようにしたことで、特定
端子と他の端子との接続の有無の検査時間を短縮するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】従来の接続情報検出回路のブロック図である。
【符号の説明】
111乃至11M 入力部 121乃至12M 接続情報出力部 131乃至13M 接続情報集約部 14 集約情報出力部 15 データバス 211乃至21M 入力部 221乃至22M 接続情報出力部 23 データバス

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の端子を有する被検出装置の各端子
    間の接続の有無を検出する接続情報検出回路において、
    前記複数の端子を第1乃至第Mのグループに分け、該第
    1乃至第Mのグループ毎に前記複数の端子に接続され各
    端子の接続情報を出力する第1乃至第Mの接続情報出力
    部と、同じく前記複数の端子に前記第1乃至第Mグルー
    プ毎に接続され各端子の接続情報を集約して集約接続情
    報を出力する第1乃至第Mの接続情報集約部と、該第1
    乃至第Mの接続情報集約部からのM個の集約接続情報を
    一まとめにして出力する集約情報出力部とを有すること
    を特徴とする接続情報検出回路。
  2. 【請求項2】 前記第1乃至第Mの接続情報集約部及び
    集約情報出力部を起動して前記集約接続情報を得、接続
    有りとの集約接続情報を出力した第m(1≦m≦M)の
    接続情報集約部が接続された第mグループの端子に接続
    された第mの接続情報出力部を起動して、第mのグルー
    プに含まれる全ての端子の接続情報を出力させる制御部
    を備えたことを特徴とする請求項1の接続情報検出回
    路。
  3. 【請求項3】 複数の端子を有する被検出装置の各端子
    間の接続の有無を検出する接続情報検出方法において、
    前記複数の端子を第1乃至第Mのグループに分け、各グ
    ループ毎に接続有りとの接続情報が含まれているか否か
    の判断を行い、接続有りとの接続情報が含まれているグ
    ループに対してのみ該グループに含まれる全ての端子の
    接続情報を出力させるようにしたことを特徴とする接続
    情報検出方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010060403A (ja) * 2008-09-03 2010-03-18 Ateikku:Kk ワイヤーハーネス検査装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5557157A (en) * 1978-10-24 1980-04-26 Fujitsu Ltd Continuity test system
JPS5634067A (en) * 1979-08-29 1981-04-06 Hitachi Ltd Air conditioner

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