JPH06331148A - 加熱調理装置 - Google Patents

加熱調理装置

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JPH06331148A
JPH06331148A JP14434893A JP14434893A JPH06331148A JP H06331148 A JPH06331148 A JP H06331148A JP 14434893 A JP14434893 A JP 14434893A JP 14434893 A JP14434893 A JP 14434893A JP H06331148 A JPH06331148 A JP H06331148A
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JP
Japan
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cooking
heating
temperature
information
bar code
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Application number
JP14434893A
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English (en)
Inventor
Takashi Tanaka
崇 田中
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Tokyo Gas Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Gas Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 調理モードの設定が自動的に行われるととも
に、冷凍食品を冷凍庫から出して放置したまま、調理ま
でに長時間を経過して、ある程度温度が上昇している場
合等であっても最適な調理を行うことができるようにす
る。 【構成】 冷凍食品2の包装紙5には調理方法等の説明
が記された表示部6とともに、加熱温度、加熱時間等の
情報を含むバーコード7が付されている。バーコード7
に含まれる情報はバーコードリーダ4により読み取ら
れ、その読取データが調理装置本体3の制御部へ送られ
る。調理装置本体3では、調理開始時または調理中にお
ける冷凍食品2の表面温度を参照して読取データを補正
し、この補正データに基づいて加熱源(ヒータ)の制御
を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はガスオーブン、ガスレン
ジ、コンビネーションレンジ等の加熱調理装置に係り、
特に包装紙に包まれた冷凍食品等の調理食品を加熱調理
するための加熱調理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、冷凍された食品や、加熱を要す
る食品は、食品の包装されている袋などに加熱温度や加
熱時間等の説明が記されている。したがって調理者は、
その包装紙に表示されている説明を読み、それによって
調理装置たとえばガスレンジの温度を調節し、さらにタ
イマを所定の時間に設定する等の準備動作を行った後、
スタートボタンを押していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のように従来の調
理装置では、調理者が包装紙の説明を読み、加熱温度の
設定および加熱時間の設定等の手続きを経て始めて調理
が開始されるようになっていた。
【0004】しかしながら、調理者にとって、忙しいと
きに包装紙に記された説明を読むのは時間がかかる上、
調理装置を所定の温度に設定する等の操作が煩わしいと
いう問題があった。
【0005】また、このような操作を誤った場合には、
再度同じ操作をやり直す必要があり、さらには誤操作に
気づかずそのままスタートボタンを押した場合には、調
理が失敗することになる。
【0006】このようなことから従来、特開昭61−1
14017号公報(加熱装置)には、料理本に印刷した
バーコードの調理情報を読み取り、この情報を電子レン
ジ等の加熱装置本体の制御回路へ送り、加熱制御を行う
技術が開示されている。
【0007】しかしながら、このような従来技術では、
料理本に記載された食品のみしか自動調理を行うことが
できず、料理本を調理装置の近くに常備しておく必要が
ある。したがって、たとえば料理本を別の場所に持って
行って忘れてきた場合には、それを取りに戻る必要があ
り、直ちに調理を開始できないという問題があった。ま
た、冷凍食品に対する加熱時間(解凍時間)や加熱温度
等の条件はバーコード情報としては一定であるが、現実
にはその情報で最適な調理が行われるとは限らず、調理
食品の加熱直前の状態によって変動する。たとえば、冷
凍食品を冷凍庫から出して放置したまま、調理までに長
時間を経過して自然解凍され、ある程度温度が上昇して
いる場合には、バーコードに含まれる情報により加熱調
理を行うと、必要以上に加熱を行うことになり最適な調
理を行うことができないという問題があった。
【0008】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
ので、その目的は、料理本等がなくても、調理食品の加
熱温度や加熱時間の設定を自動的に行うことができ、調
理する人の煩わしさを解消することができる加熱調理装
置を提供することにある。
【0009】本発明は、さらに、冷凍食品を冷凍庫から
出して放置したまま、調理までに長時間を経過してある
程度温度が上昇している場合等であっても最適な調理を
行うことができる加熱調理装置を提供することを目的と
する。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の加熱調理
装置は、調理食品を包み込むとともに表面に前記調理食
品に対する個別の調理情報が付された包装体と、加熱手
段により前記調理食品の加熱調理を行う調理装置本体
と、前記包装体に付された調理情報を読み取る読取手段
と、この読取手段により読み取られた調理情報に基づい
て前記加熱手段の動作を制御する制御手段とを具備した
ものである。
【0011】この加熱調理装置では、読取手段により、
調理食品の包装体に付されたバーコード等の調理情報が
読み取られ、調理装置本体ではこの読取データに基づい
て加熱手段(ヒータ)が自動的に駆動される。このため
調理者は、煩わしい調理モードの設定等の操作が不要に
なる。
【0012】また、請求項2記載の加熱調理装置は、調
理食品を包み込むとともに表面に前記調理食品に対する
個別の調理情報が付された包装体と、加熱手段により前
記調理食品の加熱調理を行う調理装置本体と、前記調理
食品の表面温度を検出する温度検出手段と、前記包装体
に付された調理情報を読み取る読取手段と、この読取手
段により読み取られた調理情報を、前記温度検出手段に
より検出された温度情報に応じて補正する補正手段と、
この補正手段により補正された調理情報に基づいて前記
加熱手段の加熱動作を制御する制御手段とを具備したも
のである。
【0013】この加熱調理装置では、読取手段により、
調理食品の包装体に付されたバーコード等の調理情報が
読み取られるとともに、温度検出手段により調理食品の
調理開始直前または調理中の温度が検出される。そして
この温度情報により、読み取られたバーコード等の調理
情報が補正され、この補正データに基づいて加熱手段
(ヒータ)が自動的に駆動され、最適な調理が行われ
る。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
【0015】図1は本発明の一実施例に係る加熱調理装
置の概略構成図である。この加熱調理装置1は、特定の
調理食品たとえばピザ等の冷凍食品2専用のものであ
り、その調理装置本体3に読取手段としてのバーコード
リーダ4を備えている。調理装置本体3の前面には、図
示しない他の操作ボタンとともに加熱調理の開始を指示
するためのスタートボタン3aが設けられている。
【0016】バーコードリーダ4に対応して冷凍食品2
には、その包装紙5に調理方法を説明した表示部6とと
もに、図2に一例を示すようなバーコード7が付されて
いる。このバーコード7は幅の異なる数本の長方形のバ
ーとスペースの平行な組み合わせにより構成されてい
る。バーコード7には、スタートキャラクタ7aとスト
ップキャラクタ7eとの間に、冷凍食品2の種類を示す
コード7b、冷凍食品2の大きさを示すコード7c、お
よび加熱温度、加熱時間等の調理コード7dが含まれて
おり、これらの情報をバーコードリーダ4により読み取
るようになっている。
【0017】図3はバーコードリーダ4の基本的構成を
表すものである。このバーコードリーダ4は、冷凍食品
2の包装紙5に記載されたバーコード7を光学的に読み
取って電気信号に変換するための光学系8と、この光学
系8で読み取ったバーコードデータを調理装置本体3へ
出力するための信号処理回路9とにより構成されてい
る。光学系8では、光源10からバーコード7に照射さ
れバーコード7から反射した反射光(散乱光)が反射鏡
11によりレンズ12へ反射され、このレンズ12によ
りイメージセンサ13に集光され、ここで電気信号に変
換されるようになっている。信号処理回路9は、イメー
ジセンサ13から出力された電気信号(アナログ信号)
を所定のレベルまで増幅するための増幅器14と、この
増幅器14の出力信号の波形整形を行う波形整形回路1
5と、この波形整形回路15により波形整形された信号
を二値化し、バーコード7の各バー幅に応じたデジタル
の幅信号に変換する二値化回路16と、この二値化回路
16によりデジタル信号に変換されたバーコードデータ
を解読し、そのデータを後述の調理装置本体3側の制御
部21へ出力するデコーダ17とにより構成されてい
る。
【0018】図4は調理装置本体3における加熱室18
の内部構成を表すもので、冷凍食品2が載置されるトレ
イ18aの下部には加熱手段としてのヒータ19が配置
されている。また、調理装置本体3の天井面には、たと
えば赤外線センサにより構成された温度センサ20が配
設されており、調理開始直前および調理開始中の冷凍食
品2の表面温度を検出するようになっている。
【0019】図5は調理装置本体3側の制御部21のブ
ロック構成を表すものである。この制御部はCPU(中
央処理装置)22を備えている。CPU22はバスを介
して装置の各部と接続されている。このうちROM(リ
ード・オンリ・メモリ)23には、後述の流れ図(図
6、7)に示すような装置各部の動作を制御するための
プログラムとともに、冷凍食品2の表面温度と予め定め
た基準温度との温度差に応じた補正データの一覧表が格
納されている。RAM(ランダム・アクセス・メモリ)
24には読取データや各種演算結果等が一時的に格納さ
れるようになっている。入力ポート25は、A/D(ア
ナログ/デジタル)変換器26によりデジタル信号に変
換された温度センサ20の検出信号、およびバーコード
リーダ4から出力される読取信号をそれぞれCPU22
へ送るためのインターフェースである。CPU22は、
バーコードリーダ4による読取データを基にヒータ18
を制御し、冷凍食品2を所定の温度で所定の時間、加熱
調理を行わせるよう制御するとともに、温度センサ20
の検出信号を基にバーコードリーダ4による読取データ
を補正し、適正な調理が行われるように制御するように
なっている。出力ポート27はこのCPU22から送出
された制御信号をヒータ駆動回路28へ送るためのイン
ターフェースである。ヒータ駆動回路28はこの制御信
号を受けてヒータ18を駆動するものである。
【0020】次に、本実施例の加熱調理装置の動作を図
6に示す流れ図を参照して説明する。
【0021】本実施例では、バーコードリーダ4により
冷凍食品2のバーコード情報を読み取るとともに、調理
装置本体3において、調理開始時における冷凍食品2の
表面温度を計測し、この温度と予め設定した基準温度と
の温度差により、バーコードリーダ4の読取データを変
更(補正)して制御するものである。
【0022】まず、調理者はバーコードリーダ4を操作
する。これにより包装紙5に付されたバーコード7に含
まれる調理情報が光学的に読み取られる。すなわち光源
10からの光がバーコード7に照射され、バーコード7
から反射した反射光(散乱光)が反射鏡11によりレン
ズ12へ反射さた後、レンズ12によりイメージセンサ
13に集光され、ここで電気信号に変換される。このイ
メージセンサ13から出力された電気信号(アナログ信
号)は増幅器14により所定のレベルまで増幅された
後、波形整形回路15において波形整形される。波形整
形回路15により波形整形された信号は二値化回路16
においてバーコード7の各バー幅に応じたデジタルの幅
信号に変換され、このバーデータがデコーダ18におい
て解読される。その後このデータは調理装置本体3側の
CPU22へ出力される。一方、調理者が、包装紙5か
ら冷凍食品2を取り出し、調理装置本体3のトレイ18
aに載せると、この冷凍食品2の表面温度が温度センサ
20により検出される。そしてその検出信号がA/D変
換器26によりデジタル信号に変換された後CPU22
へ送られる。
【0023】以下、CPU22では図6の流れ図に従っ
て自動加熱調理の制御を行う。すなわち、バーコードリ
ーダ4の出力データを読み込み(ステップS600)、
RAM24に格納させるとともに、温度センサ20の出
力データを読み込み(ステップS601)、両者を比較
してバーコード7から読み取ったデータを変更する必要
があるか否かを判断する(ステップS602)。温度セ
ンサ20により検出された冷凍食品2の表面温度が予め
定めた基準温度に等しい場合には補正が不要であり(ス
テップS602;N)、CPU22はスタートボタン3
aが押されると、ヒータ駆動回路28に対して駆動開始
信号を送り、ヒータ18による加熱調理を開始させる
(ステップS606)。これにより調理装置本体3では
バーコード7に含まれる加熱温度、加熱時間等のデータ
に従って自動的に加熱調理(解凍)を行い、設定時間が
過ぎる(ステップS607)と、調理を終了する。
【0024】一方、温度センサ20により検出された冷
凍食品2の表面温度が予め定めた基準温度と異なってい
る場合(たとえば冷凍庫から出して放置したまま調理開
始までに長時間を経過して、冷凍食品2の表面温度が上
昇しているような場合)には、CPU22はバーコード
データの補正が必要であるとして(ステップS602;
Y)、その温度差と、予めROM23に格納した補正デ
ータ表とを参照して加熱温度または加熱時間の補正デー
タを算出する(ステップS603)。そしてこの補正デ
ータに基づきバーコード7から読み取られ、RAM24
に格納されたデータを変更する(ステップS604)。
その後CPU22は、この補正データに基づき前述と同
様に自動的に加熱調理を行う(ステップS605〜60
7)。
【0025】このように本実施例の加熱調理装置では、
バーコードリーダ4により、包装紙5に付されたバーコ
ード7に含まれる調理条件を読み取ることにより、自動
的に加熱調理が行われる。したがって調理者は、バーコ
ードリーダ4簡単な操作だけを行えばよく、加熱温度や
加熱時間の設定等の煩わしい操作が不要になる。また、
従来の料理本にバーコードを付したものに比べて、冷凍
食品2の包装紙5そのものにバーコード7が付されてい
るため、料理本が手元になくて迅速に自動調理を行うこ
とができる。
【0026】また、本実施例では、冷凍食品2を冷凍庫
から出して放置したまま調理までに長時間を経過してあ
る程度温度が上昇している場合であっても、それに合わ
せてバーコード7からの読取データが補正され、その補
正データに基づいて自動的に調理が行われるので、調理
を失敗するようなことがなくなる。
【0027】さらに本実施例では、調理装置本体3は個
別の冷凍食品2に対して専用のものとしているので、バ
ーコード7は比較的簡単なものでよく、また調理装置本
体3も簡単な構成とすることができる。
【0028】上記実施例においては、調理装置本体3に
おいて、温度センサ20により調理開始時における冷凍
食品2の温度を測定し、バーコードリーダ4の読取デー
タを補正して制御するようにしたが、一旦、バーコード
リーダ4の読取データにより加熱を行い、その後そのと
きの冷凍食品2の表面の温度を測定して解凍が不十分な
場合にさらに加熱を続行するようにしてもよい。
【0029】図7はこのような場合の動作プログラムを
表すものである。以下、その動作について上記実施例と
異なる部分について説明する。
【0030】本実施例では、CPU22は、バーコード
リーダ4から送られてきたバーコードデータを読み込ん
だ(ステップS700)後、スタートボタン3aが押さ
れる(ステップS701;Y)と、自動的に加熱調理を
開始する(ステップS702)。これにより調理装置本
体3ではバーコード7に含まれる加熱温度、加熱時間等
のデータに従って自動的に加熱(解凍)がなされる。そ
して、設定時間が過ぎる(ステップS703:Y)と、
続いてCPU22は温度センサ20の検出信号を取り込
み(ステップS704)、冷凍食品2の表面温度を検出
して解凍状況を判断して、補正(追加加熱)が必要か否
かを判断する(ステップS705)。解凍が不十分であ
り、補正が必要である場合(Y)には、CPU22は前
述のように補正データを算出し、読取データを変更して
(ステップS706、707)、この補正データに基づ
き再度加熱を行う(ステップS702)。一方、解凍が
十分であり補正が不要である場合(ステップS705;
N)には、そのまま調理を終了する。
【0031】このように本実施例では、バーコード7に
含まれるデータに基づいて加熱調理を行った後、解凍が
不十分であっても追加加熱が自動的に行われるので、確
実に調理を行うことができ、調理を失敗することがなく
なる。その他の効果は、上記実施例の場合と同様である
ので、その説明は省略する。
【0032】以上実施例を挙げて本発明を説明したが、
本発明は上記実施例に限定するものではなく、その要旨
を変更しない範囲で種々変形可能である。たとえば上記
実施例においては、冷凍食品2を包装紙5から取り出し
て加熱するようにしたが、包装紙5から取り出すことな
く包装したままで加熱するような調理食品であってもよ
く、この場合には温度検出精度の面から真空パックした
ものが望ましい。
【0033】また、上記実施例においては、バーコード
リーダ4として調理者が手で持って操作するハンドヘル
ド形式のものについて説明したが、このバーコードリー
ダ4は調理装置本体3に一体化した固定形式のものとし
てもよい。
【0034】さらに上記実施例では、調理情報としてバ
ーコード7を用い、これをバーコードリーダ4により光
学的に読み取るようにしたが、これらに限るものではな
く、要は、調理食品個別の調理条件を表示できるもので
あり、これを光学的、磁気的手段を問わず読み取れるも
のであればよい。また、調理食品として冷凍食品2を用
いて説明したが、一般に加熱調理が必要なものであれば
よいことは言うまでもない。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の加熱
調理装置によれば、調理食品の包装紙にバーコード等の
調理情報を付し、この調理情報を調理装置本体に設けら
れたバーコードリーダ等の読取手段により読み取り、こ
の読取データに基づいて加熱手段(ヒータ)を制御する
ようにしたので、簡単な操作で自動的に調理を行うこと
ができる。したがって調理者は解凍モードの設定等の煩
わしい操作が不要になるとともに、料理本等が手元にな
くても迅速に自動調理を行うことができるという効果を
奏する。
【0036】また、請求項2記載の加熱調理装置によれ
ば、読取手段により包装体に付されたバーコード等の調
理情報を読み取るとともに、温度検出手段により調理食
品の表面温度を検出し、この温度情報により読み取られ
たバーコード等の調理情報を補正するようにしたので、
調理の失敗がなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る加熱調理装置の概略構
成を表す斜視図である。
【図2】図1の加熱調理装置に適用されるバーコードの
一例を表す図である。
【図3】バーコードリーダの構成を表すブロック図であ
る。
【図4】加熱調理装置の内部構成を表す断面図である。
【図5】図1の加熱調理装置における制御部の構成を表
すブロック図である。
【図6】図1の加熱調理装置の動作を説明するための流
れ図である。
【図7】本発明の他の実施例に係る加熱調理装置の動作
を説明するための流れ図である。
【符号の説明】
1 加熱調理装置 2 冷凍食品 3 調理装置本体 4 バーコードリーダ(読取手段) 5 包装紙 7 バーコード 19 ヒータ 20 温度センサ 22 CPU(中央処理装置)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 調理食品を包み込むとともに表面に前記
    調理食品に対する個別の調理情報が付された包装体と、 加熱手段により前記調理食品の加熱調理を行う調理装置
    本体と、 前記包装体に付された調理情報を読み取る読取手段と、 この読取手段により読み取られた調理情報に基づいて前
    記加熱手段の動作を制御する制御手段とを具備したこと
    を特徴とする加熱調理装置。
  2. 【請求項2】 調理食品を包み込むとともに表面に前記
    調理食品に対する個別の調理情報が付された包装体と、 加熱手段により前記調理食品の加熱調理を行う調理装置
    本体と、 前記調理食品の表面温度を検出する温度検出手段と、 前記包装体に付された調理情報を読み取る読取手段と、 この読取手段により読み取られた調理情報を、前記温度
    検出手段により検出された温度情報に応じて補正する補
    正手段と、 この補正手段により補正された調理情報に基づいて前記
    加熱手段の加熱動作を制御する制御手段とを具備したこ
    とを特徴とする加熱調理装置。
JP14434893A 1993-05-25 1993-05-25 加熱調理装置 Pending JPH06331148A (ja)

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JP14434893A JPH06331148A (ja) 1993-05-25 1993-05-25 加熱調理装置

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JP14434893A JPH06331148A (ja) 1993-05-25 1993-05-25 加熱調理装置

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014156978A (ja) * 2013-02-18 2014-08-28 Hoshizaki Electric Co Ltd 調理不良判別装置
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