JPH06330094A - 米糠を原料とする洗浄剤の臭いの改善方法 - Google Patents

米糠を原料とする洗浄剤の臭いの改善方法

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JPH06330094A
JPH06330094A JP5138927A JP13892793A JPH06330094A JP H06330094 A JPH06330094 A JP H06330094A JP 5138927 A JP5138927 A JP 5138927A JP 13892793 A JP13892793 A JP 13892793A JP H06330094 A JPH06330094 A JP H06330094A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、家庭用の硬質石鹸、軟質石鹸、洗
剤を始め、クレンジング等の洗顔スクラブ石鹸、ボディ
兼用ヘアーシャンプー等の液状石鹸を総称する洗浄剤に
おける分野で利用される、米糠を原料とする洗浄剤の臭
いの改善方法に関する。 【構成】 米糠30〜35重量%、水酸化ナトリウム3
〜8重量%、水60〜65重量%を加えて鹸化を進め、
鹸化反応が十分進んだところで、有機酸又は有機酸を含
む天然物を前記混合物に対し、5〜50重量%の割合で
加えて加熱混合することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、家庭用の硬質石鹸、軟
質石鹸、洗剤を始め、クレンジング等の洗顔スクラブ石
鹸、ボディ兼用ヘアーシャンプー等の液状石鹸を総称す
る洗浄剤における分野で利用される、米糠を原料とする
洗浄剤の臭いの改善方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、石鹸製造用の油脂原料として
は、ヤシ油、アマニ油、パーム油、綿実油等各種素材が
使用されるが、その一つに米糠油がある。従来における
石鹸の製造方法の主なものとしては、脂肪酸とアルカリ
を直接反応させる中和法と、油脂(脂肪酸のグリセリン
エステル)をアルカリで加水分解して石鹸とグリセリン
を得る鹸化法の二種がある。
【0003】米糠を素材として、この鹸化法により石鹸
を製造するには、米糠から抽出した米糠油を鹸化する一
般的な製造方法と、素材たる米糠を全部使ってそのまま
鹸化する製造方法とがある。
【0004】上記において、米糠油を使用する製造方法
は、米糠に含まれる油以外の成分を捨ててしまうために
資源の無駄使いが発生し、一方素材たる米糠を全部使っ
てそのまま鹸化する製造方法では資源の有効利用は図れ
るが、その製造過程において刺激のある悪臭が発生し、
かつ中和法ではないので鹸化価を考えて水酸化ナトリウ
ムの使用量を決定しないとアルカリ度の高い製品ができ
てしまうというものであった。
【0005】即ち、水酸化ナトリウムと脂肪が鹸化反応
して脂肪酸ナトリウムとグリセリンが生成されるが、鹸
化反応時間がかかるため、反応が不十分のままでは遊離
のアルカリが残ってアルカリ性の強い製品ができ、米糠
に含まれるアミノ酸等の有機物と反応して刺激臭を生ず
るのである。
【0006】また一般に中和法によった場合には、設備
費が高くつくことのほか、生産された製品の品質が鹸化
法によるものと比較して劣るという問題点がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述の如く、米糠を全
部使ってそのまま鹸化した場合には、刺激のある悪臭を
放つ製品となるため、その臭いを低減させる必要があ
り、また製造された石鹸のアルカリ度が高くなることを
防ぎ弱アルカリの安定した製品を製造する必要がある。
【0008】即ち、米糠を全部使ってそのまま石鹸化す
ることは、アミノ酸、多糖類やグリセリン等の有効成分
を無駄なく利用できる点で有利性があり、この前提を堅
持しつつ米糠石鹸の利用者に悪臭という不快感を与えず
に活かすことを可能にする点に、本発明の課題がある。
【0009】
【課題を解決するための手段】このため本発明では、米
糠30〜35重量%、水酸化ナトリウム3〜8重量%、
水60〜65重量%を加えて鹸化を進め、鹸化反応が十
分進んだところで、有機酸又は有機酸を含む天然物を前
記混合物に対し、5〜50重量%の割合で加えて加熱混
合することを特徴とする米糠を原料とする洗浄剤の臭い
の改善方法をもって、課題解決のための手段とするもの
である。
【0010】
【作用】米糠に含まれている脂肪酸分は約20%であ
り、その脂肪酸分が石鹸となり、米糠の他の成分はアル
カリ加水分解等により乳化し、コロイドを呈する。
【0011】本発明者等は、各種実験の結果、有機酸の
添加により米糠石鹸の刺激臭がなくなり、不快な臭いが
消失又は低減し、米糠を原料とする洗浄剤のアルカリ度
も低下し、安定した弱アルカリを示す優れた洗浄剤が得
られた。
【0012】即ち、十分に鹸化を進めた後に、過剰の水
酸化ナトリウムに石鹸に影響を与えない弱酸性の有機酸
で中和反応させると刺激臭は緩和され、石鹸分にも影響
を与えないので洗浄力等も変わらない製品ができる。
【0013】その結果、米糠成分の良さを損なうことな
く、肌や髪に良い効果のある有機酸(有機酸を含む蜂蜜
等の天然物でも可能)を添加することにより、肌や髪に
さらに優しい洗浄剤を得ることができ、さらに又、他の
有効成分を加えて目的に応じた洗浄剤を生み出す新素材
(ベース)としても利用できるようになった。
【0014】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて説明する。 実施例1 食器洗いや手指洗い用(ph 10.50〜11.0
0) 米糠 100g 水酸化ナトリウム 16g 有機酸(L−アスコルビン酸) 8g 水 200ml
【0015】米糠と水酸化ナトリウムに、水を加えて9
5℃以上に保ちながらゆっくり撹拌し、鹸化反応を進め
た。石鹸分の塩析による回収実験で、8〜12時間以上
の鹸化反応で収量に変化が認められなくなったので、ほ
ぼ12時間経過で鹸化反応を終了させても良いと判断し
た。鹸化反応の終了後、上記混合液を90℃以上に保温
しながら、有機酸を加えて撹拌する工程を2〜4時間行
った。製品の性状は、水分含有量で硬さが変わるが、ペ
ースト状であった。
【0016】実施例2 食器洗いや手指洗い用(ph 10.00〜10.5
0) 米糠 100g 水酸化ナトリウム 16g 有機酸(蜂蜜) 50g 水 200ml
【0017】米糠と水酸化ナトリウムに、水を加えて9
5℃以上に保ちながらゆっくり撹拌し、鹸化反応を進め
た。石鹸分の塩析による回収実験で、8〜12時間以上
の鹸化反応で収量に変化が認められなくなったので、ほ
ぼ12時間経過で鹸化反応を終了させても良いと判断し
た。鹸化反応の終了後、上記混合液を90℃以上に保温
しながら、有機酸(蜂蜜)を加えて撹拌する工程を2〜
4時間行った。製品の性状は、水分含有量で硬さが変わ
るが、ペースト状であった。
【0018】実施例3 クレンジングソープ・洗顔用(ph 9.00〜9.
50) 米糠 100g 水酸化ナトリウム 8g 有機酸(蜂蜜) 50g 水 200ml
【0019】米糠と水酸化ナトリウムに、水を加えて9
5℃以上に保ちながらゆっくり撹拌し、鹸化反応を進め
た。石鹸分の塩析による回収実験で、8〜12時間以上
の鹸化反応で収量に変化が認められなくなったので、ほ
ぼ12時間経過で鹸化反応を終了させても良いと判断し
た。鹸化反応の終了後、上記混合液を90℃以上に保温
しながら、有機酸(蜂蜜)を加えて撹拌する工程を2〜
4時間行った。製品の性状は、水分含有量で硬さが変わ
るが、ペースト状であった。
【0020】実施例4 ボディソープ・洗顔用(ph 10.50〜10.9
0) 米糠 100g 水酸化ナトリウム 8g 有機酸(蜂蜜) 50g スクアラン 25g 米糠脂肪酸ナトリウム 50g 水 200ml
【0021】米糠と水酸化ナトリウムに、水を加えて9
5℃以上に保ちながらゆっくり撹拌し、鹸化反応を進め
た。石鹸分の塩析による回収実験で、8〜12時間以上
の鹸化反応で収量に変化が認められなくなったので、ほ
ぼ12時間経過で鹸化反応を終了させても良いと判断し
た。鹸化反応の終了後、上記混合液を90℃以上に保温
しながら、有機酸(蜂蜜)を加えて撹拌する工程を2〜
4時間行い、スクアラン、米糠脂肪酸ナトリウムを加え
十分に混合させた。製品の性状は、水分含有量で硬さが
変わるが、ペースト状であった。
【0022】実施例5 クレンジングソープ、ボディ兼用ヘアーシャンプー (ph 9.00〜9.50) 米糠 100g 水酸化ナトリウム 8g 有機酸(蜂蜜) 50g スクアラン 25g アルファオレフインスルホン酸(OS−14) 15g 水 200ml
【0023】米糠と水酸化ナトリウムに、水を加えて9
5℃以上に保ちながらゆっくり撹拌し、鹸化反応を進め
た。石鹸分の塩析による回収実験で、8〜12時間以上
の鹸化反応で収量に変化が認められなくなったので、ほ
ぼ12時間経過で鹸化反応を終了させても良いと判断し
た。鹸化反応の終了後、上記混合液を90℃以上に保温
しながら、有機酸(蜂蜜)を加えて撹拌する工程を2〜
4時間行い、スクアラン、アルファオレフインスルホン
酸(OS−14)を加え十分に混合させた。製品の性状
は、水分含有量で硬さが変わるが、添加する界面活性剤
の性質から柔らかいペースト状からクリーム状であっ
た。
【0024】実施例6 ボディ兼用ヘアーシャンプー(ph 9.00〜9.
50) 米糠 100g 水酸化ナトリウム 8g 有機酸(蜂蜜) 50g スクアラン 25g アルファオレフインスルホン酸(OS−14) 15g AM−301 10g CNN−40 10g 水 200ml
【0025】米糠と水酸化ナトリウムに、水を加えて9
5℃以上に保ちながらゆっくり撹拌し、鹸化反応を進め
た。石鹸分の塩析による回収実験で、8〜12時間以上
の鹸化反応で収量に変化が認められなくなったので、ほ
ぼ12時間経過で鹸化反応を終了させても良いと判断し
た。鹸化反応の終了後、上記混合液を90℃以上に保温
しながら、有機酸(蜂蜜)を加えて撹拌する工程を2〜
4時間行い、スクアラン、アルファオレフインスルホン
酸(OS−14)、AM−301、CNN−40を加え
十分に混合させた。製品の性状は、水分含有量で硬さが
変わるが、添加する界面活性剤の性質から柔らかいペー
スト状からクリーム状であった。
【0026】実施例7 食器洗いや手指洗い用(ph 10.50〜11.0
0) 米糠 100g 水酸化ナトリウム 16g 有機酸(L−アスコルビン酸) 8g 水 200ml ビタミンE 0.5g
【0027】米糠と水酸化ナトリウムに、水を加えて9
5℃以上に保ちながらゆっくり撹拌し、鹸化反応を進め
た。石鹸分の塩析による回収実験で、8〜12時間以上
の鹸化反応で収量に変化が認められなくなったので、ほ
ぼ12時間経過で鹸化反応を終了させても良いと判断し
た。鹸化反応の終了後、上記混合液を90℃以上に保温
しながら、有機酸(L−アスコルビン酸)を加えて撹拌
する工程を2〜4時間行い、ビタミンEを加え十分に混
合させた。製品の性状は、水分含有量で硬さが変わる
が、ペースト状であった。
【0028】上記の各実施例で製造された洗浄剤は、何
れも2年以上常温下で保存しても性状や臭いに変化がな
く、米糠成分に含まれるビタミンEやオリザノール等に
よる抗酸化作用と洗浄剤自身のph等の化学性状によ
り、洗浄剤の変敗は認められなかった。
【0029】臭いの判定 無作為抽出で、100名の試験者に悪臭の有無を判定し
てもらった。その結果を表1に示す。
【0030】
【表1】
【0031】上記の各実施例には、適宜香料や着色剤等
を添加することができ、また黒砂糖やショ糖等の糖類を
添加すると、洗浄剤成分が均一化(結晶化しにくい)す
るために製品化が容易となる。
【0032】そのほかの有効成分として、洗浄力や泡立
ちの向上の為に選択された石鹸や界面活性剤を添加する
ことも可能であり、安定性向上のためにビタミンEや抗
酸化剤として有効な香辛料やポリフェノール等を添加す
ることもでき、製品自体の臭いが弱いため香料の添加は
一層効果的となる。
【0033】米糠に含まれる成分には、オリザノール
(広範囲な紫外線吸収作用、抗酸化作用)、各種の酵
素、特にリパーゼ(脂肪分解酵素)、各種のビタミン、
フィチン、イノシトール等の多糖類、蛋白質等が上げら
れる。その他の繊維質(セルロース:製品中でコロイド
を呈する)は洗い粉として食器洗い・スクラブ洗顔料ベ
ースとして使用できる成分である。
【0034】
【発明の効果】よって本発明方法によれば、有効天然資
源である米糠を全部使用する方法でありながら、有機酸
を添加すると共に加熱することにより不快感のある悪臭
が相当程度に低減された米糠洗浄剤が得られるという優
れた効果がある。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】米糠30〜35重量%、水酸化ナトリウム
    3〜8重量%、水60〜65重量%を加えて鹸化を進
    め、鹸化反応が十分進んだところで、有機酸又は有機酸
    を含む天然物を前記混合物に対し、5〜50重量%の割
    合で加えて加熱混合することを特徴とする米糠を原料と
    する洗浄剤の臭いの改善方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11199433A (ja) * 1997-10-13 1999-07-27 L'oreal Sa 微生物付着を低減する薬剤としてのハチミツの用途
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