JPH0632955B2 - 衝撃式印刷装置 - Google Patents

衝撃式印刷装置

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JPH0632955B2
JPH0632955B2 JP62231250A JP23125087A JPH0632955B2 JP H0632955 B2 JPH0632955 B2 JP H0632955B2 JP 62231250 A JP62231250 A JP 62231250A JP 23125087 A JP23125087 A JP 23125087A JP H0632955 B2 JPH0632955 B2 JP H0632955B2
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    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J11/00Devices or arrangements  of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form
    • B41J11/02Platens
    • B41J11/08Bar or like line-size platens
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J9/00Hammer-impression mechanisms
    • B41J9/44Control for hammer-impression mechanisms
    • B41J9/48Control for hammer-impression mechanisms for deciding or adjusting hammer-drive energy

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  • Handling Of Sheets (AREA)
  • Impact Printers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本発明は、衝撃式印刷装置に関し、具体的にはオン・ザ
・フライ式衝撃式行印刷装置の印字ハンマの飛翔時間ま
たはその他のパラメータを測定または検査するのに有用
なプラテンに関する。
B.従来技術 衝撃式行印刷装置では、複数の印字ハンマが、彫込み文
字をもつ可撓性ベルトなどの連続型キャリアと平行に一
列に並んでいる。キャリアは、一対の隔置された駆動ロ
ールまたはプーリによって支持され、ハンマ列に対向す
る直線区間を有する。直線区間の背後にあるプラテン
が、ハンマの衝撃力に対抗して支持を行なう。制御装置
が、タイプの移動と同期して選択的にハンマを動作させ
る。動作制御は、個々のハンマの飛翔時間に応じて行な
われる。飛翔時間はハンマにより異なる。さらに、飛翔
時間は使用中に変動する。
C.発明が解決しようとする問題点 製造および設置時に各ハンマの平均飛翔時間を測定する
のが、従来の常套手段であった。飛翔時間は定期的に再
測定される。これまで、こうした再測定には印刷の中
断、印刷媒体の除去および活字キャリアとテスト・バー
の交換が必要だった。キャリアの背後またはプラテン内
に変換装置を設置することが提案されている。その例
は、米国特許第3872788や、IBMテクニカル・
ディスクロージャ・ブレチンのVol.22、No.8
B、1980年1月、p.3673、Vol.24、N
o.10、1982年3月、pp.5084−508
5、およびVol.27、No.6、1984年11
月、p.3345、に開示されている。しかし、これら
の提案の構成では、精度が印刷媒体によって限定され、
また寿命が短すぎる。
D.問題点を解決するための手段 本発明によれば、通常の印刷動作中にハンマ飛翔時間、
接触時間または衝撃力の振幅の検査と測定が行なえるプ
ラテンが提供される。紙の枚数に応じて変化する印刷媒
体を取り除く必要はない。
基本的に、本発明は、支持板と印刷装置の活字ベルトと
の間に衝撃変換器、およびその変換器と活字ベルトの間
に挿入された衝撃遮断部材の組合せから成る。変換器
は、衝撃力感知材料のストリップから成る。そのストリ
ップは複数の印刷位置にわたって延在している。衝撃力
感知材料の表面と接触する電極手段が、印刷ハンマと並
んだ不連続な衝撃ゾーンを形成する。電極の1つは、衝
撃力感知材料の片面上の連続する導電性ストリップであ
る。他の面上の複数の導電性バンドが、不連続な衝撃ゾ
ーンを形成する。連続する導電性ストリップは、活字ベ
ルトに面する側にあるのが好ましく、接地接続として機
能する。衝撃遮断部材は、活字ベルトと変換素子の間の
複数の衝撃力伝達要素から成り、導電性で衝撃力感知材
料を補強する串状部材の一部分とするのが好ましい。変
換素子は、衝撃力感知材料としてポリフッ化ビニリデン
(PVF2)を使用した箔板とするのが好ましい。
E.実施例 第1の実施例では、衝撃遮断部材の衝撃力感知要素は個
々の衝撃力感知パッドであり、連続電極に取り付けられ
ている。第2の実施例では、電極は衝撃力感知材料の両
面上の2組の整列した接点からなり、衝撃力感知要素
は、1組の接点に接続された串状部材の個々のフィンガ
である。串状部材は導電性材料から作られ、1組の接点
を適切に外部接地する。第3の実施例では、串状部材の
フィンガは可撓性部材であり、衝撃力感知要素は可撓性
部材の1端に支持されたパッドであり、連続電極に接触
して保持される。第4の実施例では、衝撃力感知材料は
メタライズされず、プリント回路板と導電性プレートの
間に固定される。衝撃ゾーンを画定する電極が回路上に
形成され、衝撃力感知材料の片面に接触して保持された
個々の導電性ストリップの形状をとる。導電性プレート
は、反対の面に押し付けられ、プリント回路板の導電性
ストリップと並んだ衝撃力感知パッドをもつ可撓性要素
を有する。この実施例では、導電性プレートは、機械的
遮断部材と連続電極の両方を兼ねる。
すべての実施例において、印刷回路板、衝撃変換素子お
よび衝撃遮断部材はすべて小型変換器組立体として一緒
に結合され、この組立体がプラテンの支持表面に接着さ
れる。このようにして、様々な範囲の厚みにわたって印
刷媒体を通るハンマの衝撃を検出することができるプラ
テン組立体がもたらされ、この組立体はまた印刷装置の
外部飛翔時間測定制御機構に信号線を接続する。その他
の利点は以下の本発明の詳細な説明から明らかになるは
ずである。
第2図に示した印刷装置機構10は、均一な間隔で隔置
された印字ハンマ13の列に面する彫込み式活字12を
備えた連続活字ベルト11から成る。インク・リボン1
4から成る印刷媒体と用紙15が、活字12と印字ハン
マ13の間に挿入される。リボン14は、1対のリボン
・ロール(図示せず)の間から送られるベッド・シート
型のものでよい。用紙15は、適切なモータ(図示せ
ず)によって動作される巻送り機構によって送られる連
続ウェッブでよい。活字ベルト11は、隔置された駆動
プーリ16と17上で回転可能に支持される。モータ
(図示せず)が一方のプーリに接続され、印刷動作中、
印字ベルトを一定の方向および速度で回転させる働きを
する。活字12は、活字ベルトの全周上に形成され、均
一な間隔で隔置される。活字ベルト11は彫込み形タイ
ミング・マーク(図示せず)をも備えており、それが変
換器18によって感知される。この変換器18は、タイ
ミング回路19によって、印刷装置制御機構20が使用
するタイミング・パルスを発生し、ハンマ制御機構21
を動作させて、活字12の移動に時期を合わせて選択的
にハンマ13を発射させる。印字ハンマ13はどのよう
な形式のものでもよいが、通常は電磁式であり、用紙1
5とインク・リボン14と活字ベルト11の活字12に
押し付ける要素をもつ。
活字ベルト11の直線区間の背後に、印字ハンマの列と
少なくとも同じ長さでプラテン22が、配置されてい
る。プラテン22の目的は、可撓性ベルトを背後から支
持して、印刷媒体がハンマによって衝撃を受けたとき、
活字ベルトの変位を制限することである。プラテン22
は様々な形状が可能であるが、通常は機械フレーム(図
示せず)に固定されたバックプレートまたはブロックを
含む。本発明によると、プラテン22は、個々のハンマ
13の衝撃が電気的に検出され、それをハンマ13を動
作させるための制御信号と組み合わせて、印刷動作中に
個々のハンマの飛翔時間が決定できるような構造であ
る。本発明の理解を容易にするため、プラテン取付け構
造の周知の細部については省略する。
第1図の実施例では、プラテン組立体は、上方および下
方取付け表面24および25を備えたプレート部材23
から構成されている。取付け表面24は、穴26にねじ
切られたボルトなどの固定手段によって機械フレームに
取り付けると、第2図の活字ベルト11と並び、その支
持表面として働く。衝撃変換手段は、プラテン部材23
と活字ベルトの間に取り付けられ、回路板27、変換素
子28および衝撃遮断部材29から成る衝撃変換器組立
体の形を取る。本発明の1つの形態では、プラテン22
上に複数の変換器組立体があり、したがって、表面24
と25をもつプレート部材23は単一部材であるけれど
も、プラテン22の複数の水平区間すなわちセグメント
のおのおのに一つずつ変換器組立体がある。代りに、1
つの変換器組立体が、プラテン22と同じ長さに延在し
てもよい。
第3a図ないし第3c図に示すように、変換素子28
は、活字ベルトに面するその表面28c上の連続する導
電性ストリップ28b、およびその裏面28e上の複数
の分離した導電性ピックアップ・パッド28d同志の間
に狭まれた衝撃力感知ストリップ28aから成る。導電
性ストリップ28bは、複数の印字ハンマ位置にわたっ
て延びるストリップ28aと同じ長さに延在する。第3
c図に示したピックアップ・パッド28dは均一な間隔
で隔置され、ストリップによって覆われた個々の印字ハ
ンマ位置と並び、導電性ストリップ28bと一緒に複数
の衝撃感知ゾーンに形成する。ストリップ28aは様々
な材料から作成できるが、アルミニウムなどの金属で被
覆したPVF2などの圧電材料からなる箔板から作成す
るのが好ましい。第3b図に示した導電性ストリップ2
8bとピックアップ・バンド28dは、エッチングまた
は他のサブトラクティブ工程で形成される。代りに、導
電性ストリップ28dとピックアップ・パッド28d
を、蒸着やシルク・スクリーニングなどのアディティブ
工程でストリップ28b上に形成してもよい。第3a図
に示したような導電性ストリップ28bはストリップ
28aの表面を完全に覆っており、したがってエッチン
グは不要である。ピックアップ・パッド28dはハンマ
11の間隔とほぼ同じ幅であり、回路板27上の対応す
る導電性パッドに接続できるようにいく分狭い接触パッ
ド28fを有する。
第4図に示すように、回路板27は、変換素子28上の
ピックアップ・パッド28dの接触パッド28fに対応
するパターンで表面27cに形成された複数の表面性接
触パッド27bを備えた絶縁基板27aから構成され
る。接触パッド27bは、接続27dと導体27eを介
いて裏面27g上の端末パッド27fに電気的に接続さ
れる。絶縁基板27aは、エポキシ・ガラスから作成で
きる。接触パッド27b、導体27eをおよび端末パッ
ド27fは、銅などの金属層のエッチングによつて形成
され、貫通接続27dは、周知のプリント回路の技術お
よび工程に従って、基板27aの穴をめっきすることに
よって作成できる。接触パッド27b、導体27eおよ
び端末パッド27fは、信号線を形成する。その信号線
と第1図に示した回路板コネクタ31の接点30を介し
て、変換素子28で発生された衝撃信号が、外部制御回
路に送られる。
第1図と第5図に示すように、衝撃遮断部材29は、接
続穴29cをもつ横断バー29bから延在する複数の弾
性フィンガ29aから成る。フィンガ29aの上端部
は、変換素子28の連続電極28b上にある個々の衝撃
力感知パッド29dで終端する。フィンガ29aとパッ
ド29dの幅は、ハンマの間隔よりやや狭い。衝撃力感
知パッド29dの高さは、連続電極28bの高さと一致
する。衝撃遮断部材29は鋼製とすることができる。そ
の場合、それは連続電極ストリップ28bに対する接地
接続として使用される。代りに、衝撃遮断部材29を非
金属製にしてもよい。この場合変換器材料28a上で使
用する連続ストリップ28b′の高さをより高くし、衝
撃力パッド29dの高さは連続ストリップ28b′の高
さより低くする。この構成では、接地接続は、より広い
連続する導電性ストリップ28bの下側部分で支持さ
れる端面パツド32aをもつ1つまたは複数の導電性串
状部材のバネ・フィンガ32によって行なわれる。非導
電性摩耗ストリップ33が、衝撃遮断部材29の衝撃力
感知パッド29dと活字ベルト11との間に挿入され
る。
組立の際には、変換器ストリップ28と基板27と、接
触タブ28fおよび接続パッド27dと注意深く整列さ
せる。変換器要素28の裏面を基板27に非導電性接着
剤で接着する。接触パッド28fとピックアップ・タブ
27bが互いに表面接触し、非導電性接着剤がタブ相互
間の隙間に入り込むまで、パッケージに圧力をかける。
非導電性接着剤を使用すると、隣接するタブ28dと2
7bの間の短絡または接続が防止できる。次いで、変換
素子28の表面を導電性または非導電性接着剤で機械遮
断部材29上の衝撃力感知パッド29dに接着する。そ
の後、変換器組立体は単一部材として取り扱われ、それ
を金属ねじ34でプラテン部材23に取り付ける。非導
電性ストリップ35は、プラテン部材23の取付け表面
25から導体27eを絶縁する働きをする。金属ねじ3
4は、機械フレームのプレート部材23と共に衝撃遮断
部材29または導電性フィンガ32を接地させる。その
後、組立体全体をジグ中に置き、非導電性接着剤を硬化
するために、衝撃力感知パッド29dと支持板23の間
に適切な圧力を加える。次にプラテン組立体全体を、ね
じを切った穴26によってプラテン支持部(図示せず)
に取り付ける。
第6図と第7図の実施例では、変換素子は、第7図に示
すように裏面にエッチングされた導電性ランド・パター
ンをもつ衝撃力感知層36aを備えた箔板36から成
る。ピックアップ・パッド36bはハンマの間隔とほぼ
同じ幅で、接触パッド36cはそれよりいく分狭く、導
体36dは両者の中間の幅である。箔板36の表面はエ
ッチングされない。衝撃パッド37は、ピップアップ・
パッド36bと整列するように箔板36の表面上の導電
性層に接着する。箔板36の裏面は、38に接着する。
絶縁を行なうため、非導電性接着剤を用いる。次に、遮
断材38を、バックプレート39の支持面39aに接着
する。この組立の際に、衝撃パッド37が支持面39a
に関して適切な位置を取るようにすることを注意を払わ
なければならない。
回路板40はその上面40aが連続的にめっきされてい
る。箔板36上の導体36cと合致するランド・パター
ンを、底面40bに形成する。金属バー42で発泡ゴム
・パッド41を圧縮して、箔板36と基板40に圧力を
かけ、箔板36の裏面上と基板40の底面上のランド・
パターン同志の間で適切な接触を確保する。ゴム・パッ
ドの背後で、金属バー42が箔板36の表面の導電層と
接触し、それを基板の底面に対して押し付ける。バー4
2、箔板36および基板40を、バックプレート39に
ねじ込まれた金属製接地ねじ43で位置決めし固定し
て、箔板36の金属表面を接地する。箔板36と基板4
0の対向面上の整合ランド・パターンは、ねじ43が箔
板36と基板40上のランド・パターンから絶縁される
ように、ねじ43の位置の手前で終端させる。バックプ
レート40を、タップ付き穴45に係合するねじ(図示
せず)でプラテン支持部材44上に取り付ける。金属シ
ールド46は任意であり、箔板36を突発的な損傷から
保護する働きをする。金属シールド46を使用する場
合、それをねじ43の下に留めるが、箔板36に接触し
ないことが好ましい。47は、衝撃パッド37を印字ベ
ルト11と接触しないように保護する、可動式または脱
着式のプラスチック製ストリップである。この実施例
は、箔板上のエッチングされたパターンから作られた有
限の長さの導体に関するものである。この導体はかなり
高い抵抗をもつ。この抵抗の影響を取り除くために、衝
撃信号を高入力インピーダンス動作増幅器に直接送るこ
とが望ましい。箔板36上で個々の衝撃パッド37を極
めて正確に位置決めし接着することが必要である。この
目的には、磁気ジグが推奨される。
第8図、第9図および第10図では、変換素子は、両面
にエッチングされ、横断バー49bから延在するフィン
ガ49aから成る導電性補強材49に接着された、個々
の導電性要素48aと48bを備えたPVF2製ストリ
ップ48である。導電性要素48aと48bは、各印字
ハンマーと一致するように、ストリップ48に沿って配
列される。導電性要素48bは、フィンガ49aと緊密
に電気的に接触し、かつそれと一致し、またコネクタ5
0を介して接地される。導電性要素48aは、コネクタ
53を介して個々の信号線に接続される。接地線と個々
の信号線およびコネクタ50と53を含む回路カード5
1が、補強材49と変換素子48の組合せにさし込まれ
る。印字ベルトを支持する摩耗ストリップ52が、補強
材49を摩耗から保護する。ナイロン・ストリップ54
などの絶縁層が、導電性要素とストリップと補強材の組
合せの裏面に接着される。その組合せは、プラテン部材
55の支持面55aに接着される。第10図は、印刷装
置内でのこの組合せの全体を示したものである。すなわ
ち、所定のハンマが用紙に衝撃を与えるたびに、個別の
衝撃信号が検出されることになる。印刷装置の動作中に
この信号を処理して、ハンマ飛翔時間、接触時間または
衝撃力の振幅を得ることができる。したがって、その信
号は、印刷装置の各ハンマについて診断および飛翔制御
とエネルギー制御の目的に使用できる。
第11図および12図の実施例では、変換器は、導電性
プレート59と回路板60の間に固定されたPVF2製
ストリップ58である。導電性プレート59と回路板6
0は、金属ねじ61で支持板62の支持面62aに固定
される。ねじ61は、ストリップ58と回路基板60か
ら絶縁されている。導電製プレート59は、接地接続と
しても組立体の衝撃遮断部材としても働く。導電性スト
リップ60aと60bは、回路板60の表面60cにエ
ッチングされる。ストリップ60aと60bは、印刷ハ
ンマの間隔に等しい間隔で基板60の両端間に散在す
る。基板60を貫通する導電性ピン60dと、60e
は、衝撃力感知ストリップ58から発生された衝撃信号
を利用するためにストリップ60aと60bを外部回路
に接続する手段となる。
金属ねじ61はプレート59を貫通し、接地接続63を
もつ支持板62にねじ込まれる。プレート59中にスロ
ット59aを機械加工して、基板58上の個々の導電性
ストリップ60aおよび60bと整列する複数の可撓性
要素59bを形成することにより、衝撃遮断が実現され
る。第11図を見ると最もよくわかるように、可撓性要
素59bは、衝撃力感知パッド59cを備えている。こ
れらのパッドは、個々の導電性ストリップ60aおよび
60bと緊密に接触し、また個々の印字ハンマと整列し
ている。
F.発明の効果 上述の説明から明らかなように印刷中にハンマの衝撃が
検出できるプラテン組立体手段がもたらされる。これに
より、印刷を中断して、活字キャリアを特殊な衝撃感知
装置と交換する必要が無くなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、分割されたプラテン組立体の1つの実施例の
端面図である。 第2図は、本発明が組み込まれる機構の基本的構成を示
す、ベルト式印刷装置の概略図である。 第3a図、第3b図および第3c図は、第2図のプラテ
ン組立体の箔板感知機の導体パターンを示す図である。 第4図は、第2図のプラテン組立体の回路板上の導体パ
ターンを示す正面図である。 第5図は、第1図の機械的遮断部材の正面図である。 第6図は、本発明に従って構成されたプラテンの第2の
実施例の側面図である。 第7図は、第6図の変換素子の背面上の導電性パターン
の平面図である。 第8図および第9図は、本発明の第3の実施例の立体図
である。 第10図は、第8図および第9図に示した実施例の上面
図である。 第11図は、本発明の第4の実施例を示すプラテン組立
体の側面図である。 第12図は、第11図のプラテン組立体の正面図であ
る。 10……印刷装置機構、11……連続活字ベルト、12
……活字、14……インク・リボン、15……用紙、1
8……変換器、22……プラテン、23……プレート部
材、28……変換素子、31……回路板コネクタ、29
……機械的遮断部材、35……非導電性ストリップ、3
6……箔板、37……衝撃パッド、38……遮断材、6
1……金属ねじ、62……支持板、59……導電性プレ
ート、60……回路板。
フロントページの続き (72)発明者 ジヨハン・ハンス・メイアー アメリカ合衆国ニユーヨーク州ヴエスタ ル、コーネル・アヴエニユー3145番地 (72)発明者 ジヤツク・ルイス・ゼイブル アメリカ合衆国ニユーヨーク州ヴエスタ ル、ウツドベリー・ドライヴ3212番地 (56)参考文献 特開 昭55−146777(JP,A)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】印刷行に平行に延在する直線区間をもつ連
    続で可撓性の活字ベルトと、 上記活字ベルトの直線区間に沿う列状のハンマであっ
    て、上記活字ベルトの活字に向かって印刷媒体を衝突さ
    せるよう個別に動作できる上記ハンマと、 上記印刷媒体を上記活字に向かって衝突させる際生じる
    上記可撓性の活字ベルトの変位を制限するため、上記活
    字ベルトの直線区間の背面の側に静止した衝撃面を設け
    たプラテンと、 上記各ハンマにより上記印刷媒体が上記活字ベルトに向
    かって衝突するのを検知する検知手段とを具備する衝撃
    式印刷装置に於て、 上記検知手段が、 上記プラテンの上記衝撃面と上記活字ベルトの背面との
    間に設けられた変換素子であって、 印刷行に沿い複数個の印刷ハンマにわたって延在する1
    つの力検知材料、並びに 複数個の個別の衝撃ゾーンを形成するため上記複数個の
    印刷ハンマと個別に整列し、且つ上記力検知材料と接し
    て設けられ、ハンマの衝撃時に電気信号を生じるための
    複数個の個別の電極を含む電極手段を有する上記変換素
    子と、 上記複数個の個別の衝撃ゾーンを形成するため上記複数
    個の個別の印刷ハンマ及び上記複数個の個別の電極に整
    列し、且つ上記活字ベルトの背面と上記力検知材料との
    間に設けられた複数個の衝撃パッドとを具備することか
    らなる衝撃式印刷装置。
  2. 【請求項2】上記電極手段が、上記力検知材料に関し
    て、複数個の個別の電極が設けられた側とは反対側に接
    し、且つ上記複数個の個別の衝撃ゾーンにわたって設け
    られた1つの連続した電極を含むことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の衝撃式印刷装置。
  3. 【請求項3】上記連続した電極が、上記活字ベルトの背
    面と向かい合うよう上記力検知材料の側にあって、上記
    複数個の衝撃パッドと係合することを特徴とする特許請
    求の範囲第2項記載の衝撃式印刷装置。
  4. 【請求項4】上記力検知材料が圧電材料の箔板であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第3項のいず
    れかに記載の衝撃式印刷装置。
  5. 【請求項5】上記複数個の個別の衝撃パッドが、1つの
    横断バーから櫛の歯状に延びる複数個のフィンガに設け
    られていることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至
    第4項のいずれかに記載の衝撃式印刷装置。
JP62231250A 1986-10-31 1987-09-17 衝撃式印刷装置 Expired - Lifetime JPH0632955B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US925591 1986-10-31
US06/925,591 US4780015A (en) 1986-10-31 1986-10-31 Impact detecting platen for a high speed impact line printer

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63116882A JPS63116882A (ja) 1988-05-21
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