JPH06329113A - 四方シール形偏平袋の横形製袋充填包装装置 - Google Patents

四方シール形偏平袋の横形製袋充填包装装置

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JPH06329113A
JPH06329113A JP13673693A JP13673693A JPH06329113A JP H06329113 A JPH06329113 A JP H06329113A JP 13673693 A JP13673693 A JP 13673693A JP 13673693 A JP13673693 A JP 13673693A JP H06329113 A JPH06329113 A JP H06329113A
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Hideki Sakai
秀樹 酒井
Tsugi Ihayazaka
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 手を切る等の心配がないように、袋の四隅が
切除でき、任意の大きさの四方シール形偏平袋に対応で
きる汎用性を備えた四方シール形偏平袋の横形製袋充填
包装装置。 【構成】 横形製袋充填包装装置において、エンドシー
ル装置10とカット装置30との間に、エンドシール装
置10のボックスモーションに伴い水平移動し、かつ間
隔調整自在な可動テーブル40を設けて、その両側に接
近離隔調整自在に一対のパンチカット装置50を組み込
んだ。パンチカット装置50は、パンチブロック51,
51と、パンチガイド筒52と、パンチカッター53と
を備えてなり、ピストンヘッド60aをパンチカッター
53の上端に接続してエアシリンダ装置60を作動し、
パンチガイド筒52で包装筒Hの幅方向両側の端縁上面
を押さえてからパンチカッター53がダイス54へ嵌入
するように下降し、袋の四隅を切除する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通気性及び遮光性が必
要な偏平製品、例えばシップ薬等を包装するため、例え
ば内面側にアルミニウム薄膜が蒸着された比較的腰の強
い包装フィルムを重ね合わせかつ偏平製品を一定間隔で
フィルム間に送り込み、フィルム両縁をサイドシールし
て偏平な包装筒にするとともに、製品間をエンドシール
しカットする四方シール形偏平袋の横形製袋充填包装装
置であって、特に袋の四隅を切除し得るようにした,四
方シール形偏平袋の横形製袋充填包装装置の改善に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の四方シール形偏平袋の横形製袋充
填包装装置は、包装フィルムを重ね合わせかつ偏平製品
を一定間隔でフィルム間に送り込み、フィルム両縁をサ
イドシールして偏平な包装筒とし、包装筒の製品間をエ
ンドシールし、カットするようになっている。そして、
通気性及び遮光性が必要な偏平製品、例えばシップ薬等
を包装するには、例えば内面側にアルミニウム薄膜が蒸
着された比較的腰の強い包装フィルムが使用されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そのため、製袋された
偏平な袋の四隅は直角な鋭利な刃となっていて、手を切
る等の虞れがあった。
【0004】本発明は、上述した点に鑑み案出したもの
で、手を切る等の心配がないように袋の四隅が切除され
た四方シール形偏平袋とすることができ、任意の大きさ
の四方シール形偏平袋に対応できる汎用性を備えた,四
方シール形偏平袋の横形製袋充填包装装置を提供するこ
とを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するための手段として、包装フィルムFを重ね合わ
せてフィルム両縁をサイドシールして偏平な包装筒Hと
して、かつ偏平製品を一定間隔でフィルム間に送り込
み、上下対称なボックスモーションを行うエンドシール
装置10により前記包装筒Hの製品間をエンドシール
し、カット装置30により前記エンドシールのシール幅
中央よりシール長さ方向にカットする横形製袋充填包装
装置において、前記エンドシール装置10と前記カット
装置30との間に、同エンドシール装置10のボックス
モーションの水平成分の運動を行う所要箇所へ長さ調整
自在に連結され前記エンドシール装置10から一袋分の
長さ離れていてフィルム巾方向に長尺な可動テーブル4
0が備えられ、該可動テーブル40上の両端に、互いに
接近離隔可能に可動テーブル40に対して組み込まれか
つ包装筒Hの巾寸法に応じて所要間隔に調整される一対
のパンチブロック51,51を有しかつ各パンチブロッ
ク51,51に水平に刻設されたスリット51a,51
a内に前記包装筒Hの一方の端縁fを入り込ませられ各
パンチブロック51,51のスリット51a,51aよ
り下側部分51b,51bにダイス54が取付けられて
いるとともにスリット51a,51aより上側部分51
c,51cに穿設された縦孔にパンチガイド筒52が昇
降スライド可能に嵌合されるとともにパンチガイド筒5
2の筒孔にパンチカッター53が昇降スライド可能に嵌
合されかつパンチガイド筒52及びパンチカッター53
がばね55,56でダイス54から離れるように付勢さ
れてなる一対のパンチカット装置50が備えられ、各パ
ンチブロック51,51へ取り付けられていてピストン
ヘッド60aが前記パンチカッター53の上端と接続さ
れたエアシリンダ装置60が備えられてなり、前記エン
ドシール装置10の一対のエンドシーラ11,11が包
装筒Hの製品間を挟んでフィルム速度に同調移動してい
るときに、前記エアシリンダ装置60が作動して前記パ
ンチガイド筒52が包装筒Hの端縁上面を押さえてから
前記パンチカッター53が下降してダイス54へ嵌入し
袋の四隅c,c,・・を切除するように構成されている
ことを特徴とする,四方シール形偏平袋の横形製袋充填
包装装置を提供するものである。
【0006】
【作用】包装フィルムFを二枚重ね合わせかつ偏平製品
を一定間隔でフィルム間に送り込むとともに、フィルム
両縁をサイドシールして偏平な包装筒Hとし、ボックス
モーションを行うエンドシーラ11,11が、上流側で
フィルム速度に同調して包装筒Hの製品間を挟んでエン
ドシールを行いつつ下流側へ移行していくと、エンドシ
ール装置10のボックスモーションの水平成分の動力伝
達を受けた可動テーブル40の往動中にエアシリンダ装
置60が伸長作動→縮小作動を行う。このため、パンチ
カッター53がエアシリンダ装置60により下降され、
パンチガイド筒52がパンチカッター53よりも先にば
ね56を介して下降され包装筒Hの巾方向両側の端縁上
面を押え、引き続き、パンチカッター53が下降してダ
イス54へ嵌入することによりエンドシールされた包装
筒Hのシール幅中央に山形の頂部がくるように該包装筒
Hの巾方向両側の端縁f,fを山形にパンチカットし、
さらに引き続いて、カット装置30が山形にカットされ
たシール幅中央をカットする。もって、四隅c,c,・
・を切除された四方シール形偏平袋の横形製袋充填包装
が行われる。
【0007】
【実施例】本発明の実施例に係る四方シール形偏平袋の
横形製袋充填包装装置を図1及び図2を参照して説明す
る。この実施例の装置は、包装フィルムFを折り合わせ
または重ね合わせてフィルム両縁をサイドシールして偏
平な包装筒Hとして、かつ偏平製品を一定間隔で送り込
み、上下一対のエンドシーラ11,11が、上流位置で
互いに接近しかつフィルム速度に同調して包装筒Hの製
品間を挟みヒートシールを行いつつ下流側に移動して下
流位置で互いに離間してから上流側に復帰するボックス
モーションを行うエンドシール装置10により前記包装
筒Hの製品間をエンドシールし、エンドシール部eのシ
ール幅中央よりシール長さ方向にカットする回転カッタ
ー(カット装置)30と、前記のように製袋充填された
袋を搬出する搬出コンベア70と、前記エンドシール装
置10と前記回転カッター30との間に、一対のパンチ
カット装置50が備えられている。
【0008】エンドシール装置10は、図1(a)に示
すように、上下に対向するエンドシーラ取付けブロック
12,12を両端支持する縦スライド13,13が、フ
レーム14の両側上下に設けられた横ガイド15,15
に係合されフィルム送り方向に沿った水平方向に案内さ
れる横スライド16,16に上下端を支持された縦ロッ
ド17に係合され上下方向に案内されていることによ
り、水平動及び垂直動自在であるとともに、同縦スライ
ド13,13の側端に枢着されていてかつ溝カム18,
18に刻設されたおむすび形のカム溝18a,18aに
嵌合されたカムフォロア19,19が、カム溝18a,
18aの中心に通されたクランク軸20,20の端部に
設けられたクランク21,21のスリットガイド21
a,21aに係合され、同クランク21,21が旋回す
ることにより、カム溝18a,18a内を循回させて引
き回されるように構成されている。さらに、上下のエン
ドシーラ11,11のクランク軸20,20は、図示し
ない三個の外接歯車列で連結されかつ一方のクランク軸
が図示しないサーボモータによりフィルム送り速度に同
調して所要に変速駆動されるようになっている。従っ
て、エンドシーラ取付けブロック12,12に支持され
た一対のエンドシーラ11,11が、上流位置で互いに
接近しかつフィルム速度に同調して包装筒Hの製品間を
挟みエンドシール(ヒートシール)を行いつつ下流側に
移動して下流位置で互いに離間してから上流側に復帰す
る上下に対称なボックスモーションを行うようになって
いる。また、エンドシール装置10のフレーム14に
は、包装筒を載置支持するエプロン82が設けられてい
る。
【0009】カット装置30は、図1(a)に示すよう
に、回転カッターが採用されており、偏平な包装筒Hを
挟んで上下に設けられた一対のカッター取付け軸31,
31の一方に包装筒押え32及びカッター33が設けら
れ、他方のカッター取付け軸31に包装筒押え34が設
けられ、一対のカッター取付け軸31,31の軸端が図
示しない二枚組の外接歯車で連結され、図示しないサー
ボモータを駆動源として変速回転されて、エンドシール
部eのシール幅中央をカットする。
【0010】可動テーブル40は、図1(a),(b)
に示すように、フィルム送り方向に直交する方向に所要
長尺であり、フィルム端縁f,fより側方に延びている
両端下面が一対の水平スライダ41,41に載置固定さ
れている。該一対の水平スライダ41,41は、前記フ
レーム14の包装筒送り方向の両側下部に延設された一
対のブラケット42,42に設けられた一対の水平ガイ
ド43,43に係合案内されていて、各水平スライダ4
1,41の側面にねじB,Bで両端を固定されて垂下す
るパンチカット位置固定板44,44の下部に穿設され
た小孔に、前記エンドシール装置10の横スライダ1
6,16に連結された連結杆45,45のねじ部45
a,45aが挿通されかつナット46,46で固定され
ていることにより、エンドシール装置10の横スライダ
16,16に対し間隔調整可能に連結されている。従っ
て、可動テーブル40は、エンドシール装置10のボッ
クスモーションの水平成分の往復動の運動伝達を受ける
ようになっている。
【0011】一対のパンチカット装置50,50は、図
1(b)に示すように、パンチブロック51,51が、
可動テーブル40に組み込まれたボールねじ47の右ね
じ部47aと左ねじ部47bにそれぞれ螺合された一対
のナットランナー48,48に載置固定されていて、ボ
ールねじ47の一端に設けられたハンドル49を回すこ
とにより包装筒Hの巾方向に巾中央を基準として接近・
離隔調整自在に装着されている。
【0012】一対のパンチカット装置50,50は、前
記した接近・離隔調整自在な一対のパンチブロック5
1,51を有しかつ各パンチブロック51に水平に刻設
されたスリット51a内に前記包装筒Hの一方の端縁f
を入り込ませられるようになっているとともに、各パン
チブロック51のスリット51aより下側部分51bに
ダイス54が取付けられていて、スリット51aより上
側部分51cに穿設された縦孔にパンチガイド筒52が
昇降スライド可能に嵌合されかつパンチガイド筒52が
弱いばね55でダイス54から離れるように付勢されて
いるとともに、パンチガイド筒52の筒孔にパンチカッ
ター53が昇降スライド可能に嵌合されパンチカッター
53が強いばね56でダイス54から離れるように付勢
され、ダイス54の下側に切りくずシュート57を有し
ている。前記パンチガイド筒52は、上端にフランジ部
52aを有しばね56により引き上げられるようになっ
ており、前記パンチカッター53は、上端に押付板58
を有しばね55により引き上げられるようになってい
る。エンドシーラ11のシール巾中心からパンチカッタ
ー53の中心までの距離は、前記ナット46,46を調
整することにより一袋分の長さに調整されている。
【0013】この実施例のパンチカッター53の先端水
平断面形状とパンチブロック51に取り付けられたダイ
ス54のパンチカッター通し孔は、斜面が弧状となって
せりあがる山形をしており、エンドシールされた包装筒
Hのシール幅中央に山形の頂部がくるように、該包装筒
Hの巾方向両側の端縁f,fに対しそれぞれ内向きに山
形にカットし得、これによって、袋の四隅c,c,・・
を円弧状にカットし得る。なお、パンチカッター53の
先端とダイス54の形状は図示した山形に限定されるも
のではなく、袋の四隅c,c,・・が四十五度の直線で
カットされても良い。
【0014】エアシリンダ装置60は、パンチブロック
51の上部に形成されたシリンダ取り付け部51dに取
り付けられていて、ピストンヘッド60aが継手Jでパ
ンチカッター53の上端と連結されている。該エアシリ
ンダ装置60は、エンドシール装置10の一対のエンド
シーラ11,11がフィルム速度に同調して包装筒Hの
製品間を挟むときに、一方のエンドシーラ11に設けら
れた検出用突起80がフレーム14に設けられたギャッ
プセンサー81に近接するため該ギャップセンサー81
が反応してギャップセンサー81の検出信号に基ずき、
図示しない電磁弁が駆動されて開弁しエア供給源からエ
アが供給されるようになっている。従って、一対のエン
ドシーラ11,11が包装筒Hの製品間を挟むと伸長作
動し、下流側へ移動して包装筒Hの挟みを解除する前に
縮小作動を行うようになっている。
【0015】上記のように構成した四方シール形偏平袋
の横形製袋充填包装装置の作用を説明する。包装フィル
ムFを二枚重ね合わせかつ偏平製品を一定間隔でフィル
ム間に送り込むとともに、フィルム両縁をサイドシール
して偏平な包装筒Hとし、ボックスモーションを行うエ
ンドシーラ11,11が、上流側でフィルム速度に同調
して包装筒Hの製品間を挟んでエンドシールを行いつつ
下流側へ移行していくと、エンドシール装置10のボッ
クスモーションの水平成分の動力伝達を受けた可動テー
ブル40の往動中にエアシリンダ装置60が伸長作動→
縮小作動を行う。このため、該パンチカット装置50
は、パンチカッター53を押し下げると、押付板58が
ばね56を介してパンチガイド筒52のフランジ部52
aを押圧し、フランジ部52aがばね55を圧縮して下
降するようになっているので、パンチガイド筒52がパ
ンチカッター53よりも先にばね55を介して下降され
包装筒Hのエンドシール部eの両側端縁f,fを押え付
けることになり、引き続きパンチカッター53を押し下
げると、押付板がばね56を圧縮して下降するようにな
っているので、パンチカッター53がダイス54へ嵌入
し包装筒Hのエンドシール部eの両端のシール幅中央に
山形の頂部がくるように山形にパンチカットする。さら
に引き続いて、カット装置30が山形にカットされたシ
ール幅中央をカットする。もって、四隅c,c,・・を
切除された四方シール形偏平袋の横形製袋充填包装が行
われる。
【0016】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明の四方
シール形偏平袋の横形製袋充填包装装置によれば、袋
の角で手を切る等の心配がないように袋の四隅が切除さ
れた四方シール形偏平袋とすることができ、一対のパ
ンチカット装置を袋巾に応じて間隔調整できかつ袋長さ
に応じてエンドシール装置からの距離を調整できるの
で、任意の大きさの四方シール形偏平袋に対応できる汎
用性を備えている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の四方シール形偏平袋の横形製
袋充填包装装置に係り、(a)は、要部縦断正面図、
(b)は、(a)におけるIb −Ib 図、(c)は、四
方シール形偏平袋の四隅が切除される状態を示す平面
図。
【図2】(a)は、図1(a)に続く動作工程を示す要
部縦断正面図、(b)は、(a)に続く動作工程を示す
要部縦断正面図。
【符号の説明】
F ・・・包装フィルム、 H ・・・包装筒、 c ・・・袋の隅 f ・・・包装筒の端縁 10 ・・・エンドシール装置、 11 ・・・エンドシーラ、 30 ・・・カット装置、 40 ・・・可動テーブル、 50 ・・・パンチカット装置、 51 ・・・パンチブロック、 51a ・・・スリット、 51b ・・・スリットより下側部分、 51c ・・・スリットより上側部分、 52 ・・・パンチガイド筒、 53 ・・・パンチカッター、 54 ・・・ダイス、 55 ・・・ばね、 56 ・・・ばね、 60 ・・・エアシリンダ装置、 60a ・・・ピストンヘッド、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 包装フィルムを重ね合わせてフィルム両
    縁をサイドシールして偏平な包装筒として、かつ偏平製
    品を一定間隔でフィルム間に送り込み、上下対称なボッ
    クスモーションを行うエンドシール装置により前記包装
    筒の製品間をエンドシールし、カット装置により前記エ
    ンドシールのシール幅中央よりシール長さ方向にカット
    する横形製袋充填包装装置において、前記エンドシール
    装置と前記カット装置との間に、同エンドシール装置の
    ボックスモーションの水平成分の運動を行う所要箇所へ
    長さ調整自在に連結され前記エンドシール装置から一袋
    分の長さ離れていてフィルム巾方向に長尺な可動テーブ
    ルが備えられ、該可動テーブル上の両端に、互いに接近
    離隔可能に可動テーブルに対して組み込まれかつ包装筒
    の巾寸法に応じて所要間隔に調整される一対のパンチブ
    ロックを有しかつ各パンチブロックに水平に刻設された
    スリット内に前記包装筒の一方の端縁を入り込ませられ
    各パンチブロックのスリットより下側部分にダイスが取
    付けられているとともにスリットより上側部分に穿設さ
    れた縦孔にパンチガイド筒が昇降スライド可能に嵌合さ
    れるとともにパンチガイド筒の筒孔にパンチカッターが
    昇降スライド可能に嵌合されかつパンチガイド筒及びパ
    ンチカッターがばねでダイスから離れるように付勢され
    てなる一対のパンチカット装置が備えられ、各パンチブ
    ロックへ取り付けられていてピストンヘッドが前記パン
    チカッターの上端と接続されたエアシリンダ装置が備え
    られてなり、前記エンドシール装置の一対のエンドシー
    ラが包装筒の製品間を挟んでフィルム速度に同調移動し
    ているときに、前記エアシリンダ装置が作動して前記パ
    ンチガイド筒が包装筒の端縁上面を押さえてから前記パ
    ンチカッターが下降してダイスへ嵌入し袋の四隅を切除
    するように構成されていることを特徴とする,四方シー
    ル形偏平袋の横形製袋充填包装装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010099952A (ja) * 2008-10-24 2010-05-06 Kenji Nakamura シート類包装体ヒートシール装置
JP2014177308A (ja) * 2014-05-16 2014-09-25 Kenji Nakamura シート類包装体ヒートシール装置
CN104826905A (zh) * 2014-02-10 2015-08-12 岳盟企业股份有限公司 链条的有缝衬套的制造方法
TWI566855B (zh) * 2014-01-10 2017-01-21 The manufacturing method of the chained bush

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