JPH06328625A - 中間膜の製造方法 - Google Patents

中間膜の製造方法

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JPH06328625A
JPH06328625A JP11967593A JP11967593A JPH06328625A JP H06328625 A JPH06328625 A JP H06328625A JP 11967593 A JP11967593 A JP 11967593A JP 11967593 A JP11967593 A JP 11967593A JP H06328625 A JPH06328625 A JP H06328625A
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JP
Japan
Prior art keywords
base material
drying
intermediate film
box
drying zone
Prior art date
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Pending
Application number
JP11967593A
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English (en)
Inventor
Tadahiko Yoshioka
忠彦 吉岡
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 中間膜用基材の表面に、塗布材料を塗布し乾
燥する際に、基材が乾燥帯域の熱により伸長したり変形
したりすることのない中間膜の製造方法を提供する。 【構成】 ポリビニルブチラール製の基材2の表面に液
状の塗布材料を塗布し、且つそれが未乾燥状態にあるも
のを連続的に乾燥ボックス1内に送り込む。該基材2
は、ボックス内では非接触状態を保持しつつ、ボックス
1内における雰囲気温度を0〜50℃の範囲内に規制
し、基材2が入口7から出口8までの間を通過する時間
を0.1〜10分の範囲内に規制することにより、雰囲
気内での基材2への異物付着が無くなり、基材2が乾燥
時の熱エネルギー等により伸長して、変形したり、皺を
生じたりすることがなくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、積層安全ガラス用中間
膜の製造方法に関し、さらに詳しくは、成形された帯状
シートからなる中間膜用基材の表面に、液状の塗布材料
を塗布し、これを乾燥して塗膜を形成し、以て、中間膜
用基材の表面に接着力調整層或いは着色層等を形成する
ことからなる中間膜の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車、飛行機等に使用されてい
る風防用ガラスや、建築物の窓等に使用されている強化
ガラスには、二枚のガラス板間にポリビニルアセタール
樹脂組成物等を原料として製造された中間膜を、サンド
イッチした構造の積層安全ガラスが使用されている。こ
のような積層安全ガラスは、耐貫通性が大で且つ破損し
ても破片が周辺に飛散することがないという機能を有す
るものである。
【0003】ところで、このような積層安全ガラスは、
ガラス板でサンドイッチする前の段階で前処理を施す場
合がある。即ち、可塑化されたポリビニルアセタール樹
脂製のシート、中でも中間膜として好適に使用されるポ
リビニルブチラール樹脂製帯状シートはの場合、耐貫通
性を大きくするために、該シート表面にガラスとの接着
力を調整するための接着力調整層を設ける場合がある。
また防眩、装飾の為に中間膜の一部または全部に印刷に
より着色層を設けることもある。
【0004】いずれの場合にも、連続的に一方向に移送
されてくる帯状シートからなる中間膜用基材の表面に、
接着力調整剤或いは着色剤等の溶液を塗布する工程と、
これを乾燥する工程とを経る必要がある。
【0005】また一方では、ポリビニルブチラール樹脂
製帯状シートは、柔軟性に富み、その物性が温度に大き
く依存するという特性も有するのであって、塗布後の乾
燥工程では、特にその乾燥方法、乾燥条件に留意する必
要がある。
【0006】例えば、着色中間膜を印刷で製造する場合
の一例として、特開平4−175248号公報には、印
刷後の塗膜(着色層)の乾燥手段として熱風の吹き付け
法が開示されている。そして、乾燥温度としては、13
0℃、好ましくは100℃以下に設定された乾燥機の中
で行えばよい旨説明されている。
【0007】
【本発明が解決しようとする課題】しかしながら、本発
明者の研究によると、中間膜用基材に吹き当てる温風の
温度条件はより厳しく制限しないと、張力や熱風の風圧
で中間膜用基材が伸ばされてしまったり、皺を生じたり
する場合があり、更に温度条件のみならず、乾燥機等の
乾燥帯域を通過させる時間も規制する必要のあることが
判明した。
【0008】一方、乾燥設備の面では、中間膜用基材の
伸びや皺を防止するためには、間隔を狭くした多数のロ
ール間を通過させたり、金網、シート等を担体として中
間膜を搬送させ、低張力で乾燥機中を通過させるという
方法も考えられるが、この場合、担体からの異物の付着
が問題となる。また、中間膜用基材の両面に塗布材料を
塗布した場合、その塗布液が担体に付着し、均一な厚み
を有する塗膜が形成されず、また更に乾燥機のメンテナ
ンスが煩瑣になるという問題がある。
【0009】本発明製造方法は、上記従来技術の問題点
を解消し、中間膜用基材の表面に、塗布材料を塗布し、
乾燥する際に、中間膜用基材が乾燥時の熱エネルギー等
により伸ばされたり変形したりすることがなく、また、
乾燥機のメンテナンスが容易な中間膜の製造方法を提供
することを目的としてなされたものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、「帯状シート
からなる中間膜用基材の表面に、液状の塗布材料を塗布
し、該塗布材料が未乾燥状態にある基材を、連続的に乾
燥帯域に送り込んで塗膜を形成する中間膜の製造方法に
おいて、該基材が乾燥帯域を通過する間は、非接触の状
態を保ちつつ0〜50℃の温度範囲に維持された雰囲気
中を0.1〜10分の時間内で通過させるようにしたこ
とを特徴とする中間膜の製造方法」をその要旨とするも
のである。
【0011】即ち、乾燥帯域中の温度とその温度での乾
燥処理時間を特定することにより、シート自体の軟化を
防止し、且つ張力や風圧が加わっても皺や伸びが発生し
ないようになし、また、乾燥帯域中でのシートを非接触
状態に保持することにより、異物付着や塗布剤の脱離が
なく、併せて乾燥設備のメンテナンスも容易にしたこと
を骨子とするものである。
【0012】
【作用】本発明製造方法は、中間膜用基材が乾燥帯域を
通過する間は、非接触の状態を保つようにしたから、乾
燥帯域中において、基材の担体からの異物付着や、塗布
材料の担体への転移の恐れがなく、ひいては乾燥帯域中
の設備のメンテナンスが容易になる。
【0013】また、該乾燥帯域中の温度を0〜50℃、
中間膜用基材の通過時間を0.1〜10分の範囲内でそ
れぞれ行うようにしたので、中間膜用基材が、該乾燥帯
域で伸長されて変形したり、皺等が発生する恐れも少な
くなる。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の実施例に
ついて詳細に説明する。図1は、本発明製造方法に用い
る装置の一例を示す概略図であって、1は中間膜用基材
2の進行方向(同図の矢印方向)に長いボックスで形成
された乾燥ボックス、3、3・・は中間膜用基材2の進
行方向の上下に互い違いに配設され、温度調節された空
気(以下温調空気という)の吹き出し用ノズル、4、4
はノズル3、3の背後に配されたダクトであって、それ
ぞれ図示しない温調空気の圧送源に連通されている。5
は乾燥ボックス1の上壁のほぼ中央に設けられた排気口
であって、中には換気フアン6が取り付けられている。
【0015】この装置では、乾燥ボックス1が稼働中
は、ノズル3から吹き出す温調空気により、内部の温度
が常時0〜50℃の範囲内で設定された特定の温度雰囲
気に維持され、乾燥帯域を形成するようになっている。
温調空気を得る手段としては、通常、乾燥ボックスの外
部或いは内部に設置した加熱冷却機能を有する圧送源
と、乾燥ボックス中に設置された温度検知装置との組合
せからなるものが好ましいが、特にこれに限定されるも
のではない。乾燥帯域中の温度が上記範囲を超えると、
基材幅の収縮、基材の反り等が発生し、且つ皺や変形が
起こり易く、逆に温度が上記範囲に達しない場合は、乾
燥不足となって残留溶剤によりガラス板との間で発泡す
る恐れがある。
【0016】そして、連続的に移送されてくるところ
の、塗布材料が未乾燥状態にある基材2は、ボックス1
の入口7から送りこまれ、乾燥帯域を通過して出口8か
ら次工程に送り出される。この間、基材2はボックス1
の外の進行方向前後に配設された送りロール9及び引き
取りロール10によって移送されるので、乾燥帯域内で
は何物にも触れない状態を保持するすることができる。
また、上記送りロール9及び引き取りロール10は、そ
れぞれ基材2の移送速度を調節可能とされており、基材
2は、乾燥帯域の上記特定の温度雰囲気内を、0.1〜
10分の範囲内で設定された特定の時間で通過できるよ
うに調節可能となされている。
【0017】つまり、乾燥帯域の長さをAm、基材のラ
インスピードをBm/分としたとき、A/Bの値が上記
範囲内に収まるように、ラインスピード或いは乾燥帯域
の長さを設定すればよい。乾燥帯域を通過する時間が上
記範囲を超えると、基材幅が収縮したり、反りが発生
し、逆に上記範囲に達しない場合は、乾燥不足となり、
上記特定温度範囲の場合と同じ問題が起こるのである。
【0018】図2は、本発明製造方法に用いる装置の他
の例を示す概略図であって、乾燥ボックス1内を通過す
る基材2は、該乾燥ボックス1内を上下方向に通過する
こと以外は、図1に示す装置とほぼ同じ構造を持つもの
であり、細部は省略する。
【0019】実施例 .中間膜用基材 可塑化されたポリビニルブチラール樹脂に、添加剤とし
て紫外線吸収剤、酸化防止剤及びシリコンオイルを添加
したものを材料とし、押出成形法により帯状シートの中
間膜用基材を成形した。 .塗布材料 接着力調整層を形成するために、塗布材料として、n−
ヘキサンに変性シリコンオイルを主剤とする接着力調整
剤を溶解した塗布液を調製した。 .塗布方法 上記塗布材料が注入された槽内に、上記中間膜用基材を
連続的に通過させ、その両面に塗布した。
【0020】上記〜の経過を経て得られた基材を連
続的に乾燥工程に移送しつつ、図1に示す装置を用いて
乾燥した。 .乾燥条件 乾燥帯域の温度=30℃、乾燥帯域の通過時間=1.2
分、ノズル風圧=20mmHg、乾燥帯域の長さ=6
m。
【0021】上記〜の経過を経て両面に接着力調整
層を有する中間膜を製造した。得られた中間膜は、図3
に示すように、基材2の両面に接着力調整層11、11
が形成され、これを2枚のガラス板12、12でサンド
イッチした構造のものであった。
【0022】比較例1 乾燥条件の内、乾燥帯域の温度を60℃とした他は、実
施例1と同様にして中間膜を製造した。
【0023】比較例2 乾燥条件の内、乾燥帯域の通過時間を12分とした他
は、実施例1と同様にして中間膜を製造した。
【0024】比較例3 乾燥条件の内、乾燥帯域の通過時間を0.08分、乾燥
帯域の長さを2mとした他は、実施例1と同様にして中
間膜を製造した。
【0025】得られた中間膜についての評価を、乾燥帯
域通過後の基材幅の収縮度合い、残留溶剤濃度及び表面
の異物数の各測定によって行い、その結果を表1に示
す。
【0026】
【表1】
【0027】(注)1.残留溶剤濃度測定は、上記得ら
れた中間膜から10cm角の試料を21個サンプリング
し、各試料を、別途用意した21個のポリエチレン製瓶
(1個当たりの容積=2000cm3)に、一個づづ封入
し、1時間経過後の溶剤濃度をガス検知管(ガステック
社製、直読式)を用いて測定、21個の測定値の平均値
で表した。 2.表面の異物数の測定は、同じく30cm角の試料を
10個サンプリングし、同じ大きさのフロートガラス2
枚の間にサンドイッチして加熱圧着し、積層安全ガラス
を作成した後、そのサンプルを140℃のオーブンに2
時間保持して、発泡の核数により異物数をカウントし
た。
【0028】表1から明らかなように、実施例の場合
は、基材幅の収縮、残留溶剤、異物数共に認められなか
ったのに対して、乾燥帯域の温度を、温度規制範囲から
10℃アップした比較例1の場合、同じく通過時間を、
通過時間規制範囲から2分オーバーした比較例2の場
合、乾燥帯域の通過時間を、通過時間規制範囲に0.0
2分満たなかった比較例3の場合は、いずれも乾燥帯域
通過後の基材幅が収縮し、又、比較例3の場合は、乾燥
不十分で残留溶剤が多いというデータが得られた。
【0029】前記実施例の場合は、基材2の両面に接着
力調整層11を設けた例を示したが、必ずしもこれに限
定されず、基材2の片面に設けたものであってもよい。
また本発明の製造方法によって、図4に示すように、接
着力調整層11を一面に、着色層13を他面に設けた基
材2からなる中間膜を製造し、一方で、ガラス板12b
の一面に他の製造方法によって熱線反射層14を設けた
ものを製造し、ガラス板12aと同12bとの間に、ガ
ラス板12aの側から、着色層13/基材2/接着力調
整層11/熱線反射層14の順に圧着し積層して、多機
能の積層安全ガラスを製造する場合に応用することもで
きる。
【0030】
【発明の効果】本発明製造方法は、中間膜用基材が乾燥
帯域を通過する間は、非接触の状態を保つようにしたか
ら、乾燥帯域中において、基材の担体からの異物付着
や、塗布材料の担体への転移の恐れがなく、ひいては乾
燥帯域中の設備が簡略化され、該設備のメンテナンスが
容易になる。
【0031】従って、品質が向上し、また設備維持費が
安価となり、製造時の作業性が改善されたので製造効率
の向上を図ることができる。
【0032】また、該乾燥帯域中の温度を0〜50℃、
通過時間を0.1〜10m/分の範囲内でそれぞれ行う
ようにしたので、中間膜用基材が、該乾燥帯域で伸長さ
れて変形したり、皺等が発生する恐れも少なくなる。
【0033】従って、中間膜の品質向上がより助長さ
れ、ひいては、品質の優れた積層安全ガラスを得ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明製造方法の実施に用いて好適な装置の一
例を示す概略図である。
【図2】同上装置の他の例を示す概略図である。
【図3】図2に示す装置により製造された中間膜を用い
て得られた積層安全ガラスの一例を示す断面図である。
【図4】本発明製造方法によって製造された中間膜を用
いて得ることのできる多機能積層安全ガラスの一例を示
す断面図である。
【符号の説明】
1 ボックス 2 基材 11 接着力調整層 12 ガラス板 13 着色層 14 熱線反射層

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帯状シートからなる中間膜用基材の表面
    に、液状の塗布材料を塗布し、該塗布材料が未乾燥状態
    にある基材を、連続的に乾燥帯域に送り込んで塗膜を形
    成する中間膜の製造方法において、該基材が乾燥帯域を
    通過する間は、非接触の状態に保ちつつ0〜50℃の温
    度範囲に維持された雰囲気中を0.1〜10分の時間内
    で通過させるようにしたことを特徴とする中間膜の製造
    方法。
JP11967593A 1993-05-21 1993-05-21 中間膜の製造方法 Pending JPH06328625A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020067082A1 (ja) 2018-09-26 2020-04-02 株式会社クラレ 可塑剤が吸収されてなるポリビニルアセタール樹脂フィルムの製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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