JPH06327613A - 内視鏡湾曲操作装置 - Google Patents

内視鏡湾曲操作装置

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JPH06327613A
JPH06327613A JP5121603A JP12160393A JPH06327613A JP H06327613 A JPH06327613 A JP H06327613A JP 5121603 A JP5121603 A JP 5121603A JP 12160393 A JP12160393 A JP 12160393A JP H06327613 A JPH06327613 A JP H06327613A
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covering cover
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cover
operation knob
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Yasuto Kura
康人 倉
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Abstract

(57)【要約】 【目的】外部に露出する部品間の接続部が少ない洗浄性
の良好な内視鏡湾曲操作装置の提供を目的としている。 【構成】内視鏡の操作部から外部に突出された固定軸1
8と、この固定軸18に回転可能に被嵌された回転筒体
22,23と、内視鏡の操作部の外部に設けられ回転筒
体22,23の回動操作を行なう操作ノブ20,21,
146と、この操作ノブ20,21,146と回転筒体
22,23とを接続して操作ノブ20,21,146の
回転力を回転筒体22,23に伝達する回転力伝達機構
とを具備し、操作ノブ20,21,146を回動操作し
て回転筒体22,23を回転させることにより内視鏡の
挿入部に設けられた湾曲部を湾曲動作させる内視鏡湾曲
操作装置13において、上面被覆カバー49,75,1
28と下面被覆カバー53,72,109とによって操
作ノブ20,21,146を構成し、これら上面被覆カ
バー49,75,128と下面被覆カバー53,72,
109とによって前記回転力伝達機構を被覆したもので
ある

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は内視鏡挿入部の湾曲機構
を操作部で湾曲操作するための内視鏡湾曲操作装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、実公昭63−9282号公報に示
されるように、操作部に設けられた内視鏡湾曲操作装置
を回動操作することにより内視鏡の先端に設けられた湾
曲機構を湾曲操作するものがある。前記湾曲操作装置
は、内視鏡の操作部から外部に突出された固定軸と、こ
の固定軸に回転可能に被嵌された回転筒体と、内視鏡の
操作部の外部に設けられ前記回転筒体の回動操作を行な
う操作ノブと、この操作ノブと前記回転筒体とを接続し
て操作ノブの回転力を回転筒体に伝達する回転力伝達機
構とから構成されており、これらを構成する各部品間の
接続部は外部に露出している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】外部に露出する前記各
部品間の接続部には微細な隙間があり、この隙間には内
視鏡検査時において汚れが入り込んでしまう。隙間が微
細であることから隙間に一旦汚れが侵入してしまうとこ
れを洗浄することは難しく、洗浄に多大な手間と時間が
かかっていた。
【0004】本発明は上記事情に着目してなされたもの
であり、その目的とするところは、、外部に露出する部
品間の接続部が少ない洗浄性の良好な内視鏡湾曲操作装
置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段および作用】上記課題を解
決するために、本発明は、内視鏡の操作部から外部に突
出された固定軸と、この固定軸に回転可能に被嵌された
回転筒体と、内視鏡の操作部の外部に設けられ前記回転
筒体の回動操作を行なう操作ノブと、この操作ノブと前
記回転筒体とを接続して操作ノブの回転力を回転筒体に
伝達する回転力伝達機構とを具備し、前記操作ノブを回
動操作して回転筒体を回転させることにより内視鏡の挿
入部に設けられた湾曲部を湾曲動作させる内視鏡湾曲操
作装置において、上面被覆カバーと下面被覆カバーとに
よって前記操作ノブを構成し、これら上面被覆カバーと
下面被覆カバーとによって前記回転力伝達機構を被覆し
たものである。
【0006】上記構成によれば、上面被覆カバーと下面
被覆カバーとによって、外部に露出する部品間の接続部
が少なくなるため、汚れがたまりにくく洗浄の手間が軽
減する。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照しつつ本発明の実施例を説
明する。図1ないし図7は本発明の第1の実施例を示す
ものである。図2に示す電子内視鏡1は本発明の第1の
実施例である湾曲操作装置13を備えている。
【0008】図示のごとく、電子内視鏡装置1は、体腔
内に挿入される挿入部9と、操作部8とから内視鏡本体
が構成されている。挿入部9の先端側には、湾曲操作装
置13の操作によって湾曲動作される湾曲部10と、湾
曲部10の先端に接続された先端部15とが設けられて
おり、先端部15には撮像光学系や照明光学系等の光学
部品が組み込まれている。
【0009】操作部8には湾曲操作装置13が突出して
設けられており、この湾曲操作部13を術者が操作する
ことにより、湾曲部10を遠隔的に湾曲させて、先端部
15の向きを上下左右方向に移動させることができるよ
うになっている。
【0010】操作部8と挿入部9との間には、挿入部9
が根元部分で折れて破損するのを防止するために折れ止
め部材167が設けられている。また、操作部8にはユ
ニバーサルコード12が接続されている。ユニバーサル
コード12の内部にはライトガイドや信号ケーブル等が
配設されており、ユニバーサルコード12はその先端の
コネクタ11を介して電子内視鏡1に照明光を供給する
光源装置2に接続されている。また、ユニバーサルコー
ド12は、コネクタ11から延びるスコープケーブル1
66を介して電子内視鏡1から伝送された映像信号を処
理するビデオプロセッサ3に電気的に接続されている。
このビデオプロセッサ3には、ビデオプロセッサ3で信
号処理された映像信号による被写体像を表示するモニタ
4と、映像信号を記録再生するVTR5と、映像信号に
より被写体の像を印字するビデオプリンタ6と、映像信
号を記録する大容量の記憶装置であるビデオディスク7
とが電気的に接続されている。なお、操作部8にはビデ
オプロセッサ3を遠隔操作するためのスイッチ168…
が設けられている。
【0011】湾曲操作装置13は図1に示すように構成
されている。すなわち、操作部8を形成するケーシング
本体16には基板17が配設固定されており、この基板
17には固定軸18の一端が固定されている。この固定
軸18の他端側はケーシング本体16に設けられた通孔
19から外部に突出されている。また、固定軸18の外
周には第1の操作ノブ20に設けられた第1のスリーブ
22と第2の操作ノブ21に設けられた第2のスリーブ
23とが回動自在に順次被嵌されている。第1のスリー
ブ22の操作部内側端部には第1のスプロケット24が
設けられている。また、第2のスリーブ23の操作部内
側端部には第2のスプロケット25が設けられている。
そして、第1のスプロケット24は、その第1の係合溝
136が第1のスリーブ22に設けられた第1の係合爪
134と係合することにより第1のスリーブ22と一体
的に回動するように取り付けられており、また、第2の
スプロケット25も、その第2の係合溝137が第2の
スリーブ23に設けられた第2の係合爪135と係合す
ることにより第2のスリーブ23と一体的に回動するよ
うに取り付けられている。
【0012】また、第1および第2のスプロケット2
4,25には両端に図示しないワイヤが連結されたチェ
ーンが噛合固定されている。これらのチェーンに連結さ
れたワイヤ(合計4本)は挿入部9の湾曲部10に連結
されており、第1のスプロケット24を回転させること
により湾曲部10が上下方向に湾曲し、第2のスプロケ
ット25を回転させることにより湾曲部10が左右方向
に湾曲するようになっている。
【0013】ケーシング本体16の通孔19には軸受2
7が挿通して設けられている。軸受27は、その操作部
内側端部が基板17を覆うカバー26に固定されるとと
もに、支持軸固定部材138を螺合することによりケー
シング本体16に挟持固定された支持軸28によって支
持されている。また、支持軸固定部材138には、ケー
シング本体16との間の水密を保つ第1のOリング13
9と、ブレーキ操作板56との間の水密を保つ第2のO
リング140とが設けられている。
【0014】次に、第1の操作ノブ20の構成について
図3を参照しつつ説明する。第1の操作ノブ20は後述
する第1の上面被覆カバー49と第1の下面被覆カバー
53とによって構成されており、第1の上面被覆カバー
49は第1の操作ノブ20の上部外表面を構成する第1
の収容部材29を有している。
【0015】第1の収容部材29は、第1のスリーブ2
2に固定されることにより、円筒状の収容室30を形成
している。この収容室30には、上面に第1の摩擦板3
1が貼付固定された第1の摩擦部材32が設けられてい
る。この第1の摩擦部材32は、上方に屈曲した第1の
板ばね33によって支持されるとともに上側に向けて付
勢されている。また、第1の板ばね33は、第1の収容
部材29の内周および第1のスリーブ22の外周に嵌合
された第1の支持板34によって支持されている。この
第1の支持板34は、内周面に第1の内周スプライン3
5を有する第2の支持板36によって支持されている。
そして、第1の収容部材29の内周面に形成されたねじ
部37に環状の調整部材38を螺合することによって、
収容室30内に前記各部材31,32,33,34が一
体的に収容保持されている。
【0016】また、第1の摩擦部材32と第1の支持板
34および第1の支持板34と第2の支持板36はそれ
ぞれ一体的に回動するよう係合している。すなわち、第
1の摩擦部材32と第2の支持板36は一体的に回動す
るようになっている。したがって、調整部材38を第1
の収容部材29にねじ込むと、第1の支持板34と第2
の支持板36とがそれぞれ上昇して、第1の摩擦部材3
2を上側に押し上げる第1の板ばね33の付勢力が増大
し、第1の摩擦部材32の上面に設けられた第1の摩擦
板31と収容部の上壁面との圧接力が増大する。すなわ
ち、調整部材38を回転操作することによって第1の摩
擦板31による摩擦力を任意に調節することができる。
【0017】また、第2の支持板36の下側にはブレー
キ軸筒体39に回転不能に支持されて固定ねじ148で
固定された第1の取付板40が設けられており、第1の
取付板40の下側にはブレーキ軸筒体39に回転自在に
支持された第2の取付板41が設けられており、これら
第1の取付板40と第2の取付板41とによってブレー
キ機構が構成されている。なお、ブレーキ軸筒体39は
その一端部が第1のスリーブ22に回動自在に被嵌され
ている。また、固定ねじ148は、固定ビス173によ
って上方に付勢されており、ブレーキ軸筒体39に強固
に固定されている。
【0018】第1の取付板40の外周面には突起42
(図5参照)が設けられている。また、図5に示すよう
に、第1の取付板40には帯状の係止ばね43と付勢ば
ね44の一端が固定ビス169によって固着されてい
る。また、第1の取付板40の径方向外側に位置する第
2の取付板41の上面には係合凹部45(図5参照)を
有する規制部材46が設けられている。この規制部材4
6は第2の取付板41の下側から貫通するねじ47によ
って第2の取付板41にねじ止め固定されている。ま
た、図5に示すように、規制部材46の係合凹部45に
は第1の取付板40の突起42が係合している。したが
って、第2の取付板41は突起42が係合凹部45の一
端から他端に当接するまでの間で回動することができ
る。
【0019】第2の取付板41の上面には係止ばね43
と付勢ばね44の他端に対応する位置にそれぞれピン4
8が立設されている。このピン48は第2の取付板41
に対して下方から上方に貫通して第2の取付板41にね
じ止めされている。
【0020】第1の収容部材29には第1の上面被覆カ
バー49が嵌着されている。この第1の上面被覆カバー
49の内周面には第2の内周スプライン50が形成され
ており、この第2の内周スプライン50と第1の収容部
材29の外周面に形成された外周スプライン51とが係
合することによって、第1の上面被覆カバー49を回転
させた際に第1の収容部材29と第1のスリーブ22と
が一体的に回転するようになっている。
【0021】なお、第1の上面被覆カバー49の裏面に
は第1の肉抜凹部52が形成されている。また、この第
1の肉抜凹部52を被覆するように第1の上面被覆カバ
ー49に第1の下面被覆カバー53が取り付けられてい
る。第1の下面被覆カバー53は、第1のスリーブ22
に嵌着されたブレーキ機構(第1の取付板40と第2の
取付板41とからなる)が脱落しないようにこれを保持
している。この状態で、第1の上面被覆カバーと、第1
の収容部材29と、第1のスリーブ22と、第1の取付
板40と第2の取付板41とからなるブレーキ機構と、
第1の下面被覆カバー53とが一体となっている。
【0022】第1の上面被覆カバー49と第1の下面被
覆カバー53は、これらの全周に設けられた段差部76
によって噛合して接着固定されている。この段差部76
は、第1の上面被覆カバー49と第1の下面被覆カバー
53とによって形成される操作ノブ20の第1の爪部1
72(図5参照)にも設けられており、第1の上面被覆
カバー49と第1の下面被覆カバー53が一体的に回転
するように、回転時のずれを防止し、かつ、第1の上面
被覆カバー49と第1の下面被覆カバー53の接着面積
を大きくして接着強度を増加させている。
【0023】ところで、第1の上面被覆カバー49と第
1の下面被覆カバー53との接合面142の端部には接
着剤が充填される溝部143が設けられており、この溝
部143によって第1の上面被覆カバー49と第1の下
面被覆カバー53との接着が強固になる。なお、溝部1
43は溝形状でなく、面取りを大きくしたものであって
も良く、要は、接着剤層を形成する形状であれば何でも
良い。
【0024】また、前記接合面142は操作ノブ20の
全周にわたって同一平面上に設けられている。このよう
に複数の部品が接合する面は汚れが付着し易い部分であ
るが、こうした接合面142を同一平面上に設けたこと
により、接合面142のみを操作ノブ20の全周にわた
って注視すれば汚れの確認を容易に行なうことができる
ため、洗浄がし易くなる。
【0025】さらに、第2の取付板41の中央部には例
えば切り欠き等によって形成される係合部55が設けら
れている。そして、この係合部55には、ブレーキ操作
板56と第2の取付板41とが一体的に回動するよう
に、ブレーキ操作板56の端部に設けられた突起部57
が係合している。また、ブレーキ操作板56はブレーキ
軸筒体39に回動自在に被嵌されている。
【0026】なお、ブレーキ操作板56には、第1の下
面被覆カバー53のフランジ部59との間を水密に保つ
Oリング58が取り付けられている。また、第1の下面
被覆カバー53と収容部材29との間はOリング170
によって水密が保たれている。
【0027】ブレーキ操作板56には操作ノブ20の径
方向に突出する操作レバー60が固定ビス171によっ
て一体的に取り付けられている。この操作レバー60を
回動操作することによって、ブレーキ操作板56が回動
し、第2の取付板41が回動操作されるようになってい
る。なお、この操作レバー60の先端部には樹脂性の操
作つまみ61が設けられており、また、操作レバー60
の途中部には熱収縮チューブ62が被覆されている。
【0028】第1の操作ノブ20は、第1のスリーブ2
2が支持軸28に嵌挿されるとともに第1のスプロケッ
ト24に係合されることにより、操作部8のケーシング
本体16に固定される。この場合、第1の操作ノブ20
に設けられたブレーキ軸筒体39は軸受27の上端部の
外周に回転不能に被嵌されている。すなわち、ブレーキ
軸筒体39に設けられた被嵌孔63を角穴形状に形成す
るとともに、軸受27の上端部の被嵌軸64を角柱形状
に形成し、被嵌軸64を被嵌孔63に係合することによ
り、ブレーキ軸筒体39と軸受27とを回転不能に固定
している。
【0029】操作レバー60を図5の状態から矢印Aの
方向に回動させると、ブレーキ操作板56を介して第2
の取付板41が回動し、ピン48が係止ばね43と付勢
ばね44の他端を軸心方向に弾性変形させる。また、第
2の取付板41が図5に示す状態にあるとき、係止ばね
43の他端は第2の支持板36の第1の内周スプライン
35と係合している。この係合によって、第1の取付板
40に第2の支持板36が結合され、この第2の支持板
36の回転が阻止される。したがって、この状態で、操
作ノブ20を回転させる場合には、第1の摩擦板31と
第1の収容部材29との間に生じる摩擦力が回転の抵抗
となる。
【0030】図5に示すように、第1の上面被覆カバー
49の上面には操作方向等を示した記号や文字による標
示152が設けられている。この標示152は、第1の
上面被覆カバー49の表面を彫り込んでそこに塗料を流
し込むことにより形成されているが、これらの彫り込み
穴は、塗料を流し込むと、余分な塗料の拭き取りや表面
張力等の影響によって、塗料が乾燥したときに標示の中
心部の塗料が凹状になって汚れがたまり易くなってしま
うため、前記彫り込みは標示記号153の外周部分にの
み設けている。また、標示文字154のようにその外周
部分だけを彫り込むと見難くなってしまう場合は、彫り
込みの中心を浅く彫り込むことによって乾燥時の塗料の
凹む部分を少なくしている。したがって、汚れがたまり
難くなっている。なお、標示152のこのような形成は
何も第1の上面被覆カバー49のみに限るものではな
い。
【0031】次に、第2の操作ノブ21の構成について
図4を参照しつつ説明する。図示のごとく、第2の収容
部材65の上部には、上方に向かって屈曲した環状の第
2の板ばね66と、上面に第2の摩擦板67が設けられ
た第3の支持板68とが順次上下動自在に収容されてい
る。第2の収容部材65は第2のスリーブ23に設けら
たフランジ部69によってその抜けが防止されている。
さらに、第2の摩擦板67の上面側には上下動自在に圧
接板71が設けられており、この圧接板71の中心には
長方孔70が形成されている。
【0032】第2の収容部材65の下面には第2の下面
被覆カバー72が回転不能に取り付けられている。すな
わち、第2の収容部材65の下面を円の四方を切欠いた
略方形状に形成するとともに、第2の下面被覆カバー7
2上面に角溝を形成し、この角溝に第2の収容部材65
の下面を嵌合することにより、第2の収容部材65と第
2の下面被覆カバー72とが回転不能になっている。ま
た、この場合、第2の下面被覆カバー72は第1の固定
部材73により支持されている。つまり、第1の固定部
材73を第2のスリーブ23に螺着することによって、
第2の下面被覆カバー72は第2の収容部材65と第1
の固定部材73との間で挟まれて固定されている。この
とき、第1の固定部材73には、第2の下面被覆カバー
72との間を水密に保つOリング74と、第1の操作ノ
ブ20との間を水密に保つOリング149とが設けられ
ている。
【0033】圧接板71の上面には中心部に開口部を有
する第2の上面被覆カバー75が設けられている。この
第2の上面被覆カバー75には第2の下面被覆カバー7
2が固定されている。すなわち、第2の上面被覆カバー
75と第2の下面被覆カバー72は、これらの全周に設
けられた段差部76によって噛合して接着固定されてい
る。この段差部76は、第2の上面被覆カバー75と第
2の下面被覆カバー72とによって形成される操作ノブ
21の第2の爪部77(図6参照)にも設けられてお
り、第2の上面被覆カバー75と第2の下面被覆カバー
72が一体的に回転するように、回転時のずれを防止
し、かつ、第2の上面被覆カバー75と第2の下面被覆
カバー72の接着面積を大きくして接着強度を増加させ
ている。
【0034】また、第2の下面被覆カバー72の第2の
爪部77には第2の爪リブ78が設けられており、この
第2の爪リブ78は第2の上面被覆カバー75の第2の
爪部77に設けられた第2の肉抜凹部79と係止して第
2の上面被覆カバー75と第2の下面被覆カバー72の
回転時のずれを防止している。
【0035】ところで、第2の上面被覆カバー75と第
2の下面被覆カバー72との接合面142の端部には接
着剤が充填される溝部143が設けられており、この溝
部143によって第2の上面被覆カバー75と第2の下
面被覆カバー72との接着が強固になる。なお、溝部1
43は溝形状でなく、面取りを大きくしたものであって
も良く、要は、接着剤層を形成する形状であれば何でも
良い。
【0036】また、前記接合面142は操作ノブ21の
全周にわたって同一平面上に設けられている。このよう
に複数の部品が接合する面は汚れが付着し易い部分であ
るが、こうした接合面142を同一平面上に設けたこと
により、接合面142のみを操作ノブ21の全周にわた
って注視すれば汚れの確認を容易に行なうことができる
ため、洗浄がし易くなる。
【0037】また、第2の上面被覆カバー75には内面
の全周にわたってリブ80が突出しており、このリブ8
0は、圧接板71の左右方向の移動を規制するととも
に、第2の下面被覆カバー72から全周にわたって突出
した下リブ101と係合し、第2の上面被覆カバー75
と第2の下面被覆カバー72との間を水密に保つOリン
グ102のシール面を兼ねている。
【0038】第2の操作ノブ21は、第2のスリーブ2
3が固定軸18に嵌挿されるとともに第2のスプロケッ
ト25に係合されることにより、第1の操作ノブ20の
取付後に取り付けられ、抜け止め部材103により固定
軸18に対する抜けが防止される。
【0039】なお、第2のスリーブ23の内周面と固定
軸18との間にはOリング144が設けられており、第
1の操作ノブ20を回転させたときに第2の操作ノブ2
1がOリング149を介して回転する共回り現象を第2
のスリーブ23と固定軸18との間に発生する摩擦抵抗
によって軽減することができる。また、Oリング144
と固定軸18との間には通気溝145が設けてあり、後
述の第3の操作ノブ146の内部の水密確認が行なえる
ようになっている。
【0040】固定軸18には第2の操作ノブ21の上端
面に対応させた位置に一部が小径になった円柱状の環状
係止溝104が設けられている。環状係止溝104より
上方には円柱状のねじの四方を切り落とした略角柱形状
のブレーキ調整ねじ部105が形成されている。そし
て、このブレーキ調整ねじ部105には前記抜け止め部
材103が嵌められている。したがって、前述したよう
に、抜け止め部材103によって第2の操作ノブ21の
抜けが防止され、また、抜け止め部材103によって固
定軸18と圧接板71とが回転不能となっている。
【0041】一方、圧接板71は、固定軸18に回転自
在に螺着されたブレーキ押し機構によって押圧され、第
2の摩擦板67と圧接するようになっている。すなわ
ち、第3の下面被覆カバー109と第2の固定部材11
0と第3の取付板111とから構成される前記ブレーキ
押し機構のねじ込み量によって、圧接板71と第2の摩
擦板67との摩擦力を調節できるようになっている。
【0042】また、固定軸18のブレーキ調整ねじ部1
05の上部には、ブレーキ調整ねじ部105よりも小さ
い角柱形状をした規制板係合部115が設けられてい
る。そして、この規制板係合部115には、第3の取付
板111にねじ固定された回動規制ピン116の回動量
を規制する回動規制溝117を有する回動規制板118
がその中心に設けた角穴によって回転不能に取り付けら
れている。この回動規制板118は、規制板係合部11
5の上部に設けたねじ部119に第3の固定部材120
を螺着することにより固定されている。この場合、第3
の固定部材120は止めねじ121によって上方に付勢
されつつねじ部119に強固に固定されている。
【0043】前記ブレーキ押し機構を固定軸18にねじ
込むことにより圧接板71と第2の摩擦板67とを圧接
したときに発生する摩擦力が第2の操作ノブ21の回転
抵抗となる。この回転抵抗は前記ブレーキ押し機構のね
じ込み量により調節されるが、前記ブレーキ押し機構の
回動量を回動規制板118によって規制することにより
第2の操作ノブ21の回転抵抗も一定幅に規制される。
【0044】なお、第3の取付板111の上面には、前
記ブレーキ押し機構が回動規制溝117範囲内を回動す
るときにその終端部分で回動規制ピン116と弾性的に
係合するクリックばね123が設けられている。
【0045】また、第3の下面被覆カバー109の上面
には回動規制板118等の内部機構を被覆する第3の上
面被覆カバー128が取り付けられている。第3の下面
被覆カバー109と第3の上面被覆カバー128との間
には、第3の下面被覆カバーに設けられた回動規制板1
18によって上方への抜けを防止されたOリング129
が介装されている。第3の上面被覆カバー128と第3
の下面被覆カバー109は、これらの全周に設けられた
段差部130によって噛合して接着固定されており、第
3の操作ノブ146を形成している。
【0046】また、この段差部130は、第3の上面被
覆カバー128と第3の下面被覆カバー109とによっ
て形成される操作ノブ146の第3の爪部124にも設
けられており、第3の上面被覆カバー128と第3の下
面被覆カバー109が一体的に回転するように、回転時
のずれを防止し、かつ、第3の上面被覆カバー128と
第3の下面被覆カバー109の接着面積を大きくして接
着強度を増加させている。
【0047】また、第3の下面被覆カバー109の第3
の爪部124には第3の爪リブ132が設けられてお
り、この第3の爪リブ132は第3の上面被覆カバー1
28の第3の爪部124に設けられた第3の肉抜凹部1
33と係止して第3の上面被覆カバー128と第3の下
面被覆カバー109の回転時のずれを防止している。ま
た、第2の操作ノブ21と同様に、第3の上面被覆カバ
ー128と第3の下面被覆カバー109との接合面は同
一平面上に設けられており、その端部には溝部が設けら
れている。
【0048】前述したように、湾曲操作装置13は、第
1の操作ノブ20の回転操作により湾曲部10を上下方
向に湾曲させ、第2の操作ノブ21の回転操作により湾
曲部10を左右方向に湾曲させ、第3の操作ノブ146
の回転操作により第2の操作ノブ21の回転を制御し、
ブレーキ操作板56に突出して設けられた操作レバー6
0の回転操作により第1の操作ノブ20の回転を制御す
る。そして、第1〜第3の操作ノブ20、21、146
と、ブレーキ操作板56、操作レバー60、ケーシング
本体16とが以下に示すように水密構造になっており、
操作部8の内部も外部との間が水密に保たれている。
【0049】図1は湾曲操作装置13の組立状態を示す
ものである。第3の操作ノブ146は第3の上面被覆カ
バー128と第3の下面被覆カバー109との間がOリ
ング129によって水密に保持され、第2の操作ノブ2
1は第2の上面被覆カバー75と第2の下面被覆カバー
72との間がOリング102によって水密に保持される
とともに第2の下面被覆カバー72と第1の固定部材7
3との間がOリング74によって水密に保持され、第1
の操作ノブ20は第1の上面被覆カバー49と第1の下
面被覆カバー53との間がOリング170によって水密
に保持されている。
【0050】また、第3の操作ノブ146と第2の操作
ノブ21は第3の下面被覆カバー109と第2の上面被
覆カバー75との間に設けたOリング114によって、
第2の操作ノブ21と第1の操作ノブ20は第1の固定
部材73と収容部材29の間に設けたOリング149に
よって、第1の操作ノブ20とブレーキ操作板56は第
1の下面被覆カバー53に設けたフランジ部59とブレ
ーキ操作板56との間に設けたOリング58によって、
ブレーキ操作板56と支持軸固定部材138はOリング
140によって、支持軸固定部材138とケーシング本
体16はOリング139によって、それぞれの組立部品
間の水密が確保されている。
【0051】前述したように、第2の操作ノブ21を構
成する第2の上面被覆カバー75によって第2の収容部
材65と圧接板71と第2のスリーブ23等とから構成
される構成部品の上面が被覆され、前記構成部品の下面
が第2の下面被覆カバー72によって被覆されている。
また、第3の操作ノブ146を構成する第3の上面被覆
カバー128によって回動規制板118等の上方が被覆
され、第3の下面被覆カバー109によって回動規制板
118等の下方が被覆されている。すなわち、この構成
では、各ノブ20,21,146の摺動面を除いて、外
部に露出している部品同志の接続面がない。
【0052】このとき、第2、3の上面被覆カバー7
5,128の上面を平面に、また、第2、3の下面被覆
カバー72、109の下面を平面にすると、洗浄時にお
いて洗浄水の切れがよくなるといった効果が期待でき、
また、第1と第2の操作ノブ20,21の間の隙間すな
わち第1の収納部材29の上面と第2の下面被覆カバー
72との間と、第2,第3の操作ノブ21,146の間
の隙間すなわち第2の上面被覆カバー75と第3の下面
被覆カバー109との間を少なくとも15mm以上あけ
ることによって、この間にガーゼ等の拭取用具を通過さ
せることができ、洗浄能力および除水・乾燥能力を向上
させることができる。
【0053】このように、本実施例の湾曲操作装置13
は、上面被覆カバー49,75,128と下面被覆カバ
ー53,72,109とによって、外部に露出する部品
間の接続部を少なくしたため、汚れがたまりにくく洗浄
の手間が軽減する。
【0054】図8は本発明の第2の実施例を示すもので
ある。本実施例の湾曲操作装置13は、第1の実施例と
同様、第3の操作ノブ158が第3の上面被覆カバー1
56と第3の下面被覆カバー157とによって構成され
ている。第3の上面被覆カバー156は第3の下面被覆
カバー157の全周にわたって設けられた段差部76に
被せられて接着固定されており、第3の上面被覆カバー
156と第3の下面被覆カバー157との接合面142
は第3の操作ノブ158の下面に全周にわたって設けら
れている。また、接合面142の端部には溝部143が
設けられており、第3の上面被覆カバー156と第3の
下面被覆カバー157との接着を強固にしている。
【0055】また、第2の操作ノブ159は第2の上面
被覆カバー160と第2の下面被覆カバー161とによ
って構成されている。第2の上面被覆カバー160と第
2の下面被覆カバー161は全周に設けた段差部76に
よって噛合固定されている。さらに、その外周部に筒状
のシリコンゴム等からなる弾性保護部材155が、第2
の上面被覆カバー160と第2の下メン被覆カバー16
1とを挟み込むように設けられている。この弾性保護部
材155は係止部162によって第2の上面被覆カバー
160と第2の下メン被覆カバー161とからの脱落が
防止されている。なお、それ以外の構成は第1の実施例
と同一である。
【0056】このように、本構成では、第3の操作ノブ
158の部位で部品同志の接続面が全周にわたり1か所
だけとなり、第2の操作ノブ159の部位で部品同志の
接続面が弾性保護部材155と第2の上面被覆カバー1
60との間および弾性保護部材155と第2の下面被覆
カバー161との間の2か所だけとなる。
【0057】したがって、第1の実施例と同等、外部に
露出する部品間の接続部が少なくなり、汚れがたまりに
くく洗浄の手間が軽減する。さらに、第3の操作ノブ1
58の部位では、操作時に接合面が触れないので、接合
面での指の引っかかり等がなくなり操作性がよくなる。
また、第2の操作ノブ159の部位では、弾性保護部材
155がすべり止めとなって操作性が向上する。また、
第2の操作ノブ159の外周に働く力(落下による衝撃
等)を弾性保護部材155により吸収できるため、第2
の上面被覆カバー160と第2の下面被覆カバー161
の破損を防止できる。なお、本実施例における各操作ノ
ブ158,159の構成は、全ての操作ノブに適用でき
る。
【0058】図9は本発明の第3の実施例を示すもので
ある。本実施例の湾曲操作装置13は、第1の実施例と
同様、第2の操作ノブ163が第2の上面被覆カバー1
64と第2の下面被覆カバー165とによって構成され
ている。第2の上面被覆カバー164は第2の下面被覆
カバー165の全周にわたって設けられた段差部76に
被せられて接着固定されている。第2の上面被覆カバー
164と第2の下メン被覆カバー165との接合面14
2は第2の上面被覆カバー164の上面に全周にわたっ
て設けられている。また、この接合面142の端部には
溝部143が設けられており、第2の上面被覆カバー1
64は第2の下面被覆カバー165との接着を強固にし
ている。すなわち、第2の実施例において第3の上面被
覆カバー156と第3の下面被覆カバー157とを逆に
配設したものである。なお、第1〜第3の操作ノブ2
0、21、146の構成はそれぞれ上記各実施例のうち
異なる実施例を用いても構わない。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の湾曲操作
装置は、上面被覆カバーと下面被覆カバーとによって、
外部に露出する部品間の接続部を少なくしたため、汚れ
がたまりにくく洗浄の手間が軽減する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す湾曲操作装置の断
面図である。
【図2】図1の湾曲操作装置を備えた内視鏡装置の全体
構成図である。
【図3】図1の湾曲操作装置の第1の操作ノブの詳細断
面図である。
【図4】図1の湾曲操作装置の第2の操作ノブと第3の
操作ノブの詳細断面図である。
【図5】図1の湾曲操作装置の第1の操作ノブの平面図
である。
【図6】図1の湾曲操作装置の第2の操作ノブの平面図
である。
【図7】図1の湾曲操作装置の第3の操作ノブの平面図
である。
【図8】本発明の第2の実施例を示す湾曲操作装置の第
2の操作ノブと第3の操作ノブの詳細断面図である。
【図9】本発明の第3の実施例を示す湾曲操作装置の第
2の操作ノブの詳細断面図である。
【符号の説明】
1…内視鏡、8…操作部、9…挿入部、10…湾曲部 13…湾曲操作装置、18…固定軸、20,21,14
6…操作ノブ、22,23…スリーブ(回転筒体)4
9,75,128…上面被覆カバー、53,72,10
9…下面被覆カバー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内視鏡の操作部から外部に突出された固
    定軸と、この固定軸に回転可能に被嵌された回転筒体
    と、内視鏡の操作部の外部に設けられ前記回転筒体の回
    動操作を行なう操作ノブと、この操作ノブと前記回転筒
    体とを接続して操作ノブの回転力を回転筒体に伝達する
    回転力伝達機構とを具備し、前記操作ノブを回動操作し
    て回転筒体を回転させることにより内視鏡の挿入部に設
    けられた湾曲部を湾曲動作させる内視鏡湾曲操作装置に
    おいて、上面被覆カバーと下面被覆カバーとによって前
    記操作ノブを構成し、これら上面被覆カバーと下面被覆
    カバーとによって前記回転力伝達機構を被覆したことを
    特徴とする内視鏡湾曲操作装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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