JPH06327071A - パリティビットを利用したリモコンデータ送信方法 - Google Patents

パリティビットを利用したリモコンデータ送信方法

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JPH06327071A
JPH06327071A JP3212453A JP21245391A JPH06327071A JP H06327071 A JPH06327071 A JP H06327071A JP 3212453 A JP3212453 A JP 3212453A JP 21245391 A JP21245391 A JP 21245391A JP H06327071 A JPH06327071 A JP H06327071A
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JP
Japan
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data
parity
code
outputting
bit
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Application number
JP3212453A
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English (en)
Inventor
Byong-Sok Yun
炳 錫 尹
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Samsung Electronics Co Ltd
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Samsung Electronics Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q9/00Arrangements in telecontrol or telemetry systems for selectively calling a substation from a main station, in which substation desired apparatus is selected for applying a control signal thereto or for obtaining measured values therefrom
    • H04Q9/14Calling by using pulses
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q9/00Arrangements in telecontrol or telemetry systems for selectively calling a substation from a main station, in which substation desired apparatus is selected for applying a control signal thereto or for obtaining measured values therefrom

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Error Detection And Correction (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 家電製品を遠隔で制御するリモコンのデータ
送信方法に関するもので、特にカスタムコードとデータ
コードのそれぞれの次にパリティビットを付加してリモ
コン送信データの送信ビット数を減らすことにより消費
電力を減少させることのできるパリティビットを利用し
たリモコンデータ送信方法を提供することを目的とす
る。 【構成】 リモコン送信方法において、キースキャンに
よりキー入力をチェックしてリーダーパルスを出力する
第1段階とカスタムコード及びカスタムコードによるパ
リティビットを出力する第2段階と、データコード及び
データコードによるパリティビットを出力する第3段階
と終了パルスを出力し一定時間遅延後キースキャンによ
り連続キー入力をチェックする第4段階と、連続キー入
力である時リーダーパス及び連続パルスを出力した後上
記第4段階を再び実行し上記連続キーでない時処理を終
える第5段階とから成る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は家電製品を遠隔で制御す
るリモコンのデータ送信方法に関するもので、特にカス
タムコードとデータコードのそれぞれの次にパリティビ
ットを添加してリモコン送信データの装填ビット数を減
らすことにより消費電力を減少させることのできるパリ
ティビットを利用したリモコンデータ送信方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】リモコンを利用して家電製品を遠隔制御
するためにはリモコンが家電製品を制御するためのデー
タコードを送信する前に、家電製品にリモコンでデータ
コードを送信することを知らせるリーダーパルスを送出
しなければらない。そしてリモコンはリモコンにより動
作される家電製品を指定するためのカスタムコードを送
出した後家電製品が所定機能を遂行するようにするデー
タコードを送出することになる。即ち、リモコンが所定
家電製品を遠隔制御するためには“リーダーパルス+カ
スタムコード+データコード”が必要になる。しかし、
上述したカスタムコード及びデータコードはリモコンか
ら送信される過程で外部ノイズによる影響で歪曲され家
電製品が誤動作する慮れがある。このような外部ノイズ
による家電製品の誤動作を防止するために従来にはリモ
コンがカスタムコードを送信した後送信されたカスタム
コードの反転信号をさっそく送信しデータコードの送信
後にはデータコードが反転された信号をさっそく送信す
るようにした。即ち、外部ノイズによる影響は送信され
るコード全体にあるものでなく、極めて一部分に影響を
与えるので家電製品は受信されるカスタムコード、デー
タコードと、反転されたカスタムコード、データコード
を互いに比べて外部ノイズによりコードが歪曲されたか
を判断してコードが歪曲されない場合には正常動作を行
うが、コードが歪曲された場合には歪曲されないコード
信号が受信される時まで動作を行わないようにした。従
って、従来のリモコンのコード送信方法はリーダーパル
ス+カスタムコード+反転されたカスタムコード+デー
タコード+反転されたデータコードでコード信号を構成
して送信するものであった。しかし、リモコンによりコ
ード信号を送信する時送信するデータが多いほど消費電
力も増加するので上述のようにカスタムコード及びデー
タコードの外に反転されたカスタムコード、データコー
ドを同時に送信すべき場合には消費電力が過多して消費
者は随時にリモコンを動作させるための乾電池を交換し
なければならないという問題点があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような問
題点を解決するためのもので、本発明の目的は正確なコ
ードが受信されたかをチェックするために送信されたコ
ードによりパリティビットを送信し、受信側で送信され
たコードとパリティビットを比較することにより可能で
あるということを利用してカスタムコード及びデータコ
ードによるパリティビットを送信することにより送信コ
ードデータを減少させて消費電極を減少させることので
きるパリティビットを利用したリモコンデータ送信方法
を提供することにある。
【0004】本発明の他の目的はカスタムコード及びデ
ータコードのコード状態により簡単にパリティビットを
作られるパリティビットを利用したリモコンデータ送信
方法を提供することにある。
【0005】本発明のその他の目的はリーダーパスをカ
ウンタを利用して簡単に出力できるようにしたパリティ
ビットを利用したリモコンデータ送信方法を提供するこ
とにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るための本発明の特徴はキースキャンによりキー入力を
チェックしてリーダーパルスを出力する第1段階と、上
記第1段階でリーダーパルスを出力した後カスタムコー
ドを出力する第2段階と、上記第2段階でカスタムコー
ドを発生した後データコードを出力する第3段階と、上
記第3段階でパリティを出力した後終了(Tail)パ
ルスを出力し一定時間遅延後キースキャンにより連続キ
ー入力をチェックする第4段階と、上記第4段階で連続
キー入力の時リーダーパルス及び連続コードを出力した
後上記第4段階を再び実行し上記連続キーでない時処理
を終える第5段階とから成ることを特徴とする。
【0007】
【実施例】以下本発明を添付図面を参照して詳細に説明
する。
【0008】図1は本発明を遂行するためのシステム図
であり、リモコン制御命令語及び送信データ発生を入力
するキーマトリクス4と、セット間の干渉を排除するた
めのカスタムコード発生を設定できるカスタムコード設
定外部回路3と、上記キーマトリクス4の駆動による入
力をキースキャンした後上記カスタムコード設定外部回
路3から設定されるセット間の干渉を排除するためのカ
スタムコード及びデータコードを出力するが上記各カス
タム及びデータコードの次にパリティコードをそれぞれ
付与して発生するように制御するマイコン部1と、上記
マイコン部1の出力データを増幅してセットで送信する
送信部2と、上記各部の電源を供給する電源部5とから
構成される。
【0009】図2は本発明によるフローチャートで、キ
ースキャンによりキー入力をチェックしてリーダーパル
スを出力する第1段階P1と、上記第1段階でリーダー
パルスを出力した後カスタムコード及びカスタムコード
によるパリティビットを出力する第2段階P2と、上記
第2段階でカスタムコードを発生した後データコード及
びデータコードによるパリティビットを出力する第3段
階P3と、上記第3段階でパリティを出力した後終了パ
ルス(テールパルス)を出力し一定時間遅延後キースキ
ャンから連続キー入力をチェッキングする第4段階P4
と、上記第4段階で連続キー入力の時リーダーパルス及
び連続コードを出力し、上記第4段階を再び遂行し上記
連続キーでない時処理を終える第5段階P5とから成
る。
【0010】図3は本発明による動作波形図で、3aは
リモコン全体の波形図であり、3bは3aのデータ転送
波形図であり、3cは3bのリーダーパルス及びカスタ
ムコード部分を具体的拡大した例示図であり、3dは連
結転送波形図である。
【0011】図4は本発明による図2の2c過程の具体
的フローチャートであり、遅延する時間を与えるために
遅延値カウンタをセットし送信ポートを所定の状態でセ
ッティングする第1過程L1と、上記第1過程で送信ポ
ートを所定の状態とした後遅延カウンタ値が0であるか
をチェックする第2過程L2と、上記第2過程L2の遅
延カウンタのカウント値が“0”でない時上記セットし
た遅延カウンタ値を1ずつ減少させて所定遅延する第3
過程L3と、上記第2過程L2の遅延カウンタの値が0
である時送信ポートをローでセットし遅延する時間カウ
ントのために遅延カウンタを再びセットする第4過程L
4と、上記第4過程L4で上記遅延カウンタ値が0であ
るかをチェックして0でない時所定遅延後1ずつ遅延カ
ウンタ値を減少させ上記遅延カウンタ値が0である時デ
ータ0を出力する第5過程L5とから成る。
【0012】図5は本発明による図2のP3過程の具体
的フローチャートであり、カスタムコード設定外部回路
3に設定されたカスタムコードを読んでカスタムバッフ
ァに貯蔵した後シフトする回数くらいのシフトカウンタ
をセットする第6過程L6と、上記過程でセットしたシ
フトカウンタ値が0であるかをチェックする第7過程L
7と、上記過程でシフトカウンタ値が0である時処理を
終了し“0”でない時カスタムコードの最小重要ビット
(LSB)が0であるかをチェックする第8過程L8
と、上記過程でカスタムコードビット(LSB)0が0
である時データ0を出力しカスタムコードビット(LS
B)が0でない時データ1を出力した時パリティカウン
タを1ずつ増加させる第9過程L9と、上記過程でカス
タムコードのビット(LSB)の状態により処理後カス
タムコードが貯蔵されたカスタムバッファデータを右に
シフトしシフトカウンタを減少させる第10過程L10
とから成る。
【0013】図6は本発明による図2の2e,2g過程
の具体的フローチャートで、パリティカウンタが奇数で
あるかをチェックする第1過程L11と、上記パリティ
カウンタが奇数である時データ1を出力し奇数でない時
データ0を出力する第12過程L12とから成る。
【0014】図7は本発明による図6の6b,6cの過
程の具体的フローチャートで、送信ポートをハイでセッ
トするステップ7aと、ハイでセットした後一定時間遅
延するステップ7bと、上記ステップで一定時間遅延後
送信ポートをローでセットするステップ7cと、一定時
間を遅延するステップ7dとから成る。
【0015】図8は本発明による図2の2f過程の具体
的フローチャートで、キーを入力した時テーブルで相当
キーのデータを読んでデータバッファに貯蔵した後シフ
トする回数に対するシフトカウンタをセットする初期設
定過程L13と、上記初期設定過程のシフトカウンタが
0であるかをチェックして0である時終了するカウンタ
チェック過程L14と、上記カウンタチェック過程でデ
ータバッファのデータビット(LSB)の値が0なら0
を出力し、0でなければデータ1を出力してパリティカ
ウンタ値を増加させるビット0及びパリティカウンティ
ング過程L15と、上記ビット及びパリティカウンティ
ング固定でデータビット0及びパリティ発生後データが
貯蔵された値をシフトし上記シフトカウンタを減少させ
るシフト及びカウント減少過程L16とから成る。
【0016】図9は本発明による図2の2gの過程の具
体的フローチャートで、マイコン部1の送信ポートを
“ハイ”でセットするステップ9aと、“ハイ”でセッ
トした後一定時間遅延するステップ9bと、上記ステッ
プ9bで一定時間遅延後送信ポートを“ロー”でセット
するステップ9cとから成る。
【0017】このようにしてなる本発明の具体的一実施
例を図1〜図9を参照して詳しく説明する。マイコン部
1は、入出力ポート状態を随時にチェックし、キーマト
リクス4を通ってキーインされる状態を2a過程で一定
周期でキースキャンする。上記2a過程でキースキャン
してから2b過程で駆動キーがなければ再びキースキャ
ンされる状態をチェックし上記過程でキー入力があった
ことが検出されると、2c過程でリーダーパルスを図3
の3bのようにT1区間のスタートパルスを出力する。
【0018】これを図4を参照して詳細に説明すると、
4a過程で遅延時間を作るために遅延カウンタにより遅
延時間値をセットし4b過程でマイコン部1の送信ポー
トをハイの状態でセットする。上記4b過程が送信ポー
トをハイの状態でセットした後遅延カウンタを駆動して
ローになる時までカウントを続ける。即ち、4c過程で
ローでない時、4d過程で指定された遅延カウンタ値を
1ずつ減少させ4e過程で所定時間の間遅延させる。
【0019】一方、上記カウント時遅延カウンタ値が0
である時4f過程でマイコン部1の送信ポートをローで
セットし4g過程で一定時間遅延を与えるために遅延時
間付与用遅延カウンタをセットした後4h過程で指定遅
延カウンタが0であるかをチェックする。遅延カウンタ
が0である時4k過程でデータ0を出力し、遅延カウン
タが0でない時所定遅延した後遅延カウンタを1ずつ減
少させながら遅延カウンタの0の状態をチェックするよ
うになる。この時データの0と1は図3の3cに示され
た通りローレベル状態を維持する時間で区別される。図
3の3bのT1区間でハイとローの幅をカウントして出
力させた後データ0を出力するのでスタートパスが発生
することになる。上記2c過程でスタートパルス発生後
マイコン部1は2d過程で3bのT2区間のようにカス
タムコードを発生することになる。
【0020】上記3bのカスタムコード発生を図5を参
照して詳細に説明すると、まずカスタムコード設定外部
回路3から入力されるもう設定されたカスタムコードを
5の過程でマイコン部1の内部カスタムコードバッファ
に貯蔵し5b過程でシフト回数くらいシフトカウンタを
設定し、5c過程で上記設定したシフトカウンタ値が0
であるかをチェックする。5c過程でシフトカウンタ値
が0である時処理を終え、0でない時5d過程でカスタ
ムコードのビット(LSB)の値が0であるかをチェッ
クする。上記5d過程でカスタムコードのビット(LS
B)0値が0である時データ0を出力し、カスタムコー
ドビット(LSB)0が0でない時データ1を出力して
パリティカウンタ値を1ずつ増加する。上記5e,5i
過程でT2区間のカスタムコードビットデータとT3区
間のパリティデータを出力後5f過程でカスタムコード
が貯蔵されたカスタムバッファを右に1度シフトした後
シフトカウンタを減少させる。
【0021】上記2d過程でカスタムコード出力後2e
過程で図3のT3区間とパリティコードを発生するの
に、これを図6を参照して詳細に説明する。6a過程で
パリティカウンタが奇数であるかをチェックして奇数で
ある時6c過程でデータ1を出力し、6a過程で偶数で
ある時、6b過程でデータ0を出力しハイあるいはロー
に対するカスコムコードパリティを発生させる。上記6
b,6c過程が完了後6d過程で上記パリティカウンタ
をクリアさせる。上記6b,6c過程のデータ1又は0
の具体的な出力過程は図7の通りである。7a過程で送
信ポートをハイ状態でセットし、7b過程で一定時間遅
延を置いた後7c過程で送信ポートをロー又はハイでセ
ットし、7dステップでロー又はハイで遅延してハイ,
ローの状態を交互に出力してパリティを送出する。
【0022】上記2c過程でパリティ出力後2f過程で
データコードが発生するのにこれは図8を参照して詳細
に説明する。8a過程でキーマトリクス4でキーが押さ
れるとマイコン部1で上記押されたキーに対してテーブ
ルで相当キーのデータを読んで内部データバッファに貯
蔵する。そして8b過程でシフトする回数をシフトカウ
ンタに設定し、8c過程でシフトカウンタ値が0である
かをチェックする。上記シフトカウンタが0である時処
理を終えることになるが3b図のT5区間のようにロー
レベルが一定時間持続される受信側で1のデータが送信
されるもので錯誤が発生することができるので8j段階
でデータ0を出力する。そして、上記シフトカウンタが
0でない時データのビット0が0であるかを8d過程で
チェックする。上記8d過程でデータビット0が0であ
る時0を出力し、データビット0でない時データ1を出
力し、8i過程でパリティカウンタを増加させてデータ
1の個数を数える。上記8e,8i過程の処理が終わる
と8f過程でデータが貯蔵されたデータバッファを右に
1回転シフトした後シフトカウンタ値を減少させる。
【0023】これの結果で図3の3bのT4区間のデー
タコード出力後2g過程で図3の3bのT5区間のよう
にデータコードパリティを発生させることになり、これ
の具体的な実行は図6及び図7の通りである。上記カス
タムコードとデータコードを各々発生後パリティコード
を発生させた後終了パルスを発生させ、上記リーダーパ
ルス、カスタムコード、カスタムコードパリティ、デー
タコード、データコードパリティ等のすべてのデータ送
出が完了されたことを受信段側に知らせる。
【0024】これを図9を参照して詳細に説明すると、
9aステップでマイコン部の送信ポートを“ハイ”でセ
ッティングした後9bステップで一定時間遅延をおいた
後9cステップで送信ポートを“ロー”でセッティング
することにより終了パルスを送出して2h過程で一定時
間遅延させる。所定時間が過ぎた後2i過程でキースキ
ャンにより入力されるデータから連続キー入力であるか
をチェックする。上記2i過程で連続キーない時処理を
終えて連続キーである時、2k過程で2cのように図3
の3dに示されたスタートパルス及び連続パスを再び発
生させて上記2h過程を再び実行し連続パルス送出後に
も連続パルス送出完了を受信段側に知らせるために終了
パルスを追加送出する。この時、連続パルスはもう送信
したカスタムコード及びデータコードによる動作を家電
製品が持続しろという命令の役割をする。
【0025】即ち、上記全体処理過程を取りまとめると
次の通りである。キーマトリクス4を通って入力される
キーをマイコン部1でキースキャンを通ってキー入力与
否を検出し、キーが入力されるとスタートパルスを出力
する。上記スタートパルスを出力した後セット間の干渉
を排除するためにカスタムコードを出力し上記カスタム
コードのパリティビットを出力す。例えばカスタムコー
ド中1のデータ個数が奇数ならパリティビットを1で偶
数なら0として出力する。反対に0のデータ個数が偶数
ならパリティビットを1で、奇数なら0ですることもで
きる。
【0026】これは送信側の合意により二つ中の一つが
選択される。そして、データコードを出力すると上記デ
ータコードの“0”のデータ個数が奇数ならパリティビ
ットを1で偶数なら0として出力する。反対に0のデー
タ個数が偶数ならパリティビットを1で、奇数なら0と
することもでき、これは送信側と受信側の合意により二
つ中の一つが選択される。リーダーパルスと次のスター
トパルス間の送信時間は一定でなければならない。従っ
て一周期の送信時間でスタートパルスカスタムコード、
パリティ、データコード、パリティ送信時間を制限時間
ほど遅延を与える。その後キーが続けて押されたかを検
出する。キーが押されている場合はスタートパルス及び
連続パルスを出力し、そして一周期送信時間でスタート
パルス送信時間を制限時間ほど遅延を与える。
【0027】
【発明の効果】上述したようにカスタムコードとデータ
コードに各々パリティビットを添加して既存の方式より
送信ビットを減らして消費電力を減少させることができ
るのでリモコンを長時間使用できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるシステム図である。
【図2】本発明によるフローチャートである。
【図3】本発明による動作波形図である。
【図4】本発明による図2の2c過程の具体的フローチ
ャートである。
【図5】本発明による図2の3d過程の具体的フローチ
ャートである。
【図6】本発明による図2の3e過程の具体的フローチ
ャートである。
【図7】本発明による図6のデータ0又は1の出力具体
的フローチャートである。
【図8】本発明による図2の2f過程の具体的フローチ
ャートである。
【図9】本発明による図2の2h過程の具体的フローチ
ャートである。
【符号の説明】
1 マイコン部 2 送信部 3 カスタムコード設定外部回路 4 キーマトリクス 5 電源部 L 過程 P 段階 T 区間

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リモコン送信方法において、キースキャ
    ンによりキー入力をチェックしてリーダーパルスを出力
    する第1段階と、カスタムコード及びカスタムコードに
    よるパリティビットを出力する第2段階と、データコー
    ド及びデータコードによるパリティビットを出力する第
    3段階と、終了パルスを出力し一定時間遅延後キースキ
    ャンにより連続キー入力をチェックする第4段階と、連
    続キー入力である時、リーダーパルス及び連続パルスを
    出力した上記第4段階を再び実行し上記連続キーでない
    時処理を終える第5段階とから成ることを特徴とするパ
    リティを利用したリモコン送信方法。
  2. 【請求項2】 上記第1段階は、遅延する時間値を決定
    するための遅延カウンタをセットし送信ポートを所定状
    態でセットする第1過程と、上記第1過程で送信ポート
    を所定状態とした後遅延カウンタ値が“0”であるかを
    チェックする第2過程と、上記第2過程の遅延カウンタ
    値が“0”でない時上記セットした遅延カウンタ値を1
    ずつ減少させて所定遅延する第3過程と、上記第2過程
    の遅延カウンタ値が“0”である時送信ポートを“ロ
    ー”でセットし遅延する時間値を付与するための遅延カ
    ウンタを再びセットする第4過程と、上記第4過程で上
    記遅延カウンタ値が“0”であるかをチェックして
    “0”でない時所定遅延後1ずつ遅延カウンタ値を減少
    させ上記カウンタ値が“0”である時データ“0”を出
    力する第5過程とから成ることを特徴とする請求項1記
    載のパリティビットを利用したリモコン送信方法。
  3. 【請求項3】 上記第2段階は、外部から設定されたカ
    スタムコードを読んでレジスターに貯蔵した後シフトす
    る回数くらいのカウンタを設定する第6過程と、上記過
    程でセットしたカウンタ値が“0”であるかをチェック
    する第7過程と、上記過程でカウンタ値が“0”である
    時処理を完了し“0”でない時カスタムコードビット0
    が“0”であるかをチェックする第8過程と、上記過程
    でカスタムコードビット0が“0”である時データ
    “0”を出力しカスタムコードビット0が“0”でない
    ときデータ1を出力した後パリティカウントを1ずつ増
    加させる第9過程と、上記過程でカスタムコードのビッ
    ト0の状態により処理後カスタムコードが貯蔵されたレ
    ジスターデータを右にシフトしカウントを減少させる第
    10過程と、パリティカウンタが奇数であるかをチェッ
    クする第11過程と、上記パリティカウンタが奇数であ
    る時データ“1”を出力し奇数でない時データ“0願を
    出力する第12過程とから成ることを特徴とする請求項
    1記載のパリティビットを利用したリモコン送信方法。
  4. 【請求項4】 上記第3段階はキーを入力した時テーブ
    ルで相当キーのデータを読んでデータバッファに貯蔵後
    シフトする回数に対するシフトカウンタをセッティング
    する初期設定過程と、上記初期設定過程のシフトカウン
    タが“0”であるかをチェックして“0”である時終了
    するカウンタチェック過程と、上記カウンタチェック過
    程でデータバッファのデータビットの値が0なら0を出
    力し0でなければデータ1を出力してパリティカウンタ
    値を増加させるビット0及びパリティカウント過程と、
    上記ビット及びパリティカウント過程でデータビット1
    及びパリティ発生後データが貯蔵された値をシフトし上
    記シフトカウンタを減少させるシフト及びカウント減少
    過程とから成ることを特徴とする請求項1記載のパリテ
    ィビットを利用したリモコン送信方法。
  5. 【請求項5】 上記第12過程は送信ポートを“ハイ”
    でセットするステップと、上記段階を“ハイ”でセット
    した後一定時間遅延するステップと、上記段階で一定時
    間遅延後送信ポートを“ロー”でセットした後一定時間
    遅延するステップとから成ることを特徴とする請求項3
    又は4記載のパリティビットを利用したリモコン送信方
    法。
JP3212453A 1990-08-31 1991-08-23 パリティビットを利用したリモコンデータ送信方法 Pending JPH06327071A (ja)

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KR13672/1990 1990-08-31
KR1019900013672A KR920009233B1 (ko) 1990-08-31 1990-08-31 패리티 비트를 이용한 리모콘 데이타 송신 방법

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JPH06327071A true JPH06327071A (ja) 1994-11-25

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JP3212453A Pending JPH06327071A (ja) 1990-08-31 1991-08-23 パリティビットを利用したリモコンデータ送信方法

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JP (1) JPH06327071A (ja)
KR (1) KR920009233B1 (ja)
DE (1) DE4128604A1 (ja)
GB (1) GB2249699A (ja)

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