JPH06326994A - 画像符号化および復号化装置 - Google Patents

画像符号化および復号化装置

Info

Publication number
JPH06326994A
JPH06326994A JP11597593A JP11597593A JPH06326994A JP H06326994 A JPH06326994 A JP H06326994A JP 11597593 A JP11597593 A JP 11597593A JP 11597593 A JP11597593 A JP 11597593A JP H06326994 A JPH06326994 A JP H06326994A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
data signal
circuit
signal
compression
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11597593A
Other languages
English (en)
Inventor
Masuo Oku
万寿男 奥
Yukitoshi Tsuboi
幸利 坪井
Susumu Takahashi
将 高橋
Yukio Fujii
藤井  由紀夫
Kenji Ichige
健志 市毛
Nobuyoshi Tsukiji
伸芳 築地
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP11597593A priority Critical patent/JPH06326994A/ja
Publication of JPH06326994A publication Critical patent/JPH06326994A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Image Processing (AREA)
  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 画像データ信号と伝送データ信号との変換を
行う画像符号化および復号化装置に関し、シャフリング
を行う部分の品質および製造コストを他の部分と同程度
に抑えるとともに、各並列処理系統ごとにシャフリング
ルールを定められるようにする。 【構成】 本発明の画像符号化装置は、3系統のメモリ
および圧縮回路と、サブブロックの水平長(横幅)単位
の分割データ信号を各系統に振り分ける分配回路と、各
系統ごとに独立して設けられ、各系統個別のシャフリン
グルールにしたがってメモリに蓄積された分割データ信
号をブロック化するHDTVアドレス制御回路と、圧縮
回路から出力される圧縮データ信号を多重化して伝送デ
ータ信号を生成する多重回路とを有する。これにより、
製造コストの低減と最適な圧縮符号化処理とを両立させ
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像符号化および復号化
装置に係り、特に画面表示するための画像データ信号と
伝送または記録再生のための伝送データ信号との変換を
行う画像符号化および復号化装置に関する。
【0002】
【従来の技術】画像データ信号の通信伝送や記録媒体へ
の記録などを行うための画像符号化および復号化装置に
おいては、様々な解像度の画像データ信号を同一の装置
で符号化および復号化することが望まれている。そこ
で、特開平3−13087号公報に記載された画像符号
化(復号化)装置では、高解像度の画像データ信号(H
DTV信号など)に対する符号化(復号化)処理と、標
準解像度の画像データ信号(現行のTV信号など)に対
する符号化(復号化)処理とを可能な限り共通化して、
画像符号化(復号化)装置を構成するハードウェアを一
部共用化するとともに、HDTV信号などについては、
フィールド画面を構成する画像データ信号を振り分け手
段によって複数のラインからなるいくつかの分割画面に
対応する複数系統に振り分けて、振り分けられた各系統
の画像データ信号を各メモリで並列化してから、シャフ
リングおよび符号化(復号化)を行うことにより、比較
的低い回路動作速度で符号化(復号化)処理ができるよ
うにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の画像符号化
(復号化)装置においては、振り分け手段は単にフィー
ルド画面を複数のラインからなる分割画面に分割して各
系統に振り分けているだけであり、画像データ信号のラ
ンダム化に相当する機能は有していない。また、画像デ
ータ信号を保持するメモリは順に振り分けられた分割画
面を時間的に並列化させるだけであり、やはり画像デー
タ信号のランダム化に相当する機能は有していない。さ
らに、シャフリングは専用のシャフリング装置によって
並列処理の各系統間にまたがって行われ、各系統ごとに
独立したランダム化は行われていなかった。
【0004】このため、画像符号化(復号化)装置の正
常動作を保証するためにはシャフリング装置(逆シャフ
リング装置)の動作速度を他の部分よりも大きくする必
要があり、したがってシャフリング装置(逆シャフリン
グ装置)の構成部品の品質および製造コストを他の部分
よりも高水準に維持しなければならないという問題点が
あった。
【0005】また、シャフリングによる画像データ信号
のランダム化の効果は、シャフリング装置(逆シャフリ
ング装置)におけるシャフリングルールのみによって画
一的に定まってしまうため、並列処理の各系統において
画像データ信号が異なる特性を示すことが予想される場
合などに必ずしも最適な圧縮符号化を行うことができな
いという問題点があった。
【0006】したがって本発明の目的は、上記の問題点
を解決して、シャフリング(逆シャフリング)を行う部
分を構成する部品の品質および製造コストを他の部分と
同程度に抑えるとともに、並列処理の各系統ごとに独立
のシャフリングルール(逆シャフリングルール)を定め
ることができる画像符号化および復号化装置を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の画像符号化装置は、画面を構成する画像デ
ータ信号を複数系統の圧縮符号化手段で並列的に圧縮お
よび符号化して伝送データ信号を生成する画像符号化装
置において、前記画像データ信号を時分割して前記複数
系統の圧縮符号化手段に振り分ける画像分配手段と、各
系統の圧縮符号化手段から出力される圧縮データ信号を
時分割多重して前記伝送データ信号を生成する多重伝送
手段とを具備し、前記各系統の圧縮符号化手段は、前記
画像分配手段の出力をそれぞれ書き込みその順序を並び
換えて読み出すことによって画像ブロック信号を生成す
るメモリを含むブロック化手段と、前記画像ブロック信
号を圧縮符号化して前記圧縮データ信号を生成する圧縮
回路とを具備する構成としたものである。
【0008】また、本発明の画像復号化装置は、伝送デ
ータ信号を複数系統の伸長復号化手段で並列的に伸長お
よび復号化して画面を構成する画像データ信号を復元す
る画像復号化装置において、前記伝送データ信号を時分
割して得られた圧縮データ信号を前記複数系統の伸長復
号化手段に振り分ける分配伝送手段と、各系統の伸長復
号化手段から出力される分割データ信号を時分割多重し
て前記画像データ信号を合成する画像合成手段とを具備
し、前記各系統の伸長復号化手段は、前記分配伝送手段
から入力される前記圧縮データ信号を伸長復号化して画
像ブロック信号を生成する伸長回路と、前記画像ブロッ
ク信号を書き込みその順序を並び換えて読み出すことに
よって前記分割データ信号を生成するメモリを含むデブ
ロック化手段とを具備する構成としたものである。
【0009】
【作用】上記構成に基づく作用を説明する。
【0010】本発明の画像符号化装置では、画面を構成
する画像データ信号を複数系統の圧縮符号化手段で並列
的に圧縮および符号化して伝送データ信号を生成する画
像符号化装置において、前記画像データ信号を時分割し
て前記複数系統の圧縮符号化手段に振り分ける画像分配
手段と、各系統の圧縮符号化手段から出力される圧縮デ
ータ信号を時分割多重して前記伝送データ信号を生成す
る多重伝送手段とを具備し、前記各系統の圧縮符号化手
段は、前記画像分配手段の出力をそれぞれ書き込みその
順序を並び換えて読み出すことによって画像ブロック信
号を生成するメモリを含むブロック化手段と、前記画像
ブロック信号を圧縮符号化して前記圧縮データ信号を生
成する圧縮回路とを具備する構成としたため、画像デー
タ信号の並び換えすなわちシャフリングによるブロック
化の機能を各系統毎に独立して設けられたメモリ自体に
持たせることにより、従来技術のような専用のシャフリ
ング手段を設ける必要がなくなる。また、シャフリング
が行われる画像分配手段およびブロック化手段を構成す
る部品の品質および製造コストを他の部分と同程度に抑
えるとともに、圧縮符号化手段の各系統ごとに独立して
設けられたブロック化手段によって各系統個別のシャフ
リングルールを定めることにより、製造コストの低減と
最適な圧縮符号化処理とを両立させることができる。
【0011】本発明の画像復号化装置では、伝送データ
信号を複数系統の伸長復号化手段で並列的に伸長および
復号化して画面を構成する画像データ信号を復元する画
像復号化装置において、前記伝送データ信号を時分割し
て得られた圧縮データ信号を前記複数系統の伸長復号化
手段に振り分ける分配伝送手段と、各系統の伸長復号化
手段から出力される分割データ信号を時分割多重して前
記画像データ信号を合成する画像合成手段とを具備し、
前記各系統の伸長復号化手段は、前記分配伝送手段から
入力される前記圧縮データ信号を伸長復号化して画像ブ
ロック信号を生成する伸長回路と、前記画像ブロック信
号を書き込みその順序を並び換えて読み出すことによっ
て前記分割データ信号を生成するメモリを含むデブロッ
ク化手段とを具備する構成としたため、画像符号化装置
の場合と同様に専用の逆シャフリング手段を設ける必要
がなくなる。また、逆シャフリングが行われる画像合成
手段およびデブロック化手段を構成する部品の品質およ
び製造コストを他の部分と同程度に抑えるとともに、伸
長復号化手段の各系統ごとに独立して設けられたデブロ
ック化手段によって各系統個別の逆シャフリングルール
を定めることにより、製造コストの低減と最適な圧縮符
号化処理に対応する伸長復号化処理とを両立させること
ができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の画像符号化および復号化装置
の実施例を図面を用いて詳細に説明する。
【0013】図1は、本発明の画像符号化装置の一実施
例を示す構成図である。同図中、1は画面を構成する画
像データ信号の分配回路、2は分配回路1を制御するデ
ータ分配制御回路であり、請求項中の画像分配手段を構
成する。また、3a,3b,3cはメモリ、4a,4
b,4cは圧縮回路、5a,5b,5cは高解像度画像
信号(以下“HDTV信号”と記す)に対するメモリ3
a,3b,3cのHDTVアドレス制御回路、6は標準
解像度画像信号(以下“CTV信号”と記す)に対する
前記メモリ3aのCTVアドレス制御回路、7は、画像
データ信号がHDTV信号であるかCTV信号であるか
に応じて、HDTVアドレス制御回路5aまたはCTV
アドレス制御回路6からのアドレス制御信号を選択する
選択器である。また、8は伝送データ信号を生成する多
重回路、9は多重回路8を制御するデータ多重制御回路
であり、請求項中の多重伝送手段を構成する。
【0014】そして、画面を構成する画像データ信号が
HDTV信号である場合には、メモリ3a(3b,3
c),圧縮回路4a(4b,4c),HDTVアドレス
制御回路5a(5b,5c)が3系統の圧縮符号化手段
を構成し、メモリ3a,3b,3cとHDTVアドレス
制御回路5a,5b,5cがそれぞれ請求項中のブロッ
ク化手段に相当する。また、画面を構成する画像データ
信号がCTV信号である場合には、メモリ3a,圧縮回
路4a,CTVアドレス制御回路6が1系統の圧縮符号
化手段を構成し、メモリ3aとCTVアドレス制御回路
6が請求項中のブロック化手段に相当する。
【0015】図2は、図1中の圧縮回路の具体的な構成
を示す図であり、41はDCT(離散コサイン変換)回
路、42は情報発生量プリチェック回路、43は量子化
回路、44は可変長符号化回路である。また、図3は画
像分配手段およびブロック化手段によって実現されるシ
ャフリング機能について説明するための図である。図3
全体はひとつの画面であり、画面はM個例えば16個の分
割画面(0,0),(0,1),…,(3,2),(3,3)に分けられる。各分
割画面はさらにいくつかのサブブロック(A,B,C,D,…)に
分けられ、各サブブロックは例えば16ライン×16= 256
ドットの画素から構成されている。なお、1つのサブブ
ロックは、4個のDCTブロック(1DCTブロック=
8×8ドット)からなっている。画像データ信号は、通
常のように、ひとつの画面を構成する各ライン(走査
線)の左から右へ、かつ、上から下へライン順に入力さ
れる。この入力画像データ信号は、以下に述べるよう
に、分配回路1により各サブブロックの水平長(横幅)
を単位として分割データ信号に分割されて各系統に振り
分けられる。以後の文中においては、“分割画面(2,0)
におけるサブブロックB”を“サブブロックB(2,0)”と
記述し、“サブブロックB(2,0)を構成する5番目のライ
ン”を“ラインB(2,0):5”と記述する。
【0016】図1および図3において、画面を構成する
画像データ信号がHDTV信号であるとき、画像のラス
ター走査順に前記分配回路1に入力された画像データ信
号は、データ分配制御回路2の指令にしたがって上記サ
ブブロックの水平長(横幅)単位に各系統のメモリ3
a,3b,3cに振り分けられる。本実施例の画像符号
化装置においては、M個例えば16個の分割画面中のL個
例えば8個(L<M)の分割画面(0,0),(0,2),(1,1),
(1,3),(2,0),(2,2),(3,1),(3,3) を構成する画像データ
信号と、(M−L)個例えば8個の分割画面(0,1),(0,
3),(1,0),(1,2),(2,1),(2,3),(3,0),(3,2) を構成する
画像データ信号とをサブブロック水平長単位で、順次各
系統に振り分ける。なお、分割画面(0,1),(0,3),……,
(3,2)のそれぞれも、同様にいくつかのサブブロック
A',B',C',D',……(簡単のため図示せず)に分けら
れている。例えば、分割画面(0,0),(0,2),……,(3,3)に
ついてみると、分割データ信号は、ラインA(0,0):1→ラ
インB(0,0):1→ラインC(0,0):1→……→ラインA(0,2):1
→ラインB(0,2):1→ラインC(0,2):1→……→ラインA(0,
0):2→ラインB(0,0):2→ラインC(0,0):2→…………→ラ
インA(3,1):15→ラインB(3,1):15→ラインC(3,1):15→
……→ラインA(3,3):15→ラインB(3,3):15→ラインC(3,
3):15→……→ラインA(3,1):16→ラインB(3,1):16→ラ
インC(3,1):16→……→ラインA(3,3):16→ラインB(3,
3):16→ラインC(3,3):16→……のように、分配回路1に
ラスター走査順に(各ラインの左から右へ、かつ、上か
ら下へライン順に)連続的に入力され、分配回路1は各
サブブロックの水平長(横幅)単位に出力先系統の切り
換えを行う。なお、残りの分割画面(0,1),(0,3),……,
(3,2)についても、同様の切り換えが行われる。
【0017】この結果、前記8個の分割画面(0,0),(0,
2),……,(3,3)のすべてのついて、メモリ3aにはサブ
ブロックA,D,…を構成するすべてのラインが蓄積さ
れ、メモリ3bにはサブブロックB,E,…を構成するす
べてのラインが蓄積され、メモリ3cにはサブブロック
C,F,…を構成するすべてのラインが蓄積される。ま
た、前記残りの8個の分割画面(0,1),(0,3),……,(3,2)
のすべてについても同様に、メモリ3aにはサブブロッ
クA',D',…を構成するすべてのラインが蓄積され、メ
モリ3bにはサブブロックB',E',…を構成するすべて
のラインが蓄積され、メモリ3cにはサブブロックC',
F',…を構成するすべてのラインが蓄積される。なお、
サブブロックE以降については図示していない。例え
ば、分割画面(0,0),(0,2),……,(3,3)を構成する画像デ
ータ信号については、メモリ3aには、ラインA(0,0):1
→ラインD(0,0):1→……→ラインA(0,2):1→ラインD(0,
2):1→……→ラインA(0,0):2→ラインD(0,0):2→………
…→ラインA(3,1):15→ラインD(3,1):15→……→ライン
A(3,3):15→ラインD(3,3):15→……→ラインA(3,1):16
→ラインD(3,1):16→……→ラインA(3,3):16→ラインD
(3,3):16→……のように、メモリ3bには、ラインB(0,
0):1→ラインE(0,0):1→……→ラインB(0,2):1→ライン
E(0,2):1→……→ラインB(0,0):2→ラインE(0,0):2→…
………→ラインB(3,1):15→ラインE(3,1):15→……→ラ
インB(3,3):15→ラインE(3,3):15→……→ラインB(3,
1):16→ラインE(3,1):16→……→ラインB(3,3):16→ラ
インE(3,3):16→……のように、メモリ3cには、ライ
ンC(0,0):1→ラインF(0,0):1→……→ラインC(0,2):1→
ラインF(0,2):1→……→ラインC(0,0):2→ラインF(0,
0):2→…………→ラインC(3,1):15→ラインF(3,1):15→
……→ラインC(3,3):15→ラインF(3,3):15→……→ライ
ンC(3,1):16→ラインF(3,1):16→……→ラインC(3,3):1
6→ラインF(3,3):16→……のように、それぞれ分割デー
タ信号が入力順に蓄積される。
【0018】上記によってメモリ3a,3b,3cにそ
れぞれ蓄積された分割データ信号は、HDTVアドレス
制御回路5a,5b,5cから供給されるアドレス制御
信号によって並べ換えられて、画像ブロックごとにまと
めて読み出される。ここで、圧縮単位を構成するため、
同一英文字で示すサブブロックを複数個まとめたものを
画像ブロックという。例えば、サブブロックA(0,0)〜A
(3,3)をまとめて画像ブロックA、サブブロックB(0,0)
〜B(3,3)をまとめて画像ブロックBという。以下、同様
に画像ブロックC,D,……という。ここでは、それぞれ
の画像ブロックA,B,C,D,……は、それぞれまとめて
読みだされる。なお、分割画面(0,1),(0,3),……,(3,2)
から得られるサブブロックについても同様の処理が行わ
れ、画像ブロックA',B',C',……が得られる。例え
ば、メモリ3a内の分割データ信号は、ラインA(0,0):1
→…→ラインA(0,0):16→ラインA(0,2):1→…→ラインA
(0,2):16→……→ラインA(3,3):1→…→ラインA(3,3):1
6→ラインD(0,0):1→…→ラインD(0,0):16→ラインD(0,
2):1→…→ラインD(0,2):16→……→ラインD(3,3):1→
…→ラインD(3,3):16→……のように並べ換えて読み出
される。すなわち、サブブロックA(0,0)→サブブロック
A(0,2)→…→サブブロックA(3,3)→サブブロックD(0,0)
→サブブロックD(0,2)→…→サブブロックD(3,3)→……
のように、分割データ信号のブロック化が行われる。そ
して、圧縮回路4aにおいては、サブブロックA(0,0)〜
A(3,3),D(0,0)〜D(3,3),……を一括して画像ブロック
A,D,……とし、各画像ブロックを構成する画像ブロ
ック信号をそれぞれA圧縮単位,D圧縮単位,……のよ
うに一単位として、各圧縮単位を対象として圧縮回路4
aによって圧縮符号化が行われる。
【0019】上述したブロック化はメモリ3bおよび3
cについても同様に行われる。すなわち、画像ブロック
B,E,……を構成する画像ブロック信号をそれぞれB圧
縮単位,E圧縮単位,……として圧縮回路4bにより、画
像ブロックC,F,……を構成する画像ブロック信号をそ
れぞれC圧縮単位,F圧縮単位,……として圧縮回路4c
により、各系統ごとに圧縮符号化が行われる。また、分
割画面(0,1),(0,3),……,(3,2)を構成する画像データ信
号についても、同様の処理が行われる。
【0020】以上は、圧縮単位が画像ブロックA,B,
C,D,……からなり、A圧縮単位,B圧縮単位,C圧縮
単位,D圧縮単位,……の順に伝送を行うようにシャフ
リングルールを定め、A圧縮単位の画像データはメモリ
3aに、B圧縮単位の画像データはメモリ3bに、C圧
縮単位の画像データはメモリ3cに、というように各系
統に画像データ信号を振り分けるようにした場合の一例
を示したものであるが、画像データ信号の振り分け方法
や画像ブロックの伝送順序はこれのみに限定されるもの
ではなく、例えば、画像ブロックA,B,C,D,……間の
順序やA,A'間の順序などは任意である。
【0021】メモリ3aから出力される画像ブロック信
号は、圧縮回路4a(または4b,4c)内でDCT変
換回路41を経てから情報発生量プリチェック回路42
に入力され、画像ブロック信号を圧縮符号化した結果得
られる情報量が伝送容量などから決まる予め定められた
所定値に概ね等しくなるような符号化条件を求める。そ
して、量子化回路43および可変長符号化回路44によ
り、この符号化条件に基づいて画像ブロック信号の圧縮
および符号化を行って圧縮データ信号を生成する。多重
回路8は、3つの圧縮回路4a,4b,4cからそれぞ
れ出力される圧縮データ信号をデータ多重制御回路9に
したがってA圧縮単位,B圧縮単位,C圧縮単位,D圧
縮単位,……の順に多重化することにより、その順に伝
送データ信号を生成する。
【0022】なお、画面を構成する画像データ信号がC
TV信号であるときには、選択器7によってCTVアド
レス制御回路6からのアドレス制御信号が選択されて、
メモリ3b,3cと圧縮回路4b,4cは使用されず、
メモリ3a,圧縮回路4a,CTVアドレス制御回路6
からなる1系統の圧縮符号化手段によってすべての画像
データ信号に対して上記と同様のブロック化および圧縮
符号化を行う。したがって、伝送データ信号もすべて圧
縮回路4aから出力されるものとなる。
【0023】以上により、本実施例ではシャフリングに
あたる動作が行われる画像分配手段(分配回路とデータ
分配制御回路)およびブロック化手段(メモリと、HD
TVアドレス制御回路またはCTVアドレス制御回路の
いずれか)を構成する部品の品質および製造コストを他
の部分と同程度に抑えるとともに、画像データ信号がH
DTVとCTVのいずれである場合にも圧縮符号化手段
を共用化することを可能として、圧縮符号化手段の各系
統ごとに独立して設けられたブロック化手段によって各
系統個別のシャフリングルールを定めることにより、製
造コストの低減と最適な圧縮符号化処理とを両立させる
ことができる。
【0024】図4は、本発明の画像符号化装置の他の実
施例を示す構成図であり、図1の実施例が3系統の構成
例であったのに対し、2系統の構成例である。同図中、
図1と同一構成部分については同一符号を付し、その説
明を省略する。また、本実施例を構成する各部分は、図
1の実施例に対して3/2倍の高速動作を行う能力を有
する必要がある。本実施例においては、ラスター走査順
に(各ラインの左から右に、かつ、上から下へライン順
に)入力された分割データ信号が分配回路1によってメ
モリ3aおよび3bの2系統に振り分けられ、A圧縮単
位,C圧縮単位,……の画像データはメモリ3aから、
B圧縮単位,D圧縮単位,……の画像データはメモリ3
bから、それぞれまとめて読み出されるほかは、図1の
実施例と同様の動作を行う。したがって、並列処理の系
統数がいくつの場合にも、図1の実施例と同様の効果を
得ることができる。
【0025】図5は、本発明の画像復号化装置の一実施
例を示す構成図であり、図1に示した画像符号化装置に
よって生成された伝送データ信号から画面を構成する画
像データ信号を復元するための装置である。同図中、1
1は伝送データ信号を分配して各系統毎の圧縮データ信
号を生成する分配回路、12は分配回路11を制御する
データ分配制御回路であり、請求項中の分配伝送手段を
構成する。また、13a,13b,13cは伸長回路、
14a,14b,14cはメモリ、15a,15b,1
5cはHDTV信号に対するメモリ14a,14b,1
4cのHDTVアドレス制御回路、16はCTV信号に
対するメモリ14aのCTVアドレス制御回路、17は
画像データ信号がHDTV信号であるかCTV信号であ
るかに応じて、HDTVアドレス制御回路15aまたは
CTVアドレス制御回路16からのアドレス制御信号を
選択する選択器である。また、18は画面を構成する画
像データ信号を合成する多重回路、19は多重回路18
を制御するデータ多重制御回路であり、請求項中の画像
合成手段を構成する。
【0026】そして、復元しようとする画像データ信号
がHDTV信号である場合には、伸長回路13a(13
b,13c),メモリ14a(14b,14c),HD
TVアドレス制御回路15a(15b,15c)が3系
統の伸長復号化手段を構成し、メモリ14a,14b,
14cとHDTVアドレス制御回路15a,15b,1
5cが請求項中のデブロック化手段に相当する。また、
復元しようとする画像データ信号がCTV信号である場
合には、伸長回路13a,メモリ14a,CTVアドレ
ス制御回路16が1系統の伸長復号化手段を構成し、メ
モリ14aとCTVアドレス制御回路16が請求項中の
デブロック化手段に相当する。
【0027】図6は、図5中の伸長回路の具体的な構成
を示す図であり、131は可変長復号化回路、132は
逆量子化回路、133は逆DCT回路である。
【0028】図5において、復元しようとする画像デー
タ信号がHDTV信号であるとき、図1および図3の説
明で述べたように、伝送データ信号は圧縮単位でまとま
った順番となっている。分配回路11およびデータ分配
制御回路12は、この伝送データ信号を図1中の多重回
路8とは逆に圧縮単位ごとに分配して、前述した(3系
統の)圧縮データ信号を生成する。それぞれの伸長回路
13a,13b,13cでは、入力される圧縮データ信
号に対して最初に可変長復号回路131で可変長符号の
復号化を行い、次に逆量子化回路132で逆量子化演算
を行って、最後に逆DCT変換回路で逆DCT演算を行
うことにより、各系統毎に図1の実施例で示した画像ブ
ロック信号を生成する。各画像ブロック信号はメモリ1
4a,14b,14cにそれぞれ蓄積されて画像ブロッ
クを構成してから、HDTVアドレス制御回路15a,
15b,15cから供給されるアドレス制御信号に基づ
いて並び換えられ(デブロック化され)て、図1中の分
配回路1によって振り分けられた直後の分割データ信号
と同じ順序に配列された画像データ信号となる。多重回
路18およびデータ多重制御回路19は3系統のメモリ
14a,14b,14cから出力される分割データ信号
を多重化することにより、目的とする元の画面を構成す
る画像データ信号を合成する。
【0029】また、復元しようとする画像データ信号が
CTV信号であるとき、選択器17によってCTVアド
レス制御回路16からのアドレス制御信号が選択され
て、伸長回路13a,メモリ14a,CTVアドレス制
御回路16からなる1系統の伸長復号化手段によって上
記と同様の伸長復号化およびデブロック化を行う。
【0030】以上により、本実施例では逆シャフリング
にあたる動作が行われる画像合成手段(多重回路および
データ多重制御回路)およびデブロック化手段(メモリ
と、HDTVアドレス制御回路またはCTVアドレス制
御回路のいずれか)を構成する部品の品質および製造コ
ストを他の部分と同程度に抑えるとともに、画像データ
信号がHDTVとCTVのいずれである場合にも圧縮符
号化手段を共用化することを可能として、伸長復号化手
段の各系統ごとに独立して設けられたデブロック化手段
によって各系統個別の逆シャフリングルールを定めるこ
とにより、製造コストの低減と最適な圧縮符号化処理に
対応する伸長復号化処理とを両立させることができる。
【0031】図7は、本発明の画像符号化および復号化
装置の適用例を示す図であり、磁気テープなどの記録媒
体に対する画像の記録再生装置の一例である。同図中、
21は、記録時には画像データ信号をサブブロックの水
平長(横幅)単位に分割した分割データ信号を各系統に
振り分け、再生時には分割データ信号を合成して画像デ
ータ信号を復元する分配/多重回路であり、22は分配
/多重回路21を制御するデータ分配/多重制御回路で
ある。23a,23b,23cは各系統に振り分けられ
た分割データ信号およびブロック化された画像ブロック
信号を蓄積するメモリ、24a,24b,24cは画像
ブロック信号と圧縮データ信号の変換を行う圧縮/伸長
回路であり、25a,25b,25cはHDTVアドレ
ス制御回路、26はCTVアドレス制御回路、27は選
択器である。28a,28bは複数系統の圧縮データ信
号と伝送データ信号との変換を行う多重/分配回路であ
り、29は多重/分配回路28a,28bを制御するデ
ータ多重/分配制御回路である。30a,30bは記録
媒体に対する伝送データ信号の入出力を行う磁気ヘッド
であり、31は記録媒体である磁気テープである。
【0032】本実施例においては、記録媒体への記録再
生(符号化および復号化)が同時には行われないことに
着目して、符号化装置と復号化装置の各構成部分を可能
な限り共用化している。すなわち、分配/多重回路21
およびデータ分配/多重制御回路22は、記録時には画
像符号化装置の画像分配手段として、再生時には画像復
号化装置の画像合成手段として、それぞれ作用する。ま
た、メモリ23a,23b,23cは、ブロック化され
ない分割データ信号とブロック化された画像データ信号
を蓄積し、HDTVアドレス制御回路25a,25b,
25cまたはCTVアドレス制御回路26から記録再生
(符号化または復号化)に必要なアドレス制御信号の供
給を受けて、ブロック化またはデブロック化を行う。さ
らに圧縮/伸長回路24a,24b,24cは、記録時
(符号化時)には画像ブロック信号を圧縮して圧縮デー
タ信号を生成する動作を、再生時(復号化時)には圧縮
データ信号を伸長して画像ブロック信号を復元する動作
を、それぞれ行うが、その構成部分のうち、DCT変換
回路と逆DCT変換回路、量子化と逆量子化など共通処
理の多いものはハードウェア上も共通化して、回路規模
をより小さくすることができる。
【0033】また、多重/分配回路28a,28bおよ
びデータ多重/分配制御回路29は、記録時(符号化
時)には各系統の圧縮データ信号を多重化して伝送デー
タ信号を生成する動作を、再生時(復号化時)には伝送
データ信号を分配して複数系統の圧縮データ信号を生成
する動作を、それぞれ行う。そして本実施例では、2つ
の磁気ヘッド30a,30bを用いて2チャンネル伝送
を行うことにより、磁気テープ31に対する伝送データ
信号の記録再生を行う。すなわち、多重/分配回路28
aが接続された磁気ヘッド30aによって画像ブロック
A,C,……を圧縮単位とした圧縮データ信号の記録再
生を行うのと同時に、多重/分配回路28bが接続され
た磁気ヘッド30bによって画像ブロックB,D,……
を圧縮単位とした圧縮データ信号の記録再生を行う。
【0034】以上により、本実施例では、図1および図
5の実施例に示したのと同様の画像データ信号がHDT
VとCTVのいずれである場合にも圧縮/伸長回路を共
用化できるなどの効果に加えて、画像分配手段と画像合
成手段,ブロック化手段とデブロック化手段をそれぞれ
共用化したため、当該共用化部分を構成する部品の製造
コストをさらに低減させることができる。
【0035】
【発明の効果】以上詳しく説明したように、本発明の画
像符号化装置では、画面を構成する画像データ信号を複
数系統の圧縮符号化手段で並列的に圧縮および符号化し
て伝送データ信号を生成する画像符号化装置において、
前記画像データ信号を時分割して前記複数系統の圧縮符
号化手段に振り分ける画像分配手段と、各系統の圧縮符
号化手段から出力される圧縮データ信号を時分割多重し
て前記伝送データ信号を生成する多重伝送手段とを具備
し、前記各系統の圧縮符号化手段は、前記画像分配手段
の出力をそれぞれ書き込みその順序を並び換えて読み出
すことによって画像ブロック信号を生成するメモリを含
むブロック化手段と、前記画像ブロック信号を圧縮符号
化して前記圧縮データ信号を生成する圧縮回路とを具備
する構成としたため、画像データ信号の並び換えすなわ
ちシャフリングによるブロック化の機能を各系統毎に独
立して設けられたメモリ自体に持たせることにより、従
来技術のような専用のシャフリング手段を設ける必要が
なくなる。また、シャフリングが行われる画像分配手段
およびブロック化手段を構成する部品の品質および製造
コストを他の部分と同程度に抑えるとともに、圧縮符号
化手段の各系統ごとに独立して設けられたブロック化手
段によって各系統個別のシャフリングルールを定めるこ
とにより、製造コストの低減と最適な圧縮符号化処理と
を両立させることができるという効果が得られる。
【0036】また、本発明の画像復号化装置では、伝送
データ信号を複数系統の伸長復号化手段で並列的に伸長
および復号化して画面を構成する画像データ信号を復元
する画像復号化装置において、前記伝送データ信号を時
分割して得られた圧縮データ信号を前記複数系統の伸長
復号化手段に振り分ける分配伝送手段と、各系統の伸長
復号化手段から出力される分割データ信号を時分割多重
して前記画像データ信号を合成する画像合成手段とを具
備し、前記各系統の伸長復号化手段は、前記分配伝送手
段から入力される前記圧縮データ信号を伸長復号化して
画像ブロック信号を生成する伸長回路と、前記画像ブロ
ック信号を書き込みその順序を並び換えて読み出すこと
によって前記分割データ信号を生成するメモリを含むデ
ブロック化手段とを具備する構成としたため、画像符号
化装置の場合と同様に専用の逆シャフリング手段を設け
る必要がなくなる。また、逆シャフリングが行われる画
像合成手段およびデブロック化手段を構成する部品の品
質および製造コストを他の部分と同程度に抑えるととも
に、伸長復号化手段の各系統ごとに独立して設けられた
デブロック化手段によって各系統個別の逆シャフリング
ルールを定めることにより、製造コストの低減と最適な
圧縮符号化処理に対応する伸長復号化処理とを両立させ
ることができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像符号化装置の一実施例を示す構成
図である。
【図2】図1中の圧縮回路の具体的な構成を示す図であ
る。
【図3】画像分配手段およびブロック化手段によって実
現されるシャフリング機能について説明するための図で
ある。
【図4】本発明の画像符号化装置の他の実施例を示す構
成図である。
【図5】本発明の画像復号化装置の一実施例を示す構成
図である。
【図6】図5中の伸長回路の具体的な構成を示す図であ
る。
【図7】本発明の画像符号化および復号化装置の適用例
を示す図である。
【符号の説明】
1,11 分配回路(画像分配手段) 3a,3b,3c,14a,14b,14c メモリ 4a,4b,4c 圧縮回路 5a,5b,5c,15a,15b,15c HDTV
アドレス制御回路(ブロック化手段) 6,16 CTVアドレス制御回路 7,17 選択器 8,18 多重回路 13a,13b,13c 伸長回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤井 由紀夫 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所映像メディア研究所内 (72)発明者 市毛 健志 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所映像メディア研究所内 (72)発明者 築地 伸芳 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所映像メディア研究所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画面を構成する画像データ信号を複数系
    統の圧縮符号化手段で並列的に圧縮および符号化して伝
    送データ信号を生成する画像符号化装置において、 前記画像データ信号を時分割して前記複数系統の圧縮符
    号化手段に振り分ける画像分配手段と、 各系統の圧縮符号化手段から出力される圧縮データ信号
    を時分割多重して前記伝送データ信号を生成する多重伝
    送手段とを具備し、 前記各系統の圧縮符号化手段は、前記画像分配手段の出
    力をそれぞれ書き込みその順序を並び換えて読み出すこ
    とによって画像ブロック信号を生成するメモリを含むブ
    ロック化手段と、 前記画像ブロック信号を圧縮符号化して前記圧縮データ
    信号を生成する圧縮回路とを具備する構成としたことを
    特徴とする画像符号化装置。
  2. 【請求項2】 伝送データ信号を複数系統の伸長復号化
    手段で並列的に伸長および復号化して画面を構成する画
    像データ信号を復元する画像復号化装置において、 前記伝送データ信号を時分割して得られた圧縮データ信
    号を前記複数系統の伸長復号化手段に振り分ける分配伝
    送手段と、 各系統の伸長復号化手段から出力される分割データ信号
    を時分割多重して前記画像データ信号を合成する画像合
    成手段とを具備し、 前記各系統の伸長復号化手段は、前記分配伝送手段から
    入力される前記圧縮データ信号を伸長復号化して画像ブ
    ロック信号を生成する伸長回路と、前記画像ブロック信
    号を書き込みその順序を並び換えて読み出すことによっ
    て前記分割データ信号を生成するメモリを含むデブロッ
    ク化手段とを具備する構成としたことを特徴とする画像
    復号化装置。
JP11597593A 1993-05-18 1993-05-18 画像符号化および復号化装置 Pending JPH06326994A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11597593A JPH06326994A (ja) 1993-05-18 1993-05-18 画像符号化および復号化装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11597593A JPH06326994A (ja) 1993-05-18 1993-05-18 画像符号化および復号化装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06326994A true JPH06326994A (ja) 1994-11-25

Family

ID=14675770

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11597593A Pending JPH06326994A (ja) 1993-05-18 1993-05-18 画像符号化および復号化装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06326994A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005076329A (ja) * 2003-09-01 2005-03-24 Omron Corp 無線端末位置検出装置及び無線端末位置検出方法
JP2011030217A (ja) * 2009-07-03 2011-02-10 Panasonic Corp 画像符号化装置及び画像復号化装置
JP2011029817A (ja) * 2009-07-23 2011-02-10 Toshiba Corp 圧縮伸長装置
JP2011166273A (ja) * 2010-02-05 2011-08-25 Mitsubishi Electric Corp 動画像符号化装置及び動画像符号化方法
JP2014150573A (ja) * 2014-04-17 2014-08-21 Mitsubishi Electric Corp 情報再生装置および情報再生方法
JP2015053725A (ja) * 2014-11-13 2015-03-19 三菱電機株式会社 デジタル放送の受信装置および受信方法
JP2015156715A (ja) * 2015-04-27 2015-08-27 三菱電機株式会社 デジタル放送の受信装置および受信方法
JP2016116243A (ja) * 2016-02-19 2016-06-23 三菱電機株式会社 映像表示装置および映像表示方法

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005076329A (ja) * 2003-09-01 2005-03-24 Omron Corp 無線端末位置検出装置及び無線端末位置検出方法
JP2011030217A (ja) * 2009-07-03 2011-02-10 Panasonic Corp 画像符号化装置及び画像復号化装置
JP2011029817A (ja) * 2009-07-23 2011-02-10 Toshiba Corp 圧縮伸長装置
JP2011166273A (ja) * 2010-02-05 2011-08-25 Mitsubishi Electric Corp 動画像符号化装置及び動画像符号化方法
JP2014150573A (ja) * 2014-04-17 2014-08-21 Mitsubishi Electric Corp 情報再生装置および情報再生方法
JP2015053725A (ja) * 2014-11-13 2015-03-19 三菱電機株式会社 デジタル放送の受信装置および受信方法
JP2015156715A (ja) * 2015-04-27 2015-08-27 三菱電機株式会社 デジタル放送の受信装置および受信方法
JP2016116243A (ja) * 2016-02-19 2016-06-23 三菱電機株式会社 映像表示装置および映像表示方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3283897B2 (ja) データの配置転換方法および装置
KR100275060B1 (ko) 복수 동화상 음성 복호화 장치
KR100222505B1 (ko) 인코딩 및 디코딩 회로
US5986711A (en) MPEG decoding with a reduced RAM requisite by ADPCM recompression before storing MPEG decompressed data, optionally after a subsampling algorithm
KR960002278A (ko) 비디오 신호의 고속 코팅, 기록 및 재생 및, 전송장치
JPH08213916A (ja) 相対アドレスを用いた可変長復号化装置
JPH06326994A (ja) 画像符号化および復号化装置
JP3871348B2 (ja) 画像信号復号化装置及び画像信号復号化方法
US5790747A (en) Digital video signal recording apparatus with shuffling across an entire high definition image
JP3285220B2 (ja) デジタル形式で画像信号を伝送するテレビジョンシステム
JP2578661B2 (ja) 変換係数の差分符号化を用いるテレビジョン転送システム
JPH0879701A (ja) 画面分割映像符号化復号化装置
JP2738136B2 (ja) ブロック化装置
JP3119994B2 (ja) 画像データの処理方法およびそれに用いる記憶装置ならびに画像データの処理装置
US5767910A (en) Video signal compressing/encoding system
EP0737404B1 (en) Digital image coding
JPH0799670A (ja) ディジタル磁気記録再生装置
KR100328199B1 (ko) 다채널 영상 인코딩 시스템 및 다채널 인코딩용 메모리운영방법
JPH0738852A (ja) デジタルデータ処理装置
JP2935240B2 (ja) 可変長符号化方式及び可変長復号化方式
JP2963130B2 (ja) 動画像信号符号化方式
KR100244229B1 (ko) 엠펙 디코더의 메모리 재할당 방법
KR0180167B1 (ko) 영상부호화를 위한 프레임 재배열 장치
KR0142264B1 (ko) 영상데이타 셔플링장치
JP3186509B2 (ja) 画像情報圧縮方法、画像情報記録方法、画像情報圧縮装置、画像情報記録装置、画像情報伸長装置、画像情報再生装置