JPH06326883A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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JPH06326883A
JPH06326883A JP5109160A JP10916093A JPH06326883A JP H06326883 A JPH06326883 A JP H06326883A JP 5109160 A JP5109160 A JP 5109160A JP 10916093 A JP10916093 A JP 10916093A JP H06326883 A JPH06326883 A JP H06326883A
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blue
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JP5109160A
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English (en)
Inventor
Kiyoshi Matsutani
清志 松谷
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 透過原稿フィルム毎に最適な色調再現、およ
び階調表現が可能な画像読取装置を得ること。 【構成】 透過原稿12を赤もしくはシアン、緑もしく
はマゼンタ、青もしくは黄の3色の照明光源で照明する
手段11と、その透過光を各色毎に分離してCCDライ
ンセンサで光電変換する手段13と、光電変換された透
過光量レベルを各色毎にA/D変換器によりディジタル
データ化する手段15とを有し、読取画像の濃度再現範
囲内で各色データを0から最高レベル値まで正規化す
る。また、読取画像と同種透過原稿上の基準グレースケ
ールでの各色データの階調変化特性に合わせて階調補正
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、写真フィルムのように
露光条件やフィルム材質によって黒から白の色再現範
囲、階調変化特性が異なる透過画像原稿を読み取る画像
読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図12は、特開昭61−157075号
公報に開示されているカラー画像処理装置のブロック回
路図であり、19は制御部、121はCCDラインセン
サ等を用いた非画像領域検知手段、122は画像データ
変換テーブル、123は変換テーブルを用いたカラー画
像変換手段である。
【0003】図13は、特公平4−14826号公報に
開示されている画像操作信号処理におけるキャリブレー
ション装置の構成図であり、12は原稿、13は光電変
換部、15はA/D変換部、17はメモリ、18はD/
A変換部、21は演算部、31は定数メモリ、131は
プリアンプ、132は乗算アンプ、133はスイッチで
ある。
【0004】図14は、特開平4−365263号公報
に開示されている原稿読取装置の構成図で、図12およ
び図13と同一符号はそれぞれ同一または相当部分を示
しており、14は駆動部、17aは白データ記憶部、1
7bは灰データ記憶部、17cは黒データ記憶部、18
aは白データD/A変換部、18bは灰データD/A変
換部、18cは黒データD/A変換部、141は白基準
板、142は灰基準板、143は黒基準板、144は出
力部である。
【0005】次に動作について説明する。図12の装置
は、非画像領域検知手段121でネガフィルム上の画像
領域以外のオレンジマスクのみの部分を検知し、制御部
19が、そのマスク状態に応じて最適なカラー画像デー
タが得られる変換テーブル122を選択して、カラー画
像変換手段123に送出する。その後、非画像領域検知
手段121から画像領域のデータを、制御部19が、カ
ラー画像変換手段123に送出、データ変換して出力す
る。
【0006】また、図13の装置は、予め濃度の判明し
ている白、あるいは黒基準板を光電変換部13で走査し
て得られた白、あるいは黒濃度基準信号をプリアンプ1
31で増幅後、定数メモリ31からのゲイン1、オフセ
ット0の補正データをスイッチ133で選択してD/A
変換部18を介して設定された乗算アンプ132で増幅
し、その出力をA/D変換部15でディジタルデータに
変換後、メモリ17に記憶する。その後、画像データを
光電変換部13で走査して得られた信号に対しては、プ
リアンプ131で増幅後、メモリ17のデータにより演
算部21で演算処理されたゲインと、オフセット補正デ
ータを、スイッチ133で選択してD/A変換部18を
介して設定された乗算アンプ132で増幅し、その出力
をA/D変換部15でディジタルデータに変換して出力
する。
【0007】さらに、図14の装置は、原稿12の読み
取りに先立ち、白基準板141、灰基準板142、黒基
準板143を光電変換部13で読み取り、A/D変換部
15でディジタルデータに変換して各々白データ記憶部
17a、灰データ記憶部17b、黒データ記憶部17c
に記憶した後、それぞれのデータを白データD/A変換
部18a、灰データD/A変換部18b、黒データD/
A変換部18cでD/A変換し、各々A/D変換部15
の最大レベル、中間レベル、最小レベルとして設定する
ように制御部19で制御する。原稿12の読み取り時に
は、駆動部14により光電変換部13を移動走査させ、
上記基準値が設定されたA/D変換部15でディジタル
データに変換されて、出力部144からデータが出力さ
れるように制御部19で制御する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】図12の特開昭61−
157075号公報に開示された装置では、ネガフィル
ムの材質としてのオレンジマスクは除去できるが、撮影
画像の色再現範囲とは合致していない。したがって、例
えば、黒あるいは白における赤、緑、青各色の濃度レベ
ルが異なるため、色調がおかしくなるという問題があ
る。
【0009】また、図13の特公平4−14826号公
報に開示された装置では、原稿画像の色再現範囲はカバ
ーするものの、その間の階調変化をリニアに扱ってお
り、フィルム特有の階調変化特性(γ特性)には対応し
ていない。
【0010】さらに、図14の特開平4−365263
号公報に開示された装置では、原稿読み取りに用いる光
電変換素子のγ特性は補正できるが、原稿のフィルムの
もつγ特性は補正できない。
【0011】本発明は上記のような問題点を解消するた
めになされたもので、原稿フィルムに応じた撮影画像の
色再現が可能な画像読取装置を得ること、また、原稿フ
ィルムのγ特性に合わせた階調再現の可能な画像読取装
置を得ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明における画像読取
装置は、透過原稿毎に赤もしくはシアン、緑もしくはマ
ゼンタ、青もしくは黄の各色の濃度再現範囲を検出し
て、あるいは予め設定し、その範囲内を0から最高レベ
ルまで階調表現するようにしたものである。
【0013】また、上記濃度再現範囲内でのγ特性も検
出して、あるいは予め設定して透過原稿特有の階調特性
を補正するようにしたものである。
【0014】
【作用】本発明によれば、透過原稿の種類、材質が変わ
っても、個別にその色再現範囲を有効に利用した階調表
現が可能であると共に、赤もしくはシアン、緑もしくは
マゼンタ、青もしくは黄の各色の濃度再現範囲内に階調
を割り当てるため、3色を組み合わせた時に黒は黒、白
は白にレベルが揃えられる。
【0015】さらに、γ特性を考慮した階調補正をする
ことにより、中間階調においてもより忠実な色調再現、
階調表現が可能になる。
【0016】
【実施例】実施例1.図1は、本発明の実施例1の画像
読取装置のブロック回路図で、図12〜図14と同一符
号はそれぞれ同一または相当部分を示しており、11は
原稿の照明光源、12は透過原稿(以下、「原稿」とい
う)、16は濃度レベル判定部、20はスイッチであ
る。
【0017】図2は、ネガフィルムの色再現特性図の一
例であり、Rrは赤の濃度再現範囲、Rgは緑の濃度再
現範囲、Rbは青の濃度再現範囲である。
【0018】図3は、図2のネガフィルムの色再現特性
の近似特性図の一例であり、実線mabnは赤の特性を
折れ線近似したもの、破線gabhは赤の特性を直線近
似したもの、実線ocdpは緑の特性を折れ線近似した
もの、破線icdjは緑の特性を直線近似したもの、実
線qefrは青の特性を折れ線近似したもの、破線ke
flは青の特性を直線近似したものである。
【0019】次に、動作について説明する。まず、原稿
濃度を検出する場合には、照明光源11から原稿12を
透過した光量を、光電変換部13で赤、緑、青の各色毎
に光電変換し、スイッチ20を開放して原稿12の濃度
再現範囲より充分広いレンジで、A/D変換部15で
赤、緑、青の各色毎にディジタルデータ化するように制
御部19で制御する。
【0020】この際、制御部19は、光電変換部13に
おける変換処理タイミングに対応して、照明光源11の
点灯、あるいは照明光源11、原稿12、光電変換部1
3の移動走査を制御する駆動部14を制御する。濃度レ
ベル判定部16は、原稿12の濃度範囲を判定し、その
上限と下限のレベルを赤、緑、青の各色毎にメモリ17
に記憶した後、各々D/A変換部18で変換し、スイッ
チ20を閉じてA/D変換部15の上限基準電位、下限
基準電位として入力する。
【0021】その後、原稿12を再走査してA/D変換
部15から出力すれば、例えば8ビットで量子化する場
合は、赤、緑、青の各色毎にRr、Rg、Rbの濃度範
囲が0から255までの階調にわたって出力され、赤、
緑、青各色の黒に相当するレベル、あるいは白に相当す
るレベルが揃う。
【0022】実施例2.図4は本発明の実施例2のブロ
ック回路図で図1と同一符号はそれぞれ同一または相当
部分を示しており、21は演算部である。
【0023】次に、動作について説明する。まず、原稿
濃度を検出する場合には、照明光源11から原稿12を
透過した光量を、光電変換部13で赤、緑、青の各色毎
に光電変換し、原稿12の濃度再現範囲より充分広いレ
ンジで、A/D変換部15で赤、緑、青の各色毎にディ
ジタルデータ化するように制御部19で制御する。この
際、制御部19は光電変換部13における変換処理タイ
ミングに対応して、照明光源11の点灯、あるいは照明
光源11、原稿12、光電変換部13の移動走査を制御
する駆動部14を制御する。
【0024】濃度レベル判定部16は原稿12の濃度範
囲を判定し、その上限と下限のレベルを赤、緑、青の各
色毎にメモリ17に記憶した後、原稿12を再走査して
A/D変換部15からの出力に対し、メモリ17からの
原稿濃度の上限、下限レベルデータに基づいて、赤、
緑、青の各色毎に、例えば8ビットで量子化する場合
は、その間の階調変化が0から255までリニアになる
ように、上限レベルをLmax、下限レベルをLmi
n、読み取り画素レベルをLiとすると、255×(L
i−Lmin)/(Lmax−Lmin)として演算部
21で正規化演算処理して出力する。
【0025】したがってRr、Rg、Rbの濃度範囲が
0から255までの階調にわたって出力され、赤、緑、
青各色の黒に相当するレベル、あるいは白に相当するレ
ベルが揃う。
【0026】実施例3.図5は本発明の実施例3のブロ
ック回路図で、図1および図4と同一符号はそれぞれ同
一または相当部分を示しており、31は定数メモリであ
る。
【0027】次に、動作について説明する。まず、制御
部19は、原稿12に適した濃度再現範囲の上限、下限
レベルを与えるデータを、赤、緑、青の各色毎に定数メ
モリ31から選択し、D/A変換部18で変換して、A
/D変換部15に赤、緑、青の各色毎に上限基準電位、
下限基準電位として入力する。
【0028】照明光源11から原稿12を透過した光量
は、光電変換部13で赤、緑、青の各色毎に光電変換さ
れた後、原稿に応じたレンジでA/D変換部15でディ
ジタルデータ化されるため、例えば、8ビットで量子化
する場合は、赤、緑、青の各色毎にRr、Rg、Rbの
濃度範囲が0から255までの階調にわたって出力さ
れ、赤、緑、青各色の黒に相当するレベル、あるいは白
に相当するレベルが揃う。
【0029】この際、制御部19は光電変換部13にお
ける変換処理タイミングに対応して、照明光源11の点
灯、あるいは照明光源11、原稿12、光電変換部13
の移動走査を制御する駆動部14を制御する。
【0030】実施例4.図6は本発明の実施例4のブロ
ック回路図で、図1,図4および図5と同一符号はそれ
ぞれ同一または相当部分を示している。
【0031】次に、動作について説明する。まず、照明
光源11から原稿12を透過した光量は光電変換部13
で赤、緑、青の各色毎に光電変換され、原稿の濃度再現
範囲より充分広いレンジでA/D変換部15で赤、緑、
青の各色毎にディジタルデータ化される。
【0032】制御部19は、原稿12に適した濃度再現
範囲の上限、下限レベルを与えるデータを赤、緑、青の
各色毎に定数メモリ31から選択し、例えば、8ビット
で量子化する場合はRr、Rg、Rbの濃度範囲の階調
変化が0から255までリニアになるように、上限レベ
ルをLmax、下限レベルをLmin、読み取り画素レ
ベルをLiとすると、255×(Li−Lmin)/
(Lmax−Lmin)として演算部21で赤、緑、青
の各色毎に正規化演算処理して出力すれば、赤、緑、青
各色の黒に相当するレベル、あるいは白に相当するレベ
ルが揃う。
【0033】この際、制御部19は光電変換部13にお
ける変換処理タイミングに対応して、照明光源11の点
灯、あるいは照明光源11、原稿12、光電変換部13
の移動走査を制御する駆動部14を制御する。
【0034】制御部19は、原稿12の基準グレースケ
ールにおける、例えば図2の実線で示すようなγ特性、
あるいは図3の実線で示すような折れ線近似特性、また
は破線で示すような直線近似特性の段階別レベルデータ
を定数メモリ31内に備え、原稿12の濃度再現範囲に
該当する濃度レベルを、赤、緑、青の各色毎に定数メモ
リ31から読み出し、例えば、8ビットで量子化する場
合は、Rr、Rg、Rbの濃度範囲の階調変化が0から
255までリニアになるように、上限レベルをLma
x、下限レベルをLmin、読み取り画素レベルをL
i、該当濃度レベルにおける特性の傾きを1/γma
x,1/γmin,1/γiとすると、255×(ki
×Li**γi−kmin×Lmin**γmin)/
(kmax×Lmax**γmax−kmin×Lmi
n**γmin)として、演算部21で赤、緑、青の各
色毎にγ特性を補正演算処理して出力してもよい。(但
し、ki,kmin,kmaxは係数、a**bはaの
b乗演算を示す。)
【0035】実施例5.図7は本発明の実施例5のブロ
ック回路図で、図1,図4および図5と同一符号は、そ
れぞれ同一または相当部分を示している。
【0036】次に、動作について説明する。まず、γ特
性を検出する場合には、基準グレースケール原稿12を
透過した照明光源11の光量を、光電変換部13で赤、
緑、青の各色毎に光電変換し、スイッチ20を開放して
原稿の濃度再現範囲より充分広いレンジで、A/D変換
部15で赤、緑、青の各色毎にディジタルデータ化する
ように、制御部19で制御する。濃度レベル判定部16
で基準グレースケール原稿12の濃度範囲は判定し、例
えば、図2の実線で示すような検出特性、あるいは図3
の実線で示すような折れ線近似特性、または破線で示す
ような直線近似特性の段階別レベルを赤、緑、青の各色
毎にメモリ17に記憶する。
【0037】次に、原稿12を読み取りたい画像原稿に
取り替える。照明光源11から原稿12を透過した光量
は、光電変換部13で赤、緑、青の各色毎に光電変換さ
れ、基準グレースケール原稿の読み取り時と同じレンジ
で、A/D変換部15で赤、緑、青の各色毎にディジタ
ルデータ化される。
【0038】制御部19は、原稿12に適した濃度再現
範囲の上限、下限レベルを与えるデータを赤、緑、青の
各色毎にメモリ17に記憶した後、メモリ17内の上限
と下限のレベルを赤、緑、青の各色毎に各々D/A変換
部18で変換し、スイッチ20を閉じてA/D変換部1
5の上限基準電位、下限基準電位として入力する。
【0039】この際、制御部19は、光電変換部13に
おける変換処理タイミングに対応して、照明光源11の
点灯、あるいは照明光源11、原稿12、光電変換部1
3の移動走査を制御する駆動部14を制御する。
【0040】その後、原稿12を再走査してA/D変換
部15から出力すれば、例えば、8ビットで量子化する
場合は、赤、緑、青の各色毎にRr、Rg、Rbの濃度
範囲が0から255までの階調に亘って出力され、赤、
緑、青各色の黒に相当するレベル、あるいは白に相当す
るレベルが揃う。
【0041】制御部19は、原稿12の濃度再現範囲に
該当する濃度レベルを、赤、緑、青の各色毎にメモリ1
7から読み出し、例えば、8ビットで量子化する場合
は、Rr、Rg、Rbの濃度範囲の階調変化が0から2
55までリニアになるように、上限レベルをLmax、
下限レベルをLmin、読み取り画素レベルをLi、該
当濃度レベルにおける特性の傾きを1/γmax,1/
γmin,1/γiとすると、255×(ki×Li*
*γi−kmin×Lmin**γmin)/(kma
x×Lmax**γmax−kmin×Lmin**γ
min)として、演算部21で赤、緑、青の各色毎にγ
特性を補正演算処理して出力する。
【0042】この際、制御部19は光電変換部13にお
ける変換処理タイミングに対応して、照明光源11の点
灯、あるいは照明光源11、原稿12、光電変換部13
の移動走査を制御する駆動部14を制御する。
【0043】実施例6.図8は本発明の実施例6のブロ
ック回路図で、図1,図4および図5と同一符号はそれ
ぞれ同一または相当部分を示している。
【0044】次に、動作について説明する。まず、γ特
性を検出する場合には、基準グレースケール原稿12を
透過した照明光源11の光量を光電変換部13で赤、
緑、青の各色毎に光電変換し、原稿の濃度再現範囲より
充分広いレンジで、A/D変換部15で赤、緑、青の各
色毎にディジタルデータ化するように制御部19で制御
する。
【0045】濃度レベル判定部16は基準グレースケー
ル原稿12の濃度範囲を判定し、例えば、図2の実線で
示すような検出特性、あるいは図3の実線で示すような
折れ線近似特性、または破線で示すような直線近似特性
の段階別レベルを、赤、緑、青の各色毎にメモリ17に
記憶する。
【0046】次に、原稿12を読み取りたい画像原稿に
取り替える。照明光源11から原稿12を透過した光量
は、光電変換部13で赤、緑、青の各色毎に光電変換さ
れ、基準グレースケール原稿の読み取り時と同じレンジ
で、A/D変換部15で赤、緑、青の各色毎にディジタ
ルデータ化される。
【0047】制御部19は、原稿12に適した濃度再現
範囲の上限、下限レベルを与えるデータを赤、緑、青の
各色毎にメモリ17に記憶する。
【0048】この際、制御部19は光電変換部13にお
ける変換処理タイミングに対応して、照明光源11の点
灯、あるいは照明光源11、原稿12、光電変換部13
の移動走査を制御する駆動部14を制御する。
【0049】その後、原稿12を再走査して、A/D変
換部15からの出力に対し、制御部19は、メモリ17
からの原稿濃度の上限、下限レベルデータに基づいて、
原稿12の濃度再現範囲に該当する濃度レベルを赤、
緑、青の各色毎にメモリ17から読み出し、例えば、8
ビットで量子化する場合はRr、Rg、Rbの濃度範囲
の階調変化が0から255までリニアになるように、上
限レベルをLmax、下限レベルをLmin、読み取り
画素レベルをLi、該当濃度レベルにおける特性の傾き
を1/γmax,1/γmin,1/γiとすると、2
55×(ki×Li**γi−kmin×Lmin**
γmin)/(kmax×Lmax**γmax−km
in×Lmin**γmin)として、演算部21で
赤、緑、青の各色毎にγ特性を補正演算処理して出力す
れば、赤、緑、青各色の黒に相当するレベル、あるいは
白に相当するレベルも揃う。
【0050】この際、制御部19は光電変換部13にお
ける変換処理タイミングに対応して、照明光源11の点
灯、あるいは照明光源11、原稿12、光電変換部13
の移動走査を制御する駆動部14を制御する。
【0051】実施例7.図9は本発明の実施例7のブロ
ック回路図で、図1,図4および図5と同一符号はそれ
ぞれ同一または相当部分を示している。
【0052】次に、動作について説明する。まず、制御
部19は、原稿12に適した濃度再現範囲の上限、下限
レベルを与えるデータを赤、緑、青の各色毎に定数メモ
リ31から選択し、D/A変換部18で変換してA/D
変換部15に赤、緑、青の各色毎に上限基準電位、下限
基準電位として入力する。
【0053】γ特性を検出する場合には、基準グレース
ケール原稿12を透過した照明光源11の光量が光電変
換部13で赤、緑、青の各色毎に光電変換され、上記リ
ファレンスレベルに応じたレンジでA/D変換部15で
ディジタルデータ化されるため、例えば、8ビットで量
子化する場合は、赤、緑、青の各色毎にRr、Rg、R
bの濃度範囲が0から255までの階調にわたって出力
され、赤、緑、青各色の黒に相当するレベル、あるいは
白に相当するレベルが揃う。
【0054】この際、制御部19は光電変換部13にお
ける変換処理タイミングに対応して、照明光源11の点
灯、あるいは照明光源11、原稿12、光電変換部13
の移動走査を制御する駆動部14を制御する。
【0055】濃度レベル判定部16は基準グレースケー
ル原稿12の濃度範囲を判定し、例えば図2の実線で示
すような検出特性、あるいは図3の実線で示すような折
れ線近似特性、または破線で示すような直線近似特性の
段階別レベルを赤、緑、青の各色毎にメモリ17に記憶
する。
【0056】次に、原稿12を読み取りたい画像原稿に
取り替える。照明光源11から原稿12を透過した光量
は光電変換部13で赤、緑、青の各色毎に光電変換さ
れ、基準グレースケール原稿の読み取り時と同じレンジ
でA/D変換部15で赤、緑、青の各色毎にディジタル
データ化される。
【0057】この出力に対し、制御部19は、原稿12
の濃度再現範囲に該当する濃度レベルを、赤、緑、青の
各色毎にメモリ17から読み出し、例えば、8ビットで
量子化する場合は、Rr、Rg、Rbの濃度範囲の階調
変化が0から255までリニアになるように、上限レベ
ルをLmax、下限レベルをLmin、読み取り画素レ
ベルをLi、該当濃度レベルにおける特性の傾きを1/
γmax,1/γmin,1/γiとすると、255×
(ki×Li**γi−kmin×Lmin**γmi
n)/(kmax×Lmax**γmax−kmin×
Lmin**γmin)として、演算部21で赤、緑、
青の各色毎にγ特性を補正演算処理して出力する。
【0058】この際、制御部19は光電変換部13にお
ける変換処理タイミングに対応して、照明光源11の点
灯、あるいは照明光源11、原稿12、光電変換部13
の移動走査を制御する駆動部14を制御する。
【0059】実施例8.図10は本発明の実施例8のブ
ロック回路図で、図1、図4および図5と同一符号はそ
れぞれ同一または相当部分を示している。
【0060】次に、動作について説明する。まず、原稿
濃度を検出する場合には、照明光源11から原稿12を
透過した光量を、光電変換部13で赤、緑、青の各色毎
に光電変換し、スイッチ20を開放して原稿の濃度再現
範囲より充分広いレンジで、A/D変換部15で赤、
緑、青の各色毎にディジタルデータ化するように制御部
19で制御する。
【0061】この際、制御部19は光電変換部13にお
ける変換処理タイミングに対応して、照明光源11の点
灯、あるいは照明光源11、原稿12、光電変換部13
の移動走査を制御する駆動部14を制御する。
【0062】濃度レベル判定部16は原稿12の濃度範
囲を判定し、その上限と下限のレベルを赤、緑、青の各
色毎にメモリ17に記憶する。
【0063】制御部19は、メモリ17内の上限と下限
のレベルを赤、緑、青の各色毎に各々D/A変換部18
で変換し、スイッチ20を閉じてA/D変換部15の上
限基準電位、下限基準電位として入力する。
【0064】その後、原稿12を再走査して、A/D変
換部15からの出力に対し、制御部19は、原稿12の
濃度再現範囲に該当する濃度レベルを、例えば、図2の
実線で示すようなγ特性、あるいは図3の実線で示すよ
うな折れ線近似特性、または破線で示すような直線近似
特性の段階別レベルを赤、緑、青の各色毎に定数メモリ
31から読み出し、例えば、8ビットで量子化する場合
は、Rr、Rg、Rbの濃度範囲の階調変化が0から2
55までリニアになるように、上限レベルをLmax、
下限レベルをLmin、読み取り画素レベルをLi、該
当濃度レベルにおける特性の傾きを1/γmax,1/
γmin,1/γiとすると、255×(ki×Li*
*γi−kmin×Lmin**γmin)/(kma
x×Lmax**γmax−kmin×Lmin**γ
min)として、演算部21で赤、緑、青の各色毎にγ
特性を補正演算処理して出力すれば、赤、緑、青各色の
黒に相当するレベル、あるいは白に相当するレベルも揃
う。
【0065】この際、制御部19は光電変換部13にお
ける変換処理タイミングに対応して、照明光源11の点
灯、あるいは照明光源11、原稿12、光電変換部13
の移動走査を制御する駆動部14を制御する。
【0066】実施例9.図11は本発明の実施例9のブ
ロック回路図で、図1、図4および図5と同一符号はそ
れぞれ同一または相当部分を示している。
【0067】次に、動作について説明する。まず、制御
部19は、原稿12に適した濃度再現範囲の上限、下限
レベルを与えるデータを赤、緑、青の各色毎に定数メモ
リ31から選択し、D/A変換部18で変換して、A/
D変換部15に赤、緑、青の各色毎に上限基準電位、下
限基準電位として入力する。
【0068】照明光源11から原稿12を透過した光量
は、光電変換部13で赤、緑、青の各色毎に光電変換さ
れた後、原稿に応じたレンジでA/D変換部15でディ
ジタルデータ化されるため、例えば、8ビットで量子化
する場合は、赤、緑、青の各色毎にRr、Rg、Rbの
濃度範囲が0から255までの階調に亘って出力され、
赤、緑、青各色の黒に相当するレベル、あるいは白に相
当するレベルが揃う。
【0069】この際、制御部19は光電変換部13にお
ける変換処理タイミングに対応して、照明光源11の点
灯、あるいは照明光源11、原稿12、光電変換部13
の移動走査を制御する駆動部14を制御する。
【0070】制御部19は、例えば図2の実線で示すよ
うなγ特性、あるいは図3の実線で示すような折れ線近
似特性、または破線で示すような直線近似特性の原稿1
2の濃度再現範囲に該当する濃度レベルを、赤、緑、青
の各色毎に定数メモリ31から読み出し、例えば、8ビ
ットで量子化する場合はRr、Rg、Rbの濃度範囲の
階調変化が0から255までリニアになるように、上限
レベルをLmax、下限レベルをLmin、読み取り画
素レベルをLi、該当濃度レベルにおける特性の傾きを
1/γmax,1/γmin,1/γiとすると、25
5×(ki×Li**γi−kmin×Lmin**γ
min)/(kmax×Lmax**γmax−kmi
n×Lmin**γmin)として、演算部21で赤、
緑、青の各色毎にγ特性を補正演算処理して出力する。
【0071】この際、制御部19は光電変換部13にお
ける変換処理タイミングに対応して、照明光源11の点
灯、あるいは照明光源11、原稿12、光電変換部13
の移動走査を制御する駆動部14を制御する。
【0072】なお、上記各実施例に用いる照明光源11
は、蛍光灯でもLEDでもよく、単一光源であってもア
レイ光源であってもよい。
【0073】また、照明光源11と光電変換部13の組
合せは、光源側で赤、緑、青の3色が独立に点灯し、光
電変換部が白黒のCCDラインセンサであっても、光源
側は白色光で、光電変換部に赤、緑、青の色分解フィル
タを備えたカラーのCCDラインセンサであってもよ
く、また、赤もしくはシアン、緑もしくはマゼンタ、青
もしくは黄の3色の組合せでもよく、光源もCCDライ
ンセンサも単色のものを用いてもよい。
【0074】また、駆動部14の制御は、光電変換部1
3の移動走査に伴って光源を間欠点灯させても、連続点
灯であってもよく、3色の光源を切り替えて点灯させて
もよい。さらに、光源と光電変換部を移動させても、原
稿の方を移動させてもどちらでも構わない。
【0075】また、上記各実施例においては、A/D変
換部15、およびD/A変換部18に8ビット量子化の
ものを用いたが、量子化ビット数はいくつであっても構
わない。
【0076】また、濃度レベル判定部16や演算部21
の処理アルゴリズムは、本発明の目的を達成するもので
あれば、いかなる手法を用いても構わない。
【0077】さらに、原稿12に用いる写真フィルム
は、リバーサルタイプのものでも、ネガタイプのもので
もよく、γ特性の補正もそれぞれのフィルムタイプや種
類に対応していれば、検出濃度段階や記憶データ形式は
問わない。
【0078】
【発明の効果】以上のように、本発明による画像読取装
置は、透過原稿フィルム個々の赤,緑,青またはシア
ン,マゼンタ,黄の各色毎の再現濃度範囲を検出し、そ
の範囲内に0から最高レベルまでの階調を割り当てるた
め、量子化範囲を有効に使用して表現することが可能に
なるとともに、各色を組合せた場合に黒は黒、白は白に
レベルを揃えることができる。
【0079】また、予め原稿フィルム毎に最適の黒から
白までの再現濃度範囲を赤,緑,青またはシアン,マゼ
ンタ,黄の各色毎に設定しておくことにより、原稿読み
取り前の各色の再現濃度範囲検出用の読み取りを省き、
読み取り時間を短縮することができる。
【0080】さらに、透過原稿フィルム毎に赤,緑,青
またはシアン,マゼンタ,黄の各色毎のγ特性を検出し
て階調補正することにより、中間階調においてもより忠
実な色調再現、階調表現が可能となる。
【0081】また、予めフィルム毎に最適のγ特性を設
定しておくことにより、原稿読み取り前のγ特性検出用
の読み取りを省き、読み取り時間を短縮することができ
る。
【0082】また、γ特性を折れ線近似することによ
り、特性データを記憶させておくメモリ容量を減らすこ
とができる。
【0083】さらに、濃度再現範囲において最明部と最
暗部付近は、γ特性の傾きが小さくなるものの、割り当
てられる階調が比較的少ないため、直線近似しても誤差
は少なく、特性データを記憶させておくメモリ容量を減
らすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像読取装置の実施例1を示すブロッ
ク回路図である。
【図2】ネガカラーフィルムの色再現特性の一例を示す
図である。
【図3】ネガカラーフィルムの色再現特性の近似特性の
一例を示す図である。
【図4】本発明の実施例2を示すブロック回路図であ
る。
【図5】本発明の実施例3を示すブロック回路図であ
る。
【図6】本発明の実施例4を示すブロック回路図であ
る。
【図7】本発明の実施例5を示すブロック回路図であ
る。
【図8】本発明の実施例6を示すブロック回路図であ
る。
【図9】本発明の実施例7を示すブロック回路図であ
る。
【図10】本発明の実施例8を示すブロック回路図であ
る。
【図11】本発明の実施例9を示すブロック回路図であ
る。
【図12】従来の画像読取装置の一例である特開昭61
−157075号公報に開示されているカラー画像処理
装置のブロック回路図である。
【図13】従来の画像読取装置の一例である特公平4−
14826号公報に開示されている画像操作信号処理に
おけるキャリブレーション装置のブロック回路図であ
る。
【図14】従来の画像読取装置の一例である特開平4−
365263号公報に開示されている原稿読取装置のブ
ロック回路図である。
【符号の説明】 11 照明光源 12 透過原稿 13 光電変換部 14 駆動部 15 A/D変換部 16 濃度レベル判定部 17 メモリ 18 D/A変換部 19 制御部 20 スイッチ 21 演算部 31 定数メモリ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透過原稿を赤もしくはシアン、緑もしく
    はマゼンタ、青もしくは黄の3色の照明光源で照明する
    手段と、その透過光を各色毎に分離してCCDラインセ
    ンサで光電変換する手段と、光電変換された透過光レベ
    ルを各色毎にA/D変換器によりディジタルデータ化す
    る手段と、読取画像の各色毎の最低濃度値、あるいは最
    高濃度値を検出する手段とを備え、その範囲内で各色の
    データを0から最高レベル値まで正規化することを特徴
    とする画像読取装置。
  2. 【請求項2】 透過原稿毎の黒、あるいは白の最高濃度
    における赤もしくはシアン、緑もしくはマゼンタ、青も
    しくは黄の各色の値が予め設定され、その範囲内で各色
    のデータを0から最高レベル値まで正規化することを特
    徴とする請求項1記載の画像読取装置。
  3. 【請求項3】 赤もしくはシアン、緑もしくはマゼン
    タ、青もしくは黄の各色データを0から最高レベル値ま
    で正規化する際に、読取画像と同種フィルム上の基準グ
    レースケールでの各色データの階調変化特性を検出する
    手段を備え、該変化特性に合わせて変換することを特徴
    とする請求項1、もしくは請求項2記載の画像読取装
    置。
  4. 【請求項4】 赤もしくはシアン、緑もしくはマゼン
    タ、青もしくは黄の各色データを0から最高レベル値ま
    で正規化する際に、上記基準グレースケールでの各色デ
    ータの階調変化特性は、透過原稿毎に予め設定されてい
    ることを特徴とする請求項3記載の画像読取装置。
  5. 【請求項5】 赤もしくはシアン、緑もしくはマゼン
    タ、青もしくは黄の各色データを0から最高レベル値ま
    で正規化する際に、上記基準グレースケールでの各色デ
    ータの階調変化特性は、折れ線近似されることを特徴と
    する請求項3、もしくは請求項4記載の画像読取装置。
  6. 【請求項6】 赤もしくはシアン、緑もしくはマゼン
    タ、青もしくは黄の各色データを0から最高レベル値ま
    で正規化する際に、上記基準グレースケールでの各色デ
    ータの階調変化特性は、直線近似されることを特徴とす
    る請求項3、もしくは請求項4記載の画像読取装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6459512B1 (en) * 1997-11-20 2002-10-01 Nikon Corporation Color image reading apparatus

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6459512B1 (en) * 1997-11-20 2002-10-01 Nikon Corporation Color image reading apparatus

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