JPH0632547A - エレベータの速度応答制御定数オートチューニング装置 - Google Patents

エレベータの速度応答制御定数オートチューニング装置

Info

Publication number
JPH0632547A
JPH0632547A JP4190321A JP19032192A JPH0632547A JP H0632547 A JPH0632547 A JP H0632547A JP 4190321 A JP4190321 A JP 4190321A JP 19032192 A JP19032192 A JP 19032192A JP H0632547 A JPH0632547 A JP H0632547A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
speed
control
command
control constant
response
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4190321A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3124384B2 (ja
Inventor
Masahiro Sueishi
正博 末石
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP04190321A priority Critical patent/JP3124384B2/ja
Publication of JPH0632547A publication Critical patent/JPH0632547A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3124384B2 publication Critical patent/JP3124384B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Elevator Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 乗り心地を良くする速度応答制御定数を自動
調整する。 【構成】 この発明のエレベータの速度応答制御定数オ
ートチューニング装置は、速度指令発生部が与えるステ
ップ状の速度指令に対して、速度制御部が内蔵するPI
D制御定数に基づくPID制御によりエレベータ実速度
が追従するように速度制御する。この速度制御部の速度
制御に対して、応答特性判定部が応答特性が基準値内に
収まっているかどうか判定し、基準値内に収まっていな
い場合には、速度応答制御定数調整部がPID制御定数
を再調整して速度制御部に与える。そして、速度制御部
は新たに与えられた制御定数に基づいて上述の速度制御
動作を行ない、応答特性判定部が応答特性が基準値内に
収まったと判定するまで制御定数の調整を自動的に繰り
返し、乗り心地が良い速度制御ができるような制御定数
を自動的に見いだして、速度制御部に設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、エレベータの速度応
答制御定数を自動的に調整するエレベータの速度応答制
御定数オートチューニング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にエレベータでは、その安全性、信
頼性と共に、乗り心地の良否が性能上の重要な要素とさ
れている。そして乗り心地の良否は、滑らかな速度基準
波形とそれに追従した最適な速度制御を行なうかどうか
によって決定される。
【0003】そこで従来から、エレベータの設置時にエ
レベータの速度応答制御定数の調整作業がなされている
が、これは図2に破線で示したステップ状の速度基準V
1に対する速度応答、つまり実線で示すインディシャル
応答波形V2を波形記録計によってチェックしながらΔ
V,Δtが一定の基準値内に収まるように速度制御部の
速度応答制御定数を調整する作業を行なっていた。ま
た、速度応答性は、同じ速度応答制御定数を与えても、
機械的要因によって変化してしまうために稼働後の機械
的ななじみによって変化していくことがあり、場合によ
っては据え付け直後から数カ月後で大きな変化があり、
再調整しなければならない場合もあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のエレ
ベータでは、このような速度応答制御定数の調整を作業
員の手作業で行なっていたために、次のような問題点が
あった。すなわち、エレベータの速度応答制御定数は1
つのではなく、一般にPID制御と呼ばれる方式が採用
され、Pは比例要素、Iは積分要素、Dは微分要素であ
り、これらの3要素の組合せによってインディシャル応
答の形状が変化するので、波形を見ながらΔV、Δtの
値が最適値と思われる値になるように3つの要素を調整
する必要があり、この波形記録計の波形を見ながら分析
する知識が要求され、熟練した技術者であっても調整に
長い時間がかかる問題点があった。
【0005】この発明はこのような従来の問題点に鑑み
なされたもので、乗り心地を良くするような最適な速度
応答を得るための制御定数を、波形記録計を用いること
なく、また技術者の個人差なく、短時間のうちに自動的
に調整することができるエレベータの速度応答制御定数
オートチューニング装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明のエレベータの
速度応答制御定数オートチューニング装置は、ステップ
速度指令を与える速度指令発生部と、この速度指令発生
部のステップ速度指令に対して速度制御を行なう速度制
御部と、この速度制御部の速度制御応答特性を判定する
応答特性判定部と、この応答特性判定部の判定結果に基
づき、前記速度制御部の速度応答制御定数を調整する速
度応答制御定数調整部とを備えたものである。
【0007】
【作用】この発明のエレベータの速度応答制御定数オー
トチューニング装置では、速度指令発生部が与えるステ
ップ状の速度指令に対して、速度制御部が内蔵するPI
D制御定数に基づくPID制御によりエレベータ実速度
が追従するように速度制御する。この速度制御部の速度
制御に対して、応答特性判定部がΔV、Δtが基準値内
に収まっているかどうか判定し、基準値内に収まってい
ない場合には、速度応答制御定数調整部がPID制御定
数を再調整して速度制御部に与える。
【0008】そして、速度制御部は新たに与えられた制
御定数に基づいて上述の速度制御動作を行ない、応答特
性判定部がΔV、Δtが基準値内に収まったと判定する
まで制御定数の調整を自動的に繰り返す。
【0009】こうして、速度指令発生部の与えるステッ
プ状の速度指令に対して乗り心地が良い速度制御ができ
るような制御定数を自動的に見いだして、速度制御部に
設定する。
【0010】
【実施例】以下、この発明の実施例を図に基づいて詳説
する。
【0011】この発明のエレベータの速度応答制御定数
オートチューニング装置は、実際にはマイクロコンピュ
ータを用いたソフトウェアプログラムにより実現される
ものであるが、機能的な説明のために図1にその一実施
例の機能ブロック図を示している。
【0012】エレベータは一般に図1に示すように、か
ご1がワイヤーロープ2を介してカウンターウェイト3
に連結されている。モータ4はその回転力をブレーキド
ラム5を介してシーブ6に伝達するようになっており、
シーブ6が回転することによって、これに巻き付けられ
ているロープ2がかご1を上下させるようになってい
る。
【0013】かご1の速度はモータ4の回転速度の制御
により行なうのであるが、モータ4の回転速度制御のた
めに速度制御部7が備えられ、PID制御を行なうよう
になっている。またエレベータの静止時または電源がな
い状態ではモータ4の回転力がなく、機械的に停止させ
る力が必要であるが、このブレーキ機構として摩擦係数
の高い材質のブレーキシュー8をブレーキバネ9の力で
ブレーキドラム5に押しつけて静止させるようになって
いる。
【0014】そしてこの発明のエレベータの速度応答制
御定数オートチューニング装置を実現するために、ステ
ップ速度指令を速度制御部7に与える速度指令発生部1
0と、この速度指令発生部10の与えるステップ速度指
令に対して速度制御部7が行なったPID制御に基づく
速度制御応答特性を判定する応答特性判定部11と、こ
の応答特性判定部11の判定結果に基づき、速度制御部
7の速度応答制御定数を調整する速度応答制御定数調整
部12と、モータ4の速度を速度制御部7にフィードバ
ックするための速度検出器13とが備えられている。
【0015】さらに、この実施例では特に、かご1とカ
ウンターウェイト3との重量アンバランスを電気的に補
正した状態でインディシャル応答動作を実行させる必要
があるために、かご内荷重を検出して速度制御部7に与
えるための荷重検出器14が備えられている。
【0016】次に、上記構成のエレベータの速度応答制
御定数オートチューニング装置の動作について説明す
る。
【0017】まず図2の波形図においてインディシャル
応答について説明すると、破線が速度指令発生部10の
与えるステップ状の速度基準波形V1であり、実線がそ
れに応答したモータ4の速度波形V2である。一般に速
度応答特性は、後述する時間Δt(=T3−T2)と速
度偏差ΔVの値がある基準値以内であるかどうかを判定
の目安とする。
【0018】そこでまず、タイミングT1において、調
整員が調整部12に対して速度応答制御定数オートチュ
ーニングの指令を与えると、速度制御部7がこの調整部
12からその指令を受け取り、かご1とカウンターウェ
イト3との重量差に見合ったトルクをモータ4に対して
出力する。これにより、タイミングT2で、機械的なア
ンバランスを電気的トルクによってバランスさせた状
態、つまり静止制御状態でブレーキ開放指令を出力し、
モータ4を機械的にフリーな状態にする。
【0019】その後、速度制御部7は、調整部12から
の指令に基づいて速度指令発生部10からステップ状の
速度基準を受け取り、モータ4を起動し、速度検出器1
3からの速度フィードバック量をこの速度基準と比較し
ながらPID速度制御を行なう。この際のPID制御に
用いる制御定数はあらかじめ設定されている初期値が用
いられる。
【0020】そしてこの際の速度検出器13からの速度
波形が応答特性判定部11において分析され、起動から
速度基準Vに対して0.63Vになるまでの時間Δt
(=T3−T2)とオーバーシュート量ΔVの値から速
度応答特性を判定する。そして、このΔt,ΔVが所定
の基準値以内に収まっていれば調整終了とし、そうでな
ければ、応答特性判定部11は調整部12に対して制御
定数を変更し、再調整動作する指令を出力する。
【0021】そこで、調整部12はこのΔt,ΔVの値
から判断し、基準値に近くなる方向への定数を計算し、
これを速度制御部7に新たなPID制御定数として出力
する。
【0022】以降は、上述の速度波形からΔT,ΔVを
求めてそれらが基準値以内に収まっているかどうかを判
定し、収まっていれば調整を完了し、収まっていなけれ
ば同様の操作を繰り返すことになる。
【0023】ここで、Δt,ΔVに対するPID制御定
数の調整量は、あらかじめ調整部12に経験的に求めら
れた値が保存されているものとする。そして一般に、Δ
tが最適値よりも小さい場合にはP要素またはI要素を
減らし、D要素を増やす方向に調整するのが適当である
が、実際の調整手順としては、I,D要素を少なくして
おいて、P要素のみでΔtが基準値以内になるような値
とし、I要素を増やすことにより基準値よりもΔVを大
きくし、Δtを小さくする方向とした後、D要素を増や
して基準値に近づける。さらに実際には、P要素に関し
ては経験値からあらかじめ概略値があるので、特殊な場
合を除いて、I,D要素のみの調整で実現することがで
きる。
【0024】以上の速度応答制御定数オートチューニン
グ操作を図3のフローチャートに基づいて説明すると、
まずステップ状速度指令V1に対する実際速度の波形V
2を求め(ステップS1)、これからまずΔtを求め
(ステップS2)、それが基準値以内の値かどうか判定
する(ステップS3)。
【0025】Δtが基準値以内であれば、続いてΔVを
求め(ステップS4)、それが基準値以内の値かどうか
判定し(ステップS5)、共に基準値以内であれば調整
終了する(ステップS6)。
【0026】しかしながら、ステップS3のΔtの判定
で、それが基準値以内でなければ、I要素について調整
可能範囲の値となっているかどうか判定し(ステップS
7)、調整可能であればまず、I要素の変更処理を行な
い、I要素が調整可能範囲でなければD要素について変
更処理を行ない、それらの値を新たな速度制御定数とし
て再調整操作を行なう(ステップS8〜S11)。
【0027】そしてΔtが基準値以内に収まるようにな
れば、続いてΔVについて再調整を行なうことになるが
(ステップS1〜S5)、ΔVが基準値以内に収まって
いなければ、D要素が調整可能範囲内かどうか判定し
(ステップS12)、調整可能範囲内であればD要素の
変更処理を行ない(ステップS9)、調整可能範囲内で
なければI要素について変更処理を行ない(ステップS
8)、それらの値を新たな速度制御定数として再調整操
作を行なう(ステップS10,S11)。
【0028】こうして、最終的にΔt,ΔVが共に基準
値以内に収まるようになれば、速度応答制御定数のオー
トチューニング操作を終了することになる(ステップS
1〜S6)。
【0029】こうして、乗り心地を良くするような速度
応答制御定数を自動的に見いだして速度制御部のPID
制御定数として用いることができるようになり、乗り心
地の良いエレベータ運転が可能となる。
【0030】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、ステッ
プ状の速度指令に対してPID制御定数に基づくPID
制御によりエレベータ実速度が追従するように速度制御
し、速度指令に対する実速度の応答特性が基準値内に収
まっているかどうか判定し、基準値内に収まっていない
場合には、PID制御定数を自動的に再調整して速度制
御動作を行ない、以下、応答特性が基準値内に収まるま
で制御定数の調整を自動的に繰り返すようにしているの
で、乗り心地が良い速度制御ができるような制御定数を
自動的に見いだして速度制御に用いることができ、従来
のように熟練した技術者による調整が必要ではなくな
り、調整時間の短縮が図れ、また再調整も必要に応じて
自動的に行なうことができ、サービスの向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の機能ブロック図。
【図2】速度応答特性を示す波形図。
【図3】上記実施例の制御定数自動調整動作を示すフロ
ーチャート。
【符号の説明】
1 かご 3 カウンターウェイト 4 モータ 7 速度制御部 10 速度指令発生部 11 応答特性判定部 12 制御定数調整部 13 速度検出器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステップ速度指令を与える速度指令発生
    部と、 前記速度指令発生部のステップ速度指令に対して速度制
    御を行なう速度制御部と、 前記速度制御部の速度制御応答特性を判定する応答特性
    判定部と、 前記応答特性判定部の判定結果に基づき、前記速度制御
    部の速度応答制御定数を調整する速度応答制御定数調整
    部とを備えて成るエレベータの速度応答制御定数オート
    チューニング装置。
JP04190321A 1992-07-17 1992-07-17 エレベータの速度応答制御定数オートチューニング装置 Expired - Fee Related JP3124384B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP04190321A JP3124384B2 (ja) 1992-07-17 1992-07-17 エレベータの速度応答制御定数オートチューニング装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP04190321A JP3124384B2 (ja) 1992-07-17 1992-07-17 エレベータの速度応答制御定数オートチューニング装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0632547A true JPH0632547A (ja) 1994-02-08
JP3124384B2 JP3124384B2 (ja) 2001-01-15

Family

ID=16256234

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP04190321A Expired - Fee Related JP3124384B2 (ja) 1992-07-17 1992-07-17 エレベータの速度応答制御定数オートチューニング装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3124384B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102730504A (zh) * 2012-06-13 2012-10-17 中山市卓梅尼控制技术有限公司 电梯运行曲线自调整系统

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8261959B2 (en) 2008-09-25 2012-09-11 Embraer S.A. Friction stir welding spindle downforce and other control techniques, systems and methods

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102730504A (zh) * 2012-06-13 2012-10-17 中山市卓梅尼控制技术有限公司 电梯运行曲线自调整系统

Also Published As

Publication number Publication date
JP3124384B2 (ja) 2001-01-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5157228A (en) Adjusting technique for a digital elevator drive system
CA2008685C (en) Method and apparatus for detecting mechanical overload of a hoist
US4540923A (en) Adaptive servomotor controller
JPH0817599B2 (ja) エレベータの速度制御装置
US5296791A (en) Method and apparatus for operating a hoist
US4158527A (en) Adjustable speed drive system for centrifugal fan
JPH0632547A (ja) エレベータの速度応答制御定数オートチューニング装置
US6266604B1 (en) Method for cruise control for a motor vehicle
US5402863A (en) Apparatus to automatically adjust spring tension of an elevator brake to maintain brake torque
KR100544256B1 (ko) 자동차의작동변수를제어하기위한장치및방법
EP0914288B1 (en) Procedure for determining the parameters for an electric drive controlling a synchronous elevator motor with permanent magnets
JP3881746B2 (ja) エレベータシステム
JPH06263353A (ja) エレベータの制動力点検装置
CN114057048B (zh) 决定电梯速度控制系数的方法
JP3121067B2 (ja) エレベータシステムの制御信号の自動チェック及び調整方法
JP3139864B2 (ja) エレベータ制御装置の調整方法
JPH08231152A (ja) エレベータの制御装置
JPH0670566A (ja) モータドライブ装置
JP2670726B2 (ja) ワイヤ放電加工機のワイヤ電極牽引ローラの押え力自動調節装置
JPH04308176A (ja) エレベータの不平衡荷重補正値調整装置
JP4698863B2 (ja) エレベータにおける速度検出器の異常検出装置
JP2001019290A (ja) エレベータの制御装置
JPH0351275A (ja) エレベータの制御装置
US5325037A (en) Motor control system and method for a fuel burner
KR970020919A (ko) 엘리베이터 속도지령 방법 및 장치

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081027

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081027

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091027

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees