JPH06325379A - 光学式ディスクシーク制御装置 - Google Patents

光学式ディスクシーク制御装置

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Publication number
JPH06325379A
JPH06325379A JP11125393A JP11125393A JPH06325379A JP H06325379 A JPH06325379 A JP H06325379A JP 11125393 A JP11125393 A JP 11125393A JP 11125393 A JP11125393 A JP 11125393A JP H06325379 A JPH06325379 A JP H06325379A
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JP
Japan
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seek
track
count
optical disc
tracks
Prior art date
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Application number
JP11125393A
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English (en)
Inventor
Minoru Takahashi
実 高橋
Mikio Kamoshita
幹雄 鴨下
Tomiko Kawabata
斗美子 川端
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH06325379A publication Critical patent/JPH06325379A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、高速・高精度の位置決め制御する
光学式ディスクシーク制御装置に関し、光学式ディスク
の全トラック数に対応する補正値を記憶することなく短
時間で高精度な位置情報の補正の可能な光学式ディスク
シーク制御装置を提供することを目的とする。 【構成】 光ピックアップ4が光ディスク1のトラック
を横切ると発生するトラックエラー信号TEを位置情報
としてカウントする位置カウント部12と、本シーク前に
光ディスク1のトラック数をカウントするよう光ピック
アップ4をプリシーク駆動するサーボ制御部10と、光デ
ィスク1のトラック数及びプリシーク時にカウントされ
たカウント数を演算し位置情報を補正する補正値ΔTC
を算出する演算部13と、位置情報TC、目標トラック数
STC及び補正値ΔTCに基づいてサーボ信号SSを生
成するサーボ信号生成部15と、を備えたことを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光学式ディスクシーク
制御装置に関し、詳しくは、高速・高精度の位置決め制
御する光学式ディスクシーク制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、サーボ機構部からのトラックエラ
ー信号と、トラックエラー信号をカウントしたトラック
カウント数と、シークするトラック数と、に基づいてサ
ーボ信号を生成しその信号をサーボ機構部へ供給する光
学式ディスクシーク制御装置が知られている。
【0003】この種の光学式ディスクシーク制御装置と
しては、サーボ機構部からのトラックエラー信号を取り
込み出力する入力部と、入力部からのトラックエラー信
号をカウントしトラックカウント数(位置情報)を出力
するトラックエラー信号カウント部と、シークするトラ
ック数を記憶する記憶部と、トラックエラー信号、トラ
ックエラー信号カウント部から出力されたトラックカウ
ント数、および記憶部から読み出されたシークするトラ
ック数に基づいてサーボ信号を生成しサーボ機構部へ供
給するサーボ信号生成部と、を備えたものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
光学式ディスクシーク制御装置にあっては、光ピックア
ップがトラックエラー信号をカウントして位置情報を得
るようになっているが、光学式ディスクには通常の記憶
領域の外にミラー部やプリフォーマット領域がありトラ
ックエラー信号を完全に分離できないため、カウント誤
差が生じて目標のトラックに対する正確なシークができ
ずシーク時間が長くなるという問題があった。
【0005】この問題を解消するため、例えば、特開平
4−170773号公報に記載された光学式ディスクシ
ーク制御装置が提案されている。この光学式ディスクシ
ーク制御装置は、シークしたいトラック数と対応して予
め設定された補正トラック数を記憶するROM(Read O
nly Memory)あるいはRAM(Random Access Memory)
からなる記憶部を設け、トラックエラー信号、トラック
カウント数、およびシークトラック数に加え、記憶部か
ら読み出した補正トラック数に基づいてサーボ信号を生
成することによって正確なシークを可能にしている。
【0006】しかしながら、この光学式ディスクシーク
制御装置にあっては、シークしたいトラック数に対応し
た補正トラック数を記憶するため全トラック本数に対応
する大容量の記憶部が必要であるという問題があった。
そこで、本発明は、大容量の記憶部を用いずに位置情報
の補正を可能にして短時間で高精度なシーク動作可能な
光学式ディスクシーク制御装置を提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、請
求項1記載の発明は、光ピックアップが光学式ディスク
上のトラックを横切る際に発生するトラックエラー信号
を用いて目標とするトラックをシークする光学式ディス
クシーク制御装置において、トラックエラー信号を位置
情報としてカウントしその位置情報を出力する位置カウ
ント部と、目標とするトラックをシークする前に該位置
カウント部により前記光学式ディスクのトラック数をカ
ウントするよう前記光ピックアップをプリシーク駆動さ
せるプリシーク駆動制御部と、光学式ディスク上に設け
られたトラック数とプリシークしたときに前記位置カウ
ント部によりカウントされたカウント数との差から位置
情報を補正する補正値を算出する演算部と、前記位置カ
ウント部によりカウントされた位置情報、シークする目
標のトラックまでのトラック数、および演算部により算
出された補正値、に基づいてサーボ信号を生成するサー
ボ信号生成部と、を備えたことを特徴とするものであ
る。
【0008】請求項2記載の発明は、前記プリシーク駆
動制御部を、前記光ピックアップをプリシーク駆動して
位置カウント部により光学式ディスクのフルストローク
をプリシークするよう構成し、前記演算部を、予め設定
された光学式ディスクのフルストロークトラック数と光
学式ディスクをプリシークしたときのフルストロークカ
ウント数との差であるトラックカウント誤差を算出する
誤差算出手段と、該トラックカウント誤差を前記フルス
トロークカウント数で割ってトラック補正係数を算出す
る補正係数算出手段と、該トラック補正係数を用いて前
記位置情報を補正する補正値を算出する補正値算出手段
と、から構成したことを特徴とするものである。
【0009】また、請求項3記載の発明は、前記プリシ
ーク駆動制御部を、前記光ピックアップをプリシーク駆
動して位置カウント部により光学式ディスクの所定トラ
ック数をカウントするまでプリシークするよう構成し、
前記演算部を、前記光学式ディスクをプリシークしたと
きに光学式ディスクのアドレス情報から得られるプリシ
ークトラック数を検知するプリシークトラック数検知手
段と、該プリシークトラック数とプリシークしたときに
カウントされたプリシークカウント数との差であるトラ
ックカウント誤差を算出する誤差算出手段と、該トラッ
クカウント誤差を前記プリシークカウント数で割ってト
ラック補正係数を算出する補正係数算出手段と、該トラ
ック補正係数を用いて前記位置情報を補正する補正値を
算出する補正値算出手段と、から構成したことを特徴と
するものである。
【0010】請求項4記載の発明は、前記プリシーク駆
動制御部を、前記光ピックアップをプリシーク駆動して
位置カウント部により光学式ディスクのトラック0から
所定トラック数を位置カウント部によりカウントするま
でプリシークし、このプリシークを繰り返して複数の所
定トラック数をカウントするよう構成し、前記演算部
を、前記光学式ディスクを繰り返しプリシークしたとき
に光学式ディスクのアドレス情報から得られるプリシー
ク動作毎の第1〜第nプリシークトラック数を検知する
プリシークトラック数検知手段と、該第1〜第nプリシ
ークトラック数とプリシークしたときにカウントされた
プリシーク動作毎のそれぞれに対応した第1〜第nプリ
シークカウント数との差である第1〜第nトラックカウ
ント誤差を算出する誤差算出手段と、該第1〜第nトラ
ックカウント誤差をそれぞれに対応した前記第1〜第n
プリシークカウント数で割って第1〜第nトラック補正
係数を算出する補正係数算出手段と、該第1〜第nトラ
ック補正係数を記憶する補正係数記憶手段と、前記位置
カウント部によりカウントされた位置情報に応じた第1
〜第nトラック補正係数のいづれかを用いてその位置情
報を補正する補正値を算出する補正値算出手段と、から
構成したことを特徴とするものである。
【0011】また、請求項5記載の発明は、前記演算部
に、補正係数記憶手段に記憶された第1〜第nトラック
補正係数を補間する補間手段を設け、該補間手段により
第1〜第nトラック補正係数を補間して、前記位置カウ
ント部によりカウントされた位置情報に対応する補正値
を求め、該補正値によってその位置情報を補正すること
を特徴とするものである。
【0012】
【作用】請求項1記載の発明では、プリシーク駆動制御
部により光ピックアップがプリシーク駆動され光学式デ
ィスクがプリシークされて、演算部により光学式ディス
ク上に設けられたトラック数とプリシークしたときに位
置カウント部によりカウントされたカウント数との差か
ら位置情報を補正する補正値が算出される。そして、位
置カウント部によりカウントされた位置情報、シークす
るトラック数、および演算部により算出された補正値に
基づいてサーボ信号生成部によりサーボ信号が生成され
る。したがって、シークしたいトラック数に対応した補
正トラック数を予め記憶することなく補正値により位置
情報が補正され短時間で高精度に目標のトラックがシー
クされる。
【0013】請求項2記載の発明では、プリシーク駆動
制御部により光ピックアップがプリシーク駆動され光学
式ディスクのフルストロークがプリシークされ、演算部
の誤差算出手段によりフルストロークトラック数とフル
ストロークカウント数との差であるトラックカウント誤
差が算出され、補正係数算出手段によりそのトラックカ
ウント誤差がフルストロークカウント数で割られてトラ
ック補正係数が算出され、補正値算出手段によりそのト
ラック補正係数が用いられて位置情報が補正される補正
値が算出される。したがって、補正値が簡易に短時間で
高精度に算出される。
【0014】また、請求項3記載の発明では、プリシー
ク駆動制御部により光ピックアップがプリシーク駆動さ
れ光学式ディスクが所定トラック数を位置カウント部が
カウントするまでプリシークされ、演算部のプリシーク
トラック数検知手段によりプリシークトラック数が検知
され、誤差算出手段によりそのプリシークトラック数と
プリシークカウント数との差であるトラックカウント誤
差が算出され、補正係数算出手段によりそのトラックカ
ウント誤差がプリシークカウント数で割られてトラック
補正係数が算出され、補正値算出手段によりトラック補
正係数が用いられて位置情報が補正される補正値が算出
される。したがって、補正値がより短時間で高精度に算
出される。
【0015】請求項4記載の発明では、プリシーク駆動
制御部により光ピックアップがプリシーク駆動され光学
式ディスクがトラック0から所定トラック数を位置カウ
ント部がカウントするまでプリシークされ、このプリシ
ークが繰り返されて第1〜第nトラック数がカウントさ
れ、このとき、演算部のプリシークトラック数検知手段
により第1〜第nプリシークトラック数が検知され、誤
差算出手段によりその第1〜第nプリシークトラック数
とプリシーク動作毎にそれぞれに対応した第1〜第nプ
リシークカウント数との差である第1〜第nトラックカ
ウント誤差が算出され、補正係数算出手段によりその第
1〜第nトラックカウント誤差がそれぞれに対応した第
1〜第nプリシークカウント数で割られて第1〜第nト
ラック補正係数が算出され、補正係数記憶手段によりそ
の第1〜第nトラック補正係数が記憶される。そして、
補正値算出手段により位置情報に応じた第1〜第nトラ
ック補正係数のいづれかが用いられてその位置情報が補
正される補正値が算出される。したがって、補正値が短
時間でより高精度に算出される。
【0016】また、請求項5記載の発明では、演算部に
設けられた補間手段により補正係数記憶手段に記憶され
た第1〜第nトラック補正係数が補間され、位置カウン
ト部によりカウントされた位置情報に対応する補正値が
求められ、その位置情報が補正される。したがって、補
正値が短時間でより高精度に算出される。
【0017】
【実施例】以下、本発明を図面に基づいて説明する。図
1〜図4は、本発明に係る光学式ディスクシーク制御装
置の第1実施例を示す図であり、本実施例は請求項1ま
たは2記載の発明に対応する。まず、構成を説明する。
【0018】図1および図2において、1は光学式ディ
スクであり、光学式ディスク(以下、単に光ディスクと
もいう)1は、円盤状に形成され例えば凹凸等により大
容量の情報を高密度記録されており、この光ディスク1
は中心部をスピンドルモータ2の回転軸2aにより係止
され回転されるとともに入射されたレーザ光の反射を光
ピックアップ4が取り込んでその情報を非接触再生する
ようになっている。
【0019】この光ディスク1をシークする際には、シ
ーク用リニアモータ3により駆動される光ピックアップ
4が光ディスク1の外周側および前記中心部間を移動し
て読み取るトラッキング情報、ディスク情報および外部
から入力されたシークさせたい目標位置に基づいてサー
ボ制御部10がシーク用リニアモータ3を制御してシーク
するようになっている。
【0020】このシークにおいて、光ピックアップ4が
光ディスク1上のトラックを横切ると、図3に示すよう
に、グルーブ部およびランド部によってトラッキングエ
ラー量が変化するトラックエラー信号TEが得られ、こ
のトラッキングエラー信号TE(1サイクル)をカウン
トすることにより光ディスク1の位置情報を得るように
なっている。また、この光ディスク1には前記情報を記
録する通常の記憶領域の外にミラー部やプリフォーマッ
ト領域が設けられており、これら領域はレーザ光の反射
が通常の記憶領域と異なることや記憶領域のピット信号
とトラックエラー信号TEを完全に分離できないため、
図4に示すように、実際のトラック数STCとカウント
されたトラック数TCとに差が生じてトラックのカウン
ト誤差ETCが生じる。そのため、サーボ制御部10では
そのカウント誤差ETCを考慮して短時間に正確なシー
クを実行するために光ディスク1をプリシークしてカウ
ントされたトラック数TCを補正するようになってい
る。また、このサーボ制御部10は光ディスク1のフルス
トロークをプリシークするよう光ピックアップ4を駆動
制御するようになっている。すなわち、サーボ制御部10
はプリシーク駆動制御部を構成している。
【0021】また、このサーボ制御部10は、図2に示す
ように、光ピックアップ4からのトラックエラー信号T
E(トラッキング情報)を取り込み出力する入力部11
と、入力部11からのトラックエラー信号TEをカウント
してトラックカウント数(位置情報)TCを出力する位
置カウント部12と、光ディスク1上に設けられたトラッ
ク数およびプリシークしたときに位置カウント部12がカ
ウントしたカウント数を演算してトラックカウント数T
Cを補正する補正値ΔTCを算出する演算部13と、外部
から入力されたシークする目標位置のトラック数STC
を記憶する記憶部14と、位置カウント部12がカウントす
るトラックカウント数TC、記憶部14が記憶しているト
ラック数STC、および演算部13が算出する補正値ΔT
Cに基づいてサーボ信号SSを生成してリニアモータ3
へ供給するサーボ信号生成部15と、を有している。
【0022】サーボ制御部10の演算部13は、図示してい
ないが、光ディスク1のフルストロークトラック数TC
frを予め設定され記憶する第1メモリと、補正値ΔT
Cを算出するためのトラック補正係数αを記憶する第2
メモリと、フルストロークトラック数TCfrと光ディ
スク1をフルストロークプリシークしたときに位置カウ
ント部12がカウントするフルストロークカウント数TC
fpとの差であるトラックカウント誤差ETCを ETC=TCfr−TCfp …… -1 から算出する誤差算出手段と、そのトラックカウント誤
差ETCをフルストロークカウント数TCfpで割って
トラック補正係数αを α=ETC/TCfp …… -1 から算出する補正係数算出手段と、そのトラック補正係
数αを用いて位置カウント部12がカウントするトラック
カウント数TCを補正する補正値ΔTCを ΔTC=α・TC …… -1 から算出する補正値算出手段と、から構成されている。
【0023】次に、作用を説明する。まず、サーボ制御
部10によりリニアモータ3が制御されて光ピックアップ
4がプリシーク駆動される。その光ピックアップ4によ
り光ディスク1のフルストロークがプリシークされる。
このとき、光ピックアップ4のトラッキング情報である
トラッキングエラー信号TEが入力部11を介して位置カ
ウント部12によりカウントされフルストロークカウント
数TCfpがカウントされる。そして、前記誤差算出手
段により前記第1メモリにより記憶されているフルスト
ロークトラック数TCfrからそのフルストロークカウ
ント数TCfpが減算されてトラックカウント誤差ET
Cが算出され(-1式)、前記補正係数算出手段により
そのトラックカウント誤差ETCがフルストロークカウ
ント数TCfpで除算されてトラック補正係数αが算出
され(-1式)、そのトラック補正係数αが前記第2メ
モリにより記憶される。
【0024】次いで、サーボ制御部10によりリニアモー
タ3が制御されて光ピックアップ4が本シーク駆動され
て光ディスク1の本シークが開始され、光ピックアップ
4のトラッキング情報であるトラッキングエラー信号T
Eが入力部11を介して位置カウント部12に入力されトラ
ックカウント数TCがカウントされる。次いで、そのト
ラックカウント数TCが演算部13およびサーボ信号生成
部15に供給される。
【0025】次いで、演算部13では、前記補正値算出手
段により第2メモリに記憶されたトラック補正係数αに
位置カウント部12がカウントするトラックカウント数T
Cを乗算され補正値ΔTCが算出される(-1式)。そ
して、サーボ信号生成部15に、位置カウント部12からト
ラックカウント数TCが取り込まれるとともに演算部13
の前記補正値算出手段により算出された補正値ΔTCお
よび記憶部14に記憶されている目標位置のトラック数S
TCが取り込まれてそのトラックカウント数TC、補正
値ΔTCおよび目標位置のトラック数STCに基づいて
サーボ信号SSが生成され光ピックアップ4の駆動を制
御するリニアモータ3にそのサーボ信号SSが供給され
て正確なシークが実行される。
【0026】このように本実施例においては、光ディス
ク4が光ピックアップ4によりフルストロークプリシー
クされてフルストロークカウント数TCfpがカウント
され、このフルストロークカウント数TCfpおよび光
ディスク1のフルストロークトラック数TCfrが演算
部13により演算され補正値ΔTCが算出される。そし
て、トラックカウント数TC、補正値ΔTCおよび目標
位置トラック数STCに基づいてサーボ信号生成部15に
よりサーボ信号SSが生成されリニアモータ3に供給さ
れて、正確なシークが実行される。したがって、光ディ
スクの全トラック数に対応した補正トラック数を予め記
憶させることなく短時間に位置情報(トラックカウント
数TC)が補正されて高精度に目標のトラックがシーク
される。
【0027】次に、図5は、本発明に係る光学式ディス
クシーク制御装置の第2実施例を示す図であり、本実施
例は請求項1または3記載の発明に対応する。なお、本
実施例では上述実施例と同様の構成には同一の符合を付
してその説明を省略する。同図において、23は演算部で
あり、演算部23はサーボ制御部10に組み込まれており、
サーボ制御部10は光ピックアップ4を駆動制御して位置
カウント部12が光ディスク1の所定トラック数をカウン
トするまでプリシークするようになっている。また、演
算部23はプリシークしたときの光ディスク1の実際のト
ラック数であるプリシークトラック数TCrおよびその
ときに位置カウント部12がカウントしたプリシークカウ
ント数TCpを演算し本シークする際に位置カウント部
12がカウントするトラックカウント数TCを補正する補
正値ΔTCを算出する。
【0028】この演算部23は、図示していないが、プリ
シークしたときの光ピックアップ4により検出されるデ
ィスク情報であるアドレス情報から実際のプリシークト
ラック数TCrを検知するプリシークトラック数検知手
段と、補正値ΔTCを演算するためのトラック補正係数
αを記憶する第1メモリと、プリシークトラック数TC
rと光ディスク1をプリシークしたときに位置カウント
部12がカウントするプリシークカウント数TCpとの差
であるトラックカウント誤差ETCを ETC=TCr−TCp …… -2 から算出する誤差算出手段と、そのトラックカウント誤
差ETCをプリシークカウント数TCrで割ってトラッ
ク補正係数αを α=ETC/TCp …… -2 から算出する補正係数算出手段と、前記第1メモリに記
憶されたそのトラック補正係数αを用いて位置カウント
部12がカウントするトラックカウント数TCを補正する
補正値ΔTCを ΔTC=α・TC …… -2 から算出する補正値算出手段と、から構成されている。
【0029】本実施例では、プリシークしたときの光ピ
ックアップ4により検出されるディスク情報であるアド
レス情報から実際のプリシークトラック数TCrが検知
され、そのプリシークトラック数TCrおよびこのとき
にカウントされたプリシークカウント数TCpが演算さ
れてトラック補正係数αが算出されトラックカウント数
TCを補正する補正値ΔTCが算出される。したがっ
て、位置情報(トラックカウント数TC)を補正する補
正値ΔTCがより短時間で高精度に算出される。
【0030】次に、図6および図7は、本発明に係る光
学式ディスクシーク制御装置の第3実施例を示す図であ
り、本実施例は請求項1または4記載の発明に対応す
る。なお、本実施例では上述実施例と同様の構成には同
一の符合を付してその説明を省略する。図6において、
33は演算部であり、演算部33はサーボ制御部10に組み込
まれており、サーボ制御部10は光ピックアップ4を駆動
制御して位置カウント部12が光ディスク1のトラック0
から複数の所定トラック数をカウントするまで繰り返し
プリシークするようになっている。また、演算部33は繰
り返しプリシークしたときのそのそれぞれのプリシーク
に対応する光ディスク1の実際のトラック数であるプリ
シークトラック数TCr1〜TCrn(第1〜第nプリ
シークトラック数)およびそのときに位置カウント部12
がカウントしたプリシーク毎のプリシークカウント数T
Cp1〜TCpn(第1〜第nプリシークカウント数)
を演算し本シークする際に位置カウント部12がカウント
するトラックカウント数TCに応じてその値を補正する
補正値ΔTCmを算出する。
【0031】この演算部33は、図示していないが、繰り
返しプリシークしたときの光ピックアップ4により検出
されるディスク情報であるアドレス情報から実際のプリ
シーク毎に対応したプリシークトラック数TCr1〜T
Crnを検知するプリシークトラック数検知手段と、補
正値ΔTCを演算するためのプリシーク毎に対応したト
ラック補正係数α1〜αn(第1〜第nトラック補正係
数)を記憶する第1メモリ(補正係数記憶手段)と、プ
リシークトラック数TCr1〜TCrnと光ディスク1
をプリシークしたときに位置カウント部12がカウントす
るプリシーク毎に対応したプリシークカウント数TCp
m(m:1〜m〜n)との差であるトラックカウント誤
差ETCm(第mトラックカウント誤差)を ETCm=TCrm−TCpm …… -3 から算出する誤差算出手段と、そのトラックカウント誤
差ETCmをプリシークカウント数TCrmで割ってト
ラック補正係数αmを αm=ETCm/TCpm …… -3 から算出する補正係数算出手段と、前記第1メモリに記
憶されたそのトラック補正係数αmを用いて位置カウン
ト部12がカウントするトラックカウント数TCに応じて
その値を補正する補正値ΔTCmを ΔTCm=αm・TC …… -3 から算出する補正値算出手段と、から構成されている。
【0032】そして、この演算部33は、上述の演算(
-3、-3式)をプリシーク毎に行ない、図7に示すよう
に、目標とするトラック数によって異なるトラック補正
係数α1〜αnを算出してそのトラック補正係数α1〜
αnを第1メモリに記憶し、本シークする際に位置カウ
ント部12がカウントするトラックカウント数TC(位置
情報)に応じたトラック補正係数αmを用いて前記補正
値算出手段が補正値ΔTCmを算出する。
【0033】本実施例では、繰り返しプリシークしたと
きの光ピックアップ4により検出されるディスク情報で
あるアドレス情報から実際のプリシークトラック数TC
r1〜TCrnおよびそのときにカウントされたプリシ
ークカウント数TCp1〜TCpnがプリシーク毎に演
算されてそれぞれのプリシークに対応したトラック補正
係数α1〜αnが算出されそのトラック補正係数α1〜
αnが第1メモリにより記憶される。そして、トラック
カウント数TCに応じたトラック補正係数αmを用いら
れてそのトラックカウント数TCを補正する補正値ΔT
Cmが算出される。したがって、位置情報(トラックカ
ウント数TC)を補正する補正値ΔTCmが短時間でよ
り高精度に算出される。
【0034】次に、図8および図9は、本発明に係る光
学式ディスクシーク制御装置の第4実施例を示す図であ
り、本実施例は請求項1または5記載の発明に対応す
る。なお、本実施例では上述実施例と同様の構成には同
一の符合を付してその説明を省略する。図8において、
43は演算部であり、演算部43はサーボ制御部10に組み込
まれており、この演算部43は上述第3実施例で説明した
演算部33に、前記第1メモリに記憶されたトラック補正
係数α1〜αnを補間する補間手段を設け、図9に示す
ように、複数点のトラック補正係数α1〜αnをその補
間手段により補間する。そして、位置カウント部12がカ
ウントするトラックカウント数TCに対応する補間さ
れ、トラック補正係数αkを用いて前記補正値算出手段
によりそのトラックカウント数TCを補正する補正値Δ
TCkを ΔTCk=αk・TC …… -4 から算出する。
【0035】本実施例では、プリシーク毎に演算されて
トラック補正係数α1〜αnが算出され第1メモリによ
り記憶される。そして、そのトラック補正係数α1〜α
nを補間されたトラックカウント数TCに対応するトラ
ック補正係数αkが用いられてそのトラックカウント数
TCを補正する補正値ΔTCkが算出される。したがっ
て、位置情報(トラックカウント数TC)を補正する補
正値ΔTCmが短時間でより高精度に算出される。
【0036】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、プリシー
ク駆動制御部が光ピックアップをプリシーク駆動して光
学式ディスクをプリシークし、演算部がその光学式ディ
スク上に設けられたトラック数とプリシークしたときに
位置カウント部がカウントするカウント数との差から位
置情報を補正する補正値を算出し、サーボ信号生成部が
位置情報、シークするトラック数、およびその補正値に
基づいてサーボ信号を生成するので、短時間に正確なシ
ークを実行することができる。したがって、シークした
いトラック数に対応した補正トラック数を予め記憶する
ことなく補正値により位置情報を補正して短時間で高精
度に目標のトラックをシークすることができる。
【0037】請求項2記載の発明によれば、光学式ディ
スクをフルストロークプリシークして、光学式ディスク
のフルストロークトラック数およびカウントしたフルス
トロークカウント数を演算し、位置情報を補正する補正
値を算出するので、補正値を簡易に算出することがで
き、短時間で高精度にシークすることができる。また、
請求項3記載の発明によれば、光学式ディスクを位置カ
ウント部が所定トラック数をカウントするまでプリシー
クするとともに実際の光学式ディスクのプリシークトラ
ック数を検知し、そのプリシークトラック数およびカウ
ントしたプリシークカウント数を演算して位置情報を補
正する補正値を算出するので、補正値をより短時間で算
出することができ、より短時間に高精度にシークするこ
とができる。
【0038】請求項4記載の発明によれば、光学式ディ
スクを位置カウント部がトラック0から所定トラック数
をカウントするまでプリシークしこのプリシークを繰り
返して第1〜第nトラック数をカウントするとともに実
際の光学式ディスクの第1〜第nプリシークトラック数
を検知し、その第1〜第nプリシークトラック数および
プリシーク動作毎にカウントされそれぞれに対応した第
1〜第nプリシークカウント数を演算してプリシーク毎
に対応する第1〜第nトラック補正係数を算出し記憶す
る。そして、位置情報に応じた第1〜第nトラック補正
係数のいづれかを用いてその位置情報を補正する補正値
を算出するので、補正値を短時間でより高精度に算出す
ることができ、より高精度にシークすることができる。
【0039】また、請求項5記載の発明によれば、第1
〜第nトラック補正係数を補間して位置情報に対応する
補正値を求め、その位置情報を補正するので、補正値を
短時間でより高精度に算出することができ、より高精度
にシークすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る光学式ディスクシーク制御装置の
第1実施例を示す全体構成図である。
【図2】その第1実施例の要部を示すブロック図であ
る。
【図3】その第1実施例がカウントするトラッキングエ
ラー信号を説明する説明図である。
【図4】光学式ディスクをシークしたときのカウント誤
差を説明する説明図である。
【図5】本発明に係る光学式ディスクシーク制御装置の
第2実施例の要部を示すブロック図である。
【図6】本発明に係る光学式ディスクシーク制御装置の
第3実施例の要部を示すブロック図である。
【図7】その第3実施例による処理結果を説明する説明
図である。
【図8】本発明に係る光学式ディスクシーク制御装置の
第4実施例の要部を示すブロック図である。
【図9】その第4実施例による処理結果を説明する説明
図である。
【符号の説明】
1 光学式ディスク 3 シーク用リニアモータ 4 光ピックアップ 10 サーボ制御部(プリシーク駆動制御部) 11 入力部 12 位置カウント部 13、23、33、43 演算部 14 記憶部 15 サーボ信号生成部 DA アドレス情報(トラッキング情報) SS サーボ信号 STC 目標位置トラック数 TC トラックカウント数(位置情報) TE トラッキングエラー信号 ΔTC、ΔTCk、ΔTCm 補正値

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光ピックアップが光学式ディスク上のトラ
    ックを横切る際に発生するトラックエラー信号を用いて
    目標とするトラックをシークする光学式ディスクシーク
    制御装置において、 トラックエラー信号を位置情報としてカウントしその位
    置情報を出力する位置カウント部と、目標とするトラッ
    クをシークする前に該位置カウント部により前記光学式
    ディスクのトラック数をカウントするよう前記光ピック
    アップをプリシーク駆動させるプリシーク駆動制御部
    と、光学式ディスク上に設けられたトラック数とプリシ
    ークしたときに前記位置カウント部によりカウントされ
    たカウント数との差から位置情報を補正する補正値を算
    出する演算部と、前記位置カウント部によりカウントさ
    れた位置情報、シークする目標のトラックまでのトラッ
    ク数、および演算部により算出された補正値、に基づい
    てサーボ信号を生成するサーボ信号生成部と、を備えた
    ことを特徴とする光学式ディスクシーク制御装置。
  2. 【請求項2】前記プリシーク駆動制御部を、 前記光ピックアップをプリシーク駆動して位置カウント
    部により光学式ディスクのフルストロークをプリシーク
    するよう構成し、 前記演算部を、 予め設定された光学式ディスクのフルストロークトラッ
    ク数と光学式ディスクをプリシークしたときのフルスト
    ロークカウント数との差であるトラックカウント誤差を
    算出する誤差算出手段と、該トラックカウント誤差を前
    記フルストロークカウント数で割ってトラック補正係数
    を算出する補正係数算出手段と、該トラック補正係数を
    用いて前記位置情報を補正する補正値を算出する補正値
    算出手段と、から構成したことを特徴とする請求項1記
    載の光学式ディスクシーク制御装置。
  3. 【請求項3】前記プリシーク駆動制御部を、 前記光ピックアップをプリシーク駆動して位置カウント
    部により光学式ディスクの所定トラック数をカウントす
    るまでプリシークするよう構成し、 前記演算部を、 前記光学式ディスクをプリシークしたときに光学式ディ
    スクのアドレス情報から得られるプリシークトラック数
    を検知するプリシークトラック数検知手段と、該プリシ
    ークトラック数とプリシークしたときにカウントされた
    プリシークカウント数との差であるトラックカウント誤
    差を算出する誤差算出手段と、該トラックカウント誤差
    を前記プリシークカウント数で割ってトラック補正係数
    を算出する補正係数算出手段と、該トラック補正係数を
    用いて前記位置情報を補正する補正値を算出する補正値
    算出手段と、から構成したことを特徴とする請求項1記
    載の光学式ディスクシーク制御装置。
  4. 【請求項4】前記プリシーク駆動制御部を、 前記光ピックアップをプリシーク駆動して位置カウント
    部により光学式ディスクのトラック0から所定トラック
    数を位置カウント部によりカウントするまでプリシーク
    し、このプリシークを繰り返して複数の所定トラック数
    をカウントするよう構成し、 前記演算部を、 前記光学式ディスクを繰り返しプリシークしたときに光
    学式ディスクのアドレス情報から得られるプリシーク動
    作毎の第1〜第nプリシークトラック数を検知するプリ
    シークトラック数検知手段と、該第1〜第nプリシーク
    トラック数とプリシークしたときにカウントされたプリ
    シーク動作毎のそれぞれに対応した第1〜第nプリシー
    クカウント数との差である第1〜第nトラックカウント
    誤差を算出する誤差算出手段と、該第1〜第nトラック
    カウント誤差をそれぞれに対応した前記第1〜第nプリ
    シークカウント数で割って第1〜第nトラック補正係数
    を算出する補正係数算出手段と、該第1〜第nトラック
    補正係数を記憶する補正係数記憶手段と、前記位置カウ
    ント部によりカウントされた位置情報に応じた第1〜第
    nトラック補正係数のいづれかを用いてその位置情報を
    補正する補正値を算出する補正値算出手段と、から構成
    したことを特徴とする請求項1記載の光学式ディスクシ
    ーク制御装置。
  5. 【請求項5】前記演算部に、 補正係数記憶手段に記憶された第1〜第nトラック補正
    係数を補間する補間手段を設け、 該補間手段により第1〜第nトラック補正係数を補間し
    て、前記位置カウント部によりカウントされた位置情報
    に対応する補正値を求め、該補正値によってその位置情
    報を補正することを特徴とする請求項4記載の光学式デ
    ィスクシーク制御装置。
JP11125393A 1993-05-13 1993-05-13 光学式ディスクシーク制御装置 Pending JPH06325379A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08235602A (ja) * 1995-02-28 1996-09-13 Nec Corp 光ヘッドの位置制御装置
JP2008186535A (ja) * 2007-01-31 2008-08-14 Funai Electric Co Ltd ディスク装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08235602A (ja) * 1995-02-28 1996-09-13 Nec Corp 光ヘッドの位置制御装置
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