JPH0632523A - 丁合装置 - Google Patents

丁合装置

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JPH0632523A
JPH0632523A JP20848592A JP20848592A JPH0632523A JP H0632523 A JPH0632523 A JP H0632523A JP 20848592 A JP20848592 A JP 20848592A JP 20848592 A JP20848592 A JP 20848592A JP H0632523 A JPH0632523 A JP H0632523A
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Hiroto Okada
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数の丁合手段からそれぞれ合流部に供給さ
れる組となるべき被丁合物を、合流部で重ね合わせて丁
合する際のタイミング制御を容易にする。 【構成】 第1丁合装置1は、5台の切断装置5a〜5
eから供給部7a〜7eに供給された単位帳票4a〜4
eを搬送ベルト6上で丁合し、搬送ベルト8で合流部9
に向けて搬送するが、第2丁合装置2の7台の供給装置
11a〜11gから供給され搬送ベルト12上で丁合し
たチラシが、合流部9に供給されていないことを制御部
が検出すると待機状態となり、これが供給されたことを
制御部が確認すると受け板15a,15b上に単位帳票
4a〜4eを排出し、受け板15a,15bを収納体1
6a,16b内に突入して単位帳票4a〜4eをチラシ
上に重ね合わせて丁合する。二つの丁合装置1,2の各
ラインでの制御動作を連繋して行わず、第1丁合装置1
の合流部9への搬送を制御して丁合動作を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、丁合装置に関し、特
に、複数の丁合搬送手段からそれぞれ合流部に供給され
る組となるべき帳票やチラシ等の被丁合物を前記合流部
で組毎に重ね合わせて丁合する丁合装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来における被丁合物を組毎に重ね合わ
せて丁合する丁合装置にあっては、丁合時に組毎のマッ
チングを損なわないように、各被丁合物の供給のタイミ
ングを取ることが必要であるが、従来は各丁合装置にお
ける被丁合物の移送速度を制御してタイミングを取って
いるのが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】したがって、従来にあ
っては、制御が複雑になり、これを正確に行うには精度
の高い制御手段が必要で、高価なものにならざるを得な
いという不都合があった。本発明はこのような不都合を
解消した丁合装置を提供するとを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ために本発明の丁合装置は、搬送径路の所定位置で供給
される所望枚数の被丁合物を搬送するための循環移動す
る搬送手段を有する複数の丁合搬送手段と、これら丁合
搬送手段の各搬送手段により搬送される被丁合物の互い
に丁合されるべき他の被丁合物が合流部に搬送されない
場合には搬送手段を停止させる一方、前記丁合されるべ
き他の被丁合物が前記合流部で重ね合わされるタイミン
グにある場合には前記停止状態を解除するよう制御する
タイミング制御手段と、前記合流部で重ね合わされた丁
合物を搬出する搬出手段とを備えたものである。
【0005】
【作用】丁合をする際のタイミング制御は、他の丁合す
べき被丁合物が合流部で重ね合わせる状態にない場合に
は搬送手段による搬送を停止し、重ね合わせが可能な状
態になると搬送手段の停止状態を解除することによって
行うので、各丁合搬送手段を連繋づけて制御する必要が
なく、タイミング制御が容易である。
【0006】
【実施例】以下、本発明の好適な一実施例を添付図面に
基づき詳細に説明する。ここにおいて、図1は丁合装置
とその後段に接続された包装装置を示す概略的な平面
図、図2は制御系統を示すブロック図、図3は丁合動作
及び包装動作を模式的に示す斜視図、図4は搬送手段の
供給ガイドを示す端面図である。
【0007】図1に示すように、丁合装置は、第1丁合
装置1と第2丁合装置2の二つの丁合搬送手段を備えて
いる。第1丁合装置1は、5種類の連続帳票3a,3
b,3c,3d,3e(図3参照)をそれぞれ単片化し
て単位帳票4a,4b,4c,4d,4eを作成し、所
定のタイミングで排出する5台の切断装置5a,5b,
5c,5d,5eを備えている。これら各切断装置5
a,5b,5c,5d,5eには、図示してはいない
が、OCR等の光学的読み取り装置が設けられ、前記各
単位帳票4a,4b,4c,4d,4e毎に表示された
帳票番号(図示せず)を読み取って、同一の帳票番号が
付された各単位帳票4a,4b,4c,4d,4eを組
として丁合すべく排出するよう構成されている。なお、
図示してはいないが、前記単位帳票4eの表面には、丁
合物の宛名が表示されており、この単位帳票4eが最上
位に位置するよう丁合されて、特定人宛ての一組の丁合
物となる。
【0008】また、各切断装置5a,5b,5c,5
d,5eに沿って、搬送爪(図示せず、後述する搬送ベ
ルト8の搬送爪22参照)によって区画形成された載置
部(図示せず)を有し、前記切断装置5aから前記切断
装置5e方向に向けて所定のタイミングで間欠的に循環
移動する搬送手段たる搬送ベルト6が配置されている。
この搬送ベルト6上方には、前記各切断装置5a,5
b,5c,5d,5eから排出される各単位帳票4a,
4b,4c,4d,4eを受けるとともに、所定のタイ
ミングで下方に向けて一往復の揺動動作をなし、前述の
受けた単位帳票4a,4b,4c,4d,4eを直下に
対応位置する前記搬送ベルト6の載置部上へ落下させる
各一対の揺動板を有する供給部7a,7b,7c,7
d,7eが設けられている。図示していないが、これら
各供給部7a,7b,7c,7d,7eには、前記単位
帳票4a,4b,4c,4d,4eを落下させる動作を
検知するセンサーが設けられている。
【0009】そして、搬送ベルト6の間欠移動にしたが
って、その載置部上に各供給部7a,7b,7c,7
d,7eから所定枚数の各単位帳票4a,4b,4c,
4d,4eが落下供給されて順次重ね合わされ、予備的
に丁合されるよう構成されている。ここで、各供給部7
a,7b,7c,7d,7eから供給される各単位帳票
4a,4b,4c,4d,4eの枚数は、図2に示す制
御部21にあらかじめ入力されたデータに基づくもの
で、宛名を表示した単位帳票4eを除きゼロの場合もあ
る。図1に示すように、搬送ベルト6の排出端には、こ
れと搬送方向が直角方向に設定され、丁合された各単位
帳票4a,4b,4c,4d,4eを、その排出端より
若干低い位置に設けられた合流部9の一対の受け板15
a,15b上へ搬送する、所定のタイミングで間欠的に
循環移動される搬送手段たる搬送ベルト8が配置されて
いる。この搬送ベルト8の搬送面には、載置部を区画形
成する搬送爪22が等間隔をおいて突設されている。図
示していないが、この搬送ベルト8の排出端には、予備
的に丁合された前記各単位帳票4a,4b,4c,4
d,4eの存在を検知するセンサーが設けられている。
【0010】一方、第2丁合装置2は、図1及び図3に
示すように、7種類のチラシ10a,10b,10c,
10d,10e,10f,10gを所定のタイミングで
下方に供給する7台の供給装置11a,11b,11
c,11d,11e,11f,11gを備え、これら供
給装置11a,11b,11c,11d,11e,11
f,11gの下方には、前記チラシ10a,10b,1
0c,10d,10e,10f,10gを受けるべく図
示していない搬送爪(搬送ベルト8の搬送爪22参照)
により区画形成された載置部(図示せず)を有し、前記
供給装置10aから前記供給装置10g方向に向けて所
定のタイミングで間欠的に循環移動する搬送手段たる搬
送ベルト12が配置されている。そして、この搬送ベル
ト12の間欠移動にしたがって、所定枚数のチラシ10
a,10b,10c,10d,10e,10f,10g
を、供給装置11a側から順次その載置部上に供給して
重ね合わせることにより丁合し、排出端よりも低い位置
に設けられた合流部9の載置ベルト14上に搬送するよ
う構成されている。なお、各供給装置11a,11b,
11c,11d,11e,11f,11gから供給され
る各チラシ10a,10b,10c,10d,10e,
10f,10gの枚数は、制御部21にあらかじめ入力
されたデータに基づくもので、ゼロの場合もある。
【0011】搬送ベルト12の排出端は、搬送ベルト8
よりは低く位置設定されるとともに、合流部9の載置ベ
ルト14に対しては若干高い位置で臨み、図4で明らか
なように、その両側に設けた一対のガイド板13a,1
3bは、上方に向かって湾曲するよう傾斜して構成され
ている。この傾斜したガイド板13a,13bによっ
て、前記搬送ベルト12上の丁合されたチラシ10a,
10b,10c,10d,10e,10f,10gは、
両端部が上方に湾曲された状態となり、前記合流部9の
載置ベルト14に対する排出が左右にぶれることなく真
っ直ぐになされる。
【0012】合流部9は、第1丁合装置1と第2丁合装
置2でそれぞれ各別に予備的に丁合された単位帳票4
a,4b,4c,4d,4eとチラシ10a,10b,
10c,10d,10e,10f,10gとを、さらに
重ね合わせて最終的な丁合を行うものであり、図1に示
すように、搬送ベルト12と同一方向に所定のタイミン
グで間欠的に循環移動する載置ベルト14を備えてい
る。この載置ベルト14には、前記チラシ10a,10
b,10c,10d,10e,10f,10gが搬送ベ
ルト12から排出され、また、この載置ベルト14の上
方には、搬送ベルト8から排出された前記単位帳票4
a,4b,4c,4d,4eを受けて整列させた後、前
記載置ベルト14上に落下させるための受け板15a,
15bが設けられている。前記受け板15a,15bは
弾性を有し、突出入自在に収納体16a,16b内に巻
回状態で収納されており、通常は突出状態(図1状態)
にあって前記単位帳票4a,4b,4c,4d,4eを
受ける一方、突入状態になると前記収納体16a,16
bの外面に前記単位帳票4a,4b,4c,4d,4e
の一端側を突き当てて整列させた後、落下させるよう構
成されている。なお、図示していないが、前記受け板1
5a,15b上の前記単位帳票4a,4b,4c,4
d,4eの存在と、前記載置ベルト14上の前記チラシ
10a,10b,10c,10d,10e,10f,1
0gの存在をそれぞれ検知するセンサーが設けられてい
る。
【0013】図1で明らかなように、載置ベルト14に
続いて排出手段たる移送ベルト17が設けられ、この移
送ベルト17は前記載置ベルト14と同一方向に所定の
タイミングで間欠的に循環移動するよう構成されてい
る。この移送ベルト17によって、丁合された単位帳票
4a,4b,4c,4d,4eとチラシ10a,10
b,10c,10d,10e,10f,10gとは、い
わゆるL型包装装置18に導かれ、二辺が開口された合
成樹脂製の二枚重ねシート間に挿入されたうえ、開口部
が熱圧着されて包装され、排出ローラ19により排出さ
れるよう構成されている。なお、上述した各ベルト6,
8,12,17の間欠的循環移動のタイミングをはじめ
とする制御は、すべて図2に示す制御部21によってな
されるものである。
【0014】次に、上述した装置による丁合動作につい
て説明する。第1丁合装置1の各切断装置5a,5b,
5c,5d,5eは、図3に示すように、それぞれ所定
状態でセットされた連続帳票3a,3b,3c,3d,
3eを、組とすべき単位帳票4a,4b,4c,4d,
4e分だけ単片化し、供給部7a,7b,7c,7d,
7eへ送出する(図1参照)。続いて、搬送ベルト6が
1回駆動されて各載置部が各供給部7a,7b,7c,
7d,7eの直下に対応するよう所定距離移動する。こ
のとき、供給部7aを除いて移動してきた各載置部上に
重ね合わせるべき単位帳票4a,4b,4c,4dが存
在すると、対応する一対の揺動板が下方に開いて供給部
7b,7c,7d,7e上の各単位帳票4b,4c,4
d,4eが、搬送ベルト6の載置部上へ落下する。
【0015】したがって、通常、動作開始時には、供給
部7aからだけ単位帳票4aが搬送ベルト6の載置部に
供給されることになり、次いで供給部7aと供給部7
b、というように順次供給動作をする供給部7a,7
b,7c,7d,7eが一つずつ増えていく。この各単
位帳票4a,4b,4c,4d,4eの落下供給動作を
前記各供給部7a,7b,7c,7d,7eの動きから
検知すると、各切断装置5a,5b,5c,5d,5e
は、連続帳票3a,3b,3c,3d,3eにおける次
の組とすべき単位帳票4a,4b,4c,4d,4e分
だけ単片化し、供給部7a,7b,7c,7d,7eへ
送出する。
【0016】再び搬出ベルト6が1回駆動して、供給部
7aを除いた各供給部7b,7c,7d,7eの直下に
重ね合わせるべき単位帳票4a,4b,4c,4dが移
動してくると、上述と同様にして前記供給部7a,7
b,7c,7d,7e上の各単位帳票4a,4b,4
c,4d,4eが、搬送ベルト6の載置部上へ落下す
る。以上の動作を繰り返すことによって、単位帳票4
a,4b,4c,4d,4eは所定枚数ずつ重ね合わさ
れて予備的に丁合され、搬送ベルト8へと送られて、前
記搬送ベルト6の移送動作に合わせ合流部9に向けて間
欠的に移送される。そして、前記搬送ベルト8の排出端
に到ると、この予備的に丁合された単位帳票4a,4
b,4c,4d,4eと重ねられるべきチラシ10a,
10b,10c,10d,10e,10f,10gが、
第2丁合装置2によって同じく予備的に丁合されて載置
ベルト14上に位置することを制御部21が確認するま
で、第1丁合装置1の各動作は停止して待機状態とな
る。
【0017】一方、上述した第1丁合装置1の動作と並
行して、かつ互いに連繋することなく、第2丁合装置2
の動作がなされる。すなわち、搬出ベルト12が1回駆
動されて直下に移動してきた各載置部上に重ね合わせる
べきチラシ10a,10b,10c,10d,10e,
10fが存在すると、供給装置11aを除いた各供給装
置11b,11c,11d,11e,11f,11g
は、それぞれ対応する所定枚数のチラシ10b,10
c,10d,10e,10f,10gを前記搬送ベルト
12の載置部へ供給する。したがって、通常、動作開始
時には、供給装置11aだけからチラシ10aが搬送ベ
ルト12の載置部に供給されることになり、次いで供給
装置11aと供給装置11b、というように順次供給動
作をする供給装置11a,11b,11c,11d,1
1e,11f,11gが一つずつ増えていく。
【0018】このようにして、各チラシ10a,10
b,10c,10d,10e,10f,10gは、搬送
ベルト12の移送動作に合わせ合流部9に向けて間欠的
に移送されながら、所定枚数ずつ重ね合わされて予備的
に丁合される。そして、前記搬送ベルト12の排出端に
到ると、その両側に設けた一対のガイド板13a,13
bは、上方に向かって湾曲するよう傾斜して構成されて
いる(図4参照)ので、前記搬送ベルト12上の丁合さ
れたチラシ10a,10b,10c,10d,10e,
10f,10gは、両端部が上方に湾曲された状態とな
り、前記合流部9の載置ベルト14上に、左右にぶれる
ことなく真っ直ぐに排出され、受け板15a,15bの
直下に位置する。
【0019】この動作が制御部21で確認されると、第
1丁合装置1の待機状態が解除され、搬送ベルト8上の
丁合された各単位帳票4a,4b,4c,4d,4eは
受け板15a,15b上に排出される。続いて、前記各
受け板15a,15bは突入状態となり、前記各単位帳
票4a,4b,4c,4d,4eは整列されたうえ、チ
ラシ10a,10b,10c,10d,10e,10
f,10gと、単位帳票4eが最上位に位置した状態で
重なり合って最終的な丁合状態となる。さらに、丁合さ
れた前記各単位帳票4a,4b,4c,4d,4eと前
記各チラシ10a,10b,10c,10d,10e,
10f,10gは、載置ベルト14から移送ベルト17
に排出され、この移送ベルト17によっていわゆるL型
包装装置18に導かれ、樹脂シート袋20(図3参照)
で包装されたうえ、排出ローラ19により排出される。
このようにして、それぞれ組となるべき各単位帳票4
a,4b,4c,4d,4eと各チラシ10a,10
b,10c,10d,10e,10f,10gとが丁合
されて封入された樹脂シート袋20が作成されるもので
ある。
【0020】なお、本発明は、上述した実施例に限ら
ず、例えば、L型包装装置18や排出ローラ19は設け
なくてもよい。また、切断装置5a,5b,5c,5
d,5eと供給装置11a,11b,11c,11d,
11e,11f,11gの数もそれぞれ5台と7台に限
定されず、例えば切断装置5a,5b,5c,5d,5
eは1台でもよく、この場合には供給部7a,7b,7
c,7d,7eも1つとなる。さらに、第1丁合装置1
と第2丁合装置2の構成が上述したものに限定されない
ことはもちろんであり、加えて、第1丁合装置1に対し
て第2丁合装置2を待機状態とするよう構成することも
できる。そして、搬送手段を停止して待機する位置は、
合流部9でもよいし、各搬送手段8,12の排出端でも
よい。またさらに、合流部9の構成も載置ベルト14と
突出入可能な受け板15a,15bの組み合わせに限定
されない。
【0021】
【発明の効果】以上説明したところで明らかなように、
本発明によれば、複数の丁合装置の動作を互いに連繋す
ることなく、各別に並行して行い、これら装置同士の最
終的な丁合動作にあたって、対応する装置からの丁合物
が合流部で重ね合わせるタイミングにない時には他方の
搬送手段を停止状態に制御することによって、対応する
丁合物の重ね合わせを行うよう構成したので、制御系統
が簡略化されて、確実な動作を安価な装置で実現できる
という効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】丁合装置とその後段に接続された包装装置を示
す概略的な平面図。
【図2】制御系統を示すブロック図。
【図3】丁合動作及び包装動作を模式的に示す斜視図。
【図4】搬送手段の供給ガイドを示す端面図。
【符号の説明】
1 第1丁合装置 2 第2丁合装置 3a,3b,3c,3d,3e 連続帳票 4a,4b,4c,4d,4e 単位帳票 5a,5b,5c,5d,5e 切断装置 6 搬送ベルト 7a,7b,7c,7d,7e 供給部 8 搬送ベルト 9 合流部 10a,10b,10c,10d,10e,10f,1
0g チラシ 11a,11b,11c,11d,11e,11f,1
1g 供給装置 12 搬送ベルト 14 載置ベルト 15a,15b 受け板 17 移送ベルト 18 L型包装装置 19 排出ローラ 21 制御部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の丁合搬送手段からそれぞれ合流部
    に供給される被丁合物を前記合流部で重ね合わせて丁合
    する丁合装置であって、搬送径路の所定位置で供給され
    る所望枚数の被丁合物を搬送するための循環移動する搬
    送手段を有する複数の丁合搬送手段と、これら丁合搬送
    手段の各搬送手段により搬送される被丁合物の互いに丁
    合されるべき他の被丁合物が合流部に搬送されない場合
    には搬送手段を停止させる一方、前記丁合されるべき他
    の被丁合物が前記合流部で重ね合わされるタイミングに
    ある場合には前記停止状態を解除するよう制御するタイ
    ミング制御手段と、前記合流部で重ね合わされた丁合物
    を搬出する搬出手段とを備えたことを特徴とする丁合装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003210883A (ja) * 2002-01-18 2003-07-29 Nakanihon Juki Kk シート状体の折重ね装置

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JP2003210883A (ja) * 2002-01-18 2003-07-29 Nakanihon Juki Kk シート状体の折重ね装置

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