JPH06324755A - データ処理システム及びデータ処理制御方法 - Google Patents

データ処理システム及びデータ処理制御方法

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JPH06324755A
JPH06324755A JP5111740A JP11174093A JPH06324755A JP H06324755 A JPH06324755 A JP H06324755A JP 5111740 A JP5111740 A JP 5111740A JP 11174093 A JP11174093 A JP 11174093A JP H06324755 A JPH06324755 A JP H06324755A
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cpu
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processing speed
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 データ処理システムの立ち上げ処理におい
て、CPUのデータ処理速度(CPU性能)を高め、処
理に必要とされる時間を短縮する。 【構成】 CPU11内に設けられたモードレジスタ1
1aは、電源供給開始後に高速モードが初期設定され、
データ処理システムが稼働状態になると通常モードが再
設定される。タイマ12は、所定時間毎にCPU11に
割込信号を送る。CPU11はこの割込信号に応じ、モ
ードレジスタ11aに設定されたモード情報を参照す
る。そしてこのモード情報に応じた所定回数のダミール
ープ処理を実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、CPU(Central Pr
ocessing Unit :中央処理装置)を有し、このCPUを
用いてデータ処理を行なうデータ処理システム及びこの
データ処理制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のコンピュータシステムにおいて、
CPUは、例えば所定時間毎の割込に応じてダミールー
プを実行する等により、特定のデータ処理速度で動作す
るように制御されている。これは、CPUの動作速度と
コンピュータシステムを構成する構成要素の動作速度と
の整合をとるためである。例えば、ディスク装置等の動
作速度は、適用する機種により特定の動作速度を有す
る。尚、ここで言うCPUのデータ処理速度とはCPU
性能とも言う。
【0003】前述したダミーループによるCPUのデー
タ処理速度(CPU性能)の制御を図4及び図5を用い
て説明する。図4には、従来のデータ処理システムの簡
単な構成を示す。SBUS(システムバス)1には、こ
のデータ処理システム全体の処理を行なうCPU2、独
自に時間を計算し、所定時間毎(例えば、1ms毎)に
CPU2に割込信号を出力するタイマ3、SBUS1の
制御を行なうBCU(バスコントローラ)4、処理対象
となるデータ及びプログラムを記憶するメインメモリ
5、及びSBUS1に接続されない二次記憶装置とのデ
ータの送受を行なうIOC(入出力コントローラ)6が
接続されている。又、IOC6には、二次記憶装置であ
るディスク7が接続されている。このディスク7には、
IPL(Initial Program Loder )、OS(Operaing S
ystem )等のプログラムが記憶されている。
【0004】CPU2は、タイマ3からの割込信号に応
じて図5に示す割込処理を実行する。CPU2は、最初
にデータ処理システムの機種毎に決められたダミールー
プ回数を設定し、ダミーループを1回実行する(ステッ
プA1,A3)。ダミーループとは言い替えれば自己ル
ープであり、CPU2は、ダミーループ実行後にはダミ
ーループ実行直前の状態に戻る。
【0005】CPU2は、ダミーループ実行後、ステッ
プA1にて設定されたダミーループ回数から1回のカウ
ントダウンを行ない、残ったダミーループ回数が0であ
るか判定する(ステップA5,A7)。残ったダミール
ープ回数が0であ場合、割込処理を終了する。残ったダ
ミーループ回数が0でない場合、ステップA3に戻り再
びダミーループを1回実行する。これにより、データ処
理システムにおけるCPU2のデータ処理速度が特定の
速度に設定、即ちCPU2の性能が設定される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記従来の方
法では、データ処理実行時のCPU2に対して所望の処
理速度を設定することが可能である一方、データ処理シ
ステムを起動する際に行なわれる立ち上げ処理実行時に
は、所望の処理速度に対応する時間が必要とされる。こ
のため、実際には、オペレータにより電源投入がなされ
てから、データ処理システムが稼働状態になるまでかな
りの時間がかかる。
【0007】例えば、前記図4に示されるデータ処理シ
ステムにおいて立ち上げ処理を行なう場合、最初に、オ
ペレータの電源投入操作に応じ、ディスク7よりIPL
プログラムがメインメモリ5に書き込まれる。この後、
CPU2は、メインメモリ5からIPLプログラムを取
り込み、実行する。これにより、データ処理システムの
制御は、ファームウェアを含むハードウェアからソフト
ウェアの制御下に移される。IPLプログラムの実行に
より、ディスク7に記憶されているOSプログラムがメ
インメモリ5に書き込まれる。又、IPLプログラム実
行後、所定のソフトウェアによって各種構成要素の動作
環境が設定される。
【0008】このような立ち上げ処理においては、ディ
スク7に記憶されたプログラムをメインメモリ5に書き
込み、このメインメモリ5に書き込まれたプログラムを
CPU2が取り込み、実行するという作業が繰り返され
る。更に、このような立ち上げ処理実行時には、前述し
た割込処理が所定時間毎に実行される。従って、前述し
たようにシステム立ち上げ時にかなりの時間が必要とさ
れる。
【0009】この発明は、データ処理システムにおける
起動時、メインメモリへのプログラム書き込み時等にお
けるCPUのデータ処理速度を高速にし得るデータ処理
システム及びデータ処理制御方法を提供することを目的
とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に係るデータ処
理システムは、このデータ処理システムに対する電源供
給開始以降、第1データ処理速度でデータ処理を行な
い、前記データ処理システムが稼働状態になると、前記
第1データ処理速度より低速の第2データ処理速度でデ
ータ処理を行なう手段を具備することを特徴とする。
【0011】又、この発明に係るデータ処理システム
は、CPU(中央処理装置)を有するデータ処理システ
ムであって、前記データ処理システムに対する電源供給
開始に応じて所定のデータ処理速度を示す第1処理速度
情報を記憶し、前記データ処理システムが稼働状態にな
ると前記第1処理速度情報に代わり、前記第1処理速度
情報の示す速度より低速を示す第2処理速度情報を記憶
する記憶手段と、この記憶手段に記憶された速度情報を
参照して前記CPUのデータ処理速度を制御する制御手
段とを具備することを特徴とする。更にこのデータ処理
システムにおいて、前記制御手段は、所定時間毎に前記
記憶手段に記憶される速度情報を参照し、この速度情報
に対応する回数だけ自己ループ命令を実行する手段を有
することを特徴とする。
【0012】又、この発明に係るCPU制御方法は、シ
ステム制御を司るCPUとこのCPUのデータ処理速度
を示す速度情報を記憶する記憶手段とを有するデータ処
理システムのデータ処理制御方法であって、前記データ
処理システムに対する電源供給開始に応じ、前記記憶手
段に所定のデータ処理速度を示す第1処理速度情報を書
き込み、前記第1処理速度情報に従ってCPUのデータ
処理を制御し、前記データ処理システムが稼働状態にな
ると前記記憶手段の速度情報を前記第1処理速度情報の
示すデータ処理速度より低速を示す第2処理速度情報を
書き込み、以後、前記第2処理速度情報に従ってCPU
のデータ処理を制御することを特徴とする。
【0013】又、この発明に係るデータ処理システム
は、CPUを有するデータ処理システムであって、前記
データ処理システムの稼働に必要なプログラムを記憶す
る第1記憶手段と、CPUのデータ処理速度を示す速度
情報を記憶する第2記憶手段と、この第2記憶手段に記
憶された速度情報を参照して前記CPUの動作速度を制
御する制御手段と、前記第1記憶手段に所定のプログラ
ムの書き込みを開始する際、所定のデータ処理速度を示
す第1処理速度情報を前記記憶手段に書き込み、前記プ
ログラムの書き込みが終了すると前記記憶手段に記憶さ
ている前記第1処理速度を、前記第1処理速度の示すデ
ータ処理速度より低速を示す第2処理速度に書き換える
手段とを具備することを特徴とする。
【0014】
【作用】この発明に係るデータ処理システムでは、オペ
レータ等の操作によって電源の供給が開始された時、電
源供給開始からデータ処理システムが稼働状態になるま
でのデータ処理が所定の第1データ処理速度で行われ
る。これにより、データ処理システムが稼働状態となる
と、以降のデータ処理を前記第1データ処理速度より低
速の第2データ処理速度でデータ処理を行なう。よっ
て、このデータ処理システムは、電源投入から稼働状態
になるまでの立ち上げ処理を高速に行なうことが可能と
なる。更に、前記第2データ処理速度は、データ処理シ
ステムにおいて任意に追加される他構成要素の動作速度
と整合のとられている速度であれば後のデータ処理が正
常に行なわれる。
【0015】又、この発明に係るデータ処理システムで
は、このデータ処理システムに対する電源供給開始に応
じ、記憶手段が、所定の速度を示す第1処理速度情報を
記憶する。CPUは、記憶手段に記憶された第1処理速
度情報に基づいてデータの処理速度が制御される。
【0016】データ処理システムが稼働状態になると記
憶手段は、第1処理速度情報の代わりに、第1処理速度
情報の示すデータ処理速度より低速を示す第2処理速度
情報を記憶する。データ処理システムが稼働状態になる
と、第2処理速度情報に基づき、CPUのデータ処理速
度が制御される。CPUのデータ処理速度を各処理速度
情報に基づいて制御する際、所定時間毎に記憶手段に記
憶される速度情報を参照して自己ループ処理の回数を決
定し、決定した回数の自己ループ処理を行なうようにす
る。
【0017】これにより、自己ループ処理を用いたCP
Uの動作速度の制御が可能となり、オペレータの電源投
入開始からデータ処理システムが稼働状態になるまでの
立ち上げ処理を高速に行なうことができる。
【0018】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の一実施例を
説明する。この発明の一実施例に係るデータ処理システ
ムの構成を図1に示す。SBUS(システムバス)10
にはCPU(中央処理装置)11、タイマ12、BCU
(バスコントローラユニット)13、メインメモリ1
4、及びIOC(入出力コントローラ)15が接続され
ており、SBUS10はこれら接続された構成要素間の
データの伝送を行なう。
【0019】CPU11は、このデータ処理システム全
体の制御を司り、各種プログラム命令を実行処理する。
又、このCPU11は、CPU11のデータ処理速度を
決定するためのモード情報を記憶するモードレジスタ1
1aを有する。モード情報には、CPU11の高速のデ
ータ処理を示す高速モード、通常のデータ処理を示す通
常モードとがある。尚、レジスタ11aは、例えばフリ
ップフロップ回路により構成される。タイマ12は、独
自に時間を計算し、所定時間毎にCPU11に割込信号
を出力する。BCU13は、SBUS10において伝送
されるデータ制御を行なう。メインメモリ14は、処理
対象となるプログラム及びデータを記憶する。IOC1
5には、二次記憶装置としてディスク16が接続されて
おり、IOC15は、このディスク16とのデータの送
受を制御する。ディスク16には、IPL(Initial Pr
ogram Loader)、OS(Operating System)等のプログ
ラムが記憶されている。
【0020】次に図面を参照してこの実施例の動作を説
明する。まず、CPU11がタイマ12からの割込信号
の受信に応答して実行する割込処理にについて説明す
る。この実施例において、CPU11は、タイマ12か
らの割込信号受信に応じてダミーループ処理を行なう。
ダミーループとは、アイドルプロセス又はナルプロセス
のことであり、ダミーループ処理は自己ループになって
いる命令を実行するものである。
【0021】この割込処理の詳細を図2を参照して説明
する。CPU11は、タイマ12より割込信号を受け取
ると、モードレジスタ11aに記憶されているモード情
報を読み出し、高速モードであるか否か判断する(ステ
ップB1,ステップB3)。モードレジスタ11aに高
速モードが設定されている場合、この高速モードに対応
した特別のダミーループ回数を設定する(ステップB
5)。又、モードレジスタ11aに通常モードが設定さ
れている場合、通常モードに対応するダミーループ回数
を設定する(ステップB7)。
【0022】ステップB5、又はステップB7の後、C
PU11は、ダミーループ回数が0回であるか判定する
(ステップB9)。ここで、ダミーループ回数が0回で
ない場合、ダミーループを実行し、実行後、ダミールー
プ回数より1回を差し引く(ステップB11,B1
2)。この後、再びステップB9に戻り、前述の処理を
繰り返す。このステップB9〜B13までの繰り返し処
理によってステップB5又はステップB7において設定
されたダミーループ回数だけダミーループが行なわれ
る。
【0023】ステップB9において、ダミーループ回数
が0回である場合、この割込処理を終了する。次に、こ
の実施例におけるモード情報の設定をオペレータにより
電源供給操作がなされてからデータ処理システムが稼働
状態になるまでの処理を例にとり、図3を用いて説明す
る。オペレータ等により電源スイッチ(図示せず)が操
作された時、モードレジスタ11aには、CPUのデー
タ処理速度を高速にするように高速モード(例えば、1
ビット信号の“0”)が設定される(ステップC1)。
次に、ディスク16に記憶されているIPLが、メイン
メモリ14に読み込まれる(ステップC3)。この後、
CPU11の動作制御は、ソフトウェア上に移される。
【0024】CPU11は、メインメモリ14に読み込
まれたIPLを実行する(ステップC5)。IPLは、
OSをメインメモリ14に読み込むものであり、ステッ
プC5によってメインメモリ14にOSが読み込まれる
(ステップC7)。この後、CPU11は、モードレジ
スタ11aを通常モードに設定する(ステップC9)。
例えば、1ビット信号の“1”を設定する。
【0025】以降、データ処理システムは稼働状態とな
り、CPU11は通常の速度でデータ処理を実行する
(ステップC11)。以上の処理により、データ処理シ
ステムが稼働状態になるまでの処理、即ち、立ち上げ処
理に必要とする時間を、通常のデータ処理速度で実行す
るより短縮することができる。
【0026】尚、この実施例では、CPU11とタイマ
12をSBUS10に接続する別々の構成要素として説
明したがこれに限られることなく、CPU11が固有の
タイマを有し、所定の時間を検出しても良い。
【0027】又、この実施例では、タイマ12からの割
込信号に応答し、CPU11が実行するダミーループ処
理の場合を説明したが、CPU11の動作タイミングを
示すクロック信号を制御することにより立ち上げ処理に
必要とされる時間を短縮することができる。
【0028】又、この実施例では、立ち上げ処理におけ
るCPUの処理性能について説明したが、例えば、二次
記憶装置のデータやプログラムを主記憶装置に書き込む
場合に同様な処理を行なうこともできる。
【0029】
【発明の効果】以上詳記したようにこの発明によれば、
データ処理システム稼働時に他の構成要素との整合をと
るために設定されたCPUのデータ処理速度(CPU性
能)を、電源供給開始から稼働状態になるまでの立ち上
げ処理において高速にすることにより、データ処理シス
テムの立ち上げに必要とされる処理時間を短縮すること
ができる。従って、データ処理システムのオペレータに
対し、効率の高いシステム環境を供給することが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係るデータ処理システム
の構成を示すブロック図。
【図2】この実施例のデータ処理システムにおけるCP
Uの割込処理を説明するフローチャート。
【図3】この実施例におけるCPUの立ち上げ処理を説
明するフローチャート。
【図4】従来のデータ処理システムの構成を示すブロッ
ク図。
【図5】従来のデータ処理システムにおけるCPUの割
込処理を説明するフローチャート。
【符号の説明】
10…SBUS(システムバス)、11…CPU(中央
処理装置)、12…タイマ、13…BCU(バスコント
ローラユニット)、14…メインメモリ、15…IOC
(入出力コントローラ)、16…ディスク。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ処理システムにおいて、このデー
    タ処理システムに対する電源供給開始以降、第1データ
    処理速度でデータ処理を行ない、前記データ処理システ
    ムが稼働状態になると、前記第1データ処理速度より低
    速の第2データ処理速度でデータ処理を行なう手段を具
    備することを特徴とするデータ処理システム。
  2. 【請求項2】 CPU(中央処理装置)を有するデータ
    処理システムにおいて、 前記データ処理システムに対する電源供給開始に応じて
    所定のデータ処理速度を示す第1処理速度情報を記憶
    し、前記データ処理システムが稼働状態になると前記第
    1処理速度情報に代わり、前記第1処理速度情報の示す
    速度より低速を示す第2処理速度情報を記憶する記憶手
    段と、 この記憶手段に記憶された速度情報を参照して前記CP
    Uのデータ処理速度を制御する制御手段とを具備するこ
    とを特徴とするデータ処理システム。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、所定時間毎に前記記憶
    手段に記憶される速度情報を参照し、この速度情報に対
    応する回数だけ自己ループ命令を実行する手段を有する
    ことを特徴とする請求項2記載のデータ処理システム。
  4. 【請求項4】 システム制御を司るCPUとこのCPU
    のデータ処理速度を示す速度情報を記憶する記憶手段と
    を有するデータ処理システムのデータ処理制御方法にお
    いて、 前記データ処理システムに対する電源供給開始に応じ、
    前記記憶手段に所定のデータ処理速度を示す第1処理速
    度情報を書き込み、 前記第1処理速度情報に従ってCPUのデータ処理を制
    御し、 前記データ処理システムが稼働状態になると前記記憶手
    段の速度情報を前記第1処理速度情報の示すデータ処理
    速度より低速を示す第2処理速度情報を書き込み、以
    後、前記第2処理速度情報に従ってCPUのデータ処理
    を制御することを特徴とするデータ処理制御方法。
  5. 【請求項5】 CPUを有するデータ処理システムにお
    いて、 前記データ処理システムの稼働に必要なプログラムを記
    憶する第1記憶手段と、 CPUのデータ処理速度を示す速度情報を記憶する第2
    記憶手段と、 この第2記憶手段に記憶された速度情報を参照して前記
    CPUの動作速度を制御する制御手段と、 前記第1記憶手段に所定のプログラムの書き込みを開始
    する際、所定のデータ処理速度を示す第1処理速度情報
    を前記記憶手段に書き込み、前記プログラムの書き込み
    が終了すると前記記憶手段に記憶さている前記第1処理
    速度を、前記第1処理速度の示すデータ処理速度より低
    速を示す第2処理速度に書き換える手段とを具備するこ
    とを特徴とするデータ処理システム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020149317A (ja) * 2019-03-13 2020-09-17 株式会社デンソー 車両用装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2020149317A (ja) * 2019-03-13 2020-09-17 株式会社デンソー 車両用装置

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