JPH06321942A - エリスロマイシンの新誘導体、それらの製造法及び薬剤としての使用 - Google Patents
エリスロマイシンの新誘導体、それらの製造法及び薬剤としての使用Info
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- JPH06321942A JPH06321942A JP6064416A JP6441694A JPH06321942A JP H06321942 A JPH06321942 A JP H06321942A JP 6064416 A JP6064416 A JP 6064416A JP 6441694 A JP6441694 A JP 6441694A JP H06321942 A JPH06321942 A JP H06321942A
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Abstract
塩、それらの製造方法及び当該化合物またはその酸との
付加塩を含有する製薬組成物 〔式中、X及びYは水素原子を表わすか一緒になって−
CO−を形成し、Rは基−(CH2)m−(CA=C
B)n−XAを表わし、Zは水素原子又は酸の残基を表
わし、A及びBは水素原子、ハロゲン原子、C1〜C8
アルキル基、アリール基を表わし、XAはC6〜C20
アルキル基、C3〜C8環状アルキル基、C1〜C8ア
ルコキシ基、シアノ基等を表わし、mは0〜20の整
数、nは0,1〜3の整数である〕 【効果】 式(I)の化合物は抗性物質活性を有する。
Description
新誘導体、それらの製造法及び薬剤としての使用に関す
る。
可能な立体異性体の形態及びそれらの混合物の形態にあ
る次式(I)
って次式
2又は3の数を表わし、A及びBは同一であっても異な
っていてもよく、水素原子、ハロゲン原子又は8個まで
の炭素原子を含有するアルキル若しくはアリール基を表
わし、二重結合の立体配置がE又はZ又はEとZとの混
合物であるか、或いはAとBはそれらが結合している炭
素原子の間で第三の結合を形成し、XA は ・6〜20個の炭素原子を含有する飽和又は不飽和の直
鎖状又は分岐鎖状のアルキル基(1個以上のヘテロ原子
により中断されていてもよく、1個以上のハロゲン原子
により置換されていてもよい)、 ・3〜8個の炭素原子を含有する環状のアルキル基(炭
素環式アリール基により置換されていてもよい) ・ハロゲン原子、 ・C≡N基、 ・次式
9 は水素原子、8個までの炭素原子を含有するアルキル
基(1個以上のヘテロ原子により中断されていてもよ
く、1個以上のハロゲン原子により置換されていてもよ
い)、又は14個までの炭素原子を含有する炭素環式若
しくは複素環式アリール若しくはアラルキル基(遊離
の、塩形成された、エステル化された若しくはアミド化
されたカルボキシル基、ヒドロキシル基、ハロゲン原
子、NO2 基、下記の基:C≡N基、12個までの炭素
原子を含有するアルキル、アルケニル及びアルキニル
基、12個までの炭素原子を含有するO−アルキル、O
−アルケニル及びO−アルキニル基、12個までの炭素
原子を含有するS−アルキル、S−アルケニル及びS−
アルキニル基、12個までの炭素原子を含有するSO−
アルキル、SO−アルケニル及びSO−アルキニル基、
12個までの炭素原子を含有するSO2 −アルキル、S
O2 −アルケニル及びSO2 −アルキニル基(これらの
アルキル、アルケニル及びアルキニル基はいずれも1個
以上のハロゲン原子により置換されていてもよい)、1
4個までの炭素原子を含有する炭素環式若しくは複素環
式アリール、O−アリール及びS−アリール基、次式
もよく、水素原子又は12個までの炭素原子を含有する
アルキル基を表わす)の基よりなる群から選択される1
個以上の基により置換されていてもよい。アリール基は
それ自体アリール基の置換基として上で示したような置
換基のいずれかにより置換されていてもよい)を表わ
す)の基、 ・NR1 R2 基(ここで、R1 及びR2 は同一であって
も異なっていてもよく、水素原子、20個までの炭素原
子を含有するアルキル基、8個までの炭素原子を含有す
る−CO−アルキル若しくは−CO2 −アルキル基、1
4個までの炭素原子を含有するアリール、−CO−アリ
ール若しくは−CO2 アリール基、14個までの炭素原
子を含有するアラルキル、−CO−アラルキル若しくは
−CO2 −アラルキル基(これらのアリール基はアリー
ル基の置換基として上で示したような置換基のいずれか
により置換されていてもよい)を表わすか、或いはR1
及びR2 はそれらが結合している窒素原子と一緒になっ
て3〜8員の環(他の複素原子を含有していてもよく、
アリール基の置換基として上で示したような置換基のい
ずれかにより置換されていてもよい)を形成する)、 ・炭素環式アリール基(アリール基の置換基として上で
示した置換基の1個以上により置換されていてもよ
い)、 ・1個以上の複素原子を含有する複素環式アリール基
(アリール基の置換基として上で示した置換基の1個以
上により置換されていてもよい)、又は ・OC(Ar)3 基(ここで、Arは炭素環式アリール
基(アリール基の置換基として上で示した置換基の1個
以上により置換されていてもよい)を表わす)を表わ
す}の基を表わし、Zは水素原子又は18個までの炭素
原子を含有するカルボン酸の残基を表わす]の化合物並
びに式(I)の化合物の酸との付加塩にある。
の可能な立体異性体の形態及びそれらの混合物の形態で
存在することができる。しかして、例えば、9位のオキ
シムはE又はZ配置であることができ、従って本発明の
主題はEオキシム、Zオキシム並びにEオキシムとZオ
キシムとの混合物にある。
加塩の例としては、酢酸、プロピオン酸、トリフルオル
酢酸、マレイン酸、酒石酸、メタンスルホン酸、ベンゼ
ンスルホン酸、p−トルエンスルホン酸、塩酸、臭化水
素酸、沃化水素酸、硫酸、燐酸及びステアリン酸のよう
な酸により形成される塩が挙げられる。
ルキル基を表わすときは、それは好ましくはヘキシル、
ヘプチル、オクチル、ノニル、デシル、ウンデシル、ド
デシル、トリデシル、テトラデシル、ペンタデシル又は
ヘキサデシル基並びにこれらの異性体の一つである。
る。 ・アルキル、アルケニル又はアルキニル基は、好ましく
はメチル、エチル、プロピル、イソプロピル、n−ブチ
ル、イソブチル、t−ブチル、デシル若しくはドデシル
基、ビニル、アリル、エチニル、プロピニル若しくはプ
ロパルギル基の一つである。 ・環状のアルキル基は、好ましくはシクロプロピル、シ
クロブチル、シクロペンチル又はシクロヘキシル基であ
る。 ・1個以上のヘテロ原子により中断されていてもよいア
ルキル基において、ヘテロ原子は好ましくは1個以上の
酸素原子である。 ・炭素環式アリール基は、好ましくはフェニル又はナフ
チル基である。
原子を含有する5若しくは6員の単環式複素式アリール
基か又は縮合多環式系であって各環が5若しくは6員で
あり、要すれば1個以上の複素原子を含有するものを意
味する。 ・複素環式アリール基は、好ましくは酸素、硫黄及び窒
素原子のうちから選択される1個以上の複素原子を含有
する。 ・5員の単環式複素環式アリール基は、好ましくはチエ
ニル、フリル、ピロリル、チアゾリル、オキサゾリル、
イミダゾリル、チアジアゾリル、ピラゾリル又はイソオ
キサゾリル基である。 ・6員の単環式複素環式アリール基は、好ましくはピリ
ジル、ピリミジニル、ピリダジニル又はピラジニル基で
ある。 ・縮合多環式複素環式アリール基は、例えばインドリ
ル、ベンゾフラニル、ベンゾチエニル又はキノリニル
基、或いはアデニンのようなプリン塩基の残基であって
よい。 ・アルキル、アルケニル又はアルキニル基は、好ましく
は、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、n−ブ
チル、イソブチル、t−ブチル、デシル若しくはドデシ
ル基、ビニル、アリル、エチニル、プロピニル、プロパ
ルギル、シクロブチル、シクロペンチル若しくはシクロ
ヘキシル基である。 ・カルボン酸の残基は、好ましくはアセチル、プロピオ
ニル、ブチリル、イソブチリル、n−バレリル、イソバ
レリル、t−バレリル及びピバリル基である。
に、X及びYが水素原子を表わす式(I)の化合物、Z
が水素原子を表わすもの、Rが次式
個の炭素原子を含有する飽和若しくは不飽和の直鎖状若
しくは不飽和のアルキル基(1個以上のハロゲン原子に
より置換されていてもよい)又は3〜6個の炭素原子を
含有する環状のアルキル基を表わす)の基を表わすも
の、例えばRがウンデシル、ドデシル、3,7,11−
トリメチル−2,6,10−ドデカトリエニル又は3−
シクロヘキシルプロピル基を表わすもの並びにこれらの
酸との付加塩が挙げられる。
て請求項1に記載のような置換基のいずれかにより置換
されていてもよい)を表わし、m、n、A及びBは前記
の意味を有する)の基を表わす式(I)の化合物、特
に、nが0又は1の数を表わすもの、mが2〜6の整数
を表わすもの、XA がフェニル基(ハロゲン原子、メチ
ル、トリフルオルメチル、ヒドロキシ、メトキシ、フェ
ニル及びフェノキシ基(フェニル及びフェノキシ基は1
個以上のハロゲン原子により置換されていてもよい)よ
りなる群から選択される1個以上の基により置換されて
いてもよい)を表わすもの並びにこれらの酸との付加塩
が挙げられる。これらの化合物のうちでも、特に、Rが
−(CH2 )3 Ar、−(CH2 )4Ar又は−CH2
−CH=CH−Ar基(Arは置換されていてもよいフ
ェニル基を表わす)を表わす式(I)の化合物並びにそ
れらの酸との付加塩が挙げられる。
次式
により置換されていてもよい)の基を表わす式(I)の
化合物並びにそれらの酸との付加塩が挙げられる。
が次式
もよく、水素原子又は12個までの炭素原子を含有する
アルキル基を表わす)の基、特にXA がドデシルアミノ
基を表わす式(I)の化合物並びにそれらの酸との付加
塩が挙げられる。
製造を後記の実験の部に示す化合物、特に、例1の化合
物、例2の化合物、そして例4、5、21、25、2
6、33、37、38、42、48、51、54、5
7、64、65及び66の化合物にある。
鎖球菌属、肺炎球菌属のようなグラム陽性細菌に対し非
常に良好な抗生物質活性を持っている。したがって、本
発明の化合物は、感受性細菌感染症の治療に、特に、葡
萄球菌性敗血症、顔又は皮膚の悪性葡萄球菌感染症、膿
皮症、敗血性又は化膿性びらん、せつ、炭疽、フレグモ
ーネ、丹毒及びざ瘡のような葡萄球菌感染症、原発性又
はインフルエンザ後急性アンギナ、気管支肺炎、肺化膿
症のような葡萄球菌感染症、急性アンギナ、耳炎、副鼻
腔炎、猩紅熱のような連鎖球菌感染症、肺炎、気管支炎
のような肺炎球菌症、ブルセラ症、ジフテリア、淋菌感
染症の治療に使用することができる。また、本発明の化
合物は、インフルエンザ菌、リケッチャ菌、肺炎マイコ
プラズマ、クラミジア属、レジュネラ菌、ウレアプラズ
マ属、トキソプラズマ、リステリア、カンピロバクテル
及びメニンゴコッカスのような細菌による感染症に対し
て活性である。
な式(I)の化合物並びにそれらの製薬上許容できる無
機又は有機酸との付加塩よりなる薬剤、特に抗生物質剤
にある。本発明のさらに特別の主題は、前述のような式
(I)の好ましい化合物、特に例1、2、4、5、2
1、25、26、33、37、38、42、48、5
1、54、57、64、65及び66の化合物並びにそ
れらの製薬上許容できる無機又は有機酸との付加塩より
なる薬剤、特に抗生物質剤にある。
くとも1種を活性成分として含有する製薬組成物にあ
る。これらの組成物は、経口的に、直腸経路で又は非経
口的に或いは皮膚及び粘膜上への局部適用として局部経
路で投与することができるが、好ましい投与経路は経口
投与である。これらの製薬組成物は、固体又は液体状で
あってよく、人の医薬として慣用されているあらゆる製
薬形態で、例えば無味錠剤又は糖衣錠、カプセル、顆
粒、座薬、注射用製剤、軟膏、クリーム、ジェルの形で
提供できる。これらは、通常の方法により製造される。
活性成分は、これらの製薬組成物に通常使用される補助
剤、例えばタルク、アラビアゴム、ラクトース、でんぷ
ん、ステアリン酸マグネシウム、ココアバター、水性又
は非水性ビヒクル、動物性又は植物性の脂肪物質、パラ
フィン誘導体、グリコール、各種の湿潤剤、分散剤又は
乳化剤、保存剤と配合することができる。
ル、例えば非発熱性無菌水に即時に溶解するように意図
された粉末の形態で提供できる。投薬量は、治療する感
染症、問題の患者、投与経路及び化合物によって変わ
る。それは、例えば、例1又は例2に記載の化合物につ
いては、成人の場合に経口投与で1日当たり50mg〜
300mgであろう。
化合物を製造する方法であって、その全ての可能な立体
異性体の形態及びそれらの混合物の形態にある次式(I
I)
物に次式(III) RCHO (III) (ここで、Rは前記と同じ意味を有する)の化合物を作
用させて相当する式(I)の化合物を得、所望ならばこ
の化合物に2' 位のヒドロキシル官能基のエステル化剤
を作用させるか又は酸を作用させて塩を形成させること
を特徴とする式(I)の化合物の製造法にある。
は、式(II)の化合物と式(III) の化合物がNaBH3
CNの存在下に、又は水素及びパラジウム担持活性炭の
ような適当な触媒の存在下に反応せしめられる。要すれ
ば行う2' 位のエステル化は、標準的な方法により行わ
れる。また、要すれば行う塩形成は標準的な方法により
行われる。
れらの混合物の形態にある式(II)の化合物は、ヨーロ
ッパ特許出願第0487411号に記載の既知の化合物
である。9位のオキシムがE配置である式(II)の化合
物は、例えば、ピペリジンの3位の炭素におけるR+S
ジアステレオマー混合物から出発してクロマトグラフィ
ーによって得ることができ、又は、ヨーロッパ特許出願
第0487411号に記載の方法に従って、キラルな酸
を活性成分として使用する分割法によって得られるキラ
ルな(S)3−ヒドロキシピペリジンを使用することに
よって得ることができる(実施例27を参照)。
物であり、標準的な方法を使用して下記の反応式 RCO2 H → RCH2 OH → RCHO に従って製造することができる。
のであって、それを何ら制限するものではない。後記の
実施例において製造する化合物は、下記の三つの実施方
法のいずれかによって製造される。以下の記載におい
て、3−デ((2,6−ジデオキシ−3−C−メチル−
3−O−メチル−α−L−リボヘキソピラノシル)オキ
シ)−6−O−メチル−3−オキソエリスロマイシン
(R)(E)9−O−(3−ピペリジニル)オキシムを
化合物Aという。
lのメタノールか又は3mlのシアン化メチルと1ml
のメタノールとの混合物に溶解させ、0.1mlの氷酢
酸を添加し、5〜10分間撹拌し、0.55mMのNa
BH3 CNを一度に添加する。周囲温度で15〜60分
間撹拌し、次いで溶液を減圧下に濃縮し、10mlの水
と30mlの酢酸エチルに溶解させた後、苛性ソーダに
よりpHを約8に調節し、次いでデカンテーションし、
抽出し、水性相を10mlの酢酸エチルで洗浄し、次い
で有機相を塩化ナトリウム飽和溶液により洗浄する。硫
酸マグネシウムで乾燥した後、得られた生成物をシリカ
でクロマトグラフィーし、下記の混合物:酢酸エチル−
トリエチルアミン、イソプロピルエーテル−トリエチル
アミン−メタノール、塩化メチレン−メタノール、塩化
メチレン−メタノール−水酸化アンモニウム、クロロホ
ルム−メタノール−水酸化アンモニウム、酢酸エチル−
メタノール、酢酸エチル−メタノール−トリエチルアミ
ンによって溶離する。
0mlのメタノールに溶解させ、30μlの氷酢酸と5
0mgのパラジウム担持活性炭を添加し、1.5気圧の
水素の下で2〜24時間撹拌する。溶液をクラルセル上
でろ過し、20mlのメタノールですすぎ、溶液を濃縮
する。シリカでクロマトグラフィーし、実施方法1の溶
離剤系の一つによって溶離することにより精製する。
6mlのシアン化メチルと0.5mlの酸性燐酸ナトリ
ウム溶液に溶解させ、5分間撹拌し、次いで30mg
(0.48mM)のNaBH3 CNを添加し、塩酸溶液
を滴下することによりpHを約4.5に調節する。5〜
60分間で反応は簡潔する。5mlの水を添加し、苛性
ソーダによりpHを8に調節し、10mlのクロロホル
ムにより2回抽出し、有機相を硫酸マグネシウムにより
乾燥する。シリカでクロマトグラフィーし、実施方法1
の溶離剤系の一つによって溶離することにより精製す
る。
−C−メチル−3−O−メチル−α−L−リボヘキソピ
ラノシル)オキシ)−6−O−メチル−3−オキソエリ
スロマイシン(R)(E)9−O−(1−(3−フェニ
ルプロピル)−3−ピペリジニル)オキシム 実施方法1 質量スペクトル:MH+ =804+ NMR スペクトル(CDCl3 ,ppm) 2.25−2.75−2.98(m):CH 2 N;2.
26(s):NCH 3;2.74(s):6−OCH
3 ;3.69(m):H8 ;3.86(q):H2 ;
4.04(m):NOCH;5.17(dd):H13;
7.1〜7.3:芳香族
−C−メチル−3−O−メチル−α−L−リボヘキソピ
ラノシル)オキシ)−6−O−メチル−3−オキソエリ
スロマイシン(R)(E)9−O−(1−ドデシル−3
−ピペリジニル)オキシム 実施方法2 質量スペクトル:MH+ =854+ NMR スペクトル(CDCl3 ,ppm) 1.26:(CH2 )n';2.15−2.4−2.7−
2.98(m):CH 2 N;2.26(s):NCH
3 ;2.74(s):6−OCH 3 ;3.68(m):
H8 ;3.87(q):H2 ;4.04(m):NOC
H;5.17(dd):H13
−C−メチル−3−O−メチル−α−L−リボヘキソピ
ラノシル)オキシ)−6−O−メチル−3−オキソエリ
スロマイシン(R)(E)9−O−(1−オクチル−3
−ピペリジニル)オキシム 実施方法1 質量スペクトル:MH+ =798+ NMR スペクトル(CDCl3 ,ppm) 1.22〜1.33:(CH2 )n 及び12CH 3 ;
2.26(s):NCH 3 ;2.74(s):6−OC
H 3 ;2.2−2.7−2.98:CH 2 N' ;3.6
8(m):H8 ;3.86(q):H2 ;4.04
(m):NOCH;5.17(dd):H13
−C−メチル−3−O−メチル−α−L−リボヘキソピ
ラノシル)オキシ)−6−O−メチル−3−オキソエリ
スロマイシン(R)(E)9−O−(1−(3−(3−
メトキシフェニル)プロピル)−3−ピペリジニル)オ
キシム 実施方法2 質量スペクトル:MH+ =834+ NMR スペクトル(CDCl3 ,ppm) 1.23(s):12CH 3 ;2.26(s):NCH
3 ;2.74(s):6−OCH 3 ;2.3−2.6:
CH 2 N' ;3.68(m):H8 ;3.80(s):
ΦOCH 3 ;3.87(q):H2 ;4.04(m):
NOCH;5.17(dd):H13;6.69−6.8
7−7.19:芳香族
−C−メチル−3−O−メチル−α−L−リボヘキソピ
ラノシル)オキシ)−6−O−メチル−3−オキソエリ
スロマイシン(R)(E)9−O−(1−(4−トリフ
ェニルメトキシ)ブチル)−3−ピペリジニル)オキシ
ム 実施方法1 質量スペクトル:MH+ =1000+ NMR スペクトル(CDCl3 ,ppm) 1.23(s):12CH 3 ;2.26(s):NCH
3 :2.1〜2.4−2.97−2.72:CH 2 N'
;3.06:CH 2 O;3.66(m):H8;3.8
6(q):H2 ;5.17(dd):H13;7.17〜
7.30−7.44:芳香族
−C−メチル−3−O−メチル−α−L−リボヘキソピ
ラノシル)オキシ)−6−O−メチル−3−オキソエリ
スロマイシン(R)(E)9−O−(1−(4−ヒドロ
キシブチル)−3−ピペリジニル)オキシム 質量スペクトル:MH+ =758+ NMR スペクトル(CDCl3 ,ppm) 1.23(s):12CH 3 ;2.26(s):NCH
3 ;2.38(sl):NCH 2 ;2.74(s):6
−OCH 3 ;3.56(sl):CH 2 OH;3.70
(m):H8 ;3.86(q):H2 ;4.08
(m):NOCH
−C−メチル−3−O−メチル−α−L−リボヘキソピ
ラノシル)オキシ)−6−O−メチル−3−オキソエリ
スロマイシン(R)(E)9−O−(1−(2−アミノ
エチル)−3−ピペリジニル)オキシム 質量スペクトル:MH+ =729+ NMR スペクトル(CDCl3 ,ppm) 1.23(s):12CH 3 ;2.26(s):NCH
3 ;2.4(m)−2.76(m):CH 2 N' ;3.
68(m):H8 ;3.86(q):H2 ;4.04
(m):NOCH;5.17(dd):H13
−C−メチル−3−O−メチル−α−L−リボヘキソピ
ラノシル)オキシ)−6−O−メチル−3−オキソエリ
スロマイシン(R)(E)9−O−(1−(3−((3
−(トリフルオルメチル)フェニル)オキシ)フェニ
ル)メチル)−3−ピペリジニル)オキシム 実施方法1 質量スペクトル:MH+ =936+ NMR スペクトル(CDCl3 ,ppm) 2.70(s):6−OMe;3.86(q,J=6H
z):H2 ;3.67(E):H8 ;2.27:N(C
H3 )2 ;3.40(d,J=14)−3.459
(d,J=14):N−CH 2 −Φ
−C−メチル−3−O−メチル−α−L−リボヘキソピ
ラノシル)オキシ)−6−O−メチル−3−オキソエリ
スロマイシン(R)(E)9−O−(1−(2−フェニ
ルエチル)−3−ピペリジニル)オキシム 実施方法1 質量スペクトル:MH+ =790+ NMR スペクトル(CDCl3 ,ppm) 2.74:6−OMe;3.86:H2 ;3.70
(E):H8 ;7.15〜7.35:o−;2.5〜
2.7−2.77−3.04:N−CH2 −CH2 −Φ
及びCH2 N
3−C−メチル−3−O−メチル−α−L−リボヘキソ
ピラノシル)オキシ)−6−O−メチル−3−オキソエ
リスロマイシン(R)(E)9−O−(1−(4−(4
−メトキシフェニル)ブチル)−3−ピペリジニル)オ
キシム 実施方法2 質量スペクトル:MH+ =848+ NMR スペクトル(CDCl3 ,ppm) 2.26:N(CH3 )2 ;2.74(s):6−OM
e;3.68:H8 ;3.79:Φ−OMe;2.25
〜2.75−2.96:CH2 N及びCH2 Φ;3.8
7:H2
3−C−メチル−3−O−メチル−α−L−リボヘキソ
ピラノシル)オキシ)−6−O−メチル−3−オキソエ
リスロマイシン(R)(E)9−O−(1−(3−(1
−(フェニルメチル)−1H−インドール−4−イル)
プロピル)−3−ピペリジニル)オキシム 実施方法1 質量スペクトル:MH+ =933+ NMR スペクトル(CDCl3 ,ppm) 2.26:N(CH3 )2 ;2.74:6−OMe;
2.91:CH 2 −Φ;3.68:H8 ;3.86:H
2 ;4.06:アキシャルN−O−CH;5.32:N
CH2 Φ;6.58−6.92−7.05〜7.30:
芳香族
3−C−メチル−3−O−メチル−α−L−リボヘキソ
ピラノシル)オキシ)−6−O−メチル−3−オキソエ
リスロマイシン(R)(E)9−O−(1−(3−イミ
ダゾリルプロピル)−3−ピペリジニル)オキシム 実施方法1 質量スペクトル:MH+ =794+ NMR スペクトル(CDCl3 ,ppm) 2.26:N(Me)2 ;2.74:6−OMe;3.
18:H2 ;3.68:H8 ;3.89:H2 ;4.0
0:CH 2 N−C=;4.05:N−O−CH;7.4
6−6.92−7.05:イミダゾール
3−C−メチル−3−O−メチル−α−L−リボヘキソ
ピラノシル)オキシ)−6−O−メチル−3−オキソエ
リスロマイシン(R)(E)9−O−(1−(4−フェ
ニルブチル)−3−ピペリジニル)オキシム 実施方法1 質量スペクトル:MH+ =818+ NMR スペクトル(CDCl3 ,ppm) 2.26:N(CH3 )2 ;2.62:CH2 −Φ;
2.73:6−OMe;3.19:H2';3.68:H
8 ;3.89:H2 ;4.03:N−O−CH;7.1
8〜7.21:芳香族
3−C−メチル−3−O−メチル−α−L−リボヘキソ
ピラノシル)オキシ)−6−O−メチル−3−オキソエ
リスロマイシン(R)(E)9−O−(1−(((1,
1' −ビフェニル)−4−イル)メチル)−3−ピペリ
ジニル)オキシム 実施方法1 質量スペクトル:MH+ =852+ NMR スペクトル(CDCl3 ,ppm) 2.73(s):6−OMe;3.69(m):H8 ;
3.86(q):H2;3.47−3.69(d):N
−CH2 −Φ;4.09(m):アキシャルNO−CH
3−C−メチル−3−O−メチル−α−L−リボヘキソ
ピラノシル)オキシ)−6−O−メチル−3−オキソエ
リスロマイシン(R)(E)9−O−(1−((ペンタ
フルオルフェニル)メチル)−3−ピペリジニル)オキ
シム 実施方法1 質量スペクトル:MH+ =866+ NMR スペクトル(CDCl3 ,ppm) 2.74(s):6Me;3.5〜3.75:H8 ;
3.86(q):H2 ;〜3.72:N−CH2 −Φ;
4.03(m):アキシャルNO−CH
3−C−メチル−3−O−メチル−α−L−リボヘキソ
ピラノシル)オキシ)−6−O−メチル−3−オキソエ
リスロマイシン(R)(E)9−O−(1−((3−シ
アノフェニル)メチル)−3−ピペリジニル)オキシム 実施方法3 質量スペクトル:MH+ =800+ NMR スペクトル(CDCl3 ,ppm) 2.68(s):6−OMe;3.6:H8 ;3.87
(q):H2 ;3.43(d)−3.60:N−CH2
−Φ;4.07(m):アキシャルNO−CH
3−C−メチル−3−O−メチル−α−L−リボヘキソ
ピラノシル)オキシ)−6−O−メチル−3−オキソエ
リスロマイシン(R)(E)9−O−(1−((1H−
イミダゾール−2−イル)メチル)−3−ピペリジニ
ル)オキシム 実施方法1 質量スペクトル:MH+ =766+ NMR スペクトル(CDCl3 ,ppm) 2.66(s):6−OMe;3.5〜3.7:H8 ;
3.87(q):H2;4.09(m):NO−CH
3−C−メチル−3−O−メチル−α−L−リボヘキソ
ピラノシル)オキシ)−6−O−メチル−3−オキソエ
リスロマイシン(R)(E)9−O−(1−((3−メ
チル−2−チエニル)メチル)−3−ピペリジニル)オ
キシム 実施方法1 質量スペクトル:MH+ =796+ NMR スペクトル(CDCl3 ,ppm) 2.70(s):6−OMe;3.5〜3.75:H
8 ;3.86(q):H2 ;4.06(m):アキシャ
ルNO−CH;6.77(d)−7.11(d):H
4 ,H5 チオフェン
3−C−メチル−3−O−メチル−α−L−リボヘキソ
ピラノシル)オキシ)−6−O−メチル−3−オキソエ
リスロマイシン(R)(E)9−O−(1−(3,3−
ジメチルブチル)−3−ピペリジニル)オキシム 実施方法2 質量スペクトル:MH+ =770+ NMR スペクトル(CDCl3 ,ppm) 2.74(s):6−OMe;3.69(m):H8 ;
3.86(q):H2;4.04(m):NO−CH
3−C−メチル−3−O−メチル−α−L−リボヘキソ
ピラノシル)オキシ)−6−O−メチル−3−オキソエ
リスロマイシン(R)(E)9−O−(1−(3−(メ
チルチオ)プロピル)−3−ピペリジニル)オキシム 実施方法2 質量スペクトル:MH+ =774+ NMR スペクトル(CDCl3 ,ppm) 2.74(s):6−OMe;3.67(m):H8 ;
3.86(q):H2;4.04(m):アキシャルN
O−CH
3−C−メチル−3−O−メチル−α−L−リボヘキソ
ピラノシル)オキシ)−6−O−メチル−3−オキソエ
リスロマイシンtrans(R)(E)9−O−(1−
(3−フェニル−2−プロペニル)−3−ピペリジニ
ル)オキシム 実施方法1 質量スペクトル:MH+ =802+ NMR スペクトル(CDCl3 ,ppm) 2.74(s):6−OMe;3.68(m):H8 ;
3.86(q):H2;4.07(m):アキシルNO
−CH;6.24(dt,J=15.5及び7)−6.
49(d,J=15.5):エチレン性ΔE
3−C−メチル−3−O−メチル−α−L−リボヘキソ
ピラノシル)オキシ)−6−O−メチル−3−オキソエ
リスロマイシン(R)(E)9−O−(1−((2−メ
トキシフェニル)メチル)−3−ピペリジニル)オキシ
ム 実施方法1 質量スペクトル:MH+ =806+ NMR スペクトル(CDCl3 ,ppm) 2.68(s):6−OMe;3.5〜3.75:H
8 ;3.86(q):H2 ;4.07(m):アキシャ
ルNO−CH
3−C−メチル−3−O−メチル−α−L−リボヘキソ
ピラノシル)オキシ)−6−O−メチル−3−オキソエ
リスロマイシン(R)(E)9−O−(1−デシル−3
−ピペリジニル)オキシム 実施方法2 質量スペクトル:MH+ =826+ NMR スペクトル(CDCl3 ,ppm) 2.74(s):6−OMe;3.68(m):H8 ;
3.86(q):H2;4.04(m):アキシャルN
O−CH
3−C−メチル−3−O−メチル−α−L−リボヘキソ
ピラノシル)オキシ)−6−O−メチル−3−オキソエ
リスロマイシン(R)(E)9−O−(1−(9−エト
キシ−9−オキソノニル)−3−ピペリジニル)オキシ
ム 実施方法2 質量スペクトル:MH+ =870+ NMR スペクトル(CDCl3 ,ppm) 2.74(s):6−OMe;3.68(m):H8 ;
3.86(q):H2;4.03:アキシャルNO−C
H
3−C−メチル−3−O−メチル−α−L−リボヘキソ
ピラノシル)オキシ)−6−O−メチル−3−オキソエ
リスロマイシン(R)(E)9−O−(1−(3−(4
−(トリフルオルメチル)フェニル)プロピル)−3−
ピペリジニル)オキシム 実施方法2 質量スペクトル:MH+ =872+ NMR スペクトル(CDCl3 ,ppm) 1.23(s):12CH 3 ;2.26(s):NCH
3 ;2.67:CH 2Φ;2.74(s):6−OCH 3
;3.67(m):H8 ;3.87(q):H2 ;
4.04(m):NO−CH;5.17(dd):
H13;7.30〜7.53:芳香族
3−C−メチル−3−O−メチル−α−L−リボヘキソ
ピラノシル)オキシ)−6−O−メチル−3−オキソエ
リスロマイシン(R)(E)9−O−(1−(3−
(3,4−ジフルオルフェニル)プロピル)−3−ピペ
リジニル)オキシム 実施方法2 質量スペクトル:MH+ =840+ NMR スペクトル(CDCl3 ,ppm) 1.23(s):12CH 3 ;2.28(s):NCH
3 ;2.58:CH2Φ;2.74(s):6−OCH 3
;3.68(m):H8 ;3.87(q):H2 ;
4.04(m):NO−CH;5.17(dd):
H13;6.95〜7.10:芳香族
3−C−メチル−3−O−メチル−α−L−リボヘキソ
ピラノシル)オキシ)−6−O−メチル−3−オキソエ
リスロマイシン(R)(E)9−O−(1−(2−フェ
ノキシエチル)−3−ピペリジニル)オキシム 実施方法1 質量スペクトル:MH+ =806+ NMR スペクトル(CDCl3 ,ppm) 1.22(s):12CH 3 ;2.26(s):NCH
3 ;2.74(s):6−OCH 3 ;3.68(m):
H8 ;3.86(q):H2 ;4.04(m):NO−
CH;4.08(t):CH 2 OΦ;5.17(d
d):H13;6.85〜7.25:芳香族
3−C−メチル−3−O−メチル−α−L−リボヘキソ
ピラノシル)オキシ)−6−O−メチル−3−オキソエ
リスロマイシン(R)(E)9−O−(1−(2−
((フェニルメチル)アミノ)エチル)−3−ピペリジ
ニル)オキシム 質量スペクトル:MH+ =819+ NMR スペクトル(CDCl3 ,ppm) 1.23(s):12CH 3 ;2.26(s):NCH
3 ;2.73(s):6−OCH 3 ;3.66(m)−
3.80(s):NCH 2 Φ;4.01(m):NO−
CH;5.17(dd):H13;7.27〜7.32
(m):芳香族
3−C−メチル−3−O−メチル−α−L−リボヘキソ
ピラノシル)オキシ)−6−O−メチル−3−オキソエ
リスロマイシン(E)(R)9−O−(1−(2−(メ
チル(フェニルメチル)アミノ)エチル)−3−ピペリ
ジニル)オキシム 質量スペクトル:MH+ =833+ NMR スペクトル(CDCl3 ,ppm) 1.22(s):12CH 3 ;2.22(s):NCH
3 ;2.26(s):NCH 3 デソサミン;2.76
(s):6−OCH 3 ;3.51(s):NCH 2 Φ;
3.68(m):H8 ;3.87(q):H2 ;4.0
3(m):NO−CH;7.20〜7.40:芳香族
3−C−メチル−3−O−メチル−α−L−リボヘキソ
ピラノシル)オキシ)−6−O−メチル−3−オキソエ
リスロマイシン(R)(E)9−O−(1−(3−(4
−メトキシフェニル)プロピル)−3−ピペリジニル)
オキシム 実施方法1 質量スペクトル:MH+ =834+ NMR スペクトル(CDCl3 ,ppm) 1.23(s):12CH 3 ;2.26(s):NCH
3 ;2.55(m):CH 2 Φ;2.74(s):6−
OCH 3 ;3.67(m):H8 ;3.79(s):Φ
OCH 3 ;3.86(q):H2 ;4.04(m):N
O−CH;5.18(dd):H13;6.82〜7.1
0:芳香族
3−C−メチル−3−O−メチル−α−L−リボヘキソ
ピラノシル)オキシ)−6−O−メチル−3−オキソエ
リスロマイシン(R)(E)9−O−(1−(2−
((フェニルメチル)((フェニルメトキシ)カルボニ
ル)アミノ)エチル)−3−ピペリジニル)オキシム 質量スペクトル:MH+ =953+ NMR スペクトル(CDCl3 ,ppm) 1.23(s):12CH 3 ;2.26(s):NCH
3 ;2.71(s):6−OCH 3 ;2.92−3.3
0−3.37(m):NCH 2 ;3.68(m):H
8 ;3.87(q):H2 ;3.98(m):NO−C
H;4.55:NCH 2 −Φ;7.2〜7.40:芳香
族
3−C−メチル−3−O−メチル−α−L−リボヘキソ
ピラノシル)オキシ)−6−O−メチル−3−オキソエ
リスロマイシン(E)(R)9−O−(1−((2−ベ
ンゾフラニル)メチル)−3−ピペリジニル)オキシム 質量スペクトル:MH+ =816+ NMR スペクトル(CDCl3 ,ppm) 1.22:12Me;1.35:6Me;2.27:N
−(Me)2 ;2.56:H10;2.74:6−OM
e;3.19:H2';3.65:H8 ;3.87:H
2 ;4.11:NOCH;6.56:ベンゾフランH3
3−C−メチル−3−O−メチル−α−L−リボヘキソ
ピラノシル)オキシ)−6−O−メチル−3−オキソエ
リスロマイシン(E)(Z)9−O−(1−(4−(4
−メチルフェニル)ブチル)−3−ピペリジニル)オキ
シム 質量スペクトル:MH+ =832+ NMR スペクトル(CDCl3 ,ppm) 1.23:12Me;1.37:6Me;2.26:N
−(Me)2 ;2.57:H10及びCH2 Φ;2.7
3:6−OMe;3.19:H2';;3.68:H8 ;
3.86:H2 ;4.03:NO−CH;7.07:Φ
3−C−メチル−3−O−メチル−α−L−リボヘキソ
ピラノシル)オキシ)−6−O−メチル−3−オキソエ
リスロマイシン(E)(R)9−O−(1−ヘキサデシ
ル−3−ピペリジニル)オキシム 質量スペクトル:MH+ =910+ NMR スペクトル(CDCl3 ,ppm) 1.7−1.33:12Me;1.38:6Me;2.
26:N−(Me)2;2.56:H10;2.74:6
−OMe;3.19:H2';3.68:H8 ;3.8
6:H2 ;4.04(m):NO−CH
3−C−メチル−3−O−メチル−α−L−リボヘキソ
ピラノシル)オキシ)−6−O−メチル−3−オキソエ
リスロマイシン(E)(R)9−O−(1−(2−(1
−オキソノニルアミノ)エチル)−3−ピペリジニル)
オキシムNMR スペクトル(CDCl3 ,ppm) 1.32(s):6Me;2.17(t):CH2 −C
O;2.26(s):N(Me)2 ;3.32(m):
CH2 NCO;3.67(m):H8 ;3.86
(q):H2 ;4.02(m):NO−CH;5.17
(dd):H13
3−C−メチル−3−O−メチル−α−L−リボヘキソ
ピラノシル)オキシ)−6−O−メチル−3−オキソエ
リスロマイシンtrans(E)(R)9−O−(1−
((2−フェニル−1−シクロプロピル)メチル)−3
−ピペリジニル)オキシム 質量スペクトル:MH+ =816+ NMR スペクトル(CDCl3 ,ppm) 1.22(s):12Me;1.35(s):6Me;
2.26(s):N−(Me)2 ;3.67:H8 ;
3.86(q):H2 ;4.05:NO−CH;5.1
7(dd):H13;7.04〜7.23:芳香族
3−C−メチル−3−O−メチル−α−L−リボヘキソ
ピラノシル)オキシ)−6−O−メチル−3−オキソエ
リスロマイシン(E)(R)9−O−(1−(3−シク
ロヘキシルプロピル)−3−ピペリジニル)オキシム 質量スペクトル:MH+ =810+ NMR スペクトル(CDCl3 ,ppm) 1.23:12Me;1.37:6Me;2.28:N
−(Me)2 ;2.57:H10;2.73:6−OM
e;3.20:H2';3.68:H8 ;3.86:H
2 ;4.13:NO−CH
3−C−メチル−3−O−メチル−α−L−リボヘキソ
ピラノシル)オキシ)−6−O−メチル−3−オキソエ
リスロマイシン(E)(R)9−O−(1−(3−(4
−ヒドロキシフェニル)プロピル)−3−ピペリジニ
ル)オキシムNMR スペクトル(CDCl3 ,ppm) 1.23:12Me;1.34:6Me;2.28:N
−(Me)2 ;2.75:H10;2.25〜2.65:
CH2 Φ;2.66:6−OMe;3.19:H2';
3.65:H8 ;3.88:H2 ;4.07:NO−C
H;6.75−6.79:−Φ−O;3.33−4.3
7:OH
3−C−メチル−3−O−メチル−α−L−リボヘキソ
ピラノシル)オキシ)−6−O−メチル−3−オキソエ
リスロマイシン(E)(R)9−O−(1−(3−
(((フェニルメトキシ)カルボニル)(フェニルメチ
ル)アミノ)プロピル)−3−ピペリジニル)オキシム 質量スペクトル:MH+ =967.9+ NMR スペクトル(CDCl3 ,ppm) 1.22(s):12Me;1.37(s):6Me;
2.26(s):N−(Me)2 ;2.72(s):6
−OMe;3.66(m):H8 ;3.85(q):H
2 ;4.5:NCH2 Ar;5.16:OCH2 Ar;
7.14〜7.4:芳香族
3−C−メチル−3−O−メチル−α−L−リボヘキソ
ピラノシル)オキシ)−6−O−メチル−3−オキソエ
リスロマイシン(E)(R)9−O−(1−(3,3−
ジフェニル−2−プロペニル)−3−ピペリジニル)オ
キシム 質量スペクトル:MH+ =877+ NMR スペクトル(CDCl3 ,ppm) 1.22(s):12Me;1.36(s):6Me;
2.26(s):N−(Me)2 ;2.70(s):6
−OCH3 ;3.66:H8 ;3.85(q):H2 ;
4.04(m):NO−CH;6.17(t):=C
H;7.10〜7.4:芳香族
3−C−メチル−3−O−メチル−α−L−リボヘキソ
ピラノシル)オキシ)−6−O−メチル−3−オキソエ
リスロマイシン(E)(R)9−O−(1−(3−(4
−クロルフェニル)−2(E)−プロペニル)−3−ピ
ペリジニル)オキシム 質量スペクトル:MH+ =836+ NMR スペクトル(CDCl3 ,ppm) 1.22(s):12Me;1.38(s):6Me;
2.26(s):N−(Me)2 ;2.74(s):6
−OMe;3.68(m):H8 ;4.06(m):N
O−CH;5.14(dd):H13;6.2(dt)及
び6.43(d):エチレン性;7.2〜7.3:芳香
族
3−C−メチル−3−O−メチル−α−L−リボヘキソ
ピラノシル)オキシ)−6−O−メチル−3−オキソエ
リスロマイシン(E)(R)9−O−(1−ウンデシル
−3−ピペリジニル)オキシム 質量スペクトル:MH+ =840+ NMR スペクトル(CDCl3 ,ppm) 1.26(m):CH2 及び12Me;1.38
(s):6Me;2.26(s):N−(Me)2 ;
2.56:H10;2.74(s):6−OMe;3.6
8(m):H8 ;3.86(q):H2 ;4.03
(m):NO−CH;5.17(dd):H13
3−C−メチル−3−O−メチル−α−L−リボヘキソ
ピラノシル)オキシ)−6−O−メチル−3−オキソエ
リスロマイシン(E)(R)9−O−(1−(3−(フ
ェニルメチル)アミノ)プロピル)−3−ピペリジニ
ル)オキシムNMR スペクトル(CDCl3 ,ppm) 1.23(s):12Me;1.37(s):6Me;
2.26(s):N−(Me)2 ;2.73(s):6
−OCH3 ;3.67(m):H8 ;3.79(A
B):NCH2 Ar;3.86(q):H2 ;3.99
(m):NO−CH;7.24〜7.32:芳香族
3−C−メチル−3−O−メチル−α−L−リボヘキソ
ピラノシル)オキシ)−6−O−メチル−3−オキソエ
リスロマイシン(E)(R)9−O−(1−(8−フェ
ニルオクチル)−3−ピペリジニル)オキシム 質量スペクトル:MH+ =874+ NMR スペクトル(CDCl3 ,ppm) 1.25:12Me;1.38:6Me;2.26:N
−(Me)2 ;2.56:H10;2.60:CH 2 Φ;
2.74:6−OMe;3.18:H2';3.68:H
8 ;3.85:H2 ;4.03:NO−CH;7.16
〜7.26:芳香族
3−C−メチル−3−O−メチル−α−L−リボヘキソ
ピラノシル)オキシ)−6−O−メチル−3−オキソエ
リスロマイシン(E)(R)9−O−(1−(3−(4
−ニトロフェニル)−2(E)−プロペニル)−3−ピ
ペリジニル)オキシム 質量スペクトル:MH+ =847+ NMR スペクトル(CDCl3 ,ppm) 1.22:12Me;1.37:6Me;2.26:N
−(Me)2 ;2.56:H10;2.73:6−OM
e;3.05〜3.20:H2',H4 ;3.67:H
8 ;3.86:H2 ;4.06(m):NO−CH;
7.5〜8.17:−Φ−NO2
3−C−メチル−3−O−メチル−α−L−リボヘキソ
ピラノシル)オキシ)−6−O−メチル−3−オキソエ
リスロマイシン(E)(R)9−O−(1−(3−(メ
チルオクチルアミノ)プロピル)−3−ピペリジニル)
オキシム 質量スペクトル:MH+ =869+ NMR スペクトル(CDCl3 ,ppm) 1.27(s):12Me;1.38(s):6Me;
2.22(s):N−Me;2.26(s):N−(M
e)2 ;3.68(m):H8 ;3.86(q):H
2 ;4.03(m):NO−CH;5.17(dd):
H13
3−C−メチル−3−O−メチル−α−L−リボヘキソ
ピラノシル)オキシ)−6−O−メチル−3−オキソエ
リスロマイシン(E)(R)9−O−(1−(3−
((フェニルメチル)(4−フェニル−1−オキソブチ
ル)アミノ)プロピル)−3−ピペリジニル)オキシム 質量スペクトル:MH+ =979+ NMR スペクトル(CDCl3 ,ppm) 2.26(s):N−(Me)2 ;3.68(m):H
8 ;3.98(m):NO−CH;4.48−4.6
(AB):NCH2 Ar;5.16(dd):H13;
7.05〜7.4:芳香族
3−C−メチル−3−O−メチル−α−L−リボヘキソ
ピラノシル)オキシ)−6−O−メチル−3−オキソエ
リスロマイシン(E)(R)9−O−(1−(3−
(1,1' −ビフェニル−4−イル)−2(E)−プロ
ペニル)−3−ピペリジニル)オキシム 質量スペクトル:MH+ =878+ NMR スペクトル(CDCl3 ,ppm) 1.22(s):12Me;1.38(s):6Me;
2.25(s):N−(Me)2 ;2.76(s):6
−OMe;3.69(m):H8 ;3.86(q):H
2 ;5.16(dd):H13;6.29−6.53:エ
チレン性;7.3〜7.6:芳香族
3−C−メチル−3−O−メチル−α−L−リボヘキソ
ピラノシル)オキシ)−6−O−メチル−3−オキソエ
リスロマイシン(E)(R)9−O−(1−(3−(メ
チル(フェニルメチル)アミノ)プロピル)−3−ピペ
リジニル)オキシム 質量スペクトル:MH+ =847+ NMR スペクトル(CDCl3 ,ppm) 1.25(s):12Me;1.38(s):6Me;
2.18(s):NMe;2.25(s):N−(M
e)2 ;2.74(s):6−OMe;3.47
(s):CH2 Ar;3.68(m):H8 ;3.86
(q):H2 ;5.17:H13;7.24〜7.3:芳
香族
3−C−メチル−3−O−メチル−α−L−リボヘキソ
ピラノシル)オキシ)−6−O−メチル−3−オキソエ
リスロマイシン(E)(R)9−O−(1−(3−(4
−フェニル−1H−イミダゾール−1−イル)プロピ
ル)−3−ピペリジニル)オキシム 質量スペクトル:MH+ =870+ NMR スペクトル(CDCl3 ,ppm) 1.23(s):12Me;1.38(s):6Me;
2.25(s):N−(Me)2 ;3.68(m):H
8 ;3.86(q):H2 ;4.05(m):NO−C
H;5.14(dd):H13;7.2−7.49:Hイ
ミダゾール;7.22−7.36−7.76:芳香族
3−C−メチル−3−O−メチル−α−L−リボヘキソ
ピラノシル)オキシ)−6−O−メチル−3−オキソエ
リスロマイシン(E)(R)9−O−(1−(3−(4
−フェノキシフェニル)−2(E)−プロペニル)−3
−ピペリジニル)オキシム 質量スペクトル:MH+ =895+ NMR スペクトル(CDCl3 ,ppm) 1.22(s):12Me;1.38(s):6Me;
2.27(s):N−(Me)2 ;2.74(s):6
−OMe;3.69(m):H8 ;3.86(q):H
2 ;4.02(m):NO−CH;5.15(dd):
H13;6.15及び6.46(J=16Hz):=C
H;6.9〜7.4:芳香族
3−C−メチル−3−O−メチル−α−L−リボヘキソ
ピラノシル)オキシ)−6−O−メチル−3−オキソエ
リスロマイシン(E)(R)9−O−(1−(3−(4
−ブトキシフェニル)プロピル)−3−ピペリジニル)
オキシム 質量スペクトル:MH+ =876.7+ NMR スペクトル(CDCl3 ,ppm) 1.23:12Me;1.37:6Me;2.26:N
−(Me)2 ;2.30−2.60:H10;2.74:
6−OMe;3.70:H2';3.68:H8;3.8
7:H2 ;4.05:NO−CH;3.95:−Φ−O
−CH2 ;6.85−7.08:−Φ−
3−C−メチル−3−O−メチル−α−L−リボヘキソ
ピラノシル)オキシ)−6−O−メチル−3−オキソエ
リスロマイシン(E)(R)9−O−(1−(3−
((((1,1' −ビフェニル−4−イル)メチル)ア
ミノ)プロピル)−3−ピペリジニル)オキシム 質量スペクトル:MH+ =909+ NMR スペクトル(CDCl3 ,ppm) 1.23(s):12Me;1.38(s):6Me;
2.26(s):N−(Me)2 ;2.74(s):6
−OMe;3.45(m):H8 ;3.83(s):C
H2 Ar;3.86:H2 ;4.02(m):NO−C
H;5.17(dd):H13;7.3〜7.6:芳香族
3−C−メチル−3−O−メチル−α−L−リボヘキソ
ピラノシル)オキシ)−6−O−メチル−3−オキソエ
リスロマイシン(E)(R)9−O−(1−(3−(ド
デシルアミノ)プロピル)−3−ピペリジニル)オキシ
ム 質量スペクトル:MH+ =911+ NMR スペクトル(CDCl3 ,ppm) 0.96−1.14:CH3 −(CH)n ;1.37
(s):6Me;2.3(s):N−(Me)2 ;2.
76(s):6−OMe;3.68(m):H8;3.
86(q):H2 ;5.17(dd):H13
3−C−メチル−3−O−メチル−α−L−リボヘキソ
ピラノシル)オキシ)−6−O−メチル−3−オキソエ
リスロマイシン(E)(R)9−O−(1−(4−
(2,4,6−トリメチルフェニル)ブチル)−3−ピ
ペリジニル)オキシム 質量スペクトル:MH+ =860+ NMR スペクトル(CDCl3 ,ppm) 1.22:12Me;1.37:6Me;2.26:N
−(Me)2 ;2.56:H10;3.18:H2';3.
68:H8 ;3.86:H2 ;4.04:NO−CH;
7.4〜7.7:−Φ−
3−C−メチル−3−O−メチル−α−L−リボヘキソ
ピラノシル)オキシ)−6−O−メチル−3−オキソエ
リスロマイシン(E)(R)9−O−(1−(5−フェ
ニルペンチル)−3−ピペリジニル)オキシムNMR スペクトル(CDCl3 ,ppm) 1.23:12Me;1.38:6Me;2.26:N
−(Me)2 ;2.58:H10;2.61:CH 2 Φ;
2.74:6−OMe;3.18:H2';3.67:H
8 ;3.85:H2 ;4.04:NO−CH;7.15
〜7.35:芳香族
3−C−メチル−3−O−メチル−α−L−リボヘキソ
ピラノシル)オキシ)−6−O−メチル−3−オキソエ
リスロマイシン(E)(R)9−O−(1−(3,7,
11−トリメチル−2(E),6(E),10−ドデカ
トリエニル)−3−ピペリジニル)オキシム 質量スペクトル:MH+ =890+ NMR スペクトル(CDCl3 ,ppm) 1.22(s):12Me;1.30(s):6Me;
1.6−1.62:ビニルCH3';2.26(s):N
−(Me)2 ;3.68(m):H8 ;3.86
(q):H2 ;4.05(m):NO−CH;5.05
−5.25:ビニルH'
3−C−メチル−3−O−メチル−α−L−リボヘキソ
ピラノシル)オキシ)−6−O−メチル−3−オキソエ
リスロマイシン(E)(R)9−O−(1−(3−
(3,4,5−トリメトキシフェニル)プロピル)−3
−ピペリジニル)オキシム 質量スペクトル:MH+ =894+ NMR スペクトル(CDCl3 ,ppm) 1.23:12Me;1.38:6Me;2.26
(s):N−(Me)2 ;2.39:H10;2.74:
6−OMe;3.18:H2';3.68:H8 ;3.
8:H2 ;4.05:NO−CH;6.41:芳香族
3−C−メチル−3−O−メチル−α−L−リボヘキソ
ピラノシル)オキシ)−6−O−メチル−3−オキソエ
リスロマイシン(E)(R)9−O−(1−(5−
((2−メトキシエトキシ)メトキシ)ペンチル)−3
−ピペリジニル)オキシムNMR スペクトル(CDCl3 ,ppm) 1.38(s):6Me;2.26(s):N−(M
e)2 ;2.76(s):6−OMe;3.52−3.
71:OCH2 CH2 O;3.82(q):H2;4.
09:NO−CH;4.72:OCH2 O;5.17
(dd):H13
3−C−メチル−3−O−メチル−α−L−リボヘキソ
ピラノシル)オキシ)−6−O−メチル−3−オキソエ
リスロマイシン(E)(R)9−O−(1−(6−フェ
ニルヘキシル)−3−ピペリジニル)オキシム 質量スペクトル:MH+ =846+ NMR スペクトル(CDCl3 ,ppm) 1.23:12Me;1.38:6Me;2.26:N
−(Me)2 ;2.60:CH2 −Φ;2.74:6−
OMe;3.19:H2';3.69:H8 ;3.87:
H2 ;4.04:NO−CH;7.10〜7.30:芳
香族
3−C−メチル−3−O−メチル−α−L−リボヘキソ
ピラノシル)オキシ)−6−O−メチル−3−オキソエ
リスロマイシン(E)(R)9−O−(1−(6−
((4,6−ジメチル−2−ピリミジニル)チオ)ヘキ
シル)−3−ピペリジニル)オキシム 質量スペクトル:MH+ =908+ NMR スペクトル(CDCl3 ,ppm) 1.23(s):12Me;1.38(s):6Me;
2.26(s):N−(Me)2 ;2.39(s):芳
香族CH3';2.7(s):6−OMe;3.68
(m):H8 ;3.86(q):H2 ;4.04:NO
−CH;5.17(dd):H13;6.67:芳香族
3−C−メチル−3−O−メチル−α−L−リボヘキソ
ピラノシル)オキシ)−6−O−メチル−3−オキソエ
リスロマイシン(E)(R)9−O−(1−(5−
((4,4,5,5,5−ペンタフルオルペンチル)ス
ルホニル)ペンチル)−3−ピペリジニル)オキシムNMR スペクトル(CDCl3 ,ppm) 1.23(s):12Me;1.38(s):6Me;
2.26(m):N−(Me)2 ;2.76(s):6
−OMe;2.97−3.10:CH2 SO2;3.6
7(m):H8 ;3.87(q):H2 ;4.02:N
O−CH;5.16(dd):H13
3−C−メチル−3−O−メチル−α−L−リボヘキソ
ピラノシル)オキシ)−6−O−メチル−3−オキソエ
リスロマイシン(E)(R)9−O−(1−テトラデシ
ル−3−ピペリジニル)オキシム 質量スペクトル:MH+ =882.8+ NMR スペクトル(CDCl3 ,ppm) 1.25:12Me;1.38:6Me;2.26:N
−(Me)2 ;2.56:H10;2.74:6−OM
e;3.19:H2';3.68:H8 ;3.86:H
2 ;4.04:NO−CH
3−C−メチル−3−O−メチル−α−L−リボヘキソ
ピラノシル)オキシ)−6−O−メチル−3−オキソエ
リスロマイシン(R)(E)9−O−(1−(4−
(1,1' −ビフェニル−4−イル)ブチル)−3−ピ
ペリジニル)オキシム 質量スペクトル:MH+ =894+ NMR スペクトル(CDCl3 ,ppm) 1.23(s):12Me;1.39(s):6Me;
2.66(t):CH2 Ar;3.68(m):H8 ;
3.86(q):H2 ;4.05(m):NO−CH:
5.17:H13;7.25−7.59:芳香族
3−C−メチル−3−O−メチル−α−L−リボヘキソ
ピラノシル)オキシ)−6−O−メチル−3−オキソエ
リスロマイシン(R)(E)9−O−(1−(3−(4
−フェノキシフェニル)プロピル)−3−ピペリジニ
ル)オキシム 質量スペクトル:MH+ =896+ NMR スペクトル(CDCl3 ,ppm) 1.22(s):12Me;1.38(s):6Me;
2.26(s):N−(Me)2 ;2.6:CH2 A
r;2.76(m):6−OMe;3.86(q):H
2 ;4.05(m):NO−CH;5.17(dd):
H13;6.85−7.9:芳香族
3−C−メチル−3−O−メチル−α−L−リボヘキソ
ピラノシル)オキシ)−6−O−メチル−3−オキソエ
リスロマイシン(R)(E)9−O−(1−(4−(3
−(3,5−ジクロルフェノキシ)フェニル)ブチル)
−3−ピペリジニル)オキシム 質量スペクトル:MH+ =978+ NMR スペクトル(CDCl3 ,ppm) 1.23(s):12Me;1.38(s):6Me;
2.26(s):N−(Me)2 ;2.76(s):6
−OMe;3.67(m):H8 ;3.86(q):H
2 ;4.03(m):NO−CH;5.18(dd):
H13;6.85(d)−7.05(t)−6.82−
7.03:芳香族
3−C−メチル−3−O−メチル−α−L−リボヘキソ
ピラノシル)オキシ)−6−O−メチル−3−オキソエ
リスロマイシン(R)(E)9−O−(1−(6−
((4−メチルフェニル)チオ)ヘキシル)−3−ピペ
リジニル)オキシム 質量スペクトル:MH+ =892+ NMR スペクトル(CDCl3 ,ppm) 1.22:12Me;1.38:6Me;2.26:N
−(Me)2 ;2.31:CH 3 −Φ;2.56:
H10;2.74:6−OMe;2.87:S−CH2 ;
3.18:H2';3.69:H8 ;3.86:H2 ;
4.03:NO−CH2 ;7.09及び7.24:−Φ
−S
3−C−メチル−3−O−メチル−α−L−リボヘキソ
ピラノシル)オキシ)−6−O−メチル−3−オキソエ
リスロマイシン(E)(R)9−O−(1−(4−(4
−ブチルフェニル)ブチル)−3−ピペリジニル)オキ
シム 質量スペクトル:MH+ =874.6+ NMR スペクトル(CDCl3 ,ppm) 1.23:12Me;1.38:6Me;2.26:N
−(Me)2 ;2.58:H10及びCH2 Φ;2.7
4:6−OMe;3.19:H2';3.68:H 8 ;
3.87:H2 ;4.03:NO−CH;7.08:−
Φ−
3−C−メチル−3−O−メチル−α−L−リボヘキソ
ピラノシル)オキシ)−6−O−メチル−3−オキソエ
リスロマイシン(R)(E)9−O−(1−(6−(4
−クロルフェノキシ)ヘキシル)−3−ピペリジニル)
オキシム 質量スペクトル:MH+ =896+ NMR スペクトル(CDCl3 ,ppm) 1.24:12Me;1.38:6Me;2.26:N
−(Me)2 ;2.56:H10;2.74:6−OM
e;3.68:H8 ;3.86:H2 ;4.04:アキ
シャル=N−O−CH;6.82:−Φ−Cl
3−C−メチル−3−O−メチル−α−L−リボヘキソ
ピラノシル)オキシ)−6−O−メチル−3−オキソエ
リスロマイシン(E)(R)9−O−(1−(3−
((4−メチルフェニル)チオ)プロピル)−3−ピペ
リジニル)オキシム 質量スペクトル:MH+ =850+ NMR スペクトル(CDCl3 ,ppm) 1.29(s):12Me;1.37(s):6Me;
2.28(s):N−(Me)2 ;2.32(s):C
H3 Ar;2.99:CH2 −S;3.67(m):H
8 ;3.86(q):H2 ;5.17(dd):H13;
7.09−7.25:芳香族
3−C−メチル−3−O−メチル−α−L−リボヘキソ
ピラノシル)オキシ)−6−O−メチル−3−オキソエ
リスロマイシン(E)(R)9−O−(1−(4−(4
−(1H−ピロール−1−イル)フェニル)ブチル)−
3−ピペリジニル)オキシム 質量スペクトル:MH+ =883+ NMR スペクトル(CDCl3 ,ppm) 1.23(s):12Me;1.39(s):6Me;
2.26(s):N−(Me)2 ;2.64:CH2 A
r;2.76(s):6−OMe;3.68(m):H
8 ;3.86(q):H2 ;4.04(m):NO−C
H;5.18(dd):H13;6.33−7.07:ピ
ロール;7.22−7.31:フェニル
3−C−メチル−3−O−メチル−α−L−リボヘキソ
ピラノシル)オキシ)−6−O−メチル−3−オキソエ
リスロマイシン(E)(R)9−O−(1−(4−(5
−ブチル−2−ピリジニル)ブチル)−3−ピペリジニ
ル)オキシム 質量スペクトル:MH+ =875+ NMR スペクトル(CDCl3 ,ppm) 1.23(s):12Me;1.38(s):6Me;
2.26(s):N−(Me)2 ;2.57(t)及び
2.76(t):ベンジルCH2 ;3.68(m):H
8 ;3.86(q):H2 ;5.17(dd):H13;
7.06−7.4−8.33:ピリジン
3−C−メチル−3−O−メチル−α−L−リボヘキソ
ピラノシル)オキシ)−6−O−メチル−3−オキソエ
リスロマイシン(E)(R)9−O−(1−(3−(フ
ェニルメトキシ)プロピル)−3−ピペリジニル)オキ
シム 質量スペクトル:MH+ =832+ NMR スペクトル(CDCl3 ,ppm) 1.23:12Me;1.38:6Me;2.26:N
−(Me)2 ;2.56:H10;2.73:6−OM
e;3.18:H2';3.50:OCH;3.68:H
8 ;3.86:H2 ;4.03:アキシャルNO−C
H;4.5:O−CH 2 Φ;7.25〜7.40:芳香
族
3−C−メチル−3−O−メチル−α−L−リボヘキソ
ピラノシル)オキシ)−6−O−メチル−3−オキソエ
リスロマイシン(E)(R)9−O−(1−(3−(4
−フェニルシクロヘキシル)プロピル)−3−ピペリジ
ニル)オキシム 質量スペクトル:MH+ =886+ NMR スペクトル(CDCl3 ,ppm) 1.23:12Me;1.38:6Me;2.26:N
−(Me)2 ;2.57:H10;3.18:H2';3.
68:H8 ;3.86:H2 ;4.05:アキシャルN
O−CH;7.14〜7.30:芳香族
3−C−メチル−3−O−メチル−α−L−リボヘキソ
ピラノシル)オキシ)−6−O−メチル−3−オキソエ
リスロマイシン(E)(R)9−O−(1−(4−(4
−ピリジニル)フェニル)ブチル)−3−ピペリジニ
ル)オキシム 質量スペクトル:MH+ =895+ NMR スペクトル(CDCl3 ,ppm) 1.23:12Me;1.38:6Me;2.27:N
−(Me)2 ;2.58:H10;2.69:CH2 Φ;
2.75:6−OMe;3.20:H2';3.67:H
8 ;3.87:H2 ;4.06:NO−CH;7.30
−7.57:フェニル;7.51−8.64:ピリジン
3−C−メチル−3−O−メチル−α−L−リボヘキソ
ピラノシル)オキシ)−6−O−メチル−3−オキソエ
リスロマイシン(E)(R)9−O−(1−(3−(4
−メチルフェニル)プロピル)−3−ピペリジニル)オ
キシム 質量スペクトル:MH+ =158,818+ NMR スペクトル(CDCl3 ,ppm) 2.31:CH3 Φ;2.57:CH2 Φ;3.67:
H8 ;4.04:NO−CH=;7.08:フェニル
3−C−メチル−3−O−メチル−α−L−リボヘキソ
ピラノシル)オキシ)−6−O−メチル−3−オキソエ
リスロマイシン(E)(R)9−O−(1−(3−(3
−ヒドロキシフェニル)プロピル)−3−ピペリジニ
ル)オキシム 質量スペクトル:MH+ =158,820+ NMR スペクトル(CDCl3 ,ppm) 2.3〜2.7:CH2 Φ;3.65:H8 ;4.0
6:NO−CH=;6.67(3H)−7.11(1
H):フェニル
3−C−メチル−3−O−メチル−α−L−リボヘキソ
ピラノシル)オキシ)−6−O−メチル−3−オキソエ
リスロマイシン(E)(R)9−O−(1−(4−(4
−ヒドロキシフェニル)ブチル)−3−ピペリジニル)
オキシム 質量スペクトル:MH+ =834,840+ NMR スペクトル(CDCl3 ,ppm) 3.63:H8 ;4.00:NO−CH=;6.80−
7.00:フェニル
3−C−メチル−3−O−メチル−α−L−リボヘキソ
ピラノシル)オキシ)−6−O−メチル−3−オキソエ
リスロマイシン(E)(R)9−O−(1−(3−(4
−ヒドロキシフェニル)プロピル)−3−ピペリジニ
ル)オキシム 質量スペクトル:MH+ =846+ NMR スペクトル(CDCl3 ,ppm) 1.38(s)−1.55(s):6Me;2.26
(s):N−(Me)2;2.62(s):6−OM
e;3.67(m):H8 (異性体E);3.83
(q):H2 ;4.09:NO−CH=;5.05(d
d):H13;6.76−7.05:ヒドロキシフェニル
3−C−メチル−3−O−メチル−α−L−リボヘキソ
ピラノシル)オキシ)−6−O−メチル−3−オキソエ
リスロマイシン(E)(R)9−O−(1−(3−(4
−キノリニル)−2(E)−プロペニル)−3−ピペリ
ジニル)オキシム
3−C−メチル−3−O−メチル−α−L−リボヘキソ
ピラノシル)オキシ)−6−O−メチル−3−オキソエ
リスロマイシン(E)(R)9−O−(1−(3−(4
−キノリニル)プロピル)−3−ピペリジニル)オキシ
ム
でんぷん、タルク、ステアリン酸マグネシウム) ・錠剤B 例2の化合物・・・・150mg 補助剤・・・・1gとするに十分な量(補助剤の詳細:
でんぷん、タルク、ステアリン酸マグネシウム) ・錠剤C 例4の化合物・・・・150mg 補助剤・・・・1gとするに十分な量(補助剤の詳細:
でんぷん、タルク、ステアリン酸マグネシウム)
を分配する。各試験管に被検化合物を量を増大しながら
分配し、次いで各試験管に細菌株を播種する。37℃の
加熱オーブンで24時間インキュベートした後、光透過
法により増殖の抑止率を決定する。これにより最小抑止
濃度(MIC)(μg /cm3 で表わされる)が評価する
ことができる。下記の結果が得られた(24時間後の読
み)。
Claims (21)
- 【請求項1】 その全ての可能な立体異性体の形態及び
それらの混合物の形態にある次式(I) 【化1】 [ここで、 X及びYは水素原子を表わすか又は一緒になって次式 【化2】 の基を形成し、 Rは次式 【化3】 {ここで、mは0〜20の整数を表わし、nは0、1、
2又は3の数を表わし、 A及びBは同一であっても異なっていてもよく、水素原
子、ハロゲン原子又は8個までの炭素原子を含有するア
ルキル若しくはアリール基を表わし、二重結合の立体配
置がE又はZ又はEとZとの混合物であるか、或いはA
とBはそれらが結合している炭素原子の間で第三の結合
を形成し、 XA は ・6〜20個の炭素原子を含有する飽和又は不飽和の直
鎖状又は分岐鎖状のアルキル基(1個以上のヘテロ原子
により中断されていてもよく、1個以上のハロゲン原子
により置換されていてもよい)、 ・3〜8個の炭素原子を含有する環状のアルキル基(炭
素環式アリール基により置換されていてもよい) ・ハロゲン原子、 ・C≡N基、 ・次式 【化4】 (ここで、R3 、R4 、R5 、R6 、R7 、R8 及びR
9 は水素原子、8個までの炭素原子を含有するアルキル
基(1個以上のヘテロ原子により中断されていてもよ
く、1個以上のハロゲン原子により置換されていてもよ
い)、又は14個までの炭素原子を含有する炭素環式若
しくは複素環式アリール若しくはアラルキル基(遊離
の、塩形成された、エステル化された若しくはアミド化
されたカルボキシル基、ヒドロキシル基、ハロゲン原
子、NO2 基、下記の基:C≡N基、12個までの炭素
原子を含有するアルキル、アルケニル及びアルキニル
基、12個までの炭素原子を含有するO−アルキル、O
−アルケニル及びO−アルキニル基、12個までの炭素
原子を含有するS−アルキル、S−アルケニル及びS−
アルキニル基、12個までの炭素原子を含有するSO−
アルキル、SO−アルケニル及びSO−アルキニル基、
12個までの炭素原子を含有するSO2 −アルキル、S
O2 −アルケニル及びSO2 −アルキニル基(これらの
アルキル、アルケニル及びアルキニル基はいずれも1個
以上のハロゲン原子により置換されていてもよい)、1
4個までの炭素原子を含有する炭素環式若しくは複素環
式アリール、O−アリール及びS−アリール基、次式 【化5】 (ここで、R'1及びR'2は同一であっても異なっていて
もよく、水素原子又は12個までの炭素原子を含有する
アルキル基を表わす)の基よりなる群から選択される1
個以上の基により置換されていてもよい。アリール基は
それ自体アリール基の置換基として上で示したような置
換基のいずれかにより置換されていてもよい)を表わ
す)の基、 ・NR1 R2 基(ここで、R1 及びR2 は同一であって
も異なっていてもよく、水素原子、20個までの炭素原
子を含有するアルキル基、8個までの炭素原子を含有す
る−CO−アルキル若しくは−CO2 −アルキル基、1
4個までの炭素原子を含有するアリール、−CO−アリ
ール若しくは−CO2 アリール基、14個までの炭素原
子を含有するアラルキル、−CO−アラルキル若しくは
−CO2 −アラルキル基(これらのアリール基はアリー
ル基の置換基として上で示したような置換基のいずれか
により置換されていてもよい)を表わすか、或いはR1
及びR2 はそれらが結合している窒素原子と一緒になっ
て3〜8員の環(他の複素原子を含有していてもよく、
アリール基の置換基として上で示したような置換基のい
ずれかにより置換されていてもよい)を形成する)、 ・炭素環式アリール基(アリール基の置換基として上で
示した置換基の1個以上により置換されていてもよ
い)、 ・1個以上の複素原子を含有する複素環式アリール基
(アリール基の置換基として上で示した置換基の1個以
上により置換されていてもよい)、又は ・OC(Ar)3 基(ここで、Arは炭素環式アリール
基(アリール基の置換基として上で示した置換基の1個
以上により置換されていてもよい)を表わす)を表わ
す}の基を表わし、 Zは水素原子又は18個までの炭素原子を含有するカル
ボン酸の残基を表わす]の化合物並びに式(I)の化合
物の酸との付加塩。 - 【請求項2】 X及びYが水素原子を表わす請求項1記
載の式(I)の化合物並びにそれらの酸との付加塩。 - 【請求項3】 Zが水素原子を表わす請求項1又は2記
載の式(I)の化合物並びにそれらの酸との付加塩。 - 【請求項4】 Rが次式 【化6】 (ここで、m及びnは0の数を表わし、XA は8〜16
個の炭素原子を含有する飽和若しくは不飽和の直鎖状若
しくは不飽和のアルキル基(1個以上のハロゲン原子に
より置換されていてもよい)又は3〜6個の炭素原子を
含有する環状のアルキル基を表わす)の基を表わす請求
項1〜3のいずれかに記載の式(I)の化合物並びにそ
れらの酸との付加塩。 - 【請求項5】 Rがウンデシル、ドデシル、3,7,1
1−トリメチル−2,6,10−ドデカトリエニル又は
3−シクロヘキシルプロピル基を表わす請求項4記載の
式(I)の化合物並びにそれらの酸との付加塩。 - 【請求項6】 Rが次式 【化7】 (ここで、XA はフェニル基(アリール基の置換基とし
て請求項1に記載のような置換基のいずれかにより置換
されていてもよい)を表わし、m、n、A及びBは前記
の意味を有する)の基を表わす請求項1〜3のいずれか
に記載の式(I)の化合物並びにそれらの酸との付加
塩。 - 【請求項7】 nが0又は1の数を表わす請求項6記載
の式(I)の化合物。 - 【請求項8】 mが2〜6の整数を表わす請求項7記載
の式(I)の化合物並びにそれらの酸との付加塩。 - 【請求項9】 XA がフェニル基(ハロゲン原子、メチ
ル、トリフルオルメチル、ヒドロキシ、メトキシ、フェ
ニル及びフェノキシ基(フェニル及びフェノキシ基は1
個以上のハロゲン原子により置換されていてもよい)よ
りなる群から選択される1個以上の基により置換されて
いてもよい)を表わす請求項8記載の式(I)の化合物
並びにそれらの酸との付加塩。 - 【請求項10】 Rが−(CH2 )3 Ar、−(CH
2 )4 Ar又は−CH2 −CH=CH−Ar基(Arは
置換されていてもよいフェニル基を表わす)を表わす請
求項9記載の式(I)の化合物並びにそれらの酸との付
加塩。 - 【請求項11】 XA が次式 【化8】 (ここで、フェニル基は請求項1記載の置換基の1個以
上により置換されていてもよい)の基を表わす請求項1
〜3のいずれかに記載の式(I)の化合物並びにそれら
の酸との付加塩。 - 【請求項12】 XA が次式 【化9】 (ここで、R1 及びR2 は同一であっても異なっていて
もよく、水素原子又は12個までの炭素原子を含有する
アルキル基を表わす)の基を表わす請求項1〜3のいず
れかに記載の式(I)の化合物並びにそれらの酸との付
加塩。 - 【請求項13】 XA がドデシルアミノ基を表わす請求
項12記載の式(I)の化合物。 - 【請求項14】 下記の化合物名 ・3−デ((2,6−ジデオキシ−3−C−メチル−3
−O−メチル−α−L−リボヘキソピラノシル)オキ
シ)−6−O−メチル−3−オキソエリスロマイシン
(R)(E)9−O−(1−(3−フェニルプロピル)
−3−ピペリジニル)オキシムを有する請求項1記載の
式(I)の化合物並びにその酸との付加塩。 - 【請求項15】 下記の化合物名 ・3−デ((2,6−ジデオキシ−3−C−メチル−3
−O−メチル−α−L−リボヘキソピラノシル)オキ
シ)−6−O−メチル−3−オキソエリスロマイシン
(R)(E)9−O−(1−ドデシル−3−ピペリジニ
ル)オキシムを有する請求項1記載の式(I)の化合物
並びにその酸との付加塩。 - 【請求項16】 下記の化合物名 ・3−デ((2,6−ジデオキシ−3−C−メチル−3
−O−メチル−α−L−リボヘキソピラノシル)オキ
シ)−6−O−メチル−3−オキソエリスロマイシン
(R)(E)9−O−(1−(3−(3−メトキシフェ
ニル)プロピル)−3−ピペリジニル)オキシム、 ・3−デ((2,6−ジデオキシ−3−C−メチル−3
−O−メチル−α−L−リボヘキソピラノシル)オキ
シ)−6−O−メチル−3−オキソエリスロマイシン
(R)(E)9−O−(1−(4−トリフェニルメトキ
シ)ブチル)−3−ピペリジニル)オキシム、 ・3−デ((2,6−ジデオキシ−3−C−メチル−3
−O−メチル−α−L−リボヘキソピラノシル)オキ
シ)−6−O−メチル−3−オキソエリスロマイシンt
rans(R)(E)9−O−(1−(3−フェニル−
2−プロペニル)−3−ピペリジニル)オキシム、 ・3−デ((2,6−ジデオキシ−3−C−メチル−3
−O−メチル−α−L−リボヘキソピラノシル)オキ
シ)−6−O−メチル−3−オキソエリスロマイシン
(R)(E)9−O−(1−(3−(4−トリフルオル
メチル)フェニル)プロピル)−3−ピペリジニル)オ
キシム、又は ・3−デ((2,6−ジデオキシ−3−C−メチル−3
−O−メチル−α−L−リボヘキソピラノシル)オキ
シ)−6−O−メチル−3−オキソエリスロマイシン
(R)(E)9−O−(1−(3−(3,4−ジフルオ
ルフェニル)プロピル)−3−ピペリジニル)オキシム のいずれかを有する請求項1記載の式(I)の化合物並
びにそれらの酸との付加塩。 - 【請求項17】 下記の化合物名 ・3−デ((2,6−ジデオキシ−3−C−メチル−3
−O−メチル−α−L−リボヘキソピラノシル)オキ
シ)−6−O−メチル−3−オキソエリスロマイシン
(E)(Z)9−O−(1−(4−(4−メチルフェニ
ル)ブチル)−3−ピペリジニル)オキシム、 ・3−デ((2,6−ジデオキシ−3−C−メチル−3
−O−メチル−α−L−リボヘキソピラノシル)オキ
シ)−6−O−メチル−3−オキソエリスロマイシン
(E)(R)9−O−(1−(2−シクロヘキシルプロ
ピル)−3−ピペリジニル)オキシム、 ・3−デ((2,6−ジデオキシ−3−C−メチル−3
−O−メチル−α−L−リボヘキソピラノシル)オキ
シ)−6−O−メチル−3−オキソエリスロマイシン
(E)(R)9−O−(1−(3−(4−ヒドロキシフ
ェニル)プロピル)−3−ピペリジニル)オキシム、 ・3−デ((2,6−ジデオキシ−3−C−メチル−3
−O−メチル−α−L−リボヘキソピラノシル)オキ
シ)−6−O−メチル−3−オキソエリスロマイシン
(E)(R)9−O−(1−ウンデシル−3−ピペリジ
ニル)オキシム、 ・3−デ((2,6−ジデオキシ−3−C−メチル−3
−O−メチル−α−L−リボヘキソピラノシル)オキ
シ)−6−O−メチル−3−オキソエリスロマイシン
(E)(R)9−O−(1−(3−(1,1−ビフェニ
ル−4−イル)−2(E)−プロペニル)−3−ピペリ
ジニル)オキシム、 ・3−デ((2,6−ジデオキシ−3−C−メチル−3
−O−メチル−α−L−リボヘキソピラノシル)オキ
シ)−6−O−メチル−3−オキソエリスロマイシン
(E)(R)9−O−(1−(3−(4−フェノキシフ
ェニル)−2(E)−プロペニル)−3−ピペリジニ
ル)オキシム、 ・3−デ((2,6−ジデオキシ−3−C−メチル−3
−O−メチル−α−L−リボヘキソピラノシル)オキ
シ)−6−O−メチル−3−オキソエリスロマイシン
(E)(R)9−O−(1−(3−(ドデシルアミノ)
プロピル)−3−ピペリジニル)オキシム、 ・3−デ((2,6−ジデオキシ−3−C−メチル−3
−O−メチル−α−L−リボヘキソピラノシル)オキ
シ)−6−O−メチル−3−オキソエリスロマイシン
(E)(R)9−O−(1−(3,7,11−トリメチ
ル−2(E),6(E),10−ドデカトリエニル)−
3−ピペリジニル)オキシム、 ・3−デ((2,6−ジデオキシ−3−C−メチル−3
−O−メチル−α−L−リボヘキソピラノシル)オキ
シ)−6−O−メチル−3−オキソエリスロマイシン9
−O−(1−(4−(1,1' −ビフェニル−4−イ
ル)ブチル)−3−ピペリジニル)オキシム、 ・3−デ((2,6−ジデオキシ−3−C−メチル−3
−O−メチル−α−L−リボヘキソピラノシル)オキ
シ)−6−O−メチル−3−オキソエリスロマイシン
(R)(E)9−O−(1−(3−(4−フェノキシフ
ェニル)プロピル)−3−ピペリジニル)オキシム、又
は ・3−デ((2,6−ジデオキシ−3−C−メチル−3
−O−メチル−α−L−リボヘキソピラノシル)オキ
シ)−6−O−メチル−3−オキソエリスロマイシン
(R)(E)9−O−(1−(4−(3−(3,5−ジ
クロルフェノキシ)フェニル)ブチル)−3−ピペリジ
ニル)オキシム のいずれかを有する請求項1記載の式(I)の化合物並
びにそれらの酸との付加塩。 - 【請求項18】 請求項1〜13のいずれかに記載の式
(I)の化合物並びにそれらの製薬上許容できる酸との
付加塩よりなる薬剤。 - 【請求項19】 請求項14〜17のいずれかに記載の
式(I)の化合物並びにそれらの製薬上許容できる酸と
の付加塩よりなる薬剤。 - 【請求項20】 活性成分として請求項18又は19記
載の薬剤の少なくとも1種を含有する製薬組成物。 - 【請求項21】 請求項1記載の式(I)の化合物並び
にそれらの酸との付加塩を製造するにあたり、その全て
の可能な立体異性体の形態及びそれらの混合物の形態に
ある次式(II) 【化10】 [ここで、X、Y及びZは前記の意味と同じ意味を有す
る)の化合物に次式(III) RCHO (III) (ここで、Rは請求項1記載の意味を有する)の化合物
を作用させて相当する式(I)の化合物を得、所望なら
ばこの化合物に2位のヒドロキシル官能基のエステル化
剤を作用させるか又は酸を作用させて塩を形成させるこ
とを特徴とする式(I)の化合物並びにそれらの酸との
付加塩の製造法。
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