JPH06321480A - エスカレータの芯出し装置 - Google Patents

エスカレータの芯出し装置

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JPH06321480A
JPH06321480A JP10954093A JP10954093A JPH06321480A JP H06321480 A JPH06321480 A JP H06321480A JP 10954093 A JP10954093 A JP 10954093A JP 10954093 A JP10954093 A JP 10954093A JP H06321480 A JPH06321480 A JP H06321480A
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JP
Japan
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bracket
laser beam
escalator
plate
centering
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Application number
JP10954093A
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English (en)
Inventor
Takahiro Akimoto
隆広 秋本
Tadao Kanayama
忠雄 金山
Koji Yamashita
浩二 山下
Satoshi Yamamoto
諭 山本
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Hitachi Building Systems Engineering and Service Co Ltd
Hitachi Building Systems Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Building Systems Engineering and Service Co Ltd
Hitachi Building Systems Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 プレート22の直交する2つの平面上に回転
しながらレーザ光を放射するレーザ発信器25、26を
それぞれ設け、ブラケット22を中心に所定間隔隔てて
第2のブラケット24aを備えた装置、第2のブラケッ
ト24bを備えた装置を配置し、この第2のブラケット
24aを備えた装置、第2のブラケット24bを備えた
装置がレーザ光を検知したときの位置を基準位置として
据付物体の芯出しを行なうようにした。 【効果】 従来に比べて安全性に優れ、高精度に芯出し
作業能率を向上させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エスカレータの芯出し
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図7は従来のエスカレータの芯出し方法
に用いられる下げ振りを吊り下げた状態を示す斜視図、
図8は従来のエスカレータの芯出し方法によりガイドレ
ールの芯出しを行なう状態を示す斜視図、図9は図8の
ガイドレール部分を拡大して示した斜視図である。
【0003】従来、エスカレータに備えられるガイドレ
ールの芯出しを行なう際、図7に示すように、まず上部
ターミナルギヤ1の基準点2と、下部ターミナルギヤ3
の基準点4とを結ぶ線上に、所定間隔を隔ててピアノ線
用支柱5、6をそれぞれ立設して、これらのピアノ線用
支柱5、6間にピアノ線7を張設した後、このピアノ線
7に下げ振り8を吊り下げる。次に、図9に示すよう
に、下げ振り8に基づいてスケール9によりガイドレー
ル10の芯出しを行ない、図8に示すように、エスカレ
ータの基体を形成するフレーム11にガイドレール10
を固定するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した従
来の芯出し方法では、フレーム11に沿って支柱5、6
間に張設されるピアノ線7が、通常0.5mm程度の直
径で細いために作業者の目につきにくく、このピアノ線
7に作業者が引っかかる恐れがあり、安全性の点で改善
が求められていた。
【0005】また、1本のピアノ線7から複数の下げ振
り8を吊り下ろして複数箇所で同時に芯出し作業を行な
おうとする場合、1つの下げ振り8の揺れがピアノ線7
を介して別の下げ振り8に伝わることから、この別の下
げ振り8に基づく芯出しに誤差が生じてしまう懸念があ
った。このため、1本のピアノ線7を用いて複数箇所で
同時に芯出しを行なうことが困難であり、芯出し作業の
能率向上を図ることができないという問題があった。
【0006】本発明は、このような従来技術における実
情に鑑みてなされたもので、その目的は、ピアノ線や下
げ振りを用いることなく据付物体の芯出しを行なうこと
ができるエスカレータの芯出し装置を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明は互いに直交する底面および壁面を有する第
1のブラケットと、この第1のブラケットの底面に装着
され、回転しながら第1のレーザ光を放射する第1のレ
ーザ発信器と、上記第1のブラケットの壁面に装着さ
れ、回転しながら第2のレーザ光を放射する第2のレー
ザ発信器と、上記第1のブラケットの上記底面がエスカ
レータの傾斜角度に対応するように水平面を基準に上記
第1のブラケットの据付角度を調整する第1の調整手段
と、上記第1のブラケットに対向する装着面を有する第
2のブラケットと、この第2のブラケットの上記装着面
に装着され、上記第1のレーザ光を検知する第1の検知
器及び上記第2のレーザ光を検知する第2の検知器から
成る検知装置と、上記第2のブラケットを、第1のブラ
ケットの上記据付角度に対応するように水平面を基準に
その据付角度を調整するとともに、第1のレーザ光、第
2のレーザ光の第1の検知器、第2の検知器による検知
可能な位置まで移動させる第2の調整手段とを設けた構
成にしてある。
【0008】
【作用】本発明は、上記構成にしてあることにより、第
1の調整手段によって、水平面を基準に第1のブラケッ
トの据付角度をエスカレータの傾斜角度に対応するよう
に調整し、第2の調整手段によって水平面を基準に第2
のブラケットの据付角度を第1のブラケットの据付角度
に対応するように調整することで、水平面を基準位置と
して第1のレーザ発信器、第2のレーザ発信器と第1の
検知器、第2の検知器とが互いに対向するように配置で
きる。この状態で第1のレーザ発信器および第2のレー
ザ発信器から第1のレーザ光、第2のレーザ光を放射さ
せたとき、第1の検知器、第2の検知器でこれらの第1
のレーザ光、第2のレーザ光を検知する位置まで第2の
調整手段で第2のブラケットを移動させる。第1の検知
器、第2の検知器が第1のレーザ光、第2のレーザ光を
検知した第2のブラケットの位置を基準としてエスカレ
ータの据付物体の芯出しを行なうことができる。これに
よりピアノ線や下げ振りを用いることなく芯出しを行な
うことができる。
【0009】また、第1のブラケット、第2のブラケッ
トを水平面を基準に位置決めするので、エスカレータの
据付状態の伴う誤差を生じることなく精度の高い芯出し
を実現できる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の芯出し装置を図に基づいて説
明する。図1〜図6は本発明の一実施例を示す図で、図
1は芯出し装置を示す斜視図、図2は図1に示す芯出し
装置に備えられる第1のレーザ発信器と第2のレーザ発
信器を示す正面図、図3は図1に示す芯出し装置に備え
られる第1のレーザ発信器と第2のレーザ発信器を示す
側面図、図4は図1に示す芯出し装置に備えられる検知
装置を示す正面図、図5は図1に示す芯出し装置に備え
られる検知装置を示す側面図、図6は芯出し方法を説明
する斜視図である。
【0011】本実施例は、図1に示すように、エスカレ
ータの基体を形成するフレーム11の中央部分に載置さ
れる第1のプレート21と、この第1のプレート21よ
り上方位置、下方位置にそれぞれ載置される第2のプレ
ート22および第3のプレート23と、第1のプレート
21に固定される第1のブラケット24と、第2のプレ
ート22上に固定される第1のブラケット24aとを備
えている。
【0012】上述した第1のブラケット24部分は図
2、図3に示すように構成してある。
【0013】これらの図2、図3に示すように、前述し
たプレート21の下部にはL字ブラケット58、59を
一体に固定してある。L字部ブラケット58、59には
フレーム11を押圧するねじ体60、61を装着する。
また、プレート21は、持ち運び用把手であるプレート
把手70が取り付けてある。このプレート21上には、
第1のブラケット24が載置できるL型ブラケット6
2、63があり、図示しないねじにより取り付けてあ
る。このL型ブラケット62、63の上に第1のブラケ
ット24を支える発信プレート57があり、これにも持
ち運び用把手である発信把手56が取り付けてある。ま
たその上にはフレーム11から伝わって来る振動を取り
除く除振ゴム64があり、この上に上部ターミナルギヤ
1の基準点2と、下部ターミナルギヤ3の基準点4とを
結ぶ線上に、第2のレーザ光が放射するような位置に第
2のレーザ発信器26が調整できるX軸ステージ軸54
とX軸ステージ移動台66を調整移動するX軸ステージ
つまみ55がある。X軸ステージ移動台66の上には、
位置制御手段53を支える板である調整板100があ
る。
【0014】この位置制御手段53は、第1のレーザ発
信器25から放射する第1のレーザ光31を、エスカレ
ータ据付角度に対する面と平行にする傾斜ステージ10
1と第2のレーザ発信器26から放射する第2のレーザ
光32を上部ターミナルギヤ1の基準点2と、下部ター
ミナルギヤ3の基準点4とを結ぶ線上に合わせる回転ス
テージ103の2つの手段から成っている。
【0015】傾斜ステージ101は、傾斜ステージつま
み102の4本の高さ調整により傾斜するものである。
回転ステージ103は、回転ステージつまみ104の2
本の長さ調整により回転するものである。この位置制御
手段53の上には、第1のレーザ発信器25をエスカレ
ータ据付角度に対する面と平行にする発信平面台(第1
の面)29がある。この発信平面台(第1の面)29の
正面である側面から上面にかけて、上部ターミナルギヤ
1の基準点2と、下部ターミナルギヤ3の基準点4とを
結ぶ線上に、第2のレーザ光32が放射するような位置
に第2のレーザ発信器26が調整できる第1のけがき線
105があり、この発信平面台(第1の面)29上に
は、上部ターミナルギヤ1の基準点2と、下部ターミナ
ルギヤ3の基準点4とを結ぶ線上の軸が合っているかを
見る軸合わせ水準器131が備わっている。
【0016】この発信平面台(第1の面)29に対し垂
直な台を発信平面台(第2の面)30が第2のレーザ発
信器26とねじ106により取り付けられている。ま
た、この発信平面台(第2の面)30は、L字型になっ
ており発信平面台(第2の面)30に対して90度角の
面側により図示しないねじで発信平面台(第1の面)2
9に取り付けられている。もう一方は、発信平面台(第
1の面)29に引出し板50が取り付けてあり、この引
出し板50上には、水平を出す基準である水準器51が
備わっている。引出し板50の発信平面台(第1の面)
29と平行な面が発信平面台(第1の面)29と一体に
なっていて、また引出し板50は、据付角度を調整でき
る機構になっており、その角度調整をする据付角度調整
つまみ132と角度がいくつかを知らせる据付角度メモ
リ130がある。また、この上に第1のレーザ発信器2
5が、第1のレーザ発信器台108と図示しないねじで
取り付けてあり、引出し板50の発信平面台(第1の
面)29と平行な面が発信平面台(第1の面)29と図
示しないねじで取り付けてある構造になっている。
【0017】引出し板50と水準器51と位置制御手段
53を用い基準水平面を出す手段調整を第1の調整手段
とする。
【0018】また、上述した第2のブラケット24a部
分は図4、図5に示すように構成してある。これらの図
4、図5に示すように、前述したプレート22の下部に
はL字ブラケット73、74を一体に固定してある。L
字ブラケット73、74にはフレーム11を押圧するね
じ体72を装着する。
【0019】プレート22は、持ち運び用把手であるプ
レート把手82が取り付けてある。このプレート22上
には、第2のブラケット24aが載置できる平板ステー
ジ75があり、図示しないねじにより取り付けて、ま
た、これにも持ち運び用把手である発信把手76が取り
付けてある。また、平板ステージ75の上には、フレー
ム11から伝わって来る振動を取り除く除振ゴム77が
あり、この除振ゴム77上に第2のブラケット24aを
支える受信プレート78がある。この受信プレート78
上に上部ターミナルギヤ1の基準点2と、下部ターミナ
ルギヤ3の基準点4とを結ぶ線上に放射される第2のレ
ーザ光32が受信できる調整受信X軸ステージ79があ
る。この調整受信X軸ステージ79は、受信X軸ステー
ジ軸台110とX軸ステージ移動台81を調整移動する
X軸ステージつまみ80からの構成になっている。この
調整受信X軸ステージ79の上には、上下方向83へ移
動して第2のレーザ光32を検知するためのZ軸ステー
ジ移動台34があり、このZ軸ステージ移動台34は、
Z軸ステージつまみ34aにより動作する。
【0020】Z軸ステージ移動台34の上には、第1の
レーザ発信器25から放射する第1のレーザ光31を、
エスカレータ据付角度に対する面と平行にする傾斜ステ
ージ111と第2のレーザ発信器26から放射する第2
のレーザ光32を上部ターミナルギヤ1の基準点2と、
下部ターミナルギヤ3の基準点4とを結ぶ線上に合わせ
受信するための回転ステージ113の2つの手段から成
っていて、この2つの手段をまとめて位置制御手段84
とする。
【0021】傾斜ステージ111は、傾斜ステージつま
み112の4本の高さ調整により傾斜するものである。
回転ステージ113は、回転ステージつまみ114の2
本の長さ調整により回転するものである。この位置制御
手段84の上には、第1のレーザ発信器25をエスカレ
ータ据付角度に対する面と平行にする受信平面台(第1
の面)71aがあり、この受信平面台(第1の面)71
aの正面である側面から上面にかけて、上部ターミナル
ギヤ1の基準点2と、下部ターミナルギヤ3の基準点4
とを結ぶ線上に、第2のレーザ光32が受信するような
位置に調整できる第2のけがき線38がある。
【0022】この受信平面台(第1の面)71aに対し
垂直な台である受信正面台71がある。受信正面台71
には、第1のレーザ発信器25から放射する第1のレー
ザ光31を検知する第1の検知器35と、第2のレーザ
発信器26から放射する第2のレーザ光32を検知する
第2の検知器36と、上部ターミナルギヤ1の基準点2
と下部ターミナルギヤ3の基準点4とを結ぶ線上の軸が
合っているかを見る軸合わせ水準器133とが取り付け
てある。
【0023】受信正面台71の第1の検知器35と第2
の検知器36が取り付けてある面には、第1のレーザ光
31と第2のレーザ光32の軌跡位置に第3のけがき線
120と第4のけがき線121を設け、また、据付角度
を出す基準板である引出し板136があり、この引出し
板136上には、水平を出す基準である水準器137が
備わっている。引出し板136は、据付角度を調整でき
る機構になっており、その据付角度を調整する据付角度
つまみ134とその角度がいくつかを知らせる据付角度
メモリ135がある。前記の水準器137と位置制御手
段84を用い基準水平面を出す手段を第2の調整手段と
する。
【0024】このように構成した実施例では、以下のよ
うにして芯出しを行なう。まず、次のようにして図1に
示すフレーム11上に第1、第2のレーザ発信器25、
26と、第2のブラケット24aを備えた装置と第2の
ブラケット24bを備えた装置(図示しない)を据え付
ける。次に、引出し板50、136と第2のブラケット
24b上にある引出し板136と同じ機能板(図示しな
い)を据付角度が出る位置にセットし固定する。
【0025】その後、第2のブラケット24aを備えた
装置を、初めに水準器137により第1、第2のレーザ
発信器25、26の基準である水準器51でセットされ
た水平面と同じ面を作るように、位置制御手段84によ
り調整セットする。これにより、基準である面(エスカ
レータ据付角度)が決まる。
【0026】次に、Z軸ステージ移動台34により第1
のレーザ発信器25から放射される第1のレーザ光31
を受けるために、X軸ステージつまみ34aを使い調整
し固定する。その次に、第2のレーザ発信器26から放
射される第2のレーザ光32を受けるために、調整受信
X軸ステージ79をX軸ステージつまみ80を使い調整
し固定する。この2つのレーザ光31、32を捕らえる
ことにより、架空のピアノ線を捕らえることができる。
【0027】第2のブラケット24bを備えた装置(図
示しない)は、第2のブラケット24aを備えた装置と
ほぼ同一で向きを180°回転して据え付けたものであ
る。異なっている部分は、第1の検知器35と第2の検
知器36の位置関係が第4のけがき線121に対して線
対象の位置に取り付けていることである。
【0028】このように構成した実施例では、ピアノ線
や下げ振りを用いることなく芯出しを行なうことができ
る。また、第1のブラケット、第2のブラケットを水準
器51、137によって水平面を基準位置決めするの
で、エスカレータの据付状態に伴う誤差を生じることが
なく精度の高い芯出しを実現できる。
【0029】
【発明の効果】本発明は以上のように構成したことか
ら、ピアノ線や下げ振りを用いることなく据付物体の芯
出しを行なうことができ、従来に比べて芯出し作業の安
全性を高めることができるとともに、芯出し作業の能率
向上を実現できる効果がある。また、エスカレータの据
付状態に伴う誤差を生じることがなく精度の高い芯出し
を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の芯出し装置の一実施例を示す斜視図で
ある。
【図2】図1に示す芯出し装置に備えられる第1のレー
ザ発信器と第2のレーザ発信器を示す正面図である。
【図3】図1に示す芯出し装置に備えられる第1のレー
ザ発信器と第2のレーザ発信器を示す側面図である。
【図4】図1に示す芯出し装置に備えられる検知装置を
示す正面図である。
【図5】図1に示す芯出し装置に備えられる検知装置を
示す側面図である。
【図6】図1に示す芯出し装置を用いて実施される芯出
し方法を説明する斜視図である。
【図7】従来の芯出し方法を説明する図で、ピアノ線を
張り、下げ振りを吊るした状態を示す斜視図である。
【図8】従来の芯出し方法を説明する図で、下げ振りを
基準としてガイドレールを位置決めする状態を示す斜視
図である。
【図9】図8の要部を拡大して示した斜視図である。
【符号の説明】
21〜23 プレート 24 第1のブラケット 24a 第2のブラケット 24b 第2のブラケット 25 第1のレーザ発信器 26 第2のレーザ発信器 29 発信平面台(第1の面) 30 発信平面台(第2の面) 31 第1のレーザ光 32 第2のレーザ光 35 受信平面台(第1の面) 36 受信平面台(第2の面) 39 交線 53、84 位置制御手段 50、136 引出し板 64 除振ゴム 71a 受信平面台(第1の面) 79 調整受信X軸ステージ
フロントページの続き (72)発明者 山本 諭 東京都千代田区神田錦町1丁目6番地 株 式会社日立ビルシステムサービス内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに直交する底面および壁面を有する
    第1のブラケットと、この第1のブラケットの底面に装
    着され、回転しながら第1のレーザ光を放射する第1の
    レーザ発信器と、上記第1のブラケットの壁面に装着さ
    れ、回転しながら第2のレーザ光を放射する第2のレー
    ザ発信器と、上記第1のブラケットの上記底面がエスカ
    レータの傾斜角度に対応するように水平面を基準に上記
    第1のブラケットの据付角度を調整する第1の調整手段
    と、上記第1のブラケットに対向する装着面を有する第
    2のブラケットと、この第2のブラケットの上記装着面
    に装着され、上記第1のレーザ光を検知する第1の検知
    器及び上記第2のレーザ光を検知する第2の検知器から
    成る検知装置と、上記第2のブラケットを、第1のブラ
    ケットの上記据付角度に対応するように水平面を基準に
    その据付角度を調整するとともに、第1のレーザ光、第
    2のレーザ光の第1の検知器、第2の検知器による検知
    可能な位置まで移動させる第2の調整手段とを設けたこ
    とを特徴とするエスカレータの芯出し装置。
JP10954093A 1993-05-11 1993-05-11 エスカレータの芯出し装置 Pending JPH06321480A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103252733A (zh) * 2013-05-14 2013-08-21 苏州新达电扶梯部件有限公司 一种扶梯工装过度支架及工装方法
CN112357738A (zh) * 2020-10-27 2021-02-12 厦门市特种设备检验检测院 一种扶手带外延检测系统及扶手带外延检测方法

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