JPH06321386A - 複製システム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 印刷作業中のコピー用紙不足による作業の中
断を無くすこと。 【構成】 制御装置１２は、ユーザインターフェース２
８、測定製造３６及び計数器９４へ結合される。測定装
置３６は、トレイ１８上のコピーシート６４の積み重ね
高さを測定する線速度変位変換器である。制御装置１２
は、ユーザインターフェース２８からのコピーシート６
４の枚数データとを比較し、前記数量が、前記枚数より
多い場合には、表示装置を介してオペレータに通報す
る。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】本発明は、画像の複写（複製）を
制御する制御システムに関する。本発明は、特に、印刷
作業（ジョブ）開始前に印刷作業の完了を期するため、
印刷作業データと用紙供給源におけるシートの数量デー
タを使用して、用紙供給源におけるシートの数量が十分
であることを判断するシステムに関する。

【０００２】

【従来の技術】画像を複数のシート上に複写する多くの
複写システムは、文書取扱装置と、大量の印刷作業を促
進しようとして、プラテン上へ複写（画像形成）される
ための一揃いの原稿から一枚の原稿を何時供給するかを
文書取扱装置へ指示する制御装置とを備える。例えば、
文書取扱装置と、複写されるコピー数に関して原稿数を
計数および比較する制御装置を有する複写機を開示した
Rabbに付与された米国特許第5,130,750 号を参照のこ
と。複写中に、この情報は、それぞれの原稿およびコピ
ーシートを追跡するのに利用される。特許第5,130,750
号における問題点は、文書取扱装置が、用紙供給源にお
けるシートの数量が十分であることを考慮しないで複写
を自動的に開始し印刷作業の完了を期する点にある。し
たがって特許第5,130,750 号に従って処理される印刷作
業は、用紙供給源に用紙が無いときに自動的に停止する
ので、遅延が生じかつユーザにとり非能率のものとな
る。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】現行の印刷システムに
おける文書取扱装置の成果と能率は、ユーザが、印刷作
業を開始する前に、コピー用紙供給源における用紙量が
印刷作業の完了を期するに足るものであるかを判断でき
ないので、非常に限定される。現在のところ、ユーザ
が、供給源にコピー用紙が何枚あるかを判断する唯一の
方法は、ユーザが供給源にあるシートを手で数えること
である。供給源に用紙が不十分なときにユーザが作業を
開始して印刷作業の完了を期するならば、複写（複製）
装置は、用紙供給源に用紙が無くなる作業中の時点で停
止することになる。この場合にユーザは、用紙供給源に
用紙を再補充して、作業を再開しなければならない。こ
の中断は、休止時間による遅延と能率低下が生じ、一方
複写機は、ユーザが供給源に用紙を補充するまで使用さ
れないままとなる。作業の中断は、ユーザにとり不都合
であり、複写の遅延が生じ、かつ能率が低下する。また
ユーザは、作業が何処で中断されたかを判断し、かつ原
稿の全てが複写されたかを確認しなければならない。

【０００４】関連する技術は、印刷中に印刷作業を制御
することを認めているが、印刷作業開始前に印刷を制御
するシステムが必要である。転写作業を開始する前に、
用紙供給源におけるコピーシートの数量と、印刷作業の
完了を期するに必要なコピーシートの数量とを比較し、
ついで作業開始前に追加用紙の必要性をユーザへ信号で
知らせるシステムが必要である。

【０００５】したがって本発明の主目的は、印刷作業開
始前にコピー用紙を追加する必要があることを、印刷作
業開始前にユーザへ通知することにより、印刷作業完了
前の作業中断を無くすことにある。

【０００６】本発明の他の目的は、複写機へユーザが付
くことなく、印刷作業が完了できることにある。

【０００７】本発明の他の目的は、印刷作業情報をシス
テムへ一旦入力すると、印刷作業開始前に、印刷作業の
完了を期するために十分な用紙があることをユーザへ自
動的に通知する制御システムを提供することにある。

【０００８】

【課題を解決するための手段】前述の目的および他の目
的は、画像の複写を制御する制御システムに関連する本
発明により達成される。その制御システムは、印刷作業
を開始する前に印刷作業データと、供給源におけるコピ
ー用紙シートの数量と比較する。ついで制御装置は、印
刷作業を開始する前に、この印刷作業の完了を期するた
めにコピー用紙供給源に十分な用紙があることを示す信
号をユーザへ送信する。本発明の一態様は、複写される
コピーの数量を含む印刷データを入力する入力手段と、
入力印刷データに基づいて少なくとも1 枚のコピーシー
ト上に画像を複製する複製手段と、少なくとも1 枚のコ
ピーシートを前記複製手段へ供給する供給手段と、前記
供給手段におけるコピーシートの数量を決定する、前記
供給手段へ結合された供給数量検量手段と、入力印刷デ
ータと前記供給量検量手段により決定されたコピーシー
トの数量とに基づき複製を制御する、前記入力手段、前
記供給量検量手段および前記複製手段へ結合される制御
手段と、を有する原稿から画像を複製する複製システム
である。

【０００９】

【実施例】本発明は、説明するだけの目的で複写機に使
用されるものを述べるが、インクジェットプリンタ、イ
オングラフイックプリンタ、ドットマトリックスプリン
タまたはレーザプリンタを含むが、それらに限定されな
い任意の形式の複製装置を採用できる。図 1を参照する
と、本発明の内容に従う、印刷作業（プリントジョブ）
を実施する代表的な複製装置すなわち複写機10が示され
る。本発明は、ここに参照として組み込まれ、Rabbに付
与された米国特許第5,130,750 号に開示される従来の複
写機に使用できる制御システムを指向する。

【００１０】図 1から分かるように、複写機10は、制御
装置12および（再）循環文書取扱システム14を備える。
文書取扱システム14は、複製のために一般に複数の原稿
シートから成る文書54を受け入れる原稿保持トレイ40を
備える。計数器94は、複写される文書内の原稿シート数
を計数するために文書取扱システム14へ結合される。計
数器94は、シャフリング機構のような従来の計数器でも
よい。

【００１１】周知の複写技術の範囲において、採用され
る種々の処理ステーションの作動を簡単に説明する。取
扱システム14は、表を下にした原稿シート42を透明プラ
テン盤22上へ前進させる。光導電表面を有するベルト50
は、矢印52の方向に移動し、コロナ放電装置60を備える
帯電ステーションから始まる種々の処理ステーションを
通して光導電面の複数の連続部を前進させる。コロナ放
電装置60は、ベルト50の光導電面を、比較的高い実質的
に均一な電位まで帯電させる。

【００１２】ついでベルト50の光導電面の帯電部分は、
画像形成（イメージング）ステーションを通して前進さ
せられる。画像形成ステーションにおいて循環文書取扱
システム14は、表を下にした原稿シート42を位置決めす
る。ランプ46は、光線を原稿シート42上に瞬間的に投光
する。原稿シート42上から反射された光線は、レンズ48
を通して伝送され、その光画像を形成する。レンズ48
は、ベルト50の光導電面の帯電部分上に光画像を焦点合
わせして、その上の電荷を選択的に消散する。これは、
原稿シート42内に含まれる情報領域に対応する、ベルト
50の光導電面上の静電画像を記録する。図示された実施
例は文書を画像形成するのに使用されるが、本発明は、
文書を画像形成する他の構成を使用する複写機に使用で
きることが分かる。

【００１３】文書取扱システム14は、文書54内の複数の
シート42を原稿保持トレイ40から順次プラテン22へ供給
する。文書取扱システム14は、複数のシート42を原稿保
持トレイ40へ循環して返す。

【００１４】現像ステーションにおいて、一対の磁気ブ
ラシ現像ローラー56および58は、現像剤を前進させて静
電潜像と接触させる。潜像は、現像剤粒子のキャリヤー
からトナー粒子を吸引して、ベルト50の光導電面上にト
ナー粉画像を形成する。ベルト50上にトナーを加える他
の構成は、勿論可能である。

【００１５】ベルト50の光導電面上に記録された静電潜
像が現像された後、ベルト50はトナー粉画像を転写ステ
ーションへ前進させる。転写ステーションにおいてコピ
ーシート64は、移動されてトナー粉画像と接触する。転
写ステーションはコロナ放電装置61を備え、コピーシー
ト64の裏側へイオンをスプレー（噴霧）する。これは、
トナー粉画像をベルト50の光導電面からコピーシート64
へ吸引する。

【００１６】コピーシート64は、コピー用紙供給トレイ
18及び20の選定された1 個のトレイから転写ステーショ
ンへ供給される。コピー用紙供給トレイ18及び20の1 個
のトレイは、特殊なタイプのコピーシート( すなわちカ
バーシート) を収納でき、もしくは特殊なタイプのシー
トを保持する別のトレイ( 図示されない) を設けること
ができる。それぞれのコピー用紙供給トレイ18および20
は、それに結合される測定装置30を備え、後述するよう
に供給トレイ18および20におけるコピーシート数を検量
する。図 2に示されるように、測定装置30は、例えばコ
ピーシート64の積み重ね高さを測定する、トレイ18の側
部へ結合される線速度変位変換器36である。図 3の実施
例は、例えばコピーシート64の積み重ね重量を測定す
る、トレイ20の底部へ結合されるロードセル３４である
測定装置30を示す。

【００１７】転写後にコンベヤー62は、コピーシート64
を定着（フュージング）ステーションへ前進させる。定
着ステーションは，転写された粉画像をコピーシート64
へ恒久的に定着する定着アセンブリ６６を備える。好ま
しくは定着アセンブリ66は、加熱定着（フューザ）ロー
ラー68とバックアップローラー70とを備え、コピーシー
ト64は、定着ローラー68とバックアップローラー70との
間を通過して、粉画像が定着ローラー６８と接触する。

【００１８】定着後にコンベヤー63は、コピーシート64
を、反転選択器として機能するゲート72へ移送する。ゲ
ート72の位置に応じて、コピーシート64は、シート反転
器74へ転向されるか、または第2 のゲート76上に直接供
給される。ゲート76は、コピーシート64を移送通路中に
転向し、その通路は、それを反転することなく第3 のゲ
ート78上へ移送する。ゲート78は、シートを反転するこ
となく出口トレイ26への複写機出口通路中へ直接供給す
るか、またはシートを両面コピー用（デュープレック
ス）反転ロール移送部80へ転向する。反転移送部80は、
両面印刷される複数のコピーシート64を反転して、両面
コピー用（デュープレックス）トレイ82内に積み重ね
る。デュープレックストレイ82は、反対側を印刷するた
めに片側が印刷済みであるシート用の中間的すなわち緩
衝的保管の役目をする。

【００１９】両面複写を完了するために、トレイ82内の
先に片面複写されたコピーシート64は、底部供給器84に
より、コピーシート64の反対側へトナー粉画像を転写す
るために、転写ステーションへ送り戻される。コンベヤ
ー86および88は、両面複写コピーシートを、そのシート
を反転させる通路に沿って前進させる。ついで両面複写
コピーシートは、先に片面複写されたコピーシート64と
同一通路を通り供給され、出口トレイ26に積み重ねら
れ、ついで印刷機のオペレータにより取り出される。

【００２０】常に、コピーシート64がベルト50の光導電
面から分離された後に、若干の残留粒子がベルト50に付
着して残っている。これらの残留粒子は、清掃（クリー
ニング）ステーションで光導電面から除去される。清掃
ステーションは、ベルト50の光導電面と接触する回転自
在に取り付けられた繊維状ブラシ90を備える。

【００２１】ユーザインタフェース28は、キーパッド92
と表示領域38とを備える。表示領域38は、好ましくは液
晶表示装置(LCD) である。他の実施例において表示領域
38は、単に照明信号、例えば発光ダイオード(LED) であ
る。ユーザインタフェース28は、図示される実施例に示
されるように説明されるが、本発明は、メインフレーム
コンピュータなどの種々のユーザインタフェースを有す
る複写機に使用できることが分かる。

【００２２】複製と文書取扱動作は、好ましくは制御装
置12により制御される。一般に制御装置12は、米国特許
第5,130,750 号に示されるような従来のプログラマブル
コントローラである。本発明に従う制御装置12には、入
力印刷作業を完了するためのコピーシートの（数量の）
十分さに関する決定を、スケジュール化しかつ制御する
ように、ここで説明される一定の新規で自明でない機能
が、別にプログラムされる。この機能は、複製プロセス
を開始する前に働き、かつ測定装置３０と任意選択の計
数器９４を統合する。

【００２３】図 1に示されるように制御装置12は、文書
取扱装置14へ結合される計数器94と通信する。計数器94
は、文書54内の複数の原稿シート42を計数して、その結
果を制御装置12へ出力する。計数器94は、任意選択の構
成機器であり、ユーザインタフェース28において、文書
54内の複数の原稿シート42を手で入力することに置き換
えてもよい。制御装置12は、ユーザインタフェース28と
通信して、入力印刷データを受信する。同様に制御装置
12は、測定装置30と通信し、一方その測定装置はコピー
用紙供給トレイ18および20の内の少なくとも1 個のトレ
イへ結合される。

【００２４】図示される実施例における印刷作業は、複
数の複写が実施される文書54内の複数の原稿シート42を
含む。作動中に、複製される原稿文書のコピー数は、ユ
ーザインタフェース28上のキーパッド92で入力される。
文書54内の原稿シート42の数量も、ユーザインタフェー
ス28上のキーパッド92を通して手で入力されるか、また
は文書54内の原稿シート42の数量を自動的に計数する文
書取扱システム14の計数器94を通して入力される。文書
内の原稿シートの数量が自動的に計数される場合、制御
装置12は、計数器94を起動して、印刷作業用の文書54の
原稿シート42を通してシャフリング又はスクロールし
て、原稿シート42の数量を求める。代わりに、原稿シー
ト数は、事前プログラムされるか、またはメインフレー
ムコンピュータから複写機へ電子的に送信できる。

【００２５】上述したようにコピー用紙供給源32は、コ
ピー用紙保持トレイ18および20を備え、それらのトレイ
は、測定装置30および制御装置12へ結合されて、コピー
用紙供給源32におけるコピーシート64の数量が検量され
る。図2 に示される一実施例に従うと、コピー用紙供給
源32におけるコピーシートの数量は、線速度変位変換器
36の形態である測定装置30から求められる。線速度変位
変換器36は、コピーシートの積み重ね高さ又は厚みを測
定する。線速度変位変換器36は、高さ測定値を制御装置
12へ出力する。図3 に示される他の実施例は、ロードセ
ル34の形態である測定装置30を使用して、供給源32にお
けるコピーシート64の積み重ね重量を測定する。ロード
セル34は、重量データを制御装置12へ出力して、コピー
用紙供給源32におけるコピーシート64の数量を決定す
る。制御装置12は、異なる重量を有する各種の用紙に対
応するようにプログラム可能である。好ましくは、1,00
0 シート当たり20ポンドの重量を有する用紙が使用され
る。

【００２６】制御装置12は、測定装置30からの出力され
た測定データを供給源32におけるコピーシート64の数量
に対応するデータへ変換するために、かつ複写されるコ
ピー数と原稿シート42の数量とに対応する、ユーザイン
タフェース28からの入力データと、計数器94が適用でき
るならば、それからの入力データとに対して、コピーシ
ートデータを比較するために従来のソフトウエアを備え
る。制御装置12は、データを転送する従来の回路経路を
通して、ユーザインタフェース28、測定装置30および計
数器94へ結合される。

【００２７】制御装置12が、測定データと入力データの
変換と比較を完了すると、信号が表示装置38へ出力され
る。ユーザインタフェース28上に位置する表示装置38
は、印刷作業を中断無く完了する能力（容量）を示すメ
ッセージを表示する。このメッセージは、制御装置12か
らの比較の結果を反映する。一実施例において表示装置
38は、印刷作業を満足するように、コピー用紙供給源32
におけるコピーシートの数量の不足をユーザへ示すメッ
セージを表示し、かつ印刷作業の開始前にコピー用紙供
給源32に用紙を補充するようにユーザへ指示する。表示
装置38は、例えば、コピーシートの十分な供給数量を示
すメッセージ、およびコピーシートの不十分な供給数量
を示す他のメッセージを備える。このメッセージは、着
色された光から単に構成されたものでもよい。

【００２８】下記は、本発明の好ましい実施例に従う制
御装置12の実際の動作の説明である。印刷作業で転写さ
れるコピーの合計数は、ユーザインタフェース28上のキ
ーパッド92へ入力される。印刷作業用に文章取扱装置14
に載置された文書54における原稿シート42の数量は、計
数器94により自動的に計数される。ユーザインタフェー
ス28で入力されるコピー数と計数器94により計数される
原稿シート数を含む印刷データは、制御装置12へ入力さ
れる。ついで印刷作業の処理を開始する前に、制御装置
12は、測定装置30を起動し、その測定装置はコピー用紙
供給源32におけるコピーシートの数量を検量する。この
検量結果は、制御装置12へ入力される。この検量結果か
ら、コピー用紙供給源32におけるコピーシートの数量
は、従来のアルゴリズムを使用する制御装置12により求
められる。ついで制御装置12は、文書54における原稿シ
ート42の数量と複写されるコピー数を含む印刷作業デー
タと、コピー用紙供給源32におけるコピーシート64の数
量とを比較して、印刷作業を完了するのに必要なコピー
シートの数量を満足するように、コピー用紙供給源32に
コピーシート64の十分な数量があるか否かを判断する。
ついでユーザは、必要ならば、コピー用紙供給源32にコ
ピーシート64をさらに追加するように信号を送る。その
比較により、コピー用紙供給源32にコピーシート64の十
分な数量があることが判明すれば、印刷作業は自動的に
開始されることになる。

【００２９】

【発明の効果】本発明によれば、印刷作業開始前に、コ
ピー用紙の追加の必要がある場合、作業開始前に知るこ
とができるので印刷作業完了前の作業の中断がないとい
う優れた効果がある。

【図面の簡単な説明】

【図 1】本発明の制御システムを組み込んだ転写システ
ムの主要な機械的構成装置を図示する概略側面図であ
る。

【図 2】本発明の一実施例に従う転写システムを図示す
る概略線図である。

【図 3】本発明の他の実施例に従う転写システムを図示
する概略線図である。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項 1】複写されるコピーの数量を含む印刷データ
   を入力する入力手段と、 入力印刷データに基づいて少なくとも1 枚のコピーシー
   ト上に画像を複製する複製手段と、 少なくとも1 枚のコピーシートを前記複製手段へ供給す
   る供給手段と、 前記供給手段におけるコピーシートの数量を決定する、
   前記供給手段へ結合された供給数量検量手段と、 入力印刷データと前記供給量検量手段により決定された
   コピーシートの数量とに基づき複製を制御する、前記入
   力手段、前記供給量検量手段および前記複製手段へ結合
   される制御手段と、 を有する原稿から画像を複製する複製システム。