JPH06321281A - 少なくとも2個の対象物を収納するためのほぼ直方体状の容器 - Google Patents
少なくとも2個の対象物を収納するためのほぼ直方体状の容器Info
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- JPH06321281A JPH06321281A JP6003576A JP357694A JPH06321281A JP H06321281 A JPH06321281 A JP H06321281A JP 6003576 A JP6003576 A JP 6003576A JP 357694 A JP357694 A JP 357694A JP H06321281 A JPH06321281 A JP H06321281A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D25/00—Details of other kinds or types of rigid or semi-rigid containers
- B65D25/02—Internal fittings
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B23/00—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
- G11B23/02—Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
- G11B23/023—Containers for magazines or cassettes
- G11B23/0233—Containers for a single cassette
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 少なくとも2種類の収納物、ことに磁気テー
プカセットなどの記録担体と紙状資料を区分収納するた
めの容器を、ことに簡単な射出成形技術により製造し得
るように改善し、また容器の取扱いを容易ならしめるこ
と。 【構成】 扁平な可動性壁体部分25、32が、中間壁
として、その平面に対してほぼ直交する突起部材21、
23を有し、これらが少なくとも上記収納空間15の高
さに対応する高さを有することを特徴とする容器。
プカセットなどの記録担体と紙状資料を区分収納するた
めの容器を、ことに簡単な射出成形技術により製造し得
るように改善し、また容器の取扱いを容易ならしめるこ
と。 【構成】 扁平な可動性壁体部分25、32が、中間壁
として、その平面に対してほぼ直交する突起部材21、
23を有し、これらが少なくとも上記収納空間15の高
さに対応する高さを有することを特徴とする容器。
Description
【0001】
【技術分野】本発明は底部および蓋部が、それぞれ少な
くとも側壁面部分と背面壁部分を具備し、かつ少なくと
も1枚の分割中間壁を有し、これが直方体内部空間を少
なくとも2個の収納物用収納空間に分割する、少なくと
も2個の収納物、ことに記録担体と紙状ないし厚紙状収
納物用の、ほぼ直方体状の容器に関するものである。
くとも側壁面部分と背面壁部分を具備し、かつ少なくと
も1枚の分割中間壁を有し、これが直方体内部空間を少
なくとも2個の収納物用収納空間に分割する、少なくと
も2個の収納物、ことに記録担体と紙状ないし厚紙状収
納物用の、ほぼ直方体状の容器に関するものである。
【0002】
【従来技術】掌面に載置される箱状体として構成され、
その一面が開放されている、録音テープカセット用の上
述したような容器は公知である。このような掌面上に乗
る箱状体容器は、底部と蓋体から構成され、底部は背面
壁と、長い2面の側面壁から構成され、横断面L字状の
蓋体はその背面壁縁辺で底部の一方側壁面と結合され、
その他方の側面壁で間隔を置いて底面壁と結合されてい
る。底面壁には矩形状切抜き部分が形成され、枠状体を
形成する。長い側壁面の縁辺には、底面壁に平行で、蓋
体壁と間隔を置いて支持ウエブが設けられ、その上方に
はカセット収納用空間が、その下方には底部と蓋体の間
において他の収納物収納用のL字状空間が形成される。
後者の空間には折畳まれた紙ないし文書資料は必ずしも
完全には充満状態で収納されないので、ことに容器の梱
包が収縮フィルムで行われている場合、容器のこの部分
の壁体が屈曲することがある。この屈曲は使用される合
成樹脂により短期間の貯蔵後でも弾性的に変形されたま
ま残存し、その後の折畳まれた紙などの収納、取出しが
少なくとも困難となる。
その一面が開放されている、録音テープカセット用の上
述したような容器は公知である。このような掌面上に乗
る箱状体容器は、底部と蓋体から構成され、底部は背面
壁と、長い2面の側面壁から構成され、横断面L字状の
蓋体はその背面壁縁辺で底部の一方側壁面と結合され、
その他方の側面壁で間隔を置いて底面壁と結合されてい
る。底面壁には矩形状切抜き部分が形成され、枠状体を
形成する。長い側壁面の縁辺には、底面壁に平行で、蓋
体壁と間隔を置いて支持ウエブが設けられ、その上方に
はカセット収納用空間が、その下方には底部と蓋体の間
において他の収納物収納用のL字状空間が形成される。
後者の空間には折畳まれた紙ないし文書資料は必ずしも
完全には充満状態で収納されないので、ことに容器の梱
包が収縮フィルムで行われている場合、容器のこの部分
の壁体が屈曲することがある。この屈曲は使用される合
成樹脂により短期間の貯蔵後でも弾性的に変形されたま
ま残存し、その後の折畳まれた紙などの収納、取出しが
少なくとも困難となる。
【0003】射出成形による容器底部の製造は、極めて
複雑で高価な射出成形型を必要とし、完成成形体の自動
的型抜きは比較的に困難である。
複雑で高価な射出成形型を必要とし、完成成形体の自動
的型抜きは比較的に困難である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明により解
決されるべきこの分野の技術的課題は、冒頭に記載され
た技術分野における容器を、ことに簡単な射出成形技術
による製造に関して改善し、またその取扱いを容易なら
しめることである。
決されるべきこの分野の技術的課題は、冒頭に記載され
た技術分野における容器を、ことに簡単な射出成形技術
による製造に関して改善し、またその取扱いを容易なら
しめることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】しかるに上述の技術的課
題は、底部および蓋部が、それぞれ少なくとも側壁面部
分と背面壁部分を具備し、かつ少なくとも1枚の分割中
間壁を有し、これが直方体内部空間を少なくとも2個の
収納物用収納空間に分割する、少なくとも2個の収納
物、ことに記録担体と紙状ないし厚紙状収納物用の、ほ
ぼ直方体状の容器であって、扁平な可動性壁体部分が、
中間壁として、その平面に対してほぼ直交する突起部材
を有し、これらが少なくとも上記収納空間の高さに対応
する高さを有することを特徴とする容器により解決され
ることが本発明者らによって見出された。
題は、底部および蓋部が、それぞれ少なくとも側壁面部
分と背面壁部分を具備し、かつ少なくとも1枚の分割中
間壁を有し、これが直方体内部空間を少なくとも2個の
収納物用収納空間に分割する、少なくとも2個の収納
物、ことに記録担体と紙状ないし厚紙状収納物用の、ほ
ぼ直方体状の容器であって、扁平な可動性壁体部分が、
中間壁として、その平面に対してほぼ直交する突起部材
を有し、これらが少なくとも上記収納空間の高さに対応
する高さを有することを特徴とする容器により解決され
ることが本発明者らによって見出された。
【0006】このような可動壁体部分を設けることによ
り、カセットおよびその他の収納物の収納の際の容器の
取扱いならびに射出成形による製造が著しく改善され、
さらに容器の残存変形のおそれが本質的に解消される。
り、カセットおよびその他の収納物の収納の際の容器の
取扱いならびに射出成形による製造が著しく改善され、
さらに容器の残存変形のおそれが本質的に解消される。
【0007】底部および/あるいは蓋体の両側壁面可動
壁体部分の高さは一定に固定し得るようになされるのが
好ましい。装填されるべき容器収納区画は、可動区画壁
の移動により収納寸法が調整され、再度の移動により他
方の区画が同様に使用可能になされる。
壁体部分の高さは一定に固定し得るようになされるのが
好ましい。装填されるべき容器収納区画は、可動区画壁
の移動により収納寸法が調整され、再度の移動により他
方の区画が同様に使用可能になされる。
【0008】このような可動性ないし移動可能性は、壁
体部分が幅を、両側面壁が相互に間隔を有し、壁体部分
が両側面壁対向面間において解離可能に固定され、こと
に挾持され得るようにすることにより実現される。対向
する両側面壁内面は、このためにことに3°以下の範囲
で傾斜せしめられる。
体部分が幅を、両側面壁が相互に間隔を有し、壁体部分
が両側面壁対向面間において解離可能に固定され、こと
に挾持され得るようにすることにより実現される。対向
する両側面壁内面は、このためにことに3°以下の範囲
で傾斜せしめられる。
【0009】壁体部分は両側面壁間において200mN
より小さい挾持力で挾持されねばならない。壁体部分の
移動に際しその高さを超え得る隆起部を側面壁に設ける
ことも適当である。これにより壁体部分の本来在るべき
位置が容易に設定し得る。安定性および強度の観点か
ら、壁体部分の前方縁辺部分に横方向支持部材を設け、
その高さにより第2の収納空間の開放高さを規制するの
が好ましい。この横方向支持部材はまた本発明において
有意の突起としても作用する。
より小さい挾持力で挾持されねばならない。壁体部分の
移動に際しその高さを超え得る隆起部を側面壁に設ける
ことも適当である。これにより壁体部分の本来在るべき
位置が容易に設定し得る。安定性および強度の観点か
ら、壁体部分の前方縁辺部分に横方向支持部材を設け、
その高さにより第2の収納空間の開放高さを規制するの
が好ましい。この横方向支持部材はまた本発明において
有意の突起としても作用する。
【0010】壁体部分背部における突起は、両収納空間
の開放高さの合計寸法にほぼ相当する寸法の高さを有す
る保持突起部材として設けられる。
の開放高さの合計寸法にほぼ相当する寸法の高さを有す
る保持突起部材として設けられる。
【0011】また容器に収納されるべき収納物、ことに
記録担体のために、壁体部分に少なくとも1個の休止な
いし拘束隆起部を設けるのが好ましい。
記録担体のために、壁体部分に少なくとも1個の休止な
いし拘束隆起部を設けるのが好ましい。
【0012】また少なくとも1個の保持突起部材に突出
部を設け、この突出部に対応して壁体部分に透孔を穿設
するのが好ましい。
部を設け、この突出部に対応して壁体部分に透孔を穿設
するのが好ましい。
【0013】なお、容器底部は本質的に底面壁、背面壁
および側面壁から構成されるのが有利である。これによ
り収納枠体が省略され、簡単な射出成形による製造が行
われ得る。これに対応して、蓋体は本質的に蓋体壁と1
面の側面壁とから構成されるのが好ましく、これにより
同様にその成形が簡単ならしめられる。
および側面壁から構成されるのが有利である。これによ
り収納枠体が省略され、簡単な射出成形による製造が行
われ得る。これに対応して、蓋体は本質的に蓋体壁と1
面の側面壁とから構成されるのが好ましく、これにより
同様にその成形が簡単ならしめられる。
【0014】底面壁および/あるいは蓋体壁あるいは外
方側面壁に、収容物取出しのための、ことに矩形状の切
抜き部分に穿設するのが好ましい。
方側面壁に、収容物取出しのための、ことに矩形状の切
抜き部分に穿設するのが好ましい。
【0015】材料的に、またデザイン的に、壁体部分
に、ことに矩形状の切抜き部分を穿設するのが好まし
い。
に、ことに矩形状の切抜き部分を穿設するのが好まし
い。
【0016】
【実施例】以下において添付図面を参照して本発明をさ
らに具体的に説明するが、その理解を容易にするため、
まず従来技術によるこの種の容器を図5により説明す
る。
らに具体的に説明するが、その理解を容易にするため、
まず従来技術によるこの種の容器を図5により説明す
る。
【0017】図5には掌面上に乗るディジタルコンパク
トカセット(DCCカセット)用容器1が示されてお
り、これは底部3と蓋体4を有する。説明の便宜上、上
下転倒して示されている。底部3は背面壁5、2枚の側
面壁6および底面壁7を有し、この底面壁には矩形状切
抜き部分8が設けられ、これにより内部に収納されてい
るDCCカセット9が片手操作で容器1から押出され得
る。側面壁6の自由縁辺には支持ウエブ10、11が設
けられ、これによりDCCカセット9を収納するための
比較的大きい第1収納空間12が構成される。蓋体4は
横断面L字状に形成され、切抜き部分を持たない蓋体壁
13と、底部3の上述した側面壁6の一方に対してほぼ
平行に、かつ間隔を置いて設けられる側壁14とを有す
る。この蓋体壁13と支持ウエブ10、11間の空間
と、側面壁6と蓋体壁13間の間隔とにより、紙状、書
籍状ないし厚紙状の第2の比較的小さい収納空間15が
形成される。
トカセット(DCCカセット)用容器1が示されてお
り、これは底部3と蓋体4を有する。説明の便宜上、上
下転倒して示されている。底部3は背面壁5、2枚の側
面壁6および底面壁7を有し、この底面壁には矩形状切
抜き部分8が設けられ、これにより内部に収納されてい
るDCCカセット9が片手操作で容器1から押出され得
る。側面壁6の自由縁辺には支持ウエブ10、11が設
けられ、これによりDCCカセット9を収納するための
比較的大きい第1収納空間12が構成される。蓋体4は
横断面L字状に形成され、切抜き部分を持たない蓋体壁
13と、底部3の上述した側面壁6の一方に対してほぼ
平行に、かつ間隔を置いて設けられる側壁14とを有す
る。この蓋体壁13と支持ウエブ10、11間の空間
と、側面壁6と蓋体壁13間の間隔とにより、紙状、書
籍状ないし厚紙状の第2の比較的小さい収納空間15が
形成される。
【0018】両部分、すなわち底部3と蓋体4は、射出
成形により、例えば底部3はABC樹脂から、蓋体4は
SAN樹脂から成形され、この場合溶融接合ないし接着
が可能な合成樹脂が選定されるべきである。
成形により、例えば底部3はABC樹脂から、蓋体4は
SAN樹脂から成形され、この場合溶融接合ないし接着
が可能な合成樹脂が選定されるべきである。
【0019】対象物を収納した容器1は、通常シートに
より全体的に包囲され、シートは熱収縮処理されて全体
的に収縮せしめられ、一般に蓋体壁13のたるみがもた
らされる。このたるみは、DCCカセット9の排出に困
難をもたらすことはないが、可撓性収納物16が撓み、
膨らんで、カセット9の排出後、破線で示される形状1
6′で収納され得る。しかしながら、この場合、カセッ
ト9の問題のない挿入はもはや不可能であり、あるいは
その挿入体は障害を受ける。収納物16はあらかじめ排
出され、カセット9の挿入後に再び収納される。さらに
底部3は極めて複雑で高コストの装置で射出成形可能で
あるが、ことに支持ウエブ10、11の形成のためには
多くの配慮が必要であり、同様にして、底部3の成形後
の排出は自動化が著しく困難である。
より全体的に包囲され、シートは熱収縮処理されて全体
的に収縮せしめられ、一般に蓋体壁13のたるみがもた
らされる。このたるみは、DCCカセット9の排出に困
難をもたらすことはないが、可撓性収納物16が撓み、
膨らんで、カセット9の排出後、破線で示される形状1
6′で収納され得る。しかしながら、この場合、カセッ
ト9の問題のない挿入はもはや不可能であり、あるいは
その挿入体は障害を受ける。収納物16はあらかじめ排
出され、カセット9の挿入後に再び収納される。さらに
底部3は極めて複雑で高コストの装置で射出成形可能で
あるが、ことに支持ウエブ10、11の形成のためには
多くの配慮が必要であり、同様にして、底部3の成形後
の排出は自動化が著しく困難である。
【0020】図1に本発明によるこの種の容器20が図
示されているが、これは底部17と蓋体18から構成さ
れ、蓋体18は従来技術による蓋体4に形態的に対応す
る。底部17には支持ウエブは形成されないが、本質的
には差違がなく、背面壁5、側面壁6(支持ウエブ1
0、11をもたない)および切抜き部分8を有する底面
壁を具備する。
示されているが、これは底部17と蓋体18から構成さ
れ、蓋体18は従来技術による蓋体4に形態的に対応す
る。底部17には支持ウエブは形成されないが、本質的
には差違がなく、背面壁5、側面壁6(支持ウエブ1
0、11をもたない)および切抜き部分8を有する底面
壁を具備する。
【0021】従来技術による容器を示す図5における支
持ウエブ10、11の問題は、本発明において側壁7と
6の間に運動可能に配置されている中間壁としての壁体
部分25により解決される。これは図2においては平面
図で示されている。この壁体部分25は、図5の底壁切
抜き部分8に相当する切抜き部分29を有する。しかし
ながら、この切抜き部分は無くてもよく、あるいはさら
に小さくてもよい。
持ウエブ10、11の問題は、本発明において側壁7と
6の間に運動可能に配置されている中間壁としての壁体
部分25により解決される。これは図2においては平面
図で示されている。この壁体部分25は、図5の底壁切
抜き部分8に相当する切抜き部分29を有する。しかし
ながら、この切抜き部分は無くてもよく、あるいはさら
に小さくてもよい。
【0022】壁体部分25の前側に支持延長部21が設
けられており、これは蓋体壁13の内面に直接的に形成
されてもよく、場合により横方向ウエブ22により補強
的に結合されてもよい。壁体部分25の背面端部と、1
個もしくは複数個の保持延長部材23を設けることがで
き、その全面積をカセット収納空間の高さH1と、収納
物収納空間の高さH2との合計寸法にほぼ対応させる。
支持延長部材21と、場合により設けられる横方向支持
部材22としての突起とは、収納空間に対応する高さH
2を有する。
けられており、これは蓋体壁13の内面に直接的に形成
されてもよく、場合により横方向ウエブ22により補強
的に結合されてもよい。壁体部分25の背面端部と、1
個もしくは複数個の保持延長部材23を設けることがで
き、その全面積をカセット収納空間の高さH1と、収納
物収納空間の高さH2との合計寸法にほぼ対応させる。
支持延長部材21と、場合により設けられる横方向支持
部材22としての突起とは、収納空間に対応する高さH
2を有する。
【0023】壁体部分25の裏面には、場合により補強
のための枠ぶち26を設け得る。さらに、壁体部分25
の裏面端部には、さらに透孔27を設け、これに突出部
材28を構成する。保持突起23と共に成形され得るこ
の突出部材は、滑らせて型抜きされ得る(図3)。
のための枠ぶち26を設け得る。さらに、壁体部分25
の裏面端部には、さらに透孔27を設け、これに突出部
材28を構成する。保持突起23と共に成形され得るこ
の突出部材は、滑らせて型抜きされ得る(図3)。
【0024】壁体部分25に形成される切抜き部分29
の周縁には、ロック隆起30が形成される。図3から、
これが形成されている壁体部分25が長手方向において
示されている。ここに破線で示される壁体部分25′は
容器10が空の場合、すなわちカセット収納空間15が
空の場合の状態を示し、実線で示される壁体部分25は
少なくともカセットが装填されている場合の状態を示
す。やや起立した状態の壁体部分25′は、容器20に
対して壁体部分に初張力が与えられていることを示す。
単一もしくは複数の突起が、壁体部分25に90°以下
の角度で初張力をもたらすように形成され(図3右方参
照)、従ってこれら突起は壁体部分の面に対してほぼ直
交するように特徴ずけられる。
の周縁には、ロック隆起30が形成される。図3から、
これが形成されている壁体部分25が長手方向において
示されている。ここに破線で示される壁体部分25′は
容器10が空の場合、すなわちカセット収納空間15が
空の場合の状態を示し、実線で示される壁体部分25は
少なくともカセットが装填されている場合の状態を示
す。やや起立した状態の壁体部分25′は、容器20に
対して壁体部分に初張力が与えられていることを示す。
単一もしくは複数の突起が、壁体部分25に90°以下
の角度で初張力をもたらすように形成され(図3右方参
照)、従ってこれら突起は壁体部分の面に対してほぼ直
交するように特徴ずけられる。
【0025】上述した実施態様において、保持突起部材
23は、底部17における保持杆状体31の背後に係合
可能であり、これにより蓋体18前において底部17と
強固に結合される。
23は、底部17における保持杆状体31の背後に係合
可能であり、これにより蓋体18前において底部17と
強固に結合される。
【0026】図4に示される容器40においては、壁体
部分32はフィルム蝶番34により底部35の背面壁3
3と一体的に製造され得る。破線で示される状態で壁体
部分32′は製造され、ハッチングを施した状態で壁体
部分32として組立てられる。
部分32はフィルム蝶番34により底部35の背面壁3
3と一体的に製造され得る。破線で示される状態で壁体
部分32′は製造され、ハッチングを施した状態で壁体
部分32として組立てられる。
【0027】蓋体36は、この実施態様において、背面
壁部分37に連接し、例えば位置38において、底部3
5と連接する。図3および図4における蓋体18ないし
36の構成材料としては、透視可能材料が、底部17な
いし35としては非透視材料が使用される。
壁部分37に連接し、例えば位置38において、底部3
5と連接する。図3および図4における蓋体18ないし
36の構成材料としては、透視可能材料が、底部17な
いし35としては非透視材料が使用される。
【0028】フィルム蝶番結合された底部35と壁体部
分32を有する最後の実施態様において、保持突起部材
は特に設けられていない。この場合、底部35の背面壁
部分33が、高さH1を有する横方向突起部材の機能を
果たす。
分32を有する最後の実施態様において、保持突起部材
は特に設けられていない。この場合、底部35の背面壁
部分33が、高さH1を有する横方向突起部材の機能を
果たす。
【0029】壁体部分25(および本発明による他のす
べての壁体部分)の調節可能性ないし位置移動可能性
は、図1に示されるように、底部側面壁6内面39の楔
状構造(円錐台状)により行われる。すなわち、その壁
厚は下方から(蓋体4)から上方に向けて(底面壁7に
向けて)次第に厚くなされている。この場合の楔角度は
3°より小さく、好ましくは0.5°から1.5°の範
囲になされる。両内面39はこれにより楔状傾斜面を構
成する。
べての壁体部分)の調節可能性ないし位置移動可能性
は、図1に示されるように、底部側面壁6内面39の楔
状構造(円錐台状)により行われる。すなわち、その壁
厚は下方から(蓋体4)から上方に向けて(底面壁7に
向けて)次第に厚くなされている。この場合の楔角度は
3°より小さく、好ましくは0.5°から1.5°の範
囲になされる。両内面39はこれにより楔状傾斜面を構
成する。
【0030】これら内面39に対向する外面ないし壁体
部分25の縁辺41は、内面39の楔状傾斜面に対応す
る傾斜面を有する。
部分25の縁辺41は、内面39の楔状傾斜面に対応す
る傾斜面を有する。
【0031】壁体部分25の垂直方向位置移動に際し
て、これ自体と両側壁6との間に楔作用がもたらされ、
壁体部分25はその移動位置に保持される。この挾持作
用は上記と反対方向に作用する力により再びもたらさ
れ、図1に示される位置に復帰せしめられる。上記挾持
力は可能な限り200mNより小さくなされるべきであ
る。
て、これ自体と両側壁6との間に楔作用がもたらされ、
壁体部分25はその移動位置に保持される。この挾持作
用は上記と反対方向に作用する力により再びもたらさ
れ、図1に示される位置に復帰せしめられる。上記挾持
力は可能な限り200mNより小さくなされるべきであ
る。
【0032】壁体部分25は各側壁面に対して間隔を有
し、この両面間において解離可能に固定され得る。この
固定は他の手段、例えば材料の選定による接着力、その
対向側面39、41の粗面化などにより達成され得る。
し、この両面間において解離可能に固定され得る。この
固定は他の手段、例えば材料の選定による接着力、その
対向側面39、41の粗面化などにより達成され得る。
【0033】両側面壁6の内面、壁体部分25を固定す
るため、休止隆起部、桁部材(図示せず)を設けること
もできる。
るため、休止隆起部、桁部材(図示せず)を設けること
もできる。
【0034】あるいは特別の手段を構ずることなく、両
側面壁間の高さレベルにおいて、壁体部分25および/
あるいは側面壁6の可撓性を利用することもできる。
側面壁間の高さレベルにおいて、壁体部分25および/
あるいは側面壁6の可撓性を利用することもできる。
【0035】またカセット9保持、取出しのための切抜
き部分8は、底面壁7にではなく、側面壁6に設けるこ
ともできる。
き部分8は、底面壁7にではなく、側面壁6に設けるこ
ともできる。
【0036】本発明による容器20、40の底部17、
35および蓋体18、36は、図示された実施態様と全
く相違する形状に成形して、両者を結合することも可能
であるが、いずれにしても全体的にほぼ直方体をなし、
少なくともその1壁面に開放されている開放可能でなけ
ればならない。
35および蓋体18、36は、図示された実施態様と全
く相違する形状に成形して、両者を結合することも可能
であるが、いずれにしても全体的にほぼ直方体をなし、
少なくともその1壁面に開放されている開放可能でなけ
ればならない。
【0037】また容器構成材料は、射出成形し得る熱可
塑性樹脂であれば何でもよいが、底および蓋体は相互に
融着、接触あるいは機械的係合により結合されねばなら
ない。またわずかな可撓性を示すものが好ましい。
塑性樹脂であれば何でもよいが、底および蓋体は相互に
融着、接触あるいは機械的係合により結合されねばなら
ない。またわずかな可撓性を示すものが好ましい。
【0038】本発明容器は、少なくとも2種類の別個の
対象物を分離された収納空間に収納するためのものであ
って、この分離壁は可動性であって、収納空間のその時
々の寸法はこの可動壁体により調整可能であり、対象物
の収納、取出しは容易である。収納物は何でも差支えな
いが、ことに例えば録音テープカセットのような記録担
体および説明資料の収納に適する。
対象物を分離された収納空間に収納するためのものであ
って、この分離壁は可動性であって、収納空間のその時
々の寸法はこの可動壁体により調整可能であり、対象物
の収納、取出しは容易である。収納物は何でも差支えな
いが、ことに例えば録音テープカセットのような記録担
体および説明資料の収納に適する。
【図1】本発明による容器の斜視図である。
【図2】図1の容器の1壁面を示す平面図である。
【図3】図1の容器の長手方向側面とその一部分を示す
断面図である。
断面図である。
【図4】図3の壁面の一部分を改変した部分側面図であ
る。
る。
【図5】従来技術によるDCCカセット用容器を示す斜
視図である。
視図である。
1‥‥(従来技術による)容器(ディジタルコンパクト
カセット、DCCカセット用) 3‥‥底部 4‥‥蓋体 5‥‥背面壁 6‥‥側面壁 7‥‥底面壁 8‥‥矩形状切抜き部分 9‥‥DCCカセット 10,11‥‥支持ウエブ 12‥‥(DCCカセット用)第1収納空間 13‥‥蓋体壁 14‥‥側面壁 15‥‥第2収納空間 16‥‥厚紙状収納物 17‥‥底部 18‥‥蓋体 20‥‥(本発明による)容器 21‥‥支持突起部材 22‥‥横方向支持部材 23‥‥保持突起部材 25,25′‥‥壁体部分 26‥‥枠ぶち 27‥‥透孔 28‥‥突出部材 30‥‥休止ないし拘束隆起部 31‥‥保持杆状体 32‥‥壁体部分 33‥‥背面壁 35‥‥底部 36‥‥蓋体 37‥‥背面壁部分 40‥‥(本発明)容器
カセット、DCCカセット用) 3‥‥底部 4‥‥蓋体 5‥‥背面壁 6‥‥側面壁 7‥‥底面壁 8‥‥矩形状切抜き部分 9‥‥DCCカセット 10,11‥‥支持ウエブ 12‥‥(DCCカセット用)第1収納空間 13‥‥蓋体壁 14‥‥側面壁 15‥‥第2収納空間 16‥‥厚紙状収納物 17‥‥底部 18‥‥蓋体 20‥‥(本発明による)容器 21‥‥支持突起部材 22‥‥横方向支持部材 23‥‥保持突起部材 25,25′‥‥壁体部分 26‥‥枠ぶち 27‥‥透孔 28‥‥突出部材 30‥‥休止ないし拘束隆起部 31‥‥保持杆状体 32‥‥壁体部分 33‥‥背面壁 35‥‥底部 36‥‥蓋体 37‥‥背面壁部分 40‥‥(本発明)容器
【手続補正書】
【提出日】平成6年3月8日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項5
【補正方法】変更
【補正内容】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヴォルフガング、クラマー ドイツ、77799、オルテンベルク、イム、 ムールフェルト、27 (72)発明者 ゲールハルト−ヴォルフガング、ボルク ドイツ、67069、ルートヴィヒスハーフェ ン、ヴァインブレナーシュトラーセ、11
Claims (16)
- 【請求項1】 底部および蓋部(3、4)が、それぞれ
少なくとも側壁面部分と背面壁部分を具備し、かつ少な
くとも1枚の分割中間壁を有し、これが直方体内部空間
を少なくとも2個の収納物用収納空間(12、15)に
分割する、少なくとも2個の収納物、ことに記録担体
(9)と紙状ないし厚紙状収納物(16)用の、ほぼ直
方体状の容器であって、扁平な可動性壁体部分(25、
32)が、中間壁として、その平面に対してほぼ直交す
る突起部材(21、23)を有し、これらが少なくとも
上記収納空間(15)の高さに対応する高さを有するこ
とを特徴とする容器。 - 【請求項2】 可動性壁体部分(25、32)が、分離
壁体部分であることを特徴とする、請求項(1)による
容器。 - 【請求項3】 可動性壁体部分(32)が、ことにフィ
ルム蝶番(34)を介して、底部ないし蓋体(35、3
6)と結合されていることを特徴とする、請求項(1)
による容器。 - 【請求項4】 可動性壁体部分(25、32)が、両側
面壁(6)間において、高さを変え得るように設けられ
ていることを特徴とする、請求項(1)から(3)のい
ずれかによる容器。 - 【請求項5】 壁体部分(25、32)が、両側面壁
(6)の対向内面(39)間において解離可能に固定さ
れ、ことに挾持され得ることを特徴とする、請求項
(1)による容器。 - 【請求項6】 壁体部分(25、32)が、200mN
より小さい挾持力で両側壁内面(39)間に挾持されい
ることを特徴とする、請求項(5)による容器。 - 【請求項7】 両側面壁(6)の各内面(39)が、3
°より小さい楔状面ないし円錐状面を有することを特徴
とする、請求項(5)あるいは(6)による容器。 - 【請求項8】 側面壁(6)の内面(39)に、壁体部
分(25、32)の移動に際してその高さを超え得る休
止隆起部が設けられることを特徴とする、請求項(1)
による容器。 - 【請求項9】 壁体部分(25)の前方縁辺帯域に横方
向支持部材(22)を設け、その高さにより第2の収納
空間(15)の開放高さ(H2)を規制することを特徴
とする、請求項(1)による容器。 - 【請求項10】 壁体部分(25、32)の背部に、少
なくとも1個の保持突起部材(23)が設けられ、その
高さ(H1、H2)を両収納空間(12および15)の
高さの合計寸法にほぼ対応させることを特徴とする、請
求項(1)による容器。 - 【請求項11】 壁体部分(25、32)に、容器
(1)に収納されるべき収納物、ことに記録担体(9)
用の少なくとも1個の休止ないし拘束隆起部(30)が
設けられていることを特徴とする、請求項(1)による
容器。 - 【請求項12】 突出部(28)が少なくとも1個の保
持突起部材(23)に設けられ、壁体部分(25、3
2)に上記突出部(28)に対応して透孔(27)が穿
設されることを特徴とする、請求項(9)あるいは(1
0)による容器。 - 【請求項13】 底部(17、35)が、本質的に底面
壁(7)、背面壁および側面壁(5、33、6)から構
成されていることを特徴とする、請求項(1)による容
器。 - 【請求項14】 蓋体(18、36)が、本質的に蓋体
壁(13)および側面壁(14)から構成されているこ
とを特徴とする、請求項(12)による容器。 - 【請求項15】 底面壁および/あるいは蓋体壁(7、
13)あるいは外方側面壁(6)が、収納されるべき収
納物(9)の保持および排出のための切抜き部分(8)
を有することを特徴とする、請求項(12)あるいは
(13)による容器。 - 【請求項16】 壁体部分(25、32)が、切抜き部
分(29)を有することを特徴とする、請求項(1)に
よる容器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE9300553U DE9300553U1 (de) | 1993-01-18 | 1993-01-18 | Behälter, im wesentlichen von Quaderform, für wenigstens zwei Gegenstände |
DE9300553.9 | 1993-01-18 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06321281A true JPH06321281A (ja) | 1994-11-22 |
Family
ID=6888223
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6003576A Pending JPH06321281A (ja) | 1993-01-18 | 1994-01-18 | 少なくとも2個の対象物を収納するためのほぼ直方体状の容器 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5458236A (ja) |
JP (1) | JPH06321281A (ja) |
KR (1) | KR940018297A (ja) |
CN (1) | CN1099349A (ja) |
DE (2) | DE9300553U1 (ja) |
FR (1) | FR2705089B1 (ja) |
GB (1) | GB2274272A (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE9313530U1 (de) * | 1993-09-08 | 1993-11-11 | Robe, Christian, 13347 Berlin | Abdeckung für Behälter |
USD387907S (en) * | 1995-10-23 | 1997-12-23 | Vandigriff John E | Combined container for computer software and manuals |
JP3278343B2 (ja) * | 1996-02-23 | 2002-04-30 | 富士写真フイルム株式会社 | ディスクカートリッジ収納ケース |
US6286676B1 (en) | 1996-07-08 | 2001-09-11 | Sony Corporation | Cassette storage casing |
US5975291A (en) * | 1996-10-24 | 1999-11-02 | Shanas Attar | Apparatus for holding an article |
JPH10291579A (ja) * | 1997-04-18 | 1998-11-04 | Sony Corp | カセット収納ケース |
JP2000025872A (ja) * | 1998-07-09 | 2000-01-25 | Sony Corp | カセット収納ケース |
JP2000344289A (ja) * | 1999-06-07 | 2000-12-12 | Fuji Photo Film Co Ltd | 磁気テープカセット用収納ケース |
GB2357079B (en) * | 1999-12-11 | 2003-06-11 | Hat Trick Publishing Plc | A box |
ITPT20010005U1 (it) * | 2001-05-23 | 2002-11-23 | Project Sas | Astuccio dispenser per cerotti di vario genere e formato |
US6964335B1 (en) * | 2001-05-30 | 2005-11-15 | Digital Disc Corporation | Disc-media storage case and printed-media storage tray |
US6823988B2 (en) * | 2002-02-15 | 2004-11-30 | Smurfit-Stone Container Corporation | Container for housing a premium |
US11219288B2 (en) * | 2013-02-15 | 2022-01-11 | E2Interactive, Inc. | Gift card box with slanted tray and slit |
Family Cites Families (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB878330A (en) * | 1958-10-22 | 1961-09-27 | Wilkinson Sword Ltd | Improvements in or relating to razor blade dispensers |
US3540575A (en) * | 1968-05-13 | 1970-11-17 | Eversharp Inc | Razor blade dispenser |
US3543918A (en) * | 1969-02-17 | 1970-12-01 | Perma Sharp Mfg Corp | Dispensing package container for new and used razor blades |
US3912077A (en) * | 1973-04-04 | 1975-10-14 | Witold Krynicki | Cassette holder |
US4143764A (en) * | 1976-09-20 | 1979-03-13 | Moss Iii L Howard | Shipper container for flasks |
JPS57189178U (ja) * | 1981-05-22 | 1982-12-01 | ||
ES1007146Y (es) * | 1988-06-13 | 1989-08-01 | Lahora Sanchez Manuel | Estuche para peliculas de video. |
FR2637226A1 (fr) * | 1988-09-30 | 1990-04-06 | Moore Business Forms Inc | Boite enregistreuse portable amelioree |
US4923062A (en) * | 1989-03-09 | 1990-05-08 | Alpha Enterprises, Inc. | Insert in combination with audio cassette security packages |
JPH02132435U (ja) * | 1989-04-11 | 1990-11-02 | ||
US4928818A (en) * | 1989-08-28 | 1990-05-29 | Alan Friess | Container for compact disks |
US5085322A (en) * | 1990-08-24 | 1992-02-04 | Autronic Plastics, Inc. | Bottom-load video cassette container |
NL9002653A (nl) * | 1990-12-04 | 1992-07-01 | Koninkl Philips Electronics Nv | Houder voor een rechthoekige cassette. |
US5154287A (en) * | 1991-01-10 | 1992-10-13 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Cassette accommodating case |
US5069333A (en) * | 1991-02-28 | 1991-12-03 | Chen Chien J | Namecard holder and dispenser |
NL9100386A (nl) * | 1991-03-04 | 1992-10-01 | Philips Nv | Houder. |
-
1993
- 1993-01-18 DE DE9300553U patent/DE9300553U1/de not_active Expired - Lifetime
-
1994
- 1994-01-11 DE DE9400315U patent/DE9400315U1/de not_active Expired - Lifetime
- 1994-01-13 US US08/182,702 patent/US5458236A/en not_active Expired - Fee Related
- 1994-01-13 FR FR9400316A patent/FR2705089B1/fr not_active Expired - Fee Related
- 1994-01-17 GB GB9400803A patent/GB2274272A/en not_active Withdrawn
- 1994-01-18 CN CN94102652A patent/CN1099349A/zh active Pending
- 1994-01-18 KR KR1019940000839A patent/KR940018297A/ko not_active Application Discontinuation
- 1994-01-18 JP JP6003576A patent/JPH06321281A/ja active Pending
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---|---|
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CN1099349A (zh) | 1995-03-01 |
US5458236A (en) | 1995-10-17 |
KR940018297A (ko) | 1994-08-16 |
GB9400803D0 (en) | 1994-03-16 |
GB2274272A (en) | 1994-07-20 |
DE9300553U1 (de) | 1993-03-25 |
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FR2705089B1 (fr) | 1996-03-08 |
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