JPH063202U - 髪ブラシ - Google Patents

髪ブラシ

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Publication number
JPH063202U
JPH063202U JP4548192U JP4548192U JPH063202U JP H063202 U JPH063202 U JP H063202U JP 4548192 U JP4548192 U JP 4548192U JP 4548192 U JP4548192 U JP 4548192U JP H063202 U JPH063202 U JP H063202U
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JP
Japan
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hair
comb
comb body
adhesive layer
dandruff
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Pending
Application number
JP4548192U
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English (en)
Inventor
アン チョン ライ
Original Assignee
アン チョン ライ
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Publication date
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Publication of JPH063202U publication Critical patent/JPH063202U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 髪の毛を梳かしている最中に、ふけや抜毛が
付着して脱落せず、容易に清浄できて実用効果を向上さ
せた髪ブラシを提供することが目的である。 【構成】 櫛本体10表面に付着層20を形成して、該
櫛本体10で頭髪を梳かす際に該付着層20が毛髪に接
して擦り撫でられることにより、ふけ4や抜毛3が該付
着層20表面に付着して衣服には付着せずまたは周囲の
床面に散らばらないようにする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は髪ブラシに関し、特に頭髪を梳かしている時に、ふけや抜毛を付着し て散らからせず、清浄除去が便利な髪ブラシに関する。
【0002】
【従来の技術】
現在、一般に使用されている櫛は、ほとんどが櫛骨に複数の細かい櫛歯を並列 状に設けて形成されたものが多く、それで髪の毛を梳かしている最中に、よくふ け(頭垢)や抜毛が落ちて辺りに散らばるのが見られ、それが衣服の上に落ちる か又は床に落ちるかは問わず、人目に不潔な感じを与える。特に、衣服に落ちて 付着した場合は自分でも気がつかず、いろいろとばつが悪い目に合い、如何にみ なりを優雅に正しても、周りの人にはだらしなさや不潔さが感じられて印象が悪 くなる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来の櫛における問題点に鑑み、本考案は、髪の毛を梳かしているとき、 ふけや抜毛を付着して散らばさず、容易にそれを清浄できて実用効果を向上させ た髪ブラシを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
従って、本考案は、櫛本体表面に付着層を形成して、該櫛本体で頭髪を梳かす 際に該付着層が髪の毛に接して擦り撫でられることにより、離脱したふけや抜毛 を該付着層表面に付着して周りに散らばさないように構成されて目的を達成する 。 さらに、上記付着層を上記櫛本体に並列状に設けられた櫛歯表面に形成し;上 記付着層を付着効果を備えた材料で形成すれば一層好ましくなる。
【0005】
【作用】 本考案は、上記のように、櫛本体表面に付着層を形成しているので、その櫛本 体で髪の毛を梳かすと、該付着層が髪の毛に接して擦り撫でられるので、ふけや 抜毛が該付着層に付着して散らばらず、後で清浄除去することができる。 そして、上記付着層を上記櫛本体に並列状に設けられた櫛歯表面に形成し、或 いは上記付着層を付着効果を備えた材料で形成すると、ふけや抜毛の付着効果が より向上される。 この考案の上記またはその他の目的,特徴および利点は、図面を参照しての以 下の実施例の詳細な説明から一層明らかとなろう。
【0006】
【実施例】
図1,2に示す如く、本考案の髪ブラシは、櫛本体10と付着層20とで形成 されたもので;そのうち、 櫛本体10は、一般の櫛と同様に、櫛骨に複数の細かい櫛歯11を並列状に設 けている。
【0007】 付着層20は、上記櫛歯11を含んだ櫛本体10全体に形成されるもので、付 着効果を備えた材料、例えば、日本エラストマー株式会社(JAPAN ELASTOMER Co, LTD) 出品の熱可塑性ゴム (ASAPRENE 470) 、IDEMITSU KOSAN Co, LTD出品のプ ロセスオイル(PW−15)及び荒川化学工業株式会社(ARAKAWA CHEMICAL INDUSTRI ES Co, LTD) 出品の合成樹脂(ARKON P−115)を、硬化すれば弱粘性付着効果を付 与する程度にそれぞれ適当な割合で調合して形成された材料が、前記櫛歯11の 外面に形成され、前記櫛本体10で髪の毛を梳かす場合、前記付着層20が頭髪 に接して擦り撫でることから、その表面にふけ4や抜毛3が付着して脱落せずに 、衣服の肩にふけや毛髪が落ちかかってだらしない様相が生じるのを防ぎ、かつ 髪を梳かした後、直接櫛本体10に付着したふけ4や抜毛3を洗い落とすことが できるので(その清浄方式は、水の中で洗浄するか或いは手で除去するか、何れ の方式でもよい)、使用が極めて便利で実用性に富む。
【0008】 また、上記櫛本体10は一般に使用されている従来の櫛でよく、現在市販され ている櫛を改良すればよいので、製造業者はすでに製作した櫛をそのまま利用す ることができて廃品として処理する必要がない。そして、本考案の櫛本体10を 折畳み合わせることができるように設計してもよく、図3,4に示すように、付 着層20を形成した櫛歯11を収蔵して保護することができる。更に、上記付着 層20は一般に極めて容易に得られる材料で造られるので、業者が材料を購入す るのに便利でもある。
【0009】
【考案の効果】
上記のように構成された本考案は、櫛本体表面に付着層を形成されているので 、全体で頭髪を梳かすとふけや抜毛が付着して散らばらず、後で直接清浄して除 去することができるので、髪の毛を梳かすとふけや抜毛が落ちて衣服に付着又は 床面に散らばることがなく、いつも身の周りりを清潔に保たせて人々に好印象を 与える。
【0010】 そして、上記付着層を、上記櫛本体に並列状に設けられた櫛歯表面に形成し、 或いは上記付着層を付着効果を備えた材料で形成すると、ふけや脱毛の付着効果 がより向上される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案における実施例の櫛本体に付着層を形成
した状態の表示図である。
【図2】本考案の髪ブラシで頭髪を梳かした際の使用状
態の表示図である。
【図3】本考案におけるもう1つの折畳み収蔵できる実
施例の表示図である。
【図4】これは図3の折畳み収蔵された実施例の横断面
図である。
【符号の説明】
10…櫛本体 20…付着層 3…抜毛 4…ふけ

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 櫛本体(10)の表面に付着層(20)
    を形成して成る髪ブラシであって、前記櫛本体(10)
    で頭髪を梳かす際、前記付着層(20)が髪の毛に接し
    て擦り撫でられることにより、ふけ(4)や抜毛(3)
    が該付着層(20)の表面に付着して周りに散らばさい
    ことを特徴とする髪ブラシ。
  2. 【請求項2】 前記付着層(20)が、前記櫛本体(1
    0)に並列状に設けられた櫛歯(11)の表面に形成さ
    れることを特徴とする請求項1記載の髪ブラシ。
  3. 【請求項3】 前記付着層(20)が、付着効果を備え
    た材料により構成されることを特徴とする請求項1又は
    2記載の髪ブラシ。
JP4548192U 1992-06-30 1992-06-30 髪ブラシ Pending JPH063202U (ja)

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JP4548192U JPH063202U (ja) 1992-06-30 1992-06-30 髪ブラシ

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JP4548192U JPH063202U (ja) 1992-06-30 1992-06-30 髪ブラシ

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JPH063202U true JPH063202U (ja) 1994-01-18

Family

ID=12720596

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JP4548192U Pending JPH063202U (ja) 1992-06-30 1992-06-30 髪ブラシ

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59168777A (ja) * 1983-03-14 1984-09-22 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 復号方式
JPS6277724A (ja) * 1985-09-30 1987-04-09 Toshiba Corp 衛星通信デマンドアサイン装置の回線修復方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59168777A (ja) * 1983-03-14 1984-09-22 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 復号方式
JPS6277724A (ja) * 1985-09-30 1987-04-09 Toshiba Corp 衛星通信デマンドアサイン装置の回線修復方法

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