JPH06317976A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH06317976A
JPH06317976A JP5129926A JP12992693A JPH06317976A JP H06317976 A JPH06317976 A JP H06317976A JP 5129926 A JP5129926 A JP 5129926A JP 12992693 A JP12992693 A JP 12992693A JP H06317976 A JPH06317976 A JP H06317976A
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JP
Japan
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image
developing
potential
image carrier
constant voltage
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Withdrawn
Application number
JP5129926A
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English (en)
Inventor
Fuchio Takeda
布千雄 武田
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH06317976A publication Critical patent/JPH06317976A/ja
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  • Developing For Electrophotography (AREA)
  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 静電疲労等によって露光部電位が変動する感
光体を用いた場合でも、コピー開始時及び終了時の非画
像部への無駄なトナー付着を低減できる複写機を提供す
る。 【構成】 定電圧発生手段としてのツェナダイオード6
a及びコンデンサ7と並列に所定の抵抗値を有する抵抗
8を接続し、コピー終了時に帯電チャージャ2を停止し
た後、充分短い時間内でコンデンサ7の電荷を抵抗8を
介して放電させる。帯電チャージャ2を停止した後ダイ
オード6aを流れる電流がツェナ電流Izより小さくな
った時点で、ダイオード6a及びコンデンサ7を短絡し
てもよい。また、コピー終了時又はコピー動作開始に、
感光体の表面電位の検知結果に基づいて、定電圧発生手
段6による感光体ベルト1の導電性ベースの電位の設定
値を変更してもよい。また、非画像部の現像時の現像電
流Idが、感光体上へのトナー付着量の最小領域に対す
る電流になるように現像バイアス電圧を制御してもよ
い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、ファクシミ
リ、プリンター等の画像形成装置に係り、詳しくは、像
担持体の導電性基体を必要に応じて所定電位に維持する
定電位発生手段を備えた画像形成装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来この種の装置において、像担持体上
の帯電装置による帯電位置から現像装置による現像位置
までの領域は、画像形成開始時の像担持体の起動の際に
は、帯電装置による帯電が行なわれないで、即ち像担持
体の表面電位が略ゼロ電位のままで、現像装置による現
像位置を通過し、これにより、本来の帯電極性に帯電し
ているトナー(以下、正規帯電トナーという)によるゼ
ロ現像バイアス時の不必要な現像が発生する場合があっ
た。この不必要な現像を防止するために、従来、ツェナ
ーダイオード、バリスタ等の定電圧発生手段によって該
像担持体の導電性基体の電位をシフトさせていた。この
ような該定電圧発生手段によって像担持体の導電性基体
の電位をシフトさせる方式は、接触型の反転現像を採用
している画像形成装置においては非常に有効である。
【0003】また、画像形成終了時において、駆動モー
タを停止した後も像担持体はその慣性によって回転し続
ける。このとき帯電装置もOFFしているので、上記定
電圧発生手段としてのツェナーダイオード、バリスタ等
の受動定電圧素子は電流源を失い定電圧動作ができなく
なり、像担持体の導電性基体の電位が所定電位に維持さ
れず、正規帯電トナーによるゼロ現像バイアス時の現像
が行なわれ、不必要なトナーが消費されてしまう。この
不必要なトナー消費を防止するために、従来の装置で
は、該受動定電圧素子と平行に静電容量素子を接続し
て、ある程度の電荷を該静電容量素子に蓄積することに
より、帯電装置の電源がOFFした後で像担持体の駆動
モータ停止後も、上記正規帯電トナーによるゼロ現像バ
イアス時の現像を阻止できるように、充電された該静電
容量素子で像担持体の導電性基体の電位を所定の電位に
維持している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
画像形成装置においては、像担持体に静電疲労が発生し
てしまう場合があり、この場合には該像担持体上の一様
帯電後の露光部の電位が次第に上昇していく傾向にあ
る。このため、装置の画像形成動作の終了準備段階で、
帯電装置による一様帯電を停止し、露光装置による露光
で該像担持体の表面電位を下げても、上記定電圧発生手
段として用いたツェナーダイオード、バリスタ等受動定
電圧素子によるオフセット電圧及び上記露光部電位の上
昇分だけ該像担持体の表面電位が所定の電位より大きく
なってしまい、現像バイアス電圧をゼロ電圧にしたとき
に、本来の帯電極性とは逆極性に帯電しているトナー
(以下、逆帯電トナーという)が該像担持体上に付着す
る現像(以下、この現像を逆バイアス現像という)を起
こしてしまう恐れがある。
【0005】特に、上記定電圧発生手段として用いたツ
ェナーダイオード、バリスタ等の受動定電圧素子と並列
に静電容量素子を接続した上記従来の装置では、画像形
成動作の終了準備段階に帯電装置による帯電が停止する
と、該受動定電圧素子が定電圧動作できなくなって極め
て高いインピーダンスを示すようになり、該静電容量素
子に充電されている電荷は非常に長い時間をかけて放電
し、像担持体の表面電位は徐々に低下していく。従っ
て、像担持体に静電疲労が発生して露光部電位が上昇し
ている場合には、像担持体の表面電位が長時間高い状態
にあり、現像バイアス電圧をゼロ電圧にした後の上記逆
バイアス現像の発生期間が長くなるという不具合があ
る。
【0006】また、画像形成動作開始時の像担持体の起
動時においても、該像担持体に静電疲労が生じていると
やはり上記逆バイアス現像が発生する。
【0007】上記逆バイアス現像による像担持体へのト
ナー付着量は少なく、転写紙上には現われないため、直
接的に画像品質を悪化させるものではないが、トナーの
使用量の増加、クリーニング装置への回収量の増加等が
発生し、装置の寿命の短縮、画像出力一回当たりのコス
トの増加等の原因となる。
【0008】本発明は以上の問題点に鑑みなされたもの
であり、その目的は、静電疲労等によって露光部電位が
変動する像担持体を用いた場合でも、画像形成動作開始
時及び終了時の非画像部への無駄なトナー付着を低減で
きる画像形成装置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1の発明は、像担持体と、該像担持体の表
面を一様に帯電する帯電装置と、一様帯電された該像担
持体の表面に選択露光により潜像を形成する露光装置
と、現像剤担持体を介して供給されるトナーによって該
潜像を反転現像する現像装置と、該現像剤担持体に現像
バイアス電圧を印加する現像バイアス電圧印加手段と、
該像担持体の導電性基体を必要に応じて所定電位に維持
する定電位発生手段とを備えた画像形成装置において、
該定電圧発生手段で維持する該導電性基体の電位を所定
の電位以下に減衰させる電位減衰手段を設けたことを特
徴とするものである。
【0010】また、請求項2の発明は、請求項1の画像
形成装置において、上記定電圧発生手段を、一端が上記
導電性基体に接続され、他の一端が上記現像バイアス電
圧印加手段の接地側に接続された受動定電圧素子と、該
受動定電圧素子と並列に接続された静電容量素子とによ
り構成し、上記電位減衰手段を、該静電容量素子と並列
に接続された所定の抵抗値を有する抵抗素子により構成
したことを特徴とするものである。
【0011】また、請求項3の発明は、請求項1の画像
形成装置において、上記電位減衰手段を、上記定電圧発
生手段を必要に応じて短絡させる短絡手段と、該定電圧
発生手段を流れる電流を検知する電流検知手段と、該電
流検知手段の検知結果に基づいて該短絡手段を制御する
制御手段とにより構成したことを特徴とするものであ
る。
【0012】また、像担持体と、該像担持体の表面を一
様に帯電する帯電装置と、一様帯電された該像担持体の
表面に選択露光により潜像を形成する露光装置と、現像
剤担持体を介して供給されるトナーによって該潜像を反
転現像する現像装置と、該現像剤担持体に現像バイアス
電圧を印加する現像バイアス電圧印加手段と、該像担持
体の導電性基体の電位を必要に応じて所定電位に維持す
る定電圧発生手段とを備えた画像形成装置において、請
求項4の発明は、該露光装置による露光位置と該現像装
置による現像位置との間の該像担持体の表面電位を検知
する表面電位検知手段と、画像形成動作の終了準備段階
の所定のタイミングで、該表面電位検知手段の検知結果
に基づいて、該定電圧発生手段で維持される該導電性基
体の電位の設定値を変更するように、該定電圧発生手段
を制御する制御手段とを設けたことを特徴とするもので
あり、請求項5の発明は、該露光装置による露光位置と
該現像装置による現像位置との間の該像担持体の表面電
位を検知する表面電位検知手段と、画像形成動作開始の
際の所定のタイミングで、該表面電位検知手段の検知結
果に基づいて、画像形成動作の開始準備期間における該
導電性基体の電位の設定値を変更するように、該定電圧
発生手段を制御する制御手段とを設けたことを特徴とす
るものであり、請求項6の発明は、該像担持体上の非画
像部の現像時の現像電流を検知する現像電流検知手段
と、該現像電流検知手段の検知結果に基づいて、該現像
バイアス電圧の設定値を変更するように、該現像バイア
ス電圧印加手段を制御する制御手段を設けたことを特徴
とするものである。
【0013】
【作用】請求項1の発明においては、上記電位減衰手段
によって、定電圧発生手段で維持する像担持体の導電性
基体の電位を所定の電位以下に減衰させることにより、
静電疲労等により像担持体の露光部電位が上昇した場合
にも、画像形成動作の終了準備段階の所定のタイミング
に、例えば、現像バイアス電圧印加手段のOFF後、又
は該印加手段及び帯電装置のOFF後等に、像担持体の
表面電位を、上記逆バイアス現像が発生しないように充
分に高く設定された電位(以下、スレッシュホールド電
位Vthという)以下にできる。
【0014】請求項2の発明においては、上記定電圧発
生手段として用いた受動定電圧素子(例えば、ツェナー
ダイオード、バリスタ)及び静電容量素子と並列に、所
定の抵抗値を有する抵抗素子を並列に接続することによ
り、画像形成動作の終了準備段階の帯電装置等の停止時
等に、該受動定電圧素子が定電圧動作ができなくなって
該受動定電圧素子のインピーダンスが大きくなっても、
該静電容量素子に充電されている電荷が該抵抗素子を通
して充分早く放電できるようにする。よって、静電疲労
等により像担持体の露光部電位が上昇した場合にも、像
担持体の表面電位を上記Vth以下にできる。ここで、該
抵抗素子の抵抗値は、例えば該静電容量素子に充電され
ている電荷を、上記逆バイアス現像が許容できる時間内
に放電させるように設定する。
【0015】請求項3の発明においては、上記電流検知
手段によって、画像形成動作の終了準備段階の所定のタ
イミング、例えば、定電圧発生手段の定電圧動作の終了
時、現像バイアス電圧印加手段のOFF時、又は該印加
手段及び帯電装置のOFF時等での定電圧発生手段の電
流の変化を検知できる。そして、上記制御手段によっ
て、該定電圧発生手段の電流の変化を検知したタイミン
グで、定電圧発生手段を短絡させるように上記短絡手段
を制御することにより、定電圧発生手段に充電されてい
る電荷が素早く放電できるようにする。よって、静電疲
労等により像担持体の露光部電位が上昇した場合、特に
該露光部電位が長期未使用状態でのスタート時の像担持
体の電位よりはるかに大きくなった場合にも、像担持体
の表面電位が上記スレッシュホールド電位Vth以下にで
きる。
【0016】請求項4の発明においては、上記制御手段
によって、画像形成動作の終了準備段階の所定のタイミ
ング、例えば露光装置による露光動作及び現像装置によ
る現像動作が終了した後に、上記表面電位検知手段によ
る露光位置と現像位置との間の像担持体の表面電位の検
知結果に基づいて、定電圧発生手段で維持する像担持体
の導電性基体の電位の設定値を、上記逆バイアス現像が
生じないような電位に変更するように制御する。
【0017】請求項5の発明においては、上記制御手段
によって、画像形成動作開始の際の所定のタイミング、
例えば該像担持体の起動直前に、上記表面電位検知手段
による露光位置と現像位置との間の像担持体の表面電位
の検知結果に基づいて、上記定電圧発生手段で維持する
該像担持体の導電性基体の電位の設定値を、上記逆バイ
アス現像が生じないような電位に変更するように制御す
る。
【0018】請求項6の発明においては、上記制御手段
によって、上記現像電流検知手段による非画像部の現像
動作時の現像電流の検知結果に基づいて、現像バイアス
電圧印加手段による現像バイアス電圧の設定値を、上記
逆バイアス現像等による上記像担持体上の非画像部への
トナー付着がないような電圧に変更するように制御す
る。例えば、該現像電流が略ゼロあるいは逆バイアス現
像側の極性で最小値になるように現像バイアス電圧の設
定値を変更する。
【0019】
【実施例】以下、本発明を画像形成装置である電子写真
複写機(以下、複写機という)に適用した実施例につい
て説明する。 〔実施例1〕図1は、第1実施例に係る複写機の主要部
の概略構成図である。像担持体である感光体ベルト1は
4本のローラ1a,1b,1c,1dに張架され、矢印
方向に回転駆動される。この感光体ベルト1は導電性基
体である導電性ベース上に層状の感光体が形成されたも
のである。この感光体ベルト1の表面に現像剤担持体で
ある現像ローラ4が対向するように、該ローラ4以外の
構成の図示を省略した現像装置が配設されている。本実
施例では、反転現像方式を採用しており、現像時には、
現像バイアス電圧印加手段としての現像バイアス電源4
aから該ローラ4に現像バイアス電圧が印加される。こ
の現像装置の他にも電子写真プロセスを実行するため
の、帯電装置としての帯電チャージャ2、静電潜像形成
用の発光ダイオード等で構成された露光装置3、転写紙
に感光体ベルト1上のトナー像を転写する転写装置(図
示の例では転写チャージャ5)、転写後の感光体ベルト
1表面から未転写トナーを除去するクリーニング装置、
除電装置等が配設されている。
【0020】上記構成の複写機におけるコピー動作で
は、帯電チャージャ2によって感光体ベルト1上の感光
体が一様に例えば正極性に帯電され、露光装置3によっ
て原稿の画像情報に対応する光像3aが照射され、露光
を受けた部分の電位が低下し、感光体ベルト1上に静電
潜像が形成される。この静電潜像の電位低下部分に、現
像バイアス電圧が印加された現像ローラ4を介して供給
される正極性に帯電されたトナーを静電吸着させること
によって反転現像が行なわれ、トナー像が形成される。
このトナー像は、転写チャージャ5によって転写紙に転
写され、一方、感光体ベルト1上にわずかに残ったトナ
ーは、図示しないクリーニング装置によって除去され
る。
【0021】また、上記複写機においてコピー開始時の
不必要な現像を防止するために、図1示すように、感光
体ベルト1の導電性ベースを定電圧発生手段としての受
動定電圧素子(例えば、ツェナーダイオード6a)及び
コンデンサー7を介して接地している。これにより、該
導電性ベースの電位が正極性方向にシフトし、現像ポテ
ンシャル(現像バイアス電圧−感光体の表面電位)が、
画像現像時の正規の現像バイアス電圧の印加時とは逆極
性側に若干シフトして、不必要な現像が発生しないよう
になる。なお、上記受動定電圧素子としては、ツェナー
ダイオード6aに代わってバイリスタ等も用いることが
できる。
【0022】ところで、上記感光体ベルト1の感光体は
静電疲労等によって、露光部分(上記電位低下部分)の
電位が、次第に増加方向に変動する場合がある。また、
上記ツエナーダイオード6a等の受動定電圧素子には、
定電圧動作を保証するために必要な電流の最小値(図2
中のIz)があり、上記帯電チャージャ2がOFFにな
ると導電性ベースを介してツェナーダイオード6aに流
れる電流が減少して、定電圧動作ができなくなり、この
ツエナーダイオード6a等の受動定電圧素子は高いイン
ピーダンスを示すようになる。このため、並列に接続さ
れているコンデンサ7に充電されている電荷は、非常に
長い時間かけて徐々に放電されていく。従って、上記静
電疲労等によって感光体ベルト1上の露光部分の電位が
高くなっている場合には、図3の曲線Aに示すように、
コピー終了時の準備段階で、帯電チャージャ2がOFF
された後、感光体の表面電位Vsが逆バイアス現像の開
始電圧Vthよりも高い電位に維持されて、期間TAの間
だけ逆バイアス現像による地汚れが発生し続ける。
【0023】なお、図3において、横軸は時間であり、
縦軸は現像装置による現像位置における感光体の表面電
位である。また、記号C,D,E,F,及びGは、それ
ぞれ現像終了時の現像バイアス電圧がゼロになった時
点、転写終了時の転写チャージャ5をOFFにした時
点、転写後の中和のためにONしていた帯電チャージャ
2をOFFした時点、排紙終了時点、及び装置(感光体
ベルト)の停止時点に対応している。
【0024】そこで、本実施例では、図1に示すよう
に、ツェナーダイオード6a及びコンデンサ7と並列に
所定の抵抗値を有する抵抗8を接続し、充分短い時間内
でコンデンサ7に充電された電荷を該抵抗8を介して放
電するようにしている。実際の回路定数は、例えば次の
ように決められる。ツェナーダイオード6aのツェナー
電圧をVz、定電圧動作のために最低必要なツェナー電
流をIz、感光体ベルト1の導電性ベースに帯電チャー
ジャ2等から流れてくる電流の最小値をIpとすると、
抵抗8に流れる電流IrはIp−Izとなり、抵抗8の
抵抗値RはVz/Irで与えられる。また、コンデンサ
7の静電容量値をC、感光体の正味の露光部の電位をV
lとすると、帯電チャージャ2のOFF後の時間tにお
ける感光体の表面電位Vsは、数1で与えられる。
【数1】Vs=Vl+Vz・exp(−t/CR) この現像装置の現像特性から与えられる逆バイアス現像
の開始電圧をVth、地汚れの継続時間を許容地汚れ幅に
対応する許容時間内にするための感光体表面電位の減衰
時間をTとすると、コンデンサ7の静電容量Cの最大値
は、数2により決定される。
【数2】Vth=Vl+Vz・exp(−T/CR)
【0025】以上、本第1実施例によれば、ツェナーダ
イオード6aに並列に接続したコンデンサ7に、更に所
定の抵抗値を有する抵抗8を並列に接続することによ
り、コピー終了時の準備段階で、帯電チャージャ2によ
る帯電を停止したときに、コンデンサ7に充電されてい
る電荷を抵抗8を通して充分に早く、即ち許容される逆
バイアス現像による地汚れの継続時間よりも短い時間T
Bで放電させ、感光体の表面電位を上記Vth以下になる
ようにしている。従って、感光体が静電疲労して露光部
分の表面電位が変動した場合でも、コピー終了時の非画
像部への無駄なトナー付着を低減できるようになり、ト
ナーの使用量の増加、クリーニング装置への回収量の増
加、装置の寿命の短縮、画像出力一回当たりのコストの
増加等を抑えることができる。
【0026】〔実施例2〕図4は、第2実施例に係る複
写機の主要部の概略構成図であり、上記第1実施例と同
一部分には同一の符号を付して、重複した説明は省略す
る。本第2実施例では、ツェナーダイオード6a及びコ
ンデンサ7と並列に所定の抵抗値を有する抵抗8を接続
する代わりに、ツェナーダイオード6aを流れる電流を
電流検知装置9、ツェナーダイオード6aを短絡するた
めの短絡スイッチ11、及び電流検知装置9の出力値に
基づいて該スイッチ11のON/OFFを制御する制御
部10を設けている。該制御部10は、例えば、主制御
部としてのCPU、記憶部としてのRAM,ROM、及
びI/O部等により構成できる。
【0027】本第2実施例によれば、図5に示すよう
に、コピー終了時の準備段階の現像バイアス電源をOF
Fした後帯電チャージャ2をOFFしたときに、ツェナ
ーダイオード6aを流れる電流が上記ツェナ電流Izよ
り小さくなるので、この電流変化を電流検知装置9によ
って検知した時に、短絡スイッチ11をONしてツェナ
ーダイオード6a及びコンデンサ7を短絡するように制
御している。これにより、コンデンサ7に充電されてい
る電荷を更に素早く放電させ、感光体の表面電位を上記
Vth以下にできる。従って、感光体が静電疲労して露光
部分の表面電位が変動した場合でも、逆バイアス現像に
よる地汚れの発生する期間を図5中のTAからTBに短縮
でき、コピー終了時の非画像部への無駄なトナー付着を
更に低減できる。特に、本第2実施例の構成は、感光体
の露光部電位が、長期未使用状態でのスタート時の感光
体の電位よりはるかに大きい場合に有効である。
【0028】なお、上記第2実施例では、定電圧発生手
段6がツェナーダイオード6a及びコンデンサ7で構成
された場合であるが、本発明は、定電圧電源などを定電
圧発生手段6として用いた場合にも適用できる。この場
合には、定電圧電源内の出力側に短絡手段として短絡回
路を構成することができる。
【0029】また、上記第2実施例では、現像バイアス
電源4aをOFFにした後、ツェナーダイオード6aを
流れる電流が上記ツェナー電流Izより小さくなった時
に、定電圧発生手段6を短絡するように制御している
が、その制御に代え、上記制御部10によって、コピー
の最終画像の現像が終了して現像バイアス電源4aをO
FF制御したタイミングで、定電圧発生手段6を短絡す
るように制御してもよい。ここで、上記現像バイアス電
源4aをOFFしたタイミングは、現像電流を検知する
ことによってモニターしてもよい。また、上記制御部1
0によって、現像バイアス電源4aをOFFにした後、
帯電チャージャ2をOFF制御したタイミングで、定電
圧発生手段6を短絡するように制御してもよい。
【0030】〔実施例3〕図6は、第3実施例に係る複
写機の主要部の概略構成図であり、上記第1実施例と同
一部分には同一の符号を付して、重複した説明は省略す
る。本第3実施例では、露光装置3による露光位置と現
像装置による現像位置との間で感光体の表面電位を検知
する表面電位センサ12、及び表面電位センサ12の出
力値に基づいて、ツェナーダイオード、定電圧電源等の
定電圧発生手段6によって維持される感光体ベルト1の
導電性ベースの電位を制御する制御部10を設けてい
る。
【0031】本第3実施例によれば、上記制御部10に
よって、コピー終了時の露光装置3による露光動作及び
現像装置による現像動作の終了時の感光体ベルト1停止
直前、又はコピー動作開始時の感光体ベルト1の起動直
前に、表面電位センサ12で感光体の表面電位を検知
し、この表面電位から現像バイアス電圧が0Vのときに
逆バイアス現像を起こさない感光体ベルト1の導電性ベ
ースの電位を判断し、この電位に定電圧発生手段6によ
って維持される感光体ベルト1の導電性ベースの電位の
設定値を変更するように制御することにより、感光体の
表面電位を上記Vth以下になるようにしているので、感
光体の疲労状態が大きく変化したときでも、コピー開始
時又はコピー終了時において、非画像部への無駄なトナ
ー付着を低減できる。
【0032】〔実施例4〕図7は、第4実施例に係る複
写機の主要部の概略構成図であり、上記第1実施例と同
一部分には同一の符号を付して、重複した説明は省略す
る。ところで、図8(a)及び(b)に示すように、感
光体上へ付着するトナー量が最小になる安定領域は、現
像ポテンシャルを現像電流Idがゼロになる点よりもや
や逆バイアス現像の発生領域側に設定したところにあ
る。そこで、本第4実施例では、コピー開始時又はコピ
ー終了時において、感光体上の非画像部の現像時におけ
る現像電流Idを検知する現像電流検知装置13、及び
現像電流検知装置13の出力値に基づいて、現像バイア
ス電源4aから現像ローラ4に印加される現像バイアス
電圧を制御する制御部10を設け、非画像部の現像時の
現像電流Idが、感光体上への最小トナー付着量の領域
に対応する電流値、例えばゼロになるように(図8
(a)及び(b)参照)、現像バイアス電圧を設定して
いる。これにより、非画像部への無駄なトナー付着を更
に低減できる。
【0033】なお、上記現像バイアス電圧は、非画像部
の現像時の現像電流Idの絶対値が、逆バイアス現像が
発生する現像ポテンシャルの極性側(図8(a)及び
(b)の原点より左側)で最小値になるように設定して
もよい。この場合には、制御系がオフセットや不十分な
制御スピード等による制御誤差を有していても、現像ポ
テンシャルが、通常の画像の現像時の値(図8(a)及
び(b)の原点より右側)に誤って設定されなくなる。
また、本第4実施例に係る制御は、感光体ベルト1上の
転写紙間に対応する非画像部が現像位置に対向している
ときにも適用できる。
【0034】以上、各実施例によれば、非画像部への無
駄なトナー付着を低減できるので、トナーの使用量及び
クリーニング装置でのトナー回収量の増加を抑え、装置
の寿命短縮及び画像出力1回当たりのコスト増加を防止
することができる。
【0035】なお、上記各実施例の構成は、任意に組み
合わせて画像形成装置に適用してもよい。また、上記各
実施例では、像担持体として感光体ベルト1を用いてい
るが、それに代えて、ドラム状の導電性基体上に感光体
層を形成したもの等も用いることができる。また、上記
各実施例は、正帯電感光体及び正帯電トナーを用いた例
であるが、本発明は負帯電感光体及び負帯電トナーを用
いた場合にも適用できる。
【0036】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、上記電位減衰
手段によって、定電圧発生手段で維持する像担持体の導
電性基体の電位を所定の電位以下に減衰させることによ
り、静電疲労等により像担持体の露光部電位が上昇した
場合にも、画像形成動作の終了準備段階の所定のタイミ
ングに、例えば、現像バイアス電圧印加手段のOFF
後、又は該印加手段及び帯電装置のOFF後等に、像担
持体の表面電位を上記スレッシュホールド電位Vth以下
にできるので、上記逆バイアス現像が発生しなくなり、
像担持体上の非画像部への無駄なトナー付着を低減でき
るという効果がある。
【0037】請求項2の発明によれば、画像形成動作の
終了準備段階で、帯電装置を停止したときに、上記静電
容量素子に充電されている電荷を上記抵抗素子を通して
充分早く、即ち許容される逆バイアス現像による地汚れ
の継続時間よりも短い時間で放電させ、像担持体の表面
電位を上記Vth以下にできるので、像担持体が静電疲労
して露光部分の表面電位が変動した場合でも、画像形成
動作終了時の非画像部への無駄なトナー付着を低減でき
るという効果がある。
【0038】請求項3の発明によれば、画像形成動作の
終了準備段階の所定のタイミング、例えば、定電圧発生
手段の定電圧動作の終了時、現像バイアス電圧印加手段
のOFF時、又は該印加手段及び帯電装置のOFF時等
での定電圧発生手段の電流の変化を検知し、その電流の
変化を検知したタイミングで、定電圧発生手段を短絡さ
せるように上記短絡手段を制御することにより、定電圧
発生手段に充電されている電荷が素早く放電し、像担持
体の表面電位を上記Vth以下になるようにしているの
で、像担持体が静電疲労して露光部分の表面電位が変動
した場合でも、画像形成動作終了時の非画像部への無駄
なトナー付着を更に低減できるという効果がある。
【0039】請求項4又は5の発明によれば、画像形成
動作の終了段階の上記露光装置による露光動作及び上記
現像装置による現像動作が終了した後、又は、画像形成
開始時の該像担持体の起動直前に、露光装置による露光
位置と現像装置による現像位置との間の上記像担持体の
表面電位を上記表面電位検知手段で検知し、該表面電位
の検知結果に基づいて、上記定電圧発生手段による該像
担持体の導電性基体の電位の設定値を上記逆バイアス現
像が生じないような電位に変更しているので、像担持体
が静電疲労して露光部分の表面電位が大きく変動した場
合でも、画像形成動作終了時、又は画像形成動作開始時
の非画像部への無駄なトナー付着を低減できるという効
果がある。
【0040】請求項6の発明によれば、上記現像装置に
よる非画像部の現像動作時の現像電流を上記現像電流検
知手段で検知し、該現像電流の検知結果に基づいて、上
記現像バイアス電圧印加手段による現像バイアス電圧の
設定値を上記逆バイアス現像等による上記像担持体上の
非画像部へのトナー付着が最小になるような電圧に設定
しているので、非画像部への無駄なトナー付着を低減で
きるという効果がある。
【0041】また、請求項1乃至6の発明によれば、非
画像部への無駄なトナー付着を低減できるので、トナー
の使用量及びクリーニング装置でのトナー回収量の増加
を抑え、装置の寿命短縮及び画像出力1回当たりのコス
ト増加を防止することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係る複写機の主要部の概略構成図。
【図2】同複写機の定電圧発生手段に用いるツェナダイ
オードの電流−電圧特性図。
【図3】同複写機のコピー動作終了時の感光体表面電位
の時間変化を示す特性図。
【図4】他の実施例に係る複写機の主要部の概略構成
図。
【図5】同複写機のコピー動作終了時の感光体表面電位
の時間変化を示す特性図。
【図6】更に他の実施例に係る複写機の主要部の概略構
成図。
【図7】更に他の実施例に係る複写機の主要部の概略構
成図。
【図8】(a)は、現像ポテンシャル(現像バイアス電
圧と感光体表面電位との電位差)と現像電流との関係を
示す特性図。(b)は、現像ポテンシャルと感光体上の
トナー付着量との関係を示す特性図。
【符号の説明】
1 感光体ベルト 2 帯電チャージャ 3 露光装置 4 現像ローラ 4a 現像バイアス電源 6 定電圧発生手段 6a ツェナーダイオード 7 コンデンサ 8 抵抗 9 電流検知装置 10 制御部 11 短絡スイッチ 12 表面電位センサ 13 現像電流検知装置

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】像担持体と、該像担持体の表面を一様に帯
    電する帯電装置と、一様帯電された該像担持体の表面に
    選択露光により潜像を形成する露光装置と、現像剤担持
    体を介して供給されるトナーによって該潜像を反転現像
    する現像装置と、該現像剤担持体に現像バイアス電圧を
    印加する現像バイアス電圧印加手段と、該像担持体の導
    電性基体を必要に応じて所定電位に維持する定電位発生
    手段とを備えた画像形成装置において、 該定電圧発生手段で維持する該導電性基体の電位を所定
    の電位以下に減衰させる電位減衰手段を設けたことを特
    徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】上記定電圧発生手段を、一端が上記導電性
    基体に接続され、他の一端が上記現像バイアス電圧印加
    手段の接地側に接続された受動定電圧素子と、該受動定
    電圧素子と並列に接続された静電容量素子とにより構成
    し、 上記電位減衰手段を、該静電容量素子と並列に接続され
    た所定の抵抗値を有する抵抗素子により構成したことを
    特徴とする請求項1の画像形成装置。
  3. 【請求項3】上記電位減衰手段を、 上記定電圧発生手段を必要に応じて短絡させる短絡手段
    と、 該定電圧発生手段を流れる電流を検知する電流検知手段
    と、 該電流検知手段の検知結果に基づいて該短絡手段を制御
    する制御手段とにより構成したことを特徴とする請求項
    1の画像形成装置。
  4. 【請求項4】像担持体と、該像担持体の表面を一様に帯
    電する帯電装置と、一様帯電された該像担持体の表面に
    選択露光により潜像を形成する露光装置と、現像剤担持
    体を介して供給されるトナーによって該潜像を反転現像
    する現像装置と、該現像剤担持体に現像バイアス電圧を
    印加する現像バイアス電圧印加手段と、該像担持体の導
    電性基体の電位を必要に応じて所定電位に維持する定電
    圧発生手段とを備えた画像形成装置において、 該露光装置による露光位置と該現像装置による現像位置
    との間の該像担持体の表面電位を検知する表面電位検知
    手段と、 画像形成動作の終了準備段階の所定のタイミングで、該
    表面電位検知手段の検知結果に基づいて、該定電圧発生
    手段で維持される該導電性基体の電位の設定値を変更す
    るように、該定電圧発生手段を制御する制御手段とを設
    けたことを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】像担持体と、該像担持体の表面を一様に帯
    電する帯電装置と、一様帯電された該像担持体の表面に
    選択露光により潜像を形成する露光装置と、現像剤担持
    体を介して供給されるトナーによって該潜像を反転現像
    する現像装置と、該現像剤担持体に現像バイアス電圧を
    印加する現像バイアス電圧印加手段と、該像担持体の導
    電性基体の電位を必要に応じて所定電位に維持する定電
    圧発生手段とを備えた画像形成装置において、 該露光装置による露光位置と該現像装置による現像位置
    との間の該像担持体の表面電位を検知する表面電位検知
    手段と、 画像形成動作開始の際の所定のタイミングで、該表面電
    位検知手段の検知結果に基づいて、画像形成動作の開始
    準備期間における該導電性基体の電位の設定値を変更す
    るように、該定電圧発生手段を制御する制御手段とを設
    けたことを特徴とする画像形成装置。
  6. 【請求項6】像担持体と、該像担持体の表面を一様に帯
    電する帯電装置と、一様帯電された該像担持体の表面に
    選択露光により潜像を形成する露光装置と、現像剤担持
    体を介して供給されるトナーによって該潜像を反転現像
    する現像装置と、該現像剤担持体に現像バイアス電圧を
    印加する現像バイアス電圧印加手段と、該像担持体の導
    電性基体の電位を必要に応じて所定電位に維持する定電
    圧発生手段とを備えた画像形成装置において、 該像担持体上の非画像部の現像時の現像電流を検知する
    現像電流検知手段と、 該現像電流検知手段の検知結果に基づいて、該現像バイ
    アス電圧の設定値を変更するように、該現像バイアス電
    圧印加手段を制御する制御手段を設けたことを特徴とす
    る画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN108375885A (zh) * 2017-01-30 2018-08-07 京瓷办公信息系统株式会社 图像形成装置
JP2019086722A (ja) * 2017-11-09 2019-06-06 キヤノン株式会社 画像形成装置

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