JPH06315961A - 可視面にヒケを発生させない射出成形プラスチック製品の製造方法及びその装置 - Google Patents
可視面にヒケを発生させない射出成形プラスチック製品の製造方法及びその装置Info
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- JPH06315961A JPH06315961A JP5108278A JP10827893A JPH06315961A JP H06315961 A JPH06315961 A JP H06315961A JP 5108278 A JP5108278 A JP 5108278A JP 10827893 A JP10827893 A JP 10827893A JP H06315961 A JPH06315961 A JP H06315961A
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- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 可視面にヒケを発生させない射出成形プラス
チック製品の製造方法及びその装置を得たい。 【構成】 ヒケを発生する側の金型（キャビティー３）
の凹部４に近接して加熱手段を取り付け、成形時にこの
加熱手段によりキャビティー３の凹部４の表面を樹脂の
ガラス転移温度以上に加熱・保持する。
チック製品の製造方法及びその装置を得たい。 【構成】 ヒケを発生する側の金型（キャビティー３）
の凹部４に近接して加熱手段を取り付け、成形時にこの
加熱手段によりキャビティー３の凹部４の表面を樹脂の
ガラス転移温度以上に加熱・保持する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、熱可塑性樹脂を材料と
し、成形の射出から冷却までの工程期間に金型表面温度
を特定期間、高温に加熱および保持あるいは低温に冷却
および保持することにより、ヒケ発生位置を制御して可
視面にヒケを発生させない射出成形プラスチック製品の
製造方法及びその装置（金型）に関する。
し、成形の射出から冷却までの工程期間に金型表面温度
を特定期間、高温に加熱および保持あるいは低温に冷却
および保持することにより、ヒケ発生位置を制御して可
視面にヒケを発生させない射出成形プラスチック製品の
製造方法及びその装置（金型）に関する。
【０００２】
【従来の技術】ボス、リブあるいは偏肉部を有するプラ
スチック製品を射出成形する場合には、製品の肉厚が大
きく異なる部位の表面にヒケが発生する。このヒケの原
因は、溶融した熱可塑性樹脂が金型内で冷却され固化す
る際に収縮するが、肉厚が周囲より厚い部分では、冷却
がより遅く、周囲が固化した後に収縮を伴って固化する
からである。特に通例プラスチック製品の製品可視面と
なるキャビティー側は、ボス、リブなどの複雑な構造物
を有するコア側に対し平坦で、冷却しやすいためにコア
側より早く離型して後収縮を起し、ヒケが発生しやす
い。
スチック製品を射出成形する場合には、製品の肉厚が大
きく異なる部位の表面にヒケが発生する。このヒケの原
因は、溶融した熱可塑性樹脂が金型内で冷却され固化す
る際に収縮するが、肉厚が周囲より厚い部分では、冷却
がより遅く、周囲が固化した後に収縮を伴って固化する
からである。特に通例プラスチック製品の製品可視面と
なるキャビティー側は、ボス、リブなどの複雑な構造物
を有するコア側に対し平坦で、冷却しやすいためにコア
側より早く離型して後収縮を起し、ヒケが発生しやす
い。
【０００３】ヒケは、製品表面の凹状のへこみであり製
品の見栄えを損なって価値を低下させるとともに、均質
な塗装をも阻害して美観を損ね、補修のための費用が高
くなる問題もある。
品の見栄えを損なって価値を低下させるとともに、均質
な塗装をも阻害して美観を損ね、補修のための費用が高
くなる問題もある。
【０００４】ヒケの防止策としては、製品厚肉部周囲に
逆に薄肉となる部位を設けて冷却の均一化を図る方法、
収縮分を後充填する方法、金型を温調水で可能な範囲で
加熱あるいは冷却する方法等が知られている。
逆に薄肉となる部位を設けて冷却の均一化を図る方法、
収縮分を後充填する方法、金型を温調水で可能な範囲で
加熱あるいは冷却する方法等が知られている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来法で
は、コア側ボス穴周囲に加工が必要なために製品形状が
複雑になると対応が難しかったり、後充填する場合でも
充填可能な期間も限られていて、製品形状によっては十
分な充填の効果が期待出来ない問題がある。
は、コア側ボス穴周囲に加工が必要なために製品形状が
複雑になると対応が難しかったり、後充填する場合でも
充填可能な期間も限られていて、製品形状によっては十
分な充填の効果が期待出来ない問題がある。
【０００６】また、加熱あるいは冷却する方法も、温調
水程度では温度範囲が限られていて、十分な効果が得ら
れるとは限らない。
水程度では温度範囲が限られていて、十分な効果が得ら
れるとは限らない。
【０００７】本発明は、上記事情に鑑みて創案されたも
のであり、製品形状に依らずに可視面製品表面のヒケの
発生を制御できる射出成形プラスチック製品の製造方法
及び装置を提供することを目的とする。
のであり、製品形状に依らずに可視面製品表面のヒケの
発生を制御できる射出成形プラスチック製品の製造方法
及び装置を提供することを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明に係る射出成形プ
ラスチック製品の製造方法及びその装置の構成は次のと
おりである。
ラスチック製品の製造方法及びその装置の構成は次のと
おりである。
【０００９】１．ヒケを発生するプラスチック製品の射
出成形時において、ヒケを発生する製品可視面側の金型
の凹部表面を高温に加熱・保持することにより、ヒケの
発生箇所を非可視側に制御することを特徴とする可視面
１にヒケを発生させない射出成形プラスチック製品の製
造方法。
出成形時において、ヒケを発生する製品可視面側の金型
の凹部表面を高温に加熱・保持することにより、ヒケの
発生箇所を非可視側に制御することを特徴とする可視面
１にヒケを発生させない射出成形プラスチック製品の製
造方法。
【００１０】なお、ヒケを発生する製品可視面金型の凹
部表面の加熱温度は、樹脂のガラス転移温度以上とす
る。
部表面の加熱温度は、樹脂のガラス転移温度以上とす
る。
【００１１】２．ヒケを発生する製品可視面側の金型内
であって、凹部に近い位置に加熱部を形成し、この加熱
部により製品可視面側金型の凹部表面を加熱・保持でき
るように構成して成る射出成形プラスチック製品の製造
装置。
であって、凹部に近い位置に加熱部を形成し、この加熱
部により製品可視面側金型の凹部表面を加熱・保持でき
るように構成して成る射出成形プラスチック製品の製造
装置。
【００１２】金型を加熱・冷却する方法としては、通常
使用されている水を媒体とし、金型を熱交換器として、
外部で水の温度を制御する方式、より高温仕様とするた
め媒体に油を使用する方式、そのほかジュール熱加熱方
式の電気抵抗体、冷却と加熱の両方が可能なペルチェ素
子方式、分子熱摩擦加熱方式の高周波、マイクロ波、超
音波、化学反応加熱燃焼方式、あるいはこれらを組み合
わせた方式などが採用できる。
使用されている水を媒体とし、金型を熱交換器として、
外部で水の温度を制御する方式、より高温仕様とするた
め媒体に油を使用する方式、そのほかジュール熱加熱方
式の電気抵抗体、冷却と加熱の両方が可能なペルチェ素
子方式、分子熱摩擦加熱方式の高周波、マイクロ波、超
音波、化学反応加熱燃焼方式、あるいはこれらを組み合
わせた方式などが採用できる。
【００１３】本発明の適用できる樹脂は、ポリオレフィ
ン樹脂、ポリスチレン樹脂、ＡＢＳ樹脂などの汎用性樹
脂やポリカーボネート樹脂、ポリアミド樹脂などの工業
用樹脂だけでなく、各種の樹脂を混合したものや補強剤
を混合したものであってもよく、特に制限はない。
ン樹脂、ポリスチレン樹脂、ＡＢＳ樹脂などの汎用性樹
脂やポリカーボネート樹脂、ポリアミド樹脂などの工業
用樹脂だけでなく、各種の樹脂を混合したものや補強剤
を混合したものであってもよく、特に制限はない。
【００１４】
【作用】上記のように、ヒケを発生する製品可視面側の
金型を高温に加熱、保持する場合には、２００℃程度に
加熱されている溶融樹脂がこれより低温の金型に充填さ
れる際に生じる温度低下が緩和され、流動性の低下も緩
和されるために、金型表面の凹凸へ、より充填される。
このため、金型の凹凸と樹脂の接触部位は、非加熱の場
合に較べて大きく、より離型しにくい。かつ金型内への
樹脂充填後の冷却工程でも金型温度が高温に保持される
ので、樹脂の温度低下はより緩やかで、収縮も遅い。こ
のため、さらに非加熱側金型に接する樹脂面より離型し
にくい。以上より、非加熱側樹脂面が先に離型し、後収
縮によってヒケが発生するため、加熱するキャビティー
側の樹脂面では、ヒケの発生が抑制、制御される。
金型を高温に加熱、保持する場合には、２００℃程度に
加熱されている溶融樹脂がこれより低温の金型に充填さ
れる際に生じる温度低下が緩和され、流動性の低下も緩
和されるために、金型表面の凹凸へ、より充填される。
このため、金型の凹凸と樹脂の接触部位は、非加熱の場
合に較べて大きく、より離型しにくい。かつ金型内への
樹脂充填後の冷却工程でも金型温度が高温に保持される
ので、樹脂の温度低下はより緩やかで、収縮も遅い。こ
のため、さらに非加熱側金型に接する樹脂面より離型し
にくい。以上より、非加熱側樹脂面が先に離型し、後収
縮によってヒケが発生するため、加熱するキャビティー
側の樹脂面では、ヒケの発生が抑制、制御される。
【００１５】上記高温加熱する場合には、コア側を冷却
することで、より一層の効果が得られる。
することで、より一層の効果が得られる。
【００１６】
【実施例】図１及び図２に基づいて本発明の実施例を説
明する。図１は、射出成形用金型の概略断面図である。
明する。図１は、射出成形用金型の概略断面図である。
【００１７】図１に示す射出成形用金型１は大きく分け
て製品非可視面側のコア２と製品可視面側のキャビティ
ー３からなり、共に図外の射出成形機に連結されてお
り、コア２とキャビティー３とが開閉可能にされてい
る。コア２とキャビティー３には射出成形品ａの外形状
に対応した凹部４が形成されており、キャビティー３の
所定箇所に設けられたスプルー５を介して図外の射出成
形機から溶融プラスチックが凹部４に流し込まれ、プラ
スチック成形品ａが成形されるようになっている。ま
た、このプラスチック成形品ａは、ボスｂとリブｃを有
している。
て製品非可視面側のコア２と製品可視面側のキャビティ
ー３からなり、共に図外の射出成形機に連結されてお
り、コア２とキャビティー３とが開閉可能にされてい
る。コア２とキャビティー３には射出成形品ａの外形状
に対応した凹部４が形成されており、キャビティー３の
所定箇所に設けられたスプルー５を介して図外の射出成
形機から溶融プラスチックが凹部４に流し込まれ、プラ
スチック成形品ａが成形されるようになっている。ま
た、このプラスチック成形品ａは、ボスｂとリブｃを有
している。
【００１８】キャビティー３には、射出成形品ａの外形
状に対応した凹部４の近くにキャビティー３を貫通する
温調流体を流すための温調用管６が、複数本設けられて
いて図外の加熱、冷却機を備えた温調機に連結されてお
り、図外の射出成形機から溶融プラスチックが凹部４に
流し込まれ、冷却されてプラスチック成形品ａが成形さ
れる間、主としてキャビティー３のプラスチック成形品
可視部ｅ側の面を、加熱、冷却するようになっている。
次に、上記実施例を更に具体的に説明する。
状に対応した凹部４の近くにキャビティー３を貫通する
温調流体を流すための温調用管６が、複数本設けられて
いて図外の加熱、冷却機を備えた温調機に連結されてお
り、図外の射出成形機から溶融プラスチックが凹部４に
流し込まれ、冷却されてプラスチック成形品ａが成形さ
れる間、主としてキャビティー３のプラスチック成形品
可視部ｅ側の面を、加熱、冷却するようになっている。
次に、上記実施例を更に具体的に説明する。
【００１９】図１の装置とポリスチレン（ＨＨ５０１、
昭和電工）を用い、図２に示したような断面構造で製品
裏面に外形φ１５ｍｍ、内径φ６ｍｍ、高さ１０ｍｍの
ボスおよび厚さ６ｍｍ、高さ２０ｍｍのリブを有する、
製品寸法１５０×２００ｍｍ、肉厚２．５ｍｍの板状の
製品を成形した。
昭和電工）を用い、図２に示したような断面構造で製品
裏面に外形φ１５ｍｍ、内径φ６ｍｍ、高さ１０ｍｍの
ボスおよび厚さ６ｍｍ、高さ２０ｍｍのリブを有する、
製品寸法１５０×２００ｍｍ、肉厚２．５ｍｍの板状の
製品を成形した。
【００２０】成形の際には、樹脂の射出工程から冷却工
程のうち、６０秒以上を使用樹脂のガラス転移温度以上
である１００℃以上の温度に、製品可視面のキャビティ
ー金型表面を加熱、保持した。
程のうち、６０秒以上を使用樹脂のガラス転移温度以上
である１００℃以上の温度に、製品可視面のキャビティ
ー金型表面を加熱、保持した。
【００２１】得られたプラスチック成形品可視面には、
図２に示すように可視面ｅ側にはヒケの発生がなく、成
形品非可視面であって、ボスｂ、リブｃの根元の部分に
ヒケｆが発生した。
図２に示すように可視面ｅ側にはヒケの発生がなく、成
形品非可視面であって、ボスｂ、リブｃの根元の部分に
ヒケｆが発生した。
【００２２】比較例として、上記実施例の加熱温度を樹
脂のガラス転移点以下の９０℃とした以外は上記実施例
と同じ条件で成形した。この結果得られた製品は図３に
示すように、実施例とは反対側、つまりプラスチック成
形品の可視面にヒケが発生し、成形品非可視面にはヒケ
が発生しなかった。
脂のガラス転移点以下の９０℃とした以外は上記実施例
と同じ条件で成形した。この結果得られた製品は図３に
示すように、実施例とは反対側、つまりプラスチック成
形品の可視面にヒケが発生し、成形品非可視面にはヒケ
が発生しなかった。
【００２３】
【発明の効果】以上のように、本発明によると、プラス
チック製品の可視面側の金型面を成形時に加熱すること
により、非可視面側に選択的にヒケを発生させ、他方可
視側にヒケを発生させないというように、ヒケ発生位置
の制御ができる。このため、プラスチック成形品の見栄
えと精度の面でメリットが大きく、製品不良を低減する
上での効果は、極めて大きい。
チック製品の可視面側の金型面を成形時に加熱すること
により、非可視面側に選択的にヒケを発生させ、他方可
視側にヒケを発生させないというように、ヒケ発生位置
の制御ができる。このため、プラスチック成形品の見栄
えと精度の面でメリットが大きく、製品不良を低減する
上での効果は、極めて大きい。
【図１】本発明の実施例に係わる射出成形方法及び金型
（装置）の一例を示す断面図。
（装置）の一例を示す断面図。
【図２】本発明の実施例に係わる射出成形方法及び金型
で成形したプラスチック成形品の製品面に発生したヒケ
の様子を示す説明図。
で成形したプラスチック成形品の製品面に発生したヒケ
の様子を示す説明図。
【図３】従来の射出成形方法及び金型で成形したプラス
チック成形品の製品面に発生したヒケの様子を示す説明
図。
チック成形品の製品面に発生したヒケの様子を示す説明
図。
１ 金型 ２ コア ３ キャビティー ４ 凹部 ５ スプルー ６ 温調用管 ａ プラスチック成形品 ｂ ボス ｃ リブ ｄ プラスチック成形品非可視面 ｅ プラスチック成形品可視面 ｆ ヒケ箇所
Claims (9)
- 【請求項１】 ヒケを発生するプラスチック製品の射出
成形時において、ヒケを発生する製品可視面側の金型の
凹部表面を高温に加熱・保持することにより、ヒケの発
生箇所を非可視側に制御することを特徴とする可視面に
ヒケを発生させない射出成形プラスチック製品の製造方
法。 - 【請求項２】 ヒケを発生する製品可視面側の金型の凹
部表面を、樹脂のガラス転移温度以上に加熱・保持する
請求項１記載の可視面にヒケを発生させない射出成形プ
ラスチック製品の製造方法。 - 【請求項３】 ヒケを発生する製品可視面側の金型の凹
部表面を高温に加熱・保持すると同時に、ヒケを発生し
ない側の金型の凹部表面を冷却する請求項１又は２記載
の可視面にヒケを発生させない射出成形プラスチック製
品の製造方法。 - 【請求項４】 ヒケを発生する製品可視面の金型内であ
って、凹部に近い位置に加熱部を形成し、この加熱部に
より製品可視面側金型の凹部表面を加熱・保持できるよ
うに構成して成る射出成形プラスチック製品の製造装
置。 - 【請求項５】 ヒケを発生する製品可視面側の金型内に
電気ヒータを組み込んで凹部表面を加熱・保持できるよ
うに構成して成る請求項４記載の射出成形プラスチック
製品の製造装置。 - 【請求項６】 ヒケを発生する製品可視面側の金型内に
熱媒循環路を形成し、この熱媒循環路内に高温熱媒を循
環させて製品可視面側金型内の凹部表面を加熱・保持で
きるように構成して成る請求項４記載の射出成形プラス
チック製品の製造装置。 - 【請求項７】 ヒケを発生する製品可視面側金型内にペ
ルチエ素子を組み込んで凹部表面を加熱・保持し、且つ
冷却も可能に構成して成る請求項４記載の射出成形プラ
スチック製品の製造装置。 - 【請求項８】 ヒケを発生する製品可視面側の金型内に
化学反応加熱燃焼装置を組み込んで凹部表面を加熱・保
持できるように構成して成る請求項４記載の射出成形プ
ラスチック製品の製造装置。 - 【請求項９】 ヒケを発生する製品可視面側の金型内に
高周波、マイクロ波、あるいは超音波による加熱装置を
組み込んで、製品可視面金型凹部表面を加熱・保持でき
るように構成してなる請求項４記載の射出成形プラスチ
ック製品の製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5108278A JPH06315961A (ja) | 1993-05-10 | 1993-05-10 | 可視面にヒケを発生させない射出成形プラスチック製品の製造方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5108278A JPH06315961A (ja) | 1993-05-10 | 1993-05-10 | 可視面にヒケを発生させない射出成形プラスチック製品の製造方法及びその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06315961A true JPH06315961A (ja) | 1994-11-15 |
Family
ID=14480598
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5108278A Pending JPH06315961A (ja) | 1993-05-10 | 1993-05-10 | 可視面にヒケを発生させない射出成形プラスチック製品の製造方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06315961A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10296733A (ja) * | 1997-04-30 | 1998-11-10 | Nippon G Ii Plast Kk | ヒケを改善する成形方法および金型温度調節システム |
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| JP2005514224A (ja) * | 2001-10-26 | 2005-05-19 | アクララ バイオサイエンシーズ， インコーポレイテッド | ミクロ流体基材の射出成形ミクロ複製のためのシステムおよび方法 |
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| WO2020017579A1 (ja) | 2018-07-18 | 2020-01-23 | クミ化成株式会社 | 射出成形用金型、および成形品の製造方法 |
-
1993
- 1993-05-10 JP JP5108278A patent/JPH06315961A/ja active Pending
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