JPH06315416A - 事務用机 - Google Patents
事務用机Info
- Publication number
- JPH06315416A JPH06315416A JP2417754A JP41775490A JPH06315416A JP H06315416 A JPH06315416 A JP H06315416A JP 2417754 A JP2417754 A JP 2417754A JP 41775490 A JP41775490 A JP 41775490A JP H06315416 A JPH06315416 A JP H06315416A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- desk
- top plate
- lid
- top panel
- keyboard
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47B—TABLES; DESKS; OFFICE FURNITURE; CABINETS; DRAWERS; GENERAL DETAILS OF FURNITURE
- A47B2200/00—General construction of tables or desks
- A47B2200/0066—Workstations
- A47B2200/0073—Desk with integrated computer
Landscapes
- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 天板に設けたキ−ボ−ド装置の収納部の蓋を
外し、その収納部に収納した状態でキー操作ができ、外
した蓋を原稿置き台として使用でき、場所を取らず、コ
ンピュ−タ作業をしないときには通常の事務机として天
板全体が同一平面として使用でき、オペレ−タが替わっ
て座高も変わる場合でもオペレ−タがディスプレイを見
やすい位置に天板を前後に移動できる。 【構成】 机の天板に、該天板と同一平面上に位置する
透明材で覆われた窓2を形成し、該窓の下方にディスプ
レイ装置3を所定の角度に収納し、コンピュ−タ本体を
机の下部の収納棚に設置し、かつ前記天板の手前側にキ
−ボ−ド装置の収納部7を設け、該収納部に蓋をする原
稿置き台兼用蓋10を天板と同一平面上に位置させ、該
原稿置き台兼用蓋の裏面に軸部13を設け、該軸部を上
下動可能に、かつ回動自在に装着したものである。
外し、その収納部に収納した状態でキー操作ができ、外
した蓋を原稿置き台として使用でき、場所を取らず、コ
ンピュ−タ作業をしないときには通常の事務机として天
板全体が同一平面として使用でき、オペレ−タが替わっ
て座高も変わる場合でもオペレ−タがディスプレイを見
やすい位置に天板を前後に移動できる。 【構成】 机の天板に、該天板と同一平面上に位置する
透明材で覆われた窓2を形成し、該窓の下方にディスプ
レイ装置3を所定の角度に収納し、コンピュ−タ本体を
机の下部の収納棚に設置し、かつ前記天板の手前側にキ
−ボ−ド装置の収納部7を設け、該収納部に蓋をする原
稿置き台兼用蓋10を天板と同一平面上に位置させ、該
原稿置き台兼用蓋の裏面に軸部13を設け、該軸部を上
下動可能に、かつ回動自在に装着したものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュ−タ−装置を
備えた事務用机(家庭用および学習用の机も含む)に関
する。
備えた事務用机(家庭用および学習用の机も含む)に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種事務用机として、机の天板
一部を切欠き、この切欠きの下側に取り付けたディスプ
レイ装置を収納するための箱と、前記切欠きを含む天板
全体を覆う透明な板と、フロッピ−デイスク装置や固定
デイスク装置を収納するための空間を設けた引出し部と
を備えたものがある(実公平1−155838号公報参
照)。
一部を切欠き、この切欠きの下側に取り付けたディスプ
レイ装置を収納するための箱と、前記切欠きを含む天板
全体を覆う透明な板と、フロッピ−デイスク装置や固定
デイスク装置を収納するための空間を設けた引出し部と
を備えたものがある(実公平1−155838号公報参
照)。
【0003】またこれとは別のOAデスクとして、テ−
ブル面を形成する天板と、該テ−ブル面が水平になるよ
うに設置床面より該天板を支持する側板とを備え、キ−
ボ−ド装置およびディスプレイ装置の操作が可能に収納
されるOAデスクにおいて、前記キ−ボ−ド装置および
ディスプレイ装置のそれぞれを収納する棚を前記天板の
下面に設けると共に、該棚のそれぞれにはオペレ−タの
手が挿入される開口部るが形成され、該天板には該棚に
収納される該キ−ボ−ド装置およびディスプレイ装置を
透視することが可能な透明部を形成してなるものがある
(実公平1−143942号公報参照)。
ブル面を形成する天板と、該テ−ブル面が水平になるよ
うに設置床面より該天板を支持する側板とを備え、キ−
ボ−ド装置およびディスプレイ装置の操作が可能に収納
されるOAデスクにおいて、前記キ−ボ−ド装置および
ディスプレイ装置のそれぞれを収納する棚を前記天板の
下面に設けると共に、該棚のそれぞれにはオペレ−タの
手が挿入される開口部るが形成され、該天板には該棚に
収納される該キ−ボ−ド装置およびディスプレイ装置を
透視することが可能な透明部を形成してなるものがある
(実公平1−143942号公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の事務用机お
よびOAデスクは、いずれも天板の下側にディスプレイ
装置を収納しているものの、前者の事務用机は天板全体
を覆う透明な板を使用しなければならず、コスト高とな
る上に、コンピュ−タ本体を机の脇に置かなければなら
ず場所を取る上にキ−ボ−ド装置の収納および原稿置き
台については何ら具体的に開示されていない。一方、上
記OAデスクは、キ−ボ−ド装置をオペレータの手が入
るような状態で天板の下面に設けているために、オペレ
ータはキ−ボ−ド装置の収納部に手を差し込んで操作を
しなければならず、手の自由な動きが規制され圧迫感を
生じる上に、原稿置き台についても何ら具体的に開示さ
れていない。また、両者はいずれもディスプレイ装置を
天板の下側に収納しているために、オペレ−タが替わる
ことにより座高も替わる場合、ディスプレイ装置を一定
の角度に固定しているときには該ディスプレイが見ずら
くなる等の難点があった。
よびOAデスクは、いずれも天板の下側にディスプレイ
装置を収納しているものの、前者の事務用机は天板全体
を覆う透明な板を使用しなければならず、コスト高とな
る上に、コンピュ−タ本体を机の脇に置かなければなら
ず場所を取る上にキ−ボ−ド装置の収納および原稿置き
台については何ら具体的に開示されていない。一方、上
記OAデスクは、キ−ボ−ド装置をオペレータの手が入
るような状態で天板の下面に設けているために、オペレ
ータはキ−ボ−ド装置の収納部に手を差し込んで操作を
しなければならず、手の自由な動きが規制され圧迫感を
生じる上に、原稿置き台についても何ら具体的に開示さ
れていない。また、両者はいずれもディスプレイ装置を
天板の下側に収納しているために、オペレ−タが替わる
ことにより座高も替わる場合、ディスプレイ装置を一定
の角度に固定しているときには該ディスプレイが見ずら
くなる等の難点があった。
【0005】本発明は、上記の点に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは天板に設けたキ−ボ−ド装
置の収納部の蓋を外し、その収納部に収納した状態でキ
ー操作ができ、かつその外した蓋を原稿置き台として使
用でき、しかもコンピュ−タ−装置を机の中にすべて収
納し場所を取らないようにするとともに、コンピュ−タ
作業をしないときには通常の事務机として天板全体が同
一平面として使用でき、かつオペレ−タが替わって座高
も変わる場合、ディスプレイ装置を一定の角度に固定し
ているときでもオペレ−タがディスプレイを見やすい位
置に天板を前後に移動できるようにした事務用机を提供
することにある。
で、その目的とするところは天板に設けたキ−ボ−ド装
置の収納部の蓋を外し、その収納部に収納した状態でキ
ー操作ができ、かつその外した蓋を原稿置き台として使
用でき、しかもコンピュ−タ−装置を机の中にすべて収
納し場所を取らないようにするとともに、コンピュ−タ
作業をしないときには通常の事務机として天板全体が同
一平面として使用でき、かつオペレ−タが替わって座高
も変わる場合、ディスプレイ装置を一定の角度に固定し
ているときでもオペレ−タがディスプレイを見やすい位
置に天板を前後に移動できるようにした事務用机を提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る事務用机
は、机の天板に、該天板と同一平面上に位置する透明材
で覆われた窓を形成し、該窓の下方にディスプレイ装置
を所定の角度に収納し、コンピュ−タ本体を机の下部の
収納棚に設置し、かつ前記天板の手前側にキ−ボ−ド装
置の収納部を設け、該収納部に蓋をする原稿置き台兼用
蓋を天板と同一平面上に位置させ、該原稿置き台兼用蓋
の裏面に軸部を設け、該軸部を上下動可能に、かつ回動
自在に装着したものである。また、原稿置き台兼用蓋は
その下部に所定角度に回動可能に起立する如く蝶番を設
けたものである。さらに、机の天板は座高の変化に対応
して前後に移動できるスライド装置を設けたものであ
る。
は、机の天板に、該天板と同一平面上に位置する透明材
で覆われた窓を形成し、該窓の下方にディスプレイ装置
を所定の角度に収納し、コンピュ−タ本体を机の下部の
収納棚に設置し、かつ前記天板の手前側にキ−ボ−ド装
置の収納部を設け、該収納部に蓋をする原稿置き台兼用
蓋を天板と同一平面上に位置させ、該原稿置き台兼用蓋
の裏面に軸部を設け、該軸部を上下動可能に、かつ回動
自在に装着したものである。また、原稿置き台兼用蓋は
その下部に所定角度に回動可能に起立する如く蝶番を設
けたものである。さらに、机の天板は座高の変化に対応
して前後に移動できるスライド装置を設けたものであ
る。
【0007】
【作用】コンピュ−タ作業を行う場合、窓の下方に収納
したディスプレイ装置を予め例えば45度の傾斜角に固
定して置く。オペレ−タが机の前に座って作業するとき
に、視線がディスプレイに対し直角となるようにする。
天板の手前側に設けたキ−ボ−ド装置の収納部の蓋を開
けるには、該蓋を水平状態にして手で持ち上げる。この
とき、蓋はその裏面に設けた軸部とともに持ち上げら
れ、その蓋は蓋の裏面の最下端が天板の上面に達するま
で持ち上げ、次いでその状態で蓋を水平にほぼ90度位
に回転させる。所定の角度だけ回転させた後、その蓋を
蝶番を介して所定の角度に起立させて該蓋を原稿置き台
として使用する。収納部に収納されているキ−ボ−ド装
置はそのまま机の上でキ−操作をすることができる。ま
た、机の下部の収納棚に設置したコンピュ−タ本体には
手前からフレキシブルディスクをセットする。しかし
て、オペレ−タは透明材で覆われた窓を通してディスプ
レイを見ながらキ−操作を行うことができる。
したディスプレイ装置を予め例えば45度の傾斜角に固
定して置く。オペレ−タが机の前に座って作業するとき
に、視線がディスプレイに対し直角となるようにする。
天板の手前側に設けたキ−ボ−ド装置の収納部の蓋を開
けるには、該蓋を水平状態にして手で持ち上げる。この
とき、蓋はその裏面に設けた軸部とともに持ち上げら
れ、その蓋は蓋の裏面の最下端が天板の上面に達するま
で持ち上げ、次いでその状態で蓋を水平にほぼ90度位
に回転させる。所定の角度だけ回転させた後、その蓋を
蝶番を介して所定の角度に起立させて該蓋を原稿置き台
として使用する。収納部に収納されているキ−ボ−ド装
置はそのまま机の上でキ−操作をすることができる。ま
た、机の下部の収納棚に設置したコンピュ−タ本体には
手前からフレキシブルディスクをセットする。しかし
て、オペレ−タは透明材で覆われた窓を通してディスプ
レイを見ながらキ−操作を行うことができる。
【0008】コンピュ−タ作業を行なわない場合、原稿
置き台を手前に倒して軸部を支点として原稿置き台を蓋
の取り付け位置まで回転させ、原稿置き台を手で押し込
むようにしてキ−ボ−ド装置の収納部に蓋をすると、原
稿置き台の上面が天板の上面と面一になり、蓋として機
能することとなる。一方、オペレ−タが替わって座高が
前の人よりも高くなる場合、ディスプレイ装置が一定の
角度に固定されているときは、オペレ−タがディスプレ
イを見やすい位置までスライド装置によって天板を手前
に移動させる。座高が低い場合は、この逆となる。
置き台を手前に倒して軸部を支点として原稿置き台を蓋
の取り付け位置まで回転させ、原稿置き台を手で押し込
むようにしてキ−ボ−ド装置の収納部に蓋をすると、原
稿置き台の上面が天板の上面と面一になり、蓋として機
能することとなる。一方、オペレ−タが替わって座高が
前の人よりも高くなる場合、ディスプレイ装置が一定の
角度に固定されているときは、オペレ−タがディスプレ
イを見やすい位置までスライド装置によって天板を手前
に移動させる。座高が低い場合は、この逆となる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基いて具体
的に説明する。1は天板、2は透明材2aで被覆した窓
である。窓2の下方には、ディスプレイ装置3を収納す
る収納棚を設け、該ディスプレイ装置3を一定の傾斜角
度(本例では45度)に設置する。4は天板1の右側ま
たは左側(本例では本例では右側)の下部に設けたコン
ピュ−タ本体5を収納する収納棚である。また収納棚4
の下部には、フロッピ−ディスク(図示せず)等を収納
する引き出し6を設ける。
的に説明する。1は天板、2は透明材2aで被覆した窓
である。窓2の下方には、ディスプレイ装置3を収納す
る収納棚を設け、該ディスプレイ装置3を一定の傾斜角
度(本例では45度)に設置する。4は天板1の右側ま
たは左側(本例では本例では右側)の下部に設けたコン
ピュ−タ本体5を収納する収納棚である。また収納棚4
の下部には、フロッピ−ディスク(図示せず)等を収納
する引き出し6を設ける。
【0010】7は天板1の手前側に設けたキ−ボ−ド装
置8の収納部である。この収納部7は天板1の板厚内に
納まるようにしてもよく、また天板1の裏面から収納部
7の底面が突出するようにしてもよい。しかし、オペレ
−タ9の座高の変化に応じて天板1を前後に自由に移動
できるようにするためには、収納部7が天板1の裏面か
ら突出しないようにするのがよい。収納部7にキ−ボ−
ド装置8を収納した状態で、その上から天板1と同一平
面上に位置するように原稿置き台兼用蓋10にて蓋をす
る。原稿置き台兼用蓋10の裏面の右片側には原稿押え
12を有し、また原稿置き台兼用蓋10の裏面の左片側
に沿って断面L字型の当て板13を備え、この当て板1
3と天板1とは蝶番14にて接続されている。当て板1
3の一端部寄りには軸部11を垂直に固着する。この軸
部11は収納部7内の左側端部の支持台15に穿設した
貫通孔16に挿通し、支持台15を貫通して天板1の裏
面から突出させる。しかして、この軸部11は貫通孔1
6に対して上下動可能に、かつ回動自在に装着される。
置8の収納部である。この収納部7は天板1の板厚内に
納まるようにしてもよく、また天板1の裏面から収納部
7の底面が突出するようにしてもよい。しかし、オペレ
−タ9の座高の変化に応じて天板1を前後に自由に移動
できるようにするためには、収納部7が天板1の裏面か
ら突出しないようにするのがよい。収納部7にキ−ボ−
ド装置8を収納した状態で、その上から天板1と同一平
面上に位置するように原稿置き台兼用蓋10にて蓋をす
る。原稿置き台兼用蓋10の裏面の右片側には原稿押え
12を有し、また原稿置き台兼用蓋10の裏面の左片側
に沿って断面L字型の当て板13を備え、この当て板1
3と天板1とは蝶番14にて接続されている。当て板1
3の一端部寄りには軸部11を垂直に固着する。この軸
部11は収納部7内の左側端部の支持台15に穿設した
貫通孔16に挿通し、支持台15を貫通して天板1の裏
面から突出させる。しかして、この軸部11は貫通孔1
6に対して上下動可能に、かつ回動自在に装着される。
【0011】17はオペレ−タ9の座高の変化に対応し
て天板1を前後に移動できるスライド装置である。本例
では天板1を保持する脚18や側板19の上部に取付け
たスライド板17aに沿って天板1が前後に移動するよ
うにした場合を示したが必ずしもこれに限定されるもの
ではなく他の手段によって天板1が前後に移動するよう
にしてもよい。
て天板1を前後に移動できるスライド装置である。本例
では天板1を保持する脚18や側板19の上部に取付け
たスライド板17aに沿って天板1が前後に移動するよ
うにした場合を示したが必ずしもこれに限定されるもの
ではなく他の手段によって天板1が前後に移動するよう
にしてもよい。
【0012】次に、上記実施例の事務用机の使用法につ
いて図面に基いて説明する。オペレ−タ9がコンピュ−
タ作業を行う場合、窓2の下方に位置するディスプレイ
装置3を予め例えば45度の傾斜角に固定して置く。オ
ペレ−タ9は机の前に座って作業するとき、視線が斜め
下方に位置するディスプレイに対し直角となるようにす
る。天板1の手前側に設けたキ−ボ−ド装置8の収納部
7の原稿置き台兼用蓋10を開けるには、該蓋10を水
平状態にして手で持ち上げる。このとき蓋10は貫通孔
16に挿通している軸部11と共に持ち上げられ、その
持上げ高さは当て板13の最下面が天板1の上面に達す
るまで持ち上げる。次いでその状態で当て板13の最下面
を天板1の上面に接触させながら軸部11を支点として
蓋10を水平にほぼ90度の位置まで回転させる。所定
の角度だけ回転させた後、その蓋10を蝶番14を介し
て所定の角度に起立させて該蓋10を原稿置き台として
使用する。収納部7に収納されているキ−ボ−ド装置8
はそのまま収納部7に収納された状態で机の上でキ−操
作をすることができる。また、机の下部の収納棚4に設
置したコンピュ−タ本体5には手前からフレキシブルデ
ィスクをセットする。しかして、オペレ−タ9は透明材
2aで覆われた窓2を通して斜め下方に位置するディス
プレイを見ながらキ−操作を行うことができる。
いて図面に基いて説明する。オペレ−タ9がコンピュ−
タ作業を行う場合、窓2の下方に位置するディスプレイ
装置3を予め例えば45度の傾斜角に固定して置く。オ
ペレ−タ9は机の前に座って作業するとき、視線が斜め
下方に位置するディスプレイに対し直角となるようにす
る。天板1の手前側に設けたキ−ボ−ド装置8の収納部
7の原稿置き台兼用蓋10を開けるには、該蓋10を水
平状態にして手で持ち上げる。このとき蓋10は貫通孔
16に挿通している軸部11と共に持ち上げられ、その
持上げ高さは当て板13の最下面が天板1の上面に達す
るまで持ち上げる。次いでその状態で当て板13の最下面
を天板1の上面に接触させながら軸部11を支点として
蓋10を水平にほぼ90度の位置まで回転させる。所定
の角度だけ回転させた後、その蓋10を蝶番14を介し
て所定の角度に起立させて該蓋10を原稿置き台として
使用する。収納部7に収納されているキ−ボ−ド装置8
はそのまま収納部7に収納された状態で机の上でキ−操
作をすることができる。また、机の下部の収納棚4に設
置したコンピュ−タ本体5には手前からフレキシブルデ
ィスクをセットする。しかして、オペレ−タ9は透明材
2aで覆われた窓2を通して斜め下方に位置するディス
プレイを見ながらキ−操作を行うことができる。
【0013】コンピュ−タ作業を行なわない場合、蝶番
14を介して所定の角度で起立している原稿置き台兼用
蓋10を手前に倒して軸部11を支点として当て板13
を天板1に接触させながら蓋10を蓋の取り付け位置ま
で回転させ、原稿置き台兼用蓋10を手で、当て板13
の最下面が支持台に当たるまで押してキ−ボ−ド装置8
の収納部7に蓋をすると、原稿置き台兼用蓋10の上面
が天板1の上面と面一になり、蓋として機能することと
なる。一方、オペレ−タ9が替わって座高が前の人より
も高くなる場合、ディスプレイ装置3が一定の角度に固
定されているときは、窓2を通して見えるディスプレイ
の位置がずれて見えにくいために、オペレ−タ9はディ
スプレイの見やすい位置までスライド装置17のスライ
ド板17aに沿って天板1を手前に移動させるようにす
る。座高が低い場合は、これと逆の操作を行えばよい。
14を介して所定の角度で起立している原稿置き台兼用
蓋10を手前に倒して軸部11を支点として当て板13
を天板1に接触させながら蓋10を蓋の取り付け位置ま
で回転させ、原稿置き台兼用蓋10を手で、当て板13
の最下面が支持台に当たるまで押してキ−ボ−ド装置8
の収納部7に蓋をすると、原稿置き台兼用蓋10の上面
が天板1の上面と面一になり、蓋として機能することと
なる。一方、オペレ−タ9が替わって座高が前の人より
も高くなる場合、ディスプレイ装置3が一定の角度に固
定されているときは、窓2を通して見えるディスプレイ
の位置がずれて見えにくいために、オペレ−タ9はディ
スプレイの見やすい位置までスライド装置17のスライ
ド板17aに沿って天板1を手前に移動させるようにす
る。座高が低い場合は、これと逆の操作を行えばよい。
【0014】
【発明の効果】本発明は上記の説明から判るように、天
板の手前側に設けたキ−ボ−ド装置の収納部の蓋を外
し、その蓋を原稿置き台として使用することができると
いう利点があり、またその収納部に収納した状態でキー
操作ができ、従来のように手の動きが規制されたり、拘
束されたりする等の圧迫感がない。また収納部に蓋をし
た状態では、天板全面が均一な平面となり、その上で通
常の事務仕事をすることができる。しかもコンピュ−タ
−装置は机の中にすべて収納されるために、場所を取ら
ず、狭いスペ−スを有効利用できる。さらに、オペレ−
タが替わって座高もそれに伴って変わる場合、ディスプ
レイ装置を一定の角度に固定しているときでも、オペレ
−タはディスプレイを見やすい位置にスライド装置によ
り天板を前後に移動することができる。
板の手前側に設けたキ−ボ−ド装置の収納部の蓋を外
し、その蓋を原稿置き台として使用することができると
いう利点があり、またその収納部に収納した状態でキー
操作ができ、従来のように手の動きが規制されたり、拘
束されたりする等の圧迫感がない。また収納部に蓋をし
た状態では、天板全面が均一な平面となり、その上で通
常の事務仕事をすることができる。しかもコンピュ−タ
−装置は机の中にすべて収納されるために、場所を取ら
ず、狭いスペ−スを有効利用できる。さらに、オペレ−
タが替わって座高もそれに伴って変わる場合、ディスプ
レイ装置を一定の角度に固定しているときでも、オペレ
−タはディスプレイを見やすい位置にスライド装置によ
り天板を前後に移動することができる。
【図1】本発明の一実施例を示し、キ−ボ−ド装置の収
納状態を示す斜面図である。
納状態を示す斜面図である。
【図2】蓋を外し原稿置き台として使用した状態を示す
斜面図である。
斜面図である。
【図3】原稿置き台兼用蓋の要部斜視図である。
【図4】原稿置き台兼用蓋の要部断面図である。
【図5】使用状態を示す概略側面図である。
【図6】天板を前後に移動した状態を示す側面図であ
る。
る。
1 天板 2 窓 2a 透明材 3 ディスプレイ装置 4 収納棚 5 コンピュ−タ−本体 7 収納部 8 キ−ボ−ド装置 9 オペレ−タ 10 原稿置き台兼用蓋 11 軸部 14 蝶番 17 スライド装置
Claims (3)
- 【請求項1】 机の天板に、該天板と同一平面上に位置
する透明材で覆われた窓を形成し、該窓の下方にディス
プレイ装置を所定の角度に収納し、コンピュ−タ本体を
机の下部の収納棚に設置し、かつ前記天板の手前側にキ
−ボ−ド装置の収納部を設け、該収納部に蓋をする原稿
置き台兼用蓋を天板と同一平面上に位置させ、該原稿置
き台兼用蓋の裏面に軸部を設け、該軸部を上下動可能
に、かつ回動自在に装着したことを特徴とする事務用
机。 - 【請求項2】 原稿置き台兼用蓋はその下部に所定角度
に回動可能に起立する如く蝶番を設けたことを特徴とす
る請求項1記載の事務用机。 - 【請求項3】 机の天板は座高の変化に対応して前後に
移動できるスライド装置を設けたことを特徴とする請求
項1または2記載の事務用机。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2417754A JPH06315416A (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | 事務用机 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2417754A JPH06315416A (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | 事務用机 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06315416A true JPH06315416A (ja) | 1994-11-15 |
Family
ID=18525800
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2417754A Withdrawn JPH06315416A (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | 事務用机 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06315416A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000000061A1 (fr) * | 1998-06-29 | 2000-01-06 | Shima Seiki Mfg., Ltd. | Table pour systeme avec dispositif d'entree de coordonnees incorpore |
NL1016378C2 (nl) * | 2000-10-10 | 2002-04-11 | Jansen Kunststoffen B V | Ergonomisch computermeubel en werkblad daarvoor. |
CN107890210A (zh) * | 2017-11-23 | 2018-04-10 | 张庆国 | 一种可收纳调节式电脑桌 |
-
1990
- 1990-12-27 JP JP2417754A patent/JPH06315416A/ja not_active Withdrawn
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