JPH0631499A - サーボモータ駆動方式プレス機械の駆動制御装置 - Google Patents

サーボモータ駆動方式プレス機械の駆動制御装置

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JPH0631499A
JPH0631499A JP4186613A JP18661392A JPH0631499A JP H0631499 A JPH0631499 A JP H0631499A JP 4186613 A JP4186613 A JP 4186613A JP 18661392 A JP18661392 A JP 18661392A JP H0631499 A JPH0631499 A JP H0631499A
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  • Control Of Electric Motors In General (AREA)
  • Control Of Presses (AREA)
  • Press Drives And Press Lines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】トルク要因検出部を一掃して高速化とコスト低
減を図る。 【構成】諸元記憶手段(51)と加速度検出手段(8,
53)と機械駆動トルク値算出手段(52)と加算器
(32)とを設け、成形トルク指令信号発生器(30)
からの成形トルク指令信号(Tpo)に現圧の機械駆動
トルク信号(Tm)を加算して機械駆動トルク成分を補
正した第2目標トルク信号(T2)を生成し、プレス成
形時にはこの第2目標トルク信号(T2)を制御回路
(10)に切替入力するものと構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、サーボモータ駆動方式
プレス機械の駆動制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のサーボモータ駆動方式プレス機械
を図2に示す。同図において、5はボールねじ等から形
成されたねじ軸で、上型2を取付けたスライド1をY方
向に往復移動する。このねじ軸5は、サーボモータ7で
回転駆動される。なお、3はボルスタ4に取付けられた
下型、6はギヤ等を含む運動変換機構、8はサーボモー
タ7の回転角度つまり位置信号θfを検出するもので、
例えばパルスジェネレータから形成されている。
【0003】かかるプレス機械の場合、サーボモータ7
で発生させなければならないトルクは、図3(B)に示
すように、プレス機械を駆動するために必要とする機械
駆動トルク成分とプレス成形に要する成形トルク成分と
の合成トルクとなる。すなわち、プレス機械のスライド
1,ねじ軸5等の重量,各種ガイドとの摩擦抵抗等の機
械諸元は決まっているので、機械駆動トルク成分は一時
的変動を除きサーボモータ7の回転速度が同(A)に示
すように一定の間(時刻t2〜t5)は一定となり、時
刻t1〜t2間の加速時には増大し、かつ時刻t5〜t
6間の減速時には減少する。ここに、時刻t3〜t4の
間は、両金型2,3によってプレス成形するので、機械
駆動トルク成分に成形トルク成分が重畳されるわけであ
る。なお、以上のようなプレス機械としては、例えば、
特開平2−224898号、同262884号公報が挙
げられる。
【0004】かくして、このようなサーボモータ駆動方
式プレス機械の駆動制御装置は、機械駆動トルク成分に
対して成形トルク成分が非常に大きいことから、図4に
示す如く、制御回路10に位置指令信号θに基づく第1
目標トルク信号T1と成形トルク信号Tptに基づく第
2目標トルク信号T2とを図3に示す適時に切替えて入
力し、サーボモータ7を回転制御しつつねじ軸5を回転
駆動してスライド1を往復移動するものと構成されてい
る。
【0005】図4において、制御回路10は、種々に形
成されるが図4の場合には、信号発生器11,13、ト
ルク制御部12,インバータ14,電流−トルク変換部
15とからなり、この例では電流信号Iとトルク信号T
fとをそれぞれにフィードバックするマイナーループが
形成され、サーボモータ7を回転制御する。この制御回
路10には、切替器16を介して位置指令系と成形トル
ク指令系とが切替接続される。
【0006】まず、位置指令系は、位置指令信号発生器
20と、位置指令信号θと位置検出手段たるパルスジェ
ネレータ8で検出されたサーボモータ7の位置(角度)
信号θfとを比較して速度信号Vを生成する比較器21
と、この速度信号Vと位置信号θfを微分回路23を介
して生成した速度フィードバック信号Vfとを比較して
第1目標トルク信号T1を生成する比較器22とからな
る。
【0007】一方、成形トルク指令系は、成形トルク指
令信号発生器30と、成形トルク指令信号Tptとトル
クフィードバック信号Tpfとを入力としかつ比較して
第2目標トルク信号T2を生成する比較器31とからな
る。したがって、図3の時刻t3〜t4間の成形時に
は、切替器16を図4で点線で示すように自動切替し
て、成形トルク指令系つまり第2目標トルク信号T2を
制御回路10に入力するものとされている。
【0008】ところで、機械駆動トルク成分は、加速時
と減速時に変化し、かつモータ速度が一定の間(時刻t
2〜t3およびt4〜t5)も小さく変動するが、位置
指令信号発生器20からの位置指令信号θとパルスジェ
ネレータ8からの位置信号θfをフィードバック信号と
して用いればスムースに制御できる。
【0009】しかし、時刻t3〜t4間の成形時には、
サーボモータ7で発生するトルクは、大きな成形トルク
成分と変動する機械駆動トルク成分であるから、位置信
号θfのみをフィードバック信号としていたのでは、ス
ムースな制御ができない。
【0010】そこで、比較器31において成形トルク指
令信号Tptと比較するフィードバック信号を、トルク
フィードバック信号Tpfとするように工夫されてい
る。このトルクフィードバック信号Tpfは、例えばプ
レスフレーム,コラムに取付けた歪ゲージや油圧室に取
付けた油圧検出器等からなるトルク要因検出部40と、
この検出器40からの出力信号Pをトルクフィードバッ
ク信号Tpfに変換する信号変換回路41とからなるト
ルクフィードバック信号発生器を設けているのが、一般
的である。
【0011】すなわち、実際の成形トルクそのものを検
出してフィードバックするこの考え方は、成形トルク成
分(Tpf)を検出して成形トルク指令信号Tpfと比
較すれば、機械駆動トルク成分の変動を飲込んだ第2目
標トルク信号T2を生成できるとするものである。なぜ
ならば、合成トルクのうち機械駆動トルク成分が変動す
れば成形トルク成分がその変動分だけ変化するという技
術的根拠に基づく。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】この考え方は正しく、
機械駆動トルク成分と所定の成形トルク成分とを確保し
つつプレス成形できる。しかし、トルク要因検出部40
は、プレスフレーム等に取付けなければならないので工
事が難しくコスト的負担も大きい。しかも、成形トルク
成分を間接的に検出することから応答性が低く時間遅れ
が大きいという問題がある。ここに高速化とコスト低減
が一段と強く求められるに至り上記問題の解決が重要課
題となって来た。
【0013】本発明の目的は、プレス機械全体の高速
化,コスト低減を図れ、かつ取扱容易で適用性の広いサ
ーボモータ駆動方式プレス機械の駆動制御装置を提供す
ることにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、プレス機械の
構造が決まっていれば、このプレス機械を駆動するため
に必要とする機械駆動トルクはサーボモータの加速度に
よってその値が変化することに着目し、成形トルク指令
信号は論理的または実務的な成形トルクに係るものと
し、加速度によって変化する機械駆動トルクについては
予め記憶させた機械諸元と現圧の加速度とから推定算出
し、この機械駆動トルクの変動を補正した第2目標トル
ク信号を生成し、成形時にはこれを制御回路に入力する
ように構成し、前記目的を達成するものである。
【0015】すなわち、本発明に係るサーボモータ駆動
方式プレス機械の駆動制御装置は、トルク制御部を含む
制御回路に位置指令信号に基づく第1目標トルク信号と
成形トルク指令信号に基づく第2目標トルク信号とを適
時に切替えて入力し、サーボモータを回転制御しつつね
じ軸を回転駆動してスライドを往復移動させるように形
成されたサーボモータ駆動方式プレス機械の駆動制御装
置において、機械諸元を記憶する諸元記憶手段と、前記
サーボモータの回転中の加速度を検出する加速度検出手
段と、記憶された機械諸元と検出された加速度とから当
該時におけるプレス機械を駆動するに必要とする機械駆
動トルク値を算出しかつ当該機械駆動トルク値信号を出
力する機械駆動トルク値算出手段と、成形トルク指令信
号と機械駆動トルク値信号とを加算して前記第2目標ト
ルク信号を求める加算器と、を設けたことを特徴とす
る。
【0016】
【作用】上記構成による本発明では、成形時に制御回路
へ入力される第2目標トルク信号は、成形トルク指令信
号と現在の機械駆動トルク信号とを加算して求められ
る。すなわち、加速度検出手段がサーボモータの加速度
を検出する。すると、機械駆動トルク値算出手段が、そ
の加速度と予め記憶された機械諸元とから当該時におけ
る機械駆動トルク値を算出する。引続き、加算器は成形
トルク指令信号と算出された現在の機械駆動トルク値信
号とを加算して、第2目標トルク信号を生成出力する。
つまり、加速度によって変化する機械駆動トルクの変動
を即刻的に補正できる。よって、取扱困難で高価なトル
ク要因検出部を一掃しても、サーボモータに現在の機械
駆動トルクと成形トルクとの合成トルクを正確かつ円滑
に発生させることができ、かつ高応答のもとに安定した
プレス成形ができる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1を参照して説明
する。本サーボモータ駆動方式プレス機械の駆動制御装
置は、図1に示す如く、プレス機械(1,5,7,…)
と制御回路10と位置指令系(20,21,22,2
3)と切替器16は従来例(図4)と同じとされている
が、諸元記憶手段51と加速度検出手段(8,53)と
機械駆動トルク値算出手段52と加算器32とを設け、
プレス機械自体から実際の成形トルクを検出する従来ト
ルク要因検出部〔40〕等を一掃しつつ加速度(α)に
よって変化する現在機械駆動トルク(Tm)の変動を補
正しかつ高応答で正確なプレス成形をできるように構成
されている。
【0018】なお、構成要素のうち従来例(図4)と共
通するものについては、その説明を簡略または省略す
る。
【0019】図1において、加速度検出手段は、サーボ
モータ7に連結されたパルスジェネレータ8と2階微分
回路53とから形成されている。また、成形トルク指令
信号発生器30は、プレス成形に必要とする成形トルク
成分についての成形トルク信号Tpoを発生する。因み
に、従来の成形トルク信号Tptは、機械駆動トルク成
分を飲込んだ合成トルクとして設定されているものと理
解される。
【0020】ここに、諸元記憶手段51は、プレス機械
の構成(1,2,5,6,7,…)の重量,イナーシ
ャ,摩擦係数等の機械諸元Dを記憶するものである。つ
まり、プレス機械を駆動させるために必要とするトルク
の大きさを左右する要因を記憶するものである。また、
機械諸元Dは、ねじ軸5の回転速度やスライド1の移動
速度を代表するサーボモータ7の加速度αによってその
値が変わる。
【0021】したがって、機械諸元Dは、加速度α別に
よるプレス機械全体の起動トルク,定常トルク,制動ト
ルク,摩擦トルクとして記憶させておいてもよい。ま
た、その記憶態様は加速度αと機械諸元Dの大きさとを
マトリックステーブルとして記憶させても、あるいは加
速度αを変数として総トルクつまり機械駆動トルク(T
m)を求める函数f〔例えばTm=f(α・D)〕とし
て記憶させておいてもよい。
【0022】次に、機械駆動トルク値算出手段52は、
加速度検出手段(8,53)から入力された当該時にお
ける実際の加速度αと、記憶された機械諸元Dとから、
当該時(現圧)の機械駆動トルクTmを算出する手段で
ある。したがって、この機械駆動トルク値算出手段52
と諸元記憶手段51とは一体的に形成することができ
る。要は、加速度αを入力として機械駆動トルクTmを
算出できればよいからである。その意味において実際装
置の構築上は、一体化手段(51,52)にさらに加速
度演算機能(53)をも付加すれば、位置信号θfを入
力すればよいことになること明白である。
【0023】次に、この実施例の作用を説明する。ま
ず、切替器16を、図1で実線で示すように切替えて、
位置指定系を制御回路10に接続する。
【0024】すると、位置指令信号発生器20から位置
指令信号θが発生され、かつ比較器22には微分回路2
3から速度フィードバック信号Vfが入力される。した
がって、第1目標トルク信号T1が制御回路10へ入力
されるから、サーボモータ7は図3に示す時刻t1〜t
2の間は起動時の機械駆動トルク成分をまかなうトルク
を発生しつつ加速され、時刻t2〜t3の間は一定速度
で回転され一定の機械駆動トルク成分相当のトルクを発
生する。なお、時刻t4〜t5の場合も同様である。ま
た、時刻t5〜t6の間は減速である。
【0025】ここに、時刻t3になると、切替器16が
図1で点線で示すように成形トルク指令系を制御回路1
0に切替接続する。第2目標トルク信号T2が入力され
る。つまり、加算器32には、成形トルク指令信号発生
器30からプレス成形に必要な成形トルク成分相当のト
ルクを発生させるための成形トルク信号Tpoと、機械
駆動トルク値算出手段52で現在の加速度αと機械諸元
Dとを用いて算出された械駆動トルク値信号Tmとが入
力され、第2目標トルク信号T2が加算生成される。
【0026】換言すれば、成形トルク(Tpo)に現圧
の機械駆動トルク(Tm)を加算して実際に要するトル
ク(T2)を発生させる。この意味において、諸元記憶
手段51と機械駆動トルク値算出手段52と加速度検出
手段(8,53)とは、成形中に変動する機械駆動トル
ク(Tm)成分を補正する自動補正制御手段50を形成
すると理解される。
【0027】したがって、サーボモータ7は、成形時に
もその機械駆動トルクTmと成形トルクTpoとを発生
しつつ図3に見られるように一定の速度で回転され、ス
ライド1を安定して移動できる。
【0028】しかして、この実施例によれば、諸元記憶
手段51と加速度検出手段(8,53)と機械駆動トル
ク値算出手段52と加算器32とを設け、成形トルク指
令信号発生器30からの成形トルク指令信号Tpoに現
圧の機械駆動トルク信号Tmを加算して機械駆動トルク
成分を補正した第2目標トルク信号T2を生成し、プレ
ス成形時にはこの第2目標トルク信号T2を制御回路1
0に切替入力する構成とされているので、従来例のよう
に実際のプレストルクを検出するトルク要因検出部(4
0)等を一掃しつつプレス機械全体の高速化とコスト低
減を図れ、かつ取扱容易で適用性の広いサーボモータ駆
動方式プレス機械の駆動制御装置を確立できる。
【0029】また、成形トルク指令信号発生器30から
は、プレス成形に必要とする成形トルク指令信号Tpo
を発生させればよいので、正確な信号(Tpo)をセッ
トできこの点からもコスト低減が図れ一段と取扱が簡単
である。
【0030】また、諸元記憶手段51に当該プレス機械
の各諸元を記憶させるだけでよいから、適用性が広い。
【0031】さらに、加速度検出手段(8,53)は、
既設の位置検出手段8からの位置信号θfを2階微分し
て検出するものとされているので、設備的負担が小さ
い。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、諸元記憶手段と加速度
検出手段と機械駆動トルク値算出手段と加算器とを設
け、成形トルク指令信号発生器からの成形トルク指令信
号に現圧の機械駆動トルク信号を加算して機械駆動トル
ク成分を補正した第2目標トルク信号を生成し、プレス
成形時にはこの第2目標トルク信号を制御回路に切替入
力する構成とされているので、従来例のように実際のプ
レストルクを検出するトルク要因検出部等を一掃しつつ
プレス機械全体の高速化とコスト低減を図れ、かつ取扱
容易で適用性の広いサーボモータ駆動方式プレス機械の
駆動制御装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す回路図である。
【図2】本発明および従来例のプレス機械構造を説明す
るための図である。
【図3】本発明および従来例のモータ速度とモータトル
クとの関係を説明するための図である。
【図4】従来例を説明するための回路図である。
【符号の説明】
1 スライド 2 上型 4 ボルスタ 5 ねじ軸 7 サーボモータ 8 パルスジェネレータ(加速度検出手段) 10 制御回路 12 トルク制御部 14 インバータ 15 電流−トルク変換部 16 切替器 20 位置指令信号発生器 21,22 比較器 23 微分回路 30 成形トルク指令信号発生器 31 比較器 32 加算器 40 トルク要因検出部 41 信号変換回路 50 自動補正制御手段 51 諸元記憶手段 52 機械駆動トルク値算出手段 53 2階微分回路(加速度検出手段) D 機械諸元 T1 第1目標トルク信号 T2 第2目標トルク信号 Tm 機械駆動トルク値信号 Tpo 成形トルク指令信号

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トルク制御部(12)を含む制御回路
    (10)に位置指令信号に基づく第1目標トルク信号
    (T1)と成形トルク指令信号に基づく第2目標トルク
    信号(T2)とを適時に切替えて入力し、サーボモータ
    (7)を回転制御しつつねじ軸(5)を回転駆動してス
    ライド(1)を往復移動させるように形成されたサーボ
    モータ駆動方式プレス機械の駆動制御装置において、 機械諸元(D)を記憶する諸元記憶手段(51)と、 前記サーボモータ(7)の回転中の加速度(α)を検出
    する加速度検出手段(8,53)と、 記憶された機械諸元(D)と検出された加速度(α)と
    から当該時におけるプレス機械を駆動するに必要とする
    機械駆動トルク値を算出しかつ当該機械駆動トルク値信
    号(Tm)を出力する機械駆動トルク値算出手段(5
    2)と、 成形トルク指令信号(Tpo)と機械駆動トルク値信号
    (Tm)とを加算して前記第2目標トルク信号(T2)
    を求める加算器(32)と、 を設けたことを特徴とするサーボモータ駆動方式プレス
    機械の駆動制御装置。
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