JPH0631403U - トラクタ用薬剤散布装置 - Google Patents

トラクタ用薬剤散布装置

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JPH0631403U
JPH0631403U JP6889292U JP6889292U JPH0631403U JP H0631403 U JPH0631403 U JP H0631403U JP 6889292 U JP6889292 U JP 6889292U JP 6889292 U JP6889292 U JP 6889292U JP H0631403 U JPH0631403 U JP H0631403U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ロータリー装置などの作業装置7を備えたト
ラクタに容易に適用でき、しかも適用することにより前
記各作業装置7による各種作業と播種機9による播種作
業と同時に、薬剤散布機30による薬剤散布作業を連続
して省力的に行えるようにする。 【構成】後部に付設する作業装置7の連結フレーム8に
播種機9を取付けたトラクタTに適用する薬剤散布装置
であって、前部に連結フレーム8に結合する結合部10
を備え、かつ、播種機9を越えて後方に延びる長さをも
つ支持フレーム11を設けて、支持フレーム11に薬剤
タンク31を備えた薬剤散布機30を支持すると共に、
支持フレーム11に薬剤散布機30を駆動するモータ4
0を設けた。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はトラクタ用薬剤散布装置、詳しくは、トラクタの後部に付設する作業 装置の連結フレームに播種機を取付けたトラクタ用薬剤散布装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、大豆などを播種するに際しては、トラクタの後部に連結フレームを介し てハローやロータリーなどの耕耘装置を連結すると共に、前記連結フレームに播 種機を取付けて、前記耕耘装置による耕耘跡に前記播種機で大豆などを播種する ようにしており、斯くすることにより、前記耕耘装置による耕耘作業と前記播種 機による大豆などの播種作業とを一貫した連続作業で省力的に行うことができる のである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、大豆などの播種作業後には、その良好な成育をはかるために、除草 剤や肥料などの薬剤を散布する必要があるが、斯かる薬剤散布作業も前記耕耘作 業車の播種予備作業及び播種作業と同時に連続して行うことが、播種作業をさら に省力化する上で望まれている。
【0004】 本考案の目的は、耕耘装置などの作業装置による各種作業と播種機による播種 作業と同時に、薬剤散布作業を連続して省力的に行うことができるトラクタ用薬 剤散布装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本考案は、トラクタの後部に付設する作業装置の連 結フレーム8に播種機9を取付けたトラクタに適用する薬剤散布装置において、 前部に前記連結フレーム8に結合する結合部10を備え、かつ、前記播種機9を 越えて後方に延びる長さをもつ支持フレーム11を設けて、この支持フレーム1 1に薬剤タンク31を備えた薬剤散布機30を支持すると共に、前記支持フレー ム11に前記薬剤散布機30を駆動するモータ40を設けたのである。
【0006】
【作用】
以上のトラクタで播種作業を行うに際し、前記作業装置の連結フレーム8に前 記支持フレーム11の結合部10を結合させることにより、前記播種機9の後方 位置に前記薬剤散布機30を支持させることができるのであり、また、斯く支持 した状態で前記トラクタの走行を行うことにより、前記作業装置による作業跡に 前記播種機9で播種作業が行われ、また、前記モータ40の駆動に伴う前記薬剤 散布機30の作動で前記播種機9による播種跡に薬剤が散布されるのであって、 前記作業装置による各種作業と前記播種機9による播種作業と同時に、前記薬剤 散布機30による薬剤の散布が可能となり、前記各作業を一貫した連続作業で省 力的に行うことができるのである。
【0007】
【実施例】
以下、本考案のトラクタ用薬剤散布装置を図面の実施例によって説明する。図 1に示したトラクタTは、前方上部にエンジン2を搭載した機体1の前部両側に 前車輪3を支持し、かつ、前記機体1の後部に前記エンジン2に連動連結するト ランスミッションを内装したミッションケース1aを設けて、該ミッションケー ス1aの両側に後車輪4を支持すると共に、前記機体1の後部側には油圧昇降装 置5を介して上下動されるリンク機構6を設けており、このリンク機構6は、1 本のトップリンク61と2本のロアリンク62とを備え、該各ロアリンク62を 前記油圧昇降装置5から延びるリフトアーム51に連結ロッド52を介して連結 させている。
【0008】 また、図1の実施例では、前記トラクタTの後部側に連結する作業装置7とし てロータリー装置を用い、このロータリー装置7を連結フレーム8を介して前記 リンク機構6に連結させており、前記ロータリー装置7は、前記機体1の幅方向 両側に配設される伝動ケース71と、該各伝動ケース71間に回転可能に支持さ れた複数のロータリー爪72とを備え、前記各伝動ケース71の上部側に設ける 入力部(図示せず)に前記ミッションケース1aから後方に延びる駆動軸1bを 結合させることにより、該駆動軸1bの回転動力を前記伝動ケース71から前記 ロータリー爪72に伝達するようにしている。
【0009】 さらに、前記連結フレーム8は、前記ロータリー装置7に設ける各伝動ケース 71の中央上部側から前上方に向けて一体状に延び、前記リンク機構6を構成す るトップリンク61に連結され、かつ、前記各ロアリンク62に連結される分岐 杆81aをもつ第1フレーム81と、この第1フレーム81の取付部位から後方 に向かい、後述する播種機9を支持させる2本1組の第2フレーム82とから成 り、これら各第2フレーム82の後端側に垂直方向に延びる垂直部材83を一体 状に取付け、これら各垂直部材83に後方に向かう支持杆84を結合すると共に 、該各支持杆84の後端側に機体横方向に延びる角形杆85を支持させている。
【0010】 また、前記角形杆85には、その長さ方向に複数組(例えば3組)の播種機9 を支持させるのであって、これら各播種機9は、大豆種子などを収容する種子タ ンク91と、該タンク91内の種子を所定量づつ繰出す繰出部92とを備え、こ の繰出部92と前記角形杆85から下方に向けて突設された取付杆86との間に リンク部材87を介装させ、これらリンク部材87により前記播種機9の全体を 前記ロータリー装置7に上下動可能に付設させている。さらに、前記播種機9に は、その前方位置に溝切りディスク93を、かつ、その後方側に覆土輪94をそ れぞれ支持すると共に、該覆土輪94の後方側に前記播種機9の繰出部92から 延びる伝動ケース95を介して鎮圧輪96を支持し、この鎮圧輪96が接地して 回転されるときの回転動力を前記伝動ケース95から前記繰出部92に伝達して 、該繰出部92の回転駆動を行うことにより、前記タンク91内の種子を前記デ ィスク93による溝切り跡に所定量づつ繰出して播種作業を行うようにしている 。
【0011】 しかして以上の如く構成するトラクタに、次の構成から成る薬剤散布装置を装 着することにより耕耘作業と播種作業を行った後連続して薬剤散布を可能にした のである。この薬剤散布装置は、図2,3に示したように、前部側に前記連結フ レーム8に結合される結合部10をもち、かつ、前記播種機9を越えて後方側へ と延びる長さをもった支持フレーム11を設けて、この支持フレーム11に薬剤 タンク31を備えた薬剤散布機30を支持すると共に、前記支持フレーム11に 前記薬剤散布機30を駆動するモータ40を設けて構成するのである。
【0012】 具体的に説明すると、前記支持フレーム11は、図2,図3で明らかなように 、前記ロータリー装置7の上部側から後方に向けて延びる2本1組の前記各第2 フレーム82と結合可能に構成するのであって、2本の支持フレーム11,11 を用いるのである。これら各支持フレーム11は、上下2つのフレーム部材11 a,11bと、該各フレーム部材11a,11bの後端側を一体状に結合する上 下方向に延びる連結部材11cとを備え、前記各フレーム部材11a,11bの 前端側にそれぞれボルト孔をもつ結合部10を設けて形成している。そして、前 記各第2フレーム82の後端側に固定された前記垂直部材83の側部に、それぞ れ補強部材11dを当てがった状態で、前記上下フレーム部材11a,11bに 設けた各結合部10と前記垂直部材83との間を複数の固定ボルトBで結合する ことにより、前記各支持フレーム11を前記各第2フレーム82の後部側に連結 させるのである。
【0013】 また、前記各支持フレーム11における上部フレーム部材11aの後方上部側 に、それぞれ固定ブラケット12を設け、該各ブラケット12を介して機体横方 向に延びるモータ支持杆13を取付け、該支持杆13の長さ方向一端側に固定部 材41を介して前記モータ40を固定支持すると共に、前記各支持フレーム11 における上下フレーム部材11a,11bの後端側を結合する前記各連結部材1 1cに、それぞれ後方に向けて延びる連結ロッド14を設け、該各連結ロッド1 4の後部側に上下方向に延びる連結体15を固定する一方、該各連結体15の後 部側にブラケット16を介して前記支持杆13と平行に延びる取付杆17を設け るのである。さらに、前記取付杆17の上方部に複数の軸受体18を固定して、 該各軸受体18間に回転軸19を回転可能に支持すると共に、該回転軸19の長 さ方向中間位置に従動スプロケット20を設けて、該スプロケット20と前記モ ータ40の回転軸42上に設けた駆動スプロケット43との間に駆動チエン44 を掛回することにより、前記モータ40の駆動に伴い前記回転軸19を回転させ るようになす一方、この回転軸19における前記軸受体18の外側部位には、そ れぞれ後述する各薬剤散布機30の繰出部32を作動させる2個1組とした回転 体21の2組を固定している。
【0014】 また、前記取付杆17の後部側で前記軸受体18の下面には、2本1組とされ た固定杆22の2組をそれぞれ下方に向けて固定し、これら各固定杆22の下端 部に前後方向に延びる連結体23をそれぞれ突設すると共に、該各連結体22の 後端側に前記各播種機9と対向状に前記薬剤散布機30をそれぞれ支持するよう にしている。
【0015】 さらに、前記各薬剤散布機30は、前記薬剤タンク31と、このタンク31の 下部側に取付けられ、該タンク31内の薬剤を外部に繰出す繰出部32と、この 繰出部32の下部側に配設され、該繰出部32から繰出される薬剤を拡散させる 横方向に長尺な拡散体33とから成り、この拡散体33の前部側に前記各連結体 22を結合することにより、前記各薬剤散布機30を前記各播種機9と対向状に 装着するのである。
【0016】 そして、前記各薬剤散布機30における繰出部32の左右両側から、それぞれ 入力軸34を外方に向けて突出させ、該各入力軸34の外方軸端部を軸受体35 で軸受支持すると共に、該各軸受体35の近くで前記各入力軸34上にそれぞれ 揺動アーム36を固定して、この各揺動アーム36と前記回転軸19上に設けた 各回転体21とを連結ロッド24を介して連結させ、前記回転軸19に追従する 前記各回転体21の回転により、前記連結ロッド24を介して各揺動アーム36 を前後揺動させ、これに伴い前記各入力軸34を角回転させて前記各繰出部32 を作動させ、該各繰出部32から前記タンク31内に収容された薬剤の所定量を 下方へと繰出し、この繰出された薬剤を前記拡散体33で拡散させながら、前記 各播種機9による播種跡に散布するようにしている。
【0017】 前記揺動アーム36は、前記入力軸34側に固定される固定部材36aと、該 固定部材36aの上部側に固定され、前記連結ロッド24の後端側を連結する連 結部材36bとを備え、この連結部材36bに上下方向に延びる長孔36cを形 成して、該長孔36cに前記連結ロッド24の後端部を軸支する移動ブロック( 図示せず)の連結軸36dを移動可能に挿入すると共に、前記連結部材36bの 上部側に、前記移動ブロックにのねじ孔に螺合し、前記連結軸36dを長孔36 cに沿って上下移動させるねじ軸36eをもった回転操作体36fを設けている 。そして、前記回転操作体36fの回転操作で前記移動ブロックを介して軸部3 6eを長孔36cに沿って上下移動させ、前記連結ロッド24の前記連結部材3 6bに対する取付位置を上下調節することにより、前記回転体21の回転に対す る前記揺動アーム36の揺動角度を大小調節し、これに伴い前記入力軸34の回 転角度を大小調節して、前記薬剤散布機30の繰出部32からの薬剤繰出量を任 意に調節できるようにしている。
【0018】 また、前記薬剤散布機30に設ける前記繰出部32は、図4,図5で明らかに したように、本体ケース32aと、該本体ケース32aに内装された函体32b とを備え、この函体32bの内方上部側に前記薬剤タンク31内に臨む2個の薬 剤入口32cをもつ薬剤供給板32dを配設し、該供給板32dの下部側に、同 一円周上に複数の定量繰出口32eを備えた2つの円形繰出板32fを回転可能 に支持すると共に、これら各繰出板32fの下部側に複数の薬剤出口32gをも つ薬剤排出板32hを配設し、かつ、前記各薬剤出口32gの下部側にそれぞれ 排出シュート32iを設ける一方、前記各繰出板32fにそれぞれ上下方向に延 びる伝動軸32jを設けて、該各伝動軸32jの下端側と前記本体ケース32a から函体32b内に突入される前記各入力軸34の軸端とに、それぞれ互いに噛 合するベベルギヤ32k,32kを取付け、前記各入力軸32からの回転動力を 前記各伝動軸32jに伝達して前記各繰出板32fを回転させることにより、前 記供給板32dの薬剤入口32cから供給される前記タンク31内の薬剤を前記 各繰出板32fの繰出口32eから所定量だけ前記排出板32h側に繰出し、該 排出板32hの各薬剤出口32gから前記排出シュート32iを介して前記拡散 体33側に落下させるようにしている。
【0019】 さらに、前記繰出部32の下部側に配設される前記拡散体33は、左右方向に 長尺とされた拡散カバー33aと、該カバー33aの内方中央部に配設される拡 散羽根33bとを備え、この拡散羽根33bを前記繰出部32の函体32bに内 装したモータ33cで回転させることにより、前記繰出部32の排出シュート3 2iから下方に繰出される薬剤を前記羽根33cで径方向外方に拡散させて、前 記播種機9による播種跡に散布するようにしている。
【0020】 次に、以上の構成による作用について説明する。前記トラクタTで大豆などの 播種作業を行うときには、図1で示したように、先ず、前記ロータリー装置7の 連結フレーム8を構成する第2フレーム82の後端側に、前記薬剤散布機30を 備えた前記支持フレーム11の結合部10を結合することにより、前記播種機9 の後方位置に前記薬剤散布機30を支持させる。
【0021】 そして、前記連結フレーム8を構成する第1フレーム81の先端側を前記トラ クタTの後部側に設けたリンク機構6のトップリンク61に、また、前記第1フ レーム81の先端近くから下方に延びる分岐杆81aを前記リンク機構6の各ロ アリンク62に結合させると共に、前記ミッションケース1aから延びる駆動軸 1bを前記伝動ケース71の上部側に設けた入力部に連結させるのである。
【0022】 しかして、斯かる状態で前記トラクタTの走行を行うことにより、前記ロータ リー装置7のロータリー爪72で耕耘作業が行われながら、その耕耘跡に前記デ ィスク93による溝切りが行われ、該ディスク93による溝切り跡に前記播種機 9の繰出部92から前記種子タンク91内の大豆種子などが所定量づつ繰出播種 され、この播種跡が前記覆土輪94で覆土され、また、前記鎮圧輪96で鎮圧さ れて、大豆などの播種作業が行われるのである。さらに、前記播種機9の後方に は前記薬剤散布機30が追従し、その繰出部32が前記モータ40の駆動により 作動されて、前記散布機30に設ける薬剤タンク31内の薬剤が、前記繰出部3 2から拡散体33を経て前記播種機9による播種跡に散布されるのであり、つま り、前記播種機9による播種作業と同時に、前記薬剤散布機30による薬剤の散 布作業を一貫した連続作業で省力的に行うことができるのである。尚、以上の実 施例では、前記トラクタTに付設する作業装置としてロータリー装置7を示した が、前記作業装置としてはハローやその他のものを用いることができる。
【0023】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案は、トラクタの後部に付設する作業装置の連結フ レーム8に播種機9を取付けたトラクタに適用する薬剤散布装置において、前部 に前記連結フレーム8に結合する結合部10を備え、かつ、前記播種機9を越え て後方に延びる長さをもつ支持フレーム11を設けて、この支持フレーム11に 薬剤タンク31を備えた薬剤散布機30を支持すると共に、前記支持フレーム1 1に前記薬剤散布機30を駆動するモータ40を設けて構成したから、前記支持 フレ−ム11を前記連結フレ−ム8に結合することにより前記トラクタに簡単に 装着できるのであって、本考案薬剤散布装置を前記トラクタに装着した状態で、 前記トラクタを走行させることによって前記作業装置による作業跡に前記播種機 9で播種作業を行い、また、前記モータ40の駆動に伴う前記薬剤散布機30の 作動で前記播種機9による播種跡に薬剤を散布することができるのであり、従っ て、前記作業装置による各種作業と前記播種機9による播種作業と同時に、前記 薬剤散布機30による薬剤の散布作業を一貫した連続作業で省力的に行うことが できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の薬剤散布装置をもつ作業装置を付設し
たトラクタの側面図である。
【図2】同薬剤散布装置の要部を示す拡大側面図であ
る。
【図3】同要部の一部を省略した拡大平面図である。
【図4】薬剤散布機の繰出部を拡大して示す正面図であ
る。
【図5】同繰出部の要部を拡大して示す平面図である。
【符号の説明】
7 作業装置(ロータリー装置) 8 連結フレーム 9 播種機 10 結合部 11 支持フレーム 30 薬剤散布機 31 薬剤タンク 40 モータ T トラクタ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トラクタの後部に付設する作業装置の連
    結フレーム8に播種機9を取付けたトラクタに適用する
    ための薬剤散布装置であって、前部に前記連結フレーム
    8に結合する結合部10を備え、かつ、前記播種機9を
    越えて後方に延びる長さをもつ支持フレーム11を設け
    て、この支持フレーム11に薬剤タンク31を備えた薬
    剤散布機30を支持すると共に、前記支持フレーム11
    に前記薬剤散布機30を駆動するモータ40を設けてい
    ることを特徴とするトラクタ用薬剤散布装置。
JP1992068892U 1992-10-02 1992-10-02 薬剤散布機 Expired - Lifetime JP2589302Y2 (ja)

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