JPH06312893A - タービンロータの吊上装置 - Google Patents

タービンロータの吊上装置

Info

Publication number
JPH06312893A
JPH06312893A JP12513393A JP12513393A JPH06312893A JP H06312893 A JPH06312893 A JP H06312893A JP 12513393 A JP12513393 A JP 12513393A JP 12513393 A JP12513393 A JP 12513393A JP H06312893 A JPH06312893 A JP H06312893A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
turbine rotor
balance
balance weight
displacement
lifting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP12513393A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2856024B2 (ja
Inventor
Shinji Inoue
真二 井上
Hideo Takasu
秀雄 高須
Tatsu Shioda
辰 潮田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Plant Technologies Ltd
Original Assignee
Hitachi Plant Technologies Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Plant Technologies Ltd filed Critical Hitachi Plant Technologies Ltd
Priority to JP5125133A priority Critical patent/JP2856024B2/ja
Publication of JPH06312893A publication Critical patent/JPH06312893A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2856024B2 publication Critical patent/JP2856024B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】短時間で正確な水平調整を行うことができるタ
ービンロータの吊上装置を提供する。 【構成】タービンロータ12を吊上げ、一対の変位セン
サー40、40でタービンロータ12両端の夫々の吊上
変位量を検知し、その検知情報に基づいてコントローラ
42でタービンロータ12両端の吊上変位量のアンバラ
ンスを計測すると共に、吊上変位量のアンバランスがゼ
ロになるようにバランスウエイト32の移動位置を演算
する。そして、コントローラ42で求められた移動位置
に従ってバランスウエイト32をモータ36でその位置
に移動させて、タービンロータ12の水平調整を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はタービンロータの吊上装
置に係り、特に原子力発電所又は火力発電所等に設置さ
れる大型発電用タービンロータを吊り上げるタービンロ
ータの吊上装置に関する。
【0002】
【従来の技術】原子力発電所又は火力発電所等の建設工
事及び定検工事においては、大型の発電用タービンロー
タ(重量として50tから100t程度)を据付位置に
据え付けるための吊上作業や定検工事のために据付位置
から取り外すための吊上作業を行う。そして、これらの
吊上作業は、タービンロータが大重量で且つ精度の高い
部品で構成されていることから、細心の注意を払って行
う必要がある。特に、タービンロータの多数の動翼は、
タービンロータのケーシングに櫛歯状に設けられた多数
の静翼の僅かな間隙に組み込まれている。このことか
ら、動翼と静翼とが接触して破損しないように吊上げ作
業を行うことが重要であり、5mm程度吊り上がった吊
り上げ直後のタービンロータの水平調整を要し、重要な
作業である。この為、タービンロータの上側ケーシング
を取り外した後、一対の軸受に水平に置かれているター
ビンロータを、0°から1/3000スパン以内の勾配
に調整し、その勾配を保ちながら吊上げ作業を行うこと
が必要になる。
【0003】従来、タービンロータの吊上装置は図3に
示すように、一対の軸受1、1上に水平に支持されたタ
ービンロータ2の軸3両側を、天秤4の両側から垂下し
ている一対のワイヤー5、5で支持する。そして、この
天秤の中央部6を、図示しない天井クレーンのフックに
取付け、天井クレーンにより天秤4を介してタービンロ
ータ2を吊上げる。また、前記天秤4によるタービンロ
ータ2の水平調整は、タービンロータ2の重心に対する
ワイヤー5、5の取付け位置を適宜変えることにより行
うことができる。即ち、タービンロータ2の両端側に熟
練者を配置し、各熟練者がタービンロータ2と軸受1、
1の双方に触れるように指を当てて、タービンロータ2
を微小量だけ吊り上げ、タービンロータ2が左右どちら
かの軸受1から離れる瞬間を感知し、先に離れた側のワ
イヤー5が後にはなれた側のワイヤー5よりも軽荷重が
負荷されていることを判断する。また、両側の負荷荷重
の差は離れる瞬間の状況で判断する。次いで、タービン
ロータ2の軸受1に一旦下ろし、前記ワイヤー5、5の
取付け位置を前記負荷荷重の差を参考にして手動調整す
る。このように、前述した手順を繰り返して、タービン
ロータ2の水平調整を行った後、タービンロータ2を高
く吊り上げて所定の位置に移動する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
タービンロータの吊上装置では、天秤4によるタービン
ロータ2の水平調整を熟練者の感に頼っていたので、水
平調整を複数回行わなければならず、水平調整に長時間
かかるという欠点があった。また、前記熟練者が正確な
水平調整をしたと判断しても、水平調整に微妙なズレが
あると、吊上時にタービンロータ2が傾き、タービンロ
ータ2の動翼7と図示しない静翼が接触して動翼7又は
静翼が損傷するという欠点がある。
【0005】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、短時間で正確な水平調整を行うことができるタ
ービンロータの吊上装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決する為の手段】前記目的を達成する為に、
タービンロータの両端を、天秤装置の両端に取付けた一
対のワイヤーで支持し、クレーンにより天秤装置を介し
てタービンロータを吊り上げるタービンロータの吊上装
置に於いて、前記タービンロータを吊り上げた際に、前
記タービンロータ両端の吊上変位量を夫々検知する一対
の変位検知手段と、前記天秤装置の天秤棒に沿って移動
可能に設けられたバランスウエイト部材と、前記一対の
変位検知手段からの検知情報に基づいて天秤装置の両端
の吊上変位量のアンバランスを計測すると共に、その吊
上変位量のアンバランスがゼロになるように前記バラン
スウエイト部材の移動位置を演算する演算手段と、前記
演算手段で求められた移動位置に従ってバランスウエイ
ト部材を移動させる移動手段と、を備えたことを特徴と
する。
【0007】
【作用】第1の発明によれば、タービンロータを吊上
げ、一対の変位検知手段でタービンロータ両端の夫々の
吊上変位量を検知し、その検知情報に基づいて演算手段
により、タービンロータ両端の吊上変位量のアンバラン
スを計測すると共に、吊上変位量のアンバランスがゼロ
になるようにバランスウエイト部材の移動位置を演算す
る。そして、演算手段で求められた前記移動位置に従っ
てバランスウエイト部材を移動手段でその位置に移動さ
せて、タービンロータの水平調整を行う。
【0008】第2の発明によれば、タービンロータを吊
上げ、傾斜度検知手段でタービンロータの傾斜度を検知
し、その検知情報に基づいて演算手段により、タービン
ロータの傾斜度がゼロになるようにバランスウエイト部
材の移動位置を演算する。そして、演算手段で求められ
た前記移動位置に従ってバランスウエイト部材を移動手
段でその位置に移動させて、タービンロータの水平調整
を行う。
【0009】これにより、第1又は第2の発明に係るタ
ービンロータの吊上装置は、タービンロータの水平調整
を迅速に行うことができると共に、1回の水平調整で正
確な水平調整を行うことができる。
【0010】
【実施例】以下添付図面に従って本発明に係るタービン
ロータの吊上装置の好ましい実施例について詳説する。
図1には第1の発明に係るタービンロータの吊上装置の
実施例が示され、一対の軸受10、10によってその両
端が支持されたタービンロータ12は、天秤14から垂
下した一対のワイヤロープ16、16で支持される。更
に、天秤14の中央に形成された吊下部18が、図示し
ない天井クレーンの吊上ワイヤー20先端部に固着され
たフック22に取付けられている。即ち、天井クレーン
によって吊上ワイヤー20を牽引することにより、天秤
14を介してタービンロータ12を吊り上げることがで
きる。また、前記一対のワイヤーロープ16、16の上
端はスライド板24、24に固着され、このスライド板
24は、天秤14の天秤棒26に沿ってスライド自在に
設けられ、スライド板24を適宜スライドさせることに
よりタービンロータ12に対する前記一対のワイヤーロ
ープ16、16の支持位置を変えることができる。
【0011】また、前記天秤棒26の両端下側に送りネ
ジ用軸受28、28が夫々設けられ、この一対の送りネ
ジ用軸受28、28に送りネジ棒30が軸支されてい
る。そして、この送りネジ棒30には、送りネジ棒30
のネジに噛合するようにバランスウエイト32が嵌装さ
れると共に、前記バランスウエイト32の上部は、天秤
棒26下側に沿って形成されたレール34にスライド可
能に嵌合している。更に、前記送りネジ棒30の片端は
一方の前記送りネジ用軸受28を貫通して正逆回転可能
なモータ36に連結している。これにより、モータ36
を正回転又は逆回転させて、送りネジ棒30を正回転又
は逆回転させることにより、バランスウエイト32をレ
ールに沿って図中左右方向にスライドさせることができ
る。
【0012】また、タービンロータ軸38の両端上方に
は、一対の変位センサー40、40が夫々配置され、こ
の変位センサー40、40はタービンロータ12の一対
の軸受10、10に着脱自在に取付けられている。そし
て、この夫々の変位センサー40、40は、変位センサ
ー40から前記軸38表面までの距離を逐次測定して、
その距離データをコントローラ42に出力する。このコ
ントローラ42は、変位センサー40からの距離データ
をもとに変位センサー40から軸38表面までの距離の
変位量を算出する一対のカウンタ44、44と、夫々の
カウンタ44、44から出力された変位量データをもと
に前記バランスウエイト32の移動位置を演算する演算
器46と、前記演算情報をもとにモータ36の作動条件
を決定するシーケンサ48と、この作動条件に基づいて
モータ36を作動させるドライバ50とから構成されて
いる。
【0013】次に、前記の如く構成された第1の発明の
タービンロータの吊上装置の作用について説明する。先
ず、タービンロータ12が吊上げられる前に、夫々の変
位センサー40、40により、変位センサー40からタ
ービンロータ軸38表面までの基準距離が測定され、夫
々のカウンタ44、44に入力される。そして、夫々の
カウンタ44、44は基準距離を変位量のゼロ基準とし
て記憶する。次に、天井クレーンでタービンロータ12
の吊上げを開始し、タービンロータ12が吊上げられた
直前に、即ち、一対の軸受10、10からタービンロー
タ12が微小量離れた瞬間に、変位センサー40、40
によりタービンロータ軸30と夫々の変位センサー4
0、40との距離X1 、X2 が測定される。次に、夫々
の変位センサー40、40で測定された距離データ
1 、X2 は、カウンタ44、44に出力され、カウン
タ44、44では前記X1 、X2 と前記基準距離との比
較から変位量を算出し、演算器46に出力する。演算器
は、夫々のカウンタ44、44から出力された変位量を
比較して変位量の差の大きさ及び変位量の正負を判断し
て夫々の変位量が同じになるためのバランスウエイト3
2の移動位置を演算し、シーケンサ48に出力する。シ
ーケンサ48は、演算器46からの演算情報をもとにバ
ランスウエイト32を前記移動位置に移動させるための
モータ36の作動条件(回転方向、作動時間等)を決定
してドライバ50でモータ36を作動させる。このモー
タ36の作動に連動して送りネジ棒30が必要な回転方
向に必要な数だけ回転し、バランスウエイト32をレー
ル34に沿って前記移動位置にスライドさせる。これに
より、タービンロータ12両端の変位量差をなくすこと
ができるので、タービンロータ12の水平調整を行うこ
とができる。そして、タービンロータ12の水平調整が
終了したら、変位センサー40、40を軸受10、10
から取り外してタービンロータ12上方から取り除き、
タービンロータ12を吊上位置まで吊上げる。
【0014】従って、本発明のタービンロータの吊上装
置は、熟練者の感に頼って水平調整を複数回数行ってい
た従来のタービンロータの吊上装置に比べ、水平調整を
1回で済ますことができる。また、変位センサー40、
40でタービンロータ12両端の変位量を計測し、コン
トローラ42でバランスウエイト32の移動位置を決定
して、その移動位置に正確にバランスウエイト32が移
動するようにしたので、正確な水平調整を行うことがで
きる。また、本発明のタービンロータの吊上装置は、一
対の変位センサー40、40で、タービンロータ両端の
吊上変位量を計測するようにしたので、例えば、タービ
ンロータ軸38の径が左右で異なっている場合、或い
は、一対の変位センサー40、40からタービンロータ
軸38表面までの距離が多少異なっていても正確な水平
調整を行うことができる。
【0015】図2には、第2の発明に係るタービンロー
タの吊上装置の実施例が示されている。尚、第1の発明
の実施例と同じ部材には同符号を付して説明し、また、
天秤14の構成については第1の発明と同じなので、説
明を省略する。第2の発明は、タービンロータ軸38上
に傾斜角センサー52を着脱自在に取付け、吊上時のタ
ービンロータ12の傾斜度を測定して、その傾斜度がゼ
ロ、即ち、タービンロータ12が水平になるようにコン
トローラ42でバランスウエイト32の移動位置を決め
るものである。また、コントローラ42は、傾斜角セン
サー52からの測定データをもとに傾斜度がゼロになる
ようにバランスウエイト32の移動位置を演算する演算
器46と、前記演算情報をもとにモータ36の作動条件
を決定するシーケンサ48と、前記作動条件に基づいて
モータ36を作動させるドライバ50とから構成されて
いる。
【0016】従って、第2の発明のタービンロータの吊
上装置の場合も、第1の発明のタービンロータの吊上装
置と同様の効果を得ることができる。尚、実施例では傾
斜角センサー52をタービンロータ軸38上に取付けた
が、この場所に限定されるものではなく、タービンロー
タ12の傾斜を正確に検知できる場所であれば何処でも
よい。
【0017】
【発明の効果】以上、説明したように第1の発明のター
ビンロータの吊上装置によれば、タービンロータを吊上
げ、変位検知手段でタービンロータ両端の吊上変位量を
検知し、その検知情報に基づいて吊上変位量が同じにな
るように、バランスウエイト部材の移動位置を演算し、
演算手段で求められた移動位置に従って駆動手段でバラ
ンスウエイト部材をその位置に移動させるようにしたの
で、1回の水平調整で正確な水平調整を行うことができ
る。
【0018】また、第2の発明のタービンロータの吊上
装置によれば、タービンロータを吊上げ、傾斜度検知手
段でタービンロータの傾斜度を検知し、その検知情報に
基づいて演算手段でタービンロータの傾斜度がゼロにな
るようにバランスウエイト部材の移動位置を演算手段で
演算し、演算手段で求められた移動位置に従ってバラン
スウエイト部材を移動手段でその位置に移動させるよう
にしたので、1回の水平調整で正確な水平調整を行うこ
とができる。
【0019】従って、第1、第2の発明のタービンロー
タの吊上装置ともに、タービンロータ吊上時の水平調整
を熟練者の感に頼っていた従来のタービンロータの吊上
装置に比べ、迅速且つ正確な水平調整を行うことができ
るので、吊上作業の効率を向上できると共に、吊上時に
タービンロータの動翼又は静翼の破損を防止することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の発明に係るタービンロータの吊上装置の
実施例を説明する説明図
【図2】第2の発明に係るタービンロータの吊上装置の
実施例を説明する説明図
【図3】従来のタービンロータの吊上装置を説明する説
明図
【符号の説明】
12…タービンロータ 14…天秤 16…ワイヤー 20…天井クレーンの吊上ワイヤー 26…天秤棒 32…バランスウエイト 40…変位センサー 42…コントローラ 52…傾斜角センサー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】タービンロータの両端を、天秤装置の両端
    に取付けた一対のワイヤーで支持し、クレーンにより天
    秤装置を介してタービンロータを吊り上げるタービンロ
    ータの吊上装置に於いて、 前記タービンロータを吊り上げた際に、前記タービンロ
    ータ両端の吊上変位量を夫々検知する一対の変位検知手
    段と、 前記天秤装置の天秤棒に沿って移動可能に設けられたバ
    ランスウエイト部材と、 前記一対の変位検知手段からの検知情報に基づいて天秤
    装置の両端の吊上変位量のアンバランスを計測すると共
    に、その吊上変位量のアンバランスがゼロになるように
    前記バランスウエイト部材の移動位置を演算する演算手
    段と、 前記演算手段で求められた移動位置に従ってバランスウ
    エイト部材を移動させる移動手段と、を備えたことを特
    徴とするタービンロータの吊上装置。
  2. 【請求項2】タービンロータの両端を、天秤装置の両端
    に取付けた一対のワイヤーで支持し、クレーンにより天
    秤装置を介してタービンロータを吊り上げるタービンロ
    ータの吊上装置に於いて、 前記タービンロータを吊り上げた際に、前記タービンロ
    ータの傾斜度を検知する傾斜度検知手段と、 前記天秤装置の天秤棒に沿って移動可能に設けられたバ
    ランスウエイト部材と、 前記傾斜度検知手段からの検知情報に基づいてタービン
    ロータの傾斜度がゼロになるように前記バランスウエイ
    ト部材の移動位置を演算する演算手段と、 前記演算手段で求められた移動位置に従ってバランスウ
    エイト部材を移動させる移動手段と、を備えたことを特
    徴とするタービンロータの吊上装置。
JP5125133A 1993-04-28 1993-04-28 タービンロータの吊上装置 Expired - Lifetime JP2856024B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5125133A JP2856024B2 (ja) 1993-04-28 1993-04-28 タービンロータの吊上装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5125133A JP2856024B2 (ja) 1993-04-28 1993-04-28 タービンロータの吊上装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06312893A true JPH06312893A (ja) 1994-11-08
JP2856024B2 JP2856024B2 (ja) 1999-02-10

Family

ID=14902679

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5125133A Expired - Lifetime JP2856024B2 (ja) 1993-04-28 1993-04-28 タービンロータの吊上装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2856024B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101277166B1 (ko) * 2011-06-24 2013-06-24 주식회사 포스코 픽업 크레인
EP3865684A1 (en) * 2020-02-04 2021-08-18 Mitsubishi Heavy Industries Compressor Corporation Rotor hanging tool, rotor support jig, rotor lifting method, and rotary machine disassembly method
CN113526334A (zh) * 2020-04-20 2021-10-22 三菱重工压缩机有限公司 吊具、支承夹具、旋转机械的分解方法及组装方法
CN116214404A (zh) * 2023-05-08 2023-06-06 山东威腾机械有限公司 一种风力发电机轴承座用装夹设备

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5829434B2 (ja) * 2011-05-31 2015-12-09 三菱日立パワーシステムズ株式会社 吊り治具及び翼環の吊上げ方法
KR200487014Y1 (ko) * 2016-11-11 2018-07-25 한전케이피에스 주식회사 크레인 모니터링 시스템

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4857868U (ja) * 1971-11-08 1973-07-23
JPS63117896A (ja) * 1986-11-05 1988-05-21 住友重機械工業株式会社 タイヤマウント式クレ−ン用吊具の自動位置決め方法
JPH02249893A (ja) * 1989-03-20 1990-10-05 Shimizu Corp クレーン吊り荷の自動水平調整装置
JPH04323192A (ja) * 1991-04-22 1992-11-12 Hitachi Plant Eng & Constr Co Ltd タービンロータの吊上装置
JP3072583U (ja) * 2000-04-17 2000-10-20 浩正 吉川 膝掛け

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4857868U (ja) * 1971-11-08 1973-07-23
JPS63117896A (ja) * 1986-11-05 1988-05-21 住友重機械工業株式会社 タイヤマウント式クレ−ン用吊具の自動位置決め方法
JPH02249893A (ja) * 1989-03-20 1990-10-05 Shimizu Corp クレーン吊り荷の自動水平調整装置
JPH04323192A (ja) * 1991-04-22 1992-11-12 Hitachi Plant Eng & Constr Co Ltd タービンロータの吊上装置
JP3072583U (ja) * 2000-04-17 2000-10-20 浩正 吉川 膝掛け

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101277166B1 (ko) * 2011-06-24 2013-06-24 주식회사 포스코 픽업 크레인
EP3865684A1 (en) * 2020-02-04 2021-08-18 Mitsubishi Heavy Industries Compressor Corporation Rotor hanging tool, rotor support jig, rotor lifting method, and rotary machine disassembly method
CN113526334A (zh) * 2020-04-20 2021-10-22 三菱重工压缩机有限公司 吊具、支承夹具、旋转机械的分解方法及组装方法
CN113526334B (zh) * 2020-04-20 2024-03-19 三菱重工压缩机有限公司 吊具、支承夹具、旋转机械的分解方法及组装方法
CN116214404A (zh) * 2023-05-08 2023-06-06 山东威腾机械有限公司 一种风力发电机轴承座用装夹设备

Also Published As

Publication number Publication date
JP2856024B2 (ja) 1999-02-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3817218B2 (ja) エレベータのブレーキトルク測定装置および測定方法
CN108750946B (zh) 一种起重机负载识别、测量及调节的控制方法
JPH085623B2 (ja) クレーンの安全装置
JPS6275216A (ja) 懸垂荷重測定装置
CN112520579A (zh) 一种间距可调多吊点自平衡的起吊装置
JPH06312893A (ja) タービンロータの吊上装置
US7966865B2 (en) Method for balancing radical projections detached from a rotating assembly
JPH07133089A (ja) ロープの傾斜角度決定方法及びリフト装置における傾斜角度を制御するアンチスイング装置
CN107922173A (zh) 旋转式起重机及其定向方法
JP2013193866A (ja) パワーアシスト装置、その制御方法及びプログラム
CN113186839A (zh) 不等跨转体斜拉桥称配重方法
CN111307371B (zh) 一种用于船舶重心测量方法
EP3925918A1 (en) Dynamic lift-off control device, and crane
CN103950836A (zh) 行车电子秤
CN109374208B (zh) 一种用于螺旋桨静平衡检测的设备及其误差补偿方法
JPH04323192A (ja) タービンロータの吊上装置
JP5310846B2 (ja) エレベータの制御装置
CN113567017B (zh) 一种用于测量物体静力矩的测量机构
JP6353798B2 (ja) クライミングクレーンの可変制御方法
JP7088415B2 (ja) 調整量算出装置およびエレベータ装置の調整方法
JP2502189B2 (ja) エレベ―タの調整装置
JP2005308537A (ja) 釣合い解析器及びこの釣合い解析器による釣合い解析方法
JP7236288B2 (ja) ブレーキ評価装置及びブレーキ評価方法
JPH08101088A (ja) 水平吊ビーム
CN111881525A (zh) 基于动力模态的超重力离心机安全运行控制与提高方法

Legal Events

Date Code Title Description
S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 9

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071127

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 10

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081127

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 10

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081127

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 11

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091127

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101127

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 12

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101127

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 13

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111127

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111127

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121127

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 15

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131127

EXPY Cancellation because of completion of term