JPH06311249A - ハンドフリー式インターホン - Google Patents

ハンドフリー式インターホン

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JPH06311249A
JPH06311249A JP9175293A JP9175293A JPH06311249A JP H06311249 A JPH06311249 A JP H06311249A JP 9175293 A JP9175293 A JP 9175293A JP 9175293 A JP9175293 A JP 9175293A JP H06311249 A JPH06311249 A JP H06311249A
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JP
Japan
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volume
call
intercom
circuit
hands
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Application number
JP9175293A
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English (en)
Inventor
Akihiko Hamada
昭彦 浜田
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ドアホンからの通話音声および呼出音の音量
を一個のつまみで調節できるようにしたハンドフリー式
インターホンを提供する。 【構成】 スピーカーSPから出力するドアホン6から
の通話音声の音量を可変調節する通話音量調節回路(図
示せず)と、スピーカーSPから出力するドアホン6か
らの呼出音の音量を可変調節する呼出音量調節回路(図
示せず)と、を具備すると共に、前記通話音量調節回路
と前記呼出音量調節回路とを同時に制御する音量調節つ
まみ29、を表面に配して構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、屋外のドアホンを回線
接続すると共に該ドアホンとの間で相互通話を行うよう
にしたハンドフリー式インターホンに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図6は、ハンドフリー式インターホンを
具備して構成した住宅用電話システムの一従来例を示す
システム図である。ハンドフリー式インターホン1は、
屋外のドアホン6を回線接続すると共に該ドアホン6と
の間で相互通話を行うようにしたものが一般的である
が、該住宅用電話システムにおけるハンドフリー式イン
ターホン1は、前述のドアホン回線の他に、保安器31
や切り分け器30を介して電話局32に接続された外回
線や、室内電話機(図示せず)を接続する複数の電話コ
ネクタジャック7,8を接続した内回線を接続してお
り、接続された各回線(外回線と内回線とドアホン回
線)を通話可能に相互に切替え接続する機能を有してい
る所謂回線交換機能を有するハンドフリー式インターホ
ンである。該ハンドフリー式インターホン1は、台所な
どの屋内に設置され、前記ドアホン6は玄関先などの屋
外に設置される。
【0003】図7は、前記ハンドフリー式インターホン
1を示す外観平面図である。該ハンドフリー式インター
ホン1は、前記ドアホン6を回線接続するドアホン端子
(図示せず)を具備すると共に、該ドアホン端子を介し
て入力した前記ドアホン6からの通話音声信号および前
記ドアホン6からの呼出音信号(チャイム音など)を音
響出力するスピーカーSPと、屋内側の通話音声、即
ち、屋内居住者などの通話音声を検出するマイクMC
と、前記ドアホン6との通話開始時および通話終了時に
操作する通話応答・終了スイッチSW1と、電話機の電
話コネクタをコネクタ接続する電話ジャックJCと、ド
アホン6との通話中に点灯する通話表示灯28と、を表
面部に配して成っている。
【0004】又、該ハンドフリー式インターホン1に
は、前記ドアホン6からの通話音声の出力音量を段階的
に可変調節する通話音量調節回路(図示せず)と、前記
ドアホン6からの呼出音の出力音量を段階的に可変調節
する呼出音量調節回路(図示せず)と、が内蔵されてい
ると共に、前記通話音量調節回路を制御する通話音量調
節つまみ29aと、前記呼出音量調節回路を制御する呼
出音量調節つまみ29bと、が表面に配されている。前
記通話音量調節つまみ29aおよび前記呼出音量調節つ
まみ29bは、それぞれ多接点切替スイッチから成って
いる。
【0005】故に、前記通話音量調節つまみ29aの操
作により、前記スピーカーSPから出力されるドアホン
6からの通話音声の音量を調節することが出来ると共
に、前記呼出音量調節つまみ29bの操作により、前記
スピーカーSPから出力されるドアホン6からの呼出音
の音量を調節することが出来る。
【0006】前述のハンドフリー式インターホン1は、
通話用のハンドセットを持つ必要がなく、マイクMCに
向かって喋ると共にスピーカーSPからの通話音声や呼
出音を聴くことが出来るので、前記呼出音量調節つまみ
29bや前記通話音量調節つまみ29aなどの操作以外
は殆ど手放しでドアホン6との通話が出来るものであ
る。尚、該構成のハンドフリー式インターホン1を組み
込んで住宅用電話システムを構成すれば、外の電話機と
屋内の電話機との通話や、ドアホン6と屋内の電話機と
の通話が自由に出来るようになっていると共に、前記ド
アホン6と該ハンドフリー式インターホン1との間でハ
ンドフリー通話が出来るようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、従来のハ
ンドフリー式インターホン1においては、前記ドアホン
6からの通話音声の音量を調節するために、前記ドアホ
ン6との通話中に前記通話音量調節つまみ29aを操作
することが多々あるが、そのときに間違えて前記呼出音
量調節つまみ29bを操作してしまうことがあった。
【0008】又、音量調節のためのつまみを、ハンドフ
リー式インターホン1の表面に2個配設しなければなら
ず、該ハンドフリー式インターホン1の表面におけるス
ペースに制約が生じると共に、構造が複雑になるという
問題があった。
【0009】本発明は上記問題を鑑みて成されたもので
あり、その目的とするところは、ドアホンからの通話音
声および呼出音の音量を一個のつまみで調節できるよう
にしたハンドフリー式インターホンを提供することにあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に成された本発明は、屋外のドアホンを回線接続すると
共に該ドアホンとの間で相互通話を行うようにしたハン
ドフリー式インターホンであって、スピーカー部と、前
記ドアホンに送信する屋内側の通話音声を検出するマイ
ク部と、を表面に固定配設して成り、前記スピーカー部
から出力する前記ドアホンからの通話音声の音量を可変
調節する通話音量調節回路と、前記スピーカー部から出
力する前記ドアホンからの呼出音の音量を可変調節する
呼出音量調節回路と、を具備するハンドフリー式インタ
ーホンにおいて、前記通話音量調節回路と前記呼出音量
調節回路とを同時に制御する音量調節つまみ、を表面に
配したことを特徴とするハンドフリー式インターホンで
ある。
【0011】
【作用】本発明によれば、ドアホンからの通話音声およ
び呼出音の音量を一個の音量調節つまみで調節すること
が出来る。
【0012】
【実施例】以下に本発明を、その実施例を示す図面を用
いて説明する。尚、前記従来例に対応する構成は、同一
符号で示す。
【0013】図1は、本発明に係るハンドフリー式イン
ターホン1の一実施例を示す外観平面図である。尚、本
実施例においては、従来のような回線交換型のハンドフ
リー式インターホン1を例に挙げて説明する。
【0014】本発明実施例のハンドフリー式インターホ
ン1は、図1に示すように、ドアホンからの通話音声お
よび呼出音の音量を両方制御出来る音量調節つまみ29
を表面に配して構成した。
【0015】図2は、同ハンドフリー式インターホン1
を示すブロック構成図である。該ハンドフリー式インタ
ーホン1は、CPUから成る制御回路30により各部が
制御されて動作するようになっており、以下の各部によ
り構成されている。以下、詳細に説明する。
【0016】該ハンドフリー式インターホン1は、電話
局(図示せず)からの外回線を接続する外回線端子10
と、ドアホン6に接続されたドアホン回線を接続するド
アホン端子11と、前記電話コネクタジャック7(8)
に接続された内回線を接続する内回線端子12と、前記
報知スピーカー付の電話コネクタジャック7の音響出力
部(図示せず)と回線接続する制御端子13と、を具備
して成っており、前記外回線端子10と前記内回線端子
12とが、二接点スイッチなどから成る回線切替部14
を介して回線接続されている。又、前記内回線端子12
には、内回線からのフック信号やダイヤルパルスを検出
するフックダイヤルパルス検出部16が接続されてお
り、該フックダイヤルパルス検出部16の検出状態が信
号S2として前記制御回路30に入力される。又、前記
外回線端子10には、外回線からの着信信号を検出する
着信検出部15が接続されており、該着信検出部15の
検出状態が信号S0として前記制御回路30に入力され
る。又、前記制御回路30は、前記回線切替部14を制
御信号D0により切替制御するようになっている。
【0017】又、前記ドアホン端子11には、ドアホン
回線からの呼出信号を検出する呼出信号検出部17が接
続されており、該着信検出部15の検出状態が信号S1
として前記制御回路30に入力される。又、前記制御回
路30は、種々のメロディー呼出信号S3を出力するよ
うになっており、該メロディー呼出信号S3は、メロデ
ィー増幅部24において信号増幅されて出力される。前
記制御端子13と前記メロディー増幅部24の間には、
制御増幅部26が介挿接続されており、前記メロディー
呼出信号S3を信号増幅して出力する。該メロディー呼
出信号S3は前記制御端子13を介して外部に出力され
る。
【0018】前記ドアホン端子11と前記回線切替部1
4との間には、ドアホン通話回路18が介挿接続されて
いる。該ドアホン通話回路18は、互いに逆並列接続さ
れたアッテネータ回路から構成されており、前記ドアホ
ン端子11からの通話音声および前記マイクMCからの
通話音声を、それぞれのアッテネータ回路によりレベル
制御する。又、前記回線切替部14には、電子スイッチ
から成る回線制御手段SW0およびICから成るハンド
フリー通話制御回路23が直列接続されている。前記回
線制御手段SW0は、前記ドアホン端子11と前記マイ
クMCと前記スピーカーSPとの間の通話回線を通話可
能に若しくは通話不可能な状態に制御する。
【0019】前記ハンドフリー通話制御回路23は、前
記通話マイクMC1からの通話音声信号(以下、「屋内
側通話音声信号」という)をレベル制御する第1アッテ
ネータ回路と、前記ドアホン端子11を介して入力した
通話音声信号(以下、「屋外側通話音声信号」という)
をレベル制御する第2アッテネータ回路と、前記屋内側
通話音声信号と前記屋外側通話音声信号とをレベル比較
する比較回路と、前記比較回路の検出状態により前記第
1アッテネータ回路の利得と前記第2アッテネータ回路
の利得とを制御するアッテネータ制御回路と、を有して
いる。該アッテネータ制御回路は、前記比較回路におい
て前記屋内側通話音声信号が前記屋外側通話音声信号よ
りレベルが大きいと判断された場合には、前記第1アッ
テネータ回路の利得を最大に且つ前記第2アッテネータ
回路の利得を最小に制御する。又、前記比較回路におい
て前記屋外側通話音声信号が前記屋内側通話音声信号よ
りレベルが大きいと判断された場合には、前記第2アッ
テネータ回路の利得を最大に且つ前記第1アッテネータ
回路の利得を最小に制御する。即ち、該ハンドフリー通
話制御回路23は、前記通話マイクMC1の検出した通
話音声が前記ドアホン6の検出した通話音声よりレベル
が大きい場合には、前記通話マイクMC1の検出した通
話音声信号のみを出力する。該通話音声信号は、前記回
線制御手段SW0および前記ドアホン音量制御回路18
bを介して前記ドアホン端子11より出力されるか、前
記回線制御手段SW0を介して前記内回線端子12より
出力されるようになっている。又、該ハンドフリー通話
制御回路23は、前記ドアホン端子11を介して入力し
たドアホン6からの通話音声が前記マイクMCの検出し
た通話音声よりレベルが大きい場合には、前記ドアホン
端子11を介して入力した屋外側通話音声信号を出力す
る。
【0020】尚、該ハンドフリー通話制御回路23およ
び前記回線制御手段SW0は、共に前記制御回路30か
らの制御信号D4によりオンオフ制御される。
【0021】又、25は音声増幅部であり、前記メロデ
ィー増幅部24からのメロディー呼出信号S3および前
記ハンドフリー通話制御回路23からの屋外側通話音声
信号を、それぞれ別回路から入力し、該メロディー呼出
信号S3若しくは該屋外側通話音声信号を音声増幅して
出力する。該音声増幅部25と前記制御増幅部26と
は、共に、前記制御回路30からの制御信号D2により
動作制御される。該音声増幅部25からの出力信号は、
前記スピーカーSPより音響出力される。
【0022】41は通話音量調節回路であり、前記音声
増幅部25に入力される屋外側通話音声信号の信号レベ
ルを可変調節して、前記スピーカーSPから出力される
屋外側通話音声の音量を可変調節する。又、40は呼出
音量調節回路であり、前記音声増幅部25に入力される
メロディー呼出信号S3の信号レベルを可変調節して、
前記スピーカーSPから出力される呼出音の音量を可変
調節する。
【0023】図3は、前記音声増幅部25、前記呼出音
量調節回路40、前記通話音量調節回路41、及びその
周辺回路を示す回路図である。但し、図3における記号
a〜eは、図2における記号a〜eの部分に対応してい
る。該音声増幅部25は、音声増幅用のオペアンプOP
に、前記ハンドフリー通信制御回路23からの屋外側通
話音声信号RXO、若しくは、前記メロディー増幅部2
4からのメロディー呼出信号S3の何れかが入力される
ようになっている。前記メロディー呼出信号S3は、前
記制御信号D2によりオンオフするスイッチング素子T
R1により入力制御される。
【0024】又、前記呼出音量調節回路40は、図3に
示すように多接点切替回路40a(実施例は4接点)の
切替接点40bが、抵抗値の異なる複数の抵抗の何れか
に切替接続することにより、自身の抵抗を変化させるよ
うになっている可変抵抗回路である。該呼出音量調節回
路40には、固定抵抗Raが直列接続されると共に、前
記スイッチング素子TR1を介して入力されるメロディ
ー呼出信号S3が、該呼出音量調節回路40と固定抵抗
Raとにより分圧され、該呼出音量調節回路40と固定
抵抗Raとの接続中点の電圧Vaが、前記オペアンプO
Pに入力されるようになっている。即ち、該呼出音量調
節回路40を所望の抵抗値に変化させることにより、前
記オペアンプOPへ入力されるメロディー呼出信号S3
の電圧レベルが変化するようになっている。
【0025】又、前記通話音量調節回路41は、前記呼
出音量調節回路40と同様の構成であり、多接点切替回
路41a(実施例は4接点)の切替接点40bが、抵抗
値の異なる複数の抵抗の何れかに切替接続することによ
り、自身の抵抗を変化させるようになっている可変抵抗
回路である。該通話音量調節回路41には、固定抵抗R
bが直列接続されると共に、該通話音量調節回路41と
固定抵抗Rbとにより定電圧Vが分圧され、該通話音量
調節回路41と固定抵抗Rbとの接続中点の電圧Vb
が、前記ハンドフリー通話制御回路23の音量制御入力
VOLに入力されるようになっている。即ち、該通話音
量調節回路41を所望の抵抗値に変化させることによ
り、前記ハンドフリー通信制御回路23への音量制御入
力VOLに入力される制御電圧Vbが変化するようにな
っている。前記ハンドフリー通信制御回路23は、前記
制御電圧Vbの電圧レベルに比例するように前記オペア
ンプOPへ入力される屋外側通話信号RXOの信号レベ
ルを調節して出力する。
【0026】29は前記呼出音量調節回路40および前
記通話音量調節回路41の各切替接点40b,41bを
同時に制御する音量調節つまみであり、図1に示すよう
に、該ハンドフリー式インターホン1の表面に配設され
ている。即ち、該音量調節つまみを手動で操作すること
により、前記呼出音量調節回路40の抵抗値と前記通話
音量調節回路41の抵抗値とを同時に変化させることが
出来るようになっており、結果的に、前記オペアンプO
Pの出力に接続された前記スピーカーSPから出力され
る通話音声または呼出信号の音量を同時に制御すること
が出来る。
【0027】ところで、図4は、互いに電気絶縁された
2つの前記接点切替回路40a,41aと前記音量調節
つまみ29とから成る2回路多接点スイッチSW1を示
す外観図であり、図5は、該2回路多接点スイッチSW
1を示す回路図である。前記接点切替回路40aは、抵
抗値の異なる複数の抵抗を接続する複数の端子S1〜S
4の何れかと、アース電位に接続される端子CS,CS
とを、導電性の切替接点40bを介して電気接続するよ
うになっている。又、前記接点切替回路41aは、抵抗
値の異なる複数の抵抗を接続する複数の端子T1〜T4
の何れかと、アース電位に接続される端子CT,CTと
を、導電性の切替接点41bを介して電気接続するよう
になっている。各切替接点40b,41bは、樹脂など
の電気絶縁材料から成る前記音量調節つまみ29により
連結固定され、該音量調節つまみ29を手動でスライド
させることにより、各切替接点40b,41bが同時に
スライド移動するようになっている。
【0028】尚、本実施例は、ドアホン6からの通話音
声や呼出音の音量を段階的に可変調節出来るようになっ
ているが、たとえば、2回路式ボリュームポットを使用
して、ドアホン6からの通話音声や呼出音の音量を連続
的に可変調節出来るようにしてもよい。
【0029】又、図2に示すように、前記ドアホン端子
11と前記メロディー増幅部24の間には、ドアホンバ
ックトーン送出部20が介挿接続されており、前記メロ
ディー増幅部24からのメロディー呼出信号S3をドア
ホン端子11に送出する。該ドアホンバックトーン送出
部20は、制御回路D2からの制御信号30によりオン
オフ制御される。
【0030】前記回線切替部14と前記回線制御手段S
W0の接続中点と、前記メロディー増幅部24の間に
は、内回線バックトーン送出部19が介挿接続されてお
り、前記メロディー増幅部24からのメロディー呼出信
号S3を前記回線切替部14を介して前記内回線端子1
2に送出する。該内回線バックトーン送出部19は、制
御回路30からの制御信号D3によりオンオフ制御され
る。
【0031】前記制御回路30は、信号S0を入力する
と、前記制御信号D0により、前記外回線端子10と前
記内回線端子12とが接続されるように前記回線切替部
14を制御する。又、信号S1を入力すると、前記制御
信号D0,D2を出力し、前記回線制御部SW0と前記
内回線端子12とが接続されるように前記回線切替部1
4を制御すると共に、メロディー呼出信号S3を出力す
る。又、該制御回路30は、前記通話応答スイッチSW
2の操作信号を受けて、前記制御信号D4を出力し、前
記回線制御手段SW0と前記ハンドフリー通話制御回路
23とをオン状態に反転制御する。
【0032】
【発明の効果】以上の如く構成した本発明によれば、ド
アホンからの通話音声および呼出音の音量を一個の音量
調節つまみで調節することが出来、ドアホンとの通話に
際する音量調節が簡単に出来る。又、従来に比して音量
調節用のつまみを減らすことが出来るので、従来に比し
て構造が簡単化された。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例を示す外観平面図。
【図2】本発明実施例を示す回路図。
【図3】本発明実施例における音声増幅部25、呼出音
量調節回路40、通話音量調節回路41、及びその周辺
回路を示す回路図。
【図4】本発明実施例に使用される2回路多接点スイッ
チSW1を示す外観図。
【図5】本発明実施例に使用される2回路多接点スイッ
チSW1を示す回路図。
【図6】ハンドフリー式インターホンを具備して構成し
た住宅用電話システムの従来例を示すシステム図。
【図7】従来例を示す外観平面図。
【符号の説明】
1 ハンドフリー式インターホン 6 ドアホン 10 外回線端子 11 ドアホン端子 12 内回線端子 13 制御端子 29 音量調節つまみ 29a 通話音量調節つまみ 29b 呼出音量調節つまみ 41 通話音量調節回路 SP スピーカー MC マイク SW1 2回路多接点スイッチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 屋外のドアホンを回線接続すると共に該
    ドアホンとの間で相互通話を行うようにしたハンドフリ
    ー式インターホンであって、スピーカー部と、前記ドア
    ホンに送信する屋内側の通話音声を検出するマイク部
    と、を表面に固定配設して成り、前記スピーカー部から
    出力する前記ドアホンからの通話音声の音量を可変調節
    する通話音量調節回路と、前記スピーカー部から出力す
    る前記ドアホンからの呼出音の音量を可変調節する呼出
    音量調節回路と、を具備するハンドフリー式インターホ
    ンにおいて、 前記通話音量調節回路と前記呼出音量調節回路とを同時
    に制御する音量調節つまみ、を表面に配したことを特徴
    とするハンドフリー式インターホン。
JP9175293A 1993-04-20 1993-04-20 ハンドフリー式インターホン Pending JPH06311249A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002132218A (ja) * 2000-10-26 2002-05-09 Sony Corp 表示装置、輝度制限回路及び表示装置の駆動方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002132218A (ja) * 2000-10-26 2002-05-09 Sony Corp 表示装置、輝度制限回路及び表示装置の駆動方法

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