JPH06311040A - パルス幅変調回路 - Google Patents

パルス幅変調回路

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JPH06311040A
JPH06311040A JP9969193A JP9969193A JPH06311040A JP H06311040 A JPH06311040 A JP H06311040A JP 9969193 A JP9969193 A JP 9969193A JP 9969193 A JP9969193 A JP 9969193A JP H06311040 A JPH06311040 A JP H06311040A
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JP
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signal
digital signal
terminal
output
pulse width
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JP9969193A
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Akio Ito
彰雄 伊藤
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Jeco Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 出力パルス信号を入力ディジタル信号に応じ
たパルス幅のパルス信号に変調するパルス幅変調回路に
関し、発振回路の周波数を上昇させずに出力パルス信号
の周波数を上昇させ得るパルス幅変調回路を提供するこ
とを目的とする。 【構成】 発振回路1からの基本クロックによりカウン
トアップするカウンタ2の出力端子C0 〜C1 の下位3
ビット分の出力端子C7 〜C9 をディジタルコンパレー
タ3の上位3ビット分の入力端子B0 〜B2 に接続し、
カウンタ2の残りの上位7ビット分の出力端子C0 〜C
6 をディジタルコンパレータ3の下位7ビット分の入力
端子B3 〜B9 に接続してなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は変調回路に係り、特に出
力パルス信号を入力ディジタル信号に応じたパルス幅の
パルス信号に変調するパルス幅変調回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より指示計器として交差コイル式計
器なるものが用いられている。交差コイル式計器は図6
に示すように互いに直交して配設されたコイル11,1
2内に回転自在に可動磁石13を配設し、この可動磁石
13に先端に指針14が固定された指針軸15を固定し
てなる。
【0003】コイル11には図7に実線で示すように被
測定値に応じてレベルがsin波形で変化する信号、コ
イル12には図7に破線で示すように被測定値に応じて
レベルがcos波形で変化する信号が供給される。
【0004】被測定値に応じてコイル11,12に図7
に示すような信号を供給することによりコイル11,1
2に磁界を発生させ、コイル11,12の合成磁界によ
りその内部に配設された可動磁石13を回動させ、指針
14を回動させ、指示を行っている。
【0005】図8に交差コイル式計器のブロック図を示
す。
【0006】入力信号は波形整形回路21に供給され、
波形整形された後、ディジタル変換回路22に供給さ
れ、例えば12ビットのディジタル信号に変換される。
【0007】ディジタル変換回路22の出力ディジタル
信号の上位2ビットは象限選択データとして駆動回路2
3に供給され、下位10ビットはsin変換回路24及
びcos変換回路25に供給される。
【0008】sin変換回路24は入力された10ビッ
トディジタル信号を図7に示すsin波形の0〜90°
のレベルに対応する10ビットディジタル信号に変換
し、cos変換回路25は入力された10ビットディジ
タル信号を図7に示すcos波形の0〜90°のレベル
に対応する10ビットディジタル信号に変換する。
【0009】sin変換回路24、cos変換回路25
で変換されたディジタル信号はパルス幅変調回路26,
27に供給され、夫々ディジタル信号に応じたパルス幅
のパルス信号とされ、駆動回路23に供給される。駆動
回路23は象限選択データに応じてパルス信号を正又は
負とし選択組合わせて図7に示すような信号としてコイ
ル11及びコイル12に供給する。
【0010】このような、交差コイル式計器ではパルス
幅変調回路として特開平4−372868号に示されて
いるようなディジタルコンパレータを用いた回路が使用
されていた。図9に特開平4−372868号で用いら
れている従来のパルス幅変調回路のブロック構成図を示
す。
【0011】カウンタ31には発振回路32より基本ク
ロックが供給され、この基本クロックに応じて出力端子
0 〜C9 より出力されるカウント値が順次カウントア
ップされつつ出力される。
【0012】カウンタ31の出力カウント値はディジタ
ルコンパレータ33に供給される。ディジタルコンパレ
ータ33は端子T11よりラッチ回路34を介して供給さ
れた入力ディジタル信号とカウンタ31からのカウント
値とを大小比較して、その大小関係、例えば、入力ディ
ジタル信号がカウント値より大きいときはハイレベル、
入力ディジタル信号がカウント値と等しいか、カウント
値より小さいときはローレベルを端子T12より出力し、
入力ディジタル信号に応じたパルス幅のパルス信号を出
力する。
【0013】このとき、ディジタルコンパレータ33は
入力ディジタル信号を順次カウントアップされるカウン
ト値とその桁を一致させて比較していた。このため、カ
ウント値の最小値から最大値までのカウントアップの一
周期間に1パルスのパルス信号を得ていた。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、従来のパル
ス幅変調回路では、入力ディジタル信号は一定の周期で
最小値から最大値にカウントアップされるカウント値と
大小比較され、その大小関係に応じてハイレベル又はロ
ーレベルとなる出力パルス信号が生成されていたため、
一定周期内に一つのパルス信号しか得られず、高い周波
数の出力パルス信号が得られず、応答性が悪くなってし
まい、また、出力パルス信号の周波数を上昇させたい場
合には発振回路の発振周波数を上昇させる必要があり、
したがって回路構成を変更する必要があるため高価にな
ってしまう等の問題点があった。
【0015】本発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、発振回路の周波数を上昇させずに、容易に出力パル
ス信号の周波数を上昇させ得るパルス幅変調回路を提供
することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、入力ディジタ
ル信号を一定の周期でカウントアップされるカウント値
と比較手段により大小比較し、大小関係に応じて出力パ
ルス信号をハイレベル又はローレベルとすることにより
該入力ディジタル信号を該入力ディジタル信号に応じた
パルス幅のパルス信号に変調するパルス幅変調回路にお
いて、前記比較手段に供給される前記カウント値の桁の
配列順序を異ならせてなる。
【0017】
【作用】比較手段には被変調信号となる入力ディジタル
信号が供給され、これをカウント値と大小比較して、そ
の大小関係に応じたレベルの出力パルス信号を得てい
る。
【0018】このとき、カウント値が単純にカウントア
ップするのであれば入力ディジタル信号に一致するカウ
ント値の前後でレベルが異なるパルス信号しか得られ
ず、カウント値が最小値から最大値となる一周期間ロー
パルスしか得られないことになるが、カウント値の桁を
異ならせることによりその値は単純にカウントアップし
なくなりアップダウンするため、入力ディジタル信号の
上下の値をいったり来たりし、出力パルス信号は一周期
の間で複数パルスとなる。
【0019】
【実施例】図1に本発明の一実施例の構成図を示す。同
図中、1は発振回路を示す。発振回路1は基本クロック
信号を発生し、カウンタ2に供給される。カウンタ2は
供給された基本クロックをカウントし、10ビットのデ
ィジタルデータを順次出力すると共にカウントアップ毎
にラッチ信号を出力する。
【0020】カウンタ2の出力ディジタルデータはディ
ジタルコンパレータ3のB系統入力端子に供給される。
カウンタ2は出力ディジタルデータの出力端子として端
子C 0 〜C9 を有し、出力ディジタル信号は端子C9
最上位ビット、端子C0 が最下位ビットとなるように端
子C0 〜C9 に配列され、出力される。
【0021】ディジタルコンパレータ3はA系統入力端
子A0 〜A9 及びB系統入力端子B 0 〜B9 を有し、A
系統入力端子A0 〜A9 に供給された10ビットのディ
ジタル信号と、B系統入力端子に供給された10ビット
ディジタル信号との大小を比較し、A系統入力端子A0
〜A9 に供給される10ビットディジタル信号がB系統
入力端子B0 〜B9 に供給される10ビットディジタル
信号を上回るときにハイレベル信号を端子T2 に出力
し、A系統入力端子A0 〜A9 に供給される10ビット
ディジタル信号がB系統入力端子B0 〜B9 に供給され
る10ビットディジタル信号と等しいか下回るときには
ローレベル信号を端子T2 に出力する。
【0022】ディジタルコンパレータ3のA系統入力端
子A0 〜A9 はラッチ回路4を介して、10ビットディ
ジタル信号入力端子T1 に入力される。
【0023】ラッチ回路4は10ビットディジタル信号
入力端子T1 に入力された10ビットディジタル信号を
カウンタ2から供給されるカウンタ2のカウント値の歩
値に応じたタイミングのラッチ信号に応じてラッチしつ
つ、ディジタルコンパレータ3のA系統入力端子A0
9 に供給する。
【0024】ディジタルコンパレータ3のA系統入力端
子A0 〜A9 は端子A0 が最下位ビット、端子A9 が最
上位ビット入力端子で、端子T1 に供給される10ビッ
トディジタル信号が、ビットの入れ換えなしに供給され
るように接続されている。
【0025】また、ディジタルコンパレータ3のB系統
入力端子B0 〜B9 もA系統入力端子A0 〜A9 と同様
に端子B0 が最下位ビット、端子B9 が最上位ビットと
なるように端子B0 〜B9 が順に配設されている。
【0026】B系統入力端子B0 〜B9 にはカウンタ2
のカウント値が供給されるが、ディジタルコンパレータ
3の端子B0 にはカウンタ2の端子C7 が接続され、端
子B 1 には端子C8 、端子B2 には端子C9 、端子B3
には端子C0 、端子B4 には端子C1 、端子B5 には端
子C2 、端子B6 には端子C3 、端子B7 には端子
4 、端子B8 には端子C5 、端子B9 には端子C6
夫々接続される。このため、B系統入力端子B0 〜B9
に供給される10ビットディジタル信号となるカウンタ
2の出力カウント値は上位の3ビットと残りの下位ビッ
トとの順位が入れ換って供給されることになる。
【0027】次に回路の動作を図2と共に説明する。カ
ウンタ2のカウント値のビット数を10ビットとする
と、そのカウント値は0から1023までの1023カ
ウントで1周期となり、説明が煩雑になるため、ここで
は、カウント値を5ビットとして説明を行ない、カウン
タからはディジタルコンパレータにカウント値の上位3
ビットと下位2ビットとを入れ換えた値が供給され、デ
ィジタルコンパレータ3にはラッチ回路4より入力ディ
ジタル信号として5ビットのディジタル信号(10進値
の19)が供給されるものとして説明を行なう。
【0028】カウンタ2は図2(A)に示す発振回路1
の出力である基本クロック信号の立ち下がり毎にカウン
トアップを行ない、図2(B)に示すように10進値0
〜31を順次出力する。
【0029】このとき、ディジタルコンパレータ3のB
系統入力にはカウンタ2のカウント値はその上位3ビッ
トと下位2ビットとを入れ換えたディジタル信号が供給
される。このため、B系統の上位2ビットはカウントア
ップ毎に10進値の0〜3を順次出力し、下位3ビット
は4カウント毎に10進値の0〜7を順次出力する。
【0030】このため、B系統入力上位2ビットと下位
3ビットとを合わせたB系統の入力ディジタル信号の1
0進値は図2(C)に示すように、まず0から8カウン
トごとに24まで変化し、次に1から8カウントごとに
25まで変化し、次に2から8カウントごとに26まで
変化し、次に3から8カウントごとに27まで変化し、
次に4から8カウントごとに28まで変化し、次に5か
ら8カウントごとに29まで変化し、次に6から8カウ
ントごとに30まで変化し、次に7から8カウントごと
に31まで変化する値とする。
【0031】ディジタルコンパレータ3は、これらのB
系統入力値をA系統入力値の入力ディジタル信号の10
進値と比較し、A系統入力値AがB系統入力値Bより大
きいとき(A>B)にはハイレベル信号を出力し、他の
とき(A≦B)にはローレベル信号を出力し、入力ディ
ジタル信号が10進値の19の場合、図2(D)に示す
ようなパルス信号を得る。
【0032】本実施例によれば、ディジタルコンパレー
タ3のB系統入力値はカウンタ2のカウント値0〜31
の出力順序が変わり、8つのブロックに分散して、カウ
ントアップすることになるため、カウンタ2のカウント
値0〜31はすべて含まれることになる。このため、デ
ィジタルコンパレータ3の出力パルス信号のハイレベル
とローレベルとの比率はカウンタ2のカウント値0〜3
1までの一周期においてはカウント値を順次カウントア
ップする従来のものと同様となる。
【0033】しかし、従来の場合はディジタルコンパレ
ータ3の出力パルス信号は図2(F)に示すように、ハ
イレベル及びローレベルが1周期内で連続し、1パルス
分の出力信号が出力されるのに対し、本実施例によれ
ば、1周期内で8パルスに分散された出力パルス信号が
得られ、従来の8倍の周波数のパルス信号が得られる。
【0034】さらに回路の変形例の動作について図3と
共に説明する。ここでは、カウンタ2のカウント値を5
ビットとして説明を行ない、ディジタルカウンタ3には
5ビットの上位2ビットと下位3ビットとを入れ換えた
値がカウント値として入力され、5ビットの入力ディジ
タル信号と比較する10進値の19と比較するものとす
る。
【0035】カウンタ2のカウント値CKを5ビットと
すると、カウント値CKは図2(A)に示す基本クロッ
ク信号の立ち下がり毎にカウントアップされ、10進表
示で、0〜31までのカウント値CKが順次出力され
る。
【0036】このとき、カウント値CKはその上位2ビ
ットと下位3ビットとを入れ換えてディジタルコンパレ
ータ3のB系統に供給される。したがって、図3に示す
ようにB系統入力の上位3ビットの10進値Mはカウン
ト値の歩進に応じて0〜7の値を順次出力する。また、
図3に示すようにB系統の入力の下位2ビットの10進
値Lはカウント値の8カウント毎に0〜3の値を順次出
力する。
【0037】このため、B系統入力の上位3ビットと下
位2ビットとを合わせたB系統への入力ディジタル信号
の10進値は、図3に示すように0から4カウントおき
に28まで変化し、次に1から4カウントおきに29ま
で変化し、次に2から4カウントおきに30まで変化
し、次に3から4カウントおきに31まで変化する値と
なる。
【0038】ディジタルコンパレータ3は前述のように
これらのB系統入力値をA系統入力値の入力ディジタル
信号と比較し、図3にハイレベル‘1’、ローレベル
‘0’で示された出力パルス信号を得る。
【0039】本実施例によれば、カウント値が4つのブ
ロックに分散されてカウントアップすることになり、カ
ウント値0〜31の1周期内で4つのパルスを得ること
ができ、従来の4倍の周波数のパルス信号が得られる。
【0040】図4に本発明の第2実施例のブロック図を
示す。同図中、図1と同一構成部分には同一符号を付
し、その説明は省略する。
【0041】本実施例は第1実施例のカウンタ2に代え
て、乱数発生回路5を用いている。乱数発生回路5は発
振回路1からの基本クロック信号に応じて10ビットの
ディジタル信号(10進値の0〜1023)より一の信
号を無作為に出力する。ただし、このとき、必要な周期
内にすべてのディジタル信号が含まれるように出力す
る。
【0042】乱数発生回路5の10ビットの出力ディジ
タル信号はディジタルコンパレータ3のB系統入力端子
0 〜B9 に供給され、前記した大小比較が実行され
る。
【0043】本実施例によれば、ディジタルコンパレー
タ3の出力パルス信号をハイレベル又はローレベルとす
るディジタル値が一周期で無作為に分散されるため、出
力パルス信号の周波数が一定値に片よることがなくな
り、特定の周波数ノイズが混入されにくくなる。
【0044】図5に本発明の第3実施例のブロック構成
図を示す。同図中、図1と同一構成部分には同一符号を
付し、その説明は省略する。
【0045】本実施例はカウンタ2とディジタルコンパ
レータ3との間に順序選択回路5を配設してなる。順序
選択回路5は端子T3 に外部より供給される選択信号に
応じてカウンタ2の出力端子C0 〜C9 とディジタルコ
ンパレータ3のB系統入力端子B0 〜B9 との接続順序
を切換える。
【0046】例えば、カウント値の上位3ビットと下位
7ビットとを入れ換える場合にはカウンタ2の端子C7
をディジタルコンパレータ3の端子B0 、端子C8 を端
子B 1 、端子C9 を端子B2 と接続し、カウンタ2の端
子C0 をディジタルコンパレータ3の端子B3 、以下端
子C1 を端子B4 、端子C2 を端子B5 、端子C3 を端
子B6 、端子C4 を端子B7 、端子C5 を端子B8 、端
子C6 を端子B9 と接続する。
【0047】以上のように選択信号に応じてカウンタ2
の出力端子C0 〜C9 とディジタルコンパレータ3の入
力端子B0 〜B9 との接続順序を切換えることができる
ため、例えば、入力ディジタル信号に応じて選択信号を
制御することにより入力ディジタル信号に応じた周波数
のパルス信号が得られ、最適な出力パルス信号を選択し
て得ることができる。
【0048】
【発明の効果】上述の如く、本発明によれば、比較手段
に供給されるカウント値の桁の配列順序を前記パルス信
号の周波数に応じて予め異ならせることにより、出力パ
ルス信号のハイレベルとローレベルとを分散させること
ができるため、発振回路の発振周波数を上昇させずに出
力パルス信号の周波数を上昇させることができ、安価に
出力パルス信号の周波数上昇を計れる等の特長を有す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例のブロック構成図である。
【図2】本発明の第1実施例の動作波形図である。
【図3】本発明の第1実施例の変形例の動作説明図であ
る。
【図4】本発明の第2実施例のブロック構成図である。
【図5】本発明の第3実施例のブロック構成図である。
【図6】交差コイル式計器の要部の斜視図である。
【図7】交差コイル式計器の動作波形図である。
【図8】交差コイル式計器のブロック構成図である。
【図9】従来の一例のブロック構成図である。
【符号の説明】
1 発振回路 2 カウンタ 3 ディジタルコンパレータ 4 ラッチ回路 C0 〜C9 カウンタ出力端子 B0 〜B9 ディジタルコンパレータ入力端子

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力ディジタル信号を一定の周期でカウ
    ントアップされるカウント値と比較手段により大小比較
    し、大小関係に応じて出力パルス信号をハイレベル又は
    ローレベルとすることにより該入力ディジタル信号を該
    入力ディジタル信号に応じたパルス幅のパルス信号に変
    調するパルス幅変調回路において、 前記比較手段に供給される前記カウント値の桁の配列順
    序を異ならせたことを特徴とするパルス幅変調回路。
  2. 【請求項2】 入力ディジタル信号を一定の周期でカウ
    ントアップされるカウント値と比較手段により大小比較
    し、大小関係に応じて出力パルス信号をハイレベル又は
    ローレベルとすることにより該入力ディジタル信号を該
    入力ディジタル信号に応じたパルス幅のパルス信号に変
    調するパルス幅変調回路において、 前記カウント値として乱数を用いたことを特徴とする請
    求項1記載のパルス幅変調回路。
  3. 【請求項3】 入力ディジタル信号を一定の周期でカウ
    ントアップされるカウント値と比較手段により大小比較
    し、大小関係に応じて出力パルス信号をハイレベル又は
    ローレベルとすることにより該入力ディジタル信号を該
    入力ディジタル信号に応じたパルス幅のパルス信号に変
    調するパルス幅変調回路において、 前記入力ディジタル信号に応じて前記カウント値の桁の
    配列順序を異ならせる順序変更回路を有することを特徴
    とするパルス幅変調回路。
JP9969193A 1993-04-26 1993-04-26 パルス幅変調回路 Pending JPH06311040A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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