JP2925443B2 - 電子式計測器 - Google Patents
電子式計測器Info
- Publication number
- JP2925443B2 JP2925443B2 JP5232208A JP23220893A JP2925443B2 JP 2925443 B2 JP2925443 B2 JP 2925443B2 JP 5232208 A JP5232208 A JP 5232208A JP 23220893 A JP23220893 A JP 23220893A JP 2925443 B2 JP2925443 B2 JP 2925443B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- serial
- pulse train
- pulse
- microcomputer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、計測されたデータを、
パルス数やパルス間隔が一定でないシリアルなパルス列
として、遠隔の管理事務所などに対して出力する機能を
有する電子式計測器の改良に関するものである。
パルス数やパルス間隔が一定でないシリアルなパルス列
として、遠隔の管理事務所などに対して出力する機能を
有する電子式計測器の改良に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】今日、半導体技術の著しい進歩に伴い、
電力量計など、各種の物理量を遠隔計測して集中管理を
行う事務所などに送出する手段を有する電子式計測器が
多数実用化されている。
電力量計など、各種の物理量を遠隔計測して集中管理を
行う事務所などに送出する手段を有する電子式計測器が
多数実用化されている。
【０００３】このような電子式計測器には、通常マイク
ロコンピュータが内蔵され、計測された入力物理量に比
例したパルス列を出力する、マイクロコンピュータの演
算処理によりパルス列を出力する、または、これらの組
合せによりパルス列を出力するように構成されている。
ロコンピュータが内蔵され、計測された入力物理量に比
例したパルス列を出力する、マイクロコンピュータの演
算処理によりパルス列を出力する、または、これらの組
合せによりパルス列を出力するように構成されている。
【０００４】そして、従来のこれらのパルス列出力にあ
たっては、マイクロコンピュータの出力ポートがソフト
ウエア処理により制御されてパルス列が出力されるか、
マイクロコンピュータのタイマ出力ポートがタイマによ
り制御されてパルス列が出力される。
たっては、マイクロコンピュータの出力ポートがソフト
ウエア処理により制御されてパルス列が出力されるか、
マイクロコンピュータのタイマ出力ポートがタイマによ
り制御されてパルス列が出力される。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】マイクロコンピュータ
の出力ポートをソフトウエア処理により制御してパルス
列を出力する場合は、出力ポートへのパルス出力制御、
パルス幅制御、および、パルス間隔制御のためにソフト
ウエア処理に多大な負担が掛かり、パルス幅やパルス間
隔の管理も容易ではない。
の出力ポートをソフトウエア処理により制御してパルス
列を出力する場合は、出力ポートへのパルス出力制御、
パルス幅制御、および、パルス間隔制御のためにソフト
ウエア処理に多大な負担が掛かり、パルス幅やパルス間
隔の管理も容易ではない。
【０００６】また、マイクロコンピュータのタイマ出力
ポートをタイマにより制御してパルス列を出力する場合
は、出力されるパルス列のパルス数やパルス間隔が一定
である場合にはソフトウエア処理に殆ど負担が掛からな
いが、出力されるパルス列のパルス数やパルス間隔が一
定でない場合には、ソフトウエア処理によりタイマを頻
繁に制御する必要があり、さらに、タイマがパルス出力
制御を行っている最中にソフトウエア処理によりタイマ
を制御してしまう場合などのように、パルスの欠けやパ
ルス幅の不足が生じないようにソフトウエア処理によっ
てタイマ制御のタイミングを合わせる必要があるなど、
前述のマイクロコンピュータの出力ポートを制御してパ
ルス列を出力する場合と同様、ソフトウエア処理に多大
の負担が掛かってしまう。
ポートをタイマにより制御してパルス列を出力する場合
は、出力されるパルス列のパルス数やパルス間隔が一定
である場合にはソフトウエア処理に殆ど負担が掛からな
いが、出力されるパルス列のパルス数やパルス間隔が一
定でない場合には、ソフトウエア処理によりタイマを頻
繁に制御する必要があり、さらに、タイマがパルス出力
制御を行っている最中にソフトウエア処理によりタイマ
を制御してしまう場合などのように、パルスの欠けやパ
ルス幅の不足が生じないようにソフトウエア処理によっ
てタイマ制御のタイミングを合わせる必要があるなど、
前述のマイクロコンピュータの出力ポートを制御してパ
ルス列を出力する場合と同様、ソフトウエア処理に多大
の負担が掛かってしまう。
【０００７】本発明の目的は、上述の課題を解決し、パ
ルス数やパルス間隔が異なるパルス列の出力を僅かのソ
フトウエア処理により実現可能とする電子式計測器を提
供することである。
ルス数やパルス間隔が異なるパルス列の出力を僅かのソ
フトウエア処理により実現可能とする電子式計測器を提
供することである。
【０００８】
【課題を解決する手段】本発明は、パラレルなディジタ
ル値を対応するパルス列パターンに変換する出力データ
変換手段と、シリアルなパルス列を出力するシリアル出
力手段と、前記パルス列パターンを前記シリアル出力手
段に設定する出力データ設定手段とを設けたことを特徴
とする。
ル値を対応するパルス列パターンに変換する出力データ
変換手段と、シリアルなパルス列を出力するシリアル出
力手段と、前記パルス列パターンを前記シリアル出力手
段に設定する出力データ設定手段とを設けたことを特徴
とする。
【０００９】
【実施例】通常、マイクロコンピュータにシリアル出力
ポートとして内蔵され、またはパラレル・シリアル変換
手段として外付けされる、シリアル出力手段からの出力
パルスは、同期式の場合、ビットレートにより定まる時
間幅で、出力ビット数により定まる個数にて、ソフトウ
エア処理により任意にハイまたはローとして出力され
る。また、このシリアル出力手段からの出力は、前記出
力ビット数を単位として、複数個連続して出力すること
ができる。
ポートとして内蔵され、またはパラレル・シリアル変換
手段として外付けされる、シリアル出力手段からの出力
パルスは、同期式の場合、ビットレートにより定まる時
間幅で、出力ビット数により定まる個数にて、ソフトウ
エア処理により任意にハイまたはローとして出力され
る。また、このシリアル出力手段からの出力は、前記出
力ビット数を単位として、複数個連続して出力すること
ができる。
【００１０】したがって、マイクロコンピュータに内蔵
されるか、あるいは、ＩＣなどにより外付けされるシリ
アル出力手段から、前記ビットレートで定まる時間幅を
分解能とし、前記出力ビット数を単位とした、任意のパ
ルス列をマイクロコンピュータのソフトウエア処理によ
り出力することができる。
されるか、あるいは、ＩＣなどにより外付けされるシリ
アル出力手段から、前記ビットレートで定まる時間幅を
分解能とし、前記出力ビット数を単位とした、任意のパ
ルス列をマイクロコンピュータのソフトウエア処理によ
り出力することができる。
【００１１】そこで、前記ビットレートで定まる時間幅
のＮ倍（Ｎは正の整数）が出力パルス幅となるようにビ
ットレートを定め、ソフトウエア処理により求めたパル
ス列パターンのデータをシリアル出力手段から出力する
ようにすることにより、僅かなソフトウエア処理の負担
によってパルス数やパルス間隔が一定でない任意のパル
ス列の出力が可能となる。
のＮ倍（Ｎは正の整数）が出力パルス幅となるようにビ
ットレートを定め、ソフトウエア処理により求めたパル
ス列パターンのデータをシリアル出力手段から出力する
ようにすることにより、僅かなソフトウエア処理の負担
によってパルス数やパルス間隔が一定でない任意のパル
ス列の出力が可能となる。
【００１２】図１は、本発明の一実施例である、電子式
電力量計のブロック図であり、図２は、図１におけるマ
イクロコンピュータ１のソフトウエア処理のフローチャ
ートである。
電力量計のブロック図であり、図２は、図１におけるマ
イクロコンピュータ１のソフトウエア処理のフローチャ
ートである。
【００１３】マイクロコンピュータ１は、ステップで
シリアル出力手段２の初期設定を行い、シリアル出力手
段２のビットレート、出力ビット数を設定する。
シリアル出力手段２の初期設定を行い、シリアル出力手
段２のビットレート、出力ビット数を設定する。
【００１４】次に、ステップで電圧入力手段３に入力
された電圧を読み込み、ステップで電流入力手段４に
入力された電流を読み込み、ステップでステップで
読み込まれた電圧入力手段３の電圧と、ステップで電
流入力手段４に入力された電流を乗算して、電圧×電流
＝電力の演算を行う。
された電圧を読み込み、ステップで電流入力手段４に
入力された電流を読み込み、ステップでステップで
読み込まれた電圧入力手段３の電圧と、ステップで電
流入力手段４に入力された電流を乗算して、電圧×電流
＝電力の演算を行う。
【００１５】さらに、マイクロコンピュータ１はステッ
プで、集計期間１周期（通常、５００μＳなどの短時
間とされる）の電力量を集計し、予め定められた定数に
従ってその電力量に相当するパルス数（パラレルなディ
ジタル値）を計算する。この処理により集計期間のパル
ス数が求められる。このパルス数は集計期間中の電力量
により変化し、たとえば０〜８といった整数とされる
（ここで、小数点以下の端数は保持されて、次の集計期
間の集計値に加算することにより誤差をなくする）。
プで、集計期間１周期（通常、５００μＳなどの短時
間とされる）の電力量を集計し、予め定められた定数に
従ってその電力量に相当するパルス数（パラレルなディ
ジタル値）を計算する。この処理により集計期間のパル
ス数が求められる。このパルス数は集計期間中の電力量
により変化し、たとえば０〜８といった整数とされる
（ここで、小数点以下の端数は保持されて、次の集計期
間の集計値に加算することにより誤差をなくする）。
【００１６】ステップのデータ変換で、マイクロコン
ピュータ１に機能的に内蔵される出力データ変換手段５
により、読出専用メモリ６のテーブルから計算したパル
ス数に相当するパルス列パターン（シリアル出力デー
タ）を読みだし、ステップで、マイクロコンピュータ
１に機能的に内蔵される出力データ設定手段７によりシ
リアル出力手段２にシリアル出力データを設定する。以
上によりシリアル出力手段２よりシリアル出力パルスの
列が送出される。
ピュータ１に機能的に内蔵される出力データ変換手段５
により、読出専用メモリ６のテーブルから計算したパル
ス数に相当するパルス列パターン（シリアル出力デー
タ）を読みだし、ステップで、マイクロコンピュータ
１に機能的に内蔵される出力データ設定手段７によりシ
リアル出力手段２にシリアル出力データを設定する。以
上によりシリアル出力手段２よりシリアル出力パルスの
列が送出される。
【００１７】一例として、たとえば集計期間１周期中に
電力量に応じて０〜８のパルス数を出力する場合で、０
〜８のパルス数を１６ビット分のシリアルで正のパルス
として出力する場合のパルス列パターンは、図３に示す
ようになる。
電力量に応じて０〜８のパルス数を出力する場合で、０
〜８のパルス数を１６ビット分のシリアルで正のパルス
として出力する場合のパルス列パターンは、図３に示す
ようになる。
【００１８】通常、マイクロコンピュータ１のシリアル
出力手段２は二重バッファ構造とされており、ステップ
の初期設定で設定された出力ビット数のデータを、１
ビットずつ、同じく初期設定で設定されたビットレート
により等間隔でパルスを出力するパラレル・シリアル変
換器とされている。
出力手段２は二重バッファ構造とされており、ステップ
の初期設定で設定された出力ビット数のデータを、１
ビットずつ、同じく初期設定で設定されたビットレート
により等間隔でパルスを出力するパラレル・シリアル変
換器とされている。
【００１９】この機能をソフトウエアで利用するには、
初期設定を除いて、「シリアル出力データのビット数÷
出力ビット数（出力ビット数の整数倍にシリアル出力デ
ータのビット数を決定すると最適である）」による回数
だけ必要なデータをシリアル出力手段２に設定するだけ
で済む。
初期設定を除いて、「シリアル出力データのビット数÷
出力ビット数（出力ビット数の整数倍にシリアル出力デ
ータのビット数を決定すると最適である）」による回数
だけ必要なデータをシリアル出力手段２に設定するだけ
で済む。
【００２０】すなわち、集計期間中の電力量に応じたパ
ルス数に対応するパルス列データを、その出力順に並べ
てシリアル出力手段２に設定する場合、出力ビット数を
８、シリアル出力データのビット数を１６とすると、通
常、シリアル出力手段２は低位ビットから出力するた
め、パルス数が「１」の場合にシリアル出力手段２に設
定されるシリアル出力データは、「１００００００００
０００００００」を８ビットずつに区切って出力順に並
べた「０００００００１」と「００００００００」とな
り、２回の設定で済む。
ルス数に対応するパルス列データを、その出力順に並べ
てシリアル出力手段２に設定する場合、出力ビット数を
８、シリアル出力データのビット数を１６とすると、通
常、シリアル出力手段２は低位ビットから出力するた
め、パルス数が「１」の場合にシリアル出力手段２に設
定されるシリアル出力データは、「１００００００００
０００００００」を８ビットずつに区切って出力順に並
べた「０００００００１」と「００００００００」とな
り、２回の設定で済む。
【００２１】なお、この場合のシリアル出力データのビ
ットレートは、 シリアル出力データのビット数／集計期間１周期の時間
（ＢＩＴＳ／Ｓ） となる。
ットレートは、 シリアル出力データのビット数／集計期間１周期の時間
（ＢＩＴＳ／Ｓ） となる。
【００２２】一方、従来のように、全てソフトウエア処
理によりこの機能を実現するためには、タイマなどの一
定間隔（前述のビットレートに相当）の割り込みを用い
て、そのタイミング毎に１または０を出力ポートに出力
し、かつ、これを出力データのビット数に相当する回数
（前述の例では１６回）だけ繰り返さなければならな
い。それぞれの場合の処理内容は同一ではないが、単純
な処理回数の比較においてもソフトウエア処理が著しく
軽減されることになり、本発明によれば、パルス数やパ
ルス間隔が一定でないパルス列の出力を多大なソフトウ
エア処理の負担なしに行うことができる。
理によりこの機能を実現するためには、タイマなどの一
定間隔（前述のビットレートに相当）の割り込みを用い
て、そのタイミング毎に１または０を出力ポートに出力
し、かつ、これを出力データのビット数に相当する回数
（前述の例では１６回）だけ繰り返さなければならな
い。それぞれの場合の処理内容は同一ではないが、単純
な処理回数の比較においてもソフトウエア処理が著しく
軽減されることになり、本発明によれば、パルス数やパ
ルス間隔が一定でないパルス列の出力を多大なソフトウ
エア処理の負担なしに行うことができる。
【００２３】また、通常、シリアル出力手段２は二重バ
ッファ構造であるから、ソフトウエア処理によりシリア
ル出力手段２にシリアル出力データを設定するタイミン
グに関わる制約もかなり緩和される。
ッファ構造であるから、ソフトウエア処理によりシリア
ル出力手段２にシリアル出力データを設定するタイミン
グに関わる制約もかなり緩和される。
【００２４】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
パラレルなディジタル値を対応するパルス列パターンに
変換する出力データ変換手段と、シリアルなパルス列を
出力するシリアル出力手段と、前記パルス列パターンを
前記シリアル出力手段に設定する出力データ設定手段と
を設けたから、パルス数やパルス間隔が異なるパルス列
の出力を僅かのソフトウエア処理により実現することが
できる。
パラレルなディジタル値を対応するパルス列パターンに
変換する出力データ変換手段と、シリアルなパルス列を
出力するシリアル出力手段と、前記パルス列パターンを
前記シリアル出力手段に設定する出力データ設定手段と
を設けたから、パルス数やパルス間隔が異なるパルス列
の出力を僅かのソフトウエア処理により実現することが
できる。
【図１】本発明の一実施例である電子式電力量計のブロ
ック図である。
ック図である。
【図２】図１におけるマイクロコンピュータのソフトウ
エア処理のフローチャートである。
エア処理のフローチャートである。
【図３】シリアル出力データのパルス列データおよびパ
ルス列パターンの一例を示す図である。
ルス列パターンの一例を示す図である。
１ マイクロコンピュータ ２ シリアル出力手段 ３ 電圧入力手段 ４ 電流入力手段 ５ 出力データ変換手段 ６ 読出専用メモリ ７ 出力データ設定手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) G08C 19/28
Claims (1)
- 【請求項１】 計測値をパラレルなディジタル値として
出力する演算手段を備えた電子式計測器において、前記
パラレルなディジタル値を対応するパルス列パターンに
変換する出力データ変換手段と、シリアルなパルス列を
出力するシリアル出力手段と、前記パルス列パターンを
前記シリアル出力手段に設定する出力データ設定手段と
を設けたことを特徴とする電子式計測器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5232208A JP2925443B2 (ja) | 1993-08-26 | 1993-08-26 | 電子式計測器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5232208A JP2925443B2 (ja) | 1993-08-26 | 1993-08-26 | 電子式計測器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0765282A JPH0765282A (ja) | 1995-03-10 |
| JP2925443B2 true JP2925443B2 (ja) | 1999-07-28 |
Family
ID=16935685
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5232208A Expired - Fee Related JP2925443B2 (ja) | 1993-08-26 | 1993-08-26 | 電子式計測器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2925443B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003047171A (ja) * | 2001-07-31 | 2003-02-14 | Aiphone Co Ltd | 住宅監視システム |
| JP7091156B2 (ja) * | 2018-06-12 | 2022-06-27 | 四国計測工業株式会社 | パルス発生装置 |
-
1993
- 1993-08-26 JP JP5232208A patent/JP2925443B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0765282A (ja) | 1995-03-10 |
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