JPH0237822A - 分周回路 - Google Patents
分周回路Info
- Publication number
- JPH0237822A JPH0237822A JP18870688A JP18870688A JPH0237822A JP H0237822 A JPH0237822 A JP H0237822A JP 18870688 A JP18870688 A JP 18870688A JP 18870688 A JP18870688 A JP 18870688A JP H0237822 A JPH0237822 A JP H0237822A
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- JP
- Japan
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- circuit
- frequency
- output
- frequency dividing
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- Pending
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 15
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 2
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Manipulation Of Pulses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、分周回路に関し、特に、分周比を小狡の範囲
まで設定することのできる分周回路に関、T″る。
まで設定することのできる分周回路に関、T″る。
従来の分周回路は、トグル・フリップ・フロップやプリ
セット機能を有するカウンタを用いるものが一般的であ
る。第5図(a>は、トグル・フリップ・フロップを用
いた分周回路の例で、トグル・フリップ・70ツブを2
個用いている。
セット機能を有するカウンタを用いるものが一般的であ
る。第5図(a>は、トグル・フリップ・フロップを用
いた分周回路の例で、トグル・フリップ・70ツブを2
個用いている。
トグル・フリップ・フロップ51.52は、入力Tに立
ち上がりエツジが入力される毎に出力Qの値が反転する
のものである。従って、入力クロック501とトグル・
フリップ・フロップ51゜52の出力クロック502.
503との関係は、第5図(b)のようになる。従って
、この分周回路は4分周回路となっていることがわかり
、トグル・フリップ・フロップをN個用いた分周回路の
分周比は2Nとなることは容易に類推できる。
ち上がりエツジが入力される毎に出力Qの値が反転する
のものである。従って、入力クロック501とトグル・
フリップ・フロップ51゜52の出力クロック502.
503との関係は、第5図(b)のようになる。従って
、この分周回路は4分周回路となっていることがわかり
、トグル・フリップ・フロップをN個用いた分周回路の
分周比は2Nとなることは容易に類推できる。
第6図(a)は、同期プリセット機能を有するダウンカ
ウンタ605を用いた分周回路の例で、カウンタの出力
値604が0″の区間でボロー出力602を出力し、ま
たプリセット信号入力PSがアクティブの時クロック入
力601に立ち上がりエツジが入力されると、プリセッ
ト値603がカウンタ出力604に出力されるものであ
る。
ウンタ605を用いた分周回路の例で、カウンタの出力
値604が0″の区間でボロー出力602を出力し、ま
たプリセット信号入力PSがアクティブの時クロック入
力601に立ち上がりエツジが入力されると、プリセッ
ト値603がカウンタ出力604に出力されるものであ
る。
本例ではカウンタのビット数を2、プリセット値603
を3として説明することにする。
を3として説明することにする。
第6図(b)は、第6図(a)の動作を示すタイミング
図である。
図である。
ボロー出力602の周期は、入力クロック601の4周
期分となっている。つまり、第6図(a)は4分周回路
を構成していることになり、同期プリセット式ダウンカ
ウンタを用いた分周回路の分周比は、プリセット値をM
とするとM+1となることがわかる。
期分となっている。つまり、第6図(a)は4分周回路
を構成していることになり、同期プリセット式ダウンカ
ウンタを用いた分周回路の分周比は、プリセット値をM
とするとM+1となることがわかる。
上述した従来の分周回路は分周比が整数であるために出
力クロックの周期を分周比を変えて制御する場合の最小
の周波数変化量は、分周回路の入力クロックの一周期分
となる。従って、より細かい精度で出力クロックの周期
を変化させない場合は、分周回路の入力クロックの周期
をより短く、つまり周波数をより高くする必要があるの
で、分周回路の動作周波数の限界により出力クロックの
周期制御の精度には限度がある。また周波数の高い入力
クロックを用いれば、それだけトグル・フリップ・フロ
ップの個数や、カウンタのビット数が多く必要となるの
で回路規模も大きくなってしまうという欠点がある。
力クロックの周期を分周比を変えて制御する場合の最小
の周波数変化量は、分周回路の入力クロックの一周期分
となる。従って、より細かい精度で出力クロックの周期
を変化させない場合は、分周回路の入力クロックの周期
をより短く、つまり周波数をより高くする必要があるの
で、分周回路の動作周波数の限界により出力クロックの
周期制御の精度には限度がある。また周波数の高い入力
クロックを用いれば、それだけトグル・フリップ・フロ
ップの個数や、カウンタのビット数が多く必要となるの
で回路規模も大きくなってしまうという欠点がある。
本発明の分周回路は、分周比が可変である分周器と、分
周器の出力を8個カウントするカウント手段と、前記カ
ウント手段のカウント値によって前記分周器の分周比を
制御する手段とを有している。
周器の出力を8個カウントするカウント手段と、前記カ
ウント手段のカウント値によって前記分周器の分周比を
制御する手段とを有している。
第1図は本発明の一実施例のブロック図である。
分周器11は入力クロック101を分周比生成回路13
によって生成されな分周比で分周する回路である。カウ
ンタ回路12は分周回路11の出力クロックをN−1個
カウントしたら出力値がクリアされるN進カウンタであ
る。分周比生成回路13はカウンタ回路12のカウント
値と固定値を入力して、適当な分周比を分周回路11に
出力する回路である。
によって生成されな分周比で分周する回路である。カウ
ンタ回路12は分周回路11の出力クロックをN−1個
カウントしたら出力値がクリアされるN進カウンタであ
る。分周比生成回路13はカウンタ回路12のカウント
値と固定値を入力して、適当な分周比を分周回路11に
出力する回路である。
ここで説明を具体的にするためにNの値を4とする。第
2図は第1図における分周比生成回路13をN=4の場
合についてより具体的に示したブロック図である。
2図は第1図における分周比生成回路13をN=4の場
合についてより具体的に示したブロック図である。
デコーダ回路21.22は入力INO,INIと出力0
UTO〜0tJT3との関係が次表の様になる回路であ
る。
UTO〜0tJT3との関係が次表の様になる回路であ
る。
第3図(a)〜(c)は本実施例の動作を示すタイミン
グ図である。
グ図である。
第3図(a)は全加算器23の入力にはMが、デコーダ
回路22には固定値1が入力されている場合を示してい
る。第2図の構成によりカウンタ回路12の出力値が3
の時だけ全加算器23のCY大入力1が入力されるので
、全加算器23の出力がM+1となりそれ以外の時はM
となる。この値が分周比として分周器11に入力される
ことになる。以上より分周器11が4クロツク出力する
までに入力クロックは4M+1個入力されることになる
。従って、平均しな分周比はM+(1/4)という値に
なる。
回路22には固定値1が入力されている場合を示してい
る。第2図の構成によりカウンタ回路12の出力値が3
の時だけ全加算器23のCY大入力1が入力されるので
、全加算器23の出力がM+1となりそれ以外の時はM
となる。この値が分周比として分周器11に入力される
ことになる。以上より分周器11が4クロツク出力する
までに入力クロックは4M+1個入力されることになる
。従って、平均しな分周比はM+(1/4)という値に
なる。
同様にして第3図(b)はデコーダ回路22に固定値2
が入力されている場合で分周比はM+(2/4)、第3
図(c)はデコーダ回路22に固定値3が入力されてい
る場合で分周比はM+(3/4)となる。
が入力されている場合で分周比はM+(2/4)、第3
図(c)はデコーダ回路22に固定値3が入力されてい
る場合で分周比はM+(3/4)となる。
第4図は本発明の分周比生成回路のブロック図である。
全体のブロック構成は第1図と同様である。
N=4の時は全加算器41は2ビツト構成で2つの入力
値の和が4以上の時キャリーが出力される。全加算器4
2は第2区の全加算器23に相当するもので、分周器1
1に分周比を出力する。動作及びタイミング図等はデコ
ーダ回路22の固定値の入力を全加算器41の固定値の
入力に置き換えると第1図と全く同様となる。
値の和が4以上の時キャリーが出力される。全加算器4
2は第2区の全加算器23に相当するもので、分周器1
1に分周比を出力する。動作及びタイミング図等はデコ
ーダ回路22の固定値の入力を全加算器41の固定値の
入力に置き換えると第1図と全く同様となる。
但し、本図は全加算器41のキャリー出力を用いる構成
となっているためにNの値が2のべき乗の時だけ有効で
ある。この制限の基でNの値が2倍になった時、第1図
では分周比生成回路の部品数が約2倍になるのに対し、
本図では全加算基41のビット数を1ビツト増加させる
だけで良いので回路が小さくなるという利点がある。
となっているためにNの値が2のべき乗の時だけ有効で
ある。この制限の基でNの値が2倍になった時、第1図
では分周比生成回路の部品数が約2倍になるのに対し、
本図では全加算基41のビット数を1ビツト増加させる
だけで良いので回路が小さくなるという利点がある。
以上説明したように本発明は、分周器の出力クロックを
カウントする回路と、カウント回路の出力値に応じて適
当な分周比を分出器に出力する回路を設けることにより
、分周比を小数の範囲までとれるので、低い周波数の入
力クロックでより高い精度の周波数制御ができるという
効果がある。
カウントする回路と、カウント回路の出力値に応じて適
当な分周比を分出器に出力する回路を設けることにより
、分周比を小数の範囲までとれるので、低い周波数の入
力クロックでより高い精度の周波数制御ができるという
効果がある。
第1図は本発明の第1の実施例のブロック図、第2図は
第1図の分周比生成回路を具体的に示した′ブロック図
、第3図(a)〜(c)は本発明の詳細な説明するため
のタイミング図、第4図は本発明の第2の実施例の分周
比生成回路の部分のブロック図、第5図(a)、(b)
は従来の第1の例を示す回路図およびタイミング図、第
6図(a)、(b)は従来の第2の例を示す回路図およ
びタイミング図である。 11・・・分周器、12・・・カウンタ回路、13・・
・分周比生成回路、21.22・・・デコーダ回路、2
3・・・全加算器、24,25.26.27・・・AN
D回路、28.29・・・OR回路、41.42・・・
全加算器、51.52・・・トグル・フリップ・フロッ
プ、501・・・入力クロック、502・・・トグル・
フリップ・フロップ51の出力、503・・・トグル・
フリップ・フロップ52の出力、601・・・入力クロ
ック、602・・・ボロー出力、603・・・プリセッ
ト値、604・・・カウンタ出力値、605・・・ダウ
ンカラン代理人 升埋士 内 原 1買 第1図 第4図 (b”) の出力りa、り103 第5図
第1図の分周比生成回路を具体的に示した′ブロック図
、第3図(a)〜(c)は本発明の詳細な説明するため
のタイミング図、第4図は本発明の第2の実施例の分周
比生成回路の部分のブロック図、第5図(a)、(b)
は従来の第1の例を示す回路図およびタイミング図、第
6図(a)、(b)は従来の第2の例を示す回路図およ
びタイミング図である。 11・・・分周器、12・・・カウンタ回路、13・・
・分周比生成回路、21.22・・・デコーダ回路、2
3・・・全加算器、24,25.26.27・・・AN
D回路、28.29・・・OR回路、41.42・・・
全加算器、51.52・・・トグル・フリップ・フロッ
プ、501・・・入力クロック、502・・・トグル・
フリップ・フロップ51の出力、503・・・トグル・
フリップ・フロップ52の出力、601・・・入力クロ
ック、602・・・ボロー出力、603・・・プリセッ
ト値、604・・・カウンタ出力値、605・・・ダウ
ンカラン代理人 升埋士 内 原 1買 第1図 第4図 (b”) の出力りa、り103 第5図
Claims (1)
- 分周比が可変できる分周器と、前記分周器の出力を計測
する計測手段と、前記計測手段の計測値と外部より入力
される所定の設定値とを全加算する加算器とを少くとも
有し、全加算器の出力値で、前記分周器の分周比を設定
し、前記分周器の出力を全体の出力とすることを特徴と
する分周回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18870688A JPH0237822A (ja) | 1988-07-27 | 1988-07-27 | 分周回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18870688A JPH0237822A (ja) | 1988-07-27 | 1988-07-27 | 分周回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0237822A true JPH0237822A (ja) | 1990-02-07 |
Family
ID=16228379
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18870688A Pending JPH0237822A (ja) | 1988-07-27 | 1988-07-27 | 分周回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0237822A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5945865A (en) * | 1997-01-10 | 1999-08-31 | Microchip Technology Incorporated | Full-swing high voltage data latch |
JP2007011961A (ja) * | 2005-07-04 | 2007-01-18 | Hioki Ee Corp | クロック生成装置および波形記録計 |
JP2012503431A (ja) * | 2008-09-19 | 2012-02-02 | アルテラ コーポレイション | 分数クロック信号を生成するための技術 |
-
1988
- 1988-07-27 JP JP18870688A patent/JPH0237822A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5945865A (en) * | 1997-01-10 | 1999-08-31 | Microchip Technology Incorporated | Full-swing high voltage data latch |
JP2007011961A (ja) * | 2005-07-04 | 2007-01-18 | Hioki Ee Corp | クロック生成装置および波形記録計 |
JP2012503431A (ja) * | 2008-09-19 | 2012-02-02 | アルテラ コーポレイション | 分数クロック信号を生成するための技術 |
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