JPH06310201A - コネクタ用ハウジング及びその製造方法 - Google Patents

コネクタ用ハウジング及びその製造方法

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JPH06310201A
JPH06310201A JP11517193A JP11517193A JPH06310201A JP H06310201 A JPH06310201 A JP H06310201A JP 11517193 A JP11517193 A JP 11517193A JP 11517193 A JP11517193 A JP 11517193A JP H06310201 A JPH06310201 A JP H06310201A
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JP
Japan
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housing
mold
packing
stopper
connector
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JP11517193A
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English (en)
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Kimihiro Abe
公弘 阿部
Masaya Ogasawara
昌哉 小笠原
Kiyotaka Okazaki
清隆 岡崎
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Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ハウジングを成型する金型の寸法精度を上げ
ることなく、ハウジング内に防水用パッキンを容易に形
成し得るコネクタ用ハウジング及びその製造方法を提供
する。 【構成】 ハウジング21のコネクタ嵌合部内には、段
差部1dと側板22の内壁との間の平板面に突状の上部
ストッパー23が環状に形成されると共に、突状の下部
ストッパー24が段差部1dの下側面に環状に形成され
ている。前記ハウジング21は円筒状を含む筒状であ
り、上・下部ストッパー23,24の形成位置は防水用
パッキンの形成位置の上下境界位置に相当する。前記上
部ストッパー23及び下部ストッパー24は、押圧によ
り頂部近傍がつぶれるような形状に形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、雄型コネクタと雌型コ
ネクタとを水密に接続するための防水型コネクタ用ハウ
ジングとその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】各種電子機器や自動車内の配線には、雄
型コネクタを雌型コネクタに差し込んで線材を相互に接
続するコネクタが多用されている。そして、自動車のよ
うに使用環境が厳しく、特に防水を必要とする場合は、
図7に示す如き防水機能を有するコネクタ用ハウジング
(以下、単にハウジングと言う。)が用いられていた。
前記ハウジング1は雌型コネクタのハウジングであり、
中空部A内に想像線で示すように雄型コネクタのハウジ
ング3が嵌合される。ハウジング1内には、ハウジング
嵌合口1aの反対位置、即ちハウジング1内に雄型コネ
クタを嵌合させた状態で、ハウジング3の嵌合口が位置
する嵌合部分1bに、リング状パッキン2がハウジング
1の内壁面と一体に設けられている。
【0003】前記リング状パッキン2は、ハウジング1
に形成された複数個の注入口1cから、ハウジング1の
成形後に接着性を有するゴム材を、リング状のパッキン
の形状をもつ金型間に注入して形成するものである。こ
のリング状パッキン2を形成することにより、ハウジン
グ1,3の接触面が水密になり、端子収容室5に配設さ
れるコネクタ端子及びこのコネクタ端子に接続される雄
型コネクタのコネクタ端子(いずれも図示省略)の漏電
防止が行われる。
【0004】次に、図8及び図9を参照して前記ハウジ
ング1の製造方法を説明する。雌型金型6内に雄型金型
7をハウジング1の形状に相当する空間11を持って配
置し、該空間11内に雌型金型6の一部に設けた樹脂注
入口(図示せず)を介してハウジング1を形成する樹脂
材料を注入する。前記空間11には、リング状パッキン
2を形成するためのゴム材注入口9が連通して設けられ
ているが、この段階では中子8aにより閉塞されてい
る。そして、中子8aの先端部分が、中子8として空間
11内に配置されている。
【0005】前記空間11に注入された樹脂材料によ
り、注入口1c(図7参照)を有するハウジング1が形
成された後、図7に示すように雄型金型7に代えてリン
グ状パッキン2(図7参照)を形成するための空所10
aを有する雄型金型10をハウジング1内に挿入し、中
子8,8aを雌型金型6から引き出す。次に、ゴム材注
入口9からゴム材を注入すると、ゴム材はハウジング1
の注入口1cを介して空所10a内に充填され、接着性
を有するゴム材がハウジング1の注入口内壁面及び注入
口1cと密着して一体化され、リング状パッキン2が形
成される。
【0006】次に、図10を参照して製造方法の他の例
を説明すると、図8を参照して説明したようにハウジン
グ1を形成した後、金型6,7からハウジング1を取り
出し、図11に示すように他の金型13,14に嵌め込
んでリング状パッキン2を形成するものである。即ち、
雌型金型13にはゴム材注入口13aが形成され、雄金
型14にはリング状パッキン2を形成する空所14aが
形成されている。そして、ハウジング1の注入口1cに
雌型金型13のゴム材注入口13aを合致させ、且つハ
ウジング1の注入口1cに雄型金型14のリング状パッ
キン2の形状に相当する空所14aを合致させ、ゴム材
注入口13aからゴム材を注入してリング状パッキン2
を形成する。しかし、上述の製造方法はハウジング1を
形成した後、第1の製造方法にあっては雄型金型7をパ
ッキン用雄型金型10に交換し、第2の製造方法にあっ
ては他の金型13,14に嵌め変えるため、以下のよう
な問題が生じていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】即ち、図11に示すよ
うにハウジング1の段差部1dの高さ寸法mと雄金型1
4の高さ寸法nとが一致していないと、ゴム材を注入し
た場合に空所10a,14aから注入したゴム材が流出
してしまい所望のパッキン2を形成できない問題があっ
た。図12及び図13を参照して詳細に説明すると、図
12に示すように段差部1dの高さ寸法mより雄金型1
4の高さ寸法nの方が大きい(m<n)場合は、段差部
1dの上側にハウジング1に沿うように隙間g1 が形成
されてしまい、ゴム材15がハウジング1の内壁に沿っ
て拡がってしまう。また、図13に示すように段差部1
dの高さ寸法mの方が雄金型14の高さ寸法nより大き
い(m>n)場合は、段差部1dの下側面に間隙g2
形成され、ゴム材15が端子収容室5内に流れ込んでし
まい、いずれの場合も製品不良に成っていた。この問題
を解消するには金型の寸法精度を向上させれば良いので
あるが、高い寸法精度の向上はコストアップの一因にな
り、また高精度になり過ぎると金型を交換する場合等に
ハウジング1の壁面に擦り傷をつける等の新たな問題が
生じる。
【0008】本発明の目的は、前記問題に鑑みてなされ
たものであり、ハウジングを成型する金型の寸法精度を
上げることなく、ハウジング内に防水用パッキンを容易
に形成し得るコネクタ用ハウジング及びその製造方法を
提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る上記目的
は、第1の金型内に注入された樹脂材により成型された
ハウジングのコネクタ嵌合部内に、前記第1の金型に代
えて防水用環状パッキンを形成するための空所を有する
第2の金型を所定位置に挿入配置して、成型材注入口か
ら成型材を注入することにより前記環状パッキンを形成
したコネクタ用ハウジングにおいて、前記ハウジングの
コネクタ嵌合部内であって、前記環状パッキンを形成す
る位置の境界位置に環状の突起からなるストッパーを形
成し、前記環状パッキンを成型する際にパッキン用成型
材の成型位置からの流出を前記ストッパーにより防止す
ることを特徴とするコネクタ用ハウジングによって達成
される。
【0010】また、本発明に係る上記目的は、第1の金
型内に注入された樹脂材により成型されたハウジングの
コネクタ嵌合部内に、前記第1の金型に代えて防水用環
状パッキンを形成するための空所を有する第2の金型を
所定位置に挿入配置して、成型材注入口から成型材を注
入することにより前記環状パッキンが形成されるコネク
タ用ハウジングの製造方法において、前記ハウジングの
前記コネクタ嵌合部内の前記環状パッキンを形成する位
置の境界位置に前記第1の金型により環状の突起からな
るストッパーを設けた後、前記第2の金型の前端面を前
記ストッパーに当接させてから、成型材を成型材注入口
から前記空所内に充填させることにより成型材の流出を
防止したことを特徴とするコネクタ用ハウジングの製造
方法によって達成される。
【0011】
【作用】本発明に係るコネクタ用ハウジングにおいて
は、ハウジングのコネクタ嵌合部内の環状パッキンを形
成する位置の境界位置に環状の突起からなるストッパー
を形成し、パッキン用成型材の成型位置からの流出を前
記ストッパーにより防止することにより、ばり取り等の
仕上げ作業を不要にすることができる。更に、ハウジン
グのコネクタ嵌合部内の環状パッキンを形成する位置の
境界位置に第1の金型により環状の突起からなるストッ
パーを設けた後、第2の金型の前端面を前記ストッパー
に当接させてから、成型材を成型材注入口から空所内に
充填させることにより、第2の金型寸法が高精度でなく
ても成型材の流出洩れが起こらず良好な環状パッキンを
形成することができる。
【0012】
【実施例】本発明に係る第1実施例を、図1乃至図4を
参照して詳細に説明する。図1はハウジングの構造を示
す断面図、図2はゴム材の流出防止を説明する要部の拡
大断面図、図3はストッパーの形状例を示す要部の断面
図、図4はストッパーの他の形状例を示す要部の断面図
である。なお、従来例と同一の作用を成す部材に同一の
符号を付して説明を省略すると共に、図7乃至図13を
適宜援用する。
【0013】図1に示すようにハウジング21のコネク
タ嵌合部内には、段差部1dと側板22の内壁との間の
平板面に突状の上部ストッパー23が環状に形成される
と共に、突状の下部ストッパー24が段差部1dの下側
面に環状に形成されている。前記ハウジング21は円筒
状を含む筒状であり、上・下部ストッパー23,24の
形成位置は防水用パッキンの形成位置の上下境界位置に
相当する。前記上部ストッパー23及び下部ストッパー
24は、押圧により頂部近傍がつぶれるような形状に形
成されている。前記空所10a,14aの高さ寸法a
と、段差部1dの底面から上部ストッパー23の頂部ま
での最大寸法bと、段差部1dの上面から下部ストッパ
ー24の頂部までの最小寸法cにおいて、高さ寸法aが
最小寸法cと最大寸法bとの範囲内に収まるようにすれ
ば、前記パッキン材15の流出を防止することができ
る。
【0014】図2はパッキン材15を注入する際の流出
防止を説明するものであり、パッキン材15の注入は従
来例で説明したいずれの製造方法を適用しても良い。先
ず、ハウジング21内に雄型金型10,14が挿入され
る。この時、雄型金型10,14に寸法誤差があっても
上部ストッパー23と下部ストッパー24によって間隙
が閉塞される。よって、雌型金型6のゴム材注入口9か
らパッキン材15を圧送ポンプ等により空所10a,1
4a内に充填すると、該空所10a,14a内に徐々に
パッキン材15が満たされて行き、前記空所10a,1
4aの上下端部まで隙間なく充填される。この時、前記
空所10a,14aの上下端部では、上・下部ストッパ
ー23,24によって完全に密閉されているため、パッ
キン材15が防水用パッキン2の形成位置である空所1
0a,14aから流出することはない。
【0015】なお、上・下部ストッパー23,24の形
状は前記に限定されるものではなく、例えば、図3に示
すように頂部を円弧状に形成しても良く、図4に示すよ
うに横断面が正三角形に近い形状に形成しても良い。即
ち、防水用パッキン2を形成するために雄型金型10,
14を嵌合した場合に、頂部が雄型金型10,14の前
端面に圧接され、空所10a,14aを密閉できる形状
であれば良い。
【0016】ここでハウジング21の材質について言及
すると、6,6−ナイロン、6−ナイロン、PBT等の
熱可塑性樹脂、或いはPF、PI、UP等の熱硬化性樹
脂等が使用される。また、防水用パッキン2について
は、シロキサン含有量の少ない付加反応型シリコーンゴ
ム等が好適である。付加反応型シリコーンゴムを用いる
ことにより、防水性向上のための接着性を有する材料の
添加を要しないので、成型時に金型に接着したり、これ
を避けるために金型にフッ素コーティング処理するとい
った面倒な問題が発生しない。更に、ハウジング21と
一体的に形成されているので、ハウジング21内への装
着といった面倒な手間がかからず、脱落の恐れもないの
で、確実なシール性が得られる。
【0017】次に本発明に係る第2実施例を、図5及び
図6を参照して詳細に説明する。図5はハウジングの構
造を示す断面図、図6はゴム材の流出防止を説明する要
部の拡大断面図である。図5に示すようにハウジング3
1のコネクタ嵌合部内には、さらにインナハウジング3
1aが形成されており、該インナハウジング31aの外
壁上には平板面である段差部1eが形成されている。こ
の段差部1e上の外方端部に突状の上部ストッパー33
が環状に形成されると共に、突状の下部ストッパー34
が側板32の内壁上に形成した平板面である段差部1f
の内方端部に環状に形成されている。前記上・下部スト
ッパー33,34の形成位置は防水用パッキンの形成位
置の上下境界位置に相当しており、前記上・下部ストッ
パー33,34の頂部近傍は、上方からの押圧によりつ
ぶれるような形状に形成されている。また、パッキン材
15は段差部1f端縁とインナハウジング31aの外壁
面との間に形成された注入口1cから充填される。
【0018】図6に示すようにハウジング31の側板3
2に雌型金型6が配置されると共に、側板32とインナ
ハウジング31aとの間に雄型金型10,14が上方よ
り挿入される。この時、前記インナハウジング31aの
外壁と前記雄型金型10,14との間にはパッキン形成
用の空所10a,14aが形成されると共に、前記雄型
金型10,14の前端部が上・下部ストッパー33,3
4の頂部に当接して頂部近傍を押しつぶす。これによ
り、雄型金型10,14に寸法誤差があっても上部スト
ッパー33と下部ストッパー34によって間隙が閉塞さ
れる。次に、雌型金型6のゴム材注入口9からパッキン
材15を圧送ポンプ等により前記空所10a,14a内
に充填すると、前記空所10a,14aの上端部まで隙
間なく充填される。この時、前記空所10a,14aの
上下端部では、上・下部ストッパー33,34によって
完全に密閉されているため、パッキン材15が空所10
a,14a内から流出することはなく、良好な環状の防
水用パッキンを形成することができる。
【0019】
【発明の効果】以上、説明したように本発明に係るコネ
クタ用ハウジング及びその製造方法では、ハウジングの
コネクタ嵌合部内の環状パッキンを形成する位置の境界
位置に第1の金型により環状の突起からなるストッパー
を設けた後、第2の金型の前端面を前記ストッパーに当
接させてから、成型材を成型材注入口から空所内に充填
させることにより、ハウジング成型後に第2の金型によ
り防水用パッキンを成型する際に、ハウジングと第2の
金型との間に寸法差が有っても、この寸法差による間隙
が上・下部ストッパーにより閉塞され、防水用パッキン
材の空所からの流出が防止される。このため、第2の金
型について寸法精度を著しく高精度にする必要はなく、
良好な防水用パッキンを容易に形成することができると
共に、製造コストの削減を図ることができる。更に、パ
ッキン材の流出がないので、ばり取り等の仕上げ作業を
省略することができ、作業効率の向上を図ることもでき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例であるハウジングの構造を
示す断面図である。
【図2】図1のハウジングに防水用パッキンを形成する
要部の拡大断面図である。
【図3】防水用パッキンの他の形状を示す要部の拡大断
面図である。
【図4】防水要パッキンの更に他の形状を示す要部の拡
大断面図である。
【図5】本発明の第2実施例であるハウジングの構造を
示す断面図である。
【図6】図5のハウジングに防水用パッキンを形成する
要部の拡大断面図である。
【図7】従来のハウジング構造の一例を示す断面図であ
る。
【図8】従来のハウジングの製造工程を示す金型の断面
図である。
【図9】次の工程を示す金型の断面図である。
【図10】ハウジングの他の製造方法を示す金型の断面
図である。
【図11】ハウジングと金型の寸法関係を示す要部の断
面図である。
【図12】防水用パッキン材の上方からの流出を示す断
面図である。
【図13】防水用パッキン材の下方からの流出を示す断
面図である。
【符号の説明】
1c 注入口 2 環状パッキン 6,13 雌型金型 7,10,14 雄型金型 8,8a 中子 9 ゴム材注入口 10a,14a 空所 11 空間 15 パッキン材 21,31 ハウジング 22,32 側板 23,33 上部ストッパー 24,34 下部ストッパー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の金型内に注入された樹脂材により
    成型されたコネクタハウジングのコネクタ嵌合部内に、
    前記第1の金型に代えて防水用環状パッキンを形成する
    ための空所を有する第2の金型を所定位置に挿入配置し
    て、成型材注入口から成型材を注入することにより前記
    環状パッキンを形成したコネクタ用ハウジングにおい
    て、 前記コネクタハウジングのコネクタ嵌合部内であって、
    前記環状パッキンを形成する位置の境界位置に環状の突
    起からなるストッパーを形成し、前記環状パッキンを成
    型する際にパッキン用成型材の成型位置からの流出を前
    記ストッパーにより防止することを特徴とするコネクタ
    用ハウジング。
  2. 【請求項2】 第1の金型内に注入された樹脂材により
    成型されたコネクタハウジングのコネクタ嵌合部内に、
    前記第1の金型に代えて防水用環状パッキンを形成する
    ための空所を有する第2の金型を所定位置に挿入配置し
    て、成型材注入口から成型材を注入することにより前記
    環状パッキンが形成されるコネクタ用ハウジングの製造
    方法において、 前記コネクタハウジングの前記コネクタ嵌合部内の前記
    環状パッキンを形成する位置の境界位置に前記第1の金
    型により環状の突起からなるストッパーを設けた後、前
    記第2の金型の前端面を前記ストッパーに当接させてか
    ら、成型材を成型材注入口から前記空所内に充填させる
    ことにより成型材の流出を防止したことを特徴とするコ
    ネクタ用ハウジングの製造方法。
JP11517193A 1993-04-20 1993-04-20 コネクタ用ハウジング及びその製造方法 Pending JPH06310201A (ja)

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