JPH0630788U - 反響探知装置 - Google Patents

反響探知装置

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JPH0630788U
JPH0630788U JP4515193U JP4515193U JPH0630788U JP H0630788 U JPH0630788 U JP H0630788U JP 4515193 U JP4515193 U JP 4515193U JP 4515193 U JP4515193 U JP 4515193U JP H0630788 U JPH0630788 U JP H0630788U
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正人 藤井
繁 流郷
拓夫 伊東
毅 加藤
圭助 服部
豊 古家
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株式会社光電製作所
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 雑音レベルの信号を検出する。 【構成】 入力信号から雑音レベル以上の信号を取出
す、しきい値L1 の比較器45の他に、L1 以下のレベ
ルL0 以上を入力信号から取出す比較器38が設けら
れ、比較器38の出力は入力信号のクロック速度より速
いクロック(周期40nS)で8ビットシフトレジスタ
39に取込まれ、比較器38の出力が低レベルになると
シフトレジスタ39がインバータ41の出力でリセット
される。比較器38の出力が継続して320nS以上高
レベルになるとシフトレジスタ39の出力から高レベル
が得られ、その出力に付加回路43で320nSのパル
スが付加され、雑音ではなく、信号として処理される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案はレーダやソーナ、魚群探知機などのように電波パルスや超音波パル スなどの波動パルスを放射し、その反射波を受信してデジタル信号に変換してメ モリに記憶し、そのメモリを走査形表示器の走査と同期して読出し、その読出し た信号を走査形表示器に画像として表示する反響探知装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えばレーダにおいて図4に示すように送信器11からの送信パルスによって アンテナ12からその指向方向にパルス電波が放射され、その反射波はアンテナ 12で受信され、更に受信器13で増幅検波される。受信器13の出力はAD変 換器14により一定周期でサンプリングされ、詳しくは探知レンジに応じたサン プリング周期でサンプリングされ、各サンプル値は1ビット、又は複数の一定ビ ット数のデジタル信号に変換され、その変換されたデジタル信号はバッファメモ リ15に順次記憶される。バッファメモリ15に記憶された探知信号、つまり受 信信号は、走査形表示器16の例えばブランキング区間において読出されて主メ モリ17に転送される。主メモリ17は走査形表示器16の表示面における各位 置と対応した画素を記憶することができ、その走査形表示器16の走査と同期し て主メモリ17が読出され、その読出された出力は例えばカラー変換器18にお いてカラー信号に変換されてカラー表示器16にデジタル信号の値に応じた色を 表示する表示信号として供給される。
【0003】 走査形表示器16におけるその表示面に対する走査は、同心円状に走査するい わゆるスパイラル走査と水平垂直走査とが主に用いられており、その走査方式に 従って主メモリ17に対する書込み、読出しが異なってくる。スパイラル走査に おいては例えば特願昭57−224464号「レーダ探知装置」に示すようにし て主メモリ17の書込み、読出し及び表示の走査が行われ、又水平垂直走査にお いては例えば実願昭59−135361号「座標変換表示装置」に示すような手 法によって行われる。何れにしてもレーダの場合においてはアンテナ12の指向 方向がモータ19によって回転され、その一定角度ごとに角度パルス発生器21 から角度パルスが発生され、これが書込みアドレス発生器22に供給され、バッ ファメモリ15から主メモリ17へのデータ転送における書込みアドレスが書込 みアドレス発生器22からセレクタ23を通じて主メモリ17に与えられる。ま た読出しアドレス発生器24が設けられ、その読出しアドレス発生器24より走 査信号が作られて走査形表示器16に対するスパイラル走査あるいは水平垂直走 査が行われ、これと共に読出しアドレス発生器24からのアドレスがセレクタ2 3を通じて主メモリ17へ供給され、主メモリ17が走査形表示器16の走査と 同期して読出される。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
この種の反響探知装置においてその受信信号中の雑音と信号パルスとを区別す るため、従来においては図5Aに示すように受信信号中のレベルL1 以上を信号 パルス、L1 以下を雑音として、そのレベルL1 以上のものを取出して主メモリ 17に記憶している。このため雑音でも図5Aの31として示すようにレベルL 1 を越えるものは信号パルスとして取出され、また信号パルスでもレベルL1 以 下のもの32は雑音として除去されてしまう。このため遠方からの反射信号はレ ベルが低く、雑音として除去されて表示されない。
【0005】 雑音31は狭いパルスであり、これを直接表示する場合においては表示画面上 に微小な点として現われ、ほとんど目につかない程度である。しかし受信信号を メモリに取込んだ後、表示器へ供給する場合においては前記狭い雑音31は表示 画面の1画素分として、即ち図5Bに示すように雑音31はパルス幅が拡大され た信号31′として表示され、この雑音成分が目立ったものとなる。特に表示器 16として走査線数が限られたものを用いると、狭い雑音が可成り拡大されてし まう。従って雑音成分が多いと表示画面上に拡大された多くの雑音が現われ、こ れに対して1画素のような小さな信号パルスを見落し易くなる。
【0006】 特に探知レンジが長い場合においては例えば長さが50mの反射物体も1画素 として表示され、ごく短かい雑音も1画素として表示され、このように雑音と信 号との区別が困難となり、またこのように探知距離が長いと遠方からの反射物体 の反射信号はレベルが小さくなっており、従って従来におけるしきい値レベルL 1 を低く設定したいが、これを低くすると雑音が目立ち、しかも信号パルスの存 在は一般に広い画面上において小さなものとして表示され、見にくくなる。仮に その信号と雑音とのレベル差が比較的大きい信号について、例えば色を区別して 表示する場合においても反射レベルの大きい信号までも1画素程度の表示の場合 は読取りにくいものとなるおそれがあった。
【0007】 この考案の目的は低いレベルの信号でも検出することができ、しかも雑音を除 去することができ、見易い表示が得られる反響探知装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この考案は受信信号中の各パルスの長さが所定値以上か否かが判定手段によっ て判定され、その所定値以上と判定されたもののみが信号取出し手段によって信 号パルスとして取出され、所定値以下のものは雑音として除去され、この信号取 出し手段によって取出された信号のみがデジタル信号としてメモリに記憶された 後、走査形表示器に表示信号として供給される。
【0009】
【実施例】
図1はこの考案による反響探知装置の一例を示し、図4と対応する部分に同一 符号を付け、またこの考案の要部のみを示している。この考案においては判定手 段34が設けられる。判定手段34には受信器13の出力が分岐供給され、判定 手段34において受信信号中の各パルスのパルス幅が所定値以上か否かが判定さ れ、所定値以上と判定した時は、例えば高レベルが出され、これがゲート35に 供給される。AD変換器14の出力は必要に応じて遅延回路36を通じてゲート 35に供給される。遅延回路36においては判定手段34における判定に必要と する遅延に対応する分だけ遅延される。ゲート35は従って、AD変換器14の 出力中の判定手段34によって所定値以上のパルス幅と判定された部分のみを通 過し、所定値以下のパルス幅は雑音として除去する。ゲート35の出力はバッフ ァメモリ15へ供給される。つまりゲート35は信号取出し手段を構成している 。
【0010】 この判定手段34においては例えば図2Aに示すように、従来の信号パルスと 雑音とを区別するためのしきい値レベルL1 よりも低いしきい値L0 を用い、そ の越えた部分を、図2Bに示すようにパルス波形として成形する。この各パルス の幅が所定値以上かどうかを判定し、所定値以上として判定された部分に対応す る信号パルスのみを出力し、従って図2においてはレベルの大きな信号37は勿 論、図2Cに示すように取出されると共にレベルの低い信号32も取出される。 一方雑音は一般にパルス幅が狭いためそのレベルがL1 よりも大きい雑音31も 信号パルスとされることなく、図2Cに示すように除去される。
【0011】 図1においては遅延回路36の遅延を、正しく、かつ容易に行うためAD変換 器14の出力、つまりデジタル信号に変換したものについて行い、その出力をゲ ート35に供給した場合であって、デジタル信号に変換されたもののうち図2C に示すように所定値以上のパルス幅の信号パルス37,32と対応したデジタル 信号がバッファメモリ15に供給され、その他の部分は除去されて0としてバッ ファメモリ15へ供給される。
【0012】 なおこのようにデジタルの遅延回路を用いる場合に限らず、アナログの遅延回 路を用いることによってAD変換器14の前段に遅延回路及びアナログのゲート 回路を挿入し、そのアナログのゲート回路を、所定のパルス幅以上と判定された ものを通過させ、これを通過した信号のみをAD変換器14によってデジタル信 号に変換するようにすることもできる。
【0013】 判定手段34の具体例を図3に示す。また図3においてはこの判定手段34の 一部を利用してAD変換器14を構成した場合である。即ち受信器13の出力は 判定手段34における比較器38に供給され、しきい値L0 と比較され、L0 よ り大きなレベル部分は高レベルとし、これより小さい部分は低レベルにされ、つ まり図2Bに示すような2値のデジタル信号に変換される。比較的38の出力は シフトレジスタ39のデータ端子Dに供給されると共にインバータ41を通じて クリア端子clに供給される。シフトレジスタ39のクロック端子ckにはクロ ックが与えられており、このクロックは例えば弁別しようとするパルス幅に比べ てかなり小さな周期を持っており、例えば40ナノ秒であり、信号パルスとして 検出するパルス幅の最低値を320ナノ秒とし、シフトレジスタ39としては8 ビット目を出力するようにされる。
【0014】 従って図2Bに示したパルスがシフトレジスタ39に入力されるとその立上り からクロックパルスごとに高レベルがシフトレジスタ39内にシフトして行き、 そのパルス幅が320ナノ秒より短かい場合はシフトレジスタ39より高レベル が出力される前にインバータ41の出力によって、つまりそのパルスの立下りで シフトレジスタ39がクリアされてしまう。しかしこの例においてはシフトレジ スタ39に対する入力パルスが320ナノ秒よりも長い場合においてはシフトレ ジスタ39より出力が得られ、この出力は付加回路43において280ナノ秒が 付加され、つまりシフトレジスタ39によって短かくされた分だけ信号長が付加 され、その付加回路43の出力が判定手段34の出力としてゲート35a,35 bに供給され、また同時にエンコーダ44にも供給される。
【0015】 一方、受信器13の出力は比較器45,46へも供給され、比較器45,46 はそれぞれ図2Cに示すように基準レベルL1 ,L2 と信号とが比較される。こ れら基準レベルL1 ,L2 より信号レベルが高い場合は比較器45,46よりそ れぞれ高レベルが出力され、低い場合は低レベルが出力される。比較器45,4 6の出力は遅延回路36a,36bを通じてゲート35a,35bに供給される 。遅延回路36a,36bは判定手段34における遅延と対応した遅延を行うも のである。
【0016】 ゲート35a,35bの出力はエンコーダ44に供給される。エンコーダ44 においては例えば判定手段34の出力が高レベル、ゲート35a,35bの出力 がそれぞれ低レベルの場合は“0,1”を、ゲート35aのみの出力が高レベル の場合は“1,0”を、ゲート35a,35bの二つのみが高レベルの場合は“ 1,1”をそれぞれ出力する。表示器16においては例えば符号“0,1”は緑 色、“1,0”は黄色、“1,1”は赤色として表示させる。このエンコーダ4 4の出力はバッファメモリ15へ供給される。
【0017】 この考案はレーダに適用する場合のみならず、ソーナや、魚群探知機、特に1 探知信号を1本の表示線として表示し、その表示線を古い探知信号の順番に平行 に配列し、新しく探知信号が得られるごとに順次その表示線を配列方向に古い方 にずらし、記録紙による記録と同様な表示を行うものなどに適用することもでき る。更に主メモリとして走査形表示器16の1画面分の情報を記憶するものを用 いる場合に限らず、例えば実願昭59−155221号「反響探知装置」に示す ような装置にも適用できる。即ち簡単に述べるならば図6に示すように受信器1 3の出力はAD変換器14によってデジタル信号に変換されてバッファメモリ1 5に記憶され、このバッファメモリ15は制御部61の制御によって読出され、 その制御部61の読出しと同期した信号、またアンテナ12の指向方向を示す角 度パルス発生器21からの信号などによって掃引信号発生器62が駆動され、こ の掃引信号発生器62によって走査形表示器16がアンテナ12の指向方向と対 応した角度方向に掃引され、またこの時メモリ15より読出された出力はDA変 換器63によってアナログ信号に変換されて走査形表示器16に表示信号として 供給される。このようにすると探知レンジと関係なく走査形表示器16に対する 走査制御を行うことができ、そのための構成が簡単になる。このメモリ15とし ては図4に示したような主メモリと異なって表示画面の走査線数に影響されるこ となく、1探知信号を比較的多くの画素数として記憶することができるが、この 場合においても本来ならば1ビットにならないような狭い雑音も1ビットとして 拡大表示されるおそれがあり、また1ビットの小さな信号を見落すおそれがあり 、この考案を適用することによってこれらの問題を解決することができる。
【0018】 また上述においてはカラー表示器を用いたが、白黒表示器を用いる場合にもこ の考案を適用することができる。
【0019】
【考案の効果】
以上述べたようにこの考案によれば探知信号中のパルス幅が所定値以上か否か によって信号パルスと雑音とを弁別して信号パルスのみを取出しており、従って 従来雑音レベル以下とされているような埋もれた信号も検出することができ、更 にメモリを用いるため雑音を確実に除去しないと雑音が拡大表示され、特に多数 の雑音が表示されると見にくいものとなるが、これを確実に除去することができ る。特に探知距離が長い場合において遠方からの反射物体の信号のレベルは低く なり、これと雑音とを区別することが従来においては困難であったが、この考案 によればこの区別を確実に行うことができ、表示面上の小さな信号も、雑音が除 去されて充分見易い表示となる。なお必要に応じて信号パルスとして検出するた めのパルス幅を変更することができるようにされる。例えば図3の例においては シフトレジスタ39の出力が得られるシフト段を切替えることによって信号パル スと雑音との判定パルス幅の基準を変えることができる。また比較的38に対す る基準レベルL0 も変えるようにして各種状況に対応した設定をすることができ るようにすることが望ましい。そのような場合において、他のレベルL1 ,L2 も同様に変更したり、或は更に多くのレベルを判定して区別するように、つまり AD変換器の1サンプル当りの変換ビット数を多くすることもできる。
【提出日】平成5年9月16日
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】
【課題を解決するための手段】
この考案によれば受信信号は基準レベルL0 の比較器38と、基準レベルL1 の比較器45と、基準レベルL2 の比較器46とそれぞれ比較され、基準レベル より低いと低レベルが、高いと高レベルがそれぞれ出力される。こゝでL0 <L 1 <L2 とされ、特にL1 は従来における雑音と信号とを区別するレベルとされ る。比較器38の出力はシフトレジスタ39に読み込まれ、そのシフトレジスタ 39は比較器38のレベル出力でクリアされる。シフトレジスタ39の出力は付 加回路43へ供給され、シフトレジスタ39の遅延分だけ信号が長くされる。比 較器45,46の出力はそれぞれ、シフトレジスタ39及び付加回路43におけ る遅延量だけ遅延回路36a,36bされてゲート35a,35bへ供給される 。ゲート35a,35bはそれぞれ付加回路43の出力で開閉され、ゲート35 a,35b、付加回路43の出力がエンコーダ44でデジタル信号にコード化さ れる。
【作用】 雑音と信号とを区別するレベルL1 より低い基準レベルL0 の比較器38とシ フトレジスタ39とにより、従来検出できなかった、雑音レベルに埋ずもれた大 きな信号が検出され、かつその信号が付加回路43で大きさの補正がされる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】
【考案の効果】
以上述べたようにこの考案によれば雑音と信号とを区別する基準レベルL1 りも低い基準レベルL0 の比較器38を設け、その出力をシフトレジスタ39へ 供給することにより 探知信号中のパルス幅が所定値以上か否かによって信号パル スと雑音とを弁別して信号パルスのみを取出しており、従来雑音レベル以下とさ れているような埋もれた信号も検出することができ、更にメモリを用いるため雑 音を確実に除去しないと雑音が拡大表示され、特に多数の雑音が表示されると見 にくいものとなるが、これを確実に除去することができる。特に探知距離が長い 場合において遠方からの反射物体の信号のレベルは低くなり、これと雑音とを区 別することが従来においては困難であったが、この考案によればこの区別を確実 に行うことができ、表示面上の小さな信号も、雑音が除去されて充分見易い表示 となる。なお必要に応じて信号パルスとして検出するためのパルス幅を変更する ことができるようにされる。例えば図3の例においてはシフトレジスタ39の出 力が得られるシフト段を切替えることによって信号パルスと雑音との判定パルス 幅の基準を変えることができる。また比較的38に対する基準レベルL0 も変え るようにして各種状況に対応した設定をすることができるようにすることが望ま しい。そのような場合において、他のレベルL1 ,L2 も同様に変更したり、或 は更に多くのレベルを判定して区別するように、つまりAD変換器の1サンプル 当りの変換ビット数を多くすることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案による反響探知装置の要部の一例を示
すブロック図。
【図2】その動作の説明に供するためのタイムチャー
ト。
【図3】この考案の要部である判定手段34及びこれを
利用したAD変換器の一例を示すブロック図。
【図4】レーダの一般的構成を示すブロック図。
【図5】従来の信号パルスと雑音との区別を説明するた
めのタイムチャート。
【図6】従来の他の形式のレーダの概略構成を示すブロ
ック図。
【符号の説明】
11 送信器 12 アンテナ 13 受信器 14 AD変換器 15 バッファメモリ 16 走査形表示器 17 主メモリ 18 カラー変換器 34 判定手段 35 信号取出し手段としてのゲート 36 遅延回路
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年9月16日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
フロントページの続き (72)考案者 服部 圭助 東京都世田谷区世田谷1−23−16 (72)考案者 古家 豊 山梨県北都留郡上野原町上野原2635

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 波動パルスを放射し、その反射波を受信
    し、その受信信号をAD変換器でデジタル信号に変換
    し、そのデジタル信号をメモリに記憶し、そのメモリを
    走査形表示器の走査と同期して読出し、その読出された
    信号を上記走査形表示器へ表示信号として供給して画像
    として表示する反響探知装置において、 上記受信信号中の各パルスの長さが所定値以上か否かを
    判定する判定手段と、 その判定手段により所定値以上と判定されたパルスを信
    号パルスとして出力し、所定値以下のパルスを雑音とし
    て除去する信号取出し手段とを設けたことを特徴とする
    反響探知装置。
JP4515193U 1993-08-19 1993-08-19 反響探知装置 Expired - Lifetime JP2502953Y2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101868099B1 (ko) * 2017-12-18 2018-06-15 엘아이지넥스원 주식회사 레이저 신호 탐지용 정합 신호 생성 장치 및 방법
KR101868100B1 (ko) * 2017-12-18 2018-06-15 엘아이지넥스원 주식회사 레이저 신호 탐지 장치 및 방법

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101868099B1 (ko) * 2017-12-18 2018-06-15 엘아이지넥스원 주식회사 레이저 신호 탐지용 정합 신호 생성 장치 및 방법
KR101868100B1 (ko) * 2017-12-18 2018-06-15 엘아이지넥스원 주식회사 레이저 신호 탐지 장치 및 방법

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