JPH03205582A - 反響探知装置 - Google Patents

反響探知装置

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JPH03205582A
JPH03205582A JP2245131A JP24513190A JPH03205582A JP H03205582 A JPH03205582 A JP H03205582A JP 2245131 A JP2245131 A JP 2245131A JP 24513190 A JP24513190 A JP 24513190A JP H03205582 A JPH03205582 A JP H03205582A
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JP
Japan
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signal
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output
supplied
memory
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Pending
Application number
JP2245131A
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Inventor
Keisuke Hattori
服部 圭助
Yutaka Furuya
古家 豊
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Koden Electronics Co Ltd
Original Assignee
Koden Electronics Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明はレーダ、ソナー、魚群探知機のよう《:電波
或は超會波などの波動パルス聖放射し、その反射波を受
信して探知聖行う反響探知装置、特C;受信信号をデジ
タル信号C二変換してメモリ1二記憶し、そのメモリを
走査形表示器の走査と同期して読出し、その読出された
信号をその走査形表示器へ供給して表示する反響探知装
置に関する。
「従来の技術」 例えばレーダにおいて第13図C;示丁よう(:送信器
11からの送信パルスC二よってアンテナ12からその
指向方向《ニパルス電波が放射され、その反射技はアン
テナ12で受信され、更に受信器13で増幅検波される
。受信器13の出カはAD変換器14+二より一定周期
でサンプリングされ、詳しくは探知レンジに応じたサン
プリング局期でサンプリングされ、各サンプル値は1ビ
ット、又は複数の一定ビット数のデジタル信号C二変換
され、その変換されたデジタル信号はバッファメモリ1
5C二順次ぎ憶される。バッファメモリ15c:記憶さ
れた探知信号、つまり受信信号は、走査形表示器16の
例えばプランキング区1’ll&lcおいて読出され?
王メモリ17{=転送される。王メモリ17は走査形表
示器16の表示面における各位置と対応した画素■記憶
することかでき、その走食形表示器16の走査と同期し
て主メモリ17が読出され、その読出された出力は例え
ばカラー変換器181二おいてカラー信号に変換されて
カラー表示器16Cニデジタル信号の値C二応じた色な
表示する表示信号として供給される。
走査形表示器16{=おけるその表示面《二対する走査
は、同心円状に走食するいわゆるスパイラル走査と水平
垂直走査とが王に用いられており、その走食万式{二従
って王メモリ17に対する書込み、読出しが異なってく
る。スパイラル定査《二おいては例えば特廟昭57−2
24464号「レーダ探知装置」に示丁ようC二して王
メモリ17の書込み、読出し及び表示の定量が行われ、
又水平垂直定食《二おいては例えば実願昭59−135
361号「座標変換表示装置」に示丁ようた手法{=よ
って行われる。何れC二してもレーダの場合C二おいて
はアンテナ12の指向方回がモータ191−よって回転
?れ、その一定角度ととC二角度バルヌ発生器2lから
角度パルスが発生され、これが書込みアドレス発生器2
2に供給され、バッファメモリ15かラ王メモリ17へ
のデータ転送《二おける曹込みアドレスが書込みアドレ
ス発生器22からセレクタ23會通じて王メモリ171
二与えられる。また読出しアドレス発生器24が設けら
れ、その読出しアドレス発生器24より走査信号が作ら
れて走査形表示器l6に対するスパイラル走査あるいは
水平垂直走食が行われ、これと共Cユ読出しアドレス発
生器24からのアドレスがセレクタ23をaじて王メモ
リ17へ供給され、王メモリ17が走査形弄示器16の
走査と同期して読出される。
「発明が解決しようとする問題点」 この種の従来の反響探知装置Cおいては、このように王
メモ!J171二探知信号■記憶し、その記憶量は、走
査形表示器16(=おける走査線数などC二より表示画
素の数が限られている。このため幅の狭いパルス状の雑
旨であってもこれがあるレベル以上あって信号として検
出されると、その雑音のパルス幅は本来ならばl画素分
《二対し著しく小さいものであっても、1画累分として
表示され、従ッて雑Mが目立つことになる。一方幅の狭
い信号の楊合においては1画素分しかない場合かあり、
その場合は広い画面の中で1回素だけ表示されることに
なり、そのよう1二小さい表示は見落丁おそれがあり、
特にカラー表示する場合1二おいてはその信号の色によ
ってはそれが小さいため、周囲の色が強いと目立たない
もの(−なってしまう。
従ってこの発明の目的は雑晋成分聖除去すると共に信号
成分C二ついてはその信号幅な伸長して雑音はなるべ〈
表示されることがなく、しかも信号はなるべく目立つよ
う《二表示することができる反響探知装置聖提供するこ
と《;ある。
「問題な解決するための手段」 この発明C二よれば受信信号をデジタル信号としてメモ
リに記憶し、そのメモリを表示器の走査と同期して読出
して表示する反響探知装置《二おいて、受信信号のうち
雑音と信号戚分とを判別手段{=よって判別し、雑音と
判別されたものは除去し、信号成分として判別した部分
f二ついては、ADK換器よりも後段C二おいて、その
デジタル信号に対し少くとも1ピット、つまり表示器の
1画素分は長〈するようにする信号伸長手段を設ける。
この信号の伸長は探知信号における表示の距離方同C沿
って長くしてもよく、或は表示器の走査方向に長くして
もよく、又はレーダで角度方回に長〈してもよい。従っ
て信号伸長手段の挿入個所は先C二述べたようにADK
換器よりも後設に設けられ、AD変換器によって変決さ
れたデジタル幅号はノくツファメモリ《=取込まれた後
、王メモリ《一転送されることがよ〈行われるが、好ま
し〈はそのバツファメモリと王メモリとの間C二おいて
信号伸長手段を挿入し、或は定五万向{二長〈する場合
《二おいては王メモリの後段{二信号伸長手段を神入す
る。
「実施例」 例えば弟1図A1二示丁よう{二受信信号は送信ノくル
スに対応したパルス25(:続いてレベルの低い雑音2
6や比較的レベルの高い信号戒分27が受信される。こ
のような受信探知信号1二対して雑音?6のレベルより
も一般《二高いレベルL1ナしきい値として、これより
高い成分だけを、例えば第1図Bl二示丁ようC:.@
出し、このようC′″−取出したレベルL1Q上の部分
■信号成分と判別して、その信号成分C二ついては第1
1mCに示すようにその後に2ビット分、つまり走査形
表示器16《二おける2画素分だけその信号の長さを長
くする。
このため例えば第2図C二示すよう(−受信器13の出
力は信号判別手段28に供給され、その信号判別手段2
8ではしきい値L1より大きいレベル部分のみが取出さ
れ、それ以下の部分は雑含として除去される。例えば差
動増幅器29が用いられ、その非反転入力端子I:受信
器13よりの受信探知信号が供給され、反転入力II 
l1バイアス#31からレペルL1が供給され、受信探
知信号中のレベルL1よりも高い部分のみが差動増幅器
29から出力され、弟1図Bに示すような出力が得られ
る。このようC二して雑音戚分が除去され、残った信号
成分のみがADi換器141二供給される。また゜この
例においてはバツファメモリ15の出力憫1と王メ回《
:伸長される。
信号伸長手段32は例えば第3図C二示丁ようC二構或
される。この例はAD変換器14(−おいてその入力聖
各サンプル値な1ピットのデジタル信号C二変換し、つ
まり入力を11″か10′か《二変換する場合に対する
ものである。従ってバツファメモリ15からは各画素《
二ついて1ビットずつ出力され、この出力は信号伸長手
段32内{−おいて2ビットシフトレジヌタ33のデー
タ端子C二入力される。図{=示してないがバツファメ
モリ15の読出し出力を王メモリ17へ転送する際のク
ロツクがシフトクロックとして2ビットのシフトレジス
タ33のクロツク端子1二供給される。このシフトレジ
スタ33の人力と1ビット目及び2ビット目の各シフト
段の出力がORゲート34C二入力され、そのORゲー
ト34の出力が王メモリ17C:転送データとして供給
される。
従って今1ビットの信号がシフトレジスタ33の入力側
に現われると、これかORゲート34に供給されて主メ
モリ17i二供給されると共に次の転送クロツクにおい
てその信号はシフトレジスタ33の1段目1二入力され
、その1段目出力がORゲート34を通じて主メモリ1
7《二供給され、更{二次の転送クロックC:よりシフ
トレジスタ33の2段目《二その信号がシフトされ、そ
の2段目出力がORゲート34を通じて王メモリ17《
二転送される。
従って1ビットの信号でもこれ《二続いて2ビットが付
加されて王メモリ171二3ビットの長さの信号として
供給される。このようにして各信号成分についてこれC
二続いて2ビットがそれぞれ付加され、つまり信号の長
さ(幅)が大{二される。
AD変換器14で変換されたデジタル信号が1サンプル
当り複数ビットの場合、例えば2ビットの場合の信号伸
長手段32の例を第4図1二示丁。
各サンプル値の2ビットデジタル信号中の各上位ビット
及び下位ビットはそれぞれバッファメモリ15から2ビ
ットシフトレジスタ33a,33b区二供給され、シフ
トレジヌタ33aの1段目、2段目の各出力とバッファ
メモリ15の上位ビット側の出力とがORゲー}34a
t二供給され、またシフトレジスタ33bの1投目、2
段目の各出力とバツファメモリ15の下位ビット出力と
がORゲート34blユ供給され、これらORゲー}3
4a.34bの各出力がそれぞれ上位ビット、下位ビッ
トとして主メモリ17に転送される。このようにすれば
同様《ニシて各信号成分C二ついて2画素分の伸長が行
われる。
上述においては信号判別手段28として所定レベルLL
以上聖信号成分としだが、所定幅以下な雑音成分とし、
所定幅以上聖信号成分と判定してもよい。つまり第1図
Dt二示丁ようC二受信探知信号を、先のしきい値レベ
ルL1よりも低いしきい値レベルL。を基準としてその
レベルを越える部分をパルスとして整形し、第1図E+
二示丁ようたバルス信号とし、このパルス信号中のパル
ス幅が所定値以上のもの聖信号級分とし、所定vi以下
のもの馨雑音とアる。信号成分として判別したものに対
し、第l図Eに示丁よう{;例えば2ビット分、つまり
2画素分聖付加して信号成分を長くする。一方雑音と判
定された部分は除去される。     ゛このような判
定を行う場合は第5図C二示丁ように、例えば受信器1
3からの受信信号は信号判別手段35に供給され、信号
判別手段35の出力はゲート36に出力される。ゲート
36はバッファメモリ15の入力伺1に挿入される。バ
ッファメモリ15の出力は信号伸長手段32な通じて王
メモIJ. 1 7 +二供給される。信号判別手段3
5は先(ユ第1図D,E.Fについて述べたようC:、
信号中の長さが所定@以上のものを信号成分として検出
するものであり、信号成分として検出されている間だけ
ゲート36が開かれ、ゲート36が閉じている間はゲー
ト36の出力は601とされる。従って第1図FC示丁
よう《ニデジタル信号中の信号成分のみがゲート36を
通過してバツファメモリ15へ供給され、雑旨戚分は除
去されて@0”としてバツファメモリl5へ供給される
このような信号判別手段35は例えば第6図《二示丁よ
うlm−lllI戚される。丁なわち受信器13.から
の受信信号は比較器3 7 c供給され、比較器37に
おいて基準電#38の基準レペルL。と比較され、これ
よりも高いか低いかC二よって第1図Eζ二示丁ような
″1′″又は10”C;変換される。比較慕37の出力
はシフトレジヌタ39のデータ端子D+二与えられると
共C;インバータ41馨通じてシフトレジスタ39のク
リア端子CJ:C供給される。シフトレジスタ39のク
ロツク端子ckζ二は端子42よリクロツクが与えられ
る。端子42《二与えるクロツクは信号収分として判定
する最小の幅(長さ)よりも可戊り小さい鳴期、例えば
.4 0ナノ秒のものであり、シフトレジスタ39のシ
フ}IRの数は前記クロツクの周期と、検出最低信号成
分幅から決められ、例えば8ビットとされる。比較器3
7の出力が高レベルであるとシフトレジスタ39はシフ
ト動作を行い、端子42のクロツクごと(=順次シフト
レジスタ391二比較器37の出力が取込まれる。しか
し比較器37の出力が低レペルCこなるとシフトレジス
タ39の円容はすべてクリアされてしまう。
従ってこのシフトレジスタ391二入力される信号ノパ
ルス幅が、この例においては端子42のクロックの局期
40ナノ秒の8倍、つまり320ナノ秒以上のパルス幅
の場合はシフトレジスタ39より出力が現われろが、そ
れ以下の場合はシフトレジスタ39より出力は現われな
い。シフトレジスク39より出力が現われたものな信号
収分とし、出力が現われないものは雑音として除去され
る。
そのシフトレジスタ39の出力は、シフトレシヌタ39
i=よってパルス幅が狭くされるが、バルヌ幅伸長園路
4.3 1二よりその狭くされたパルス幅280ナノ秒
だけパルス幅が延ばされて信号判別手段35の出力とし
てゲー}361二供給される。
この場合信号判別手段35の出力に対し、これと対応し
た信号収分のAD変換器14の出力は時間的C二進んで
しまうので、AD変換器14の出力は遅延−路40’k
通じてゲート36へ供給され、遅延回路4 0 Cおい
て信号判別手段35{:おける遅れ分だけ遅延される。
信号判別手段35より信号判定出力が得られてゲート3
6へ供給された時、対応する信号成分がゲート36C二
入力される。
なおAD変換器14の入力側(ニアナログの遅延回路を
挿入し、その遅延出力聖ゲート36を通じてAD変換器
l4へ供給し、そのゲート36を信号判別手段35の出
力《二よってゲート制御してもよい。
以上淳べたようlm. A D変換器14の後段である
が王メモリl7の前段C二おいて信号伸長手段32C二
よって信号成分のみをその長さを長くする場合において
は走査形表示器16の表示画面上《ユおいては距離方向
Cおいて信号表示が長くなる。丁なわち例えば弟7図A
im.示丁ようC fi示器16の表示面44{二おい
て、その中心位置45{二対し半径方回が距離r、角度
方回が方位θとして表示されるが、信号表示46は距離
方回C二おいてこの例では2画素分の付加表示47が付
けられる。従って信号表示46が1画素の場合は3画素
の大きさとなり、見易いものとなる。
表示画面上C;おいて走査方向C二表示を長くしてもよ
い。例えば第8図C二示丁よう(:王メモリ17から読
出された信号を信号伸長手段32《二供給し、その各信
号を長くしてカラー変換器18c;供給するようにして
もよい。このことは勿論白黒表示の場合にも適用するこ
とができる。このようC二主メモリ17よりも後段C二
おいて信号伸長手段32を設ける場合冨二おいては、走
査形表示器16(=おける走査線《二沿った方向C二お
いて表示信号が長くされる。例えばスパイラル走査にお
いては第7図Bに示すようC二そのスバイラル走査線4
81二沿って、信号表示46(″一対し付加表示47が
なされる。一方定食が水平垂直走査の場合においては弟
7図C《二示すようC二信号表示46《二対し定査線4
9に沿って付加表示47がなされる。また9IpJ7図
Dに示丁ようC二信号表示461二対して角度(方位)
θ万同《二付加謙示47を付けるよう《二することもで
きる。
このように角度方向1二表示を長くする場合《二は例え
ば第9図C二示すよう《一する。AD変換器14の出力
をこの例においては相関手851を通じて、角度方向C
二信号を伸長するための信号伸長手段52《=供給する
よう{:シた場合である。相関手段51としては例えば
AD変換器14の出力が、三つの受信探知信号分¥順次
直列(−記憶することができるシフトレジスタ51a,
51b151Cの直列接続Cユ入力され、そのシフトレ
ジスタ51a,5lb,51Cの各終段の出力はAND
回路53C二より論理積がとられる。従って連続する3
回の探知信号C二おいて一致した信号成分のみが信号成
分として出力される。この相関手段51も雑音成分と信
号敗分を判別して雑音を除去する信号判別手段の作用も
している。勿論信号判別手役としては第2図に連へたも
のや弟5図について述べたものを同時{ユ用いることが
できる。第5図C二述べた信号判別手段35聖用いる場
合は相関手段51とAD変換器14との間,または相関
手段5lと信号伸長手没52との間に第5図C二おける
ゲート36聖挿入するが、後者の場合C二おいてはシフ
トレジスタ51a,51b,51cの#股側(;、更(
:そのシフト段増設して遅延回路40を兼用させること
ができる。
この相関手段51の出力は信号伸長手段521=おける
シフトレジスタ52a.52bの直列接続の一端《二入
力される。シフトレジスタ52a,52bもそれぞれ1
回の探知信号分のシフト役を持っており、これらシフト
レジスタ52a ,52bの各終段の出力とAND回路
53の出力とがORゲート54i二供給され、ORゲー
゛ト54の出力が信号伸長出力とされる。この場合は白
黒表示の場合であってAD変換器14は入力を1ピット
のデジタル信号C;変換したが、複数ビットの信号に変
換してカラー表示にする場合C二も適用でき、その場合
C二おいてはその各デジタル信号のビット数C二対応し
て各シフトレジスタを並列に設ければよい。
また上述C二おいては例えばカラー表示C二おいて信号
があれぱ丁べての色信号く二ついてその色信号の長さを
長くしたが、例えば最も強い信号を示す色信号のみ聖伸
長することもできる。例えば最も強い信号(1.1)を
赤色で表示し、次C;強い信号(1.0)’a’黄色表
示とし、最も弱い信号(0.1)を緑色表示とし、無信
号(0.0)は青色表示とする場合Cユついて赤色表示
のみを伸長する例聖第10図に示す。AD変換器の各ブ
ンプル値は2ピットの信号C二変換され、そのグビット
、下位ビットがそれぞれバッファメモリ15a,l5b
C二記憶される。バッファメモリ15の信号はそのま\
主メモリ(=供給されるため、バッファメモリ15a 
,15bの各出力はそれぞれORゲート34a,34b
’j’通じて王メモリ171;供給される。これと同時
Cニバツファメモリ15a,15bの出力はAND回路
56に供給され、赤色信号(1.1)が検出されるとA
ND回路56の出力は高レベルとなる。AND回路56
の出力はシフトレシスタ33《;供給され、この二段の
シフトレジスタ33の各シフト段の出力はORゲート3
4C6二供給され、ORゲート34の出力はORゲート
34a,34bc供給される。このようC二丁れば赤色
信号が検出された時のみ、その赤色信号C二対して、赤
色信号が2ビット分付加されることC;なり、赤色表示
のみが伸長される。
また例えば赤色信号(1.1)と黄色信号(1,0)と
く二ついてはそれぞれ2ビット分付加するが、赤色信号
(1.1)+:ついては黄色信号(1.0)を2ビット
分付加丁ろよう《二構戚することもできる。弟1l図は
その例馨示し、パツファメモリ15a.15bの各出力
はANDゲート57a,5 7 b l二供給され、A
NDゲート57a,57bの出力はそれぞれORゲー}
 34 a , 3 ’4 b Y通じて王メモリ17
へ供給される。更Cニバッファメモリ15a,15bの
出力はANDゲート58へも供給され、ANDゲート5
8の出力はORゲート34bi=供給される。バツファ
メモリ15aの出力は2段のシフトレジスタ33に供給
され、シフトレジスタ33のIR目、2段目の各出力は
ORゲート3 4 C C供給され,ORゲート34C
の出力はO.Rゲー}34al−供給されると共Cニイ
ンバータ592通じてANDゲート57a,57bC二
供給される。
緑色信号(0.1)の場合C二おいてはバツファメモリ
15aの出力は0、バツファメモリ15bの出力は1で
あるため、インバータ59の出力が?レベルとなってお
り、ANDゲー} 5 7 a r57bの出力はそれ
ぞれ0.1となって、これがそれぞれORゲー}34a
,34bを通じて主メモリ17へ供給される。黄色信号
(1.0)の場合はバツファメモリ15aの出力が1、
バツファメモリ15bの出力が0となり、これがバッフ
ァメモリ15a.15bから出力された時はインバータ
59の出力が高レベルであって、これら出力1,0はゲ
ート57a.57byそれぞれ通じ、更C O Rゲー
ト34a,34b−4通じて出力される。黄色信号が連
続するとその2ビット目以降あるいは黄色信号の最後の
ビットの次及び更C二次のクロツクではシフトレジスタ
33の1段目、2段目の出力がORゲート34C■通じ
、更{:ORゲ}34a■通じて王メモリ17へ供給さ
れ、この時ゲート57a,57bは閉じており、従って
1.0の信号が黄色信号の最後C二2ビット分付加され
る。赤色信号(1.1)の場合はバツファメモリ15a
.15bの両出力ともlであり、最初の1ビット目C二
おいてはインバータ5lの出力が高レベルであるため、
その赤色信号はゲート57a,57bをキキ通過する。
次のクロックではシフトレジヌク33の出力がゲート3
4Cを通じてインバーク59C;供給され、その出力は
低レベルとなるが、このゲート34Cの出力がORゲー
ト34aヲ通じて王メモリへ供給される。このため赤色
信号が連続する場合はANDゲート58の出力が1とな
り、これがORゲート34b{ユ供給され、赤色信号が
王メモリ17へ供給される。赤色信号が終るとANDゲ
ート5Bの出力は0となり、従ってORゲー}34 b
の出力は0となるが、2クロツクの間はシフトレジスタ
33、ORゲート34Cを通じて1がORゲート34a
へ供給され、黄色信号(1.0)が2ビット分付加され
て王メモリ17へ供給される。これら第10図、第11
図《こ示した特定の色信号《二ついてその信号聖長くす
ることを、王メモリ17の出力@i二おいて行うことも
でき、同様に角度方向の信号伸長(第9図)にも適用す
ることができる。
このような信号判別手段と信号伸長手段とを設けること
によって走査形表示器に探知信号を表示する場合は、レ
ーダやンナーC二限らず魚群探知機、特(=1探知信号
を1本の表示線として表示し、その表示線を平行C:順
次古いものから並べ、新しい探知信号が得られるごとに
その表示線を1本ずつ古い表示線側C二ずらして、記録
紙による記録と同様な表示を行うものにもこの発明は適
用することができる。
まに王メモリとして走査形表示器l6の1画面分の情報
を記憶Tるものを用いる場合(=限らず、例えば実願昭
59−155221号「反響探知装置」C二示丁ような
装置C二も適用できる。抑も簡社に述べるならば第12
図C二示丁よう《二受信恭13ノ出力はAD変換器14
じよってデジタル信号に変換されてバツファメモリ15
i二記憶され、このバツファメモU l 5は制御部6
1の制御《ユよって読出され、その制御部6lの読出し
と同期した信号、またアンテナ12の指向方向を示丁角
度パルス発生器21からの信号などC二よって掃引信号
発生器62が駆動され、この掃引信号発生器621二?
って走査形表示蓋16がアンテナ12の指向方向と対応
した角度方向(−掃引され、またこの時メモリ15より
読出された出力はDAf換器63によってアナログ信号
に変換されて走査形表示器16C二表示信号として供給
される。このようにすると探知レンジと関係な〈走査形
表示器161二対する走査制御■行うことができ、その
ための構成が簡単じなる。このメモリ15としては第1
3図(:示したような王メモリと異なって表示画面の走
査線数C二影響されることなく、1探知信号聖比較的多
くの一素数として記憶することかできるが、この場合に
おいても本来ならば1ビットにならないような狭い雑音
も1ビットとして拡大表示されるおそれがあり、また1
ビットのtj\さな信号を見落丁おそれがあり、この発
明聖適用すること1:よってこれらの問題を解決するこ
とができる。
「発明の効果」 以上述べたようC二この発明C;よれば受信探知信号を
一旦メモリC二記憶してこれを読出して走査形表示器C
%示する場合Cおいて雑音信号馨除去し、かつ信号成分
を伸長することによって雑旨が拡大表示され難くたり、
信号表示が見易くなる。
【図面の簡単な説明】
弟1図はこの発明の動作の説明(こ供するための波形図
、第2図はこの発明の一実施例の要部を示丁ブロック図
、第3図はAD変換器で1サンプル聖1ビット1二変換
した場合の信号伸長手段32の具体例を示丁図、第4図
はAD変換器で1サンプル馨2ビットに変換した場合の
信号伸長手段32の具体例を示丁図、弟5図は信号判別
手段としてイ3号収分を長さ《二よって判別する場合の
この発明の要部を示すブロック図、第6図は信号長さC
二よって信号戚分判別を行う信号判別手没35の具体例
馨示すブロック図、第7図はこの発明C二よって表示さ
れた信号表示が延ばされた場合の各表示例を示丁図、第
8図は信号伸長手段32を王メモリより後段下C二用い
た例を示丁図、第9園は信号を角度方向《二伸長する場
合の信号伸長手段52の具体例を示丁図、第10図はカ
ラー表示C二おける一つの色信号C二ついてのみ信号を
伸長する場合C二お?る信号伸長手段55の具体例をボ
丁図、第11図は特定の信号な伸長し、かつ伸長部分な
池の色として伸長する具体例7示丁図、第12図は1走
査線分の記憶容量馨持っメモリ聖用いた反響探知装置の
一般的構或■示丁ブロック図、第13図は表示器の1画
面分の記憶容tv持つ主メモリ■用いたカラー表示を行
う反響探知装置の一般的構成聖示丁ブロック図である。 11:送信器、12:アンテナ、13:受信器、1 4
 : AD変換器、l5:バツファメモリ、16;走査
形表示器、17:王メモリ、28:レベルによって判別
する場合の信号弁別手段、35:幅C二よって信号弁別
を行う信号弁別手段、32:信号伸長器、51二信号弁
別手段の一棟である相関手段、55:特定信号、色信号
のみを伸長する信号伸長手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)波動パルスを放射し、その反射波を受信し、その
    受信信号をAD変換器でデジタル信号に変換し、そのデ
    ジタル信号をメモリに記憶し、そのメモリを走査形表示
    器の走査と同期して読出し、その読出された信号を上記
    走査形表示器へ表示信号として供給して画像として表示
    する反響探知装置において、 上記受信信号中の信号成分と雑音とを判別し、雑音を除
    去する判別手段と、 上記AD変換器より後段において上記デジタル信号中の
    上記信号成分と判別された部分を少くとも上記表示器に
    おける1画素分伸長する信号伸長手段とを設けたことを
    特徴とする反響探知装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008032498A (ja) * 2006-07-27 2008-02-14 Denso Corp 信号処理装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55116282A (en) * 1979-02-21 1980-09-06 Raytheon Co Radar device

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