JPH06307465A - 歯車変速機 - Google Patents
歯車変速機Info
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- JPH06307465A JPH06307465A JP5094452A JP9445293A JPH06307465A JP H06307465 A JPH06307465 A JP H06307465A JP 5094452 A JP5094452 A JP 5094452A JP 9445293 A JP9445293 A JP 9445293A JP H06307465 A JPH06307465 A JP H06307465A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- clutch sleeve
- tooth
- chamfer
- spline
- Prior art date
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- Pending
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D23/00—Details of mechanically-actuated clutches not specific for one distinct type
- F16D23/02—Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches
- F16D23/04—Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches with an additional friction clutch
- F16D23/06—Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches with an additional friction clutch and a blocking mechanism preventing the engagement of the main clutch prior to synchronisation
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16D23/02—Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches
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- F16D23/06—Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches with an additional friction clutch and a blocking mechanism preventing the engagement of the main clutch prior to synchronisation
- F16D2023/0656—Details of the tooth structure; Arrangements of teeth
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16D23/06—Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches with an additional friction clutch and a blocking mechanism preventing the engagement of the main clutch prior to synchronisation
- F16D2023/0656—Details of the tooth structure; Arrangements of teeth
- F16D2023/0675—Details relating to special undercut geometry
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D23/00—Details of mechanically-actuated clutches not specific for one distinct type
- F16D23/02—Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches
- F16D23/04—Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches with an additional friction clutch
- F16D23/06—Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches with an additional friction clutch and a blocking mechanism preventing the engagement of the main clutch prior to synchronisation
- F16D2023/0681—Double cone synchromesh clutches
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ギヤ抜け防止機能を阻害することなくシフト
フォークとクラッチスリーブ間の摩耗を防止すること。 【構成】 クラッチスリーブをシフトフォークによって
軸方向へ移動させてクラッチスリーブ１１の内周に形成
した歯部１１ａをギヤスプライン１３の外周に形成した
歯部１３ａに噛合させるようにした歯車変速機におい
て、ギヤスプラインの歯部１３ａをクラッチスリーブに
対向する端部にチャンファ１３ａ１を有しこれに連続し
て歯幅が順次狭くなるテーパー歯面１３ａ２を有する形
状に形成するとともに、クラッチスリーブの歯部１１ａ
をギヤスプラインに対向する端部にチャンファ１１ａ１
を有しこれに連続して歯幅が順次狭くなる所定長さのテ
ーパー歯面１１ａ２を有しこれに連続して歯幅が変化し
ないストレート歯面１１ａ３を有する形状に形成した。
フォークとクラッチスリーブ間の摩耗を防止すること。 【構成】 クラッチスリーブをシフトフォークによって
軸方向へ移動させてクラッチスリーブ１１の内周に形成
した歯部１１ａをギヤスプライン１３の外周に形成した
歯部１３ａに噛合させるようにした歯車変速機におい
て、ギヤスプラインの歯部１３ａをクラッチスリーブに
対向する端部にチャンファ１３ａ１を有しこれに連続し
て歯幅が順次狭くなるテーパー歯面１３ａ２を有する形
状に形成するとともに、クラッチスリーブの歯部１１ａ
をギヤスプラインに対向する端部にチャンファ１１ａ１
を有しこれに連続して歯幅が順次狭くなる所定長さのテ
ーパー歯面１１ａ２を有しこれに連続して歯幅が変化し
ないストレート歯面１１ａ３を有する形状に形成した。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、歯車変速機、特に、ク
ラッチスリーブをシフトフォークによって軸方向へ移動
させてクラッチスリーブの内周に形成した歯部をギヤス
プラインの外周に形成した歯部に噛合させるようにした
歯車変速機に関する。
ラッチスリーブをシフトフォークによって軸方向へ移動
させてクラッチスリーブの内周に形成した歯部をギヤス
プラインの外周に形成した歯部に噛合させるようにした
歯車変速機に関する。
【０００２】
【従来の技術】この種の歯車変速機においては、従来、
ギヤスプラインの歯部がクラッチスリーブに対向する端
部にチャンファを有しこれに連続して歯幅が順次狭くな
るテーパー歯面を有する形状に形成され、またクラッチ
スリーブの歯部がギヤスプラインに対向する端部にチャ
ンファを有しこれに連続して歯幅が順次狭くなるテーパ
ー歯面を有する形状に形成されていて、クラッチスリー
ブの歯部に形成されたテーパー歯面の軸方向長さがギヤ
スプラインの歯部に形成されたテーパー歯面の軸方向長
さより所望量長く（これは、製造上の各部公差のバラツ
キによりクラッチスリーブとギヤスプラインの掛り代は
変化するが、最小掛り代でも効果を発揮し、最大掛り代
時にもギヤスプラインチャンファ部がクラッチスリーブ
段差部に乗り上げないようにするためのものである）形
成されている。また、シフトフォークが周知の位置決め
機構によって所定の軸方向移動位置（シフト位置）にて
位置決め保持されるように構成されている。
ギヤスプラインの歯部がクラッチスリーブに対向する端
部にチャンファを有しこれに連続して歯幅が順次狭くな
るテーパー歯面を有する形状に形成され、またクラッチ
スリーブの歯部がギヤスプラインに対向する端部にチャ
ンファを有しこれに連続して歯幅が順次狭くなるテーパ
ー歯面を有する形状に形成されていて、クラッチスリー
ブの歯部に形成されたテーパー歯面の軸方向長さがギヤ
スプラインの歯部に形成されたテーパー歯面の軸方向長
さより所望量長く（これは、製造上の各部公差のバラツ
キによりクラッチスリーブとギヤスプラインの掛り代は
変化するが、最小掛り代でも効果を発揮し、最大掛り代
時にもギヤスプラインチャンファ部がクラッチスリーブ
段差部に乗り上げないようにするためのものである）形
成されている。また、シフトフォークが周知の位置決め
機構によって所定の軸方向移動位置（シフト位置）にて
位置決め保持されるように構成されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このため、従来の歯車
変速機においては、ギヤスプラインのテーパー歯面とク
ラッチスリーブのテーパー歯面が係合してトルク伝達す
るとき、両者間にギヤ抜け阻止力が作用してギヤ抜けが
防止されるものの、ギヤ抜け阻止力によってクラッチス
リーブが必要以上に軸方向へ移動することがあり、これ
に起因して位置決め機構によってシフト位置に保持され
ているシフトフォークとクラッチスリーブが加圧係合し
て両者間に摩耗が生じることがある。本発明は、上記し
た問題に対処すべくなされたものであり、その目的はギ
ヤ抜け防止機能を阻害することなくシフトフォークとク
ラッチスリーブ間の摩耗を防止することにある。
変速機においては、ギヤスプラインのテーパー歯面とク
ラッチスリーブのテーパー歯面が係合してトルク伝達す
るとき、両者間にギヤ抜け阻止力が作用してギヤ抜けが
防止されるものの、ギヤ抜け阻止力によってクラッチス
リーブが必要以上に軸方向へ移動することがあり、これ
に起因して位置決め機構によってシフト位置に保持され
ているシフトフォークとクラッチスリーブが加圧係合し
て両者間に摩耗が生じることがある。本発明は、上記し
た問題に対処すべくなされたものであり、その目的はギ
ヤ抜け防止機能を阻害することなくシフトフォークとク
ラッチスリーブ間の摩耗を防止することにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明においては、クラッチスリーブをシフト
フォークによって軸方向へ移動させてクラッチスリーブ
の内周に形成した歯部をギヤスプラインの外周に形成し
た歯部に噛合させるようにした歯車変速機において、前
記ギヤスプラインの歯部をクラッチスリーブに対向する
端部にチャンファを有しこれに連続して歯幅が順次狭く
なるテーパー歯面を有する形状に形成するとともに、前
記クラッチスリーブの歯部をギヤスプラインに対向する
端部にチャンファを有しこれに連続して歯幅が順次狭く
なる所定長さのテーパー歯面を有しこれに連続して歯幅
が変化しないストレート歯面を有する形状に形成した。
ために、本発明においては、クラッチスリーブをシフト
フォークによって軸方向へ移動させてクラッチスリーブ
の内周に形成した歯部をギヤスプラインの外周に形成し
た歯部に噛合させるようにした歯車変速機において、前
記ギヤスプラインの歯部をクラッチスリーブに対向する
端部にチャンファを有しこれに連続して歯幅が順次狭く
なるテーパー歯面を有する形状に形成するとともに、前
記クラッチスリーブの歯部をギヤスプラインに対向する
端部にチャンファを有しこれに連続して歯幅が順次狭く
なる所定長さのテーパー歯面を有しこれに連続して歯幅
が変化しないストレート歯面を有する形状に形成した。
【０００５】
【発明の作用・効果】本発明による歯車変速機において
は、クラッチスリーブの所定長さのテーパー歯面に連続
して歯幅が変化しないストレート歯面が形成されている
ため、ギヤスプラインのテーパー歯面とクラッチスリー
ブのテーパー歯面が係合してトルク伝達するときには、
両者間にギヤ抜け阻止力が作用して両者の噛み合い量が
増大するようにクラッチスリーブが軸方向に移動するも
のの、ギヤスプラインのテーパー歯面とクラッチスリー
ブのストレート歯面が係合してトルク伝達するときに
は、両者間にギヤ抜け阻止力が作用しなくなり、ギヤ抜
け阻止力によってクラッチスリーブが軸方向へ押動され
ることはない。したがって、クラッチスリーブがギヤ抜
け阻止力によって必要噛み合い量以上に軸方向へ押動さ
れることはなく、シフトフォークとクラッチスリーブの
加圧係合を未然に防止して両者間の摩耗を防止すること
ができる。
は、クラッチスリーブの所定長さのテーパー歯面に連続
して歯幅が変化しないストレート歯面が形成されている
ため、ギヤスプラインのテーパー歯面とクラッチスリー
ブのテーパー歯面が係合してトルク伝達するときには、
両者間にギヤ抜け阻止力が作用して両者の噛み合い量が
増大するようにクラッチスリーブが軸方向に移動するも
のの、ギヤスプラインのテーパー歯面とクラッチスリー
ブのストレート歯面が係合してトルク伝達するときに
は、両者間にギヤ抜け阻止力が作用しなくなり、ギヤ抜
け阻止力によってクラッチスリーブが軸方向へ押動され
ることはない。したがって、クラッチスリーブがギヤ抜
け阻止力によって必要噛み合い量以上に軸方向へ押動さ
れることはなく、シフトフォークとクラッチスリーブの
加圧係合を未然に防止して両者間の摩耗を防止すること
ができる。
【０００６】
【実施例】以下に、本発明の一実施例を図面に基づいて
説明する。図１は自動車用歯車変速機の一部を示してい
て、この歯車変速機においてはクラッチスリーブ１１を
シフトフォーク１２によって軸方向へ移動させてクラッ
チスリーブ１１の内周に形成した歯部１１ａを各ギヤス
プライン１３，１４の外周に形成した歯部１３ａ，１４
ａに噛合させることにより、クラッチスリーブ１１を介
して各ギヤスプライン１３，１４とクラッチハブ１５を
トルク伝達可能に連結できるようになっている。なお、
クラッチハブ１５は出力軸１６上にトルク伝達可能に組
付けられていて、クラッチスリーブ１１を軸方向へ移動
可能かつトルク伝達可能に支持している。また、クラッ
チスリーブ１１とギヤスプライン１３間にはシングルコ
ーンシンクロ機構１７が介装され、クラッチスリーブ１
１とギヤスプライン１４間にはトリプルコーンシンクロ
機構１８が介装されている。
説明する。図１は自動車用歯車変速機の一部を示してい
て、この歯車変速機においてはクラッチスリーブ１１を
シフトフォーク１２によって軸方向へ移動させてクラッ
チスリーブ１１の内周に形成した歯部１１ａを各ギヤス
プライン１３，１４の外周に形成した歯部１３ａ，１４
ａに噛合させることにより、クラッチスリーブ１１を介
して各ギヤスプライン１３，１４とクラッチハブ１５を
トルク伝達可能に連結できるようになっている。なお、
クラッチハブ１５は出力軸１６上にトルク伝達可能に組
付けられていて、クラッチスリーブ１１を軸方向へ移動
可能かつトルク伝達可能に支持している。また、クラッ
チスリーブ１１とギヤスプライン１３間にはシングルコ
ーンシンクロ機構１７が介装され、クラッチスリーブ１
１とギヤスプライン１４間にはトリプルコーンシンクロ
機構１８が介装されている。
【０００７】ところで、本実施例においては、図１の左
方のギヤスプライン１３を例にして図２にて拡大して示
したように、ギヤスプライン１３の歯部１３ａがクラッ
チスリーブ１１に対向する端部にチャンファ１３ａ１を
有しこれに連続して歯幅が順次狭くなるテーパー歯面１
３ａ２を有する形状に形成されるとともに、クラッチス
リーブ１１の歯部１１ａがギヤスプライン１３に対向す
る端部にチャンファ１１ａ１を有しこれに連続して歯幅
が順次狭くなる所定長さのテーパー歯面１１ａ２を有し
これに連続して歯幅が変化しないストレート歯面１１ａ
３を有する形状に形成されている。なお、従来のギヤス
プラインの歯部においては、図２の仮想線にて示したよ
うに、上記したストレート歯面１１ａ３に至る部位まで
テーパー歯面１１ａ２が連続して形成されている。
方のギヤスプライン１３を例にして図２にて拡大して示
したように、ギヤスプライン１３の歯部１３ａがクラッ
チスリーブ１１に対向する端部にチャンファ１３ａ１を
有しこれに連続して歯幅が順次狭くなるテーパー歯面１
３ａ２を有する形状に形成されるとともに、クラッチス
リーブ１１の歯部１１ａがギヤスプライン１３に対向す
る端部にチャンファ１１ａ１を有しこれに連続して歯幅
が順次狭くなる所定長さのテーパー歯面１１ａ２を有し
これに連続して歯幅が変化しないストレート歯面１１ａ
３を有する形状に形成されている。なお、従来のギヤス
プラインの歯部においては、図２の仮想線にて示したよ
うに、上記したストレート歯面１１ａ３に至る部位まで
テーパー歯面１１ａ２が連続して形成されている。
【０００８】このため、ギヤスプライン１３のテーパー
歯面１３ａ２とクラッチスリーブ１１のテーパー歯面１
１ａ２が係合してトルク伝達するときには、両者間にギ
ヤ抜け阻止力が作用して両者の噛み合い量が増大するよ
うにクラッチスリーブ１１が軸方向に移動するものの、
ギヤスプライン１３のテーパー歯面１３ａ２とクラッチ
スリーブ１１のストレート歯面１１ａ３が係合してトル
ク伝達するときには、両者間にギヤ抜け阻止力が作用し
なくなり、ギヤ抜け阻止力によってクラッチスリーブ１
１が軸方向へ押動されることはない。したがって、クラ
ッチスリーブ１１がギヤ抜け阻止力によって必要噛み合
い量Ｌ以上に軸方向へ押動されることはなく、シフトフ
ォーク１２とクラッチスリーブ１１の加圧係合を未然に
防止して両者間の摩耗を防止することができる。
歯面１３ａ２とクラッチスリーブ１１のテーパー歯面１
１ａ２が係合してトルク伝達するときには、両者間にギ
ヤ抜け阻止力が作用して両者の噛み合い量が増大するよ
うにクラッチスリーブ１１が軸方向に移動するものの、
ギヤスプライン１３のテーパー歯面１３ａ２とクラッチ
スリーブ１１のストレート歯面１１ａ３が係合してトル
ク伝達するときには、両者間にギヤ抜け阻止力が作用し
なくなり、ギヤ抜け阻止力によってクラッチスリーブ１
１が軸方向へ押動されることはない。したがって、クラ
ッチスリーブ１１がギヤ抜け阻止力によって必要噛み合
い量Ｌ以上に軸方向へ押動されることはなく、シフトフ
ォーク１２とクラッチスリーブ１１の加圧係合を未然に
防止して両者間の摩耗を防止することができる。
【０００９】なお、図１の右方のギヤスプライン１４の
歯部も左方のギヤスプライン１３の歯部１３ａと同様に
形成されるとともに、クラッチスリーブ１１のギヤスプ
ライン１４側歯部もギヤスプライン１３側歯部と同様に
形成されていて、ギヤスプライン１４側においてもギヤ
スプライン１３側と同様の作用効果が得られる。
歯部も左方のギヤスプライン１３の歯部１３ａと同様に
形成されるとともに、クラッチスリーブ１１のギヤスプ
ライン１４側歯部もギヤスプライン１３側歯部と同様に
形成されていて、ギヤスプライン１４側においてもギヤ
スプライン１３側と同様の作用効果が得られる。
【図１】 本発明を実施した自動車用歯車変速機の一部
を示す図である。
を示す図である。
【図２】 図１に示した左方のギヤスプラインの歯部と
これに噛み合うクラッチスリーブの歯部の関係を示す図
である。
これに噛み合うクラッチスリーブの歯部の関係を示す図
である。
１１…クラッチスリーブ、１１ａ…歯部、１１ａ１…チ
ャンファ、１１ａ２…テーパー歯面、１１ａ３…ストレ
ート歯面、１２…シフトフォーク、１３…ギヤスプライ
ン、１３ａ…歯部、１３ａ１…チャンファ、１３ａ２…
テーパー歯面、１４…ギヤスプライン。
ャンファ、１１ａ２…テーパー歯面、１１ａ３…ストレ
ート歯面、１２…シフトフォーク、１３…ギヤスプライ
ン、１３ａ…歯部、１３ａ１…チャンファ、１３ａ２…
テーパー歯面、１４…ギヤスプライン。
Claims (1)
- 【請求項１】 クラッチスリーブをシフトフォークによ
って軸方向へ移動させてクラッチスリーブの内周に形成
した歯部をギヤスプラインの外周に形成した歯部に噛合
させるようにした歯車変速機において、前記ギヤスプラ
インの歯部をクラッチスリーブに対向する端部にチャン
ファを有しこれに連続して歯幅が順次狭くなるテーパー
歯面を有する形状に形成するとともに、前記クラッチス
リーブの歯部をギヤスプラインに対向する端部にチャン
ファを有しこれに連続して歯幅が順次狭くなる所定長さ
のテーパー歯面を有しこれに連続して歯幅が変化しない
ストレート歯面を有する形状に形成したことを特徴とす
る歯車変速機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5094452A JPH06307465A (ja) | 1993-04-21 | 1993-04-21 | 歯車変速機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5094452A JPH06307465A (ja) | 1993-04-21 | 1993-04-21 | 歯車変速機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06307465A true JPH06307465A (ja) | 1994-11-01 |
Family
ID=14110663
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5094452A Pending JPH06307465A (ja) | 1993-04-21 | 1993-04-21 | 歯車変速機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06307465A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100435549B1 (ko) * | 2001-12-24 | 2004-06-10 | 현대자동차주식회사 | 수동변속기의 동기장치 |
| WO2010099849A1 (en) * | 2009-03-06 | 2010-09-10 | Gm Global Technology Operations, Inc. | Double-acting synchronizer |
| JP2017044293A (ja) * | 2015-08-28 | 2017-03-02 | 日野自動車株式会社 | 車両用変速機 |
-
1993
- 1993-04-21 JP JP5094452A patent/JPH06307465A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100435549B1 (ko) * | 2001-12-24 | 2004-06-10 | 현대자동차주식회사 | 수동변속기의 동기장치 |
| WO2010099849A1 (en) * | 2009-03-06 | 2010-09-10 | Gm Global Technology Operations, Inc. | Double-acting synchronizer |
| CN102422041A (zh) * | 2009-03-06 | 2012-04-18 | 通用汽车环球科技运作有限责任公司 | 双动式离合器 |
| GB2468355B (en) * | 2009-03-06 | 2013-09-11 | Gm Global Tech Operations Inc | Double-acting synchronizer |
| JP2017044293A (ja) * | 2015-08-28 | 2017-03-02 | 日野自動車株式会社 | 車両用変速機 |
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