JPH0630651B2 - 可変入賞球装置 - Google Patents

可変入賞球装置

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JPH0630651B2
JPH0630651B2 JP14047191A JP14047191A JPH0630651B2 JP H0630651 B2 JPH0630651 B2 JP H0630651B2 JP 14047191 A JP14047191 A JP 14047191A JP 14047191 A JP14047191 A JP 14047191A JP H0630651 B2 JPH0630651 B2 JP H0630651B2
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closing
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ball device
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守雄 稲垣
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Sankyo Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえばパチンコ遊技
機等で代表される弾球遊技機に設けられる可変入賞球装
置に関し、詳しくは、可動部材が開方向に駆動されるこ
とにより遊技者にとって有利な第1の状態となり、可動
部材が閉方向に駆動されることにより遊技者にとって不
利な第2の状態となる可変入賞球装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の可変入賞球装置において、従来
から一般的に知られているものに、たとえば、可変入賞
球装置の可動部材に、落下してきた打玉を受止めて可変
入賞球装置内に流下させる流下面が形成され、その流下
面に沿って打玉が流下して可変入賞球装置内に入賞でき
るように構成されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この種の従来
の可変入賞球装置においては、可動部材の流下面上に落
下してきた打玉がその流下面の流下方向に交差する方向
に転がる場合があり、流下面の流下方向に沿った安定し
た打玉の流下が行なわれない場合がある不都合があっ
た。特に、可変入賞球装置の前面側に設けられた遊技領
域を閉塞するためのガラス板の方向に打玉が転がった場
合にはその打玉とガラス板とが衝突してその衝突に伴な
う騒音が発生するという欠点がある。
【0004】本発明は、かかる実情に鑑み考出されたも
のであり、その目的は、可動部材の流下面に落下してき
た打玉がその流下面の流下方向に沿って安定して流下す
る可変入賞球装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、可動部材が開
方向に変動されることにより遊技者にとって有利な第1
の状態となり、可動部材が閉方向に変動されることによ
り遊技者にとって不利な第2の状態になる可変入賞球装
置であって、前記可動部材は、落下してきた打玉を受止
めて可変入賞球装置内に流下させる流下面と、該流下面
の端縁部分をその流下方向に沿って起立させて打玉の流
下方向を安定させるための流下案内突条とを備えている
ことを特徴とする。
【0006】
【作用】本発明によれば、可動部材の流下面の端縁部分
をその流下方向に沿って起立させて打玉の流下方向を安
定させるための流下案内突条を可動部材が備えているた
めに、可動部材の流下面上に落下してきた打玉がその流
下案内突条の働きにより流下面の流下方向に沿って安定
して流下する。
【0007】
【発明の実施例】次に、本発明の実施例を図面に基づい
て詳細に説明する。
【0008】図1はこの発明の一実施例のパチンコ機の
正面図である。図において、パチンコ機は、前記前面枠
11を開閉自在に装着し、前面枠11に遊技盤1を着脱
自在に装着している。遊技盤1のガイドレールに囲まれ
る遊技領域には、通過領域(またはセーフ孔)2a〜2
cおよびヤクモノ(いわゆるチューリップ)3a,3b
が形成される。また、遊技盤1のほぼ中央部には、可変
入賞球装置20が装着される。この可変入賞球装置20
は、パチンコ機の遊技領域に配設し、遊技者にとって有
利な第1の状態と遊技者にとって不利な第2の状態とに
変化自在に開閉する開閉部材22a,22b,23a,
23b(図2および図3参照)を備えている。
【0009】図2および図3はこの実施例に適用される
可変入賞球装置20の一例の正面図であり、特に図2は
開閉翼片の閉成状態を示し、図3は開閉翼片の開成状態
を示す。
【0010】図4および図5は可変入賞球装置の背面図
であり、特に図4は可変入賞球装置の閉成状態を示し、
図5は可変入賞球装置の開成状態を示す。
【0011】図6は可変入賞球装置の分解斜視図であ
る。次に、図2ないし図6を参照して、可変入賞球装置
20の構成を詳細に説明する。可変入賞球装置20は、
取付基板21を含む。取付基板21には、特定入賞領域
の一例の入賞孔21a,入賞孔21bおよびセーフ孔2
1cが穿設される。取付基板21には、入賞孔21aと
21bの間であって縦方向に中心を挾む左右両側の位置
に、横方向に細長いガイド孔211,212が穿設され
る。入賞孔21bとガイド孔211との間には、ガイド
孔213が後述の突出壁241の左側部分の拡がり方向
に沿って穿設される。入賞孔21bとガイド孔212と
の間には、ガイド孔214が後述の突出壁241の右側
部分の拡がり方向に沿って形成される。また、取付基板
21の適宜の箇所には、取付孔215が穿設される。さ
らに、取付基板21の一部には、発光ダイオード27
c,27dを挿入するための挿入孔216,217が穿
設される。
【0012】前記入賞孔21aを挾む左右両側には、開
閉部材の一例の第1の開閉翼片22a,22bが対をな
して回動自在に装着される。入賞孔21bを挾む左右両
側には、可動部材の一例の第2の開閉翼片23a,23
bが対をなして回動自在に装着される。より具体的に説
明すると、第1の開閉翼片22a,22bは、玉受部2
21の前面にカバー222を形成し、玉受部221の下
方端に支点部223を形成し、カバー222の上部の裏
面にピン224を形成している。この第1の開閉翼片2
2aと22bとは左右対称な形状または構造をしてい
る。第1の開閉翼片22a,22bのそれぞれの支点部
223は、取付基板21に穿設された軸孔218で回動
自在に支持される。第1の開閉翼片22a,22bのそ
れぞれのピン224は、取付基板21に形成された円弧
状のガイド孔219に挿通される。第2の開閉翼片23
a,23bは、それぞれ玉受部231の前面にカバー2
32を形成し、玉受部231の下方端の裏面に支点とな
るピン233を形成し、玉受部231の長手方向ほぼ中
央の裏面にピン234を形成している。カバー232の
上部により、開閉翼片23a,23bの流下面231に
落下した打玉の流下方向を安定させるための流下案内突
条232a,232bが構成されている。
【0013】なお、第2の開閉翼片23aと23bとは
同じ構造であって、左右対称形である。第2の開閉翼片
23aのピン233は、ガイド孔213に挿入されて、
ガイド孔214で移動自在に保持される。同様に、第2
の開閉翼片23bのピン233がガイド孔214に挿入
されて、移動自在に支持される。第2の開閉翼片23a
のピン234は、摺動支持部材235の孔に挿通され
る。
【0014】摺動支持部材235はガイド孔211へ挿
入されて、摺動自在に支持される。同様に、第2の開閉
翼片23bのピン234は摺動支持部材235の孔に挿
入される。この第2の開閉翼片23bに対応する摺動支
持部材235がガイド孔212に挿入された状態で摺動
自在に支持される。前記入賞孔21bの前面には、カバ
ー部材24が形成される。このカバー部材24は、入賞
孔21bの上辺を除く周囲を囲むように突出壁241を
形成し、突出壁241の前面にカバー242を形成して
いる。この突出壁241は、左右両側の上端が斜め上方
向へ拡がるように傾斜状に形成される。前記第1の開閉
翼片22a,22bの上部位置の取付基板21には、突
起部材25が形成される。この突起部材25は、第1の
開閉翼片22a,22bが閉成したときにその上部位置
となる部分から玉が入賞孔21aへ入らないようにする
働き、および後述のセグメント表示器26を収納する働
きをする。
【0015】突出壁251の前面には、カバー252が
形成される。カバー252には、セグメント表示器26
を透視するための窓253が形成される。また、カバー
252には、発光ダイオード27a,27bを挿入する
ための孔254,255が穿設される。そして、突出壁
251で囲まれる中には、セグメント表示器26および
発光ダイオード27a,27bを装着した取付板261
が収納される。突出壁251の上辺256は、落下する
玉をセーフ孔21cへ導くために、傾斜状に形成され
る。取付基板21の裏面には、後述の開閉駆動機構30
を取付けるための取付板28が装着される。この取付板
28には、入賞孔21aへ入賞した玉を検出するための
特賞玉検出器42が装着される。前記取付板28の裏面
には、開閉駆動機構30が装着される。この開閉駆動機
構30は、第1の開閉駆動機構30aおよび第2の開閉
駆動機構30bを含む。
【0016】第1の開閉駆動機構30aは第1の開閉翼
片22aおよび第2の開閉翼片23aを開閉駆動するた
めのものである。第2の開閉駆動機構30bは第1の開
閉翼片22bおよび第2の開閉翼片23bを開閉駆動す
るものである。なお、第1の開閉駆動機構30aと第2
の開閉駆動機構30bとは、それぞれが左右対称に構成
されていることを除いて同様に構成される。そこで、以
下には開閉翼片22aおよび23aを開閉駆動するため
の第1の開閉駆動機構30aの構成を詳細に説明し、第
2の開閉駆動機構30bについては図示のみに留め構成
の説明を省略する。但し、第2の開閉駆動機構30bの
各部の構成において、第1の開閉駆動機構30aに対応
する部分は、参照符号の末尾をaに代えてbで示すもの
とする。第1の開閉駆動機構30aは電気的付勢に応じ
て開閉翼片22a,23aを開成させるためのソレノイ
ド31aを含む。ソレノイド31aのプランジャは、プ
レート32aを介してレバー33aのピンと連結され
る。レバー33aの一方端(図示では左側)が取付板2
8に固着されたピン281aで回動自在に支持される。
レバー33aの他方端(図示では右側)には、孔が形成
される。この孔がL字状のレバー34aの短辺に形成さ
れたピン341と係合される。レバー34aの短辺と長
辺の交点には、軸342が形成される。この軸342が
取付基板21の裏面に形成されたピン345によって回
動自在に支持される。レバー34aの長辺の一部には係
合孔343が穿設される。係合孔343には、レバー3
5aのピン351が係合される。このレバー35aに
は、長孔352が穿設れる。長孔352には、前記第1
の開閉翼片22aのピン224が係合される。
【0017】レバー34aの長辺の先端には、長孔34
4が穿設される。この長孔344は第2の開閉翼片23
aのピン234と係合される。そして、レバー34aと
レバー34bとがばね36で弾発付勢される。ソレノイ
ド31aおよび31bは金具37に固着された状態で、
その上部がカバー38で覆われる。また、前記金具37
は取付板28の裏面に装着される。前記第2の開閉翼片
23a,23bを回動させることに代えて左右にスライ
ドさせることにより前記第1の状態と第2の状態とに切
換わるようにしてもよい。また、流下案内突状232
a,232bは、開閉翼片23a,23bの流下方向の
一部に形成してもよく、さらに、形成方法としては、別
部材を取付けて形成してもよく一体成形してもよい。
【0018】図7はこの発明の一実施例の遊技制御回路
図である。この実施例の遊技制御回路は、入賞玉検出手
段41,特賞玉検出器42および駆動制御回路50を含
む。駆動制御回路50は、第1の信号発生手段の一例の
第1の信号発生回路51,交互駆動制御手段の一例の交
互駆動制御回路52,第2の信号発生手段の一例の第2
の信号発生回路53および表示駆動手段の一例の表示駆
動回路54を含む。
【0019】第1の信号発生回路51は、入賞玉検出手
段41の出力に応答して前記可変入賞球装置20を少な
くとも1回だけ開成させるための信号を発生するもので
ある。第2の信号発生回路53は、可変入賞球装置20
が開成している期間において、特賞玉検出器42の出力
があることに応じて、可変入賞球装置20が閉成した後
比較的大きな遊技価値が付与できる態様で可変入賞球装
置20を一定期間(一定開閉回数または一定時間)内で
繰返して交互に駆動させるための信号を発生する。交互
駆動制御回路52は、第1または第2の信号発生回路5
1,53の出力に応答して、可変入賞球装置20を交互
に開閉駆動する。
【0020】図8は図7の動作を説明するためのタイム
チャートであり、特に通過領域2cへの通過玉に応じて
可変入賞球装置20を開成させている途中で特定条件に
なった場合を示す。
【0021】この実施例の動作説明に先立ち、この実施
例のパチンコ機10の駆動状態の概略を簡単に説明す
る。打込玉が通過領域2a,2bを通過した場合は、可
変入賞球装置20の第1および第2の開閉翼片22a,
22b,23a,23bを相対的に小さな遊技価値が付
与される態様で開閉する(たとえば1回だけ開閉,1秒
間開成して閉成する,玉が1個入賞するまで開成す
る)。打込玉が通過領域2cを通過した場合は、第1お
よび第2の開閉翼片22a,22b,23a,23bを
相対的に小さな遊技価値が付与される状態で開閉する
(たとえば、2回だけ開閉する,2秒間開成して閉成す
る,玉が2個入賞するまで開成する)。この開閉翼片2
2a,22bの開成中において、打込玉が入賞孔21a
へ入賞すると、特定入賞玉検出手段の一例としての特賞
玉検出器42で検出され相対的に大きな遊技価値が付与
できる特定条件が成立する。この場合は、そのときから
可変入賞球装置20の各開閉翼片が相対的に大きな価値
が付与される態様で開閉駆動される(たとえば、18回
連続して開閉,18回の開閉あるいは所定個数「10個
等」のパチンコ玉の入賞のいずれか早い方の条件が成立
するまで開閉される)。そして、各開閉翼片の開成中に
おいて、玉が入賞すると、開閉駆動が一定回数n(たと
えば18回)に達する前に、そのときから再び一定回数
の開閉駆動が行なわれる。このようにして、相対的に大
きな遊技価値を繰返して付与できる繰返し継続条件が成
立するのが、一定回数m(たとえばm=8回)だけ許容
される。したがって、最も効率良く開閉翼片22a〜2
3bを開閉させるためには、その開閉動作が一定回数n
回目のときに玉を入賞孔21aへ入賞させるようにすれ
ば、n×m回だけ各開閉翼片22a〜23bを開閉させ
ることができる。一方、最も効率の悪い場合、すなわち
一巡目からn巡目までの繰返し開閉動作において、それ
ぞれ1回目(すなわちn=1)のとき入賞玉があれば、
m回の開閉駆動しか行なわれない。
【0022】次に、図1ないし図8を参照して、図7の
具体的な回路構成とともに、その動作を説明する。
【0023】まず、打込玉が通過領域2aまたは2bを
通過し、または通過領域2a,2bを通過した玉が遊技
盤1の裏面へ入賞玉として導かれた場合を説明する。通
過領域2a,2bには、通過玉検出手段の一例の入賞玉
検出器411,412がそれぞれ関連的に設けられてい
る。このため、玉の通過した通過領域に対応する入賞玉
検出器(たとえば411)が検出出力を導出してオアゲ
ート413を介して保持回路511に与える。保持回路
511は入賞玉のあったことを記憶保持し、後述のリセ
ットパルス発生回路515からリセット信号が与えられ
るまでハイレベルを導出する。そのハイレベルがタイマ
512に与えられるとともに、オアゲート521を介し
てドライバ522,523に与えられる。タイマ512
は保持回路511の出力の立上がりに応じて作動し、予
め定める一定時間(たとえば0.6秒)を計時動作す
る。そのタイマ512で設定された一定時間の間、ドラ
イバ522,523は対応するソレノイド31a,31
bを付勢する。応じて、ソレノイド31aがプランジャ
を吸引してレバー33aを回動させて、レバー34aの
短辺を下方向へ押し下げる。このため、レバー34aの
長辺が可変入賞球装置20の中心とは逆方向へ回動す
る。応じて、摺動支持部材235がガイド孔211の左
方向へ摺動する。摺動支持部材235の摺動によって、
開閉翼片23aのピン234が正面から見て左方向へ移
動するので、これに伴なってピン233がガイド孔21
3に沿って斜め上方向へ移動する。これによって、開閉
翼片23aが手を大きく拡げたように開かれる。これと
同時に、レバー35aがレバー34aの移動に伴なって
移動し、開閉翼片22aのピン224をガイド孔219
に沿って斜め下方向へ回動させる。したがって、開閉翼
片22aも開成される。
【0024】また、ソレノイド31bが付勢されると、
左側の開閉翼片22a,23aの開成動作と同様にし
て、右側の開閉翼片22b,23bが開成される。そし
て、タイマ512が一定時間遅れてタイムアップする
と、そのタイムアップ出力がオアゲート513を介して
アンドゲート514に与えられる。アンドゲート514
には、保持回路531の出力が反転されて与えられてい
るが、このとき、特定条件の検出状態でないので能動化
されている。したがって、アンドゲート514はハイレ
ベルを導出してリセットパルス発生回路515に与え
る。リセットパルス発生回路515は微少時間幅のパル
スをリセットパルスとして導出し、保持回路511の保
持状態をリセットさせる。これによって、保持回路51
1の出力がローレベルとなるので、ドライバ522,5
23はソレノイド31a,31bの付勢を停止する。こ
のようにして、打込玉が通過領域2a,2bを通過する
と、各開閉翼片22a〜23bが1回だけ開閉される。
【0025】次に、打込玉が通過領域2cを通過しまた
は入賞した場合の動作を説明する。この場合は、通過領
域2cに関連的に設けられた入賞玉検出器414が図8
に示すような検出出力を導出して保持回路516に与え
る。保持回路516は、リセットパルス発生回路515
からリセットパルスが与えられるまで入賞玉検出器41
4の出力のあったことを記憶保持し、その状態を表わす
ハイレベルを導出する。このハイレベルがオアゲート5
24を介してアンドゲート525に与えられる。アンド
ゲート525には、分周器526の出力パルスが他方入
力として与えられる。分周器526は、クロック発振器
527の出力パルスを分周するものである。この分周器
526からアンドゲート525に与えられる分周パルス
p1は、ハイレベル期間がT1(たとえば0.8秒)で
あり、デューティ比が50%のパルスである。したがっ
て、アンドゲート525は保持回路516の出力がハイ
レベルの期間中、分周器526の出力パルスp1を導出
してオアゲート521を介てドライバ522,523に
与える。これと同時に、保持回路516の出力が能動化
信号として表示駆動回路542および2進カウンタ51
7に与えられる。
【0026】表示駆動回路542は、能動化信号の与え
られている期間中、分周器526の出力パルスp2(p
1の周波数よりも高い周波数)の周期に同期して発光ダ
イオード27c,27dを間欠的に発光表示させて、開
閉翼片22a〜23bが相対的に小さな遊技価値が付与
される態様で開閉動作中であることを知らせる。2進カ
ウンタ517は、保持回路516の出力によって能動化
されているとき、分周器526の出力パルスp1と同期
したパルスp1′が与えられるごとに計数動作し、2つ
のパルスが与えられたことに応じてカウントアップ出力
を導出してオアゲート513およびアンドゲート514
を介してリセットパルス発生回路515に与える。した
がって、リセットパルス発生回路515は、パルスp1
の立上がりから一定時間Td(ただし、T1≦Td≦2
T1)だけ遅れて微少時間幅のリセットパルスを導出し
て、保持回路516に与える。応じて、保持回路516
はその記憶保持状態を解除して出力をローレベルとす
る。これによって、保持回路516は、アンドゲート5
25が2つのパルスp1を導出するまでハイレベルを出
力するので、ソレノイド31aおよび31bが2回だけ
間欠的に付勢される。したがって、各開閉翼片22a〜
23bは、1回の開成時間が一定時間T1であって、2
回だけ開閉駆動されることになる。
【0027】ところで、前述のごとくして、各開閉翼片
22a〜23bが1回または2回開閉駆動されている状
態において、打込玉が入賞孔21aへ入賞しなければ、
相対的に大きな遊技価値が付与できる特定条件が成立し
ない。
【0028】一方、前述のごとくして、各開閉翼片22
a〜23bが1回または2回の開成動作中において、打
込玉が入賞孔21aへ入賞すると、特定条件が成立して
以下の動作が行なわれる。すなわち、各玉受片22a〜
23bの開成中に打込玉が入賞孔21aへ入賞すると、
特賞玉検出器42がそれを検出する。特賞玉検出器42
の特賞条件検出出力は、保持回路531に与えられると
ともに、微分回路532に与えられる。微分回路532
は、特賞条件検出出力を立上がり微分して、微少時間幅
のパルスを導出する。
【0029】微分回路531の出力パルスは、リセット
パルスとしてn進カウンタ533に与えられるととも
に、加算パルスとしてm進カウンタ534に与えられ
る。n進カウンタ533は、保持回路531の出力がハ
イレベルの期間中能動化され、分周器526から与えら
れるパルスp1′を計数動作し、一定数nを計数すると
カウントアップし、一定数を計数する前であってもリセ
ットパルスが与えられたことに応じてその計数値をリセ
ットするものである。換言すれば、n進カウンタ533
は、可変入賞球装置20が遊技者にとって有利な第1の
状態の期間中において、相対的に大きな遊技価値を付与
し得る遊技制御状態として一定回数n以下の回数だけ可
変入賞球装置20を開閉駆動させるために、一定数nま
たは一定数n以下の数であって次に特賞玉を検出するま
での開閉回数を計数するものである。一方、m進カウン
タ534は、可変入賞球装置20の各開閉翼片22a〜
23bを繰返して開閉している状態において、打込玉が
入賞孔21aへ入賞した回数すなわち特賞玉数を計数す
るものである。m進カウンタ534の計数値は、特賞状
態禁止回路535に与えられる。特賞状態禁止回路53
5は、1台のパチンコ機10が繰返して相対的に大きな
遊技価値を付与し得る遊技制御状態を続けることのでき
る回数を設定する設定部と、m進カウンタ534の計数
値が設定数mに達したことを検出する比較回路と、繰返
し継続条件の繰返し回数がm回に達したとき以降保持回
路531を連続的に不能動化させるための禁止回路とを
含む。
【0030】次に、この発明の特徴となる、相対的に大
きな遊技価値が付与できる特定条件が成立した場合の動
作を、図8のタイムチャートに沿ってより具体的に説明
する。図8に示すタイムチャートでは、可変入賞球装置
20の各開閉翼片を2回開成している状態において1度
目の特賞玉が検出されて特定条件が成立し、1度目の有
利な状態が付与され、1度目の有利な状態においてn
(=18)回目の開成期間中に2度目の特賞玉が検出さ
れて繰返し継続条件が成立し、2度目の有利な状態にお
いて3回目の開成期間中に3度目の特賞玉が検出された
場合を示す。すなわち、特賞玉検出器42が入賞孔21
aへ1度目に入賞した特賞玉を検出すると、微分回路5
32がそれを立上がり微分してその微分パルスがn進カ
ウンタ533をリセットさせるとともに、m進カウンタ
534の計数値を1だけ歩進させる。そして、m進カウ
ンタ534の計数値がデコーダ543を介してセグメン
ト表示器26により表示される。これと同時に、保持回
路531がハイレベルを導出し、n進カウンタ533お
よび表示駆動回路541を能動化させ、さらにハイレベ
ルをオアゲート524を介してアンドゲート525に与
える。
【0031】また、保持回路531の出力はアンドゲー
ト514を不能動化させる。応じて、アンドゲート52
5は分周器526の出力パルスp1を導出してオアゲー
ト521を介してドライバ522および523に与え
る。ドライバ522および523は、それぞれ対応する
ソレノイド31a,31bをパルスp1の周期に同期し
て間欠的に付勢する。これによって、入賞球装置20の
開閉翼片22a〜23bが間欠的に開閉駆動される。こ
のとき、n進カウンタ533は、パルスp1に同期した
p1′を計数して、1度目の有利な状態において各開閉
翼片を開閉駆動した回数を計数する。このとき、表示駆
動回路541は、分周器526から与えられる分周パル
スに同期して、発光ダイオード27a,27bを間欠的
に発光表示させて、遊技者に相対的に大きな遊技価値が
付与できる遊技制御状態になったことを知らせる。この
発光ダイオード27a〜27dにより、前記可変入賞球
装置の第1の状態を表示する表示装置が構成されてい
る。
【0032】そして、前述したように、遊技者に相対的
に小さな遊技価値が付与できる遊技制御状態になったこ
とを知らせる場合には、第1の表示装置27c,27d
により表示(点灯または点滅)する。また、前記相対的
に大きな遊技価値が付与できる遊技制御状態になったこ
とを、第1の表示装置27c,27dとは異なる位置の
第2の表示装置27a,27bにより表示(点灯または
点滅)する。さらに、前記相対的に小さな遊技価値が付
与できる遊技制御状態になったことの表示は、前記出力
パルスp2の周期に同期した第1の周期で間欠的に発光
表示される。また、前記相対的に大きな遊技価値が付与
できる遊技制御状態になったことの表示は、第1の周期
とは異なる出力パルスp3の周期に同期した第2の周期
で間欠的に発光表示される。
【0033】なお、第1の表示装置27c,27dと第
2の表示装置27a,27bを同一のもので兼用して、
それぞれその発光表示態様を変えるようにしてもよい。
また、表示の周期を同一にし第1の表示装置と第2の表
示装置の位置だけを異ならせたものでもよい。
【0034】そして、運良く、各開閉翼片22a〜23
bが最大数のnよりも1回少ない回数だけ開成するまで
に、入賞孔21aへの入賞玉がなく、n回目の開成期間
中に特賞玉があった場合は、n回目の開成動作の終了後
2度目の有利な状態の動作が行なわれる。すなわち、特
賞玉検出器42が2度目の特賞条件を検出すると、m進
カウンタ534の計数値が2となり、その計数値「2」
をデコーダ543を介してセグメント表示器26で表示
させ、また、n進カウンタ533の計数値がリセット
(=0)される。これと同時に、微分回路532の微分
パルスがリセットパルス発生回路515に与えられ、リ
セットパルス発生回路515が微少時間だけ保持回路5
31をリセットさせる。しかし、特賞玉検出器42の出
力時間はリセットパルスの時間幅に比べて長く選ばれて
いるので、保持回路531はその後2度目の有利な状態
であることを保持する。これによって、再び前述の動作
が行なわれる。
【0035】そして、2度目の有利な状態において、開
閉翼片が3回目の開成動作中に、打込玉が入賞領域21
aへ入賞すると、3度目の特賞玉が検出される。したが
って、この場合は1度の有利な状態において、最大数の
n回だけ各開閉翼片が繰返して開閉されることなく、相
対的に少ない3回でその開閉動作を終えて、3度目の特
賞玉を検出した場合の有利な状態の動作に移る。
【0036】以後同様にして、各開閉翼片22a〜23
bのn回の開閉動作中において、入賞孔21aの入賞玉
があったことに応じて1度の有利な状態で開閉駆動でき
る最大数(n)以下の回数だけ開閉駆動した後、次の繰
返し継続条件に基づく有利な状態となるように駆動制御
される。そして、繰返し継続回数が予め定められた一定
回数(m回)になると、特賞状態禁止回路535がそれ
を検出して連続的にハイレベルを導出する。このハイレ
ベルが保持回路531のリセット入力として与えられる
ので、以後保持回路531は特賞玉検出器42の出力が
あっても特賞玉の検出を記憶保持しない。前記特賞玉検
出器42により、特定入賞領域に入賞した入賞玉を検出
する特定入賞玉検出手段が構成されている。なお、m進
カウンタ534は、前記入賞孔21aに入賞して可変入
賞球装置が再度第1の状態になった出力を計数するもの
であってもよい。
【0037】さらに、前記駆動制御回路50により、前
記通過玉検出手段の検出出力に基づいて、前記可変入賞
球装置を第1の状態に駆動して相対的に小さな遊技価値
を付与できるように遊技制御し、前記相対的に小さな遊
技価値を付与できる遊技制御状態において前記特定条件
検出手段の検出出力に関連して予め定められた特定条件
が成立したことに基づいて、前記可変入賞球装置を第1
の状態に駆動して相対的に大きな遊技価値を付与できる
ように遊技制御し、前記相対的に大きな遊技価値を付与
できる遊技制御状態において前記特定入賞玉検出手段の
検出力に関連して予め定められた繰返し継続条件が成立
したことに基づいて、再度前記可変入賞球装置を第1の
状態に駆動して前記相対的に大きな遊技価値を付与でき
るように遊技制御する駆動制御手段が構成されている。
なお、この駆動制御手段は、前記繰返し継続条件の成立
を一旦記憶し、後にその記憶に基づいて再度前記可変入
賞球装置を第1の状態に駆動して前記相対的に大きな遊
技価値を付与できるように遊技制御するものであっても
よい。
【0038】また、前記駆動制御回路50からなる駆動
制御手段は、通過玉検出手段の検出出力に基づいて、前
記可変入賞球装置を第1の状態に駆動して相対的に小さ
な遊技価値を付与できるように遊技制御するとともに、
前記表示装置を第1の表示状態で表示し、前記特定条件
検出手段の検出出力に関連して予め定められた特定条件
が成立したことに基づいて、前記可変入賞球装置を第1
の状態に駆動して相対的に大きな遊技価値が付与できる
ように遊技制御するとともに、前記表示装置を第2の表
示状態で表示する駆動制御表示手段を含んでいる。
【0039】上述のように、この実施例に用いられる可
変入賞球装置20は、上下に段差を有するように2つの
入賞孔を設け、2つの入賞孔の左右両側にそれぞれ開閉
翼片を設け、上側の開閉翼片の玉受部の長さよりも下側
の開閉翼片の玉受部の長さを長く選んでいるので、極め
て高い確率で打込玉を入賞孔21bへ入賞させることが
でき、比較的低い確率で打込玉が入賞孔21aへ入賞す
ると相対的に大きな遊技価値が付与できる遊技制御状態
を繰返して行なうことができる利点がある。これによっ
て、遊技者にとっては、極めて高い確率で入賞玉を獲得
でき、サービスの向上を図れる利点もある。
【0040】なお、上述の実施例に用いられた可変入賞
球装置は、上下2つの入賞孔のそれぞれ左右に1対の開
閉翼片を設けた場合を示すが、この発明に適用される可
変入賞球装置はこれに限ることなくその他各種の変形し
た構造であってもよい。たとえば、開閉翼片を1対だけ
にし、開閉翼片が開いたときに玉の入賞可能な一部を特
賞領域とするようなものでもよい。また、その他の変形
例としては、開閉板を遊技盤の前面に開閉駆動する可変
入賞球装置を用いて、開閉板を開いたときに玉の入賞可
能な一部分を特賞領域とするものであってもよい。ま
た、上述の実施例では、特定条件と繰返し継続条件を入
賞孔21aへの入賞という同一のもので構成したが、特
定条件と繰返し継続条件を異なるもので構成してもよ
い。また、特定条件や繰返し継続条件は少なくとも特定
入賞領域への打玉の入賞を条件に含むものであればどの
ような条件であってもよい。
【0041】また、上述の実施例では、相対的に大きな
遊技価値が付与できる遊技制御状態として、最大n回だ
け開閉翼片を開閉駆動する場合を述べたが、連続的な開
成動作にしてもよい。たとえば、1度に特定条件に基づ
く有利な状態として、最大n・P1/2時間だけ連続的
に開成できるものとし、その最大時間内に特賞領域への
入賞玉があったことに応じて次の特定条件を検出すると
ともに、次の有利な状態の動作を行なうようにしてもよ
い。また、特賞領域は、入賞球装置に設けられた一部の
領域に限ることなく、遊技盤に形成された通過領域また
は入賞領域であって、比較的入賞しにくいように釘調整
されたものとしてもよい。
【0042】また、上述の実施例では、遊技制御回路を
ハード回路で構成した場合を示すが、これと同様の動作
を行なうようなプログラムを組んでマイクロプロセッサ
等でソフト的に処理してもよい。
【0043】
【発明の効果】本発明は、流下案内突条の働きにより、
可動部材の流下面上に落下してきた打玉がその流下面の
流下方向に沿って安定して流下してスムーズに可変入賞
球装置内に導かれるのであり、前記流下面の流下方向に
交差する方向に打玉が転がることに伴なう不都合が極力
防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例のパチンコ機の正面図であ
る。
【図2】開閉翼片が閉じた状態の可変入賞球装置の正面
図である。
【図3】開閉翼片が開いた状態の可変入賞球装置の正面
図である。
【図4】開閉翼片が閉じた状態の可変入賞球装置の背面
図である。
【図5】開閉翼片が開いた状態の可変入賞球装置の背面
図である。
【図6】可変入賞球装置の分解斜視図である。
【図7】この発明の一実施例の制御回路図である。
【図8】図7の遊技制御回路の動作を説明するためのタ
イミングチャートである。
【符号の説明】
10はパチンコ機、2a〜2bは通過領域、20は可変
入賞球装置、21は取付基板、21aは入賞孔(特定入
賞領域)、22a,22b,23a,23bは開閉翼
片、231は流下面、232a,232bは流下案内突
条、41は入賞玉検出手段、42は特賞玉検出器、51
は第1の信号発生回路、52は交互駆動制御回路、53
は第2の信号発生回路、54は表示駆動回路、50は駆
動制御回路を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可動部材が開方向に変動されることによ
    り遊技者にとって有利な第1の状態となり、可動部材が
    閉方向に変動されることにより遊技者にとって不利な第
    2の状態になる可変入賞球装置であって、 前記可動部材は、落下してきた打玉を受止めて可変入賞
    球装置内に流下させる流下面と、該流下面の端縁部分を
    その流下方向に沿って起立させて打玉の流下方向を安定
    させるための流下案内突条とを備えていることを特徴と
    する、可変入賞球装置。
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