JPH06304786A - 板材の溶接装置及びその方法 - Google Patents

板材の溶接装置及びその方法

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JPH06304786A
JPH06304786A JP5123417A JP12341793A JPH06304786A JP H06304786 A JPH06304786 A JP H06304786A JP 5123417 A JP5123417 A JP 5123417A JP 12341793 A JP12341793 A JP 12341793A JP H06304786 A JPH06304786 A JP H06304786A
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直仁 相馬
Tomonori Sumi
知則 角
Yoji Hajima
養二 羽島
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Nippon Steel Corp
Nippon Steel Plant Designing Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 板材の突き合わせ溶接を良好に行う。 【構成】 先行ストリップ2と後行ストリップ3とを突
き合わせ溶接する際に先行ストリップ2を固定するため
のクランプ装置4を、上下の各クランプブロック4a・
4bと、上側クランプブロック4aを下方に押圧する上
側シリンダ11aと、下側クランプブロック4bを上方
に押圧する一対の下側シリンダ11b・11cと、先行
ストリップ2の後端の突き合わせ端部をバッキングメタ
ル6との間に挟持するための補助クランプ装置8とによ
り構成する。 【効果】 先行ストリップ2の突き合わせ端部に切断に
よる反りが生じていても、各シリンンダ11a〜11c
による押圧力を調節することにより、先行ストリップ2
の突き合わせ端部板表面の後行ストリップ3の突き合わ
せ端部板表面に対する傾き及び高さを一致させることが
でき、良好な溶接を行い得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、2枚の板材を突き合わ
せ溶接するための板材の溶接装置及びその方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えば特開昭61−67588号公報に
開示されているように、長手方向に搬送されるストリッ
プの先行板と後行板とを接続する際にレーザ溶接を行う
ようにした溶接装置がある。そのようなレーザ溶接装置
では、溶接時に両板の突き合わせの位置を安定させるた
めに、両板をそれぞれ上下一対のブロック体からなる各
クランプにより挟持して、両板が同一面上に位置するよ
うに保持して溶接を行っている。
【0003】上記したような従来のレーザ溶接装置によ
る溶接部の状態を図3に示す。図に於いて右側が先行ス
トリップ21であり、左側が後行ストリップ22であ
り、両突き合わせ端面を所定の隙間にて対峙させ、両者
間にレーザビーム23が照射されている。なお。レーザ
ビーム23を図の表裏方向に移動させて溶接を行う。
【0004】しかしながら、溶接前には両板の溶接部と
なる縁をシャーリングなどにより直線に切断している
が、その切断により一方の板(図では先行板)に若干反
りを生じる場合がある。また、一般に両ストリップを同
一平面(パスライン)上で突き合わせて溶接する。その
ため、上記反りを生じた状態で溶接を行うと、図に示さ
れるようにビード厚の比較的厚い溶接ビード24が形成
され、溶接品質が低下するばかりでなく、裏ビード部に
欠陥が起こり易くなり、溶接部強度が低下する虞を生じ
るという問題がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、突き
合わせ溶接を行う際の突き合わせ端面の形状は、溶接部
の品質及びビード形状に影響を及ぼす。また、上記シャ
ーリングに限らず、どのような切断方法を用いるにして
も、切断面を微視的に見ると、ある程度の反りやだれが
生じている。切断面すなわち突き合わせ端面の反りやだ
れによる影響は、薄板の突き合わせ溶接のように、ビー
ド幅及びビード厚の小さい溶接ほど顕著に現れる。
【0006】このような従来技術の問題点に鑑み、本発
明の主な目的は、板材の突き合わせ溶接を行う際に良好
な溶接を行い得る溶接装置及びその方法を提供すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような目的は、本発
明によれば、2枚の板材を突き合わせ溶接するための溶
接装置であって、前記両板材をそれぞれ挟持するクラン
プと、前記両板材の両突き合わせ端部板表面が平行かつ
高さが一致するように、前記クランプを前記両板材間の
相対的傾き及び高さ方向に変位可能であってかつ任意の
位置で保持するためのクランプ調整機構とを設けたこと
を特徴とする板材の溶接装置、または、2枚の板材を突
き合わせ溶接するための溶接方法であって、前記両板材
の両突き合わせ端部板表面が平行かつ高さが一致するよ
うに、前記両板材の少なくとも一方を前記両板材間の相
対的傾き及び高さ方向に変位させる過程と、前記変位さ
せた板材を前記一致状態で保持する過程とを有すること
を特徴とする板材の溶接方法を提供することにより達成
される。
【0008】
【作用】このようにすれば、2枚の板材の突き合わせ溶
接を行う際に、少なくとも一方の板材の他方に対する傾
き及び高さの相対的位置関係を変更し得ることから、両
突き合わせ端部板表面同士の傾き及び高さを合わせるこ
とができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の好適実施例を添付の図面につ
いて詳しく説明する。
【0010】図1は、先行板と後行板との2枚のストリ
ップを1枚につなげるべく両者を突き合わせ溶接するた
めの本発明が適用されたレーザ溶接装置を示す模式的要
部側面図である。図1に於いて、図示されない基礎の上
に固設された本装置のベッド1上には、板材としての厚
さ0.15〜0.5mm程度の先行及び後行の各ストリ
ップ2・3を図の左方から右方に向けて搬送するパスラ
インを形成し得ると共に、各ストリップ2・3を選択的
に挟持するための出側及び入側の各クランプ装置4・5
が搬送方向に互いに離隔して設けられている。
【0011】また、両クランプ装置4・5の間には、搬
送される各ストリップ2・3の下面を選択的に支持する
べく図示されない駆動装置により上下動可能にされたバ
ッキングメタル6が設けられ、その上方には、両ストリ
ップ2・3同士をレーザ溶接にて突き合わせ溶接するた
めの例えばYAGレーザのレーザヘッド7が、図示され
ない駆動装置により選択的に上下動可能に設けられてい
る。さらに、溶接時に両ストリップ2・3の突き合わせ
端部をバッキングメタル6との間に挟持して位置決めす
るための出側及び入側の各補助クランプ装置8・9が設
けられている。
【0012】なお、本装置には、上記ストリップ2・3
を突き合わせ溶接する前に、その各突き合わせ端面2a
・3aを溶接方向に直線に切断するための図示されない
シャーリング装置が設けられている。従って、各ストリ
ップ2・3を切断する際には、バッキングメタル6、両
補助クランプ装置8及びレーザヘッド7をストリップ2
・3からある程度遠ざけておく。
【0013】本実施例に於いては、両クランプ装置4・
5が互いに同一に構成されており、以下に、図の右側の
出側クランプ装置4について以下に示す。その出側クラ
ンプ装置4は、ストリップ2の表裏面を上下から支持す
るための上下の各クランプブロック4a・4bと、上側
クランプブロック4aを下方に向けて押圧し得る上側シ
リンンダ11aと、下側クランプブロック4bを上方に
向けて押圧し得る一対の下側シリンンダ11b・11c
とにより構成されている。なお、一対の下側シリンンダ
11b・11cは、搬送方向に沿って前後に互いに離隔
して設けられている。そして、各シリンンダ11a〜1
1cには、それぞれ別個に圧力制御可能な各圧力源供給
装置12a〜12cが接続されている。
【0014】また、両補助クランプ装置8・9も、互い
に対称的に構成されており、図の右側の出側補助クラン
プ装置8について以下に示す。その出側補助クランプ装
置8は、クランプブロック8aと、そのクランプブロッ
ク8aを下方に向けて押圧するためのエアシリンンダ1
3とにより構成されている。そのエアシリンンダ13に
もエア圧供給装置14が接続されている。
【0015】なお、前記したように同一構成の図の左側
の入側クランプ装置5も、上下の各クランプブロック5
a・5bと各シリンンダ15a〜15cとにより構成さ
れており、それら各シリンンダ15a〜15cに各圧力
源供給装置16a〜16cがそれぞれ接続されている。
また、対称をなす入側補助クランプ装置9も、クランプ
ブロック9aとエアシリンンダ17とにより構成され、
そのエアシリンンダ17にはエア圧供給装置18が接続
されている。
【0016】次に、先行ストリップ2の後縁部が、シャ
ーリングにより切断されて図2に示されるような反りを
生じていた場合について以下に示す。この場合に両突き
合わせ端部板表面2a・3aを平行にしかつ高さを一致
させるためには、先行ストリップ2の図の左側よりも右
側を上げることになる。本装置に於いては、前記したよ
うに出側クランプ装置4の下側クランプブロック4bの
図1に於ける左右部が、一対の下側シリンンダ11b・
11cによりそれぞれ別個に上下方向に変位可能であ
る。各圧力源供給装置12b・12cの圧力を適宜調整
することにより、先行ストリップ2を、図の矢印Aに示
されるように突き合わせ端を支点として傾動し得ると共
に、図の矢印Bに示されるように高さ方向に変位可能で
ある。
【0017】このとき、上側のシリンンダ11aの圧力
は、例えば一定圧のままであって、先行ストリップ2を
両クランプブロック4a・4b間に挟持しつつ、その傾
き動作に追従し得る程度にすると良い。また、出側補助
クランプ装置8のエアシリンンダ13の圧力は、例えば
シリンンダ11aの圧力よりも弱い一定圧力にしてお
き、図2に示されるように、突き合わせ端面の下端縁を
バッキングメタル6の上面に押し付けつつ先行ストリッ
プ2の傾きに追従し得る程度にすると良い。
【0018】このようにして、図2に良く示されるよう
に、両突き合わせ端部板表面2a・3aを平行にかつ高
さを一致させるように対峙させることができる。そし
て、両クランプ装置4・5により各ストリップ2・3を
保持し、両ストリップ2・3の突き合わせ端部をバッキ
ングメタル6及び両補助クランプ装置8・9により固定
し、レーザビーム19を照射しつつレーザヘッド7を両
突き合わせ端面の切断線に沿う向きに移動させて溶接を
行う。従って、両突き合わせ端部板表面2a・3a間に
断差が生じないことから、ビード厚が薄くかつ良好なビ
ード形状の溶接を行うことができる。
【0019】なお、本実施例では、両クランプ装置4・
5を同一構成にしたことから、いずれのストリップ2・
3に於いても相手に対する傾き及び高さの調節が可能で
あるが、その調節可能な機構はいずれか一方に設けられ
ていても良い。また、本発明による溶接は、本実施例の
薄板の突き合わせ溶接のように、ビード幅及びビード厚
の小さい溶接に好適である。
【0020】
【発明の効果】このように本発明によれば、2枚の板材
を突き合わせ溶接する際に、板材に切断による反りやだ
れが生じていても、両突き合わせ端部板表面同士を平行
にかつ高さを一致させるように調節可能であるため、溶
接部のビードの厚さが薄くなり、溶接部裏側のビードに
欠陥が生じ難くなるばかりでなく、良好なビード形状に
なって溶接品質も向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されたレーザ溶接装置の模式的要
部側面図。
【図2】溶接部の拡大断面図。
【図3】従来のレーザ溶接による溶接部の拡大断面図。
【符号の説明】
1 ベッド 2・3 ストリップ 2a・3a 突き合わせ端部板表面 4・5 クランプ装置 4a・4b クランプブロック 6 バッキングメタル 7 レーザヘッド 8・9 補助クランプ装置 8a・9a クランプブロック 11a 上側シリンンダ 11b・11c 下側シリンンダ 12a〜12c 圧力源供給装置 13 エアシリンンダ 14 エア圧供給装置 15a〜15c シリンンダ 16a〜16c 圧力源供給装置 17 エアシリンンダ 18 エア圧供給装置 19 レーザビーム 21・22 ストリップ 23 レーザビーム 24 溶接ビード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 羽島 養二 北九州市戸畑区大字中原46−59 日鐵プラ ント設計株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2枚の板材を突き合わせ溶接するための
    溶接装置であって、 前記両板材をそれぞれ挟持するクランプと、前記両板材
    の両突き合わせ端部板表面が平行かつ高さが一致させる
    ように、前記クランプの少なくとも一方を前記両板材間
    の相対的傾き及び高さ方向に変位可能であってかつ任意
    の位置で保持するためのクランプ調整機構とを設けたこ
    とを特徴とする板材の溶接装置。
  2. 【請求項2】 2枚の板材を突き合わせ溶接するための
    溶接方法であって、 前記両板材の両突き合わせ端部板表面が平行かつ高さが
    一致させるように、前記両板材の少なくとも一方を前記
    両板材間の相対的傾き及び高さ方向に変位させる過程
    と、前記変位させた板材を前記一致状態で保持する過程
    とを有することを特徴とする板材の溶接方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6080961A (en) * 1996-10-31 2000-06-27 Nissan Motor Co., Ltd. Blank material positioning device and blank material positioning method
US6127646A (en) * 1995-05-15 2000-10-03 Elpatronic Ag Apparatus for butting two workpieces together for a welding operation
KR100376533B1 (ko) * 1998-12-19 2003-08-14 주식회사 포스코 플래쉬버트용접기의강판실두께측정에의한용접제어장치
KR100376090B1 (ko) * 1998-12-17 2003-08-21 주식회사 포스코 스트립용접장치용스트립단차조절방법

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